JP6456539B1 - レポート作成装置、レポート作成装置の制御方法、およびプログラム - Google Patents

レポート作成装置、レポート作成装置の制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】文書中の文字列と画像との紐付けを容易に行う。
【解決手段】レポート作成装置100は、文字入力欄440、画像入力欄450、およびラベル入力欄450aを表示させる表示制御部13と、文字入力欄440に文字を入力する文字入力部20と、画像入力欄450に画像を入力する画像入力部21と、ラベル入力欄450bにラベルを入力するラベル入力部22と、文字入力欄440に入力された文字列内の単語と、ラベル編集画面450bに入力されたラベルとの一致を判定する判定部11と、単語とラベルが一致したと判定された場合に、ラベルが紐付けられたラベル付きの画像と単語とを、単語を選択することによりラベル付きの画像を読み出し可能に紐付ける紐付部12とを備える。
【選択図】図2

Description

この発明は、レポート作成装置、レポート作成装置の制御方法、およびプログラムに関する。
病院でCT等の検査を行った場合、検査画像から画像診断を行う読影が行われる。読影は、専門医である読影医によって行われる。読影医は、依頼された読影対象の医用画像をビューワに表示させ読影し、その読影結果をまとめた読影レポートを作成する。
読影レポートは、読影対象の医用画像に対する読影結果を文書としてまとめたものであるため、読影レポートの作成中において、どの医用画像についての読影結果なのかということを読影医が確認できることが重要となっている。このような確認作業を容易にするため、例えば、特許文献1のようなレポート作成装置が用いられる。
特許文献1のレポート作成装置では、ユーザがレポート表示画面の所見欄に配列された文字列に対してリンク対応範囲を特定し、モニタ表示中の医用画像を所見欄にドラッグ・アンド・ドロップすることにより、医用画像と文字列とをリンクさせる処理を行っている。
特開2005−301453号公報
しかし、特許文献1のレポート作成装置では、文書中の文字列と画像とを、逐一、手作業でリンクさせる必要があり、非常に煩雑であった。また、医用画像を差し替えた場合には、再びリンクさせる作業を行う必要があり、非常に不便であった。
またこのような課題は、読影レポートの作成だけでなく、例えば、Webサイトの作成の際に、テキストデータと画像データとをリンクさせる場合も同様に生じていた。
そこで、この発明の課題は、文書中の文字列と画像との紐付けを容易に行うことのできるレポート作成装置、レポート作成装置の制御方法、およびプログラムを提供することにある。
本発明のレポート作成装置の一態様は、上記課題を解決するため、
文章と画像とを含むレポートを作成するレポート作成装置であって、
文章を入力する文字入力欄と、画像を入力する画像入力欄と、前記画像入力欄に対応して設けられ、前記画像入力欄に入力された画像に紐付ける文字列から成るラベルを入力するラベル入力欄とを表示させる表示制御部と、
前記文字入力欄に文字を入力する文字入力部と、
前記画像入力欄に画像を入力する画像入力部と、
前記ラベル入力欄に前記ラベルを入力するラベル入力部と、
前記文字入力欄に入力された文字列内の単語と、前記ラベル入力欄に入力された前記ラベルとの一致を判定する判定部と、
前記単語と前記ラベルが一致したと判定された場合に、当該ラベルが紐付けられたラベル付きの画像と前記単語とを、前記単語を選択することにより前記ラベル付きの画像を読み出し可能に紐付ける紐付部と、を備える、
ことを特徴とする。
本態様によれば、文字入力部により文字入力欄に文字が入力され、画像入力部により画像入力欄に画像が入力される。また、ラベル入力部により、画像入力欄に入力された画像に紐付ける文字列から成るラベルがラベル入力欄に入力される。文字入力欄に入力された文字列内の単語と、ラベル入力欄に入力されたラベルとの一致は、判定部により判定される。判定部により、単語とラベルが一致したと判定された場合には、紐付部により、当該ラベルが紐付けられたラベル付きの画像と単語とは、単語を選択することによりラベル付きの画像を読み出し可能に紐付けられる。したがって、本態様によれば、単語とラベル付きの画像とを、逐一、手作業で紐付ける必要がなく、さらに、画像を差し替えた場合でも、ラベルが入力されれば、単語とラベル付きの画像との紐付けが行われるので、ユーザにとって利便性の高いレポート作成装置を提供可能である。
一実施形態のレポート作成装置は、
前記判定部は、前記文字入力欄において前記単語が入力された際に、前記単語と前記ラベルとの一致を判定する、
ことを特徴とする。
この一実施形態のレポート作成装置によれば、文字入力欄に単語が入力された際に、単語とラベルとの一致が判定されるので、単語とラベル付きの画像とを、逐一、手作業で紐付ける必要のないユーザにとって利便性の高いレポート作成装置を提供可能である。
一実施形態のレポート作成装置は、
前記判定部は、前記ラベル入力欄において前記ラベルが入力された際に、前記単語と前記ラベルとの一致を判定する、
ことを特徴とする。
この一実施形態のレポート作成装置によれば、ラベル入力欄においてラベルが入力された際に、単語とラベルとの一致が判定される。したがって、画像を差し替えた場合でも、ラベルを入力することにより、単語とラベル付きの画像との紐付けが可能となり、ユーザにとって利便性の高いレポート作成装置を提供可能である。
一実施形態のレポート作成装置は、
前記表示制御部は、前記文字入力欄において、前記ラベル付き画像と紐付けられた前記単語を、前記文字列内の他の文字から識別可能に表示させる、
ことを特徴とする。
この一実施形態のレポート作成装置によれば、ラベル付き画像と紐付けられた単語は、文字入力欄において文字列内の他の文字から識別可能に表示される。したがって、ユーザは、単語がラベル付き画像と紐付けられたことを容易に把握することができ、レポート作成における作業負担が軽減される。
一実施形態のレポート作成装置は、
前記表示制御部は、少なくとも前記文字入力欄においてカーソルを表示させ、前記識別可能に表示された前記単語に前記カーソルが置かれる第1の操作により前記単語が選択された場合には、当該単語と紐付けられた前記ラベル付き画像を、他の画像から識別可能に表示させる、
ことを特徴とする。
この一実施形態のレポート作成装置によれば、識別可能に表示された単語にカーソルが置かれて単語が選択されると、単語と紐付けられたラベル付き画像が、他の画像から識別可能に表示される。したがって、ユーザは、正しい画像が紐付けられているかどうかを容易に把握することができる。
一実施形態のレポート作成装置は、
前記識別可能に表示された前記単語に前記カーソルが置かれた状態で、さらに当該単語を指定する第2の操作により前記単語が選択された場合には、前記画像入力欄の前記画像に前記カーソルが置かれた状態で、さらに当該画像を指定する第2の操作が行われた場合と同様の表示態様で前記ラベル付き画像を表示させる、
ことを特徴とする。
この一実施形態のレポート作成装置によれば、識別可能に表示された単語にカーソルが置かれた状態で、さらにこの単語を指定する第2の操作、例えば、ダブルクリックにより単語が選択される。この場合には、画像入力欄の画像にカーソルが置かれた状態で、例えば、ダブルクリックが行われた場合と同様の表示態様で、単語と紐付けられたラベル付き画像が表示される。したがって、ユーザは、単語に紐付けられた画像を容易に確認することができ、レポート作成時の作業負担が軽減される。
一実施形態のレポート作成装置は、
前記レポートは医療用の読影レポートであり、前記文章は所見であり、前記画像は医用画像である、
ことを特徴とする。
一実施形態のレポート作成装置によれば、文字入力部により、文字入力欄に医療用の読影レポート作成のための文字が入力され、画像入力部により、画像入力欄に医用画像が入力される。また、ラベル入力部により、画像入力欄に入力された医用画像に紐付ける文字列から成るラベルがラベル入力欄に入力される。文字入力欄に入力された文字列内の単語と、ラベル入力欄に入力されたラベルとの一致は、判定部により判定される。判定部により、単語とラベルが一致したと判定された場合には、紐付部により、当該ラベルが紐付けられたラベル付きの医用画像と単語とは、単語を選択することによりラベル付きの医用画像を読み出し可能に紐付けられる。したがって、本態様によれば、医療用の読影レポートの作成において、単語とラベル付きの医用画像とを、逐一、手作業で紐付ける必要がなく、さらに、医用画像を差し替えた場合でも、ラベルが入力されれば、単語とラベル付きの医用画像との紐付けが行われる。したがって、ユーザとしての読影医による読影レポート作作業の負担を軽減し、利便性の高いレポート作成装置を提供可能である。
本発明のレポート作成装置の制御方法の一態様は、上記課題を解決するため、
文章と画像とを含むレポートを作成するレポート作成装置の制御方法であって、
文章を入力する文字入力欄と、画像を入力する画像入力欄と、前記画像入力欄に対応して設けられ、前記画像入力欄に入力された画像に紐付ける文字列から成るラベルを入力するラベル入力欄とを表示制御部により表示させるステップと、
文字入力部により、前記文字入力欄に文字を入力するステップと、
画像入力部により、前記画像入力欄に画像を入力するステップと、
ラベル入力部により、前記ラベル入力欄に前記ラベルを入力するステップと、
判定部により、前記文字入力欄に入力された文字列内の単語と、前記ラベル入力欄に入力された前記ラベルとの一致を判定するステップと、
前記単語と前記ラベルが一致したと判定された場合に、紐付部により、当該ラベルが紐付けられたラベル付きの画像と前記単語とを、前記単語を選択することにより前記ラベル付きの画像を読み出し可能に紐付けるステップと、を備える、
ことを特徴とする。
本態様によれば、単語とラベル付きの画像とを、逐一、手作業で紐付ける必要がなく、さらに、画像を差し替えた場合でも、ラベルが入力されれば、単語とラベル付きの画像との紐付けが行われるので、ユーザにとっての利便性を向上させることが可能である。
本発明のレポート作成装置のプログラムの一態様は、上記課題を解決するため、
文章と画像とを含むレポートを作成するレポート作成装置のプログラムであって、前記プログラムは、コンピュータに、
文章を入力する文字入力欄と、画像を入力する画像入力欄と、前記画像入力欄に対応して設けられ、前記画像入力欄に入力された画像に紐付ける文字列から成るラベルを入力するラベル入力欄とを表示させるステップと、
前記文字入力欄に文字を入力するステップと、
前記画像入力欄に画像を入力するステップと、
前記ラベル入力欄に前記ラベルを入力するステップと、
前記文字入力欄に入力された文字列内の単語と、前記ラベル入力欄に入力された前記ラベルとの一致を判定するステップと、
前記単語と前記ラベルが一致したと判定された場合に、当該ラベルが紐付けられたラベル付きの画像と前記単語とを、前記単語を選択することにより前記ラベル付きの画像を読み出し可能に紐付けるステップと、を備える、
ことを特徴とする。
本態様によれば、単語とラベル付きの画像とを、逐一、手作業で紐付ける必要がなく、さらに、画像を差し替えた場合でも、ラベルが入力されれば、単語とラベル付きの画像との紐付けが行われるので、ユーザにとっての利便性を向上させることが可能である。
以上より明らかなように、本発明のレポート作成装置、レポート作成装置の制御方法、およびプログラムによれば、文書中の文字列と画像との紐付けを容易に行うことができ、ユーザがレポートを作成する際の作業負担を軽減することができる。
一実施形態におけるレポート作成システムを示す概略図である。 レポート作成システムの構成を示すブロック図である。 レポート作成画面の一例を示す図である。 ラベル編集画面の一例を示す図である。 レポート作成支援処理を示すフローチャートである。 レポート作成支援処理を示すフローチャートである。 文字入力欄に単語を入力し、ラベル入力欄にラベルを入力した場合の表示例を示す図である。 ハイライト表示された単語が選択された場合の表示例を示す図である。 ハイライト表示された単語が選択された場合の表示例を示す図である。
以下、この発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
(レポート作成システムの概要)
図1は、本発明の一実施形態におけるレポート作成システム1の概要を示すである。図1に示すように、本実施形態におけるレポート作成システム1は、レポート作成装置100と、ビューワ200と、画像サーバ300とを備えている。レポート作成装置100と、ビューワ200と、画像サーバ300とは、ネットワークNを介して通信可能に接続されている。
本実施形態では、一例として、読影医がレポート作成装置100を用いて読影レポートを作成する場合について説明する。
レポート作成装置100およびビューワ200は、いわゆるコンピュータであり、それぞれ内部に演算制御部(CPU:Central Processing Unit)、主記憶部(RAM:Random Access Memory)、外部記憶部(HDD:Hard Disk Drive)、通信コントローラを備えている。
レポート作成装置1は、コンピュータにキーボードやマウス等の入力デバイスと、液晶ディスプレイ等のモニタ(表示部)とを接続して構成されている。それぞれの外部記憶部には、OS(オペレーティングシステム)およびアプリケーションのプログラムが記憶されている。通信コントローラは、ネットワークNの接続線と接続され、例えばWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)やDICOM(Digital Imaging and COmmunications in Medicine)通信プロトコル、TCP/IPプロトコル等のデータ通信制御によりネットワークNを介して行なうデータ通信を制御する。
画像サーバ300は、図示を省略する画像診断装置とネットワークNを介して接続されており、画像診断装置で作成された医用画像を画像データベースに登録して保管する。画像診断装置3、患者を撮影して、その撮影結果を反映した医用画像作成し、作成した医用画像を画像サーバ300に送信する。
読影医は、医用画像の読影を依頼されると、ビューワ200を操作して、画像サーバ300から医用画像を取得し、ビューワ200に表示させる。読影医は、ビューワ200に表示させた医用画像に基づいて読影を行い、読影の結果をまとめた読影レポートをレポート作成装置1により作成する。
読影医は、レポート作成装置1を操作して、ビューワ200に表示させた医用画像のうち、読影レポートの作成に使用する医用画像を、ビューワ200または画像サーバ300から取得する。
なお、本実施形態では、レポート作成装置1とビューワ200とを別体の装置としているが、レポート作成装置1とビューワ200とを兼ねる構成であっても良い。
読影レポートは、医用画像を読影した結果が記述されたデータであり、テキストデータ、HTMLデータ、又はXMLデータ形式等の電子ファイルのフォーマットを有する。レポート作成装置1は、読影対象となる医用画像の表示機能と、文書の作成機能とを有する。
(レポート作成装置の機能ブロック)
図2は、レポート作成装置1の機能ブロックを表すブロック図である。図2に示すように、レポート作成装置1は、制御部10と、文字入力部20と、画像入力部21と、ラベル入力部22と、表示部30と、記憶部40と、通信処理部50とを備えている。制御部10は、判定部11と、紐付部12と、表示制御部13とを備えている。
文字入力部20は、読影医がキーボードやマウス等の入力デバイスを用いて入力した文字を、表示部30に表示される文字入力欄に文字を入力する。画像入力部21は、ビューワ200または画像サーバ300から取得した医用画像を、表示部30に表示される画像入力欄に入力する。ラベル入力部22は、読影医がキーボードやマウス等の入力デバイスを用いて入力した文字を、表示部30に表示されるラベル入力欄に入力する。
表示制御部13は、読影レポート作成画面を表示部に表示させる。読影レポート作成画面には、文字入力欄、画像入力欄、およびラベル入力欄が含まれ、これらの欄に文字および医用画像が入力されると、文字および医用画像をこれらの欄に表示させる。
判定部11は、文字入力欄に入力された文字列内の単語と、ラベル入力欄に入力されたラベルとの一致を判定する。
紐付部12は、文字入力欄に入力された単語と、ラベル入力欄に入力されたラベルが一致したと判定された場合に、ラベルが紐付けられたラベル付きの画像と単語とを紐付ける。この紐付けが行われると、単語を選択することにより、紐付けられたラベル付きの画像が読み出し可能となる。
表示部30は、文字入力欄、画像入力欄、ラベル入力欄、およびこれらの欄に入力された文字並びに医用画像を含む読影レポート作成画面を表示する。
記憶部40は、レポート作成処理のためのプログラム、文字、画像、およびレポート作成処理に必要なデータが記憶される。
通信処理部50は、ネットワークNを介して、ビューワ200および画像サーバ300との通信を行う。
(レポート作成画面の概要)
次に、図3および図4を参照しつつ、本実施形態におけるレポート作成画面について説明する。図3は、本実施形態におけるレポート作成画面400の一例を示す図である。図4は、ラベル編集画面450bの一例を示す図である。図3に示すように、レポート作成画面400は、書誌事項欄410と、文字入力欄440と、画像入力欄450と、ボタン表示欄460とを備えている。
書誌事項欄410には、例えば、患者ID、患者名等が入力される。これらの情報は、レポート作成装置1において入力してもよいし、ビューワ200から取得するようにしてもよい。
文字入力欄440には、読影医が医用画像を読影した結果としての所見が文章として入力される。例えば、「この画像には、リンパ節転移が認められます。・・・・」の所見が入力される。
画像入力欄450には、読影医が読影レポートを作成する際に参照する医用画像が入力される。医用画像は、ビューワ200または画像サーバ300から取得され、画像入力欄450に入力される。
画像入力欄450に表示された医用画像の下部には、ラベル入力欄としてのラベル編集ボタン450aが表示される。ラベル編集ボタン450aをクリック等により選択することにより、画像入力欄450の周辺にラベル編集画面450bがポップアップ表示される。読影医は、このラベル編集画面450bにおいてラベルを入力することができる。
ラベルとは、医用画像についての所見に関するキーワードであり、例えば、「リンパ節転移」のようなラベルが入力される。このラベルは、レポート作成装置100のキーボードやマウス等の入力デバイスを用いて入力される。ラベルが入力されると、ラベルは医用画像に紐付けされる。なお、ラベルは、画像診断装置において入力するようにしてもよい。この場合には、レポート作成装置100が画像診断装置から医用画像を取得する際に、医用画像と共にこの医用画像に紐付けられたラベルを入力する。
ボタン表示欄460には、文字入力欄440に入力した文章を仮確定、確定、または保存させるためのボタンが表示される。
(レポート作成装置の動作)
次に、レポート作成装置1の動作を図5および図6を参照しつつ説明する。図5および図6は、このレポート作成装置1の動作を示すフローチャートである。以下の説明では、読影医が、読影レポートを作成するために参照する医用画像を、ビューワ200において選択し、ビューワ200または画像サーバ300から取得して画像入力欄450に入力する処理を実行済みの状態であるとする。また、図5および図6に示す処理は、所定時間ごとに行われるものとする。
まず、読影医が、キーボードおよびマウス等の入力デバイスを用いて文字入力欄440に文字列のキー入力を行うと、文字入力部20は、その文字列を文字入力欄440に入力し、表示制御部13は、文字入力欄440に表示させる。そして、読影医が、文字入力欄440に文字を入力すると、判別部11は、単語が確定されたかどうかを判断する(S10)。判別部11は、単語が確定されていないと判断した場合には(S10:NO)、この処理を抜ける。しかし、読影医が、入力した文字列からなる単語を確定させると、判定部11は、単語が確定されたと判断する(S10:YES)。次に、判定部11は、ラベルが入力されたかどうかを判断する(S20)。本実施形態では、文字入力欄440に所見を記述した後に、ラベルの入力を行うようになっている。判定部11は、ラベルが入力されていないと判断すると(S20:NO)、この処理を抜ける。しかし、読影医が、文字入力欄440において所見を記述し、その後にラベル編集ボタン450aを選択してラベル編集画面450bを表示させてラベルを入力したとする。この場合には、判定部11は、ラベルが入力されたと判断し(S20:YES)、文字入力欄440に入力された文字列内の単語と、入力されたラベルとの一致を判定する(S30)。
例えば、図7に示すように、文字入力欄440に「この画像には、リンパ節転移が認められます。・・・・」という文字列を入力した後に、「リンパ節転移」というラベルを入力したとする。このようにラベルが入力されると、このラベルが入力された画像入力欄450の医用画像は、このラベルと紐付けされる。本実施形態では、ラベルが紐付けられた医用画像をラベル付き医用画像と称する。ラベルと医用画像との紐付けは、紐付部12が行ってもよいし、紐付部12とは別に、制御部10にラベルと医用画像との紐付けを行う機能を持たせてもよい。
この例では、判定部11は、文字入力欄440に入力された文字列内の単語である「リンパ節転移」と、入力されたラベルである「リンパ節転移」とが一致すると判定する(S40:YES)。
単語とラベルが一致したと判定された場合には、紐付部12は、ラベルが紐付けられたラベル付きの医用画像と、単語とを紐付ける(S50)。この紐付けが行われると、文字入力欄440の単語を選択することにより、ラベル付きの画像が読み出し可能になる。
次に、表示制御部13は、ラベル付きの医用画像と紐付けされた文字入力欄440の単語を、文字入力欄440の文字列内の他の文字から識別可能に表示させるハイライト表示を行う(S60)。図7は、「リンパ節転移」という単語がハイライト表示された例を示している。
次に、以上のように単語とラベル付き医用画像との紐付けが行われ、単語がハイライト表示された状態で、ハイライト表示された単語が選択された場合の動作を、図8および図9を参照しつつ説明する。図8および図9はハイライト表示された単語が選択された場合の表示例を示す図である。
図8に示すように読影医がハイライト表示された単語にカーソルを置いてこの単語を選択する、所謂、マウスオーバーという動作(第1の操作)を行ったとする。この場合には、表示制御部13は、ハイライト部分がマウスオーバーされたと判断し(図5:S100;YES)、この単語に紐付けられたラベル付き医用画像を、図8に示すように、画像入力欄450における他の医用画像と識別可能に、カーソル近くに表示する。(図5:S110)。本実施形態では、マウスオーバーされた場合の表示を画像表示1と称する。
また、読影医がハイライト表示された単語にカーソルを置き、ダブルクリックを行ってこの単語を選択したとする(第2の操作)。この場合には、表示制御部13は、ハイライト部分がダブルマウスオーバーされたと判断し(図5:S120;YES)、この単語に紐付けられたラベル付き医用画像を、図9に示すように、医用画像を、画面一杯に拡大して表示する(画像表示2,図5:S130)。本実施形態では、ダブルクリックされた場合の表示を画像表示2と称する。この画像表示2は、画像入力欄450において、各医用画像をダブルクリックした際にも行われる。つまり、表示制御部13は、ハイライト表示された単語がダブルクリックにより選択された場合には、画像入力欄450の医用画像に対してダブルクリックが行われた場合と同様の表示態様でラベル付き医用画像を表示させる。
以上のように、本実施形態によれば、文字入力欄440に文字列を入力し、単語を確定させ、ラベル編集画面450bでラベルを入力すると、入力したラベルと単語との一致が判定される。そして、入力したラベルと単語とが一致すると判定された場合には、単語とラベル付き医用画像とを紐付ける。このように、読影医は、単語と医用画像との紐付けを手動で行うことなく、所見として記載した文章の内容と、参照した医用画像とを確認しつつ所見を入力し、読影レポートを作成することができる。したがって、本実施形態によれば、読影レポート作成時の作業負担を軽減することができる。
また、医用画像を差し替えた場合においても、ラベルを入力するだけで、上述のようにラベルと単語との判定、単語とラベル付き医用画像との紐付けが行われるので、読影レポート作成時の作業負担を軽減することができる。
さらに、ラベル付き医用画像と紐付けられた単語は、ハイライト表示されるので、所見として作成した文章内の文字列のうち、医用画像を参照した単語を容易に確認することができる。したがって、医用画像の参照箇所の確認を容易に行うことができる。
また、ハイライト表示された単語をマウスオーバーまたはダブルクリックすることにより、ラベル付き医用画像が拡大表示されるので、正しい医用画像が参照されているかどうかの確認を確実に行うことができる。
(変形例)
上述した実施形態では、文字入力欄440に所見を記述した後にラベルを入力する態様について説明したが、本発明はこのような態様に限定される訳ではない。例えば、所見の入力中に、あるいは、所見の入力よりも先に、ラベルを入力するようにしてもよい。
上述した実施形態では、本発明のレポート作成装置100を、読影レポートを作成する場合に用いた態様について説明した。しかしながら、本発明はこのような態様に限定される訳ではない。例えば、Webページ等を作成する場合に、ページに文字列を入力しながら、ページ内に画像を挿入する場合等にも適用可能である。この場合には、画像に予めラベルを付けておき、そのラベルと同じ単語をページ内の画像挿入箇所に入力すればよい。あるいは、予め画像挿入用の単語を決めておき、その単語と同じラベルを画像に付せばよい。
以上の実施形態は例示であり、この発明の範囲から離れることなく様々な変形が可能である。上述した複数の実施の形態は、それぞれ単独で成立し得るものであるが、実施の形態同士の組みあわせも可能である。また、異なる実施の形態の中の種々の特徴も、それぞれ単独で成立し得るものであるが、異なる実施の形態の中の特徴同士の組みあわせも可能である。
11 判定部
12 紐付部
13 表示制御部
20 文字入力部
21 画像入力部
22 ラベル入力部
100 レポート作成装置
200 ビューワ
400 レポート作成画面
440 文字入力欄
450 画像入力欄
450b ラベル編集画面

Claims (6)

  1. 所見の文章と医用画像とを含む医療用の読影レポートを作成する読影レポート作成装置であって、
    所見の文章を入力する文字入力欄と、医用画像を入力する画像入力欄と、前記画像入力欄に対応して設けられ、前記画像入力欄に入力された医用画像に紐付ける文字列から成るラベルを入力するラベル入力欄とを表示させる表示制御部と、
    前記文字入力欄に文字を入力する文字入力部と、
    前記画像入力欄に画像を入力する画像入力部と、
    前記ラベル入力欄に前記ラベルを入力するラベル入力部と、
    前記文字入力欄において前記単語が入力された際、または、前記ラベル入力欄に前記ラベルが入力された際に、前記文字入力欄に入力された文字列内の単語と、前記ラベル入力欄に入力された前記ラベルとの一致を判定する判定部と、
    前記単語と前記ラベルが一致したと判定された場合に、当該ラベルが紐付けられたラベル付きの医用画像と前記単語とを、前記単語を選択することにより前記ラベル付きの医用画像を読み出し可能に紐付ける紐付部と、を備える、
    ことを特徴とする読影レポート作成装置。
  2. 前記表示制御部は、前記文字入力欄において、前記ラベル付き画像と紐付けられた前記単語を、前記文字列内の他の文字から識別可能に表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の読影レポート作成装置。
  3. 前記表示制御部は、少なくとも前記文字入力欄においてカーソルを表示させ、前記識別可能に表示された前記単語に、前記カーソルが置かれる第1の操作が行われた場合には、当該単語と紐付けられた前記ラベル付き画像を、他の画像から識別可能に表示させる
    ことを特徴とする請求項に記載のレポート作成装置。
  4. 前記表示制御部は、前記識別可能に表示された前記単語に、前記カーソルが置かれる前記第1の操作に加えて、前記カーソルが置かれた対象を選択する第2の操作が行われ、当該単語が選択された場合、および、前記画像入力欄の前記画像に、前記カーソルが置かれる前記第1の操作に加えて、前記第2の操作が行われ、当該画像が選択された場合には、前記ラベル付き画像を拡大して表示させる、
    ことを特徴とする請求項に記載のレポート作成装置。
  5. 所見の文章と医用画像とを含む医療用の読影レポートを作成する読影レポート作成装置の制御方法であって、
    所見の文章を入力する文字入力欄と、医用画像を入力する画像入力欄と、前記画像入力欄に対応して設けられ、前記画像入力欄に入力された医用画像に紐付ける文字列から成るラベルを入力するラベル入力欄とを表示制御部により表示させるステップと、
    文字入力部により、前記文字入力欄に文字を入力するステップと、
    画像入力部により、前記画像入力欄に画像を入力するステップと、
    ラベル入力部により、前記ラベル入力欄に前記ラベルを入力するステップと、
    前記文字入力欄において前記単語が入力された際、または、前記ラベル入力欄に前記ラベルが入力された際に、判定部により、前記文字入力欄に入力された文字列内の単語と、前記ラベル入力欄に入力された前記ラベルとの一致を判定するステップと、
    前記単語と前記ラベルが一致したと判定された場合に、紐付部により、当該ラベルが紐付けられたラベル付きの画像と前記単語とを、前記単語を選択することにより前記ラベル付きの画像を読み出し可能に紐付けるステップと、を備える、
    ことを特徴とする読影レポート作成装置の制御方法
  6. 所見の文章と医用画像とを含む医療用の読影レポートを作成する読影レポート作成装置のプログラムであって、前記プログラムは、コンピュータに、
    所見の文章を入力する文字入力欄と、医用画像を入力する画像入力欄と、前記画像入力欄に対応して設けられ、前記画像入力欄に入力された医用画像に紐付ける文字列から成るラベルを入力するラベル入力欄とを表示させるステップと、
    前記文字入力欄に文字を入力するステップと、
    前記画像入力欄に画像を入力するステップと、
    前記ラベル入力欄に前記ラベルを入力するステップと、
    前記文字入力欄において前記単語が入力された際、または、前記ラベル入力欄に前記ラベルが入力された際に、前記文字入力欄に入力された文字列内の単語と、前記ラベル入力欄に入力された前記ラベルとの一致を判定するステップと、
    前記単語と前記ラベルが一致したと判定された場合に、当該ラベルが紐付けられたラベル付きの画像と前記単語とを、前記単語を選択することにより前記ラベル付きの画像を読み出し可能に紐付けるステップと、を備える、
    ことを特徴とするプログラム
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