JP2003188515A - はんだ付け装置、はんだ付け方法、プリント回路板の製造装置及び方法 - Google Patents

はんだ付け装置、はんだ付け方法、プリント回路板の製造装置及び方法

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JP2003188515A
JP2003188515A JP2001386538A JP2001386538A JP2003188515A JP 2003188515 A JP2003188515 A JP 2003188515A JP 2001386538 A JP2001386538 A JP 2001386538A JP 2001386538 A JP2001386538 A JP 2001386538A JP 2003188515 A JP2003188515 A JP 2003188515A
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vibration
solder
soldering
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JP2001386538A
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Saburo Osawa
三郎 大沢
Mamoru Nagata
守 永田
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品がはんだ付けされる基板に対して振動を
与えてはんだのぬれ性を向上させるはんだ付け装置、は
んだ付け方法、そのはんだ付けによって得られるプリン
ト回路板の製造装置及び方法を提供すること。 【解決手段】 はんだ5を介して部品3が搭載された基
板1を加熱して、はんだ5を溶融させて部品3と基板1
(のランド部2)とを接合させるはんだ付け方法であっ
て、はんだ5が溶融してから固化するまでの間に、基板
1に振動印加手段7を接触させて振動を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板に部品をはん
だ付けするはんだ付け装置、はんだ付け方法、そのはん
だ付けによって得られるプリント回路板の製造装置及び
方法に関する。更に詳しくは、はんだ付け時に基板に振
動を与えることによってはんだのぬれ性を良くしたはん
だ付け装置、はんだ付け方法、プリント回路板の製造装
置及び方法に係る。
【0002】
【従来の技術】基板に部品を自動的にはんだ付けする方
法として、主にリード部品に適用されるフロー式はんだ
付け法と、主にチップ状部品に適用されるリフロー式は
んだ付け法がある。フロー式はんだ付け法は、部品と基
板との接合部に溶融はんだを供給してはんだ付けするも
ので、接合部を溶融はんだに浸漬させる方法(浸漬はん
だ付け法)や、溶融はんだ浴に噴流を起こして、この部
分に接合部を接触させる方法(噴流はんだ付け法)など
がある。リフロー式はんだ付け法は、接合部に予めはん
だを供給(印刷法などで塗布)しておき、これを熱風、
赤外線、レーザなどの熱源を用いて溶かしてはんだ付け
する。
【0003】近年の環境問題に対する取り組みの中で、
従来より電子工業用はんだとして広く使用されているS
n−Pb系の共晶はんだを無鉛はんだに切り換える必要
性が生じている。すなわち、はんだ成分からPb(鉛)
が消え、他の合金系(Sn−Ag、Sn−Ag−Cu、
Sn−Cu、Sn−Ag−Biなど)の使用が広まって
きている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】はんだのぬれ性はPb
量に強く依存しており、Pbが使えなくなるとはんだの
ぬれ性は悪くなる。これは、フロー、リフローどちらの
方式のはんだ付け法に対しても言える。はんだぬれ性の
悪化は部品と基板との接続信頼性を低下させることにな
るので、はんだぬれ性の改善が望まれている。
【0005】なお、特開平10−173327号公報に
は、フロー式のはんだ付け法において、溶融はんだ中に
超音波振動を与えて、はんだ付け不良を防止した技術が
開示されている。しかし、これは溶融はんだに超音波振
動を直接作用させて溶融はんだ中の気泡を除去するもの
であり、超音波振動は溶融はんだのみにしか有効に作用
せず、はんだと基板との間のぬれ性、あるいははんだと
部品との間のぬれ性を改善させるものではない。
【0006】本発明は上述の問題に鑑みてなされ、その
目的とするところは、部品がはんだ付けされる基板に対
して振動を与えてはんだのぬれ性を向上させるはんだ付
け装置、はんだ付け方法、そのはんだ付けによって得ら
れるプリント回路板の製造装置及び方法を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のはんだ付け装置
は、基板に対して振動を与える振動印加手段が設けられ
ている。はんだが溶融状態であるときに、振動印加手段
によって基板に対して振動を与えれば、基板の導体部
(回路、ランド部、スルーホールなど)や、基板に搭載
された部品の電極表面の酸化膜などが破壊されて清浄化
され、はんだがよくぬれるようになる。あるいは、基板
に与えられた振動がはんだにも伝わり、はんだ自身の流
動性が増すことによってもぬれが助長される。振動印加
手段は、何らかの部材を介在させて基板に振動を与える
ようなものでもよく、あるいは、基板の搬送手段に対し
て振動を与えることによって基板に振動を伝達させるよ
うなものでもよい。特に、振動印加手段は基板に直接接
触するようになっていれば、より一層振動によるはんだ
ぬれ性作用を促進することができる。その一例として発
明の実施の形態として例示しているように、例えば、搬
送過程にある基板の端面に接触させるようにすることが
考えられる。
【0008】本発明のはんだ付け方法では、はんだを介
して部品が搭載された基板を加熱して、そのはんだが溶
融してから固化するまでの間に、振動印加手段によって
基板に対して振動を与えている。はんだが溶融状態であ
るときに、振動印加手段によって基板に対して振動を与
えれば、基板の導体部(回路、ランド部、スルーホール
など)や、基板に搭載された部品の電極表面の酸化膜な
どが破壊されて清浄化され、はんだがよくぬれるように
なる。あるいは、基板に与えられた振動がはんだにも伝
わり、はんだ自身の流動性が増すことによってもぬれが
助長される。振動印加手段と基板との間に、何らかの部
材を介在させて基板に振動を与えてもよく、あるいは、
基板の搬送手段に対して振動を与えることによって基板
に振動を伝達させてもよい。特に、振動印加手段を基板
に直接接触させれば、より一層振動によるはんだぬれ性
作用を促進することができる。その一例として発明の実
施の形態として例示しているように、例えば、搬送過程
にある基板の端面に接触させるようにすることが考えら
れる。
【0009】本発明のはんだ付け方法では、基板と、こ
の基板に搭載された部品との接合部に溶融はんだを供給
して、この溶融はんだが接合部に供給されてから固化す
るまでの間に、振動印加手段によって基板に対して振動
を与えている。はんだが溶融状態であるときに、振動印
加手段によって基板に対して振動を与えれば、基板の導
体部(回路、ランド部、スルーホールなど)や、基板に
搭載された部品の電極表面の酸化膜などが破壊されて清
浄化され、はんだがよくぬれるようになる。あるいは、
基板に与えられた振動がはんだにも伝わり、はんだ自身
の流動性が増すことによってもぬれが助長される。振動
印加手段と基板との間に、何らかの部材を介在させて基
板に振動を与えてもよく、あるいは、基板の搬送手段に
対して振動を与えることによって基板に振動を伝達させ
てもよい。特に、振動印加手段を基板に直接接触させれ
ば、より一層振動によるはんだぬれ性作用を促進するこ
とができる。その一例として発明の実施の形態として例
示しているように、例えば、搬送過程にある基板の端面
に接触させるようにすることが考えられる。
【0010】本発明のプリント回路板の製造装置は、基
板に対して振動を与える振動印加手段が設けられている
はんだ付け装置を有している。はんだが溶融状態である
ときに、振動印加手段によって基板に対して振動を与え
れば、基板の導体部(回路、ランド部、スルーホールな
ど)や、基板に搭載された部品の電極表面の酸化膜など
が破壊されて清浄化され、はんだがよくぬれるようにな
る。あるいは、基板に与えられた振動がはんだにも伝わ
り、はんだ自身の流動性が増すことによってもぬれが助
長される。従って、部品と基板との接合信頼性に優れた
プリント回路板が得られる。
【0011】本発明のプリント回路板の製造方法では、
はんだを介して部品を基板に搭載し、その基板を加熱し
てはんだを溶融させて、そのはんだが溶融してから固化
するまでの間に、振動印加手段によって基板に対して振
動を与えている。はんだが溶融状態であるときに、振動
印加手段によって基板に対して振動を与えれば、基板の
導体部(回路、ランド部、スルーホールなど)や、基板
に搭載された部品の電極表面の酸化膜などが破壊されて
清浄化され、はんだがよくぬれるようになる。あるい
は、基板に与えられた振動がはんだにも伝わり、はんだ
自身の流動性が増すことによってもぬれが助長される。
従って、部品と基板との接合信頼性に優れたプリント回
路板が得られる。
【0012】本発明のプリント回路板の製造方法では、
基板に部品を搭載し、基板と部品との接合部に溶融はん
だを供給して、この溶融はんだが接合部に供給されてか
ら固化するまでの間に、振動印加手段によって基板に対
して振動を与えている。はんだが溶融状態であるとき
に、振動印加手段によって基板に対して振動を与えれ
ば、基板の導体部(回路、ランド部、スルーホールな
ど)や、基板に搭載された部品の電極表面の酸化膜など
が破壊されて清浄化され、はんだがよくぬれるようにな
る。あるいは、基板に与えられた振動がはんだにも伝わ
り、はんだ自身の流動性が増すことによってもぬれが助
長される。従って、部品と基板との接合信頼性に優れた
プリント回路板が得られる。
【0013】振動印加手段は、搬送手段により搬送され
ている基板の例えば端面に接触しながら、基板と共に移
動する。振動印加手段としては、振動子だけでなく、増
幅作用のあるホーンなどを備えさせてもよく、振動子を
直接基板に接触させてもよいし、ホーンを基板に接触さ
せ、このホーンを介して基板に振動を与えてもよい。
【0014】振動印加手段を基板の端面に接触させるこ
とで、振動を基板の平面方向に伝達させて基板の上下の
振れを抑制できる。
【0015】振動としては、周波数が1kHz前後の比
較的低いものから、超音波振動までを適用できる。超音
波振動は可聴周波数より高いので騒音を抑えることがで
きる。もちろん、高い振動数であるので、短時間でも基
板を効率よく振動させることができる。更には、従来よ
り超音波振動は種々の分野で用いられており、そのため
の振動印加手段も比較的安く、且つ簡単に手に入れるこ
とができ、コストをかけることなく、既存の設備に簡単
に組み込むだけで本発明を実現できる。
【0016】また、本発明は、リフロー式、フロー式の
どちらのはんだ付け法に対しても適用できる。更には、
リフロー式のはんだ付け方の一種である、特殊な有機溶
剤の飽和蒸気の気化潜熱をはんだ付けの熱源とする蒸気
凝縮はんだ付け法にも適用可能である。
【0017】はんだは、有鉛、無鉛を問わず、どのよう
な材質のはんだに対しても適用できるが、特にぬれ性に
優れない無鉛はんだを用いたはんだ付けに対して有効な
発明である。
【0018】はんだ付けされる部品としては、電子部品
に限らず、コネクタや、その他線材なども含まれる。部
品の実装形態も、片面実装、表面実装、挿入実装、何れ
に対しても適用可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0020】(第1の実施の形態)本実施の形態は、本
発明をリフロー式のはんだ付けに適用した場合である。
図3は、リフロー式はんだ付け装置10の概略構成図を
示す。リフロー式はんだ付け装置10は、プリヒート部
11、本加熱部12、及び冷却部13を備えている。は
んだ及び部品3を搭載した基板1は、搬送手段としての
コンベア20によって、プリヒート部11、本加熱部1
2、冷却部13の順に矢印A方向に移動される。
【0021】プリヒート部11においてコンベア20の
上方には、熱輻射式の赤外線ヒータ14が配設されてい
る。下方には、ヒータ部15a及びファン15bからな
る熱風式ヒータ15が配設されている。本加熱部12も
プリヒート部11と同様に、熱風と赤外線併用型の加熱
方式であり、コンベア20の上方に赤外線ヒータ16
が、下方にヒータ部17aとファン17bから構成され
る熱風式ヒータ17が配設されている。本加熱部12に
配設された赤外線ヒータ16及び熱風式ヒータ17は、
はんだを溶融させる加熱手段として機能する。冷却部1
3には、コンベア20を挟んで上下に冷却用ファン18
a、18bが配設されている。
【0022】リフロー式はんだ付け装置10の前段に
は、ソルダペースト印刷機や部品搭載機などが配置され
ており、これらによって、プリント回路板の製造装置が
構成される。
【0023】次に、図1も参照して、はんだ付けの手順
について説明する。例えば、チップ状部品の表面実装を
例にして説明する。
【0024】先ず、図1Aに示すように、本発明に係る
基板としてプリント配線板1を用意する。プリント配線
板1には導体(例えば銅)の回路やランド部2が作成さ
れている。
【0025】次いで、図1Bに示すように、プリント配
線板1のランド部2上に、ペースト状のはんだ(ソルダ
ペースト、あるいはクリームはんだとも呼ぶ)5を、ソ
ルダペースト印刷機(例えばスクリーン印刷機)にて印
刷する。
【0026】次いで、図1Cに示すように、印刷された
はんだ5上に、部品3の電極4を位置合わせして搭載す
る。これは部品搭載機にて行われる。部品搭載機として
は、チップ部品を高速で搭載する高速機と、ICパッケ
ージや異形部品を搭載する多機能機を併用するのが一般
的である。
【0027】そして、はんだ5を介して部品3を搭載し
たプリント配線板1は、リフロー装置10に投入され
る。先ず、プリヒート部11にてはんだ5の融点より低
い温度で等温加熱される。次いで、本加熱部12にて、
はんだ5は溶融される。
【0028】この本加熱部12におけるはんだ5の溶融
時、図1Dに示すように、振動印加手段7をプリント配
線板1の端面に接触させてプリント配線板1に振動を与
える。なお、振動印加手段7の構成については後述で説
明する。
【0029】はんだ5が溶融した状態で、振動印加手段
7によって、振動がプリント配線板1に与えられると、
ランド部2の表面や、部品電極4の表面の酸化膜などが
振動により破壊されて清浄化される。これにより、ラン
ド部2や電極4に対するはんだ5のぬれがよくなる。ま
た、振動によってはんだ5自身の流動性が増すことによ
っても、ランド部2や電極4に対するぬれ性が向上す
る。
【0030】最後に、プリント配線板1は冷却部13へ
と送られ、ここではんだ5は固化されて、図2に示すよ
うに、部品3のプリント配線板1への接合が完了し、部
品3がプリント配線板1に実装(はんだ付け)されてな
るプリント回路板が得られる。
【0031】振動の印加は、溶融したはんだ5が固化す
る前に停止させる。振動の印加が必要なはんだ5のぬれ
が起こるのははんだ5が溶融しているときのみであり、
かえってはんだ5が固化した状態で振動を与えると、固
化したはんだにクラックなどが生じるおそれがある。振
動の周波数(振動数)は、例えば1kHz〜数十kHz
ほどである。
【0032】図4は、コンベア20及びこのコンベア2
0の一部に組み込まれた振動印加手段7を示す。コンベ
ア20は、基板1の両側端部を支持する左右一対のガイ
ドレール23と、両ガイドレール23間の下方に配設さ
れ、基板1をガイドレール23に沿って搬送するベルト
25から、主として構成される。なお、図4において、
基板1上に搭載された部品の図示は省略している。
【0033】ガイドレール23の断面はL字型であり、
基板1の摺動面となる部分には摺動部材24が設けられ
ている。摺動部材24は、基板1が円滑に摺動できるよ
うに、例えば耐熱性の合成樹脂からなる。
【0034】ベルト25は、モータ26によって駆動さ
れる駆動用プーリ27と、従動用プーリ(図示せず)と
の間に張設されている。ベルト25は耐熱材料でなり、
その外周面には振動印加手段7が取り付けられている。
振動印加手段7は、基板1の前側端面と後側端面にそれ
ぞれ接触するように配設されている。
【0035】振動印加手段7は、図示しない発振器と、
この発振器の出力を受けて機械的振動を行う振動子(例
えば圧電素子)21と、振動子21の振動を基板1に伝
達するホーン22とからなる。ホーン22には振動の増
幅作用を行わせることも可能である。発振器は、個々の
振動印加手段7に共通の1つのみの構成としてもよい
し、各振動印加手段7それぞれに、発振器の電源となる
電池と共に内蔵させてもよい。
【0036】モータ26の駆動によりベルト25を回動
させると、基板1を挟んで対向している一対の振動印加
手段7、7のうち、搬送方向Aに関して上流側に位置す
る振動印加手段7が基板1を押送する。更に、上述した
ようにはんだが溶融したときには、基板1の前後両端面
に接触しているホーン22から、振動子21の振動が基
板1に与えられる。
【0037】基板1は、図5に示すような温度プロファ
イルに従って加熱される。基板1がこのような温度プロ
ファイルとなるように、ヒータ14〜17の設定温度や
コンベア20の速度などが調整されている。振動は、図
に示すように、ピーク温度前後の、はんだが溶融してい
る数秒の間、印加される。このような振動の印加タイミ
ングは、予め設定された温度プロファイルに基づいて、
容易に制御することができる。
【0038】(第2の実施の形態)本発明はリフロー式
のはんだ付け法に限らず、フロー式のはんだ付け法にも
適用可能である。第2の実施の形態は、本発明をフロー
式のはんだ付け法に適用した場合である。そのフロー式
のはんだ付け装置30の一例を図6に示す。なお、フロ
ー式のはんだ付け法は、挿入実装部品のみのはんだ付け
に限らず、挿入実装部品と表面実装部品との混載実装に
も用いられる。
【0039】図6は全体構成を、図7はその要部の拡大
図を示す。既に部品搭載機によって部品が搭載された基
板51(図6では図示せず)は、搬送手段としてのコン
ベア43によって矢印B方向に移動される。
【0040】先ず最初に、基板51は発泡式フラクサー
34に移動される。発泡式フラクサー34はフラックス
を泡状に吹き出し、図7に示すように、部品と基板51
との接合部にフラックス54が供給される。
【0041】次いで、基板51はプリヒート部31へ移
動される。プリヒート部31には、基板51の裏面側に
位置するヒータ36と、基板51の表面側に位置する熱
反射板35が配設されている。熱反射板35はヒータ3
6からの輻射熱を反射する。このプリヒート部31に
て、接合部に供給されたフラックス54中の溶剤成分が
揮発されて乾燥される。
【0042】次いで、基板51は、溶融はんだ供給手段
32に移動される。溶融はんだ供給手段32は、噴流ノ
ズル37を上部に備えたはんだ槽38である。はんだ槽
38の中には、ヒータ41にて加熱された溶融はんだ4
0が収容されており、液圧ポンプ39により、溶融はん
だ40はノズル37を通して押し上げられる。
【0043】図7に示すように、基板51は導体回路5
3及びスルーホール51aを有し、そのスルーホール5
1aに部品のリードピン(リード電極)52が挿入され
ている。そして、基板51は、部品との接合部を、ノズ
ル37より吹き上がる溶融はんだ40に浸漬させながら
矢印B方向に移動する。これにより、接合部には、はん
だフィレット40aを形成して溶融はんだ40が付着す
る。
【0044】次いで、基板51は、図6に示す冷却部3
3へと移動され、上部ファン42a及び下部ファン42
bにより溶融はんだ40は冷却され固化する。
【0045】このフロー式のはんだ付け装置30では、
コンベア43の下方にはんだ槽38やノズル37が設置
されているので、図4に示したような構成の振動印加手
段7の適用は難しい。そこで、本実施の形態では、図8
及び9に示すように、基板51の両側端部を支持するラ
グ45の一部を振動印加手段に置き換えた構成とした。
【0046】すなわち、コンベア43は、左右一対のチ
ェーン44に、複数のラグ45が基板51の搬送方向に
沿って取り付けられて構成され、チェーン44の駆動に
より、各ラグ45は矢印B方向に移動する。そして、所
定位置のラグ45の間には、振動子46とホーン47と
を備えた振動印加手段がチェーン44に取り付けられて
いる。ホーン47の先端は基板51の両側端面に接触し
ている。基板51は、その両側端部がラグ45に載置さ
れて移動されると共に、ホーン47を介して振動子46
の振動を両側端面で受ける。本実施の形態においても、
やはり、はんだが固化する前に基板51に振動を与え
る。具体的には、接合部が溶融はんだ40に浸漬され、
接合部に溶融はんだ40が供給されてから、冷却部33
に送られて固化されるまでの数秒の間に印加される。
【0047】本実施の形態においても、第1の実施の形
態と同様、基板51に振動が与えられることにより、回
路53や、リードピン52、スルーホール51aの酸化
膜などが振動により破壊されて清浄化され、また、接合
部に供給された溶融はんだ40自身の流動性が増すこと
も合わさって、はんだのぬれ性を向上させることができ
る。更に、スルーホール51aへのはんだぬれ上がり性
も向上させることができる。
【0048】以上、本発明の各実施の形態について説明
したが、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、
本発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能であ
る。
【0049】第1の実施の形態のコンベア20におい
て、樹脂製の摺動部材24に代えてローラにしてもよ
い。第2の実施の形態のコンベア43において、基板5
1の両側端部を載置する構成のラグ45に代えて、基板
51の両側端部を挟む構成のフィンガーとしてもよい。
もちろん、第2の実施の形態のコンベア43及び振動印
加手段の構成を、第1の実施の形態に適用してもよい。
【0050】1枚の基板に対して振動印加手段は少なく
とも1つ接触させればよいが、振動の効率的な伝達のた
めには、複数用いた方が有利である。これら複数の振動
印加手段の配置関係は対称的にすれば、基板に対して偏
りなく均一に振動を与えることができる。
【0051】振動の印加の仕方としては、上記各実施の
形態に示した以外にも様々な形態が考えられる。例え
ば、振動印加手段をロボットアームに取り付け、そのロ
ボットアームの制御にて、基板への接触や離間を行うよ
うにしてもよい。あるいは、上方に突設したアームに振
動印加手段を取り付けた台車を、基板の下方で、基板と
共に移動させる構成としてもよい。好ましくは、上記各
実施の形態のように、従来より用いられているリフロー
装置、フロー装置の基本構成を大きく変えることのない
ようにすれば、手間もかからず、低コストで本発明を実
現できる。
【0052】また、振動印加手段を、基板の表面や裏面
に接触させてもよい。しかし、表面や裏面は、部品が高
密度で実装されているので、場合によっては接触させる
箇所を確保できないことがあり得る。また、基板の上方
や下方にはヒータやはんだ槽が設置されているので、振
動印加手段を配設するスペースの制限を受け、設置の自
由度が小さい。このようなことを考慮に入れると、上記
各実施の形態のように、基板の端面に振動印加手段を接
触させることが好ましい。
【0053】また、端面に接触させることで、振動は基
板の端面から平面方向に沿って伝わり、基板の上下の振
れを抑制することができる。上下の振れが大きいと、は
んだの流動性が大きくなりすぎ、はんだが接合部以外の
部分に流れてしまうおそれがある。この点からも、振動
印加手段を端面に接触させることが好ましい。
【0054】印加する振動の振動数や印加時間は、基板
の材質や寸法、部品の数や大きさ、はんだの材質、基板
の送り速度、リフローの場合には基板の加熱温度、フロ
ーの場合には溶融はんだの温度、などに応じて最適な値
に設定される。
【0055】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、部
品と基板との接合部にて、はんだが溶融しているとき
に、基板に振動を与えることで、はんだのぬれ性を高め
ることができる。ぬれ性が良くなることで、部品と基板
との接続信頼性を高めることができる。更に、チップ状
部品のはんだ付けに際しては、はんだ付け時のセルフア
ライメント特性も良好になる。
【0056】また、振動印加手段を基板の端面に接触さ
せて振動を基板に与えることで、基板の上下方向(平面
を貫く方向)の振れを抑制して、はんだの過剰な流動を
抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による、リフロー式
はんだ付けの工程断面図である。
【図2】同実施の形態によるリフロー式はんだ付けで、
部品が表面実装された基板の断面図である。
【図3】同実施の形態によるリフロー式はんだ付け装置
の概略構成図である。
【図4】同リフロー式はんだ付け装置における、コンベ
ア及び振動印加手段を示す斜視図である。
【図5】リフロー式はんだ付け時の温度プロファイルの
一例を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態による、フロー式は
んだ付け装置の概略構成図である。
【図7】同フロー式はんだ付け装置によるはんだ付け作
用を説明する図である。
【図8】同フロー式はんだ付け装置におけるコンベアの
要部の斜視図である。
【図9】同コンベアの正面図である。
【符号の説明】
1……基板、2……ランド部、3……部品、4……電
極、5……はんだ(ソルダペースト)、7……振動印加
手段、10……リフロー式はんだ付け装置、20……コ
ンベア、21……振動子、22……ホーン、30……フ
ロー式はんだ付け装置、40……溶融はんだ、43……
コンベア、46……振動子、47……ホーン、51……
基板、51a……スルーホール、52……リードピン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E080 AA01 AB06 BA11 5E319 AA03 AB01 AB05 AC01 CC22 CD35 GG03

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を搬送する搬送手段を備え、該搬送
    手段により前記基板を搬送する過程で、前記基板に搭載
    された部品をはんだ付けするはんだ付け装置であって、 前記基板に対して振動を与える振動印加手段を設けたこ
    とを特徴とするはんだ付け装置。
  2. 【請求項2】 前記基板と前記部品との接合部に予め供
    給されたはんだを溶融させる加熱手段を備えることを特
    徴とする請求項1に記載のはんだ付け装置。
  3. 【請求項3】 前記基板と前記部品との接合部に溶融は
    んだを供給する溶融はんだ供給手段を備えることを特徴
    とする請求項1に記載のはんだ付け装置。
  4. 【請求項4】 前記振動印加手段は、前記基板に対して
    超音波振動を与えることを特徴とする請求項1に記載の
    はんだ付け装置。
  5. 【請求項5】 はんだを介して部品が搭載された基板を
    加熱して、前記はんだを溶融させて前記部品と前記基板
    とを接合させるはんだ付け方法であって、 前記はんだが溶融してから固化するまでの間に、振動印
    加手段によって前記基板に対して振動を与えることを特
    徴とするはんだ付け方法。
  6. 【請求項6】 前記振動印加手段は、前記基板に対して
    超音波振動を与えることを特徴とする請求項5に記載の
    はんだ付け方法。
  7. 【請求項7】 前記振動印加手段を前記基板の端面に接
    触させて振動を与えることを特徴とする請求項5に記載
    のはんだ付け方法。
  8. 【請求項8】 基板と、該基板に搭載された部品との接
    合部に溶融はんだを供給して、前記部品と前記基板とを
    接合させるはんだ付け方法であって、 前記溶融はんだが前記接合部に供給されてから固化する
    までの間に、振動印加手段によって前記基板に対して振
    動を与えることを特徴とするはんだ付け方法。
  9. 【請求項9】 前記振動印加手段は、前記基板に対して
    超音波振動を与えることを特徴とする請求項8に記載の
    はんだ付け方法。
  10. 【請求項10】 前記振動印加手段を前記基板の端面に
    接触させて振動を与えることを特徴とする請求項8に記
    載のはんだ付け方法。
  11. 【請求項11】 基板に部品がはんだ付けされてなるプ
    リント回路板の製造装置であって、 前記基板を搬送する搬送手段を備え、該搬送手段により
    前記基板を搬送する過程で、前記基板に搭載された前記
    部品をはんだ付けするはんだ付け装置を有し、 前記基板に対して振動を与える振動印加手段を前記はん
    だ付け装置に設けたことを特徴とするプリント回路板の
    製造装置。
  12. 【請求項12】 前記はんだ付け装置は、前記基板と前
    記部品との接合部に予め供給されたはんだを溶融させる
    加熱手段を備えることを特徴とする請求項11に記載の
    プリント回路板の製造装置。
  13. 【請求項13】 前記はんだ付け装置は、前記基板と前
    記部品との接合部に溶融はんだを供給する溶融はんだ供
    給手段を備えることを特徴とする請求項11に記載のプ
    リント回路板の製造装置。
  14. 【請求項14】 前記振動印加手段は、前記基板に対し
    て超音波振動を与えることを特徴とする請求項11に記
    載のプリント回路板の製造装置。
  15. 【請求項15】 はんだを介して部品を基板に搭載し、 前記基板を加熱して、前記はんだを溶融させて前記部品
    と前記基板とを接合させるプリント回路板の製造方法で
    あって、 前記はんだが溶融してから固化するまでの間に、振動印
    加手段によって前記基板に対して振動を与えることを特
    徴とするプリント回路板の製造方法。
  16. 【請求項16】 前記振動印加手段は、前記基板に対し
    て超音波振動を与えることを特徴とする請求項15に記
    載のプリント回路板の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記振動印加手段を前記基板の端面に
    接触させて振動を与えることを特徴とする請求項15に
    記載のプリント回路板の製造方法。
  18. 【請求項18】 基板に部品を搭載し、 前記基板と前記部品との接合部に溶融はんだを供給し
    て、前記部品と前記基板とを接合させるプリント回路板
    の製造方法であって、 前記溶融はんだが前記接合部に供給されてから固化する
    までの間に、振動印加手段によって前記基板に対して振
    動を与えることを特徴とするプリント回路板の製造方
    法。
  19. 【請求項19】 前記振動印加手段は、前記基板に対し
    て超音波振動を与えることを特徴とする請求項18に記
    載のプリント回路板の製造方法。
  20. 【請求項20】 前記振動印加手段を前記基板の端面に
    接触させて振動を与えることを特徴とする請求項18に
    記載のプリント回路板の製造方法。
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