JP2003070638A - 圧力炊飯器 - Google Patents
圧力炊飯器Info
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Abstract
出しを防止し、安全性を向上させた圧力炊飯器を提供す
る。 【解決手段】 内鍋2(調理鍋)と、内鍋2を収容する
本体3と、内鍋2を加熱する誘導加熱コイル6(加熱手
段)と、内鍋2の開口部を閉塞する蓋体8と、内鍋2内
の圧力を検出する圧力センサ13と、誘導加熱コイル6
を制御するマイコン18(制御手段)とを備えた圧力炊
飯器1において、マイコン18は、圧力炊飯時に圧力セ
ンサ13からの信号に基づいて内鍋2内の検出圧力が限
界値を超えたと判断すると、誘導加熱コイル6をオフし
て圧力炊飯を中断するようにした。
Description
力で調理する圧力炊飯器に関するものである。
サによって調理鍋の内圧を一定に維持するように調理鍋
の加熱手段を制御して所定の調理フローを実行すること
により、希望する食材を調理するものである。例えば、
七草粥などの食材を調理するおかゆメニューでは、調理
鍋の内圧を低くし、米を炊飯する炊飯メニュー時の調理
鍋の内圧は高い圧力で調理するようになっている。
力炊飯器では、使用者が七草粥などを炊飯するとき、お
かゆメニューではなく米を炊飯する炊飯メニューで誤っ
て炊飯すると、調理物および蒸気が激しく吹きこぼれ、
圧力炊飯器の蒸気孔やリリーフ弁に、例えば、七草など
の異物が付着する。この状態で加熱し続けると、圧力炊
飯器内部の圧力が約1.4〜1.5気圧まで上昇し、圧
力炊飯器の外蓋が開放されて調理物が勢いよく飛び出し
たり、放熱板と内鍋をシールしているパッキンが耐えら
れなくなり激しく蒸気が噴き出したりするという危険性
があった。
た後に、圧力炊飯器の調理鍋内の圧力が大気圧以上であ
るときに圧力炊飯器の蒸気通路を開放すると、調理物が
勢いよく飛び出したり蒸気が噴き出したりして使用者が
火傷を負う危険性があった。また、大気圧以下である場
合、バキューム効果により外蓋が開きにくくなるなどの
問題があった。
した場合、調理物の噴出しを防止し、安全性を向上させ
た圧力炊飯器を提供することを課題とする。
た後に、圧力炊飯器の蒸気通路を開放したとき圧力炊飯
器に近づくと危険であることを使用者に認識させること
ができる圧力炊飯器を提供することを課題とする。
決するための手段として、調理鍋と、該調理鍋を収容す
る本体と、前記調理鍋を加熱する加熱手段と、前記本体
に開閉可能に取り付けられ前記調理鍋の開口部を閉塞す
る蓋体と、前記調理鍋内の圧力を検出する圧力センサ
と、前記加熱手段を制御する制御手段とを備えた圧力炊
飯器において、前記制御手段は、圧力炊飯時に前記圧力
センサからの信号に基づいて前記調理鍋内の検出圧力が
限界値を超えたと判断すると、前記加熱手段をオフして
前記圧力炊飯を中断するものである。
検出圧力が限界値を超えたとき加熱手段をオフするの
で、調理鍋内の圧力値は限界値より上昇することなく調
理鍋内の調理物または蒸気が圧力炊飯器外部に噴出する
ことを防止できる。
報知する報知手段を設け、前記制御手段は、圧力炊飯時
に前記圧力センサからの信号に基づいて前記調理鍋内の
検出圧力が限界値を超えたと判断すると、前記報知手段
に前記調理鍋内の圧力が大気圧に対して高いことを報知
させ、使用者に対して注意を促すことが好ましい。
記圧力センサからの信号に基づいて前記検出圧力が大気
圧まで降下したと判断すると、圧力炊飯を終了すること
が好ましい。
後、前記圧力センサからの信号に基づいて前記検出圧力
が所定範囲内であるように前記加熱手段に対する通電量
を制御して圧力炊飯を続行してもよい。
力炊飯中断時に前記圧力センサからの信号に基づいて前
記検出圧力が大気圧に対して高いと判断すると、前記報
知手段に前記調理鍋の内圧が大気圧に対して高いことを
報知させるので、使用者は、圧力炊飯器の調理鍋内の調
理物が勢いよく飛び出してもしくは蒸気が噴き出して火
傷を負う危険性を回避できる。
ましい。
用者に検出圧力が異常であることを視認させてもよい。
力炊飯中断時に前記検出圧力が大気圧に対して高いと判
断すると、所定時間経過後に前記蓋体の蒸気通路を開放
することが好ましい。
声を切り換えるための音声切換手段を設けてもよい。こ
れにより、使用者は好みに応じて音声を選択できる。
図面にしたがって説明する。
す。この圧力炊飯器1は、調理鍋である内鍋2、本体
3、加熱手段である誘導加熱コイル6、内鍋用温度セン
サ7、蓋体8、蓋体用温度センサ12、圧力センサ1
3、調圧器14、および、制御手段であるマイコン18
からなる。
らなる鍋母材の外面に、後述する誘導加熱コイル6への
高周波電流の通電時に生じる渦電流によって電磁誘導加
熱される強磁性材料をコーティングしたり接合等したも
のである。
内部に、前記内鍋2を収容する非導電性材料からなる保
護枠5を備えている。これら胴体4と保護枠5との間に
は、誘導加熱コイル6、内鍋用温度センサ7およびマイ
コン18が配設されている。
下面に配設され、高周波電流が通電されることによっ
て、前記内鍋2を電磁誘導加熱するものである。
温度を検出するもので、前記保護枠5の底部に配設さ
れ、その先端の検出部を保護枠5に設けた貫通孔を通し
て内鍋2の外面に接触させ、該内鍋2の温度をマイコン
18に出力するものである。
開口部を開放可能に閉塞するもので、内鍋2側に放熱板
9、蓋ヒータ10および内蓋11が配設されている。こ
の蓋体8の内部には、後述する蓋体用温度センサ12、
圧力センサ13、および、調圧器14(圧力機構)が配
設されている。
温度を検出し、その検出温度をマイコン18に出力する
ものである。
力を検出し、その検出圧力をマイコン18に出力するも
ので、その検出部が前記内鍋2の内部を臨むように配設
されている。
15aを備えた蒸気通路15と、前記開口15aの上方
に配置された調圧ボール16と、該調圧ボール16の駆
動手段であるソレノイド17とからなる。炊飯前、炊飯
初期および炊飯完了後は、前記調圧器14は、ソレノイ
ド17のプランジャによって前記調圧ボール16を押圧
し、前記開口15aから退避させて内鍋2内と蓋体8の
外側とを蒸気通路15を介して連通させた状態(オフ状
態)になっている。また、圧力炊飯時には、前記開口1
5aをボールの自重で閉鎖することにより、内鍋2の内
圧を高めて圧力投入する一方、この内鍋2の内圧が、例
えば、0.15kg/cm2を超えると、内鍋2内の蒸気が調圧ボ
ール16を浮き上がらせるようにして、外部に排出され
るようになっている(オン状態)。
ムに従って、予熱、炊飯(中ぱっぱおよび圧力制御)、
むらし、及び保温の各工程を順次実行して炊飯動作を行
うとともに、前記温度センサ7,12や圧力センサ13
等からの入力に応じて、従来と同様に、前記誘導加熱コ
イル6や調圧器14を制御するものである。また、前記
予熱工程から炊飯工程に移行し、この炊飯工程で圧力制
御を実行すると、圧力センサ13が正常に動作している
か否かを検知し、正常に動作していないことを検知する
と異常状態を使用者に知らせるようになっている。
よる炊飯制御について説明する。
と、その米を炊飯するのに要する分量の水を内鍋2内に
収容させ、この内鍋2を本体3にセットした後、希望す
る炊飯後のご飯の硬さや、炊き上がり時間等を前記本体
3の正面に配設された図2に示す表示パネル19の各ス
イッチを操作して設定し、炊飯スイッチを押す。
開始し、図3および図4に示すように、まず、ステップ
S1において、誘導加熱コイル6に通電を開始し、内鍋
2の温度が約50℃程度となるように温度調節して予熱
を加える。
2において、誘導加熱コイル6に対して100%(フル
パワー)の電力で通電した後、ステップS3において、
炊飯容量を判別する。ここで、この炊飯容量の判別は、
内鍋用温度センサ7を介して検出した温度の上昇勾配に
よって判断する。そして、この判別した炊飯容量に応
じ、ソレノイド17および調圧器14を介して内鍋2内
に圧力を投入する温度、および、ドライアップしたと判
断する時間を設定する。
ンサを介して検出した温度が設定したしきい値になるま
で待機し、しきい値に達すると、ステップS5におい
て、前記調圧器14のソレノイド17を動作させて内鍋
2内を密閉し、圧力を投入する。
サ13を介して検出した内鍋2内の圧力に従って、該内
鍋2内の圧力が約0.09kg/cm2から0.11kg/cm2の範囲内に
なるように、誘導加熱コイル6に対する通電量を制御
し、圧力炊飯制御を行う。
を検出すると、ステップS7において、前記調圧器14
による圧力投入を解除した後、ステップS8において、
蓋体8に配設した蓋ヒータ10に通電を開始し、所定時
間、蒸らしおよび露とばしを行い、炊飯を終了する。な
お、炊飯が終了すると、周知の圧力炊飯器1と同様に、
保温処理に移行する。
同時に圧力検出フローを開始し、図5のフローチャート
に示すように、ステップS10において、内鍋2内の圧
力を検出し、ステップS11において、その検出圧力が
限界値である1.16気圧以上になっているか否かを判
断し、1.16気圧以上でない場合には、ステップS1
3において、前述した炊飯フローを続行する。一方、
1.16気圧以上である場合には、ステップS12にお
いて、後述する異常圧力制御に移行する。
図6のフローチャートに示すように、まずステップS2
0において、表示パネル19に設けられたLED20
(報知手段)を点灯させて使用者に内圧が限界値を超え
ていることを報知する。そして、ステップS21におい
て、誘導加熱コイル6等の加熱手段への通電を停止す
る。次に、ステップS22において、内鍋2内の圧力を
検出し、その検出圧力が大気圧と等しいか否かを判断
し、検出圧力が大気圧と等しくない場合には、ステップ
S22に戻り、検出圧力が大気圧と等しい場合には、終
了する。
例えば、圧力炊飯器1の開口15aに異物が付着した状
態で内鍋2内を加熱し続けて圧力炊飯器1内部の圧力が
上昇した場合、異常圧力制御に移行して誘導加熱コイル
6等への通電を停止するので、従来の圧力炊飯器のよう
にそのまま加熱し続けることにより圧力炊飯器1の蓋体
8が開放されて調理物が勢いよく飛び出したり、放熱板
9と内鍋2をシールしているパッキン部分から激しく蒸
気が噴き出したりすることを防止できる。
せて使用者に異常が発生していることを報知するので、
使用者が圧力炊飯器1の蓋体8を誤って開けて火傷を負
うなどの危険性を回避できる。
常が発生していることを報知したが、前記蓋体8に配設
された音声報知手段であるスピーカー21により音声で
報知してもよい。また、表示パネル19に設けられた液
晶表示板22により何らかの表示を行い異常が発生して
いることを報知してもよい。また、液晶表示板22に蓋
体8を開けて異物を取り除くことを使用者に促す表示を
してもよい。
マイコン18は、図7のフローチャートに示すように、
ステップS30において、LED20を点灯させて使用
者に異常が発生していることを報知する。その後、ステ
ップS31において、内鍋2内の圧力を検出し、その検
出圧力が1.08気圧以下になっているか否か比較し、
1.08気圧以下でない場合には、ステップS31に再
び戻り、1.08気圧以上である場合には、ステップS
32において、該内鍋2内の圧力が約1.08気圧から
1.12気圧の範囲内になるように、圧力センサ13を
介して検出した内鍋2内の圧力に従って誘導加熱コイル
6に対する通電量を制御するIHヒータ調圧制御を行
う。
ータ調圧制御を開始してから動作された内蔵タイマによ
り20分経過したか否かを判断し、20分経過するとス
テップS34に進む。ステップS34において、内鍋2
内の圧力を検出し、その検出圧力が大気圧と等しいか否
かを判断し、検出圧力が大気圧と等しい場合には、炊飯
完了する。
加熱コイル6等への通電を制御して、内鍋2内の圧力を
約1.08気圧から1.12気圧の範囲内に維持するの
で、圧力炊飯器1の蓋体8が開放されて調理物が勢いよ
く飛び出したり、放熱板9と内鍋2をシールしているパ
ッキン部分から激しく蒸気が噴き出したりすることを防
止するとともに、炊飯を完了できる。
後、前記異常圧力制御において炊飯中断した後もしくは
前記異常圧力制御の変形例において炊飯完了した後に、
前記圧力炊飯器1のマイコン18は、図8のフローチャ
ートに示すように、まず、ステップS40において、内
鍋2内の圧力を検出し、その検出圧力が大気圧以上であ
るか否かを判断する。検出圧力が大気圧以上と判断した
場合には、ステップS41において、使用者に内鍋2内
の圧力が大気圧より高いことを音声報知または液晶表示
し、ステップS42において、誘導加熱コイル6等の加
熱手段への通電を停止する。そして、ステップS43に
おいて、例えば、5秒間の所定時間を経過したか否かを
判断し、5秒経過後にステップS44において、調圧器
14をオフ状態にして終了する。一方、検出圧力が大気
圧以上ではないと判断した場合には、ステップS45に
おいて、誘導加熱コイル6等の加熱手段への通電を停止
するとともに取消・完了報知を行なう。その後、ステッ
プS44において、調圧器14をオフ状態にして終了す
る。
2の内圧が大気圧に比べ高い場合、使用者に圧力炊飯器
1に近づくと調理物が勢いよく飛び出したり激しく蒸気
が噴き出したりして危険であることを認識させ、圧力炊
飯器1から離れてもらうことができる。また、所定時間
経過した後で内鍋2内の圧力が大気圧と等しい状態で、
調圧器14をオフ状態にするので、従来のように内圧が
高いままで蒸気通路を開放して調理物が勢いよく飛び出
したり蒸気が噴き出したりすることがなくなる。また、
ステップS43において、5秒間の所定時間を経過した
か否かを判断したが、内鍋2内の圧力が大気圧と等しい
か否かを判断するようにしてもよい。
大気圧より低く蓋体8が開きにくいとき、そのことを音
声報知または液晶表示して圧力が大気圧に戻るまで使用
者に待機してもらうようにしてもよい。
にあらかじめ設けられた所定のスイッチを、例えば、3
秒間長押しすることによりに、報知手段の音声を、例え
ば、女性の声、男性の声もしくはタレントの声などに切
り換えるようにしてもよい。また、図2に示すように、
前記表示パネル19に音声切換スイッチ23を設け、こ
れを押すことにより音声を切り替えるようにしてもよ
い。なお、所定のスイッチにより報知手段の音声を切り
替えることは、圧力炊飯器に限らず一般的な電気製品、
例えば、電気ポットや加湿器などにも適用できる。
本体3の胴体4または底部内部に、しゃもじを収納する
ための引出し式ケース24を着脱可能に設けてもよい。
この引出し式ケース24にしゃもじを収納することによ
り、ほこりがしゃもじにつくことを防止でき衛生的であ
る。また、引出し式ケース24は、着脱可能であるので
本体3から取り外して丸ごと水洗いができる。
の圧力炊飯器では、調理鍋と、本体と、加熱手段と、調
理鍋の開口部を閉塞する蓋体と、調理鍋内の圧力を検出
する圧力センサと、加熱手段を制御する制御手段とを備
えた圧力炊飯器において、制御手段は、圧力炊飯時に圧
力センサからの信号に基づいて調理鍋内の検出圧力が限
界値を超えたと判断すると、加熱手段をオフして圧力炊
飯を中断するので、調理鍋内の圧力値は限界値より上昇
することなく、調理鍋内の調理物または蒸気が圧力炊飯
器外部に噴出することを防止でき、安全性が向上すると
いう効果を奏する。
である。
温度センサの検出温度、および、蓋体用温度センサの検
出温度の関係を示すグラフである。
トである。
ャートである。
ートである。
ローチャートである。
トである。
である。
誘導加熱コイル(加熱手段)、7…内鍋用温度センサ、
8…蓋体、9…放熱板、10…蓋ヒータ、11…内蓋、
12…蓋体用温度センサ、13…圧力センサ、14…調
圧器、18…マイコン(制御手段)。
Claims (9)
- 【請求項1】 調理鍋と、該調理鍋を収容する本体と、
前記調理鍋を加熱する加熱手段と、前記本体に開閉可能
に取り付けられ前記調理鍋の開口部を閉塞する蓋体と、
前記調理鍋内の圧力を検出する圧力センサと、前記加熱
手段を制御する制御手段とを備えた圧力炊飯器におい
て、 前記制御手段は、圧力炊飯時に前記圧力センサからの信
号に基づいて前記調理鍋内の検出圧力が限界値を超えた
と判断すると、前記加熱手段をオフして前記圧力炊飯を
中断することを特徴とする圧力炊飯器。 - 【請求項2】 前記検出圧力が異常であることを使用者
に報知する報知手段を設け、 前記制御手段は、圧力炊飯時に前記圧力センサからの信
号に基づいて前記調理鍋内の検出圧力が限界値を超えた
と判断すると、前記報知手段に前記調理鍋内の圧力が大
気圧に対して高いことを報知させることを特徴とする請
求項1に記載の圧力炊飯器。 - 【請求項3】 前記制御手段は、圧力炊飯中断した後、
前記圧力センサからの信号に基づいて前記検出圧力が大
気圧まで降下したと判断すると、圧力炊飯を終了するこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の圧力炊飯器。 - 【請求項4】 前記制御手段は、圧力炊飯中断した後、
前記圧力センサからの信号に基づいて前記検出圧力が所
定範囲内であるように前記加熱手段に対する通電量を制
御して圧力炊飯を続行することを特徴とする請求項1ま
たは2に記載の圧力炊飯器。 - 【請求項5】 前記制御手段は、圧力炊飯完了時または
圧力炊飯中断時に前記圧力センサからの信号に基づいて
前記検出圧力が大気圧に対して高いと判断すると、前記
報知手段に前記調理鍋の内圧が大気圧に対して高いこと
を報知させることを特徴とする請求項1から4のいずれ
かに記載の圧力炊飯器。 - 【請求項6】 前記報知手段は、音声で報知することを
特徴とする請求項5に記載の圧力炊飯器。 - 【請求項7】 前記報知手段は、液晶表示して報知する
ことを特徴とする請求項5に記載の圧力炊飯器。 - 【請求項8】 前記制御手段は、圧力炊飯完了時または
圧力炊飯中断時に前記検出圧力が大気圧に対して高いと
判断すると、所定時間経過後に前記蓋体の蒸気通路を開
放することを特徴とする請求項5から7のいずれかに記
載の圧力炊飯器。 - 【請求項9】 前記圧力炊飯器に、前記音声報知手段の
音声を切り換えるための音声切換手段を設けたことを特
徴とする請求項5から8のいずれかに記載の圧力炊飯
器。
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