JP2003151662A - Fpc用コネクタ - Google Patents

Fpc用コネクタ

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JP2003151662A
JP2003151662A JP2001343004A JP2001343004A JP2003151662A JP 2003151662 A JP2003151662 A JP 2003151662A JP 2001343004 A JP2001343004 A JP 2001343004A JP 2001343004 A JP2001343004 A JP 2001343004A JP 2003151662 A JP2003151662 A JP 2003151662A
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    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/77Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
    • H01R12/79Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures
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    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/82Coupling devices connected with low or zero insertion force
    • H01R12/85Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures
    • H01R12/88Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures acting manually by rotating or pivoting connector housing parts

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化が可能な構造のFPC用コネクタを提
供する。 【解決手段】 FPC挿入部24が設けられた絶縁ハウ
ジング20と、FPC挿入部24に延びるコンタクトビ
ーム42を有している複数のコンタクト端子40と、F
PC挿入部24に挿入されたFPCの接点とコンタクト
ビーム42のコンタクトとの間に、電気的接続に必要な
接触圧を与えるための回動アクチュエータ30とを備え
ているFPC用コネクタ10である。複数のコンタクト
端子40のそれぞれに隣接させて非コンタクト端子50
が回動可能に設置され、この非コンタクト端子50に、
隣接するコンタクト端子40のコンタクトビーム42と
対向する付勢ビーム51が設けられている。回動アクチ
ュエータ30の回動によって、非コンタクト端子50の
付勢ビーム51がコンタクトビーム42に向って回動す
るようにしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般にFPC、
FFCなどと呼ばれている平形柔軟ケーブル(この明細
書ではこれらを総称して「FPC」と言う。)と接続で
きるようにしたFPC用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、FPCが接続できるようにした電
気コネクタとして、FPC挿入部が設けられた絶縁ハウ
ジングと、絶縁ハウジングに所定のピッチで横並びに装
着された複数のコンタクト端子であって、前記FPC挿
入部に延びるコンタクトビームを備えている複数のコン
タクト端子と、FPC挿入部に挿入されたFPCの接点
と前記コンタクトビームのコンタクトとの間に、電気的
接続に必要な接触圧を与えるための回動アクチュエータ
とを備えているFPC用コネクタが知られている。
【0003】このようなFPC用コネクタにおいて、電
気的接続に必要な接触圧を与えるために設けられている
回動アクチュエータは、回動によってコンタクト端子に
一体のコンタクトビームを変位させるようにしている。
コンタクトビームの変位は、そのコンタクトをFPCの
接点に押し付けるために行うものと、FPCの挿入間隙
を広げるために行うものがある。前者の例として、特開
平10−208810号、特開平11−31561号、
特開平11−307198号などの公報に開示されたF
PC用コネクタがある。また、後者の例として、特開平
10−208822号、特開平10−214661号な
どの公報に開示されたFPC用コネクタがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、回動ア
クチュエータの回動によって、コンタクト端子と一体の
コンタクトビームを変位させる構造は、コンタクト端子
を弾性変形させることとなるので、回動アクチュエータ
の回動によって得られる力が作用するコンタクト端子上
の作用点と、変位するコンタクトビームの支点の間の距
離を比較的大きくして、回動アクチュエータの回動を無
理なく行えるようにしている。このため、FPC用コネ
クタの小型化が妨げられる問題があった。
【0005】また、回動アクチュエータの回動によって
コンタクト端子に応力が加えられるが、この応力がコン
タクト端子に残留応力として存在する状態でFPC用コ
ネクタをプリント回路基板などへの実装のために半田リ
フロー工程にさらされることがある。このため、残留応
力存在下の加熱によって、コンタクト端子のばね性能が
変化してしまうという問題もあった。
【0006】加えて、このような問題と相俟って、FP
Cの接点とコンタクトビームのコンタクトの間で、電気
的接続に必要な接触圧が得られるようにするコネクタの
設計が難しいという問題もあった。
【0007】この発明は斯かる問題点に鑑みてなされた
もので、小型化が可能な構造のFPC用コネクタを提供
することを基本的な目的としている。加えて、FPCが
接続されていない状態では、アクチュエータの回動位置
にかかわらず端子に残留応力が存在しない構造のFPC
用コネクタを提供すること、また、必要な接触圧を得る
ための設計がし易い構造のFPC用コネクタを提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的のもとになさ
れたこの発明のFPC用コネクタは、絶縁ハウジングに
設けられるコンタクト端子に隣接するようにして、非コ
ンタクト端子を、中間部を支点として回動できるように
設けて、この非コンタクト端子を回動アクチュエータで
回動させるようにしている。
【0009】即ちこの発明は、FPC挿入部が設けられ
た絶縁ハウジングと、絶縁ハウジングに所定のピッチで
横並びに装着された複数のコンタクト端子であって、前
記FPC挿入部に延びるコンタクトビームを有している
複数のコンタクト端子と、FPC挿入部に挿入されたF
PCの接点と前記コンタクトビームのコンタクトとの間
に、電気的接続に必要な接触圧を与えるための回動アク
チュエータとを備えているFPC用コネクタにおいて、
前記複数のコンタクト端子のそれぞれに隣接させて非コ
ンタクト端子が回動可能に設置され、この非コンタクト
端子に、隣接するコンタクト端子のコンタクトビームと
対向する付勢ビームが設けられており、前記回動アクチ
ュエータの回動によって、非コンタクト端子の付勢ビー
ムがコンタクトビームに向って回動するようにしたこと
を特徴とするFPC用コネクタである。
【0010】
【作用】このように構成されるこの発明のFPC用コネ
クタにおいては、回動アクチュエータの回動によって、
非コンタクト端子の付勢ビームがコンタクトビームに向
かって回動するので、この付勢ビームによってFPCを
コンタクトビームに押し付けて、FPCの接点とコンタ
クトビームのコンタクトの間に、電気的接続に必要な接
触圧を与えることができる。付勢ビームの回動は非コン
タクト端子を回動アクチュエータで回動させることで行
うことができる。このように、FPCとの接続のため
に、非コンタクト端子を回動アクチュエータで回動させ
る構成であるので、従来のコンタクト端子を弾性変形さ
せるものに比べて、回動アクチュエータが作用する作用
点と、(非コンタクト端子の)回動の支点の距離を短く
することが可能で、その分、コネクタの小型化に寄与す
ることができる。
【0011】また、FPCを接続していない状態では、
回動アクチュエータがどの位置にあっても、コンタクト
端子も非コンタクト端子も弾性変形させない構造とする
ことができるので、半田リフロー工程などの熱処理の際
に、コンタクト端子や非コンタクト端子に残留応力が存
在しないようにすることができる。
【0012】加えて、FPCの接点とコンタクト端子の
コンタクトの接触圧は、主として非コンタクト端子の回
動によって得られ、また、加熱処理などによってコンタ
クト端子および非コンタクト端子のばね性能などの特性
が変化しないので、電気コネクタの設計も容易なものと
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
の図を参照して説明する。
【0014】実施形態のFPC用コネクタ10は、絶縁
性のプラスチックで成形された絶縁ハウジング20と回
動アクチュエータ30を備えており、絶縁ハウジング2
0に、複数のコンタクト端子40と非コンタクト端子5
0が所定のピッチで横並びに装着されている。これらの
コンタクト端子40と非コンタクト端子50は、薄金属
板を打ち抜いて成形されたもので、図3に示したよう
に、隣接する一つのコンタクト端子40と一つの非コン
タクト端子50が、丁度はさみのような形態を成してい
る。
【0015】絶縁ハウジング20は、頂板21と底板2
2を有しており、頂板21と底板22の間に多数の端子
受入空洞23が形成されて、図2において右側の後端側
からコンタクト端子40と非コンタクト端子50を装着
できるようにしている。図2において左側の前端側に
は、FPC挿入部24が形成されて前端に開口し、接続
すべきFPC60(図5参照)の端部を受け入れること
ができるようになっている。
【0016】コンタクト端子40は、絶縁ハウジング2
0の底板22に沿って延びるテールビーム41と、FP
C挿入部24の上側に片持ち状に延びるコンタクトビー
ム42が、立上り部43を介して連続させた形状をして
いる。立上り部43の上端にテールビーム41と同じ方
向にフック部44が設けられている。このフック部44
は、絶縁ハウジング20の頂板21の後側に位置して露
出し、前記回動アクチュエータ30が係合できるように
している。
【0017】コンタクトビーム42の上縁は、絶縁ハウ
ジング20の頂板21の下面との間隔が、先端に向って
広くなるように前下がりにされて、先細のコンタクトビ
ーム42に形成され、コンタクトビーム42が、頂板2
1側に弾性変形してばね性を発揮できるようにしてあ
る。そして、このコンタクトビーム42の先端部下縁に
突起でなるコンタクト45が形成されている。
【0018】一方、テールビーム41は、絶縁ハウジン
グ20の底板22の上面と平行となって延びて、略全長
にわたって底板22に接するようにされている。テール
ビーム41は、底板22を越えて後方に突出する長さを
有し、後端部は、底板22の下面と略面一となる半田テ
ール46を形成している。
【0019】前記非コンタクト端子50は、上記のよう
なコンタクト端子40の一つ一つに隣接するように設け
られている。この非コンタクト端子50は、絶縁ハウジ
ング20のFPC挿入部24に延びる付勢ビーム51
と、コンタクト端子40のテールビーム41に沿って延
びる可動ビーム52が角度を成して連続した形状をして
おり、両ビームが連続する中間部を支点として回動でき
るようにしている。即ち、図1、2のように、付勢ビー
ム51が、絶縁ハウジング20の底板22と平行となっ
て延びるフリーの状態のときは、可動ビーム52が上方
に浮き上がり、そして、図4、5のように、可動ビーム
52を底板22と略平行にしたときには、付勢ビーム5
1が上方に浮き上がって回動するようにしてある。
【0020】付勢ビーム51と可動ビーム52が連続し
ている中間部は、上記のように垂直面内で屈曲して両ビ
ームが角度を成して、非コンタクトビーム50が回動で
きるようにしているのに加えて、両ビームは、図3に最
も良く表れているように、水平面内においても屈曲して
いる。これは、付勢ビーム51がコンタクト端子40の
コンタクトビーム42の真下に位置して互いに正対させ
るためである。もっとも、コンタクト端子40の中間部
を水平面内で屈曲させて、付勢ビーム51とコンタクト
ビーム42を正対させるようにしても良い。
【0021】非コンタクト端子50の付勢ビーム51
は、コンタクト端子40のコンタクトビーム42と先端
が揃う長さを有している。先端部の上縁には段部53が
形成され、コンタクトビーム42のコンタクト45と対
向させてある。また、非コンタクト端子50の可動ビー
ム52は、コンタクト端子40のフック部44を越えて
後方に延びる長さを有しており、テールビーム41の半
田テール46の近くに達している。
【0022】尚、この非コンタクト端子50は、この実
施形態では薄金属板を打ち抜いて成形されたものとして
導電性を有しているが、絶縁性のプラスチックを成形し
て非導電性のものとすることもできる。
【0023】次に、回動アクチュエータ30について説
明する。この回動アクチュエータ30は、絶縁ハウジン
グ20の後端側に形成されているアクチュエータ収容部
25に収容可能の大きさとした方形板状をしている。前
記コンタクト端子40のフック部44の位置に対応させ
て、側縁部を貫通するように窓孔31が複数、形成され
ている。この窓孔31にフック部44を挿通して、回動
アクチュエータ30とコンタクト端子40を係合させ
て、回動アクチュエータ30が回動できるようにしてあ
る。フック部44の下縁は、半円状の係合縁47として
ある一方、窓孔31の孔壁は、断面を鍵穴状としたカム
部32としてあり、回動アクチュエータ30は、図1、
2の略垂直の位置と、図4、5の略水平の位置の間で回
動できるようにしてある。
【0024】前記カム部32において、フック部44の
係合縁47に納まっている円形部分から突出する部分が
カム突片33を構成している。カム突片33の下面側に
形成される弧状のカム面33aは、窓孔31の部分のみ
ならず、窓孔31の間も連続している。即ち、弧状のカ
ム面33aが回動アクチュエータ30の略全幅にわたっ
て形成されており、非コンタクト端子50の可動ビーム
52と対向するようにしてある。カム面33aと対向す
る可動ビーム52の上縁には凹入部54が形成され、移
動するカム面33aとの摺接が円滑にできるようにして
ある。
【0025】回動アクチュエータ30が、図1、2のよ
うに略垂直の位置に回動した時には、カム部32のカム
突片33がフック部44の先端のストッパ48と係合し
て回動が止まるようにしてある。また、回動アクチュエ
ータ30が、図4、5のように略水平の位置に回動した
時には、回動アクチュエータ30の下面がコンタクト端
子40のテールビーム41の上縁に当接して回動が止ま
り、そして、回動アクチュエータ30の両側縁が、アク
チュエータ収容部25を画成している絶縁ハウジング2
0の側壁26に設けた係合部27と係合し、回動アクチ
ュエータ30の略水平の状態が保持されるようにしてあ
る。
【0026】上記のように構成されているFPC用コネ
クタ10にFPC60を接続するには、回動アクチュエ
ータ30を図1、2のように略垂直の位置に回動し、F
PC挿入部24にFPC60の端部を挿入した後、回動
アクチュエータ30を図4、5のように略水平の位置ま
で回動させる。
【0027】回動アクチュエータ30を略垂直の位置に
回動させると、カム部32は非コンタクト端子50の可
動ビーム52から離れて非コンタクト端子50をフリー
状態にして、付勢ビーム51は絶縁ハウジング20の底
板22と略平行となる。この時の付勢ビーム51とコン
タクト端子40のコンタクトビーム42との対向間隔
(コンタクト45と段部53の間隔)を、FPC60の
端部の厚さよりも広くなるようにしておくことで、FP
C60の挿入が容易に、しかも円滑に行えるようにする
ことができる。
【0028】FPC60を挿入した後、回動アクチュエ
ータ30を略水平の状態まで回動させると、カム部32
も回動してカム面33aが非コンタクト端子50の可動
ビーム52の上縁と摺接するようになり、回動に従って
可動ビーム52が下方に向かって回動すると共に、付勢
ビーム51が上方のコンタクトビーム42に向かって回
動する。この結果、付勢ビーム51は、コンタクトビー
ム42との間に挿入されたFPC60をコンタクトビー
ム42に向けて押し付けることになり、コンタクトビー
ム42のコンタクト45とFPC60の接点61を電気
的接続に必要な接触圧で係合させる。この時、コンタク
トビーム42は上方に若干弾性変形し、その復元力でコ
ンタクト45を接点61側へ付勢する。また、付勢ビー
ム51も下方への弾性変形を伴って、その復元力を内包
した状態で回動し、FPC60をコンタクトビーム42
側へ押し付ける。このように、コンタクト45と接点6
1は、上下からあたかもバネを介して押し付けられてい
る状態となるので、信頼性の高い電気的接続が形成され
る。
【0029】FPC60の接続に際して操作する回動ア
クチュエータ30は、非コンタクト端子50を中間部を
支点として回動させるように機能している。この点で、
FPCを押し付けるビームを、弾性変形を介して回動さ
せる(拡げたり閉じたりする)従来の手法に比べて、回
動アクチュエータ側から端子へ加える力を小さくするこ
とができる。このことは、非コンタクト端子50の可動
ビーム52の長さを短くできることを意味しており、F
PC60の挿入方向におけるFPC用コネクタ10の奥
行き寸法を短くして、コネクタ全体の小型化を図ること
が可能である。図示した実施形態では、可動ビーム52
が、カム面33aと対向する凹入部54から更に後方に
延びた長さを有しているが、最低限、凹入部54までの
長さに短縮することが可能で、これに応じてコンタクト
端子40のテールビーム41も短縮して小型化を図るこ
とが可能である。もっとも、回動アクチュエータ30の
回動操作性が考慮されることは言うまでもない。
【0030】FPC用コネクタ10にFPC60を挿入
していない状態では、回動アクチュエータ30がどこに
位置していても、特に、図4、5のように略水平の状態
に位置していても、コンタクト端子40および非コンタ
クト端子50にはストレスは加えられない。したがっ
て、このFPC用コネクタ10をプリント回路基板へ実
装するため、半田リフロー工程に送る場合、コンタクト
端子40および非コンタクト端子50は残留応力が存在
しない状態で加熱を受けるようにすることができる。し
たがって、各端子は、ばね性能などの諸特性に変化を受
けないようにでき、設計通りの性能を維持することがで
きる。
【0031】このように、FPC60の接点61とコン
タクト端子40のコンタクト45の接触圧は、主として
非コンタクト端子50の回動によって得られ、また、加
熱処理などによってコンタクト端子40および非コンタ
クト端子50のばね性能などの特性が変化しないので、
電気コネクタの設計も容易なものとすることができる。
また本発明の別の実施形態として、非コンタクトビーム
を上側(ハウジング20の頂板21側)に配置し、コン
タクトビームを下側(ハウジング20の底板22側)に
配置して構成することも可能であり、この場合コンタク
トビームの先端に形成されたコンタクトとFPCの下側
に形成された接点とが必要な接触圧で押し付けられて電
気的接続が形成される。
【0032】
【発明の効果】以上に説明の通り、この発明によれば、
回動アクチュエータで非コンタクト端子を回動させて、
その付勢ビームをコンタクト端子のコンタクトビームに
向かって回動するようにしたので、小型化が可能な構造
のFPC用コネクタを提供することができる。また、F
PCが接続されていない状態では、アクチュエータの回
動位置にかかわらず端子に残留応力が存在しない構造な
ので、加熱工程にさらされても電気的接続の性能が変化
しないFPC用コネクタを提供することができる。加え
て、付勢ビームの回動によって接触圧を発生させる構造
であり、付勢ビームやコンタクトビームの諸特性が変化
しないので、必要な接触圧を得るための設計がし易い構
造のFPC用コネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態のFPC用コネクタの、F
PCが接続される前の状態における一部を破断して示し
た斜視図である。
【図2】同じく、コンタクト端子に沿って示した断面図
である。
【図3】この発明の実施形態のFPC用コネクタを構成
したコンタクト端子と非コンタクト端子の斜視図であ
る。
【図4】この発明の実施形態のFPC用コネクタの、F
PCが接続された状態における一部を破断して示した斜
視図である。
【図5】同じく、コンタクト端子に沿って示した断面図
である。
【符号の説明】
10 FPC用コネクタ 20 絶縁ハウジング 24 FPC挿入部 30 回動アクチュエータ 32 カム部 33 カム突片 33a カム面 40 コンタクト端子 42 コンタクトビーム 44 フック部 45 コンタクト 50 非コンタクト端子 51 付勢ビーム 52 可動ビーム 60 FPC 61 接点
フロントページの続き (72)発明者 飯島 秀樹 神奈川県大和市深見東一丁目5番4号 日 本モレックス株式会社 内 Fターム(参考) 5E023 AA04 BB06 BB13 DD03 DD13 DD26 EE12 HH05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FPC挿入部24が設けられた絶縁ハ
    ウジング20と、 絶縁ハウジング20に所定のピッチで横並びに装着され
    た複数のコンタクト端子40であって、前記FPC挿入
    部24に延びるコンタクトビーム42を有している複数
    のコンタクト端子40と、 FPC挿入部24に挿入されたFPC60の接点61と
    前記コンタクトビーム42のコンタクト45との間に、
    電気的接続に必要な接触圧を与えるための回動アクチュ
    エータ30とを備えているFPC用コネクタ10におい
    て、 前記複数のコンタクト端子40のそれぞれに隣接させて
    非コンタクト端子50が回動可能に設置され、この非コ
    ンタクト端子50に、隣接するコンタクト端子40のコ
    ンタクトビーム42と対向する付勢ビーム51が設けら
    れており、前記回動アクチュエータ30の回動によっ
    て、非コンタクト端子50の付勢ビーム51がコンタク
    トビーム42に向って回動するようにしたことを特徴と
    するFPC用コネクタ。
  2. 【請求項2】 コンタクトビーム42は、下側縁にコ
    ンタクト45が形成されてFPC60の上面に設けられ
    た接点61と対向できるようにされ、回動する付勢ビー
    ム51が、FPC60を上方のコンタクトビーム42に
    向って押圧するようにした請求項1に記載のFPC用コ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 非コンタクト端子50は、付勢ビーム
    51に回動アクチュエータ30のカム部32と対向する
    可動ビーム52が連続しており、両ビームの連続する中
    間部を支点として回動可能に設置されており、カム部3
    2が可動ビーム52を回動させることによって、付勢ビ
    ーム51をコンタクトビーム42に向って回動するよう
    にした請求項1または2に記載のFPC用コネクタ。
  4. 【請求項4】 コンタクト端子40のコンタクトビー
    ム42と、非コンタクト端子50の付勢ビーム51を対
    向させるために、コンタクト端子40と非コンタクト端
    子50の何れか一方が中間部で屈曲している請求項1〜
    3の何れか1項に記載のFPC用コネクタ。
  5. 【請求項5】 回動アクチュエータ30は、コンタク
    ト端子40に設けたフック部44にカム部32を係合さ
    せて回動可能に支持されている請求項1〜4の何れか1
    項に記載のFPC用コネクタ。
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