JP2003095518A - 排紙スタッカ及び該排紙スタッカを備えた記録装置 - Google Patents

排紙スタッカ及び該排紙スタッカを備えた記録装置

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JP2003095518A
JP2003095518A JP2001293506A JP2001293506A JP2003095518A JP 2003095518 A JP2003095518 A JP 2003095518A JP 2001293506 A JP2001293506 A JP 2001293506A JP 2001293506 A JP2001293506 A JP 2001293506A JP 2003095518 A JP2003095518 A JP 2003095518A
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Mikinobu Abe
幹伸 安部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被記録材をスタックするスタック面が緩やか
な傾斜姿勢若しくは略水平姿勢であっても、排紙された
被記録材が滑り落ちない排紙スタッカを得ること。 【解決手段】 排紙スタッカ1はスタッカ基部30と、
該スタッカ基部30に収納される第1引き出し部31
と、該第1引き出し部31に収納される第2引き出し部
32と、該第2引き出し部32の先端で回動可能な用紙
ストッパ部33とから構成されている。用紙ストッパ部
33は回動することによって出状態となり、排紙スタッ
カ1のスタック面よりも急角度で傾斜する傾斜面を形成
し、これによって排紙された用紙Pが排紙スタッカ1か
ら下方に滑り落ちる不具合を防止可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被記録材に記録を
行う記録装置において、排紙された被記録材をスタック
する排紙スタッカに関する。また、本発明は、該排紙ス
タッカを備えた記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記録装置の1つとしてプリンタがあり、
プリンタには、記録の行われた被記録材をスタックする
排紙スタッカを備えるものがある。更に、排紙スタッカ
には被記録材の排紙経路を側視して上流側に回動支点を
備え、回動することにより、使用時には下流側端部が上
方向を向く様な傾斜姿勢となり、非使用時には垂直姿勢
となって設置スペースを節約する様に構成されたものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、被記録材をス
タックする際、前記傾斜姿勢が緩やかであると、排紙さ
れる被記録材が排紙スタッカから排紙方向に滑り落ち、
床面等に落下することによって記録面を汚す場合があ
る。一方で、前記傾斜姿勢を急な角度で形成すると、排
紙される被記録材が傾斜面に当接し、円滑な排紙動作が
行えない等の問題が生ずる。
【0004】そこで本発明は上記問題に鑑みなされたも
のであり、その課題は、被記録材をスタックするスタッ
ク面が緩やかな傾斜姿勢若しくは略水平姿勢であって
も、排紙された被記録材が滑り落ちない排紙スタッカを
得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願請求項1記載の排紙スタッカは、被記録材に記
録を行う記録部と、前記記録部において記録の行われた
被記録材を排紙する排紙ローラと、を備えた記録装置に
おいて、前記排紙ローラの下流側に設けられ、排紙され
た被記録材をスタックする排紙スタッカであって、下流
側先端部に、被記録材をスタックするスタック面と水平
面とのなす角度よりも下流側上方に向かって急角度で傾
斜する傾斜面からなる用紙ストッパ部が設けられている
ことを特徴とする。
【0006】本願請求項1記載の発明によれば、排紙ス
タッカは下流側先端部に用紙ストッパ部を備えている。
そして当該用紙ストッパ部は、被記録材をスタックする
スタック面と水平面とのなす角度よりも、下流側上方に
向かって急角度で傾斜する傾斜面からなるので、従って
排紙スタッカに排紙される被記録材は、当該急斜面によ
って下方に滑り落ちることが無く、以て被記録材の記録
面を汚す等の問題を防止することが可能となる。従っ
て、排紙スタッカのスタック面が水平である様な場合に
は、特にその作用効果を発揮することができる。
【0007】また同時に、用紙ストッパ部は傾斜面によ
って形成されている為、長尺の被記録材、特に、ロール
紙等を排紙する際にも、当該用紙ストッパ部において被
記録材が滞留せず、当該用紙ストッパ部を乗り越えるこ
とによって排紙スタッカ上における被記録材等の干渉を
防止し、これによって記録面を傷める等の不具合を防止
することが可能となる。
【0008】本願請求項2記載の排紙スタッカは、請求
項1において、前記用紙ストッパ部が出没自在に設けら
れていることを特徴とする。本願請求項2記載の発明に
よれば、前記用紙ストッパ部が出没自在に設けられてい
るので、従って前記用紙ストッパ部が不要の場合、例え
ば、前述した様にロール紙等に代表される長尺の被記録
材を排紙する様な場合に、前記用紙ストッパ部を没状態
とすることによって当該用紙ストッパ部が排紙動作の邪
魔とならず、以て被記録材の種類に応じて円滑な排紙動
作を行うことが可能となる。
【0009】本願請求項3記載の排紙スタッカは、請求
項2において、前記用紙ストッパ部が、下流側先端部に
設けられる回動支点を中心に被記録材の排紙経路を側視
して回動可能な板状体からなり、当該板状体が下流側に
倒れた状態において当該板状体の表側が前記スタック面
の一部を形成し、これによって没状態となり、前記板状
体が当該没状態から上流側に起き上がる方向に回動する
ことによって前記板状体の裏側が前記傾斜面を形成し、
これによって出状態となる様に構成されたことを特徴と
する。
【0010】本願請求項3記載の発明によれば、前記用
紙ストッパ部が、回動することによって当該用紙ストッ
パ部の出没状態を形成する板状体からなるので、前記用
紙ストッパ部を出没可能とする構成を簡単な構造で安価
に得ることができると共に、単純な回動操作によって前
記出没状態を形成することができるので操作性が良い。
【0011】本願請求項4記載の排紙スタッカは、請求
項3において、前記没状態における前記板状体が、上方
に突出することなく滑らかに前記スタック面の一部を形
成する様に構成されたことを特徴とする。本願請求項4
記載の発明によれば、前記没状態における前記板状体
が、上方に突出することなく滑らかに前記スタック面の
一部を形成するので、これによって排紙された被記録材
の先端が前記板状体に引っ掛かることが無く、円滑な排
紙動作を確保することが可能となる。
【0012】本願請求項5記載の排紙スタッカは、請求
項1から4のいずれか1項において、前記スタック面が
略水平面を形成していることを特徴とする。本願請求項
5記載の発明によれば、前記スタック面が略水平面を形
成しているので、これによって排紙された被記録材は当
該排紙スタックのスタック面から下方に滑り落ち易く、
以てこの様な被記録材を排紙スタッカ上に留めることの
できる本願請求項1から4の発明の作用効果をより一層
奏することが可能となる。
【0013】本願請求項6記載の排紙スタッカは、被記
録材に記録を行う記録装置であって、請求項1から5の
いずれか1項に記載の排紙スタッカを備えていることを
特徴とする。本願請求項6記載の発明によれば、被記録
材に記録を行う記録装置において請求項1から5のいず
れか1項に記載の排紙スタッカを備えているので、前述
した本願請求項1から5のいずれか1項に記載の発明と
同様な作用効果を得ることが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しつつ説明する。 <インクジェットプリンタの構成>先ず、図1乃至図3
を参照しつつ本発明に係るインクジェットプリンタ(以
下「プリンタ」と言う)100の全体構成について説明
する。ここで、図1及び図2はプリンタ100の外観斜
視図であり、図3は同側断面図である。図1において、
プリンタ100は装置本体3の後方側(上流側)に給紙
装置2を、前方側(下流側)に、後に詳説する排紙スタ
ッカ1を備え、被記録材としての用紙P(図3参照)を
給紙装置2によって後方側から給送し、前方側に設けら
れた用紙排出口6から排紙スタッカ1に向けて排出する
構成を有している。
【0015】給紙装置2にはロール状に巻かれたロール
紙ロールRを回動可能に軸支するロール紙ホルダ5が装
着可能となっていて、また、プリンタ100の用紙排出
口6には、ロール紙或いは単票紙を所定長さでカットす
るカッターユニット4が装着可能となっている。図2
は、ロール紙ホルダ5を給紙装置2の後方側に装着し、
且つ、カッターユニット4を用紙排出口6に装着した状
態を示すものである。この様に、プリンタ100は単票
紙とロール紙の双方を使用可能に構成され、且つ、所定
の長さでカット可能に構成されている。図1及び図2に
おいて排紙スタッカ1は装置前方及び後方に向かって伸
縮する構成(3段構成)となっていて、装置前方に向か
って伸びることによって上面が用紙Pの広いスタック面
を形成し、以て図1及び図2に示す使用状態となる。ま
た、装置後方に縮み、且つ、回動軸30a(図4参照)
を中心に上方に回動することによって収納状態となる
(当該収納状態は図示省略)。尚、排紙スタッカ1のよ
り詳細な構成については、後に説明する。
【0016】次に、図3を参照しつつプリンタ100の
内部構成について説明する。先ず、前述の様にプリンタ
100は後部(図3の右側)に給紙装置2を備えてい
る。給紙装置2はホッパ16を備え、該ホッパ16上に
単票紙としての用紙Pを傾斜姿勢で堆積・収納する。
尚、ロール紙の場合はホッパ16の下側から下流側に向
かって給送される(図示は省略)。ホッパ16は給紙装
置2の後部上方に位置する回動支点(図示せず)を中心
に回動可能に設けられ、その先端部が回動駆動される給
紙ローラ14に対して圧接及び離間動作する様になって
いる。堆積された用紙Pの最上位のものは、ホッパ16
が給紙ローラ14に対して圧接動作を行い、当該圧接状
態において給紙ローラ14が回動することによって下流
側に繰り出される。給紙ローラ14は側面視略D形の形
状をなしていて、印刷動作時にはその平坦部が用紙Pに
対向する状態に制御され(図3の状態)、これによって
用紙Pの搬送負荷を軽減する。
【0017】給紙ローラ14から下流の下側には板状体
としての紙案内15が略水平に設けられ、給紙装置2か
ら繰り出された用紙Pの先端が該紙案内15に斜めに当
接し、滑らかに下流側に案内される。紙案内15から下
流には回動駆動される搬送駆動ローラ19aと、該搬送
駆動ローラ19aに圧接する搬送従動ローラ19bと、
からなる搬送ローラ19が設けられ、用紙Pは、当該搬
送ローラ19によってニップされて、一定ピッチで下流
側に搬送される。
【0018】搬送従動ローラ19bは搬送従動ローラホ
ルダ18の下流側において軸支され、当該搬送従動ロー
ラホルダ18は、回動軸18aを中心に図3の時計方向
及び反時計方向に回動可能に設けられ、且つ、ねじりコ
イルばね(図示せず)によって搬送従動ローラ19bが
常に搬送駆動ローラ19aに圧接する方向(図3の反時
計方向)に回動付勢されている。
【0019】次に、給紙ローラ14から搬送ローラ19
に至る用紙Pの給送経路上には、用紙Pの通過を検出す
る、センサ本体部17aと検出子17bとからなる用紙
検出器17が配設されている。検出子17bは側面視略
「く」の字の形状をなし、その中央付近の回動軸17c
を中心に図3の時計方向及び反時計方向に回動可能に設
けられ、回動軸17cから下側は、下流から上流に進む
用紙Pの先端と緩やかな角度で滑らかに当接する様に形
成されている。
【0020】検出子17bの上方に位置するセンサ本体
部17aは発光部(図示せず)及び該発光部からの光を
受ける受光部(図示せず)を備え、検出子17bの回動
軸17cから上側が、その回動動作により、前記発光部
から前記受光部に向かう光の遮断及び通過を行う様にな
っている。よって、図3に示す様に用紙Pの通過に伴っ
て検出子17bが上方に押し上げられるように回動する
と、検出子17bの上側がセンサ本体部17aから外
れ、これによって前記受光部が受光状態となって、用紙
Pの通過を検出する様になっている。
【0021】続いて、搬送ローラ19の下流には、プリ
ンタ100の記録部(記録手段)を構成する、プラテン
28及びインクジェット記録ヘッド13が上下に対向す
る様に配設されている。プラテン28は主走査方向(図
3の紙面表裏方向)に長く、搬送ローラ19によってイ
ンクジェット記録ヘッド13の下へ搬送される用紙P
は、プラテン28によって下から支持される。インクジ
ェット記録ヘッド13はインクカートリッジ11を搭載
するキャリッジ10の底部に設けられ、該キャリッジ1
0は、主走査方向に延びるキャリッジガイド軸12にガ
イドされながら主走査方向に往復動する。
【0022】次に、インクジェット記録ヘッド13から
下流はプリンタ100の排紙部(排紙手段)となってい
て、回動駆動される排紙駆動ローラ20aと、該排紙駆
動ローラ20aに軽く圧接することによって従動回動す
る排紙従動ローラ20bと、からなる排紙ローラ20が
設けられ、インクジェット記録ヘッド13によって印刷
の行われた用紙Pは、排紙ローラ20にニップされつつ
排紙駆動ローラ20aが回動することにより排出され
る。排紙従動ローラ20bは排紙従動ローラホルダ23
に軸支され、該排紙従動ローラホルダ23は、排紙従フ
レーム25に取り付けられている。排紙従フレーム25
は主走査方向に長い板状体からなり、当該排紙従フレー
ム25は、同様に主走査方向に長い板状体からなる排紙
主フレーム24に、上から圧接する様な状態で取り付け
られている。
【0023】続いて、排紙従動ローラ20bのやや上流
には排紙補助ローラ22が設けられ、用紙Pは、該排紙
補助ローラ22によってやや下方に押しつけられる様に
なっている。また、排紙駆動ローラ20aと従動従動ロ
ーラ20bとのニップ点がやや上流側に設定されてい
て、更に、搬送駆動ローラ19aと搬送従動ローラ19
bとのニップ点がやや下流側に設定されている。以上に
よって用紙Pは、排紙ローラ20と搬送ローラ19との
間で僅かに下に凸となる湾曲状態となり、インクジェッ
ト記録ヘッド13の下に位置する用紙Pはプラテン28
に押しつけられ、以て用紙Pの浮き上がりが防止され、
正常な印刷品質が維持される様になっている。
【0024】ここで、用紙Pの後端が搬送ローラ19か
ら外れると、用紙Pは排紙ローラ20のみによってプラ
テン28に押しつけられる様になる。従ってこの場合、
用紙Pの排紙ローラ20から下流側部分が顕著に下方に
垂れ下がると、これにつられて用紙Pの排紙ローラ20
から上流側部分が浮き上がり、正常な印刷品質が得られ
なくなる。そこで、プリンタ100においては、カッタ
ーユニット4及び後述する排紙スタッカ1によって当該
不具合を防止する様に構成されている。
【0025】排紙ローラ20の下流に設けられるカッタ
ーユニット4は、図1及び図2を参照しつつ説明した様
に装置本体3前方側の用紙排出口6に、図示しないスナ
ップ手段によって着脱可能に設けられる。カッターユニ
ット4は主走査方向に往復動可能に設けられるロータリ
カッター43と、該ロータリカッター43によって用紙
Pを剪断する為の板部材44と、ロータリカッター43
へ用紙Pを案内するガイド部材45を有し、図示しない
駆動モータによってロータリカッター43を主走査方向
に往復動させることにより用紙Pをカットする。以上
が、プリンタ100の全体構成である。
【0026】<排紙スタッカの構成および作用効果>次
に、図4乃至図7を参照しつつ、排紙スタッカ1の構成
および作用効果について詳説する。ここで、図4及び図
5は排紙スタッカ1の側面図であり、図4はカッターユ
ニット4を取り外した状態を、図5はカッターユニット
4を取り付けた状態を示している。また、図6は用紙排
出口6を正面から見た斜視図であり、図7は排紙スタッ
カ1の分解斜視図である。
【0027】先ず、図4において排紙スタッカ1は、薄
い箱形の形状をなすスタッカ基部30と、該スタッカ基
部30に収納される、薄い箱形の形状をなす第1引き出
し部31と、該第1引き出し部31に収納される、薄い
箱形の形状をなす第2引き出し部32と、該第2引き出
し部32の先端部に設けられる、板状体からなる用紙ス
トッパ部33と、によって構成され、スタッカ基部30
と、第1引き出し部31と、第2引き出し部32とによ
って、装置前方(排紙方向:図4において左側)及び後
方(図4において右側)に伸縮する構成(3段構成)と
なっている。
【0028】スタッカ基部30の上流側(図4及び図5
の右側)両側面には回動軸30aが設けられていて、該
回動軸30aが、用紙排出口6(図6参照)内の両側壁
に設けられた図示しない軸受け部に軸支され、これによ
って排紙スタッカ1が装置本体3に取り付けられる。そ
して、使用時には装置前方に向かって伸びることによ
り、スタッカ基部30と、第1引き出し部31と、第2
引き出し部32と、の上面が用紙Pの広いスタック面を
形成し、非使用時には、第2引き出し部32が第1引き
出し部31に、第1引き出し部31がスタッカ基部30
にそれぞれ押し込まれることによって収納状態となり、
以てプリンタ100の設置スペースを節約する。また、
更には当該収納状態からスタッカ基部30が回動軸30
aを中心に上方に回動する(図4の時計方向)ことによ
って、プリンタ100の設置スペースを更に節約するこ
とができる様になっている。
【0029】スタッカ基部30は図7に示す様に薄い板
状体からなる蓋部30fを、図示しないスナップ手段に
よって本体部30gに取り付ける構成となっていて、本
体部30gに、第1引き出し部31をスライド可能に収
納する様になっている。より詳しくは、本体部30gに
は、第1引き出し部31の両側面をガイドする、排紙方
向に延びる様に立設されるガイド板30e,30eが本
体部30gと一体的に形成されている。そして、該ガイ
ド板30e,30eにおいて第1引き出し部31と対向
する側(内側)には、排紙方向(図5の左右方向)に延
びる凸条としてのガイドレール上30bと、該ガイドレ
ール上30bの下側に所定間隔を置いて、ガイドレール
上30bと平行に延びる凸条としてのガイドレール下3
0cがそれぞれガイド板30eと一体的に形成されてい
る。ここで、ガイドレール下30cは、ガイドレール上
30bよりも下流側に長く延設されている(図4及び図
5も参照)。
【0030】一方で、第1引き出し部31の両側面にお
いて上流側端部近傍(図5において右側)には、正面視
において長方形の形状をなす係合突起31aが形成され
ている。係合突起31aは、第1引き出し部31がスタ
ッカ基部30内に設けられる際、ガイドレール上30b
とガイドレール下30cとの間に入り込む様になってい
る。即ち、第1引き出し部31をスタッカ基部30の本
体部30gに設ける際、係合突起31aをガイドレール
上30bの後端(図5の右端)からガイドレール上30
bとガイドレール下30cとの間に入れ、これにより、
第1引き出し部31がスタッカ基部30から引き出され
ても、第1引き出し部30bは、ガイドレール上30b
とガイドレース下30cとによってスタッカ基部30の
本体部30gに保持される。
【0031】尚、図7において本体部30g内に形成さ
れた突起部30d,30dは、第1引き出し部31の最
大引き出し位置を規制するストッパであり、当該突起部
30d、30dと、第1引き出し部31に設けられたス
トッパ部31b,31bとが係合することによって、第
1引き出し部31の最大引き出し位置が規制され、これ
によって第1引き出し部31がスタッカ基部30から脱
落しない様になっている。
【0032】以上の様に構成されたことによって、排紙
スタッカ1は以下の様な作用効果を奏する。即ち、排紙
スタッカ1は使用時にプリンタ100の前方側に向かっ
て突出し、且つ、その下側にはプリンタ設置面との間に
空間が形成される為(図4及び図5参照)、上方から必
要以上の外力が付与されると破損し易い構成となってい
る。従って、例えば第1引き出し部31がスタッカ基部
30の本体部30g内に、蓋部30fによって上方から
保持される様に構成されていると、前記外力は強度的に
低い蓋部30fに直接加わり、これによって蓋部30f
が本体部30gから外れ、或いは、蓋部30fが破損す
る虞もある。
【0033】しかし、上述した様に本実施形態に係る排
紙スタッカ1においては、第1引き出し部31が蓋部3
0fではなく強度的に高い本体部30gに、係合突起3
1aとガイドレール上30bとの係合によって支持され
る様になっている。従って、第1引き出し部31或いは
第2引き出し部32に上方から必要以上の外力が加えら
れても、蓋部30fには影響が及ばず、強度的に高い本
体部30gによって第1引き出し部31及び第2引き出
し部32が支持されるので、これによって排紙スタッカ
1の強度を高めることが可能となる。
【0034】ところで、本実施形態においては、第1引
き出し部31或いは第2引き出し部32に上方から外力
が加わると、排紙スタッカ1全体が若干撓むものの、当
該排紙スタッカ1により、装置本体3の前方側を支点と
して装置本体3の後方側が持ち上げ可能となる様な強度
となっている。従って、排紙スタッカ1に必要以上の外
力が上方から加わった場合においても、排紙スタッカ1
が破損する前に装置本体3が上方に持ち上げられ、以て
排紙スタッカ1の破損を効果的に防止することが可能と
なっている。
【0035】次に、排紙スタッカ1のスタック姿勢につ
いて説明する。排紙スタッカ1は、装置前方に向けて引
き出された使用状態において、2つの排紙姿勢を備えて
いる。図4は当該排紙スタッカ1の第1のスタック姿勢
を示すものであり、図5は同第2のスタック姿勢を示す
ものである。
【0036】図4において、排紙スタッカ1は下流側端
部(図4の左側)が上方向を向く様な傾斜姿勢となり、
この様な第1のスタック姿勢において用紙Pをスタック
する。ここで、該傾斜姿勢は、図6に示す付勢手段とし
ての押圧板ばね26によって形成される。即ち、図6に
おいて、用紙排出口6の両側壁に押圧板ばね26,26
が中央に向かって突出する様に設けられていて、スタッ
カ基部30の上流側端部を該押圧板ばね26,26によ
って上方から押さえ付ける構成となっている(図4の矢
印がばね力の作用方向となる)。つまり、第1のスタッ
ク姿勢は強固に保持されない為、従って例えば、前述の
様に上方から必要以上の外力が付与された場合には、排
紙スタッカ1は押圧板ばね26,26の付勢力によって
弾性的に水平方向に回動し、以て排紙スタッカ1の破損
を回避することができるという作用効果が得られること
になる。
【0037】尚、この様な第1のスタック姿勢(傾斜姿
勢)によって用紙Pをスタックするのは、以下の理由に
よる。即ち、プリンタ100は前述の様に排紙ローラ2
0と搬送ローラ19とによって用紙Pを下に凸となる様
な湾曲姿勢とし、これによって用紙Pをプラテン28に
押しつけ、以て用紙Pとインクジェット記録ヘッド13
(図3参照)との距離を規定する。ところが、用紙Pの
後端が搬送ローラ19を外れた後は、用紙Pの搬送姿勢
を規制するのは排紙ローラ20のみとなる。従って、用
紙Pにおいて排紙ローラ20から下流側の部分が下方に
顕著に垂れ下がると、この影響によってインクジェット
記録ヘッド13下の用紙Pがプラテン28から浮き上が
り、正常な印刷品質が得られなくなる。よって、排紙ス
タッカ1を第1のスタック姿勢(傾斜姿勢)とすること
により、用紙Pの下方への顕著な垂れ下がりを防止し、
この様な問題を解決する。
【0038】次に、前述したカッターユニット4を用紙
排出口6に取り付ける場合、傾斜姿勢となった排紙スタ
ッカ1が邪魔となる。ここで、図5において、カッター
ユニット4は前述した様に駆動ローラ41と従動ローラ
42とを備え、カットされた用紙P(或いはカットされ
ない場合も含む)をこれら2つのローラで送り出す機構
を備えている。従って、当該駆動ローラ41と従動ロー
ラ42とによって、用紙Pの後端が搬送ローラ19から
外れた場合でも排紙ローラ20の下流側近傍は下方に垂
れ下がることがなく、従ってカッターユニット4を装着
すれば、前述の様なプラテン28からの用紙Pの浮き上
がりの問題を防止できることになる。
【0039】そこで、本実施形態に係る排紙スタッカ1
は、図4に示す第1のスタック姿勢の他に、図5に示す
第2のスタック姿勢を採ることができる様になってい
る。第2のスタック姿勢は、カッターユニット4を用紙
排出口6に装着する際に、カッターユニット4によって
排紙スタッカ1を前述の押圧板ばね26,26の付勢力
に抗して水平方向に回動させ、そして図示しないスナッ
プ手段によってカッターユニット4を取り付けることに
よって形成される。即ち、カッターユニット4が、排紙
スタッカ1の第2のスタック姿勢を形成する保持手段と
しての機能を果たしている。尚、スタッカ基部30の上
流側端部には、排紙スタッカ1の、水平姿勢から更に下
を向く方向への回動を抑止するストッパ部材27が用紙
排出口6に設けられていて(図4乃至図6参照)、これ
により、排紙スタッカ1が必要以上に下を向く方向に回
動しない様に規制を行っている。
【0040】以上により、本実施形態に係る排紙スタッ
カ1は傾斜姿勢において用紙Pをスタックする第1のス
タック姿勢と、該第1のスタック姿勢から水平方向に回
動して用紙Pをスタックする第2のスタック姿勢と、の
2つの姿勢を切り替え可能に構成されたので、従って、
前記第1のスタック姿勢においては、用紙Pの排紙ロー
ラ20から下流側近傍が顕著に下方に垂れ下がらず正常
な印刷品質を確保することができると共に、前記第2の
スタック姿勢においては、カッターユニット4の装着の
際に排紙スタッカ1が邪魔にならない。尚、第2のスタ
ック姿勢は水平姿勢に限定されず、カッターユニット4
を容易に装着可能な傾斜角度であればどの様な角度であ
っても構わない。
【0041】ところで、排紙スタック1のスタック面
は、第2のスタック姿勢において第1のスタック姿勢と
比してより水平姿勢に近い為、カッターユニット4によ
ってカットされ、排出される用紙Pが排紙スタッカ1上
に落下すると、当該排出された用紙Pが排紙スタッカ1
から滑り落ち、印刷面を汚す場合も発生する。また、カ
ッターユニット4によってカットされない場合において
も、カッターユニット4が装着されることによって排紙
スタッカが第2のスタック姿勢にあれば、用紙P(単票
紙)は排紙スタッカ1から滑り落ちる場合がある。
【0042】そこで、本実施形態に係る排紙スタッカ1
は、下流側先端部に、第2のスタック姿勢におけるスタ
ック面よりも下流側上方に向かって急角度で傾斜する傾
斜面を備えた用紙ストッパ部33が設けられている。当
該用紙ストッパ部は図5に示す様に板状体からなり、回
動支点33cを中心に、用紙Pの排紙経路を側視して第
2引き出し部32の先端で回動可能に設けられ、回動す
ることによって出没自在となっている。即ち、図4に示
す状態が没状態であり、当該没状態において用紙ストッ
パ部33の表側面33aが、スタッカ基部30,第1引
き出し部31の上面と共に用紙Pの滑らかなスタック面
を形成する。また、当該没状態から上流側に起き上がる
方向に回動した図5に示す状態が出状態であり、当該出
状態において用紙ストッパ部33の裏側面33bが第2
のスタック姿勢にある排紙スタッカ1のスタック面より
も急な傾斜面を形成する。尚、用紙ストッパ部33はそ
の端部に側面視においてL字形の形状を有し、回動する
と、当該L字形状によって第2引き出し部32に形成さ
れたストッパ32aに当接する様になっていて、これに
よって出状態における傾斜角度が規制される様構成され
ている。
【0043】以上により、排紙スタッカ1に排出される
用紙Pは、出状態にある用紙ストッパ部33の急斜面に
よって先端から下方に滑り落ちることが無く、以て用紙
Pの印刷面を汚す等の問題を防止することが可能となっ
ている。また同時に、用紙ストッパ部33は傾斜面によ
って形成されている為、長尺の用紙P、例えば、カット
されないロール紙を排出する際にも、当該用紙ストッパ
部33の部分で用紙先端が引っ掛かり、これによって排
紙された用紙Pが排紙スタッカ上で滞留せず、当該用紙
ストッパ部33を乗り越えることによって排紙スタッカ
33上における用紙Pの干渉を防止し、印刷面を汚す等
の不具合を防止することが可能となる。尚、用紙ストッ
パ部33は不要時、例えば、第1のスタック姿勢(傾斜
姿勢)によってスタックを行う場合には、没状態とする
ことによって用紙Pの排紙動作に邪魔にならない様にす
ることが可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、排
紙スタッカは下流側先端部に用紙ストッパ部を備えてい
る。そして当該用紙ストッパ部は、被記録材をスタック
するスタック面と水平面とのなす角度よりも、下流側上
方に向かって急角度で傾斜する傾斜面からなるので、従
って排紙スタッカに排紙される被記録材は、当該急斜面
によって下方に滑り落ちることが無く、以て被記録材の
記録面を汚す等の問題を防止することが可能となる。従
って、排紙スタッカのスタック面が水平である様な場合
には、特にその作用効果を発揮することができる。また
同時に、用紙ストッパ部は傾斜面によって形成されてい
る為、長尺の被記録材、特に、ロール紙等を排紙する際
にも、当該用紙ストッパ部において被記録材が滞留せ
ず、当該用紙ストッパ部を乗り越えることによって排紙
スタッカ上における被記録材等の干渉を防止し、これに
よって記録面を傷める等の不具合を防止することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインクジェットプリンタの外観斜
視図であり、カッターユニットを取り外した状態を示す
ものである。
【図2】本発明に係るインクジェットプリンタの外観斜
視図であり、カッターユニットを取り付けた状態を示す
ものである。
【図3】本発明に係るインクジェットプリンタの側断面
図である。
【図4】本発明に係る排紙スタッカの側面図であり、カ
ッターユニットを取り外した状態を示すものである。
【図5】本発明に係る排紙スタッカの側断面図であり、
カッターユニットを取り付けた状態を示すものである。
【図6】用紙排出口を正面から見た斜視図である。
【図7】本発明に係る排紙スタッカの分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 排紙スタッカ 2 給紙装置 3 装置本体 4 カッターユニット 6 用紙排紙口 13 インクジェット記録ヘッド 19 搬送ローラ 20 排紙ローラ 26 押圧板ばね 27 ストッパ部材 28 プラテン 30 スタッカ基部 31 第1引き出し部 32 第2引き出し部 33 用紙ストッパ部 100 インクジェットプリンタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被記録材に記録を行う記録部と、 前記記録部において記録の行われた被記録材を排紙する
    排紙ローラと、を備えた記録装置において、前記排紙ロ
    ーラの下流側に設けられ、排紙された被記録材をスタッ
    クする排紙スタッカであって、 下流側先端部に、被記録材をスタックするスタック面と
    水平面とのなす角度よりも下流側上方に向かって急角度
    で傾斜する傾斜面からなる用紙ストッパ部が設けられて
    いることを特徴とする排紙スタッカ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記用紙ストッパ部
    が出没自在に設けられていることを特徴とする排紙スタ
    ッカ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記用紙ストッパ部
    が、下流側先端部に設けられる回動支点を中心に被記録
    材の排紙経路を側視して回動可能な板状体からなり、 当該板状体が下流側に倒れた状態において当該板状体の
    表側が前記スタック面の一部を形成し、これによって没
    状態となり、 前記板状体が当該没状態から上流側に起き上がる方向に
    回動することによって前記板状体の裏側が前記傾斜面を
    形成し、これによって出状態となる様に構成されたこと
    を特徴とする排紙スタッカ。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記没状態における
    前記板状体が、上方に突出することなく滑らかに前記ス
    タック面の一部を形成する様に構成されたことを特徴と
    する排紙スタッカ。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか1項におい
    て、前記スタック面が略水平面を形成していることを特
    徴とする排紙スタッカ。
  6. 【請求項6】 被記録材に記録を行う記録装置であっ
    て、請求項1から5のいずれか1項に記載の排紙スタッ
    カを備えていることを特徴とする記録装置。
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