JP2003172114A - 内燃機関 - Google Patents
内燃機関Info
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- JP2003172114A JP2003172114A JP2002350098A JP2002350098A JP2003172114A JP 2003172114 A JP2003172114 A JP 2003172114A JP 2002350098 A JP2002350098 A JP 2002350098A JP 2002350098 A JP2002350098 A JP 2002350098A JP 2003172114 A JP2003172114 A JP 2003172114A
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- lubricating oil
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
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- F01M11/02—Arrangements of lubricant conduits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/02—Pressure lubrication using lubricating pumps
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クランクケースの下側に配置されたオイル捕
集ケースを有し、オイル捕集ケース内に潤滑オイルポン
プが配置され、オイル捕集ケース内に少なくとも１つの
オイル溜め室が形成され、オイル溜め室に潤滑オイルポ
ンプのオイル吸引導管（１６）が係合しかつ潤滑オイル
を吐出側を介して消費器へ搬送するように構成され、内
燃機関に固定された少なくとも１つの排ガスターボチャ
ージャの駆動軸のために潤滑オイル供給装置を有してい
る形式の内燃機関を改良して、自動車が坂道を下る場合
にも、排ガスターボチャージャから戻された潤滑オイル
が内燃機関のオイル溜めのオイル液面の上側で戻される
ようにすること。 【解決手段】 オイル捕集ケース（２）に統合された少
なくとも１つの上昇通路（３８）が設けられ、この上昇
通路（３８）を通って、排ガスターボチャージャ（３
４，３６）から吸引された潤滑オイルがオイル溜め室
（１２）に形成されたオイル液面の上側でオイル溜め室
（１２）に戻されること。
集ケースを有し、オイル捕集ケース内に潤滑オイルポン
プが配置され、オイル捕集ケース内に少なくとも１つの
オイル溜め室が形成され、オイル溜め室に潤滑オイルポ
ンプのオイル吸引導管（１６）が係合しかつ潤滑オイル
を吐出側を介して消費器へ搬送するように構成され、内
燃機関に固定された少なくとも１つの排ガスターボチャ
ージャの駆動軸のために潤滑オイル供給装置を有してい
る形式の内燃機関を改良して、自動車が坂道を下る場合
にも、排ガスターボチャージャから戻された潤滑オイル
が内燃機関のオイル溜めのオイル液面の上側で戻される
ようにすること。 【解決手段】 オイル捕集ケース（２）に統合された少
なくとも１つの上昇通路（３８）が設けられ、この上昇
通路（３８）を通って、排ガスターボチャージャ（３
４，３６）から吸引された潤滑オイルがオイル溜め室
（１２）に形成されたオイル液面の上側でオイル溜め室
（１２）に戻されること。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項１に上位概
念として記載した特徴を有する内燃機関から出発してい
る。
念として記載した特徴を有する内燃機関から出発してい
る。
【０００２】
【従来の技術】排ガスターボ過給装置を有する内燃機関
は、ターボチャージャの駆動軸のために相当の潤滑オイ
ル供給装置を必要とする。内燃機関のクランクケースか
ら排ガスターボチャージャへ通じる導管を介して駆動軸
に潤滑オイルが供給される前記形式の潤滑オイル供給装
置はＥＰ０６６２５８１Ａ２号明細書によって公知であ
る。排ガスターボチャージャの駆動軸に供給された潤滑
オイルはたいていの場合には適宜の戻し導管を介して、
内燃機関のオイル溜めに戻される。オイルの戻しを助成
するためには多くの場合には、特別なオイル吸引ポンプ
が必要である。
は、ターボチャージャの駆動軸のために相当の潤滑オイ
ル供給装置を必要とする。内燃機関のクランクケースか
ら排ガスターボチャージャへ通じる導管を介して駆動軸
に潤滑オイルが供給される前記形式の潤滑オイル供給装
置はＥＰ０６６２５８１Ａ２号明細書によって公知であ
る。排ガスターボチャージャの駆動軸に供給された潤滑
オイルはたいていの場合には適宜の戻し導管を介して、
内燃機関のオイル溜めに戻される。オイルの戻しを助成
するためには多くの場合には、特別なオイル吸引ポンプ
が必要である。
【０００３】
【特許文献１】ＥＰ０６６２５８１Ａ２号明細書
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題はオイル
吸引ポンプを介し排ガスターボチャージャから戻された
潤滑オイルをオイル溜めに戻すときに、自動車の下り坂
走行に際してもオイル液面の上側でオイルがオイル溜め
へ戻されることが保証されるようにすることである。
吸引ポンプを介し排ガスターボチャージャから戻された
潤滑オイルをオイル溜めに戻すときに、自動車の下り坂
走行に際してもオイル液面の上側でオイルがオイル溜め
へ戻されることが保証されるようにすることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の課題はクランク
ケースの下側に配置されたオイル捕集ケースを有し、オ
イル捕集ケース内に潤滑オイルポンプが配置され、オイ
ル捕集ケース内に少なくとも１つのオイル溜め室が形成
され、オイル溜め室に潤滑オイルポンプのオイル吸引導
管が作用し潤滑オイルを吐出側を介して消費器へ搬送す
るように構成され、内燃機関に固定された少なくとも１
つの排ガスターボチャージャの駆動軸のために潤滑オイ
ル供給装置を有している形式の内燃機関において、オイ
ル捕集ケースに統合された少なくとも１つの上昇通路が
設けられており、該上昇通路を通って、排ガスターボチ
ャージャから吸引された潤滑油がオイル溜め室に形成さ
れたオイル液面の上側でオイル溜め室へ戻されることに
よって解決された。
ケースの下側に配置されたオイル捕集ケースを有し、オ
イル捕集ケース内に潤滑オイルポンプが配置され、オイ
ル捕集ケース内に少なくとも１つのオイル溜め室が形成
され、オイル溜め室に潤滑オイルポンプのオイル吸引導
管が作用し潤滑オイルを吐出側を介して消費器へ搬送す
るように構成され、内燃機関に固定された少なくとも１
つの排ガスターボチャージャの駆動軸のために潤滑オイ
ル供給装置を有している形式の内燃機関において、オイ
ル捕集ケースに統合された少なくとも１つの上昇通路が
設けられており、該上昇通路を通って、排ガスターボチ
ャージャから吸引された潤滑油がオイル溜め室に形成さ
れたオイル液面の上側でオイル溜め室へ戻されることに
よって解決された。
【０００６】少なくともオイル捕集ケーシングに統合さ
れた上昇通路によっては、排ガスターボチャージャ吸引
ポンプにより吸引された潤滑オイルは自動車が坂道を下
る場合でもオイル溜めに形成されたオイル液面の上側で
オイル溜めへ戻されるようになる。この解決策は簡単で
かつ費用的にも有利である。何故ならばこの場合には外
部に配置された付加的な導管は必要とされないからであ
る。オイル溜めへのオイル引渡しはメーンオイルポンプ
の吸込み点から比較的に遠く離れて行なわれる。したが
って戻された潤滑オイルには自然消泡に十分な時間が与
えられることになる。
れた上昇通路によっては、排ガスターボチャージャ吸引
ポンプにより吸引された潤滑オイルは自動車が坂道を下
る場合でもオイル溜めに形成されたオイル液面の上側で
オイル溜めへ戻されるようになる。この解決策は簡単で
かつ費用的にも有利である。何故ならばこの場合には外
部に配置された付加的な導管は必要とされないからであ
る。オイル溜めへのオイル引渡しはメーンオイルポンプ
の吸込み点から比較的に遠く離れて行なわれる。したが
って戻された潤滑オイルには自然消泡に十分な時間が与
えられることになる。
【０００７】従属請求項には本発明による内燃機関の有
利な変更と改善とが記載されている。オイル入口とオイ
ル液面との間に十分な間隔を保証するためには、上昇通
路は内燃機関の制御ボックスカバー内まで導かれてい
る。
利な変更と改善とが記載されている。オイル入口とオイ
ル液面との間に十分な間隔を保証するためには、上昇通
路は内燃機関の制御ボックスカバー内まで導かれてい
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の１実
施例を説明する。
施例を説明する。
【０００９】図１に示されたオイル捕集ケース（以下オ
イルパン２と呼ぶ）は、組立てられた状態でフランジ面
４でクランクケース下部分８、いわゆるベッドプレート
の上に固定されている。クランクケース下部分８の下面
には複式ポンプとして構成された潤滑オイルポンプ１０
が固定されている。オイルパン２には第１のオイル溜め
室１２が構成されており、このオイル溜め室１２内には
潤滑オイルの供給に必要なオイルが捕集されてオイル溜
まりを形成する。第１のオイル溜め室１２内にはオイル
シュノーケル１４が配置されている。このオイルシュノ
ーケル１４はオイル吸引導管１６を介し、潤滑オイルポ
ンプ１０の第１のポンプ段の吸込み側に通じている。オ
イルパン２内には第２の後方のオイル捕集室１８が構成
されている。このオイル捕集室１８のもっとも深い個所
には同様にオイルシュノーケル２０が配置され、このオ
イルシュノーケル２０は第２の吸引導管２２を介し、潤
滑オイルポンプ１０の第２のポンプ段の吸込み側に接続
されている。
イルパン２と呼ぶ）は、組立てられた状態でフランジ面
４でクランクケース下部分８、いわゆるベッドプレート
の上に固定されている。クランクケース下部分８の下面
には複式ポンプとして構成された潤滑オイルポンプ１０
が固定されている。オイルパン２には第１のオイル溜め
室１２が構成されており、このオイル溜め室１２内には
潤滑オイルの供給に必要なオイルが捕集されてオイル溜
まりを形成する。第１のオイル溜め室１２内にはオイル
シュノーケル１４が配置されている。このオイルシュノ
ーケル１４はオイル吸引導管１６を介し、潤滑オイルポ
ンプ１０の第１のポンプ段の吸込み側に通じている。オ
イルパン２内には第２の後方のオイル捕集室１８が構成
されている。このオイル捕集室１８のもっとも深い個所
には同様にオイルシュノーケル２０が配置され、このオ
イルシュノーケル２０は第２の吸引導管２２を介し、潤
滑オイルポンプ１０の第２のポンプ段の吸込み側に接続
されている。
【００１０】オイルパン２にはプラスチックインサート
部分２４が挿入され、このインサート部分２４は両方の
オイル溜め室１２と１８とを相互に分離している。イン
サート部分２４はオイルバリヤとして役立ち、自動車の
登坂走行に際しても潤滑オイルが第１のオイル捕集室１
２からクランク室及び／又は第２のオイル捕集室１８へ
移動することを阻止する。第２のオイル捕集室１８にお
いてはクランク軸の主軸受からの潤滑オイルとピストン
冷却のための図示されていない噴射ノズルからの潤滑オ
イルとが集められ、第２のオイル吸引導管２２を介し、
第１のオイル捕集室１２へ戻される。
部分２４が挿入され、このインサート部分２４は両方の
オイル溜め室１２と１８とを相互に分離している。イン
サート部分２４はオイルバリヤとして役立ち、自動車の
登坂走行に際しても潤滑オイルが第１のオイル捕集室１
２からクランク室及び／又は第２のオイル捕集室１８へ
移動することを阻止する。第２のオイル捕集室１８にお
いてはクランク軸の主軸受からの潤滑オイルとピストン
冷却のための図示されていない噴射ノズルからの潤滑オ
イルとが集められ、第２のオイル吸引導管２２を介し、
第１のオイル捕集室１２へ戻される。
【００１１】オイルポンプ１０は図示されていないクラ
ンク軸歯車にチェーンを介して結合された鎖歯車２６を
介して駆動される。さらにオイルパン２の端面にはター
ボチャージャ吸引ポンプ２８がフランジ結合されてい
る。このターボチャージャ吸引ポンプ２８は同様に鎖歯
車２６を介して駆動される。同様に複式ポンプとして構
成されたオイル吸引ポンプ２８は２つのオイル戻し導管
３０，３２を有している。これらのオイル戻し導管３
０，３２はそれぞれ排ガスターボチャージャ３４，３６
と結合されている。排ガスターボチャージャ３４と３６
は公知の形式で、Ｖ型機関として構成された内燃機関の
排ガスベント管（図示せず）に固定されている。オイル
吸引ポンプ２８が固定されているオイルパン２の端面側
では、オイルパンのケーシング内に上昇通路３８が統合
されている。この上昇通路３８の作用形式についてはあ
とで詳しく述べることにする。上昇通路３８は内燃機関
の制御ボックスカバー４０内へ達し、オイル溜め室１２
内にあるオイル溜めの上側に、オイル液面から遠く離れ
た出口開口４２を有している。上昇通路３８を介し、戻
し導管３０，３２を介して吸引された両方の排ガスター
ボチャージャ３４と３６の駆動軸のための潤滑オイルは
オイルパン２に形成されたオイル溜め室１２へ再び供給
される。複式ポンプとして構成されたオイル吸引ポンプ
２８は吐出側に、上昇通路３８のオイル入口４４と接続
された１つの出口を有している。上昇通路３８がオイル
パンの上側で開口することにより自動車が坂道を下る場
合にも吸引ポンプ２８により吸引された潤滑オイルはオ
イル溜め室１２内に形成されたオイル液面の上側で流出
する。これによりこのオイルはメーン−潤滑ポンプ１０
を介し消費器に再び供給される前に消泡される。オイル
パン２の端面に統合された上昇通路３８によって潤滑オ
イルポンプ１０の吸引点に対する十分な間隔が保証され
る。つまりこの処置によって、排ガスターボチャージャ
３４，３６により吸引された潤滑オイルには自然消泡の
ために十分な時間が与えられるようになる。
ンク軸歯車にチェーンを介して結合された鎖歯車２６を
介して駆動される。さらにオイルパン２の端面にはター
ボチャージャ吸引ポンプ２８がフランジ結合されてい
る。このターボチャージャ吸引ポンプ２８は同様に鎖歯
車２６を介して駆動される。同様に複式ポンプとして構
成されたオイル吸引ポンプ２８は２つのオイル戻し導管
３０，３２を有している。これらのオイル戻し導管３
０，３２はそれぞれ排ガスターボチャージャ３４，３６
と結合されている。排ガスターボチャージャ３４と３６
は公知の形式で、Ｖ型機関として構成された内燃機関の
排ガスベント管（図示せず）に固定されている。オイル
吸引ポンプ２８が固定されているオイルパン２の端面側
では、オイルパンのケーシング内に上昇通路３８が統合
されている。この上昇通路３８の作用形式についてはあ
とで詳しく述べることにする。上昇通路３８は内燃機関
の制御ボックスカバー４０内へ達し、オイル溜め室１２
内にあるオイル溜めの上側に、オイル液面から遠く離れ
た出口開口４２を有している。上昇通路３８を介し、戻
し導管３０，３２を介して吸引された両方の排ガスター
ボチャージャ３４と３６の駆動軸のための潤滑オイルは
オイルパン２に形成されたオイル溜め室１２へ再び供給
される。複式ポンプとして構成されたオイル吸引ポンプ
２８は吐出側に、上昇通路３８のオイル入口４４と接続
された１つの出口を有している。上昇通路３８がオイル
パンの上側で開口することにより自動車が坂道を下る場
合にも吸引ポンプ２８により吸引された潤滑オイルはオ
イル溜め室１２内に形成されたオイル液面の上側で流出
する。これによりこのオイルはメーン−潤滑ポンプ１０
を介し消費器に再び供給される前に消泡される。オイル
パン２の端面に統合された上昇通路３８によって潤滑オ
イルポンプ１０の吸引点に対する十分な間隔が保証され
る。つまりこの処置によって、排ガスターボチャージャ
３４，３６により吸引された潤滑オイルには自然消泡の
ために十分な時間が与えられるようになる。
【図１】内燃機関のオイル捕集ケーシングの平面図。
【図２】クランクケース下部分にフランジ結合された潤
滑オイルポンプの斜視図。
滑オイルポンプの斜視図。
【図３】２つの排ガスターボチャージャを有する内燃機
関の端面図。
関の端面図。
【図４】内燃機関のオイル捕集ケーシングと制御ボック
スカバーとを別の方向から見た図。
スカバーとを別の方向から見た図。
２ オイルパン、 ４ フランジ面、 ６ フランジ
面、 ８ クランクケース下部分、 １０ 潤滑オイル
ポンプ、 １２ オイル溜め室、 １４ オイルシュノ
ーケル、 １６ オイル吸引管、 １８ オイル溜め
室、 ２０ オイルシュノーケル、 ２２ オイル吸引
管、 ２４ インサート部分、 ２６ 鎖歯車、 ２８
ターボチャージャ吸引ポンプ、 ３０，３２ オイル
戻し導管、３４，３６ 排ガスターボチャージャ、 ３
８ 上昇通路、 ４０ 制御ボックスカバー、 ４２
出口開口、 ４４ オイル入口開口
面、 ８ クランクケース下部分、 １０ 潤滑オイル
ポンプ、 １２ オイル溜め室、 １４ オイルシュノ
ーケル、 １６ オイル吸引管、 １８ オイル溜め
室、 ２０ オイルシュノーケル、 ２２ オイル吸引
管、 ２４ インサート部分、 ２６ 鎖歯車、 ２８
ターボチャージャ吸引ポンプ、 ３０，３２ オイル
戻し導管、３４，３６ 排ガスターボチャージャ、 ３
８ 上昇通路、 ４０ 制御ボックスカバー、 ４２
出口開口、 ４４ オイル入口開口
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 フランク マイアー
ドイツ連邦共和国 ディツィンゲン−ヒル
シュランデン アムゼルヴェーク １
(72)発明者 マルクス フーバー
ドイツ連邦共和国 ミュンヘン カイザー
シュトラーセ 42
Ｆターム(参考） 3G005 EA16 FA31 GB40 GB41 JB27
3G013 BB14 BD46 BD47
3G015 BB09 CA01 CA07 DA10 EA14
Claims (2)
- 【請求項１】 クランクケースの下側に配置されたオイ
ル捕集ケースを有し、オイル捕集ケース内に潤滑オイル
ポンプが配置され、オイル捕集ケース内に少なくとも１
つのオイル溜め室が形成され、オイル溜め室に潤滑オイ
ルポンプのオイル吸引導管が作用し潤滑オイルを吐出側
を介して消費器へ搬送するように構成され、内燃機関に
固定された少なくとも１つの排ガスターボチャージャの
駆動軸のために潤滑オイル供給装置を有している形式の
内燃機関において、オイル捕集ケース（２）に統合され
た少なくとも１つの上昇通路（３８）が設けられてお
り、該上昇通路（３８）を通って、排ガスターボチャー
ジャ（３４，３６）から吸引された潤滑油がオイル溜め
室（１２）に形成されたオイル液面の上側でオイル溜め
室へ戻されることを特徴とする、内燃機関。 - 【請求項２】 前記上昇通路（３８）が内燃機関の制御
ボックスカバー（４０）まで導かれている、請求項１記
載の内燃機関。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE10159104.7 | 2001-12-01 | ||
| DE10159104A DE10159104B4 (de) | 2001-12-01 | 2001-12-01 | Brennkraftmaschine |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003172114A true JP2003172114A (ja) | 2003-06-20 |
Family
ID=7707740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002350098A Withdrawn JP2003172114A (ja) | 2001-12-01 | 2002-12-02 | 内燃機関 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6848412B2 (ja) |
| EP (1) | EP1316685B1 (ja) |
| JP (1) | JP2003172114A (ja) |
| DE (2) | DE10159104B4 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE102005012073A1 (de) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag | Schmierölversorgungseinrichtung für eine Brennkraftmaschine |
| DE102005033660A1 (de) * | 2005-07-19 | 2007-01-25 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Führungsrohr für einen Ölmessstab eines Verbrennungsmotors |
| DE102006048504A1 (de) * | 2006-10-13 | 2008-04-17 | Bayerische Motoren Werke Ag | Schmiersystem für eine Brennkraftmaschine mit Abgasturbolader |
| JP4483910B2 (ja) * | 2007-08-29 | 2010-06-16 | トヨタ自動車株式会社 | オイルパン構造 |
| DE102007049848A1 (de) * | 2007-10-18 | 2009-04-23 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Ölpumpendeckel |
| KR100921080B1 (ko) * | 2007-10-26 | 2009-10-08 | 현대자동차주식회사 | 차량 엔진의 터보차저 윤활시스템 |
| DE102008014828A1 (de) * | 2008-03-18 | 2009-09-24 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Brennkraftmaschine |
| DE102008022444A1 (de) * | 2008-04-30 | 2009-11-05 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Brennkraftmaschine |
| DE102009025535B4 (de) * | 2009-06-19 | 2021-04-08 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Schmiermittelpumpe |
| DE102009051848A1 (de) | 2009-10-28 | 2011-05-05 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Brennkraftmaschine |
| JP5370163B2 (ja) | 2010-01-08 | 2013-12-18 | スズキ株式会社 | ターボ過給機付きエンジンの潤滑装置 |
| DE102015115619B4 (de) * | 2015-09-16 | 2020-03-19 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Motoreinrichtung mit einem umlaufenden Treibriemen zum Antrieb von Nebenaggregaten |
| CN106837471B (zh) * | 2017-03-23 | 2022-11-08 | 吉林大学 | 一种发动机涡轮增压器压气机出口气体中机油回收装置 |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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