JP2003510187A - 長寸の金属スクラップをより小型の形態にするための方法及び機器 - Google Patents

長寸の金属スクラップをより小型の形態にするための方法及び機器

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Abstract

(57)【要約】 本発明の目的は、より少ない空間しか要求しない形状にされるべき金属スクラップを成形部材(3)によって構成されている曲げ部材(6a、6b)の概略周囲に沿って曲げることによって、長寸の金属スクラップをより小型の形態にするための方法及び機器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明の目的は、特許請求の範囲に示される独立請求項の前文にしたがった長
寸の金属スクラップをより小型の形態にするための方法及び機器である。
【0002】 本発明による長寸のスクラップを小型の形態にするための方法及び機器は、解
体現場から解体廃棄物に含まれている金属を収集し、その金属をより小さい空間
しか占有しない形態に変形するのに特に効果的に適用することができる。本明細
書中、金属をより小型の形態にするとは、金属の取り扱い及び輸送を容易にする
こと、例えば輸送機関の長手方向に非常に長い部分を、その部分が要求する空間
を減少させ且つその部分が輸送機関に収まるような形状に成形することを意味す
る。したがって、より少ない空間しか要求しない形態への変形は、必ずしも、部
品の絶対的な体積すなわち実際の全体積の減少を伴う必要はない。
【0003】 典型的には異なるタイプのコンクリート、特に補強されたコンクリート又は同
種のものから構成されているビルディングや橋のような構造物が解体される解体
現場では、他の構成物に加えて金属片を含んでいる廃棄物が生み出されるが、こ
うした金属片は、純粋な金属であったり、金属に加えてコンクリートの残骸のよ
うな金属に付着していた構成物を含んでいたりする。生み出された金属片は、再
使用するために、例えば金属精錬プラント又は対応する収集地点に、収集、輸送
され得る。しかしながら、解体現場で生み出された金属片は、典型的には、細長
く、しかも多くの方向に曲がっている可能性があり、一般に、大きな輸送空間を
必要とするので、それらの輸送費用は無視できなくなっており、金属スクラップ
の再生利用(リサイクル)の採算性を低下させていた。
【0004】 上述の問題は、典型的には、金属をより短い破片に切断し、より少ない輸送空
間しか要求しない形態にすることによって取り除こうとされてきた。こうした切
断は、典型的には、解体現場において、切断されるべき破片がクレーン又は同種
のものによって一カ所に移動させられ、その一カ所で、金属裁断機や溶接トーチ
を用いて又は同様に手作業によって集約的に行われるか、または、解体現場にお
いて切断されるべき金属片がある場所で行われていた。説明した方法で行われる
、金属片が必要とする輸送空間の低減化は、ほとんど1つ1つである小さいバッ
チ(一度に行う分)で破片が切断されるので、遅いものである。さらに、金属片
の切断は、切断されるべき金属片が張力を作用させられた状態になる可能性があ
るので、ときとして、危険であり、また、そうでなくても、切断の際に、切断を
行う人に危険な状況を引き起こし得る。
【0005】 構造物からの解体廃棄物に含まれている金属を少ない空間しか要求しない輸送
形態にするための他の一般に知られた手法は、解体現場から一局化した地点へ解
体廃棄物を移動し、そこで典型的には複数の解体現場から収集された金属スクラ
ップをパイルに押し潰し、小型の形態に押し潰した金属をそこからさらに他の工
程に輸送することである。
【0006】 プレス機による解体廃棄物に含まれている金属の取り扱いは、典型的には、複
数の金属片をプレス空間に移送することによってなされ、金属片は、シリンダに
よって又はプレス装置のようなアクチュエータによって押圧される類似の他の成
形装置によって、取り扱い及び他の工程への輸送がより容易である金属体となる
ように押し潰される。
【0007】 上述したような金属スクラップのプレス処理における最も大きな問題は、プレ
ス機が要求する大きな空間とプレス機を移動させる困難さであった。したがって
、プレス機を解体現場に輸送することは経済的に実現不可能であり、廃棄物が非
常に大きな空間を要求する形態でプレス機に輸送され、不必要な輸送費用を生じ
させていた。
【0008】 したがって、本発明の目的は、金属スクラップをより小型の形態にするための
方法及び機器を改良することである。 この場合、その目的は、金属スクラップをより小型の形態にするためのかかる
方法及び機器を提供し、該方法及び機器を用いて、建造物解体現場で生じた金属
を解体現場でより少ない輸送空間しか要求しない形態に機械的に変形することが
できるようにすることである。
【0009】 詳細には、本発明の目的は、有利には曲げ処理によって、金属スクラップをよ
り少ない空間しか要求しない形態にするための方法及び機器を提供することであ
る。 詳細な目的は、特に、迅速に、効率よく且つ安全に金属を曲げることを可能と
させる曲げ処理によって、金属スクラップを少ない空間しか要求しない形態にす
るための方法及び機器を提供することである。
【0010】 さらに他の目的は、少なくとも1つの金属廃棄片を実質的にロール状のコイル
となるように曲げる、金属スクラップをより少ない空間しか要求しない形態にす
るための機器を提供することである。
【0011】 さらに他の目的は、曲げ処理と共に、コンクリートブロック、煉瓦又は同種の
もののような金属スクラップに付着した構造部分の除去を行う、金属スクラップ
をより少ない空間しか要求しない形態にするための機器を提供することである。
【0012】 上述の目的を達成するために、本発明による金属スクラップをより小型の形態
にするための方法及び機器は、本願に示されている独立請求項の特徴部に呈示さ
れている事項を特徴としている。
【0013】 本発明による方法では、通常、成形部材と該成形部材を動作させるための駆動
装置とを備えている機器を用いて、長寸の金属スクラップがより小型の形態にさ
れ、該方法においては、より小型の形態にされる金属スクラップが曲げ部材の概
略周囲に沿って曲げられ、この曲げ処理は、少なくとも2つの曲げ部材のうちの
少なくとも1つが移動させられて、曲げられる金属スクラップが曲げ部材の間に
配置され、該少なくとも2つの曲げ部材が互いに概略隣り合って配置された状態
で行われる。本明細書において、金属スクラップとは、例えば補強されたコンク
リートのようなコンクリート又は他の材料から構成されているビルディングや橋
のような様々な構造体を解体する際に生じ、金属に付着している材料を含み得る
金属片を意味する。このような金属片は、例えば、鋼材、PC鋼材(高強度鋼材
)及びコンクリートを補強するときに使用される他の補強鋼材である。さらに、
金属スクラップとは、現行の用途又は作業特性にしたがって金属スクラップとし
て分類され得る他の種類の金属片をも意味する。このような金属片は、例えば、
包装及び輸送荷物を縛る際に使用される金属製のバンド及び棒である。本明細書
中において、曲げ部材とは、その構造及び材料から金属曲げ処理において使用す
るのに適している部材を意味する。曲げ部材は、曲げ処理を施される材料をその
曲げ部材の周囲に沿って曲げることができるような形態、例えばシャフト状又は
フォーク状の形態を有している。本明細書中において、曲げ部材の周囲に沿って
金属スクラップを曲げるとは、曲げ処理の後に、曲げられた金属体によって形成
される空間内に前記曲げ部材が少なくとも部分的に位置していることを意味する
。本明細書中において、駆動装置とは、曲げ部材を移動させるために用いる装置
を意味する。駆動装置は、例えば、モータやシリンダ又は他のある種のアクチュ
エータとすることができる。駆動装置は、曲げ部材と関連して固定的に設けるこ
ともでき、また、例えば機械的に、または流体圧や空気圧を用いて、曲げ部材に
接続することもできる。
【0014】 曲げ処理を施される金属スクラップは、例えば、曲げ処理機器の部材を用いて
、又は手動で、配置されることもできれば、別個の機械を用いて、送られること
もできる。本明細書中において、曲げ部材を移動させるとは、曲げられる金属が
単数又は複数の曲げ部材の周囲に沿って曲げられるように曲げ部材を動かすこと
を意味する。
【0015】 本発明による有利な方法では、曲げ部材が、静止しているように構成されてい
る曲げ部材の周りに、移動されるように構成されている曲げ部材を回転させるよ
うに、移動させられる。この場合には、曲げられる金属は、曲げ部材の間に配置
され、主として静止した曲げ部材の周囲に沿って曲がるようになる。
【0016】 本発明による有利な方法では、曲げ部材が、移動可能に構成されている2つ以
上の曲げ部材の間に定められた中心点の周りに曲げ部材を回転させるように、移
動させられる。この場合には、曲げられる金属は、曲げ部材の間に配置され、移
動可能な曲げ部材の移動経路の内側に設けられた曲げ部材の周囲に沿って曲がる
ようになる。本願明細書において、曲げ部材の間に定められた中心点とは、有利
には隣接する曲げ部材の間の曲げることを意図される金属が配置される空間に位
置する点を指す。
【0017】 本発明による有利な方法は、 −曲げ処理機器を金属スクラップの近傍に案内するステップと、 −曲げ処理機器の部材を用いて、曲げ部材において、好ましくは曲げ部材の間
に金属スクラップの一部を案内するステップと、 −曲げ部材を移動させ、それにより、金属スクラップを曲げ部材の概略周囲に
沿って曲げるステップと、 −曲げ部材の周囲に沿って曲げられた金属スクラップを曲げ処理機器から除去
するステップと、 を少なくとも含んでいる。
【0018】 曲げ処理機器を金属スクラップの近傍に案内するために、又はこの場合には、
曲げ処理機器を金属スクラップの近傍に移動させるために、曲げ処理機器は、曲
げ処理機器を制御及び操作するために必要とされる部材及び装置を備えた、例え
ば掘削機又は他の移動可能な建設機械に結合されることができる。本明細書にお
いて、金属スクラップを曲げ部材に案内するための曲げ処理機器の部材とは、例
えばバケット状、ショベル状又は鋏状の把持装置や磁気手段のような他の手段の
ような全ての手段を指し、それを用いて、金属体を曲げ部材まで移動させること
ができるように、曲げ処理を施される金属スクラップが把持され得る。移動の間
、曲げ部材は実際の曲げ処理の間と同じ位置にすでに位置させておくこともでき
、曲げられる金属片の案内を容易にするために例えば横断方向に移動させておく
こともできる。曲げ部材の周囲に沿って曲げられた金属スクラップは、曲げ処理
の後、例えば、曲げられた金属スクラップ内の曲げ部材が金属スクラップ内から
除去されるように単数又は複数の曲げ部材を移動させることによって、曲げ処理
機器から除去され得る。この場合には、曲げられた金属スクラップは、例えば、
曲げられた金属スクラップを曲げ処理機器内に保持する曲げ処理機器の単数又は
複数の壁を開くことによって曲げ処理機器から落とし去らせることができる。
【0019】 本発明による有利な方法では、金属スクラップの曲げ処理の際に、除去部材と
曲げ部材との間の間隙を通過するように金属スクラップを案内することによって
、金属スクラップに付着した構造部分を除去し、上記隙間は除去される上記構造
部分よりも概略小さくなっている。この点について、除去される構造部分とは、
曲げられる金属スクラップに付着しており、例えば解体処理された構造物又は他
の解体廃棄物から生じ得る物体又は物体の集積物を指す。除去されるべき構造部
分を除去するために使用される除去部材は、例えば、溝又は孔を設けられた滑ら
かな板状部品や網状又は棒状の部材又は同種のものとすることができ、これらは
異なる厚さの金属スクラップを曲げるときに除去部材と曲げ部材の間の距離を変
更することができるように、移動可能に構成されていてもよい。
【0020】 金属スクラップをより小型の形態にするための機器は、典型的には、フレーム
と、フレームに接続されている成形装置と、成形装置を動作させるための駆動装
置と、を備えている。成形装置は、概略隣り合って配置されている少なくとも2
つの曲げ部材を備え、金属スクラップを少なくとも1つの曲げ部材の周囲に概略
沿って曲げるために、曲げられる金属スクラップが2つの曲げ部材の間に配置さ
れる。曲げ部材の少なくとも1つは移動可能に構成されている。本明細書中にお
いて、フレームとは、装置の他の部分が留められる又は接続される装置の支持構
造を指す。支持構造は、固定的に又は移動可能に互いと接続されている単数又は
複数の部分から構成され得る。装置の他の部分について、支持構造は、他の部分
の内部に配置されることもできれば、他の部分の外側又は他の部分の内部と外側
との両方に配置されることもできる。成形装置は、例えば溶接、ボルト、ネジ、
リベット又は任意の類似の手法によって、固定的に又は移動可能にフレームに接
続されることができる。成形装置は、成形装置に組み込まれている曲げ部材に加
えて、軸受のような必要とされる手段と、曲げ部材の移動や曲げ処理機器のフレ
ームに成形装置を接続することを容易にするための他の手段とを備えることがで
きる。本明細書中において、曲げ部材とは、その構成及び材料から、金属曲げ処
理において使用されるのに適している手段を指す。曲げ部材は、曲げられる材料
をその曲げ部材の周囲に沿って曲げることができるような形態、例えばシャフト
状又はフォーク状の形態を有している。本明細書中において、曲げ部材の周囲に
沿って金属スクラップを曲げるとは、曲げ処理の後に、金属体によって形成され
ている空間内に曲げ部材が部分的に位置していることを指す。成形装置は、さら
に、互いに対して、本発明による曲げ処理機器を用いて、曲げ処理を施される金
属スクラップを単数又は複数の曲げ部材の周囲に沿って曲げることができるよう
に設けられている複数の曲げ部材を備えることができる。本発明による曲げ処理
機器は、同時に単数又は複数の金属スクラップの塊を曲げることが可能である。
【0021】 本発明による有利な機器では、移動可能に構成されている曲げ部材が、概略静
止しているように構成されている曲げ部材周りに回転させられるように構成され
ており、移動可能な曲げ部材と静止している曲げ部材との間に配置された金属ス
クラップを曲げるようになっている。このような曲げ処理機器において、金属ス
クラップが曲げ処理を施されるとき、金属スクラップは主として静止している曲
げ部材の周囲に巻き付けられる。この種の装置においては、静止している曲げ部
材は、曲げ処理表面として機能し、曲げられる金属は、移動可能に構成されてい
る曲げ部材によってこの曲げ処理表面に接触して曲げられる。
【0022】 本発明による有利な機器では、曲げ部材が、曲げ部材の間に配置された金属ス
クラップを曲げるために、曲げ部材の間の間隙周りに回転するように構成されて
いる。この点について、曲げ部材の間の間隙とは、概略平行に配置されている曲
げ部材の間に残された領域を指し、曲げられる金属スクラップの曲げ処理点はこ
の領域内に位置する。
【0023】 本発明による有利な機器における駆動装置は、モータ、好ましくは油圧モータ
又は流体圧モータを備えている。駆動装置は、装置のフレーム又は成形装置に対
して固定的又は着脱可能に結合されることができ、また、成形装置を動作させる
ために、一般に知られているある種の方法で成形装置に接続されることもできる
。この点について、モータとは、電気モータ、内燃式モータ、空気圧モータ又は
油圧モータを指す。駆動装置は、モータに加えて、歯車装置と、成形装置を動作
させるために必要とされる他の動力伝達手段とを備えることができる。
【0024】 本発明による有利な機器では、曲げ部材は、曲げ部材の周囲に沿って曲げられ
ている金属スクラップを機器から除去するために、移動可能に構成されている。
本明細書中において、曲げられた金属スクラップを除去するための曲げ部材の可
動性とは、曲げ部材の周囲に沿って曲げられている金属スクラップによって形成
された空間から曲げ部材を移動させることを可能とさせる配置を指す。このよう
な配置は、異なるシリンダ又はヒンジによる解決手法を含み得る。本発明による
特に有利な機器は、移動可能に構成されている曲げ部材を移動させるために、ア
クチュエータ、好ましくは流体圧シリンダ(油圧シリンダ)を含んでいる。
【0025】 本発明による有利な機器は、曲げ部材に、好ましくは曲げ部材の間に、金属ス
クラップを案内するための手段を有している。本明細書中において、本発明によ
る機器における曲げ部材に金属スクラップを案内するための手段とは、例えばバ
ケット状、ショベル状又は鋏状の把持装置や磁気手段のような他の手段のような
全ての手段を指し、曲げられる金属スクラップは、これらを用いて、金属体を曲
げ部材に移動させることができるように把持されることができる。
【0026】 本発明による有利な機器は金属スクラップに付着している構造部分を除去する
ための除去部材を有しており、好ましくは除去部材が曲げ部材に金属スクラップ
を押圧するように構成されている。除去されるべき構造部分を除去するために使
用される除去部材は、例えば溝又は孔を設けられた滑らかな板状部品、網状や棒
状の部材又は同種のものとすることができ、これらは、異なる厚さの金属スクラ
ップを曲げるときに除去部材と曲げ部材との間の距離を変更することができるよ
うに、移動可能に構成されていてもよい。
【0027】 本発明の主たる利点は、本発明の方法及び機器を用いることで、迅速に、経済
的且つ安全に金属スクラップを輸送に対してより少ない空間しか要求しない形態
にすることが可能となることである。
【0028】 本発明の他の利点は、金属スクラップが、再生利用のために、解体現場から直
接的に輸送され得るときに、輸送に対する必要性が減少することである。 さらに、本発明の実施形態の利点は、金属の曲げ処理の際に、金属が、同時に
、コンクリートブロックのような、金属に付着している可能性のある任意の物質
部分から分離された状態となることである。
【0029】 以下に、同封されている図面を参照して、本発明を説明する。 図1及び図2は、長寸の金属スクラップをより小型の形態にするための機器1
を示している。機器1は、フレーム2と、フレーム2に留められた成形装置3と
、成形装置3を動作させるための駆動装置4とを備えている。フレーム2は、金
属フレーム構成要素5a及び5bをL字形状構成要素となるように溶接すること
によって組み立てられている。成形装置3は、互いに隣り合って配置された2つ
の概略円錐状の曲げ部材6a及び6bを備えており、これら曲げ部材は、把持用
頭部に支持部7a及び7bを有している。曲げ部材6a及び6bは直線状の形態
、曲がった形態をとることもでき、また、互いに付着させられた等しい形態又は
異なる形態の複数の部材からなっていてもよい。支持部7a及び7bは、対向す
る曲げ部材6a及び6bの先端のための取付手段を有することができ、曲げ部材
6aの先端が支持部7b内に部分的に挿入され、同様に、曲げ部材6bの先端が
支持部7a内に部分的に挿入されるようになっている。このようにして、曲げ部
材6a及び6bの両方を1つの駆動装置4で動かすことが可能である。駆動装置
4はフレーム2のフレーム構成要素5aに留められており、任意の維持管理(メ
ンテナンス)及び点検作業を容易にするために取り外すことができるようになっ
ている。駆動装置は、流体圧モータ又は油圧モータのようなモータと、歯車装置
とを備えていることが好都合である。曲げ部材6aは、フレーム構成要素5aの
孔状の切り抜き部のような取付手段を通して駆動装置4に接続されている。曲げ
部材6bはハウジング9の軸受を用いて相手部材8に接続されている。相手部材
8は、フレーム構成要素5bに留められた開放用シリンダ10と、開放用シリン
ダ10上で旋回させられる揺動アーム11と、向き変更用シリンダ12とを用い
て、フレーム2に接続されており、揺動アーム11及び向き変更用シリンダ12
が相手部材8に留められている。向き変更用シリンダ12は、シリンダ受台13
を介して開放用シリンダ10及び相手部材8上で旋回される。開放用シリンダ1
0は、フレーム構成要素5aに留められている受台構成要素14を用いて、フレ
ーム構成要素5aに接続されている。金属から形成されている板状除去部材15
は除去部材アーム16及び除去用シリンダ17を介してフレーム構成要素5bに
接続されている。除去部材アーム16及び除去用シリンダ17はフレーム構成要
素5bに接続されていると共に、除去部材に接続されており、揺動運動を可能に
させている。機器1は、さらに、例えば掘削機といった機器1を移動させること
ができる装置に機器1を接続するための手段、並びに、駆動装置4及びシリンダ
10、12及び17に運転出力を供給するための接続具とを有している。
【0030】 移動を容易にするために、例えば解体現場で生じ金属スクラップを含む解体廃
棄物材料をより小型の形態に形成するにあたって、機器1が曲げられるべき金属
の近くに案内される。曲げ部材6bは、向き変更用シリンダ12を用いて相手部
材8を揺動させ且つ開放用シリンダ10を用いて相手部材8をフレーム構成要素
5aから離す方向に押すことによって、曲げ部材6aから遠くに離れる方向に案
内される。機器1は、曲げるための金属の近くに、もう少しで金属に触れるよう
に案内され、曲げ部材6bが、開放用シリンダ10及び向き変更用シリンダ12
を用いて、曲げ部材6aに隣り合う位置に案内され、曲げ部材6bの先端が支持
部7aの部品内に部分的に延び且つ曲げ部材6aの先端が同様に支持部7bの部
品内に部分的に延びるようにされる。このとき、曲げられる金属は、曲げ部材6
a及び6bの間に持って来られる。駆動装置4によって提供された運転出力を用
いて、曲げ部材6aの回転が開始され、このとき、支持部7aに関連して曲げ部
材6bも回転を開始する。除去部材15は、除去用シリンダ17を用いて、曲げ
部材6a及び6bの近傍に配置され、このとき、コンクリートの残骸のような曲
げられるべき金属における任意の余分な材料部分は、それらが曲げ部材6aと6
bの間に入る前に、バラバラにされる。曲げ部材の回転は、曲げ部材6a及び6
bを回転させることによって曲げられるべき金属が曲げ部材6a及び6bの周囲
に沿って曲げられると、終えられる。除去部材15が曲げ部材6a及び6bから
遠くに離れる方向に移動させられ、曲げ部材6bが、開放用シリンダ10を用い
て、曲げ部材6aから遠くに離れる方向に移動させられ、向き変更用シリンダ1
2を用いて回転させられる。このとき、曲げ部材6bの周囲に残された曲がった
金属が機器1から除去され、次の金属スクラップの曲げ加工が開始されることが
できる。曲げられるべき金属が曲げ処理の後に直線状になろうとする傾向がある
ならば、曲げられた金属は、機器1から除去される前に縛って固定される。
【0031】 本発明を上記で例として呈示された実施形態に限定することは意図するもので
はなく、代わりに、特許請求の範囲に呈示されている請求項に規定されている範
囲内で本発明が幅広く解釈されることが目的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による機器の垂直立面図を簡略して例示的に示している。
【図2】 第2の曲げ部材が一方の側に回転したときの本発明による機器の垂直立面図を
簡略して例示的に示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形部材(3)と該成形部材(3)を動作させるための駆動
    装置(4)とを備えている機器を用いて、長寸の金属スクラップをより小型の形
    態にするための方法であって、より小型の形態にされるべき金属スクラップが成
    形部材(3)によって構成されている曲げ部材(6a、6b)の概略周囲に沿っ
    て曲げられ、この曲げ処理は、少なくとも2つの曲げ部材(6a、6b)のうち
    の少なくとも1つが移動させられて、曲げられる金属スクラップが前記曲げ部材
    (6a、6b)の間に配置され、該少なくとも2つの曲げ部材(6a、6b)が
    互いに概略隣り合って配置された状態で行われることを特徴とする、長寸の金属
    スクラップをより小型の形態にするための方法。
  2. 【請求項2】 前記曲げ部材(6a、6b)が、静止しているように構成さ
    れている曲げ部材の周りに、移動されるように構成されている曲げ部材(6a、
    6b)を回転させるように、移動させられることを特徴とする、請求項1に記載
    の長寸の金属スクラップをより小型の形態にするための方法。
  3. 【請求項3】 前記曲げ部材(6a、6b)が、移動可能に構成されている
    2つ以上の曲げ部材(6a、6b)の間に定められた中心点の周りに該曲げ部材
    (6a、6b)を回転させるように、移動させられることを特徴とする、請求項
    1に記載の長寸の金属スクラップをより小型の形態にするための方法。
  4. 【請求項4】 前記方法が、 −前記曲げ処理機器(1)を前記金属スクラップの近傍に案内するステップと
    、 −前記曲げ処理機器(1)の部材を用いて、曲げ部材(6a、6b)において
    、好ましくは前記曲げ部材(6a、6b)の間に金属スクラップの一部を案内す
    るステップと、 −前記曲げ部材(6a、6b)を移動させ、それにより、前記金属スクラップ
    を前記曲げ部材(6a、6b)の概略周囲に沿って曲げるステップと、 −前記曲げ部材(6a、6b)の周囲に沿って曲げられた金属スクラップを前
    記曲げ処理機器(1)から除去するステップと、 を少なくとも含んでいることを特徴とする、請求項1から請求項3の何れか一
    項に記載の長寸の金属スクラップをより小型の形態にするための方法。
  5. 【請求項5】 前記金属スクラップの曲げ処理の際に、除去部材(15)と
    曲げ部材(6a、6b)との間の間隙を通過するように前記金属スクラップを案
    内することによって、前記金属スクラップに付着した構造部分を除去し、該隙間
    が除去される前記構造部分よりも概略小さくなっていることを特徴とする、請求
    項1から請求項4の何れか一項に記載の長寸の金属スクラップをより小型の形態
    にするための方法。
  6. 【請求項6】 −フレーム(2)と、 −該フレーム(2)に接続されている成形装置(3)と、 −該成形装置(3)を動作させるための駆動装置(3)と、 を備えている、長寸の金属スクラップをより小型の形態にするための機器(1
    )において、 前記成形装置(3)が互いに概略隣り合って配置されている少なくとも2つの
    曲げ部材(6a、6b)を備え、前記金属スクラップを少なくとも1つの前記曲
    げ部材(6a、6b)の周囲に概略沿って曲げるために、曲げられる金属スクラ
    ップが前記2つの曲げ部材(6a、6b)の間に配置され、前記曲げ部材(6a
    、6b)の少なくとも1つが移動可能に構成されていることを特徴とする、長寸
    の金属スクラップをより小型の形態にするための機器(1)。
  7. 【請求項7】 移動可能に構成されている前記曲げ部材(6a、6b)が、
    概略静止しているように構成されている曲げ部材周りに回転させられるように構
    成されており、移動可能な曲げ部材と静止している曲げ部材との間に配置された
    前記金属スクラップを曲げるようになっていることを特徴とする、請求項6に記
    載の長寸の金属スクラップをより小型の形態にするための機器(1)。
  8. 【請求項8】 前記曲げ部材(6a、6b)が、該曲げ部材(6a、6b)
    の間に配置された前記金属スクラップを曲げるために、該曲げ部材(6a、6b
    )の間の間隙周りに回転するように構成されていることを特徴とする、請求項6
    又は請求項7に記載の長寸の金属スクラップをより小型の形態にするための機器
    (1)。
  9. 【請求項9】 前記機器(1)の前記駆動装置(4)が、モータ、好ましく
    は流体圧モータを備えていることを特徴とする、請求項6から請求項8の何れか
    一項に記載の長寸の金属スクラップをより小型の形態にするための機器(1)。
  10. 【請求項10】 前記曲げ部材(6b)が、前記曲げ部材(6a、6b)の
    周囲に沿って曲げられている前記金属スクラップを前記機器(1)から除去する
    ために、移動可能に構成されていることを特徴とする、請求項6から請求項9の
    何れか一項に記載の長寸の金属スクラップをより小型の形態にするための機器(
    1)。
  11. 【請求項11】 前記機器(1)が、移動可能に構成されている前記曲げ部
    材(6b)を移動させるために、アクチュエータ(10、12)、好ましくは流
    体圧シリンダを含んでいることを特徴とする、請求項6から請求項10の何れか
    一項に記載の長寸の金属スクラップをより小型の形態にするための機器(1)。
  12. 【請求項12】 前記機器(1)が、前記曲げ部材(6a、6b)に、好ま
    しくは前記曲げ部材(6a、6b)の間に、前記金属スクラップを案内するため
    の手段を有していることを特徴とする、請求項6から請求項11の何れか一項に
    記載の長寸の金属スクラップをより小型の形態にするための機器(1)。
  13. 【請求項13】 前記機器が前記金属スクラップに付着している構造部分を
    除去するための除去部材(15)を有しており、好ましくは該除去部材(15)
    が曲げ部材(6a、6b)に前記金属スクラップを押圧するように構成されてい
    ることを特徴とする、請求項6から請求項12の何れか一項に記載の長寸の金属
    スクラップをより小型の形態にするための機器(1)。
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