JP3446136B2 - 電気コネクタ - Google Patents
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
り、特に、FPC(Flexible Printed Circuit)やFF
C(Flexible Flat Cable)等の平型柔軟ケーブルをプ
リント回路基板の導体に対して接続する為の電気コネク
タに関する。
ロで挿入させ、その後に両者の電気端子間を圧接するZ
IF(Zero Insertion Force)という手法を採用したコ
ネクタと、相手方の挿入時に相手方に若干の挿入抵抗を
与えるLIF(Low InsertionForce)という手法を採用
したコネクタがある。
接点アームが相手方の挿入領域に突出するように設けて
あり、相手方をこの電気コネクタに挿入すると、接点ア
ームのバネ力が相手方に反力として加わり、これが挿入
時の抵抗になると共に、このバネ力によって電気端子同
士の電気接触が行われる。しかし、1つ1つの接点アー
ムのバネ力が弱くても、電気端子数が多数になるほど合
計の抵抗力は強くなり、電気コネクタに相手方を挿入あ
るいは抜去するとき大きな力が必要になってしまう。
子数は増加の一途を辿り、しかも、これを搭載する携帯
電話機等の電子機器は小型化が一層進んでいる。斯かる
電子機器に用いられるFPC用の電気コネクタの大きさ
は、5mm角程度で背の高さも2mm以下というものが
多くなり、挿抜時に大きな力が加わっても大丈夫なよう
に電気コネクタのハウジングを頑丈な構造に製造するの
が困難になってきている。このため、FPCを接続する
電気コネクタでは、上述したZIFを採用するのが普通
となっている。
公報記載の従来のZIF型のFPC用電気コネクタで
は、ハウジングの上部開口部を開閉する加圧部材を回動
自在に取り付けておき、FPCを挿入抵抗ゼロでコネク
タハウジングに挿入させ、加圧部材を回動させ前記開口
部を閉塞する位置にしたとき、ハウジング下部に設けら
れた電気接点と加圧部材との間でFPCを挟持させ且つ
電気的接続を図る構成としている。
従来のZIF型のFPC用電気コネクタでは、コネクタ
側の電気端子のうち一個置きに設けた電気端子の先端部
を二股状に形成すると共にこの二股部分を更にバネアー
ムで弾性支持する構成にしている。そして、FPCを二
股部分に挿入抵抗ゼロにて挿入させ、二股の上側アーム
先端を加圧部材の回動中心とすることで持ち上げ、これ
によりバネアームが作用し、二股の下側アームの先端も
一緒に持ち上がり、下側アーム先端の接触部をFPC下
面の接触面に接触させるようになっている。
用新案第2580074号公報記載の電気コネクタは、
完全なZIF型であるため、FPCを挿入しても加圧部
材によりFPCを完全に固定するまでの間、FPCを挿
入状態で仮保持することができない。このため、電子機
器組立時に様々な小さな部品を狭いスペースに取り付け
る煩雑な作業を行っているとき、挿入したつもりのFP
Cが外れてしまうなど、作業性に問題が生じることがあ
る。
報記載の電気コネクタは、電気端子先端の二股状の上側
アームと下側アームとの間にFPCを挿入抵抗ゼロで挿
入し、上側アーム先端を上方向に持ち上げることで、下
側アームに上方向への弾力を発生させ、この弾力にて下
側アーム先端をFPC下面の接触パッドに弾接させ、両
者間の電気接続を図っている。しかし、この電気コネク
タでは、FPCの先端部分を下方向に抑える部材が無い
ため、FPC先端部が上方向に折れ曲がった状態になる
と、下側アーム先端の上方向の弾力が逃げてしまい、電
気接触に十分な接触圧が得られなくなるという問題があ
る。
FPCを仮保持し他の作業中も仮保持状態を維持する仮
保持性と、FPCの挿入または抜去に過大な力を必要と
しない挿入抜去の容易性と、FPCの接触用パッドとの
間で十分な電気接触を図ることができる接圧性の3つが
要求される。しかし、従来の電気コネクタは、この3つ
を同時にかなえる構造にはなっていない。
易性,接圧性の3つを満足する構造を持った電気コネク
タを提供することにある。
説明で使用する符号を参照して述べれば、絶縁性ハウジ
ング(2)の開口部(3)から平型柔軟ケーブル(3
0)が挿入されたとき該平型柔軟ケーブルの複数の接触
用パッドと接触する複数の電気端子(10,20)が並
列に端子挿入溝(2a,2c)に装着されており、前記
開口部に回動自在に取り付けられているアクチュエータ
(4)が該開口部を閉塞する閉位置に移動されたとき前
記平型柔軟ケーブルの各接触用パッドが前記電気端子に
夫々圧接されると共に該平型柔軟ケーブルが絶縁性ハウ
ジングの前記開口部と前記アクチュエータとの間に挟持
される電気コネクタにおいて、
0,20)を用意して各種類の電気端子を交互に絶縁性
ハウジングに装着し、第1の種類の電気端子(10)
は、その先端部(10f)が前記アクチュエータの枢軸
(4a)を回動自在に支持する上腕(10a)と、該上
腕(10a)に連設された下腕(10b)であって 、前記平
型柔軟ケーブル(30)の絶縁性ハウジングへの挿入時
に該平型柔軟ケーブルに摺接して挿入抵抗を与えると共
に前記アクチュエータ(4)が閉位置にされたとき該平
型柔軟ケーブルの下面の接触用パッドに先端接触部(1
0j)が圧接される接触アーム(10i)を有する下腕
(10b)とを備え、
入溝(2c)内にて揺動可能に設けられ、前記アクチュ
エータ(4)の開位置では前記平型柔軟ケーブル(3
0)の両者間への無抵抗の挿入を可能とする二股状の上
腕アーム(20e)および下腕アーム(20f)と、前
記アクチュエータ(4)が閉位置にされたとき、前記二
股状の上腕アーム(20e)および下腕アーム(20
f)を弾性支持し、前記アクチュエータからの押圧力で
下動した前記下腕アーム(20f)の先端の接触部(2
0h)を前記平型柔軟ケーブルの下面の接触パッドに圧
接させると共に該接触部(20h)の下動に連動して前
記上腕アーム(20e)を下動させて前記平型柔軟ケー
ブルの上面を押さえ付けるバネアーム(20d)とを備
え 、
れた下腕アーム(20f)の先端の接触部(20h)
が、アクチュエータ(4)の枢軸(4a)よりも前記平
型柔軟ケーブルの挿入側且つ枢軸(4a)付近にまで延
びていると共に 、 前記第1の種類の電気端子(10)に備
えられた接触アーム(10i)の先端接触部(10j)
は、前記枢軸(4a)の位置よりも、平型柔軟ケーブル
の挿入方向奥側に延びており 、 且つ 、 前記第2の種類の電
気端子(20)に備えられた上腕アーム(20e)が前記先
端接触部(10j)の近くまで延びていることを特徴とす
る電気コネクタ 、 によって達成される 。
作用を持つ端子であり、第2の種類の電気端子(20)
は、ZIF作用を持つ端子である。LIF作用を持つ電
気端子(10)を、1本置きに絶縁性ハウジングに取り
付けるため、全体の電気端子数が増大しても、平型柔軟
ケーブルを挿入するときに受ける挿入抵抗は過大になる
ことはなく、平型柔軟ケーブルの挿入,抜去は容易とな
る。しかも、LIF作用が働くため、電気コネクタに平
型柔軟ケーブルを挿入したときの仮保持性も良く、電子
機器の組立作業が容易となる。
アーム(20f)の先端の接触部(20h)を平型柔軟
ケーブルの下面の接触パッドに圧接させたとき、同時
に、電気端子(20)の上腕アーム(20e)が平型柔
軟ケーブルの上面を押さえ付けるため、平型柔軟ケーブ
ルの下面に設けられた接触用パッドと接触アーム(10
i)の先端の接触部(10j)との接圧も良好に保た
れ、電気的接触が悪くなることはない。
備えられた下腕アーム(20f)の先端の接触部(20
h)を、アクチュエータ(4)の枢軸(4a)よりも前
記平型柔軟ケーブルの挿入側且つ枢軸付近に延ばすこと
で、接触部(20h)と平型柔軟ケーブルの接触用パッ
ドとの接圧が良好になると共に、この接圧によってアク
チュエータ(4)を開位置に戻すモーメント力を小さく
することができる。
備えられた接触アーム(10i)の先端接触部(10
j)を、前記枢軸(4a)の位置よりも、平型柔軟ケー
ブルの挿入方向奥側に延ばし 、 且つ 、 前記第2の種類の電
気端子(20)に備えられた上腕アーム(20e)を前記先
端接触部(10j)の近くまで延ばすことで、接触部(1
0j)のバネ力による押し上げ力を前記上腕アーム(2
0e)が効果的に抑え付けるので、電気的接触が確実に
良くなる。
(4a)は前記平型柔軟ケーブルの上面に摺接しながら
該平型柔軟ケーブルを前記下腕アーム(20f)方向に
押圧する突起(4c)を備え、該アクチュエータが開位
置から閉位置に回動されたとき該突起(4c)は枢軸
(4a)を中心に前記下腕アーム(20f)の接触部
(20h)のFPC挿入側から反対側に移動して平型柔
軟ケーブルを押圧する構成とすることで、アクチュエー
タの閉位置において突起(4c)が平型柔軟ケーブルか
ら受ける反力は、アクチュエータを閉位置に保つ力とな
る。
記接触アーム(10i)の接触部(10j)は、前記突
起(4c)の位置よりも、さらに平型柔軟ケーブルの挿
入方向奥側に在るようにすることで、アクチュエータ
(4)や電気端子(10,20)から平型柔軟ケーブル
が受ける力をバランスさせアクチュエータ(4)を閉位
置に保つことができる。
(4a)と該枢軸に嵌合する前記上腕(10a)の先端
部(10f)に設けた凹部(10g)の夫々の嵌合面を
共に円弧状とすることで、アクチュエータの回動操作を
繰り返しても嵌合面が削れることがなく、信頼性が向上
する。
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係
る電気コネクタの斜視図である。この電気コネクタ1の
絶縁性ハウジング2のFPC挿入側の上部には開口部3
が設けられており、この開口部3に絶縁性のアクチュエ
ータ4が矢印X方向に回動自在に取り付けられている。
アクチュエータ4で開口部3を閉塞した状態の斜視図が
図2である。
型柔軟ケーブル(以下FPCと記載する)挿入側から見
た端面図である。絶縁性ハウジング2には、アクチュエ
ータ4の回動軸に垂直な方向の端子挿入溝が複数(この
実施形態では9本)設けられており、各端子挿入溝に、
詳細は後述する2種類の金属製電気端子10,20が1
本置き(交互)に嵌着されている。
5は図3のB―B線断面図である。即ち、図4は電気端
子10を取り付けた端子挿入溝部分の断面図であり、図
5は電気端子20を取り付けた端子挿入溝部分の断面図
である。
の字状に形成されており、上腕10aと、下腕10b
と、両者の連結部10cとからなり、絶縁性ハウジング
2のFPC挿入側から連結部10cを先頭として端子挿
入溝2a内に挿入嵌着されている。連結部10cの上縁
部分には、絶縁性ハウジング2の内壁に食い込んで電気
端子10を端子挿入溝2aから脱却不能とする爪10d
が設けられている。
け根には上方向に突出する段部10eが設けられ、この
段部10eが絶縁性ハウジング2の開口端部2bに当接
することで、電気端子10のこれ以上の端子挿入溝2a
内への進入を阻止するようになっている。上腕10aの
FPC挿入側に突出する先端部10fはアクチュエータ
4の支持部として機能するものであり、この先端部10
fの下縁には、詳細は後述するアクチュエータ4の枢軸
4aが嵌合する半円形の凹部10gが形成されている。
絶縁性ハウジング2の下面より下側に若干突出するテー
ル部10hが形成されており、このテール部10hがこ
の電気コネクタ1を搭載する図示しない基板側に半田付
けされる。この下腕10bの上縁部には、下腕10bに
沿う長手の接触アーム10iが設けられている。
る自由端10jが、連結部10c方向に延び、前記の段
部10eが当接する絶縁性ハウジング2の開口端部2b
付近まで延出されている。また、電気接触部(自由端)
10jは、上腕10a方向に若干突出する突起形状を成
し、後述する様にFPCが上腕10aと下腕10bとの
間に挿入されたときFPCがこの電気接触部10jに接
触して若干の挿入抵抗を与えるようになっている。
ング2に設けられた端子挿入溝2cの後端側(FPC挿
入側の反対側)から圧入固定される基部20aを有す
る。この基部20aの上縁部には電気端子20を絶縁性
ハウジング2から脱却不能にする爪20bが設けられ、
基部20aの下部からは図示しない基板側に半田付けさ
れるテール部20cが延設されている。端子挿入溝2c
内においては、基部20aの上部から下部方向に延びる
バネアーム20dが設けられ、バネアーム20dの他端
側には、FPC挿入側に延出する上腕アーム20eと下
腕アーム20fとが二股状に連設されている。
間の隙間はFPCの厚さよりも1.5倍程度に形成さ
れ、両腕アーム20e,20fの外側面間の距離は、端
子挿入溝2cの高さよりも若干小さく形成されているた
め、両腕アーム20e,20fと端子挿入溝2cの上下
の壁面との間には若干の隙間7が形成され、この隙間7
の分だけ、両腕アーム20e,20fは上下方向(図5
中、上下方向)に揺動可能となっている。そして、上腕
アーム20eの自由端20gは、絶縁性ハウジング2の
開口端部2bより若干FPC挿入側に突出する位置まで
延出されており、下腕アーム20fの自由端20hは、
アクチュエータ4の回動軸(枢軸)よりも更に若干FP
C挿入側に延出されている。下腕アーム20fの自由端
20hはFPC下面との電気接触部となり、上方に突出
する突起形状を成す。
図1に示される様に、5個の矩形孔4bが、絶縁性ハウ
ジング2に装着された電気端子10に対応する位置に設
けられており、各矩形孔4bに、電気端子10の上腕1
0a先端部10f(アクチュエータ支持部)の先端が挿
入され、その下側に設けられた半円状の凹部10gにア
クチュエータ4の枢軸4aを嵌合させるようになってい
る。即ち、各矩形孔4b対応に設けられる枢軸4aは、
矩形孔4bの下端側壁部を図4に示されるように一方向
に突起4cが延びる円柱状に形成されたものとなってい
る。
ネクタ1では、電気端子10と電気端子20とを交互に
絶縁性ハウジング2に装着している。そして、各電気端
子10,20に負荷がかかっていない状態を側面から見
た場合、図5に示されるように、電気端子10の電気接
触部10jが電気端子20の上下のアーム20e,20
f間の隙間に顔を覗かせる位置となっている。このた
め、FPCを挿入抵抗ゼロでアーム20e,20f間に
挿入する場合でも、電気接触部10jがFPCに接触す
ることで若干の挿入抵抗を与えることとなる。即ち、電
気端子10はLIF作用を与える端子のため、FPCの
挿入時にFPCに若干の挿入抵抗を与えるが、電気端子
20はZIF型のため、FPCの挿抜時に接触抵抗をF
PCに与えることはない。
PCを挿入し、これを固定する作業について説明する。
図6は、アクチュエータ4が開位置に在る状態で、点線
で示すリボン状のFPC30の先端部が電気コネクタ1
に挿入されたときの電気端子10の状態を示す図であ
り、図7は、電気端子20の状態を示す図である。FP
C30は、その下面が電気端子10の電気接触部10j
に摺接しながら挿入されるが、電気端子20の二股の上
下アーム20e,20f間には無抵抗で挿入される。
は、FPC30は、全部の電気端子から挿入抵抗を受け
るわけではなく、1本置きの電気端子10からのみ挿入
抵抗を受けるので、その挿入抵抗は小さく、FPC30
の挿抜に支障は生じない。しかし、電気端子10からは
軽い抵抗を受けるため、これが、FPC30を電気コネ
クタ1内に仮保持する力となり、アクチュエータ4を閉
位置にしなくても、FPC30を電気コネクタ1に仮止
めでき、電子機器などの他の作業が容易となる。即ち、
仮保持性と挿抜容易性の両方が満足される。
aを中心に矢印X方向に回動させ、閉位置に移動させた
状態を示す図である。また、図10は、アクチュエータ
4を回動させたときの電気端子10,20の動作を説明
する要部破断分解図である。電気コネクタ1にFPC3
0が挿入された後、アクチュエータ4を手で矢印X方向
に回動させる。このアクチュエータ4の矢印X方向の回
動に伴って、枢軸4aに突設された突起4cはFPC3
0表面を摺接しながら真下方向に向き、これによって、
FPC30は突起4cによって押圧される。
触部20hは、FPC30を介して突起4cからの押圧
力を受け、自身のバネ力やバネアーム20dのバネ力に
抗して下動し(図10の矢印m)、同様に、電気端子1
0の電気接触部10jも下動(図10の矢印n)する。
このとき、電気端子20の上腕アーム20eは下腕アー
ム20fと一体であるため、その自由端20gが一緒に
下動する(図10の矢印p)。即ち、上腕アーム20e
はFPC30の表面を抑え付け、FPC30の下面の電
気接触用パッド(図示せず)を電気端子10の電気接触
部10jに押し付ける力を発生する。
は、突起4cによって押圧されたFPC30から押圧力
を受けるが、このため、FPC30は突起4c直下を支
点として電気接触部10jからの反力を受け、これがF
PC30を曲げる力として作用する。もし、FPC30
がこの曲げ力に抗することなく曲がってしまうと、電気
接触部10jのFPC30への接圧力は逃げてしまい、
両者の電気接触を良好に保つことはできない。しかし、
本実施形態では、この曲げ力は上腕アーム20eの存在
によって接圧力に変換されるため、電気接触部10jと
FPC30との接圧力は十分に確保され、両者の電気接
続は良好な状態に保たれる。
図9に示す閉位置に移動させると、アクチュエータ4の
下面4dがFPC30を挟んで電気端子10のテール部
10hの上端面に当たり、水平となった位置で止まる。
この状態は、FPC30が電気コネクタ1に固定された
状態になると共に、下腕アーム20fの先端の電気接触
部20hが最も下動した位置となる。つまり、下腕アー
ム20fは最も強いバネ圧でもってFPC30に接触す
ることになり、十分な接圧によって両者の電気接触が為
される。
4aに突設された突起4cは枢軸4aを挟んだ反対側に
移動し、FPC30の電気コネクタ1内に挿入された部
分の約真ん中当たりを、突起4cの先端が抑えることと
なる。即ち、電気端子20の電気接触部20hに対し、
枢軸4aを挟んで反対側に突起4cが移動することとな
る。
手を離してもアクチュエータ4が閉位置に保たれ、自然
に開位置に開いてしまうことがないようにする必要があ
る。本実施形態に係る電気コネクタ1では、電気端子1
0の接触アーム10iのバネ圧は、その先端の電気接触
部10jが両側に隣接する電気端子20の上腕アーム2
0eによって押さえ付けられる構成のため、アクチュエ
ータ4を回動させる力とはならない。
上方へ働くバネ圧は、その先端の電気接触部20hの位
置が枢軸4a近傍に位置するため、これもアクチュエー
タ4を回動させるに十分な力とはなり得ない。しかも、
枢軸4aの突起4cが枢軸4aを挟んで電気接触部20
hとは反対側に移動し、アクチュエータ支持部10fか
ら受ける反力によってFPC30を押さえ付けるため、
アクチュエータ4は閉位置に保たれる。
場合には、アクチュエータ4を開位置に回動させる。こ
の回動に伴い、枢軸4aの突起4cの先端が円弧状にF
PC30表面を摺接して移動するため、突起4cが真下
位置を向いたときに必要とする回動力が一番強くなり、
それを過ぎると、抵抗無くアクチュエータ4を開位置に
することができ、図6,図7に示す状態となる。このた
め、FPC30は、一本置きの電気端子10の電気接触
部10jから受ける抵抗に抗する力だけで電気コネクタ
1から容易に引き抜くことが可能となる。
業を何回も繰り返す場合、摺接し合うアクチュエータ4
の枢軸4aとアクチュエータ支持部10fの一方に角部
が少しでも存在すると、その角部によって他方が削れて
しまい、小さな電気コネクタでは簡単に破損してしまう
虞がある。しかし、本実施形態では、枢軸4aとこれに
嵌合する凹部10gとは、回動の最初から最後まで、円
弧部分でのみ接触する構成としているため、アクチュエ
ータ4の開閉作業を繰り返しても削れは発生せず、電気
コネクタ1を小型化してもその信頼性を高く維持するこ
とができる。
コネクタは、5mm角で背丈が2mmと非常に小さく、
剛性を高く製造することが困難である。このような電気
コネクタで、多数の電気端子のバネ圧を利用してFPC
との電気接触を図る場合、全ての電気端子のバネ圧の反
力をアクチュエータの回動軸(枢軸)部分で受ける構成
にすると、大きな力が枢軸部分に集中して加わり、コネ
クタ全体が反ってしまう。しかし、本実施形態の電気コ
ネクタでは、電気端子10,20から受ける反力の一部
は、揺動するバネアーム20dを介して基部20aから
絶縁性ハウジング2の筐体本体で支持する構成とし、枢
軸4a部分に全反力が集中しない構成としたため、小型
に製造しても従来の電気コネクタよりも反り返りが小さ
くなり、更に低背型で端子数を増加させることが可能と
なる。
用の電気コネクタに必要とされる仮保持性,挿入・抜去
性,接圧性の3つを同時に満足することが可能となる。
形態に係る電気コネクタの斜視図である。
コネクタの斜視図である。
た端面図である。
す図である。
す図である。
作を説明する電気コネクタの要部破断分解図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 絶縁性ハウジング(2)の開口部(3)
から平型柔軟ケーブル(30)が挿入されたとき該平型
柔軟ケーブルの複数の接触用パッドと接触する複数の電
気端子(10,20)が並列に端子挿入溝(2a,2
c)に装着されており、前記開口部に回動自在に取り付
けられているアクチュエータ(4)が該開口部を閉塞す
る閉位置に移動されたとき前記平型柔軟ケーブルの各接
触用パッドが前記電気端子に夫々圧接されると共に該平
型柔軟ケーブルが絶縁性ハウジングの前記開口部と前記
アクチュエータとの間に挟持される電気コネクタにおい
て、 前記電気端子として二種類の電気端子(10,20)を
用意して各種類の電気端子を交互に絶縁性ハウジングに
装着し、 第1の種類の電気端子(10)は、 その先端部(10f)が前記アクチュエータの枢軸(4
a)を回動自在に支持する上腕(10a)と、 該上腕(10a)に連設された下腕(10b)であって 、前
記平型柔軟ケーブル(30)の絶縁性ハウジングへの挿
入時に該平型柔軟ケーブルに摺接して挿入抵抗を与える
と共に前記アクチュエータ(4)が閉位置にされたとき
該平型柔軟ケーブルの下面の接触用パッドに先端接触部
(10j)が圧接される接触アーム(10i)を有する
下腕(10b)とを備え、 第2の種類の電気端子(20)は、 端子挿入溝(2c)内にて揺動可能に設けられ、前記ア
クチュエータ(4)の開位置では前記平型柔軟ケーブル
(30)の両者間への無抵抗の挿入を可能とする二股状
の上腕アーム(20e)および下腕アーム(20f)
と、 前記アクチュエータ(4)が閉位置にされたとき、前記
二股状の上腕アーム(20e)および下腕アーム(20
f)を弾性支持し、前記アクチュエータからの押圧力で
下動した前記下腕アーム(20f)の先端の接触部(2
0h)を前記平型柔軟ケーブルの下面の接触パッドに圧
接させると共に該接触部(20h)の下動に連動して前
記上腕アーム(20e)を下動させて前記平型柔軟ケー
ブルの上面を押さえ付けるバネアーム(20d)とを備
え 、 前記第2の種類の電気端子(20)に備えられた下腕アー
ム(20f)の先端の接触部(20h)が、アクチュエ
ータ(4)の枢軸(4a)よりも前記平型柔軟ケーブル
の挿入側且つ枢軸(4a)付近にまで延びていると共
に 、 前記第1の種類の電気端子(10)に備えられた接触アー
ム(10i)の先端接触部(10j)は、前記枢軸(4
a)の位置よりも、平型柔軟ケーブルの挿入方向奥側に
延びており 、 且つ 、 前記第2の種類の電気端子(20)に備
えられた上腕アーム(20e)が前記先端接触部(10j)の
近くまで延びている ことを特徴とする電気コネクタ。 - 【請求項2】 前記アクチュエータ(4)の枢軸(4
a)は前記平型柔軟ケーブルの上面に摺接しながら該平
型柔軟ケーブルを前記下腕アーム(20f)方向に押圧
する突起(4c)を備え、該アクチュエータが開位置か
ら閉位置に回動されたとき該突起(4c)は枢軸(4
a)を中心に前記下腕アーム(20f)の接触部(20
h)のFPC挿入側から反対側に移動して平型柔軟ケー
ブルを押圧することを特徴とする請求項1に記載の電気
コネクタ。 - 【請求項3】 前記アクチュエータの閉位置で、前記接
触アーム(10i)の先端接触部(10j)は、前記突
起(4c)の位置よりも、さらに平型柔軟ケーブルの挿
入方向奥側に在ることを特徴とする請求項2に記載の電
気コネクタ。 - 【請求項4】 前記アクチュエータ(4)の枢軸(4
a)と該枢軸に嵌合する前記上腕(10a)の先端部
(10f)に設けた凹部(10g)の夫々の嵌合面を共
に円弧状としたことを特徴とする請求項1乃至請求項3
のいずれかに記載の電気コネクタ。
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