JP2003091661A - 生産管理システム - Google Patents

生産管理システム

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JP2003091661A
JP2003091661A JP2001280902A JP2001280902A JP2003091661A JP 2003091661 A JP2003091661 A JP 2003091661A JP 2001280902 A JP2001280902 A JP 2001280902A JP 2001280902 A JP2001280902 A JP 2001280902A JP 2003091661 A JP2003091661 A JP 2003091661A
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Tomoko Maie
智子 真家
Kiyomitsu Ogawa
清光 小川
Hiroshi Miyamoto
博 宮本
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】受注生産において、リードタイムを短縮すると
ともに生産の平準化を図る。 【解決手段】生産管理システムは、営業部門が受注情報
を入力する見積もり支援システムと、この見積もり支援
システムに入力された受注情報に応じて生産部門での生
産時期を予約する生産予約システムとを備える。生産予
約システムは、納期カレンダーや製作日カレンダーを有
している。受注情報の変化を記憶する受注情報システム
の受注データを用いて、生産予約システムは早期に生産
ラインの製作時期を予約および確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品の生産を管理
する生産管理システムに係り、特に受注生産に好適な生
産管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】顧客の要求仕様が多岐にわたる受注生産
においては、受注が決定してから部品や資材等を発注
し、その後製作を始めるので受注から納入までに要する
リードタイムを短縮することが生産効率の向上のため強
く求められている。そこで、このリードタイムを改善す
る方法の例が、特開2001-100832号公報や特開2001-5171
0号公報に記載されている。
【0003】特開2001-100832号公報では、実際の生産
の工程負荷を計算に入れながら、実行可能な納期を速や
かに計算するために、納期算出システムが、顧客からオ
ーダされた受注品を管理する受注品オーダ管理部と、生
産ライン毎の生産能力を把握する生産ラインの能力枠管
理部と、受注量に対して納期までの生産能力が足りてい
るかどうかを判定する納入予定日計算部とを備えてい
る。
【0004】また、特開2001-51710号公報では、生産段
階の在庫の最適利用を図るために、生産管理システムに
おいて、設計からの要求部品使用量が在庫量より少ない
ときは、その要求量を引き当て、要求部品使用量が在庫
量より多いときは、設計の要求時期に基づいて要求時期
の早いものを遅いものと振り替えて引き当てるようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特開2001-100832
号公報に記載の受注品の納期算出システムにおいては、
各生産ラインのそのときの能力を把握して、実行可能な
納期を速やかに計算しているので、受注において納期を
すぐに返答できる。しかしながら、この公報に記載のも
のは、受注量の増減の波については考慮されていない。
一般に受注生産では、仕様が多岐化していること、大量
生産品のように精度の高い受注予測法が確立していない
こと等のために、受注量が変動する。そのため、生産の
平準化を図ることができないという不具合を生じてい
た。
【0006】また、特開2001-51710号公報に記載の生産
管理システムでは、在庫品を使用緊急度の高い製品から
順に使用することにより、過剰在庫を防止しリードタイ
ムを低減している。しかしこの公報に記載のものも、受
注量が変化して生産量に不均衡を生じる不具合を解消す
ることについての考慮が不十分である。
【0007】本発明は、上記従来技術の不具合に鑑みな
されたものであり、その目的は、受注生産においてリー
ドタイムを短縮することにある。本発明の他の目的は、
受注生産において、生産の平準化を図ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴は、営業部門の受注情報に基づいて案件
を生産管理する生産管理システムであって、営業部門が
受注情報を入力する見積もり支援システムと、この見積
もり支援システムに入力された受注情報に応じて生産部
門での生産時期を予約する生産予約システムとを備えた
ものである。
【0009】そしてこの特徴において、営業部門からの
受注情報は、インターネットまたは公衆電話回線を用い
て見積もり支援システムに入力される;営業部門からの
受注情報は受注の確実度を含み、この受注の確実度に基
づいて生産予約システムは生産時期を判断する;生産予
約システムは、納期カレンダー及び製作日カレンダーを
有し、見積もり支援システムに入力された受注情報に基
づいて納期カレンダー及び製作日カレンダーを用いて部
品メーカに供用する部品完成日カレンダーを作成する;
生産予約システムは、納期カレンダー及び製作日カレン
ダーを有し、見積もり支援システムに入力された受注情
報に基づいて納期カレンダー及び製作日カレンダーを用
いて製造部門に供用する工程カレンダーを作成するよう
にすることが望ましい。
【0010】上記目的を達成するための本発明の他の特
徴は、営業部門の受注情報に基づいて案件を生産管理す
る生産管理システムであって、営業部門が入力した受注
情報を格納し、案件に必要な部品を部品製造業者の製造
工程として予約する手段と、この手段により作成された
製造工程を部品製造業者が参照する手段とを備えたもの
である。
【0011】上記目的を達成するための本発明のさらに
他の特徴は、営業部門の受注情報に基づいて案件を生産
管理する生産管理システムであって、営業部門が受注情
報を入力する見積もり支援システムと、この見積もり支
援システムに入力された受注情報に応じて生産部門での
生産時期を予約する生産予約システムとを備え、生産予
約システムは製造部門に製造を予約するときは、標準納
期と配送及びオプション納期に要する付加納期とを要求
期限から差し引いて設定し、この差し引かれた残りの期
間の中で要求期限に最も近い時期を生産時期として予約
するものである。
【0012】上記目的を達成するためのさらに他の特徴
は、営業部門の受注情報に基づいて案件を生産管理する
生産管理システムであって、営業部門が受注情報を入力
する見積もり支援システムと、この見積もり支援システ
ムに入力された受注情報に応じて生産部門での生産時期
を予約する生産予約システムとを備え、生産予約システ
ムは製造部門に製造を予約するときは、標準納期と配送
及びオプション納期に要する付加納期とを要求期限から
差し引いて設定し、この差し引かれた残りの期間の中に
予約可能な時期が存在しないときは、配送納期分を付加
したときの納入日が要求納期の後であって要求納期に最
も近い日になるよう生産時期を予約するものである。
【0013】そしてこの特徴において、見積もり支援シ
ステムに入力された受注情報から、生産予約システムは
部品メーカへ部品製造を予約し、この部品の納期が製造
部門の製造予約のシフトとともにシフトされるように部
品製造予約をシフトさせることが望ましい。またいずれ
の特徴においても、予約情報が失注に変更されたとき
は、生産予約システムは予約を解除して他の案件の予約
を可能にすることが望ましい。
【0014】すなわち、本発明においては生産予約シス
テムにより、営業や製造部門、部品供給メーカーがデー
タを共有し、このデータを利用可能にすることを特徴の
一つとしている。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の生産管理システムは、生
産予約システムと呼ぶ管理システムを用いていることが
主要な特徴である。生産管理システムの一実施例を、以
下図面を用いて説明する。本実施例では、冷凍機の生産
管理をしている。冷凍機のような受注製品では、受注情
報が月毎に入ることが多く、夏前の同じ日に納期が集中
することが多かった。この納期に間に合わせるために、
生産部門では操業時間の延長等で対応していたが、受注
量が多すぎるときには、当然のことながら一部製品に納
期の遅れが発生し、また生産部門の過剰負荷によるコス
ト増を誘因していた。
【0016】そこで本実施例では、図9に示す生産管理
システムを用いている。中大型の冷凍機の場合、営業部
門は、実際の受注前に受注活動として見積もり営業活動
を行う。これは、顧客の引き合いに対し、他社との競合
の中で自社が提供できる製品の概要を示すものである。
この見積もり営業時点の情報(以下見積情報と呼ぶ)に基
づいて、生産計画を立案する。その詳細を以下に示す。
【0017】図1に、営業部門が見積もり活動時に用い
る見積もり支援システムの概要を示す。営業部門は受注
活動において、製造部門が見積もり支援システムに登録
した見積もりに必要な技術的情報を、見積もり支援シス
テムを参照して入手する。その際営業部門は、顧客の要
求仕様を入力して顧客の引き合いに適合する製品の型式
を自動選択し、また必要なオプションを選択する。さら
に、顧客が要求している納期あるいは冷凍機を収納する
建造物の竣工時期を入力して、顧客の要求納期を把握す
る。その他、見積もりした引き合い品がどの程度、受注
できるかを示す指標として受注の確実度レベルを営業部
門が判断して見積もり支援システムに入力する。受注の
確実度レベルは、例えば、低い順に''不明''、''受注有
望''、''受注確実''、・・などである。この受注の確実
度は、受注活動の進行とともに当然変化するので、逐次
変更修正を加えることが可能になっている。
【0018】図2に示すように、見積支援システムの受
注確実度が「受注有望」以上の高い指標を示すと、見積
もり支援システムに営業部門が入力した見積もり情報
が、生産予約システムに取り込まれる。受注確実度が
「不明」などの低い指標のときには、見積もり情報を生
産予約システムに取り込まない。その理由は、営業部門
が受注確実度のメンテナンスを促進して、需要予測の精
度を高めるためである。
【0019】生産予約システムに取り込まれた見積もり
情報は、生産の予約候補データとして、納期順に並べ替
えられる。なお、冷凍機を収容する建造物の納期が正確
に分からない場合には、営業部門がその建造物の竣工時
期を見積支援システムに推定して入力する。竣工時期が
入力されると、生産予約システムは竣工時期の2ヶ月前
を仮の納期として自動登録する。受注案件及び受注予定
案件を納期順に揃え直したあと、システムが備えるディ
スプレイ装置にこれらの案件を表示する。表示の際に
は、どれくらい同じ日に納期が集中しているかを視覚的
に分かり易くするため、図3に示したようなカレンダー
形式で表示する。これを納期カレンダーと呼ぶ。この納
期カレンダーでは、見積もり番号と設置場所、納入機の
型式等が示される。
【0020】納期カレンダーには、見積支援システムの
受注確実度を「受注有望」以上に絞り込んだデータを表
示する。この受注確実度レベルまで絞っても、データが
多いときには、データの抽出条件を付加して表示でき
る。付加する抽出条件によって、営業員毎のカレンダ
ー、営業部署毎のカレンダー、機種毎のカレンダー、な
どが得られる。これにより、大量のデータの中から予約
したいデータを速く探すことができる。納期カレンダー
には、見積支援システムからの見積段階のデータだけで
なく、受注情報システムとのシステム連繋により、受注
情報も合わせて表示している。
【0021】見積案件を受注したときの流れを図4に示
す。図4は受注時に用いる各システムの関連図である。
見積もり案件を受注すると、受注情報システムに受注番
号と製造のための各情報が入力される。それとともに、
製品に必要な部品の手配や発注を開始する。一方、見積
支援システムに蓄積された見積もり情報に受注番号が付
与される。この受注番号と受注情報システムの受注番号
とを統一することにより、データが連繋される。
【0022】なお受注情報システムには、生産の管理単
位番号である製作番号が受注番号に関連付けられて入力
される。この製作番号は、製造部門や部品供給メーカー
の製造管理に利用される。オプションなどの詳細なデー
タは見積支援システムにだけ登録されているので、見積
案件を受注したら見積もり支援システムの詳細なデータ
を受注データとして、受注情報システムに引き継ぐ。こ
れらのデータが引き継がれないと、製造部門への製作指
示や部品供給メーカーへの発注を正確に行えなくなる。
見積支援システムから送られた納期、あるいは竣工時期
から2ヶ月前に設定した納期とから受注情報システムの
納期が自動的に設定され、カレンダーに表示される。
【0023】カレンダーに表示された案件を生産予約す
る予約手順を、図5に示す。納期カレンダーに掲載され
た受注案件または受注見込み案件の中から、営業部門が
生産予約する案件を選択し、製作日カレンダーを作成す
る。見積もり時から受注までの間に納期が変更している
場合には、更新された納期を入力する。そして、表示装
置であるディスプレイ画面上に表示された予約ボタンを
押す。これにより、予約処理が実行される。その際、予
め付与されたIDとパスワードを入力することにより、
データのセキュリティーを確保している。
【0024】予約ボタンが押されると、生産予約システ
ムが備えるコンピュータが要求納期を満たし、しかも製
作ラインの空いている日を探す。型式の上位カテゴリー
としての機種から、標準的な製作期間(以下、標準納期
と呼ぶ)を判断する。標準納期を超える製作期間、調達
期間がかかるオプションの期間(以下、オプション納期
と呼ぶ)、および納入先までの輸送時間が付加期間とし
て付け加えられる。予約処理では、この付加期間を含ん
だ期間に基づいて、製作ラインの空いている日付を自動
的に探す。図6ないし図8に、予約処理の具体例を示
す。
【0025】図6では、受注案件の納期が2月1日であ
り、この受注案件を1月1日に生産予約する場合である。
機種から定まる標準納期は20日であり、これにオプショ
ン納期が6日付加されている。この26日は、製作に要す
る掛かる日数である。したがって、1月1日から26日経
過する1月27日までは、予約ができない期間として設
定される。また、納入先までの輸送期間として2日を要
するので、納期から2日前までの期間は予約ができな
い。この結果、予約できる日として、1月28日、29
日、30日が得られる。
【0026】この1月28〜30日の間で、生産予約に
最適な日を、次に選択する。この様子を、図7に示す。
納期に近い日付から順に調べるように決めている。その
理由は、納期より早く製作を完了すると、完成品を未出
荷のままで保管する必要が生じるためである。つまり、
仕掛かり状態になり、在庫を増やすことになるからであ
る。そこで本実施例では、最初に1月30日の製造ライ
ンを調べる。この1月30日に受注案件を何個製作でき
るか、その製作できる個数(空席)を調べる。空席が1
個以上あれば、生産予約は可能である。空席が1個もな
く満席であれば、次に1月29日の状態を調べる。1月2
9日も満席で空席がない場合には、1月28日を調べ
る。このように、生産予約可能期間を遡及して探すよう
にする。生産予約可能日が見つかったら、画面上に生産
予約結果を表示し、生産予約が完了したことを表示す
る。
【0027】生産予約可能な日が予約可能期間内に見つ
からないときは、予約可能期間よりも後の期間から生産
予約可能な日を探す。この場合は、要求納期に間に合わ
なくなるので、現状の計画では納期が何日遅れるかを調
べる。また、標準納期等を見直し付加期間を含めた製作
期間を短縮する等の調整が可能なのかどうかも調べる。
あるいは、このような調整ができないときには、製造部
門に問い合わせて他の案件とで製造の前後を変更できな
いかとのの調整を図る。これらの調整がすべて不可能な
ときには、本案件の受注を見合わせ、本案件については
営業活動を停止するという判断を下す。
【0028】図8に、要求納期までの製作ができない場
合の例を示す。生産予約候補期間の1月28〜30日は
全て満席だったので、1月31日を調査する。1月31
日は空席であるから、1月31日に生産予約すれば納期
は2月2日まで延期される。そこで、納期を2月2日に変更
しても顧客の要求を満足できるかどうかを判断し、1月
31日に予約する。
【0029】生産を予約すると、納期が定まる。この納
期は納入先にすぐに回答されるとともに、納入先への保
証納期となる。そこで、生産できないことが判明した見
積もり案件については、直ちに営業活動を取りやめると
いう判断材料としてこの生産予約システムを利用でき
る。これにより、効率的な営業活動を支援しながら、効
率的な生産が可能になる。
【0030】図6〜8に示した予約処理では、各種デー
タベース(DB)を使用している。これらは、機種毎の
標準納期DB、オプション毎の納期DB、都道府県別の
輸送時間DB、生産できる日と台数を示した生産能力D
Bを含んでいる。なお、オプション毎の納期DBでは、
同一のオプションを利用するものであっても機種により
日数の違いがあるので、機種に応じて付加納期を定めて
いる。都道府県別の輸送時間DBでも、機種により輸送
手段による輸送日数が異なるので、機種に応じて付加納
期を定めている。生産能力DBでは、機種毎に生産可能
台数を設定している。また、納期カレンダーと製作日カ
レンダーも機種毎に作成されている。
【0031】生産予約の手順は上述したとおりである。
なお、営業部門が予約を入力すると、予約状況フラグが
「予約申請中」に設定される。この予約情報フラグを見
て製造部門を管理する部署(以下、管理部と呼ぶ)は、
日程の調整が必要かどうかを確かめる。管理部が指定さ
れた納期に製作できると判断したら、その案件の予約状
況フラグを「確定」に変更する。そしてこの予約状況フ
ラグの変更をイントラネットまたはインターネットを介
して予約を申請した営業部門に送付される。「確定」フ
ラグが送付されることにより、営業部門を含む各部門が
予約の内容を把握できる。
【0032】予約状況フラグの変更は、上述した納期カ
レンダー上にも表示される。管理部が予約状況フラグを
「確定」に変更すると、納期カレンダー上の見積もり番
号等の情報は、表示色が例えば緑色から黒色に変化す
る。これに応じて、製品の各部品及び各工程を表示する
製作日カレンダーの表示も変更される。
【0033】予約案件の情報と予約状況を表示した製作
日カレンダーに基づいて、管理部が予約案件に必要な部
品をリストアップして各部品毎の部品完成日カレンダー
を作成する。完成日カレンダーが完成すると、各々の部
品供給メーカーにその内容が公開される。受注予定案件
も含めた受注案件の製作工程に合わせて、各部品メーカ
に部品の供給期限を指令する。すなわち、どの部品が製
品完成日の何日前に供給されれば最適であるかが、部品
メーカ(部品製造業者)でも把握できるようになってい
る。
【0034】公開されたデータには、既に受注が取れて
発注済みのもの、受注はしていないが管理部が確定と判
断し見込み発注したもの、営業部門が予約を申請しただ
けの案件が含まれる。部品メーカへの正式発注は、所定
期限の時点で発注システムから発注される。将来の受注
案件である予約申請の段階のものも、参考データとして
部品供給メーカーに公開される。これにより、部品メー
カーは自社の部品の需要を予測することが可能になる。
【0035】すなわち図10に示すように、製作日カレン
ダーから作成され、部品メーカに公開された部品完成日
カレンダーを、部品メーカが参照する。これによりメー
カM1は、製品完成日のX日前までに図面Qに表されたA
部品をパターンPで供給する。一方、同一受注案件に対
して、部品メーカM2には、製品完成日のY日前まで
に、図面Sに表されたB部品をパターンQで供給する。
これらの部品はそれぞれの指定日に部品メーカM1、M2
への発注元へ送られ、発注元の製造ラインにタイムリー
に投入される。なお発注元は、この部品メーカに発注し
た部品を運搬車を使って各部品メーカーに回収しに出向
く。
【0036】図10においてパターンとは個数やオプショ
ン使用、材質の特定等を意味する。これにより、部品メ
ーカーは予めどのパターンで供給すべきかを把握でき
る。図面については、以前使用したことがある図面であ
れば、それを使うよう指示する。また新規な図面であり
部品メーカが所有していない場合は、セキュリティーを
確保した電子的手段、例えばインターネット経由で、発
注元から部品メーカに提供される。この新規な図面は発
注元の設計者が作成するが、以前作成したものがあれば
図面データベースから自動で図面が発行され、部品メー
カーに送られる。
【0037】製造ラインの各工程も、製作日カレンダー
に基づいて作成される。この様子を図11に示す。製作日
カレンダーから作成された工程カレンダーを製造ライン
の製作・組立作業の従事者またはその管理者が見て、各
工程の進行具合を把握する。つまり、A工程の従事者
は、製品完成日のZ日前までに工程を完了することが必
要であり、B工程の従事者は製品完成日のW日前までに
工程を完了することが必要である。各工程の従事者はこ
の指令に基づき、指定された日までに工程を完了するよ
うに各工程に着手する。その際、部品メーカに発注した
部品を工程の進行に対応させて、部品メーカから供給し
てもらう。
【0038】本実施例によれば、注文生産であっても工
場内の工程や部品加工が平準化され、ライン作業に似た
作業工程とすることが可能になる。なお、本実施例で
は、部品メーカの製作着手日や製造ラインの工程着手日
をそれぞれの現場で判断させるようにしているが、これ
を製作日カレンダーに明記しておくことも可能である。
この場合、工程管理ミスを減らすことができるととも
に、発注元が部品メーカの作業状況をも把握でき、事前
発注等により作業の平準化を図ることができる。
【0039】出荷日時のデータが正確に分かった時点
で、営業部門は受注情報システムに、納入先の住所や場
所、担当者、納入時刻を入力する。管理部門は営業部門
が入力したこれらの情報を確認をして出荷を手配する。
製品が完成し出荷するときには、製造工場において出荷
したというフラグを入力する。このフラグの入力は発送
場に設けたバーコード入力機器から、製品に付けたバー
コードを読み込むことで実行される。発送場のバーコー
ド入力機器は、本実施例に示した生産管理システムに接
続されており、出荷フラグは生産予約システムに取り込
まれ、製作日カレンダーや納期カレンダーにその情報が
入力される。この情報が入力されると、出荷された製品
についての情報は、各カレンダー上で表示色が変更され
て表示される。これとともに、営業部門は本生産管理シ
ステムから出荷情報を得て、この情報を印刷した結果を
納入先へ提出する。これにより、入金が促進される。
【0040】本実施例によれば、営業部門の見積もり情
報の時点で部品メーカや製造現場へ部品製造や各工程の
予約が可能になるので、作業の平準化を図ることができ
る。また、顧客の希望納期と実際の納期との乖離を減少
させることができる。さらに、部品納入の促進及び製品
納入期日の厳守が図られ、入金が促進され、効率的なサ
プライチェーンシステムが得られる。
【0041】なお、上記実施例では営業部門及び部品メ
ーカと発注元である製造メーカとの間はインターネット
を利用し、製造メーカ内部の工程計画をする管理部や製
造部門、設計部門との間ではイントラネットを使用して
いる。その際、見積もり発注システム、受注情報システ
ム、生産予約システム等は、これらの各部門のいずれか
に備えたサーバに格納しておく。これらの各システムは
同一サーバ上にあってもよいし、いくつかのサーバに分
散させて格納していてもよい。なお、製造メーカ内部
と、営業部門や部品メーカとの間の情報伝達は、インタ
ーネットの代わりに公衆電話回線等を用いてもよい。こ
のように、公衆に用いられている情報伝達手段を用いる
ことにより、簡便にかつ早期に情報を共有することがで
き、各部門の生産計画を早期に立案できるとともに、立
案のための調整時間を低減できる。
【0042】上述した本実施例によれば、注文生産製品
の営業部門からの予約状況に基づいて、製造部門の生産
管理や部品供給メーカーへの発注の管理および生産の管
理をするサプライチェーンマネージメントにおいて、見
積もりから受注に至るまでの営業活動を製造部門と部品
メーカが把握でき、早期に需要予測に利用できる。ま
た、製造ラインの予約を営業部門がしているので、生産
の平準化を自動的に行える。さらに、注文生産で共通に
使われる部品を、効率的に部品メーカーより入手でき
る。
【0043】本実施例によれば、営業部門では生産を予
約すると納期を確保できるので、受注活動が展開しやす
くなる。万一、受注できない場合でも、キャンセルでき
る期間内であれば早期にキャンセル可能であり、製造部
門の無駄作業を排除できる。また、膨大な見積もり情報
の中から、営業部門が受注確度の高い案件のみ生産予約
するので、需要予測の確率が高くなり、製造部門にける
部品や資材等の準備、生産ラインの準備を早期に整える
ことができる。また、営業部門の予約や受注が集中する
時期には、年間の生産能力に合わせて、前倒しで生産を
行うことが可能になり、作業量が平準化され経営効率が
向上する。
【0044】また本実施例によれば、製造部門の製造ラ
インの作業量が平準化され、部品メーカへの部品の納入
依頼時期も平準化されるので、部品メーカの生産量も平
準化され経営効率が向上する。先々の需要予測情報によ
り、部品や資材を事前に調達することが可能になる。
【0045】なお、上記実施例では見積もり支援システ
ムと受注情報システムを2つのシステムとして別個に設
けているが、これを統合してもよい。ただし、別個に設
ければ、見積もりシステムをクライアント・サーバー方
式で運用して常時サーバー側の情報を更新して、最新の
情報を営業部門に提供できる利点がある。また、関連会
社またはライセンスを受けた会社の営業部門がサーバー
を利用できるようにすることも可能となる。受注情報シ
ステムは現実の生産の各情報を含むのでシステムが大規
模であり、営業部門に不要な情報も含むから、見積もり
支援システムからこれらの情報を省いて軽量化すること
により、使い勝手が増す。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、営業
部門が入手した見積もり情報の時点で、生産部門の生産
ラインや部品メーカの生産ラインに製造工程を予約でき
るので、製造リードタイムを減少することができる。ま
た、製造の平準化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生産管理システムが備える見積もり支
援システムの一実施例を示す図である。
【図2】図1に示した見積もり支援システムと生産予約
システムの関係を示す図である。
【図3】本発明の生産管理システムが備える納期カレン
ダーの一実施例の図である。
【図4】本発明の生産管理システムが備える各システム
の相互関係を示す図である。
【図5】本発明の生産管理システムにおける予約手順の
一実施例を示す図である。
【図6】本発明の生産管理システムにおける予約処理の
一例を示す図である。
【図7】本発明の生産管理システムにおける予約処理の
他の例を示す図である。
【図8】本発明の生産管理システムにおける予約処理の
さらに他の例を示す図である。
【図9】本発明の生産管理システムの一実施例の構成図
である。
【図10】本発明の生産管理システムが備える生産予約
システムの一実施例の部分構成図である。
【図11】本発明の生産管理システムが備える生産予約
システムの一実施例の他の部分構成図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 博 茨城県土浦市神立町603番地 株式会社日 立製作所産業機械システム事業部内 Fターム(参考) 3C100 AA08 BB02 BB03 BB04 BB22 BB39 CC05 CC12

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】営業部門の受注情報に基づいて案件を生産
    管理する生産管理システムであって、営業部門が受注情
    報を入力する見積もり支援システムと、この見積もり支
    援システムに入力された受注情報に応じて生産部門での
    生産時期を予約する生産予約システムとを備えたことを
    特徴とする生産管理システム。
  2. 【請求項2】前記営業部門からの受注情報は、インター
    ネットまたは公衆電話回線を用いて前記見積もり支援シ
    ステムに入力されることを特徴とする請求項1に記載の
    生産管理システム。
  3. 【請求項3】前記営業部門からの受注情報は受注の確実
    度を含み、この受注の確実度に基づいて前記生産予約シ
    ステムは生産時期を判断することを特徴とする請求項1
    に記載の生産管理システム。
  4. 【請求項4】前記生産予約システムは、納期カレンダー
    及び製作日カレンダーを有し、前記見積もり支援システ
    ムに入力された受注情報に基づいて納期カレンダー及び
    製作日カレンダーを用いて部品メーカに供用する部品完
    成日カレンダーを作成することを特徴とする請求項1に
    記載の生産管理システム。
  5. 【請求項5】前記生産予約システムは、納期カレンダー
    及び製作日カレンダーを有し、前記見積もり支援システ
    ムに入力された受注情報に基づいて納期カレンダー及び
    製作日カレンダーを用いて製造部門に供用する工程カレ
    ンダーを作成することを特徴とする請求項1に記載の生
    産管理システム。
  6. 【請求項6】営業部門の受注情報に基づいて案件を生産
    管理する生産管理システムであって、営業部門が入力し
    た受注情報を格納し、案件に必要な部品を部品製造業者
    の製造工程として予約する手段と、この手段により作成
    された製造工程を部品製造業者が参照する手段とを備え
    たことを特徴とする生産管理システム。
  7. 【請求項7】営業部門の受注情報に基づいて案件を生産
    管理する生産管理システムであって、営業部門が受注情
    報を入力する見積もり支援システムと、この見積もり支
    援システムに入力された受注情報に応じて生産部門での
    生産時期を予約する生産予約システムとを備え、前記生
    産予約システムは製造部門に製造を予約するときは、標
    準納期と配送及びオプション納期に要する付加納期とを
    要求期限から差し引いて設定し、この差し引かれた残り
    の期間の中で要求期限に最も近い時期を生産時期として
    予約することを特徴とする生産管理システム。
  8. 【請求項8】営業部門の受注情報に基づいて案件を生産
    管理する生産管理システムであって、営業部門が受注情
    報を入力する見積もり支援システムと、この見積もり支
    援システムに入力された受注情報に応じて生産部門での
    生産時期を予約する生産予約システムとを備え、前記生
    産予約システムは製造部門に製造を予約するときは、標
    準納期と配送及びオプション納期に要する付加納期とを
    要求期限から差し引いて設定し、この差し引かれた残り
    の期間の中に予約可能な時期が存在しないときは、配送
    納期分を付加したときの納入日が要求納期の後であって
    要求納期に最も近い日になるよう生産時期を予約するこ
    とを特徴とする生産管理システム。
  9. 【請求項9】前記見積もり支援システムに入力された受
    注情報から、前記生産予約システムは部品メーカへ部品
    製造を予約し、この部品の納期が前記製造部門の製造予
    約のシフトとともにシフトされるように部品製造予約を
    シフトさせることを特徴とする請求項8に記載の生産管
    理システム。
  10. 【請求項10】前記予約情報が失注に変更されたとき
    は、前記生産予約システムは前記予約を解除して他の案
    件の予約を可能にすることを特徴とする請求項1ないし9
    のいずれか1項に記載の生産管理システム。
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