JP2004149077A - 車両用衝撃吸収体 - Google Patents

車両用衝撃吸収体 Download PDF

Info

Publication number
JP2004149077A
JP2004149077A JP2002319163A JP2002319163A JP2004149077A JP 2004149077 A JP2004149077 A JP 2004149077A JP 2002319163 A JP2002319163 A JP 2002319163A JP 2002319163 A JP2002319163 A JP 2002319163A JP 2004149077 A JP2004149077 A JP 2004149077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shock absorber
resin
vehicle
thermoplastic resin
polyolefin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002319163A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4181630B2 (ja
Inventor
Teruo Tamada
輝雄 玉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoraku Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2002319163A priority Critical patent/JP4181630B2/ja
Application filed by Kyoraku Co Ltd filed Critical Kyoraku Co Ltd
Priority to CA2504485A priority patent/CA2504485C/en
Priority to EP03809840A priority patent/EP1557582B1/en
Priority to PCT/JP2003/010012 priority patent/WO2004040162A1/ja
Priority to EP03809842A priority patent/EP1557583B1/en
Priority to AU2003254829A priority patent/AU2003254829A1/en
Priority to AU2003254828A priority patent/AU2003254828A1/en
Priority to CA2504490A priority patent/CA2504490C/en
Priority to AU2003257809A priority patent/AU2003257809A1/en
Priority to AT03809840T priority patent/ATE547647T1/de
Priority to PCT/JP2003/010013 priority patent/WO2004040163A1/ja
Priority to DE60333470T priority patent/DE60333470D1/de
Priority to PCT/JP2003/010011 priority patent/WO2004040161A1/ja
Priority to AT03809842T priority patent/ATE475031T1/de
Priority to US10/698,314 priority patent/US7143876B2/en
Priority to US10/698,706 priority patent/US7111713B2/en
Priority to US10/698,537 priority patent/US20040129518A1/en
Publication of JP2004149077A publication Critical patent/JP2004149077A/ja
Priority to US11/130,616 priority patent/US7306080B2/en
Priority to US11/287,984 priority patent/US7178647B2/en
Priority to US11/430,287 priority patent/US7306081B2/en
Publication of JP4181630B2 publication Critical patent/JP4181630B2/ja
Application granted granted Critical
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Vibration Dampers (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

【課題】特に低温時の衝撃吸収性にすぐれた車両用衝撃吸収体を得る。
【解決手段】車両用衝撃吸収体1は、車両構成部材に内設することによって内部または外部からの衝撃を吸収するためのものである。車両用衝撃吸収体1は、ブロー成形によって一体に成形された熱可塑性樹脂製である。車両用衝撃吸収体1は、中空部を有する本体3と、この本体3の互いに対向する当接面4および支持面5をそれぞれ他方へ向けて窪ませて互いの先端部を接合させた対をなす凹状リブ6,7を有する。凹状リブ6,7の先端部は接合されて接合部8をなす。車両用衝撃吸収体1は、ポリオレフィン系樹脂にオレフィン系エラストマー等を配合した熱可塑性樹脂で構成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両構成部材、例えばドアあるいはボディーサイドパネルに内設することによって搭乗員が車両構成部材の内壁への衝突するような内部または他の車両との衝突のような外部からの衝撃を吸収するための車両用衝撃吸収体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の車両用衝撃吸収体として、熱可塑性樹脂をブロー成形して中空二重壁構造で中空部を有し、その表面壁と裏面壁から凹状リブを形成してその互いの先端部を接合して一体化し、衝撃吸収性の向上を企図したものは、特開2002−187508号公報に記載されている。また、ポリプロピレン樹脂組成物としてポリプロピレン成分およびプロピレンとエチレンとの共重合体成分からなるものは、特開2002−201322号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記特開2002−187508号公報に示す車両用衝撃吸収体においては、複数の凹状リブ間を一体状につなぐ連結リブを形成するなど、構成に工夫を凝らして衝撃吸収性の向上を図っているが、特に低温時にあっては十分な衝撃吸収性が得られないことが指摘されていた。
【0004】
そこで、本発明は、ブロー成形によって一体に成形され、かつ凹状リブを形成してなる衝撃吸収体を、ポリオレフィン系樹脂にオレフィン系エラストマー等を配合した熱可塑性樹脂で構成することにより、特に低温時の衝撃吸収性にすぐれた車両用衝撃吸収体を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に係る車両用衝撃吸収体は、車両構成部材に内設することによって内部または外部からの衝撃を吸収するための車両用の衝撃吸収体において、衝撃吸収体は、ブロー成形によって一体に成形された熱可塑性樹脂製であって中空部を有する本体と、この本体の互いに対向する当接面および支持面をそれぞれ他方へ向けて窪ませて互いの先端部を接合させた対をなす凹状リブを形成してなり、衝撃吸収体は、ポリオレフィン系樹脂に曲げ弾性率が2000kg/cm以下の樹脂を配合した熱可塑性樹脂で構成されることを特徴とするものである。
【0006】
本発明の請求項2に係る車両用衝撃吸収体は、車両構成部材に内設することによって内部または外部からの衝撃を吸収するための車両用の衝撃吸収体において、衝撃吸収体は、ブロー成形によって一体に成形された熱可塑性樹脂製であって中空部を有する本体と、この本体の当接面を対向する支持面方向へ向けて窪ませて先端部を支持面に接合させるか、または支持面を対向する当接面方向へ向けて窪ませて先端部を当接面面に接合させた凹状リブを形成してなり、衝撃吸収体は、ポリオレフィン系樹脂に曲げ弾性率が2000kg/cm以下の樹脂を配合した熱可塑性樹脂で構成されることを特徴とするものである。
【0007】
本発明の請求項3に係る車両用衝撃吸収体は、請求項1または2記載の車両用衝撃吸収体において、衝撃吸収体は、ポリオレフィン系樹脂に曲げ弾性率が200kg/cm以下の樹脂を配合した熱可塑性樹脂で構成されることを特徴とするものである。
【0008】
本発明の請求項4に係る車両用衝撃吸収体は、請求項1、2または3記載の車両用衝撃吸収体において、衝撃吸収体は、ポリオレフィン系樹脂にオレフィン系エラストマー、スチレン系エラストマー、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、超低密度ポリエチレン、直鎖状超低密度ポリエチレンからなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂を配合した熱可塑性樹脂で構成されることを特徴とするものである。
【0009】
本発明の請求項5に係る車両用衝撃吸収体は、請求項1、2、3または4記載の車両用衝撃吸収体において、ポリオレフィン系樹脂がポリエチレン、ポリプロピレンまたはその混合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂からなることを特徴とするものである。
【0010】
本発明の請求項6に係る車両用衝撃吸収体は、請求項1、2、3、4または5記載の車両用衝撃吸収体において、衝撃吸収体は、ポリオレフィン系樹脂にオレフィン系エラストマーを配合した熱可塑性樹脂で構成され、オレフィン系エラストマーがエチレン−プロピレン共重合体ゴム、エチレン−ブテン共重合体ゴム、プロピレン−ブテン共重合体ゴム、ブタジエン−スチレン共重合体ゴムの水素添加物からなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂からなることを特徴とするものである。
【0011】
本発明の請求項7に係る車両用衝撃吸収体は、請求項6記載の車両用衝撃吸収体において、オレフィン系エラストマーがポリオレフィン系樹脂に対して3〜20重量部配合されていることを特徴とするものである。
【0012】
本発明の請求項8に係る車両用衝撃吸収体は、請求項1、2、3、4、5、6または7記載の車両用衝撃吸収体において、ポリオレフィン系樹脂に配合される樹脂がガラス転移温度または脆化温度がマイナス30℃以下の熱可塑性樹脂であることを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施の形態に係る車両用衝撃吸収体の斜視図、図2は図1のA−A線拡大断面図、図3は本発明に係る車両用衝撃吸収体を車両のドアパネルに内設した態様を示す断面図、図4は本発明に係る車両用衝撃吸収体を自動車のリヤーピラーに内設した態様を示す断面図、図5は本発明に係る車両用衝撃吸収体を内設したリヤーバンパーの背面図、図6はブロー成形によって得られた車両用衝撃吸収体1を引張り試験機により圧縮し、圧縮荷重に対する変位(圧縮歪の変化)を計測した結果を示すグラフである。
【00014】
図1および図2において、1は車両用衝撃吸収体である。この車両用衝撃吸収体1は、ブロー成形によって一体に成形された熱可塑性樹脂製であって中空部2を有する本体3の互いに対向する当接面4および支持面5の両方をそれぞれ他方へ向けて窪ませて形成された対をなす凹状リブ6,7を多数有しており、これら凹状リブ6,7の先端部が互いに当接して接合部8をなしている。
【0015】
本発明に係る車両用衝撃吸収体1は、凹状リブを、本体3の互いに対向する当接面4を支持面5方向へ向けて窪ませて先端部を支持面5に接合させるか、または支持面5を当接面4方向へ向けて窪ませて先端部を当接面4に接合させた構成とすることができる。なお、この構成については図示していない。
【0016】
さらに、本発明に係る車両用衝撃吸収体1は、曲げ弾性率が2000kg/cm以下、特に好ましくは200kg/cm以下の軟質樹脂をポリオレフィン系樹脂に配合した熱可塑性樹脂により構成される。これにより、衝撃吸収体に設けた凹状リブと軟質樹脂を添加したことによる相乗効果で低温時、特にマイナス30℃においての衝撃吸収性が良好となる。
【0017】
ブロー成形によって得られた車両用衝撃吸収体1を引張り試験機により圧縮し、圧縮荷重に対する変位(圧縮歪の変化)を計測した。その結果を図6に示す。図6のグラフに示す曲線(a)は、常温時の軟質樹脂を添加しない凹状リブを有する車両用衝撃吸収体1の圧縮荷重に対する変位を示すもので、衝撃吸収体の変位が15mmを超えたときであっても圧縮荷重が低下することなく高い荷重を支えて衝撃を良好に吸収していることが明らかである。これに対し、グラフに示す曲線(c)は、マイナス30℃時の軟質樹脂を添加しない凹状リブを有する車両用衝撃吸収体1の圧縮荷重に対する変位を示すもので、衝撃吸収体の変位が10mmを超えたあたりから圧縮荷重が低下し、良好な衝撃吸収性が得られていないことが明らかである。つまり、低温時の軟質樹脂を添加しない車両用衝撃吸収体1にあっては、凹状リブにおいて脆化破壊が生じ、クラックが形成されることにより所要の衝撃吸収性を得ることができない。
【0018】
そこで、軟質樹脂を添加することにより、グラフに示す曲線(b)のように低温時にあっても衝撃吸収性を良好とすることができる。グラフに示す曲線(b)は、軟質樹脂を添加した場合のマイナス30℃における圧縮荷重に対する変位を示すもので、曲線(c)と比較して軟質樹脂を添加したことにより衝撃吸収体の変位が10mmを超えたあたりからの圧縮荷重の低下が抑制され、良好な衝撃吸収性を示す。つまり、凹状リブを有する車両用衝撃吸収体1をポリプロピレンなどのポリオレフィン系樹脂を基材樹脂とし、3〜20重量部のオレフィン系エラストマーなどの軟質樹脂を配合した熱可塑性樹脂により構成することで、温度依存性を抑えることができ、マイナス30℃の低温においても車両用衝撃吸収体1が硬化することなく、衝撃に対して脆化破壊を生じることが防止しされ、好適な衝撃吸収性を得ることができる。また、車両用の衝撃吸収体は、マイナス30℃における衝撃吸収性が要求されることから、添加される軟質樹脂はガラス転移温度または脆化温度がマイナス30℃以下であることが必要である。
【0019】
曲げ弾性率が2000kg/cm以下の樹脂としては、基材樹脂であるポリオレフィン系樹脂への混合性が良好であることが必要であり、オレフィン系エラストマー、スチレン系エラストマー、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、超低密度ポリエチレン、直鎖状超低密度ポリエチレンが好適であり、特にオレフィン系エラストマーを基材樹脂であるポリオレフィン系樹脂に対して3〜20重量部配合することにより良好な衝撃吸収性が得られる。
【0020】
オレフィン系エラストマーとしては、エチレン−プロピレン共重合体ゴム、エチレン−ブテン共集合体ゴム、プロピレン−ブテン共集合体ゴム、ブタジエン−スチレン共集合体ゴムの水素添加物など、スチレン系エラストマーとしては、スチレン−ブタジエンブロック共重合体、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体、スチレン−イソプレンブロック共重合体、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体、及びこれらの水素添加物などが好適に使用される。これらのエラストマーはポリオレフィン系樹脂に対して混合性が良好である。
【0021】
本発明に係る車両用衝撃吸収体1は、自動車等のドア、ボディサイドパネル、ルーフパネル、ピラー、バンパーなどに内設される。図3にはドア9のドアトリム10に、図4は自動車のリヤピラー11に、図5はリヤーバンパー12に、それぞれ本発明に係る車両用衝撃吸収体1を内設した例を示している。図4においてAは乗車者の頭部を示している。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、ブロー成形によって一体に成形され、かつ凹状リブを形成してなる衝撃吸収体を、ポリオレフィン系樹脂にオレフィン系エラストマーを配合した熱可塑性樹脂で構成することにより、特に低温時の衝撃吸収性にすぐれた車両用衝撃吸収体を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る車両用衝撃吸収体の斜視図である。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】本発明に係る車両用衝撃吸収体を自動車のドアに内設した態様を示す断面図である。
【図4】本発明に係る車両用衝撃吸収体を自動車のリヤピラーに内設した態様を示す断面図である。
【図5】本発明に係る車両用衝撃吸収体を内設したリヤーバンパーの背面図である。
【図6】ブロー成形によって得られた車両用衝撃吸収体1を引張り試験機により圧縮し、圧縮荷重に対する変位(圧縮歪の変化)を計測した結果を示すグラフである。
【符号の説明】
1 車両用衝撃吸収体
2 中空部
3 本体
4 当接面
5 支持面
6,7 凹状リブ
8 接合部
9 ドア
10 ドアトリム
11 リヤピラー
12 リヤーバンパー
A 頭部

Claims (8)

  1. 車両構成部材に内設することによって内部または外部からの衝撃を吸収するための車両用の衝撃吸収体において、
    衝撃吸収体は、ブロー成形によって一体に成形された熱可塑性樹脂製であって中空部を有する本体と、この本体の互いに対向する当接面および支持面をそれぞれ他方へ向けて窪ませて互いの先端部を接合させた対をなす凹状リブを形成してなり、
    衝撃吸収体は、ポリオレフィン系樹脂に曲げ弾性率が2000kg/cm以下の樹脂を配合した熱可塑性樹脂で構成される
    ことを特徴とする車両用衝撃吸収体。
  2. 車両構成部材に内設することによって内部または外部からの衝撃を吸収するための車両用の衝撃吸収体において、
    衝撃吸収体は、ブロー成形によって一体に成形された熱可塑性樹脂製であって中空部を有する本体と、この本体の当接面を対向する支持面方向へ向けて窪ませて先端部を支持面に接合させるか、または支持面を対向する当接面方向へ向けて窪ませて先端部を当接面面に接合させた凹状リブを形成してなり、
    衝撃吸収体は、ポリオレフィン系樹脂に曲げ弾性率が2000kg/cm以下の樹脂を配合した熱可塑性樹脂で構成される
    ことを特徴とする車両用衝撃吸収体。
  3. 衝撃吸収体は、ポリオレフィン系樹脂に曲げ弾性率が200kg/cm以下の樹脂を配合した熱可塑性樹脂で構成されることを特徴とする請求項1または2記載の車両用衝撃吸収体。
  4. 衝撃吸収体は、ポリオレフィン系樹脂にオレフィン系エラストマー、スチレン系エラストマー、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、超低密度ポリエチレン、直鎖状超低密度ポリエチレンからなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂を配合した熱可塑性樹脂で構成されることを特徴とする請求項1、2または3記載の車両用衝撃吸収体。
  5. ポリオレフィン系樹脂がポリエチレン、ポリプロピレンまたはその混合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂からなることを特徴とする請求項1、2、3または4記載の車両用衝撃吸収体。
  6. 衝撃吸収体は、ポリオレフィン系樹脂にオレフィン系エラストマーを配合した熱可塑性樹脂で構成され、オレフィン系エラストマーがエチレン−プロピレン共重合体ゴム、エチレン−ブテン共重合体ゴム、プロピレン−ブテン共重合体ゴム、ブタジエン−スチレン共重合体ゴムの水素添加物からなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂からなることを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の車両用衝撃吸収体。
  7. オレフィン系エラストマーがポリオレフィン系樹脂に対して3〜20重量部配合されていることを特徴とする請求項6記載の車両用衝撃吸収体。
  8. ポリオレフィン系樹脂に配合される樹脂がガラス転移温度または脆化温度がマイナス30℃以下の熱可塑性樹脂であることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7記載の車両用衝撃吸収体。
JP2002319163A 2002-10-31 2002-10-31 車両用衝撃吸収体 Expired - Fee Related JP4181630B2 (ja)

Priority Applications (20)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002319163A JP4181630B2 (ja) 2002-10-31 2002-10-31 車両用衝撃吸収体
PCT/JP2003/010011 WO2004040161A1 (ja) 2002-10-31 2003-08-06 車両用衝撃吸収体
PCT/JP2003/010012 WO2004040162A1 (ja) 2002-10-31 2003-08-06 車両用衝撃吸収体
EP03809842A EP1557583B1 (en) 2002-10-31 2003-08-06 Shock absorber for vehicle
AU2003254829A AU2003254829A1 (en) 2002-10-31 2003-08-06 Shock absorber for vehicle
AU2003254828A AU2003254828A1 (en) 2002-10-31 2003-08-06 Impact absorbing body for vehicle
CA2504490A CA2504490C (en) 2002-10-31 2003-08-06 Impact absorbing member for vehicle
AU2003257809A AU2003257809A1 (en) 2002-10-31 2003-08-06 Impact absorbing body for vehicle
AT03809840T ATE547647T1 (de) 2002-10-31 2003-08-06 Stossdämpfungskörper für fahrzeuge
PCT/JP2003/010013 WO2004040163A1 (ja) 2002-10-31 2003-08-06 車両用衝撃吸収体
CA2504485A CA2504485C (en) 2002-10-31 2003-08-06 Impact absorbing member for vehicle
DE60333470T DE60333470D1 (de) 2002-10-31 2003-08-06 Stossdämpfer für fahrzeug
AT03809842T ATE475031T1 (de) 2002-10-31 2003-08-06 Stossdämpfer für fahrzeug
EP03809840A EP1557582B1 (en) 2002-10-31 2003-08-06 Impact absorbing body for vehicle
US10/698,706 US7111713B2 (en) 2002-10-31 2003-10-31 Impact absorbing member for vehicle
US10/698,537 US20040129518A1 (en) 2002-10-31 2003-10-31 Impact absorbing member for vehicle
US10/698,314 US7143876B2 (en) 2002-10-31 2003-10-31 Impact absorbing member for vehicle
US11/130,616 US7306080B2 (en) 2002-10-31 2005-05-17 Impact absorbing member for vehicle
US11/287,984 US7178647B2 (en) 2002-10-31 2005-11-28 Impact absorbing member for vehicle
US11/430,287 US7306081B2 (en) 2002-10-31 2006-05-08 Impact absorbing member for vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002319163A JP4181630B2 (ja) 2002-10-31 2002-10-31 車両用衝撃吸収体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004149077A true JP2004149077A (ja) 2004-05-27
JP4181630B2 JP4181630B2 (ja) 2008-11-19

Family

ID=32462082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002319163A Expired - Fee Related JP4181630B2 (ja) 2002-10-31 2002-10-31 車両用衝撃吸収体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4181630B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009179128A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Denso Corp 歩行者衝突検知装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009179128A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Denso Corp 歩行者衝突検知装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4181630B2 (ja) 2008-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2004040163A1 (ja) 車両用衝撃吸収体
US8876179B2 (en) Energy absorbing assembly and methods of making and using the same
JP5803086B2 (ja) 発泡成形体の成形方法及び発泡成形体
EP2783918B1 (en) Resin panel and molding method of its manufacture
JP2005161882A (ja) 車両用衝撃吸収体
US7862671B2 (en) Welding of a polymeric material and structures formed thereby
JP2009243860A (ja) 軽量空調ダクト
JP2004149077A (ja) 車両用衝撃吸収体
JP2004149074A (ja) 車両用衝撃吸収体
JP2004314647A (ja) 車両用衝撃吸収体
JP3830812B2 (ja) エアバッグカバー一体インスツルメントパネル用のオレフィン系熱可塑性樹脂組成物
JP2004262342A (ja) 車両用衝撃吸収体
JPH08108812A (ja) 樹脂製自動車用衝撃緩衝部材
JP2005126654A (ja) タイヤチューブに注入可能なタイヤパンクレス化軟質樹脂材料
ES2386878T3 (es) Composición termoplástica modificada con elastómero
JPH0827331A (ja) エアーバッグカバー材用オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物
KR20190126132A (ko) 성형체 및 그 제조 방법
JP5448377B2 (ja) 車両用衝撃吸収体
JP2004299632A (ja) 車両用ドアトリムの構造
JP3440189B2 (ja) ダッシュパネル用防音材料
JP2004149075A (ja) 車両用衝撃吸収体
JP2002029340A (ja) 自動車のバンパー
JP2004231142A (ja) 車両用衝撃吸収体
JP2005132303A (ja) 車両用衝撃吸収体
JP2005133905A (ja) 車両用衝撃吸収体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080325

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080526

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080812

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080831

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140905

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140905

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees