JP2008242984A - 医用情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】検像に係る情報の確認を容易にし得る、診断の効率を向上させる医用情報処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】医用画像に検像処理の内容を示す履歴情報を付帯させる。これにより、当該医用画像の閲覧者はその付帯情報から容易に検像に係る情報を取得することができる。また、検像内容の確認によっても不明点が解消できない場合には、履歴情報に含まれる検像者変更履歴を確認し、検像を行った検像者へ直接問合せることができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、医用情報処理装置及びプログラムに関する。
医療の分野では、患者を撮影した医用画像のデジタル化が実現されている。デジタル化された医用画像の生成は、例えばCR(Computed Radiography)装置やCT(Computed Tomography)装置、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置等の各種画像生成装置(モダリティ)によって行われる。そして、これらモダリティにより生成された医用画像は、医療現場の様々な用途に応じて利用される。例えば、生成された医用画像はPACS(Picture Archiving and Communication System for medical application)のデータベースに保存されたり、所定の端末に表示され医師による読影診断に供されたりする。
ところで、上述のモダリティにより生成された医用画像は、RIS(Radiological Information System)やHIS(Hospital Information System)で登録されたオーダ情報に基づいて生成される。そして、当該オーダ情報のうち、医用画像と対応付けた方が好ましいとする各種の情報は医用画像に付帯され、医用画像は付帯情報とともにPACS等へ送信されることとなる。
オーダ情報は、撮影予定の患者に関する患者情報及び検査に関する検査情報から構成される医療情報である。患者情報には、検査対象の患者を識別するための患者ID、氏名、性別等が含まれる。また、検査情報には、モダリティ情報(例えば、CR装置)や撮影情報(例えば、X線単純撮影)等が含まれる。
モダリティにより生成された医用画像は、上述したようにPACSへの保存又は医師による読影等に利用されることとなるが、生成された医用画像の全てが必ずしも利用される、又は利用に最適であるとは限らない。例えば、モダリティがCT装置である場合には、生成される医用画像は数百〜千枚程度に及ぶ場合がある。このような場合、生成された医用画像の全てをPACSへ保存、閲覧可能とする必要はなく、読影に必要とされる画像のみをPACSへ保存、閲覧する方が効率がよい。この場合、CT装置のように大量に医用画像が生成される診断フローでは、生成された医用画像のうち読影に必要な医用画像を抽出する抽出作業が必要となってくる。
また、撮影枚数の少ないCR装置等のように、生成される医用画像の枚数が数枚程度の場合であっても、当該医用画像が撮影直後の状態でPACSへ保存されることは少ない。生成された医用画像がオーダ情報に基づくものであるか否かの整合性チェックを技師等が行い、更に読影に必要な医用画像の抽出、階調処理等の画像処理が施される。このように、読影前の医用画像について所定のチェックや処理を行い、読影の効率化を図る処理を検像という。この検像処理によって、読影に最適な医用画像がPACSへ保存されることとなる。
医師が読影を効率的に行うためには、上述した検像を迅速に処理することが重要となる。このような検像のための処理を行う装置として、例えば特許文献1に、検査から診断に至る一連の作業を円滑化する検像装置が開示されている。
特開2006−94957号公報
ところで、検像は診断の効率化を図る上で重要な処理であるが、それにも拘らずあくまで中間的な処理であるとして、PACS等に保存される医用画像に対し検像処理の内容を示す履歴情報は付帯されることはない。そのため、医師は検像済みの医用画像についてどのような検像処理が行われたのかを確認したい場合、検像済み医用画像からは確認することはできず、検像者へ直接問合せなければならない。しかしながら、検像者へ問合せようとしても医師は問合せ先の検像者が誰であるのかすらも特定できないため、より確認作業が煩雑化し、読影の中断が長期化することになる。
これでは、たとえ検像を迅速に処理したとしても、その後の読影に支障が生じることとなれば読影全体としての効率化を図ることはできない。
本発明の課題は、検像に係る情報の確認を容易にし得る、医用情報処理装置及びプログラムを提供することにある。
請求項1に記載の発明によれば、
検査内容を示すオーダ情報に基づいて生成された医用画像を当該医用画像の付帯情報とともに受信する通信手段と、
前記通信手段により受信した医用画像及び付帯情報を表示する表示手段と、
前記医用画像及び付帯情報の修正を行うための修正入力手段と、
記憶手段と、
前記表示手段により表示された医用画像が前記オーダ情報に基づくものであるか否かを前記オーダ情報、医用画像及び付帯情報に基づいて判断し、当該判断結果を前記表示手段に表示させ、前記修正入力手段を介して前記医用画像及び付帯情報の修正が行われた場合に当該行われた修正の履歴情報を生成し、当該生成された修正履歴情報を前記記憶手段に記憶させる制御手段と、
を備えた医用情報処理装置が提供される。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明において、
前記制御手段は、前記履歴情報を前記医用画像の付帯情報として付帯させる医用情報処理装置が提供される。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明において、
前記制御手段は、前記表示手段に前記履歴情報の有無を示す履歴有無情報を表示させる医用情報処理装置が提供される。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3の何れか1項に記載の発明において、
前記制御手段は、前記履歴有無情報を前記履歴情報の内容に応じた色彩に分けて、前記表示手段に表示させる医用情報処理装置が提供される。
請求項5に記載の発明によれば、
コンピュータを、
検査内容を示すオーダ情報に基づいて生成された医用画像を当該医用画像の付帯情報とともに受信する通信手段、
前記通信手段により受信した医用画像及び付帯情報を表示する表示手段、
前記医用画像及び付帯情報の修正を行うための修正入力手段、
記憶手段、
前記表示手段により表示された医用画像が前記オーダ情報に基づくものであるか否かを前記オーダ情報、医用画像及び付帯情報に基づいて判断し、当該判断結果を前記表示手段に表示させ、前記修正入力手段を介して前記医用画像及び付帯情報の修正が行われた場合に当該行われた修正の履歴情報を生成し、当該生成された修正履歴情報を前記記憶手段に記憶させる制御手段、
として機能させるプログラムが提供される。
本発明によれば、
検像処理の内容を示す履歴情報を生成し、これを医用画像とともに読影を行う医師へ送信する。これにより、医師は検像済み医用画像の診断の際、当該医用画像に係る検像内容を容易に確認することができる。
検像内容を容易に確認できることで、医師は受け取った医用画像について不明な点が生じても受け取った履歴情報を確認し、生じた不明点を解消することができる。また、検像内容の確認によっても不明点が解消できない場合には、履歴情報に含まれる検像者変更履歴を確認し、検像を行った検像者へ直接問合せることができる。これにより、読影全体の省力化及び効率化を図ることができる。
更に、履歴情報を容易に確認可能とすることは、検像行為に係る責任の所在を明確化させ、検像者と医師との信頼関係を確立させることに繋がる。結果として検像の質の向上をも図ることができる。
以下、本発明に係る医用情報処理装置について最適な実施形態の構成及び動作について図面を用いて詳細に説明する。なお、本実施形態では、本発明に係る医用情報処理装置を検像装置に適用した例について以下に説明するが、これに限らず、PACSや画像表示装置等の端末に適用することとしてもよい。
図1に、本実施の形態に係る検像装置を含む医用画像システム100のシステム構成を示す。図1に示すように、医用画像システム100は、RIS1、モダリティ2(2a〜2c)、検像装置3、PACS4、画像表示装置5がLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等の通信ネットワークNを介してデータの送受信が相互に可能となるように接続されて構成されている。
以下、医用画像システム100を構成する各装置について説明する。
RIS1は、放射線科内の情報を管理する放射線科情報システムである。なお、RIS1がない場合やRIS1との接続ができない場合には、オーダ情報を管理するオーダシステムを独自に持っていても構わない。
RIS1は、オペレータによるオーダ情報の登録を受け付けてオーダ情報を生成し、当該オーダ情報に、識別情報となる検査IDを付して管理する。オーダ情報には、一の患者情報と、一又は複数の検査に関する検査情報が含まれる。例えば、ある患者に対して行う検査がCT装置2aによる胸部臥位の撮影と、CR装置2bによる胸部臥位正面の撮影である場合は、オーダ情報に含まれる検査情報は2つとなる。RIS1は、生成したオーダ情報を当該オーダ情報に含まれるモダリティ情報により指定されたモダリティ2に送信するとともに、検像装置3に送信する。
なお、本実施形態では、RIS1により生成されたオーダ情報をモダリティ2、検像装置3に送信することとするが、オーダ情報の発行受付を行う受付端末によりオーダ情報を生成し、モダリティ2及び検像装置3に送信するようにしてもよい。
モダリティ2は、患者を撮影し医用画像及び付帯情報を生成する医用画像生成装置である。本実施の形態においては、医用画像システム100は、モダリティ2としてCT装置2a、CR装置2b、MRI装置2cを備える構成とするが、その他に内視鏡装置、超音波診断装置等、様々な種類の医用画像を生成するモダリティが適用可能である。
モダリティ2は、RIS1で生成されたオーダ情報に従って、患者を撮影しその医用画像を生成する。そして、モダリティ2は、RIS1から受信したオーダ情報の検査IDと患者情報及び検査情報を付帯情報として、生成した医用画像に付帯させて検像装置3に送信する。
モダリティ2から検像装置3へ送信される医用画像及び付帯情報は、例えば、画像部及びヘッダ部を有するDICOMファイルで送信される。DICOMファイルの画像部には医用画像が、ヘッダ部には医用画像に関する付帯情報(検査ID、患者情報、検査情報等)が書き込まれている。
検像装置3は、RIS1から送信されたオーダ情報を受信するとともに、モダリティ2で生成された医用画像を受信する。そして、検像装置3は受信した医用画像及び付帯情報を表示する。なお、このとき検像装置3が表示する事項として、既述した医用画像及び付帯情報の他に、検像者登録部やオーダ情報と付帯情報との整合性チェック結果等が挙げられる(図6参照)。
図2に、検像装置3の内部構成を示す。図2に示すように、検像装置3は、制御部31、入力部32、表示部33、通信部34、RAM35、記憶部36等を備えて構成されており、各部はバス37により接続されている。
制御部31は、図示しないCPU(Central Processing Unit)等を備えて構成され、記憶部36に記憶されているシステムプログラムや処理プログラム等の各種プログラムを読み出してRAM35に展開し、当該プログラムとの協働により処理動作を統括的に制御する。
入力部32は、カーソルキー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードで押下操作されたキーの押下信号とマウスによる操作信号とを、入力信号として制御部31に出力する。
表示部33は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等のモニタを備えて構成されており、制御部31から入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。
通信部34は、ネットワークインターフェース等により構成され、通信ネットワークNに接続された外部機器との間でデータの送受信を行う。通信部34は、RIS1からのオーダ情報とモダリティ2からの医用画像を受信し、検像済みの医用画像をPACS4又は画像表示装置5へ送信するために用いられる。
RAM35は、制御部31により実行制御される各種処理において、記憶部36から読み出された制御部31で実行可能な各種プログラム、入力若しくは出力データ、及びパラメータ等の一時的に記憶するワークエリアを形成する。
記憶部36は、HDD(Hard Disc)や半導体の不揮発性メモリ等により構成される。記憶部36には、制御部31で実行されるシステムプログラムや、検像者情報の生成に関する処理プログラム、履歴情報の生成に関する処理プログラム等の各種プログラムが備えられ、各プログラムで処理されたデータ等が記憶される。
なお、検像者情報とは操作者を特定、つまり検像者を特定するための情報であって、入力部32を介して検像者により入力される検像者固有の識別情報である。検像者情報の一例として、例えば検像者の「氏名」が挙げられる。また、履歴情報とは生成された医用画像に対して行われた検像処理の内容に関する情報である。検像処理の内容に関する情報に、例えば付帯情報修正履歴、画像順序変更履歴、検像範囲抽出履歴、NG画像指定履歴、画像処理履歴等が挙げられる(図4参照)。なお、履歴情報には、上述の他に検像者の変更が行われた場合にも検像者変更履歴として記録される情報も含まれる。
また、記憶部36は、履歴ファイルを格納する。履歴ファイルは、上述の履歴情報を一括管理するファイルであり、一連の検像処理で生成された全ての履歴情報を保存するファイルである。
PACS4は、図示しない画像DB(Data Base)を備え、検像装置3から送信された医用画像及びその付帯情報を画像DBに保存する。なお、モダリティ2で生成された医用画像が検像装置3を介さず直接、画像DBに保存される場合もある。また、画像表示装置5からの要求に応じて、医用画像を画像DBから読み出して、要求元の画像表示装置5に配信する。
画像表示装置5は、医師が検像装置3又はPACS4から配信された医用画像を表示し、読影診断をすることを目的として設置されるPC(Personal Computer)等の端末装置である。
次に、一般的な動作について説明する。
図3に、医用画像システム100を構成する各装置間における全体的な処理の流れを示す。まず、RIS1は、オーダ情報を登録しこれをオーダファイルとして生成する(ステップS1)。
また、RIS1は、生成したオーダ情報を、当該オーダ情報において撮影用に指定されているモダリティ2及び検像装置3に送信する(ステップS2、ステップS3)。
モダリティ2は、RIS1からのオーダ情報を受信すると、受信したオーダ情報に基づいて患者の撮影部位の撮影を行い、医用画像を生成する(ステップS4)。
また、モダリティ2は、生成した医用画像のヘッダ部にRIS1から取得したオーダ情報を基に患者情報及び検査情報を付帯させ(ステップS5)、この付帯情報を付帯させた医用画像を検像装置3にDICOMファイルとして送信する(ステップS6)。
検像装置3は、RIS1からのオーダ情報及びモダリティ2からの医用画像とを受信すると、受信した医用画像を記憶部36に記憶し、記憶部36に記憶する検像待ち医用画像のリストを表示する(ステップS7)。表示するリストには、例えば受信した医用画像の付帯情報が挙げられる(図6参照)。
そして、検像装置3は検像者の検像操作に応じて検像処理を行う(ステップS8)。
ここで図4を参照して、検像装置3が行う検像処理について説明する。なお、以下に説明する検像処理は、必ずしも全て実行される必要はなく、医用画像に応じて必要な処理のみが適宜行われるものとする。また、検像装置3は、後述の検像処理を行った際に履歴情報を生成し、処理を行った医用画像毎に付帯させる。また、その一方で検像装置3は当該履歴情報を履歴ファイルにも保存する。
なお、以下に説明する処理は、制御部31が記憶部36に格納される所定のプログラムとの協働により行われる。
制御部31は、RIS1から受信したオーダ情報とモダリティ2から受信した医用画像の付帯情報との整合性チェックを行い、その結果を表示部33に表示させる(ステップS41)。制御部31は、この整合性チェック結果に基づき、検像者は検査漏れの有無を確認したり、患者情報及び検査情報に係る付帯情報の修正操作等を行ったりする。
この処理が行われた場合、制御部31は履歴情報(この処理では付帯情報修正履歴の情報)を生成し、処理を行った医用画像へ付帯情報修正履歴の情報を付帯させる。付帯情報修正履歴とは、付帯情報の修正内容についての履歴である。また、制御部31は、この付帯情報修正履歴の情報を履歴ファイルへ保存する。
制御部31は、読影し易いように閲覧順序の変更処理を行う(ステップS42)。複数枚の医用画像を生成するようなモダリティ2では、一連の撮影操作において、読影し易い順に医用画像を生成することができない場合がある。例えば、胸部1、2と腹部3、4の合計4枚の医用画像を撮影する際、読影し易い順としては既述の通りである。しかし、撮影操作の便宜上、撮影順序(生成順序)は胸部1、腹部3、腹部4、胸部2となる場合がある。
このように、生成された順序のままでは読影に不向きとなる場合、医師は読影するために受け取った医用画像の並び替えをする作業をしなくてはならず迅速な診断に資さない。そこで、制御部31は読影に適した順序となるよう医用画像の並び替えを行い、並び替え後の順序を生成順序に替えて医用画像へ付帯させる。
この処理が行われた場合、制御部31は履歴情報(この処理では画像順序変更履歴の情報)を生成し、処理を行った医用画像へ画像順序変更履歴の情報を付帯させる。画像順序変更履歴とは、医用画像の生成順序をどのように変更したのかを示す履歴である。また、制御部31は、この画像順序変更履歴の情報を履歴ファイルへ保存する。
制御部31は、大量に生成された医用画像のうち、読影に必要となる医用画像のみを抽出することにより、画像処理を行う検像範囲を決定する(ステップS43)。
この処理が行われた場合、制御部31は履歴情報(この処理では検像範囲抽出履歴の情報)を生成し、処理を行った医用画像へ検像範囲抽出履歴の情報を付帯させる。検像範囲抽出履歴とは、抽出処理の有無を示し、抽出した場合にはその範囲等に関する履歴である。また、制御部31は、この検像範囲抽出履歴の情報を履歴ファイルへ保存する。
更に、制御部31は当該検像範囲内において、読影に必ずしも必要とはならない医用画像(以下、NG画像という)を決定する(ステップS44)。NG画像は検像範囲内にあり、PACS4へは送信されるが、閲覧の際には表示されない。医師は、NG画像の閲覧が必要と認める場合に画像表示装置5から所定の操作を行う。この操作に応じて、PACS4はNG画像を画像表示装置5へ送信する。
制御部31が読影に真に必要となる医用画像を選択設定することで、検像済み医用画像を受け取った医師は読影に係る煩雑な作業を省くことができ、効率よく読影することができる。
この処理が行われた場合、制御部31は履歴情報(この処理ではNG画像指定履歴の情報)を生成し、処理を行った医用画像へNG画像指定履歴の情報を付帯させる。NG画像指定履歴とは、NG画像の有無を示す履歴である。また、制御部31は、このNG画像指定履歴の情報を履歴ファイルへ保存する。
そして、制御部31は、選択した医用画像について階調処理等の画像処理を施す(ステップS45)。
この処理が行われた場合、制御部31は履歴情報(この処理では画像処理履歴の情報)を生成し、処理を行った医用画像へ画像処理履歴を付帯させる。画像処理履歴とは、画像処理の有無を示し、例えば階調処理や回転処理等の各種画像処理の内容を示す履歴である。また、制御部31は、この画像処理履歴を履歴ファイルへ保存する。
制御部31は、上述の検像処理及び履歴情報の生成、保存処理を行うと、本処理は終了する。
図3に戻り、ステップS9以降の処理について説明する。
検像者が検像操作を完了した後、検像装置3は検像済みの医用画像(付帯情報を含む)及び履歴ファイルを検査ID等により対応付けてPACS4或いは画像表示装置5へ送信する(ステップS9、ステップS10)。
PACS4は、検像装置3から受信した医用画像を画像DBに保存する(ステップS11)。
画像表示装置5は、PACS4に保存された医用画像又は検像装置3から送信された医用画像を図示しない表示部に表示する(ステップS12)。医師は、表示された医用画像について読影診断を行う(ステップS13)。
ここで、医師が読影診断を行っている際、受け取った医用画像について検像者へ問合せることが必要となる場合がある。例えば、検像装置3では読影に必要とされる医用画像のみを抽出し、これをPACS4又は画像表示装置5へ送信することとしている。しかしながら、読影に必要とされる医用画像の抽出は検像者によって行われるのであって、実際に読影を行う医師が抽出するのではない。そのため、読影に必要な枚数の医用画像が検像装置3において医師の指示どおりに抽出されていない場合等には、医師は検像者へ問合せ、読影に必要な医用画像を再度抽出して送信してもらうように依頼する必要がある。
そこで、本実施の形態では、図5に示すように、履歴情報の生成処理に加えて検像者情報の生成処理を実行する。そして、検像装置3は、履歴情報及び検像者情報を検像済み医用画像とともに医師側(PACS4又は画像表示装置5)へ送信する。これにより、医師は検像処理に係る内容及び検像者について容易に確認することができ、読影フロー全体の効率化を図ることができる。
以下、図5を参照して、検像装置3が実行する履歴情報の生成処理について説明する。なお、本処理は制御部31と記憶部36の備える所定のプログラムとの協働により実行される。
また、本処理の前提として、検像装置3は電源供給がなされ稼動している状態であって、RIS1からのオーダ情報及びモダリティ2からの医用画像を逐次受信可能な状態ではあるが、検像者が検像操作を行うためにはログインしなければならない。
制御部31は、RIS1から送信されるオーダ情報及びモダリティ2から送信される医用画像を受信して、記憶部36へ記憶させる(ステップS51)。このとき、制御部31は先に受信するオーダ情報と後に受信する医用画像とを検査IDに基づいて対応付けて記憶する。
制御部31は表示部33にログイン情報の入力を行うためのログイン画面を表示させており、検像者が検像を行う際には入力部32を介してログイン情報を入力する必要がある。検像行為には検査内容を確認、修正すると同時に患者の個人情報の閲覧も可能となる。そのため、セキュリティ上、検像を許可された特定の者(検像者)のみが検像装置3にログインできるようにすることが好ましい。
ログイン情報には、例えば検像者の氏名やID等といった検像者を特定できる固有の識別情報であればよい。なお、本実施形態においてはログイン情報にはログインする者の氏名とする。
ログイン情報が入力部32を介して入力されるまで、制御部31はオーダ情報及び医用画像等のデータの受信を許可し、検像画面の表示を禁止する(ステップS52;No)。この状態から入力部32を介してログイン情報が入力されると(ステップS52;Yes)、制御部31はそのログイン情報を記憶部36へ記憶させるとともに(ステップS53)、検像画面を表示部33へ表示させる(ステップS54)。
ここで、図6に検像画面の一例を示す。ログイン情報が入力されると、制御部31は図6に示す検像画面を表示部33に表示させる。
検像リスト部Lには、受信した医用画像の付帯情報(検査ID、患者情報及び検査情報等)が表示される。また、オーダ情報と医用画像の付帯情報との整合性チェック結果についても検像リスト部Lに表示される。本実施形態においては、整合性チェック結果が不一致となった付帯情報については色彩を付し、検像者にとって視覚的に認識が容易となるように表示する態様としている。なお、これに限らず、整合性チェックの結果が不一致の付帯情報については、リストの先頭に識別可能な記号等を付すこととしてもよい。検像者は、この整合性チェック結果に基づき検査漏れの有無や付帯情報に対して不一致事項の修正等、読影に供される前の医用画像について精査することができる。
また、検像リスト部Lには、NG画像の有無やその枚数を識別表示させるNGリストQが表示される。これにより、後述するサムネイル部Tで表示されていない検査についても、医師は容易にNG画像の有無及び枚数を把握することができる。その他、検像者名を表示する検像者名リスト等も検像リスト部Lに表示させることとしてもよい。
サムネイル部Tには、受信した医用画像がサムネイル表示される。サムネイル表示される画像は、検像者が検像リスト部Lでリスト表示されている付帯情報をマウス等でクリックすることで選択することができる。また、検像者がサムネイル表示された医用画像について階調処理等の画像処理を施す際、マウス等で当該サムネイルの医用画像をダブルクリックする等により医用画像が全画面表示される構成としてもよいし、付帯情報上をマウス等でダブルクリックする等の操作に応じて全画面表示されることとしてもよい。このとき表示される全画面表示の態様は、図7の説明において後述する。
また、サムネイル部Tに表示されるNG画像Pには、NG画像P上に閲覧禁止の表示が付される。このような識別表示はNG画像だけに限らず、閲覧可能な画像には閲覧許可を示すOK等の表示が付されることとしてもよい。
検像者登録部Rには、検像者固定/連動切り替え部R1、検像者名入力部R2、撮影者名表示部R3の各部が表示される。検像者は、検像者を上述したログイン情報と異なる検像者へと変更する場合、この検像者登録部Rから検像者の氏名やID等の識別情報を入力又は選択することができる。なお、本実施形態では、検像者が検像者登録部Rで入力又は選択する識別情報は検像者の氏名とするが、これに限ったものでなく、上述するID等の検像者固有の識別情報であればよい。
検像者固定/連動切り替え部R1は、検像者固定モードと検像者連動モードとを切り替えるために利用される。
検像者固定モードとは、検像者が検像者の氏名を登録する検像者名入力部R2に、検像者の氏名を入力又は選択することができるモードである。このモードは、検像者と撮影者とが異なる人物となる場合に利用される。検像者が検像者固定モードに切替選択すると、検像者名入力部R2には検像者の氏名が自動的に表示される。このとき表示される検像者の氏名は、ログイン時に検像者が入力した上述のログイン情報となる。なお、制御部31が記憶部36に予め設定された検像者名をデフォルト表示することとしてもよい。
検像者連動モードとは、撮影者名が検像者名入力部R2に自動的に表示されるモードである。このモードでは、検像者名入力部R2と撮影者名表示部R3に表示されている氏名は同一のものとなる。このとき表示される撮影者名及び検像者名は、制御部31が医用画像の付帯情報から抽出して表示させる。
検像者名入力部R2は、検像者の氏名を入力又は選択するために利用される。検像者は、例えばマウス等により検像者名入力部R2上をダブルクリックすることにより、検像者の氏名を入力することができる。また、検像者はマウス等を用いて検像者名入力部R2上の所定の場所でクリックすることでプルダウンメニューを開き、検像者名を選択することができる。このとき選択可能に表示される検像者名は、ログイン情報の他に記憶部36に予め設定された識別情報であることとしてもよい。
検像者が、表示された検像者名とは別に新たな検像者名を入力又は選択する場合、制御部31は後述するステップS57、S58の処理において検像者に対し認証情報の入力(パスワード認証)を要求する。
撮影者名表示部R3には、モダリティ2で撮影を行った撮影者の氏名が表示される。制御部31は、医用画像に付帯する付帯情報から撮影者情報を抽出して撮影者名表示部R3に表示させる。
送信ボタンSは、検像者により選択された医用画像をPACS4又は画像表示装置5へ送信する際に利用される。検像者は、送信ボタンS上にあるプルダウンメニューから医用画像の送信先を選択することができ、また、図示しないイメージャーへフィルム出力することができる。
以下、図5に戻り、検像者登録部Rが検像画面に表示された以降の処理について説明する。
検像装置3にログインした者と現時点において検像を行っている検像者とが同一の場合、つまり検像者がログインした場合(ステップS55;Yes)、検像者は検像者名入力部R2に表示されている氏名(ログイン情報)を変更することなく、検像操作をすることになる。よって、制御部31は、ログイン情報から検像者を特定して検像者情報を生成する(ステップS56)。
一方、検像装置3にログインした者と現時点において検像を行っている検像者とが異なる場合(ステップS55;No)、検像者は検像者名入力部R2から検像者の氏名を入力又は選択することとなる。このとき、制御部31は検像者に対してパスワードの入力画面を表示させる等してパスワードの入力を要求する(ステップS57)。検像者は、入力部32を介して要求されたパスワードを入力する。
制御部31は、検像者によって入力されたパスワードと記憶部36に予め設定されたパスワードとが同一であると判断した場合(ステップS58;Yes)、検像者名入力部R2で入力又は選択される検像者名から検像者を特定して検像者情報を生成する(ステップS59)。
制御部31は、検像者情報を生成するとともに検像者の操作に応じて各種の検像処理を行い、履歴情報を検像処理毎に検像対象となっている医用画像へ付帯させる(ステップS60)。なお、検像処理の内容と付帯される履歴情報は上述の図4で説明したとおりである。
制御部31は、ステップS60で行った各検像処理(図4参照)の各履歴情報を記憶部36に格納されている履歴ファイルへ保存する(ステップS61)。そして、検像が未処理の医用画像について検像処理を行う(ステップS62;No)。
受信した医用画像について制御部31が検像処理を完了させると(ステップS62;Yes)、検像者により送信ボタンSが押下される。制御部31は、送信ボタンSが押下されると(ステップS63)、上述の処理が施された検像済みの医用画像に対して、ステップS56又はステップS59で生成した検像者情報を付帯させる(ステップS64)。なお、制御部31がステップS64における処理を行った際、検像済み医用画像には患者情報、検査情報に加えて、履歴情報及び検像者情報が付帯されている。
そして、制御部31がこの検像済み医用画像を履歴ファイルとともにPACS4や画像表示装置5へ送信することで(ステップS65)、本処理は終了する。
なお、本実施形態において、制御部31は履歴情報を検像済みの医用画像に付帯させ、更に履歴ファイルへ保存することとしているが、これに限らず、例えば当該履歴情報を検像済み医用画像へ付帯させずに履歴ファイルへ保存することとしてもよい。
ここで、図7に、画像表示装置5において表示される検像済み医用画像の画面例を示す。なお、本実施形態において、図7に示す画面例は検像装置3において医用画像を全画面表示させた場合と同様の構成となるものとする。
画像表示装置5は、検像装置3から受信した検像済み医用画像を図示しない表示部に表示する。そして、表示した医用画像上に検像者名やNG画像Pの有無を示す表示をオーバレイ表示する。NG画像Pの有無を示すオーバレイ表示とは、検像装置3においてNG画像の指定を受けた医用画像について、非表示設定されていることを示す。
なお、その他の検像内容についても同様にオーバレイ表示することとしてもよい。例えば、画像表示装置5は、画像順序変更の有無や階調処理(画像処理)の有無等をオーバレイ表示することができる。また、同時に2以上の検像内容をオーバレイ表示する場合、画像表示装置5は検像内容によって異なる色彩等で表示することとしてもよい。これにより、操作者は画像表示装置5で医用画像を閲覧する際、検像処理の内容について容易に把握することができる。
図8に、検像メニューJを示す。上述のオーバレイ表示のON/OFFについては、検像メニューJから切替操作が可能である。画像表示装置5は、操作者の操作、例えばマウス等により検像メニューJ上をクリックする等により、検像履歴Iをプルダウン表示する。更に操作者によって検像履歴Iがクリックされると、画像表示装置5は表示切替メニューKを開き、操作者は、検像者名や検像内容を医用画像上へオーバレイ表示する/しないの表示切替をすることができる。
表示切替メニューKには、例えば検像者名をオーバレイ表示させる「検像者」、画像順序の変更履歴を表示させる「順序履歴」、NG画像Pの有無を表示する「NG画像」、階調等の画像処理の有無を表示させる「画像処理」等がある。また、「オリジナル」ボタンが操作者により押下されると、画像表示装置5は、検像装置3で画像処理が行われる前の初期状態に戻した医用画像を表示する。このときの処理としては、画像表示装置5の図示しない制御部が、付帯情報又は履歴ファイルにある履歴情報から階調等の初期設定を読み出して表示させる。
以上のように、本実施形態によれば、検像済み医用画像に履歴情報を付帯させて当該医用画像を送信する。或いは、検像済み医用画像とともに履歴ファイルを送信する。これにより、検像済み医用画像を受け取った医師は、その付帯情報又は履歴ファイルから容易に検像処理の内容や検像者を確認することができる。これらが容易に確認可能となることで、医師は受け取った医用画像についての問合せや画像処理の再依頼等を検像者に対してスムーズに行うことができ、読影全体のワークフローの省力化及び効率化を図ることができる。
また、検像処理の内容を容易に確認できることで、医師は検像者の経験や傾向等を把握することとなる。これにより、医師の要望に沿った検像を行う検像者は医師からの信頼や高い評価を得ることとなる。その結果、検像者はより迅速で適切な検像を行うようになり、検像内容の質の向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、検像装置3の検像画面においてNGリストQ(図6参照)が表示される。更に、検像装置3及び画像表示装置5で医用画像の全画面表示の際には、医用画像上にNG画像Pの有無を示すオーバレイ表示がされる。このように、履歴情報が画面上に表示されることで、検像者は閲覧の際に履歴情報の有無を把握し、更に履歴情報の内容についても容易に認識することができる。
また、本実施形態によれば、検像者が検像装置3へログインする際、ログイン情報を入力することを要求することとしている。これにより、検像を許可された特定の者(検像者)のみが検像操作をすることができ、セキュリティの向上を図ることができる。入力されたログイン情報を変更して新たな検像者情報を入力する際には、認証情報(パスワード)を入力することを要求することとしており、更なるセキュリティ向上を図ることができる。このように、実際に検像した検像者へ適宜更新が可能であり、この変更操作は検像処理とともに履歴情報として記録される。変更操作の前後の情報について確認することができる履歴情報により、医師は検像処理に係る情報全体を容易に把握することができる。
本実施形態における医用画像システムの全体構成例を示す図である。 検像装置の機能ブロック図である。 医用画像システムを構成する各装置間のデータ処理フローを示す図である。 検像装置が行う検像の処理フローを示す図である。 検像装置が行う検像者情報の生成に係る処理フローを示す図である。 検像画面の一例を示す図である。 検像済み医用画像を表示する画面の一例を示す図である。 検像メニューの一例を示す図である。
符号の説明
100 医用画像システム
1 RIS
2 モダリティ
3 検像装置
4 PACS
5 画像表示装置

Claims (5)

  1. 検査内容を示すオーダ情報に基づいて生成された医用画像を当該医用画像の付帯情報とともに受信する通信手段と、
    前記通信手段により受信した医用画像及び付帯情報を表示する表示手段と、
    前記医用画像及び付帯情報の修正を行うための修正入力手段と、
    記憶手段と、
    前記表示手段により表示された医用画像が前記オーダ情報に基づくものであるか否かを前記オーダ情報、医用画像及び付帯情報に基づいて判断し、当該判断結果を前記表示手段に表示させ、前記修正入力手段を介して前記医用画像及び付帯情報の修正が行われた場合に当該行われた修正の履歴情報を生成し、当該生成された修正履歴情報を前記記憶手段に記憶させる制御手段と、
    を備えた医用情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記履歴情報を前記医用画像の付帯情報として付帯させる請求項1に記載の医用情報処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記表示手段に前記履歴情報の有無を示す履歴有無情報を表示させる請求項1又は2に記載の医用情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記履歴有無情報を前記履歴情報の内容に応じた色彩に分けて、前記表示手段に表示させる請求項1〜3の何れか1項に記載の医用情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    検査内容を示すオーダ情報に基づいて生成された医用画像を当該医用画像の付帯情報とともに受信する通信手段、
    前記通信手段により受信した医用画像及び付帯情報を表示する表示手段、
    前記医用画像及び付帯情報の修正を行うための修正入力手段、
    記憶手段、
    前記表示手段により表示された医用画像が前記オーダ情報に基づくものであるか否かを前記オーダ情報、医用画像及び付帯情報に基づいて判断し、当該判断結果を前記表示手段に表示させ、前記修正入力手段を介して前記医用画像及び付帯情報の修正が行われた場合に当該行われた修正の履歴情報を生成し、当該生成された修正履歴情報を前記記憶手段に記憶させる制御手段、
    として機能させるプログラム。
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