JP2004286559A - 車両用ナビゲーションシステムおよび経路案内方法 - Google Patents

車両用ナビゲーションシステムおよび経路案内方法 Download PDF

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Abstract

【課題】案内点が連続して存在するとき、走行する道路の形状や条件に対して適切な連続案内を行い、交差点をスムースに通過できるようにする。
【解決手段】案内交差点間道路形状判定手段9は案内点記憶手段8より抽出した案内交差点間の道路形状を判定する。連続案内閾距離設定手段10は前記判定された道路形状を基にテーブル等により連続案内閾距離を設定する。また、案内交差点間距離算出手段11は案内点記憶手段8より抽出した案内交差点間の距離を算出する。経路案内手段12は前記算出した案内交差点間距離が前記設定した連続案内閾距離より短いときには案内手段16より連続案内する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は道路上を走行運転中のドライバーが安全かつスムースに交差点を通過できるようにした車両用ナビゲーションシステムおよび経路案内方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両用ナビゲーションシステムの機能の一つとして、連続案内機能がある。
この連続案内機能はある距離の範囲内で右折または左折等が連続するような場合、例えば「100m先、右方向です。その先左方向です。」と2つ目の案内点に対する案内を1つ目の案内点の手前で同時に行う機能である。
この場合、連続する案内点間の道なり距離が予め設定された閾距離内か否かを基準にし、閾距離内であれば上記例のような連続案内が行われる。
【0003】
上記閾距離の設定は任意であるが、長い閾距離が設定されている場合は不必要に連続案内を行うケースが多くなり、冗長な案内により1つ目の交差点に対する注意が散漫になる可能性がある。また、短い閾距離が設定されている場合には本来必要な連続案内が行われず、1つ目の交差点を通過後に急なレーンチェンジや右左折をドライバに強いるケースが多くなるという不都合が生じる。
このように、連続案内における閾距離の設定は重要であり、走行する道路に適合していることが望まれる。
この道路との適合性を考慮した連続案内として、連続する2案内点間の道路の属性において、「一般道路」と「高速道路」の違いにより連続案内閾距離を使い分けるようにした構成のものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−39330公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の連続案内として、前記のように「一般道路」と「高速道路」の違いにより連続案内閾距離を使い分けるようにした構成のものがある。
しかし、この構成の場合、各道路においては連続案内閾距離は一定となり、各道路においてその実態に適合して設定されるものではない。
従って、例えば一般道路において、種々ある一般道路上の交差点形状を考慮した連続案内閾距離の設定は行えないという問題があった。
また、高速道路においても同様に、道路形状を考慮した連続案内閾距離の設定は行えないという問題があった。
【0006】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、案内点が連続して存在するとき、走行する道路の形状や条件に対して適切な連続案内を行い、ドライバが安全かつスムースに交差点を通過できるようにした車両用ナビゲーションシステムおよび経路案内方法を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る車両用ナビゲーションシステムは、現在地から目的地までの設定経路より抽出した、地図情報に基づく案内点情報を記憶する案内点記憶手段と、前記経路を音声または表示によりする案内する案内手段とを備えた車両用ナビゲーションシステムにおいて、前記案内点記憶手段より抽出した案内交差点間の道路形状を判定する案内交差点間道路形状判定手段と、前記案内交差点間道路形状判定手段で判定された道路形状に基づき連続案内閾距離を設定する連続案内閾距離設定手段と、前記案内点記憶手段より抽出した案内交差点間の距離を算出する案内交差点間距離算出手段と、前記算出した案内交差点間距離が前記設定した連続案内閾距離より短いときには、前記案内手段より連続案内する経路案内手段とを設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による車両用ナビゲーションシステムの機能構成を示すブロック図である。
図1において、制御手段1に対して、地図情報記憶手段2、地図情報取得手段3、現在位置検出手段4、経路探索手段5、経路記憶手段6、案内点抽出手段7、案内点記憶手段8、案内交差点間道路形状判定手段9、連続案内閾距離設定手段10、案内交差点間距離算出手段11、経路案内手段12、音声メッセージ生成手段13と音声出力手段14および表示手段15とからなる案内手段16、および操作手段17が接続されている。
【0009】
ここで、制御手段1は当該ナビゲーションシステムにおける各種演算およびシステム全体の制御を行う。
地図情報記憶手段2はリンクデータやノードデータ等のディジタル化された地図データを格納している。
地図情報取得手段3は地図情報記憶手段2に記憶されている地図情報を取得する。
現在位置検出手段4は当該ナビゲーションシステムが搭載されている移動体(車両)の現在位置を検出する。
経路探索手段5は地図情報記憶手段2に記憶された地図データ上の現在位置から目的地までの2地点間の経路を設定する。
経路記憶手段6は経路探索手段5によって設定された経路を記憶する。
【0010】
案内点抽出手段7は経路記憶手段6で記憶されている経路において、案内が必要な地点や交差点を抽出する。
案内点記憶手段8は案内点抽出手段7によって抽出された案内点の情報を記憶する。
案内交差点間道路形状判定手段9は連続案内判定対象の案内交差点の道路形状を判定する。
連続案内閾距離設定手段10は案内交差点間道路形状判定手段9で求めた道路形状により連続案内閾距離を設定する。
【0011】
案内交差点間距離算出手段11は連続案内判定対象の案内交差点間の距離を算出する。
経路案内手段12は案内点記憶手段8に記憶されている案内点に対し、連続案内を行うべきか単独案内を行うべきかの判定や案内すべき方向を決定する等の経路案内に関する制御を行う。
音声メッセージ生成手段13は音声案内メッセージに必要な単語あるいはフレーズ等を音声波形データによって格納している音声情報記憶手段を有し、音声案内する際に、それに対応した案内メッセージを表す単語やフレーズ等の音声波形データを選択し、組み合わせて音声案内メッセージを生成する。
【0012】
音声出力手段14は音声メッセージ生成手段13にて生成された案内メッセージを音声によって使用者に報知する。
表示手段15は地図情報記憶手段2によって記憶されている地図や、経路記憶手段6によって記憶されている経路の表示、また、自車が案内点記憶手段8で記憶されている案内点に近づいた時に案内点付近の地図形状を拡大して表示する。操作手段17は使用者(ドライバー)が目的地等を設定する際の本システムを操作するためのスイッチと、そのスイッチにより入力された入力信号を管理する。
【0013】
また、図2は前記図1の機能構成をハードウエア構成で示したブロック図である。
図2において、コントロールユニット21に対して、地図情報記憶装置22、GPS(グローバル・ポジショニング・システム)受信機23、方位センサ24、距離センサ25、音声出力装置26、表示装置27、および入力装置28が接続されている。
【0014】
ここで、コントロールユニット21は図1の制御手段1に対応し、このナビゲーションシステムの全体制御や各種演算を行う。
地図情報記憶装置22は図1の地図情報記憶手段2に対応し、地図データをディジタル化して格納しているDVD・ROM(ディジタルバーサタイルディスク・リードオンリメモリ)とその読み出し装置からなる。
GPS受信機23は人口衛星からの電波を受信して、このナビケーションシステムを搭載した移動体(車両)の現在位置を検出する。
方位センサ24は当該移動体の向いている方位を検出するセンサである。
距離センサ25は当該移動体の移動距離を検出するセンサである。
上記GPS受信機23、方位センサ24および距離センサ25は図1の現在位置検出手段4に対応している。
【0015】
音声出力装置26は図1の音声出力手段14に対応し、案内メッセージ等を音声出力する。
表示装置27は図1の表示手段15に対応し、例えば液晶ディスプレイなどによって構成され、地図情報、経路、案内等を表示する。
入力装置28は図1の操作手段17に対応し、使用者がこのナビケーションシステムを操作するための信号が入力されるものである。
【0016】
また、このコントロールユニット21は、CPU(中央演算処理装置)31、ROM(リード・オンリ・メモリ)32、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)33、表示制御部34、I/O(入出力装置)35で構成されている。
ここで、CPU31は経路探索や案内点抽出等の計算を行う。
ROM32はCPU31が動作の過程で用いるプログラム定数等を格納している。即ち、現在地から目的地までの経路の探索、探索した経路に沿った案内等のナビケーションを実行するための本来的プログラムの他、後述する連続案内関連のプログラムを格納している。
【0017】
RAM33はCPU31の処理の過程で、プログラムや地図データ等が展開された、また、演算結果が書き込まれるものである。
表示制御部34は表示装置27の表示を制御する。
I/O35はコントロールユニット21と外部の各種装置22〜28の間のインタフェースをとるものである。
なお、図2における地図情報取得手段3、経路探索手段5、経路記憶手段6、案内点抽出手段7、案内点記憶手段8、案内交差点間道路形状判定手段9、連続案内閾距離設定手段10、案内交差点間距離算出手段11、経路案内手段12、音声メッセージ生成手段13等はコントロールユニット21による処理動作によって実現される。
【0018】
次に、全体的な基本動作について図1をもとに説明する。
車両を走行開始させるに際し、操作手段17がドライバーによりスイッチ操作され、目的地等の所要のデータが入力設定される。
また、車両の現在位置は現在位置検出手段4により検出される。
一方、地図データは地図情報記憶手段2に格納され、地図情報取得手段3により必要な地図情報が取得される。
この地図データをもとに、前記検出した現在位置から前記入力設定された目的地までの2地点間の経路が経路探索手段5により探索され設定される。
上記設定された2地点間の経路は経路記憶手段6に記憶される。
案内点抽出手段7は、経路記憶手段6で記憶されている経路において案内が必要な地点(案内点)を抽出する。抽出された案内点の情報は案内点記憶手段8に記憶される。
【0019】
上記案内点記憶手段8に記憶されている案内点に対し、連続案内を行うかどうかについて判定する。この判定については後述する。
以上説明の地図情報記憶手段2に記憶されている地図、経路記憶手段6に記憶されている2地点間経路、案内点記憶手段8に記憶されている案内点に近づいたときの案内点付近の拡大地図等が表示手段15により表示または表示案内される。
また、上記案内点では音声メッセージ生成手段13により生成された所要の音声案内メッセージが音声出力手段14より出力され、ドライバーに報知される。
以上説明した動作の全体制御は制御手段1により行われる。
【0020】
次に、連続案内の判定処理について図3をもとに説明する。
図3は連続案内処理の一例を表すフローチャートであり、案内点記憶手段8によって記憶されている各案内点について、経路案内手段12による連続案内を行うか否かを判定し交差点案内を行うまでの処理を示す。
【0021】
ステップST1では、案内点記憶手段8によって記憶されている自車前方の案内交差点Aと自車の前々方案内交差点Bに関する以下の情報Iを案内交差点間道路形状判定手段9により取得する。
(情報I):案内交差点AB間のリンクのレーン数
このレーン数を取得情報としたのは、レーン数が多い場合は多くのレーンチェンジを行うケースを想定し、下記ステップでの連続案内閾距離Lを長くするためである。
【0022】
ステップST2では、ステップST1で取得した案内交差点AB間のリンクのレーン数情報もとに、図4に例示する案内交差点間のレーン数と連続案内閾距離Lとの関係を示すテーブルを用いて連続案内閾距離設定手段10により連続案内閾距離Lを求める。
【0023】
ステップST3では、案内交差点間距離算出手段11により案内交差点AB間の距離を求め、この距離とステップST2で求めた連続案内閾距離Lとの比較を経路案内手段12において行う。
上記比較を行った結果、案内交差点AB間の距離が連続案内閾距離L以下であれば(ステップST3−YES)、経路案内手段12はステップST4に進み、例えば「100m先右方向です。その先左方向です。」と連続案内(音声等)を案内手段16を介し行う。
【0024】
上記に対し、案内交差点AB間の距離が連続案内閾距離Lより大きければ(ステップST3−NO)、経路案内手段12はステップST5に進み、例えば「100m先右方向です。」と案内交差点Aの単独案内を案内手段16を介し行う。
【0025】
ここで、ステップST1で情報Iは、案内交差点AB間のリンクのレーン数としているが、以下の情報を取得し、その情報を基にステップST2で連続案内閾距離Lを決定してもよい。
(1)案内交差点AB間の道幅
この道幅(道路幅)を取得情報としたのは、道幅が広い場合は多くのレーンチェンジを行うケースを想定し、連続案内閾距離Lを長くするためである。
(2)または、案内交差点AB間の各交差点での進行方位差
この進行方位差を取得情報としたのは、案内交差点ABでの進行方位差が所定値以上の場合(例えば案内交差点ABの一方が右折で他方が左折のように進行方向が逆方向の場合)には、レーンチェンジが必要になる可能性が高いと想定し、連続案内閾距離Lを長くするためである。
(3)または、案内交差点Aでの曲がり角度
この曲がり角度を取得情報としたのは、案内交差点Aの曲がり角度が所定値以下の場合は進行方向がほぼ直進とし、例えば高速で1つ目の案内点を通過し、2つ目の案内点に短時間で到達すると想定し、連続案内閾距離Lを長くするためである。
【0026】
また、ステップST2においては連続案内閾距離Lを連続案内閾距離設定手段10に備えたテーブルにより設定したが、以下のいずれかの方法で設定してもよい。
(1)ステップST1で取得した情報が、前述の道路レーン数、道幅または各交差点での進行方位差が所定値以上、または最初の交差点の曲がり角度が所定値以下のときには連続案内閾距離Lを基準距離より長く設定し、または、前記レーン数、道幅または進行方位差が所定値以下、または前記曲がり角度が所定値以上のときには連続案内閾距離Lを基準距離より短く設定するように連続案内閾距離Lを予め連続案内閾距離設定手段10に記憶させておく。
なお、上記基準距離は予め設定しておくものであり、本項はこの基準距離をステップST1で取得した情報に基づき上記のように修正するものである。
【0027】
(2)または、前述の道路レーン数、道幅、各交差点での進行方位差または最初の交差点の曲がり角度のいずれかの情報と対応させた連続案内閾距離Lを設定する関係式を予め連続案内閾距離設定手段10に記憶させておき、ステップST1で取得した実際の情報に対応する連続案内閾距離Lを上記計算式で計算し設定する。
例えば道路レーン数の場合であれば、「連続案内閾距離L=レーン数×100m」の関係式を備えておく。これにより、レーン数が例えば1レーンであれば、L=100mとし、4レーンであれば400mとする。
道幅、各交差点での進行方位差または最初の交差点の曲がり角度についても同様の関係式を備えておく。
【0028】
以上の図3の説明はこの発明をシステム(物)として説明したものであるが、この図3の処理過程をこのシステムの経路案内方法としてもよい。
即ち、ステップST1は、案内点記憶手段8より抽出した案内交差点AB間の道路形状を判定する過程であり、ステップST2は、前記判定された道路形状に基づき連続案内閾距離Lを設定する過程である。
また、ステップST3は、案内点記憶手段8より抽出した案内交差点AB間の距離を算出する過程であり、ステップST3とステップST4は、前記算出した案内交差点AB間の距離が前記設定した連続案内閾距離L以下のときに、案内手段16を介し連続案内する過程である。
なお、ステップST3とステップST5は、前記算出した案内交差点AB間の距離が前記設定した連続案内閾距離Lより大きいときに、案内手段16を介し単独案内する過程である。
【0029】
以上の説明により、例えば図5のように、案内交差点間道路のレーン数が片側3車線あるケースにおいて、1つ目の交差点Aに対し「左方向です。」の単独案内では、ドライバは点線経路に進み、目的地側の交差点Bの直前でレーン変更を強いられる可能性があるが、前述より、案内交差点間道路のレーン数が多い場合は案内交差点間の距離Sが通常設定されている連続案内閾距離より長くても、「左方向です。その先右方向です。」と連続案内されるので、ドライバは実線で示すレーンを進むべきと前もって判断できることとなる。
また、上記とは別に、道路の道幅が広く、このためにレーンチェンジを強いられるような道路や、1つ目の案内交差点と2つ目の案内交差点の進行方位差が大きい場合についても連続案内されるので、ドライバは進むべき方向を前もって判断できることとなる。
【0030】
また、図6のように、1つ目の交差点Aの曲がり角度θが小さい場合は、自動車はスピードを落とさず1つ目の交差点Aを通過し、短時間に2つ目の交差点Bに到達できる可能性があるため、1つ目の交差点Aに対し、「右方向です。」の単独案内では、ドライバは2つ目の交差点Bでの右折に対し余裕を持って対処できない可能性があるが、前述より、1つ目の案内交差点Aの曲がり角度θが小さい場合は案内交差点間の距離Sが通常設定されている連続案内閾距離より長くても、「右方向です。その先右方向です。」と連続案内されるので、ドライバは余裕を持って2つ目の交差点Bを通過することができることとなる。
【0031】
以上のように、この実施の形態1によれば、案内交差点間のレーン数、道幅、各交差点での進行方位差、連続案内の判定対象となる2案内交差点のうちの最初の交差点の曲がり角度のいずれかの条件により道路形状を判定し、同判定された道路形状を基に、変換テーブルまたは所定の基準距離の修正等により連続案内閾距離Lを設定する一方、案内交差点間の距離を算出し、同算出した案内交差点間距離が前記設定した連続案内閾距離Lより短いときには連続案内するように構成したので、案内点が連続して存在するとき、走行する道路の形状に対して適切な連続案内が行われ、急なレーンチェンジや不必要な連続案内等を回避し、ドライバは安全かつスムースに交差点を通過することができる。
【0032】
実施の形態2.
図7はこの発明の実施の形態2による車両用ナビゲーションシステムの機能構成を示すブロック図である。なお、図1と同一のものについては同一符号を付してある。
この実施の形態2が実施の形態1と異なる点は、実施の形態1が道路のレーン数、道幅、各交差点での進行方位差または最初の交差点の曲がり角度といった道路の形状に関する事項を基に連続案内閾距離Lを設定したのに対し、この実施の形態2は道路の形状には属しない案内交差点間の旅行時間を基に連続案内閾距離Lを設定するものである。
【0033】
このため、図1(機能構成)の案内交差点間道路形状判定手段9に代え、図7のように案内交差点間旅行時間判定手段41を設け、これにより案内交差点間の旅行時間を判定する。
その他については図1と同様であり、図1と同一符号付したものについての説明は省略する。
【0034】
また、図2(ハードウエア構成)との関係では、この案内交差点間旅行時間判定手段41はコントロールユニット21による処理動作によって実現される。
【0035】
また、図3(フローチャート)との関係では、ステップST1とステップST2の処理が実施の形態1と異なる。その他のステップ(フロー)については実施の形態1と同様である。
【0036】
即ち、この実施の形態2におけるステップST1において、この案内交差点間旅行時間判定手段41は案内交差点Aと案内交差点Bに関し、予め地図データの各リンク情報に格納される旅行時間または制限速度のいずれかの情報を案内交差点間旅行時間判定手段41により取得する。
上記情報を取得するのは、旅行時間が短い場合は高速で1つ目の案内点を通過し2つ目の案内点に短時間で到達すると想定し、連続案内閾距離Lを長くするためである。
また、2案内点間の道路の制限速度が高い場合は、高速で1つ目の案内点を通過し、2つ目の案内点に短時間で到達すると想定し、連続案内閾距離Lを長くするためである。
【0037】
また、この実施の形態2におけるステップST2では、ステップST1で取得した案内交差点AB間の旅行時間または制限速度の情報と連続案内閾距離Lとの関係を示すテーブルを用いて連続案内閾距離設定手段11により連続案内閾距離Lを求める。
以下、実施の形態1と同様のステップST3とステップST4またはステップST5を経て連続案内または単独案内される。
【0038】
また、ステップST2においては連続案内閾距離Lを連続案内閾距離設定手段10に備えたテーブルにより設定したが、以下の方法で設定してもよい。
(1)ステップST1で取得した情報が、前述の旅行時間が所定値以下または制限速度が所定値以上のときには連続案内閾距離Lを基準距離より長く設定し、または、前記旅行時間が所定値以上または制限速度が所定値以下のときには連続案内閾距離Lを基準距離より短く設定するように連続案内閾距離Lを予め連続案内閾距離設定手段10に記憶させておく。
(2)または、前述の旅行時間または制限速度の情報と対応させた連続案内閾距離Lを設定する関係式を予め連続案内閾距離設定手段10に記憶させておき、ステップST1で取得した実際の情報に対応する連続案内閾距離Lを上記関係式により設定する。
【0039】
以上、図3との関係における説明はこの発明をシステム(物)として説明したものであるが、この実施の形態2においても図3との関係で説明した処理過程をこのシステムの経路案内方法としてもよい。
即ち、ステップST1は、案内点記憶手段8より抽出した案内交差点AB間の旅行時間または制限速度を判定する過程であり、ステップST2は、前記判定された旅行時間または制限速度に基づき連続案内閾距離Lを設定する過程である。また、ステップST3は、案内点記憶手段8より抽出した案内交差点AB間の距離を算出する過程であり、ステップST3とステップST4は、前記算出した案内交差点AB間の距離が前記設定した連続案内閾距離L以下のときに、案内手段16を介し連続案内する過程である。
なお、ステップST3とステップST5は、前記算出した案内交差点AB間の距離が前記設定した連続案内閾距離Lより大きいときに、案内手段16を介し単独案内する過程である。
【0040】
以上の説明により、例えば1つ目の案内交差点を通過後短時間に2つ目の交差点に到達する可能性があるような案内交差点間の道路の旅行時間が短い場合や、制限速度が高い場合にもドライバは余裕を持って2つ目の交差点Bを通過することができることとなる。
【0041】
以上のように、この実施の形態2によれば、地図情報データの各リンク情報に格納された旅行時間または制限速度のいずれかの条件により案内交差点間の旅行時間を判定し、同判定された旅行時間を基に、変換テーブルまたは所定の基準距離の修正等により連続案内閾距離Lを設定する一方、案内交差点間の距離を算出し、同算出した案内交差点間距離が前記設定した連続案内閾距離Lより短いときには連続案内するように構成したので、案内点が連続して存在するとき、走行または道路の条件に対して適切な連続案内が行われ、急なレーンチェンジや不必要な連続案内等を回避し、ドライバは安全かつスムースに交差点を通過することができる。
【0042】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、案内点記憶手段より抽出した案内交差点間の道路形状を判定する案内交差点間道路形状判定手段と、前記案内交差点間道路形状判定手段で判定された道路形状に基づき連続案内閾距離を設定する連続案内閾距離設定手段と、前記案内点記憶手段より抽出した案内交差点間の距離を算出する案内交差点間距離算出手段と、前記算出した案内交差点間距離が前記設定した連続案内閾距離より短いときには、前記案内手段より連続案内する経路案内手段とを設けた構成としたので、案内点が連続して存在するとき、走行する道路の形状に対して適切な連続案内が行われ、急なレーンチェンジや不必要な連続案内等を回避し、ドライバは安全かつスムースに交差点を通過ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による車両用ナビゲーションシステムの機能構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態1による車両用ナビゲーションシステムのハードウエア構成を示すブロック図である。
【図3】この発明の実施の形態1による車両用ナビゲーションシステムにおける連続案内の処理を示すフローチャートである。
【図4】図3のフローチャートを説明するためのレーン数と連続閾距離Lとの関係の一例を示すテーブルの一例である。
【図5】この発明の実施の形態1による車両用ナビゲーションシステムにおける連続案内の効果に関する説明図である。
【図6】この発明の実施の形態1による車両用ナビゲーションシステムにおける連続案内の効果に関する他の説明図である。
する説明図である。
【図7】この発明の実施の形態2による車両用ナビゲーションシステムの機能構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 制御手段、2 地図情報記憶手段、3 地図情報取得手段、4 現在位置検出手段、5 経路探索手段、6 経路記憶手段、7 案内点抽出手段、8 案内点記憶手段、9 案内交差点間道路形状判定手段、10 連続案内閾距離設定手段、11 案内交差点間距離算出手段、12 経路案内手段、13 音声メッセージ生成手段、14 音声出力手段、15 表示手段、16 案内手段、17操作手段、21 コントロールユニット、22 地図情報記憶装置、23 GPS受信機、24 方位センサ、25 距離センサ、26 音声出力装置、27表示装置、28 入力装置、31 CPU、32 ROM、33 RAM、34 表示制御部、35 I/O、41 案内交差点間旅行時間判定手段。

Claims (10)

  1. 現在地から目的地までの設定経路より抽出した、地図情報に基づく案内点情報を記憶する案内点記憶手段と、前記経路を音声または表示により案内する案内手段とを備えた車両用ナビゲーションシステムにおいて、
    前記案内点記憶手段より抽出した案内交差点間の道路形状を判定する案内交差点間道路形状判定手段と、前記案内交差点間道路形状判定手段で判定された道路形状に基づき連続案内閾距離を設定する連続案内閾距離設定手段と、前記案内点記憶手段より抽出した案内交差点間の距離を算出する案内交差点間距離算出手段と、前記算出した案内交差点間距離が前記設定した連続案内閾距離より短いときには、前記案内手段より連続案内する経路案内手段とを設けたことを特徴とする車両用ナビゲーションシステム。
  2. 案内交差点間道路形状判定手段は、道路のレーン数、道幅、各交差点での進行方位差、連続案内の判定対象となる2案内交差点のうちの最初の交差点の曲がり角度のいずれかの条件により道路形状を判定し、
    連続案内閾距離設定手段は、前記レーン数、道幅、進行方位差または曲がり角度と連続案内閾距離との関係を示すテーブルに基づき連続案内閾距離を設定することを特徴とする請求項1記載の車両用ナビゲーションシステム。
  3. 案内交差点間道路形状判定手段は、道路のレーン数、道幅、各交差点での進行方位差、連続案内の判定対象となる2案内交差点のうちの最初の交差点の曲がり角度のいずれかの条件により道路形状を判定し、
    連続案内閾距離設定手段は、前記判定が、前記レーン数、道幅または進行方位差が所定値以上、または前記曲がり角度が所定値以下のときには連続案内閾距離を基準距離より長く設定し、または、前記レーン数、道幅または進行方位差が所定値以下、または前記曲がり角度が所定値以上のときには連続案内閾距離を基準距離より短く設定することを特徴とする請求項1記載の車両用ナビゲーションシステム。
  4. 案内交差点間道路形状判定手段は、道路のレーン数、道幅、各交差点での進行方位差、連続案内の判定対象となる2案内交差点のうちの最初の交差点の曲がり角度のいずれかの条件により道路形状を判定し、
    連続案内閾距離設定手段は、前記レーン数、道幅、進行方位差または曲がり角度のいずれかと連続案内閾距離との関係式に基づき連続案内閾距離を設定することを特徴とする請求項1記載の車両用ナビゲーションシステム。
  5. 現在地から目的地までの設定経路より抽出した、地図情報に基づく案内点情報を記憶する案内点記憶手段と、前記経路を音声または表示により案内する案内手段とを備えた車両用ナビゲーションシステムにおいて、
    前記案内点記憶手段より抽出した案内交差点間の旅行時間を判定する案内交差点間旅行時間判定手段と、前記案内交差点間旅行時間判定手段で判定された旅行時間に基づき連続案内閾距離を設定する連続案内閾距離設定手段と、前記案内点記憶手段より抽出した案内交差点間の距離を算出する案内交差点間距離算出手段と、前記算出した案内交差点間距離が前記設定した連続案内閾距離より短いときには、前記案内手段より連続案内する経路案内手段とを設けたことを特徴とする車両用ナビゲーションシステム。
  6. 案内交差点間旅行時間判定手段は、予め地図情報データの各リンク情報に格納された旅行時間または制限速度のいずれかの条件により判定し、
    連続案内閾距離設定手段は、前記旅行時間または制限速度と連続案内閾距離との関係を示すテーブルに基づき連続案内閾距離を設定することを特徴とする請求項5記載の車両用ナビゲーションシステム。
  7. 案内交差点間旅行時間判定手段は、予め地図情報データの各リンク情報に格納された旅行時間または制限速度のいずれかの条件により判定し、
    連続案内閾距離設定手段は、前記判定が、前記旅行時間が所定値以下または制限速度が所定値以上のときには連続案内閾距離を基準距離より長く設定し、または、前記旅行時間が所定値以上または制限速度が所定値以下のときには連続案内閾距離を基準距離より短く設定することを特徴とする請求項5記載の車両用ナビゲーションシステム。
  8. 案内交差点間旅行時間判定手段は、予め地図情報データの各リンク情報に格納された旅行時間または制限速度のいずれかの条件により判定し、
    連続案内閾距離設定手段は、前記旅行時間または制限速度のいずれかと連続案内閾距離との関係式に基づき連続案内閾距離を設定することを特徴とする請求項5記載の車両用ナビゲーションシステム。
  9. 現在地から目的地までの設定経路上の案内点情報を記憶する過程と、この案内点記憶手段より抽出した案内交差点間の道路形状を判定する過程と、前記判定された道路形状に基づき連続案内閾距離を設定する過程と、前記案内点記憶手段より抽出した案内交差点間の距離を算出する過程と、前記算出した案内交差点間距離が前記設定した連続案内閾距離より短いときには、前記案内手段より連続案内する過程とを有する経路案内方法。
  10. 現在地から目的地までの設定経路上の案内点情報を記憶する過程と、この案内点記憶手段より抽出した案内交差点間の旅行時間を判定する過程と、前記判定された旅行時間に基づき連続案内閾距離を設定する過程と、前記案内点記憶手段より抽出した案内交差点間の距離を算出する過程と、前記算出した案内交差点間距離が前記設定した連続案内閾距離より短いときには、前記案内手段より連続案内する過程とを有する経路案内方法。
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