JP2003050182A - 画像表示パネル部材のテスト方法、画像表示パネル部材、画像表示パネル、画像表示パネルの駆動方法、画像表示装置 - Google Patents

画像表示パネル部材のテスト方法、画像表示パネル部材、画像表示パネル、画像表示パネルの駆動方法、画像表示装置

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JP2003050182A JP2001239669A JP2001239669A JP2003050182A JP 2003050182 A JP2003050182 A JP 2003050182A JP 2001239669 A JP2001239669 A JP 2001239669A JP 2001239669 A JP2001239669 A JP 2001239669A JP 2003050182 A JP2003050182 A JP 2003050182A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲート配線用の駆動回路をポリシリコンから
なる半導体素子で形成し、ソース配線用の駆動回路にI
Cを用いる液晶パネルでは、ソース配線用の駆動回路で
あるICがないパネル完成段階では画像表示ができな
い。 【解決手段】 ガラス基板11と、ガラス基板上に設け
られた複数のゲート配線12と、ガラス基板上に設けら
れた、ゲート配線12とマトリックス状に交差する複数
のソース配線13a〜13cと、複数の画素駆動部と、
ガラス基板上に一体形成された半導体素子を有するゲー
ト駆動回路16とを備えた画像表示パネル部材のテスト
方法であって、基板上にソース検査用配線21a〜21
cを設け、ゲート駆動回路16と画素駆動部とを駆動さ
せながら、ソース検査用配線21a〜21cから検査用
信号をソース配線13a〜13cに印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶パネル等の画
像表示パネルおよびその駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶パネルは“産業の顔”としてパソコ
ン用モニター、カーナビ用モニター等に使用されてい
る。その中でも液晶パネルを駆動する回路を画素表示部
と同一プロセスで作成するポリシリコン液晶パネルは、
高精細パネルを目標として多彩な開発がなされている。
その際、非常に高い動作周波数でも安定した画質を得る
ため、比較的に動作周波数が低いゲート配線用の駆動回
路はポリシリコンからなる半導体素子を用いて形成し、
動作周波数が高いソース配線用の駆動回路は半導体IC
を用いることが検討されている。
【0003】この液晶パネルの一例を図5に示す。図5
において、11はガラス基板、12はゲート配線、13
はソース配線、14は画素電極である。15はゲート配
線12、ソース配線13、画素電極14に接続されたス
イッチング素子であり、ソース配線13と画素電極14
とを電気的に接続/遮断する。16はゲート配線12用
の駆動回路であり、ポリシリコンからなる半導体素子
で、ガラス基板11上に一体形成する。17はソース配
線13用の駆動回路であり、半導体ICを用いる。
【0004】また図では省略されているが、このガラス
基板11は液晶を挟んで対向電極と向かい合う構造とな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この液晶パネルは、パ
ネル完成直前のパネル部材の段階では、ソース配線13
用の駆動回路17である半導体ICがないため、画像表
示ができない。
【0006】一方、特開平10−73516号公報に記
載されている従来例を図6に示す。図6においては、ゲ
ート配線12用の駆動回路16と、ソース配線13用の
駆動回路17の両方に半導体ICを用いた液晶パネル
を、パネル完成直前のパネル部材の段階で画像表示させ
るために、ゲート配線12を1本毎に交互に接続した2
本の配線OおよびE、ソース配線13を3本毎に接続し
た3本のソース配線R、GおよびB、対向電極に接続さ
れた1本の配線Cの合計6本の配線21を液晶パネル内
に設けている。
【0007】しかしながら、このような従来例では、ゲ
ート配線12用の駆動回路16をポリシリコンからなる
半導体素子で形成し、ソース配線13用の駆動回路17
に半導体ICを用いる液晶パネルに、この6本の配線2
1を設けると、パネル完成直前のパネル部材の段階で画
像表示はできるが、ゲート配線12用の駆動回路16の
動作確認ができない。
【0008】このように、従来の液晶パネルにおいて
は、ゲート配線用の駆動回路を、基板上にポリシリコン
からなる半導体素子で形成する一方、ソース配線用の駆
動回路に半導体ICを用いた構成とすると、半導体IC
を設ける以前のパネル部材の段階では、画像表示ができ
ないという課題があった。
【0009】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たもので、ゲート配線用の駆動回路が基板上に一体成形
された画像表示用パネルを、ソース配線用の駆動回路を
設ける前の段階で表示可能にする画像表示パネル部材の
テスト方法等を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の本発明(請求項1に対応)は、基板と、前
記基板上に設けられた複数のゲート配線と、前記基板上
に設けられた、前記複数のゲート配線とマトリックス状
に交差する複数のソース配線と、前記ソース配線および
前記ゲート配線と接続された、複数の画素駆動部と、前
記基板上に一体形成された半導体素子を有する、前記ゲ
ート配線に信号を出力するゲート駆動回路とを備えた画
像表示パネル部材のテスト方法であって、前記基板上に
ソース検査用配線を設け、前記ゲート駆動回路と前記画
素駆動部とを駆動させながら、前記ソース検査用配線か
ら検査用信号を前記ソース配線に印加する画像表示パネ
ル部材のテスト方法である。
【0011】また、第2の本発明(請求項2に対応)
は、前記複数のソース配線は、Rの画素電極用、Gの画
素電極用およびBの画素電極用で3本一組の計3n
(n:1以上の整数)本であり、前記ソース検査用配線
は、各Rのソース配線に共通して接続された第1のサブ
検査用配線と、各Gのソース配線に共通して接続された
第2のサブ検査用配線と、各Bのソース配線に共通して
接続された第3のサブ検査用配線とを有し、前記各ソー
ス配線と、前記各第1,第2,第3のサブ検査用配線と
の間には、スイッチング素子が設けられており、前記ス
イッチング素子を、前記検査の終了後にOFFとする第
1の本発明の画像表示パネル部材のテスト方法である。
【0012】また、第3の本発明(請求項3に対応)
は、前記複数のソース配線は、Rの画素電極用、Gの画
素電極用およびBの画素電極用で3本一組の計3n
(n:1以上の整数)本であり、前記ソース検査用配線
は、各Rのソース配線に共通して接続された第1のサブ
検査用配線と、各Gのソース配線に共通して接続された
第2のサブ検査用配線と、各Bのソース配線に共通して
接続された第3のサブ検査用配線とを有し、前記各ソー
ス配線と、前記各第1,第2,第3のサブ検査用配線と
の間には、スイッチング素子が設けられており、前記各
Rのソース配線側に設けられた各スイッチング素子が共
通に接続された第1の制御配線と、前記各Gのソース配
線側に設けられた各スイッチング素子が共通に接続され
た第2の制御配線と、前記各Bのソース配線側に設けら
れた各スイッチング素子が共通に接続された第3の制御
配線とを設けた第1の本発明の画像表示パネル部材のテ
スト方法である。
【0013】また、第4の本発明(請求項4に対応)
は、前記複数のソース配線は、Rの画素電極用、Gの画
素電極用およびBの画素電極用で3本一組の計3n
(n:1以上の整数)本であり、各ソース配線は、第
1,第2,第3の分岐ソース配線に分岐しており、前記
R、G、Bの3本一組について、前記R側の第1の分岐
ソース配線、前記G側の第2の分岐ソース配線、前記B
側の第3の分岐ソース配線は、それぞれスイッチング素
子を介して第1の出力配線と共通に接続され、残りの第
1,第2または第3のうち2本の分岐ソース配線は、そ
れぞれスイッチング素子を介して第2の出力配線と共通
に接続されており、前記第1の分岐ソース配線側のスイ
ッチング素子に共通に接続された第1の制御配線と、前
記第2の分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通に
接続された第2の制御配線と、前記第3の分岐ソース配
線側のスイッチング素子に共通に接続された第3の制御
配線を設け、前記第1の出力配線および前記第2の出力
配線から前記検査用信号を印加する第1の本発明の画像
表示パネル部材のテスト方法である。
【0014】また、第5の本発明(請求項5に対応)
は、請求項1,3,4のいずれかの画像表示パネル部材
のテスト方法を用いてテストした画像表示パネル部材に
ソース駆動回路を設けて作成した画像表示パネルの駆動
方法であって、前記検査用配線または前記第1,第2の
出力配線を、プリチャージ回路の一部として用いる画像
表示パネルの駆動方法である。
【0015】また、第6の本発明(請求項6に対応)
は、基板と、前記基板上に設けられた複数のゲート配線
と、前記基板上に設けられた、前記複数のゲート配線と
マトリックス状に交差する複数のソース配線と、前記ソ
ース配線および前記ゲート配線と接続された、複数の画
素駆動部とを備え、前記複数のソース配線は、Rの画素
電極用、Gの画素電極用およびBの画素電極用で3本一
組の計3n(n:1以上の整数)本であり、各ソース配
線は、第1,第2,第3の分岐ソース配線に分岐してお
り、前記R、G、Bの3本一組について、前記R側の第
1の分岐ソース配線、前記G側の第2の分岐ソース配
線、前記B側の第3の分岐ソース配線は、それぞれスイ
ッチング素子を介して第1の出力配線と共通に接続さ
れ、残りの第1,第2または第3のうち2本の分岐ソー
ス配線は、それぞれスイッチング素子を介して第2の出
力配線と共通に接続されており、前記第1の分岐ソース
配線側のスイッチング素子に共通に接続された第1の制
御配線と、前記第2の分岐ソース配線側のスイッチング
素子に共通に接続された第2の制御配線と、前記第3の
分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通に接続され
た第3の制御配線が設けられた画像表示パネル部材のテ
スト方法であって、前記基板上にゲート検査用配線を設
け、前記画素駆動部を駆動させながら、前記第1および
第2の出力配線から検査用信号を前記ソース配線に印加
し、前記ゲート検査用配線からゲート検査用信号を前記
ゲート配線に印加する画像表示パネル部材のテスト方法
である。
【0016】また、第7の本発明(請求項7に対応)
は、前記ゲート検査用配線は、偶数番目の前記ゲート配
線を共通して接続する第1のサブ検査用配線と、奇数番
目の前記ゲート配線を共通して接続する第2のサブ検査
用配線とを有し、前記第1のサブ検査用配線と、前記第
2のサブ検査用配線とで交互にゲート検査用信号を印加
する第6の本発明の画像表示パネル部材のテスト方法で
ある。
【0017】また、第8の本発明(請求項8に対応)
は、前記第1の出力配線には、白を表示するための検査
用信号を印加し、前記第2の出力配線には、黒を表示さ
せるための検査用信号を印加する第4のまたは第6の本
発明の画像表示パネル部材のテスト方法である。
【0018】また、第9の本発明(請求項9に対応)
は、前記第1の出力配線および前記第2の出力配線に、
白を表示するための検査用信号または黒を表示させるた
めの検査用信号を印加する第4または第6の本発明の画
像表示パネル部材のテスト方法である。
【0019】また、第10の本発明(請求項10に対
応)は、基板と、前記基板上に設けられた複数のゲート
配線と、前記基板上に設けられた、前記複数のゲート配
線とマトリックス状に交差する複数のソース配線と、前
記ソース配線および前記ゲート配線と接続された、複数
の画素駆動部と、前記基板上に一体形成された半導体素
子を有する、前記ゲート配線に信号を出力するゲート駆
動回路と、前記基板上に設けられたソース検査用配線と
を備えた画像表示パネル部材である。
【0020】また、第11の本発明(請求項11に対
応)は、前記複数のソース配線は、Rの画素電極用、G
の画素電極用およびBの画素電極用で3本一組の計3n
(n:1以上の整数)本であり、前記ソース検査用配線
は、各Rのソース配線に共通して接続された第1のサブ
検査用配線と、各Gのソース配線に共通して接続された
第2のサブ検査用配線と、各Bのソース配線に共通して
接続された第3のサブ検査用配線とを有し、前記各ソー
ス配線と、前記各第1,第2,第3のサブ検査用配線と
の間には、スイッチング素子が設けられており、前記ス
イッチング素子は、テスト中にはON状態となる第10
の本発明の画像パネル表示用部材である。
【0021】また、第12の本発明(請求項12に対
応)は、前記複数のソース配線は、Rの画素電極用、G
の画素電極用およびBの画素電極用で3本一組の計3n
(n:1以上の整数)本であり、前記ソース検査用配線
は、各Rのソース配線に共通して接続された第1のサブ
検査用配線と、各Gのソース配線に共通して接続された
第2のサブ検査用配線と、各Bのソース配線に共通して
接続された第3のサブ検査用配線とを有し、前記各ソー
ス配線と、前記各第1,第2,第3のサブ検査用配線と
の間には、スイッチング素子が設けられており、前記各
Rのソース配線側に設けられた各スイッチング素子が共
通に接続された第1の制御配線と、前記各Gのソース配
線側に設けられた各スイッチング素子が共通に接続され
た第2の制御配線と、前記各Bのソース配線側に設けら
れた各スイッチング素子が共通に接続された第3の制御
配線とが設けられており、前記スイッチング素子は、テ
スト中にはON状態となる第10の本発明の画像パネル
表示用部材である。
【0022】また、第13の本発明(請求項13に対
応)は、前記複数のソース配線は、Rの画素電極用、G
の画素電極用およびBの画素電極用で3本一組の計3n
(n:1以上の整数)本であり、各ソース配線は、第
1,第2,第3の分岐ソース配線に分岐しており、前記
R、G、Bの3本一組について、前記R側の第1の分岐
ソース配線、前記G側の第2の分岐ソース配線、前記B
側の第3の分岐ソース配線は、それぞれスイッチング素
子を介して第1の出力配線と共通に接続され、残りの第
1,第2または第3のうち2本の分岐ソース配線は、そ
れぞれスイッチング素子を介して第2の出力配線と共通
に接続されており、前記第1の分岐ソース配線側のスイ
ッチング素子に共通に接続された第1の制御配線と、前
記第2の分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通に
接続された第2の制御配線と、前記第3の分岐ソース配
線側のスイッチング素子に共通に接続された第3の制御
配線とが設けられた第10の本発明の画像パネル表示用
部材である。
【0023】また、第14の本発明(請求項14に対
応)は、基板と、前記基板上に設けられた複数のゲート
配線と、前記基板上に設けられた、前記複数のゲート配
線とマトリックス状に交差する複数のソース配線と、前
記ソース配線および前記ゲート配線と接続された、複数
の画素駆動部と、前記基板上に設けられたソース検査用
配線と、前記基板上に設けられたゲート検査用配線とを
備え、前記複数のソース配線は、Rの画素電極用、Gの
画素電極用およびBの画素電極用で3本一組の計3n
(n:1以上の整数)本であり、各ソース配線は、第
1,第2,第3の分岐ソース配線に分岐しており、前記
R、G、Bの3本一組について、前記R側の第1の分岐
ソース配線、前記G側の第2の分岐ソース配線、前記B
側の第3の分岐ソース配線は、それぞれスイッチング素
子を介して第1の出力配線と共通に接続され、残りの第
1,第2または第3のうち2本の分岐ソース配線は、そ
れぞれスイッチング素子を介して第2の出力配線と共通
に接続されており、前記第1の分岐ソース配線側のスイ
ッチング素子に共通に接続された第1の制御配線と、前
記第2の分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通に
接続された第2の制御配線と、前記第3の分岐ソース配
線側のスイッチング素子に共通に接続された第3の制御
配線が設けられた画像表示パネル部材である。
【0024】また、第15の本発明(請求項15に対
応)は、前記ゲート検査用配線は、偶数番目の前記ゲー
ト配線を共通して接続する第1のサブ検査用配線と、奇
数番目の前記ゲート配線を共通して接続する第2のサブ
検査用配線とを有し、前記第1のサブ検査用配線と、前
記第2のサブ検査用配線とで交互にゲート検査用信号が
印加される第14の本発明の画像表示パネル部材であ
る。
【0025】また、第16の本発明(請求項16に対
応)は、第10の本発明の画像表示パネル部材と、前記
ソース配線に画像信号を印加するソース駆動回路とを備
えた画像表示パネルである。
【0026】また、第17の本発明(請求項17に対
応)は、第11から第13のいずれかの画像表示パネル
部材と、前記ソース配線に画像信号を印加するソース駆
動回路とを備え、動作中に、前記スイッチング素子はO
FF状態となる画像表示パネルである。
【0027】また、第18の本発明(請求項18に対
応)は、第13または第14の本発明の画像表示パネル
部材と、前記ゲート配線に走査信号を印加するゲート駆
動回路と、前記ソース配線に画像信号を印加するソース
駆動回路とを備えた画像表示パネルである。
【0028】また、第19の本発明(請求項19に対
応)は、第12または第13の本発明の画像表示パネル
部材と、前記ソース配線に画像信号を印加するソース駆
動回路と備え、前記検査用配線または前記第1,第2の
出力配線が、プリチャージ回路の一部である画像表示パ
ネルである。
【0029】また、第20の本発明(請求項20に対
応)は、第14の本発明の画像表示パネル部材と、前記
ソース配線に画像信号を印加するソース駆動回路と、前
記ゲート配線に走査信号を印加するゲート駆動回路とを
備え、前記検査用配線または前記第1,第2の出力配線
が、プリチャージ回路の一部である画像表示パネルであ
る。
【0030】以上のような本発明は、その一例として、
ソース配線と接続した配線を設け、ゲート配線用の駆動
回路と対向電極を駆動させながら、同時に設けた配線に
画像信号を印加することで、ソース配線用の駆動回路で
ある半導体ICがないパネル完成段階でも、ゲート配線
用の駆動回路を動作させながら画像表示ができるように
する。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
【0032】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1による液晶パネル部材の部分構成図である。図に
示すように、本実施の形態の液晶パネル部材は、ゲート
配線12用の駆動回路16をポリシリコンからなる半導
体素子で、ガラス基板11上に一体成形し、ソース配線
13用の駆動回路は半導体ICを用いて別途取り付ける
ものとし、nを0以上の整数とした場合に、全ての(3
n+1)番目のソース配線13aと接続した配線21a
と、全ての(3n+2)番目のソース配線13bと接続
した配線21bと、全ての(3n+3)番目のソース配
線13cと接続した配線21cとを有する、合計3本の
配線21を設ける。したがって液晶パネル部材全体でソ
ース配線の合計は3n(n:1以上の整数)である。
【0033】このとき、(3n+1)番目のソース配線
13aは赤(R)を表示する画素電極に接続され、(3
n+2)番目のソース配線13bは緑(G)を表示する
画素電極に接続され、(3n+3)番目のソース配線1
3cは青(B)を表示する画素電極に接続されている。
【0034】この液晶パネル部材で、ゲート配線12用
の駆動回路16と対向電極(図示省略)を駆動させなが
ら、3本の配線21a〜21cからテスト用の画像信号
を印加すると、ソース配線13用の駆動回路である半導
体ICがない段階でも、白、黒、赤、緑、青色の画像表
示ができ、パネルのテストを行うことができる。
【0035】この配線21a〜21cは、テストの画像
表示後には用いられないため、ソース配線13と電気的
に遮断する必要がある。そのため、配線21a〜21c
とソース配線13との間に、それぞれスイッチング素子
22a〜22cを設け、スイッチング素子22a〜22
cの制御端子の全てと共通に接続した1本の制御配線2
3を設ける。
【0036】テスト動作中は、制御配線23からスイッ
チング素子22a〜22cに制御信号を印加して、スイ
ッチング素子22a〜22cをON状態にして、配線2
1a〜21cとソース配線13とを導通させる。テスト
終了後は、制御配線23からスイッチング素子22a〜
22cに制御信号を印加して、スイッチング素子22a
〜22cをOFF状態にして、配線21a〜21cとソ
ース配線13とを遮断する。
【0037】(実施の形態2)図2は、本発明の実施の
形態2を示す構成図である。図において、図1と同一部
または相当部には同一符号を付し、詳細な説明は省略す
る。実施の形態1とは、スイッチング素子22a〜22
cの制御端子のうち、スイッチング素子22aの制御端
子と共通して接続する制御配線23aと、スイッチング
素子22bの制御端子と共通して接続する制御配線23
bと、スイッチング素子22cの制御端子と共通して接
続する制御配線23cとの合計3本の制御配線を設け
た。
【0038】この液晶パネル部材では、配線21a〜2
1c、スイッチング素子22a〜22cおよび制御配線
23a〜23cが、ポリシリコン液晶パネルで用いるプ
リチャージ回路と同一構成である。これにより、実施の
形態1と同様、ソース配線13用の駆動回路である半導
体ICがない、パネル完成直前のパネル部材段階で、
白、黒、赤、緑、青色の画像表示ができる。
【0039】さらに本実施の形態では、この液晶パネル
部材にソース配線13用の半導体ICを実装して液晶パ
ネルを完成し、この液晶パネルを備えた画像表示装置を
駆動させる場合に、以下のような効果が得られる。通常
動作時は、制御配線23からスイッチング素子22a〜
22cに制御信号を印加して、スイッチング素子22a
〜22cをOFF状態にして、配線21a〜21cとソ
ース配線13とを遮断する。
【0040】一方、プリチャージ動作時には、制御配線
23からスイッチング素子22a〜22cに制御信号を
印加して、スイッチング素子22a〜22cをON状態
にして、配線21a〜21cとソース配線13とを導通
させ、配線21a〜21cからプリチャージ信号をソー
ス配線13に印加する。これにより、液晶パネルに発生
する縦筋の抑制を行い、画質を改善することができる。
【0041】(実施の形態3)図3は、本発明の実施の
形態3を示す構成図である。図において、図1または図
2と同一部または相当部には同一符号を付し、詳細な説
明は省略する。
【0042】実施の形態2の液晶パネル部材は、大型・
高精細になると、信号遅延による輝度傾斜および画質劣
化を防ぐため、配線21a〜21cの幅を太くする必要
がある。すると液晶パネルが大きくなるため、本実施の
形態においては、この配線の数を3本から2本に削減し
た構成を有する。
【0043】本実施の形態の液晶パネル部材は、図3に
示すように、nを0以上の整数とし、(3n+1)番目
のソース配線13aと赤(R)を表示する画素電極を、
(3n+2)番目のソース配線13bと緑を表示する画
素電極を、(3n+3)番目のソース配線13cと青
(B)を表示する画素電極をそれぞれ接続する。ただし
各画素電極は図示を省略した。
【0044】また、2本の配線21d、21eと3本の
制御配線23a〜23cを設ける。さらにR,G,Bに
それぞれ対応する各ソース配線13a〜13bについ
て、その端部を3つに分岐させ、それぞれ3つのスイッ
チング素子22d、22e、22fを設ける。
【0045】ここで、ソース配線13aと接続した3つ
のスイッチング素子のうち、22dは、補助配線24a
を介して配線21dと接続し、22eは補助配線24b
を介して、また22fは補助配線24cを介して配線2
1eと接続する。ソース配線13bと接続した3つのス
イッチング素子のうち、22eは、補助配線24bを介
して配線21dと接続し、22dは補助配線24aを介
し、また22fは補助配線cを介して配線21eと接続
する。ソース配線13cと接続した3つのスイッチング
素子のうち、22fは補助配線cを介して配線21dと
接続し、22dは補助配線24aを介し、また22eは
補助配線24bを介して配線21eと接続する。
【0046】この液晶パネルをパネル完成直前のパネル
部材段階で画像表示させるため、ゲート配線12用の駆
動回路16および対向電極を駆動させながら、配線21
dには白を表示するための画像信号を、配線21dには
黒を表示するための画像信号を印加する。さらに制御配
線23a、23bおよび23cのうち、制御配線23a
からソース配線13a〜13bのそれぞれのスイッチン
グ素子22dに制御信号を印加し、ソース配線13aと
配線21d、およびソース配線13b、13cと配線2
1eとを電気的に接続させる。
【0047】また、制御配線23bからソース配線13
a〜13bのそれぞれのスイッチング素子22dに制御
信号を印加し、ソース配線13a、13cと配線21
e、およびソース配線13bと配線21dとを電気的に
接続させる。
【0048】また、制御配線23cからソース配線13
a〜13bのそれぞれのスイッチング素子22eに制御
信号を印加し、ソース配線13a、13bと配線21e
と、およびソース配線13bと配線21dとを電気的に
接続させる。
【0049】具体的には、配線21dには白を表示する
ための画像信号を、配線21eには黒を表示するための
画像信号を印加する。またソース配線13と配線21d
とを電気的に接続させる信号を、制御配線23aに印加
すると赤が、制御配線23bに印加すると緑が、制御配
線23cに印加すると青色の画像表示ができる。
【0050】また、配線21dおよび配線21eの2本
ともに白または黒を表示させるための同一の画像信号を
印加し、ソース配線13a〜13cと配線21d、21
eとを電気的に接続させる信号を3つの制御配線23a
〜23c全てに印加すると、白または黒の単色の画像表
示ができる。
【0051】また、液晶パネル部材のテスト終了後に、
ソース配線13用の半導体ICを実装して液晶パネルを
完成し、この液晶パネルを駆動させる場合は、実施の形
態2と同様にプリチャージ動作を行うことができる。
【0052】(実施の形態4)実施の形態3のような、
液晶パネル部材に2本の配線と3本の制御配線を設ける
方法は、ゲート配線用の駆動回路と、ソース配線用の駆
動回路の両方に半導体ICを使用した液晶パネル部材に
も応用できる。パネル完成直前の段階における液晶パネ
ル部材の一例を図4に示す。図4において、図3と同一
部または相当部には同一符号を付し、詳細な説明は省略
する。また、基板11上にゲート駆動回路は設けられて
おらず、ゲート配線12を偶数、奇数毎に交互に接続し
た2本の配線25aおよび25b、対向電極に接続した
1本の配線26を設ける。
【0053】この液晶パネル部材に対して、配線21
d、21e、制御配線23a〜23cには、実施の形態
3と同様にして各信号を印加する。
【0054】同時に、対向電極を駆動させながら、奇数
番目のゲート配線に接続されたスイッチング素子を動作
させる走査信号と、偶数番目のゲート配線のゲート配線
に接続されたスイッチング素子を動作させる走査信号と
を、それぞれのゲート配線と接続した2つの配線25a
および25bから交互に印加すると、ゲート駆動回路の
半導体IC、およびソース駆動回路の半導体ICの両方
がないパネル完成直前のパネル部材段階でも、白、黒、
赤、緑、青色の画像表示ができる。
【0055】なお、上記の各実施の形態において、液晶
パネル部材は本発明の画像表示パネル部材に相当し、ガ
ラス基板11は本発明の基板に相当し、ゲート配線12
は本発明のゲート配線に相当し、ソース配線13a〜1
3cは本発明のゲート配線に相当し、画素電極、ゲート
配線12,ソース配線13および画素電極に接続された
スイッチング素子、および対向電極は本発明の画素駆動
部に相当し、駆動回路16は本発明のゲート駆動回路に
相当する。
【0056】また、ソース配線13aは本発明のRの画
素電極用のソース配線に相当し、ソース配線13bは本
発明のGの画素電極用のソース配線に相当し、ソース配
線13cは本発明のBの画素電極用のソース配線に相当
し、配線21aは本発明の第1のサブ検査用配線、配線
21bは本発明の第2のサブ検査用配線、配線21cは
本発明の第3のサブ検査用配線にそれぞれ相当し、スイ
ッチング素子22a〜22cは本発明のスイッチング素
子にそれぞれ相当する。また、制御配線23aは本発明
の第1の制御配線に、制御配線23bは本発明の第2の
制御配線に、制御配線23cは本発明の第3の制御配線
にそれぞれ相当する。
【0057】また、配線21dは本発明の第1の出力配
線に、配線21eは本発明の第2の出力配線にそれぞれ
相当する。また、補助配線24aは本発明の第1の分岐
ソース配線に、補助配線24bは本発明の第2の分岐ソ
ース配線に、補助配線24cは本発明の第3の分岐ソー
ス配線にそれぞれ相当する。
【0058】また、スイッチング素子22dは、本発明
の第1の分岐ソース配線側のスイッチング素子に、スイ
ッチング素子22eは、本発明の第2の分岐ソース配線
側のスイッチング素子に、スイッチング素子22fは、
本発明の第3の分岐ソース配線側のスイッチング素子に
それぞれ相当する。
【0059】また、上記の各実施の形態の画像表示パネ
ルの構成において、制御配線や画像信号を入力する配
線、スイッチング素子の構成や配置は、上記の各実施の
形態とは異なるものであってもよい。要するに、本発明
の画像表示パネル部材のテスト方法は、基板上にソース
検査用配線を設け、前記ゲート駆動回路と前記画素駆動
部とを駆動させながら、前記ソース検査用配線から検査
用信号を前記ソース配線に印加すればよく、基板上のソ
ース検査用配線の構成によって限定されるものではな
い。
【0060】また、上記の各実施の形態において、ゲー
ト駆動回路は、ポリシリコンからなる半導体素子で形成
されるものとして説明を行ったが、本発明のゲート駆動
回路は、基板に一体形成されるものであれば、MOSト
ランジスタや、アモルファスシリコン、結晶シリコン、
CGS等他の半導体素子で形成されるものであってもよ
い。
【0061】また、上記の各実施の形態において、基板
はガラス基板であるとして説明を行ったが、本発明の基
板は、プラスチック、シリコン等の素材を用いた基板で
あってもよい。
【0062】また、上記の各実施の形態において、画像
表示パネル部材は液晶パネル部材であるとして説明を行
ったが、本発明の画像表示パネル部材は、有機ELディ
スプレイ、プラズマディスプレイパネルなど、他の表示
手段を有するパネル部材であってもよい。この場合、対
向電極は不要となり、本発明の画像駆動部は、ソース配
線およびゲート配線と接続したスイッチング素子と、ス
イッチング素子と接続した画素電極にて実現される。
【0063】また、本発明は、テストが終了後の画像表
示パネル部材に、ソース駆動回路、またはソース駆動回
路およびゲート駆動回路を設けて完成させた画像表示パ
ネルであってもよい。
【0064】また、本発明は、本発明の画像表示パネル
を搭載した画像表示装置であってもよい。
【0065】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明により、ゲート配線用の駆動回路を基板と一
体に形成し、ソース配線用の駆動回路がないパネル完成
直前のパネル部材の段階でも、テスト用の画像表示がで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における液晶パネル部材
の構成図である。
【図2】本発明の実施の形態2における液晶パネル部材
の構成図である。
【図3】本発明の実施の形態3における液晶パネル部材
の構成図である。
【図4】本発明の実施の形態4における液晶パネル部材
の構成図である。
【図5】従来の液晶パネルの構成図である。
【図6】従来の液晶パネルの構成図である。
【符号の説明】
11 ガラス基板 12 ゲート配線 13、13a、13b、13c ソース配線 14 画素電極 15 スイッチング素子 16 ゲート配線用の駆動回路 17 ソース配線用の駆動回路 21a、21b、21c、21d、21e 配線 22、22a、22b、22c、22d、22e、22
f スイッチング素子 23、23a、23b、23c 制御配線 24a、24b、24c 補助配線 25a、25b、26 配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02F 1/1368 G02F 1/1368 5C080 G09F 9/00 352 G09F 9/00 352 5G435 G09G 3/20 621 G09G 3/20 621M 670 670Q 3/36 3/36 Fターム(参考) 2G086 EE10 2H088 FA12 FA13 HA02 HA06 HA08 MA16 MA20 2H092 GA40 GA59 GA60 JA24 JB77 KA04 NA30 PA06 2H093 NA16 NA21 NC11 NC34 NC90 ND56 NE03 NE07 5C006 AA22 BB16 BC20 EB01 EB05 5C080 AA10 BB05 CC03 DD15 FF11 JJ02 5G435 AA17 BB12 CC09 KK05 KK09 KK10

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、 前記基板上に設けられた複数のゲート配線と、 前記基板上に設けられた、前記複数のゲート配線とマト
    リックス状に交差する複数のソース配線と、 前記ソース配線および前記ゲート配線と接続された、複
    数の画素駆動部と、 前記基板上に一体形成された半導体素子を有する、前記
    ゲート配線に信号を出力するゲート駆動回路とを備えた
    画像表示パネル部材のテスト方法であって、 前記基板上にソース検査用配線を設け、前記ゲート駆動
    回路と前記画素駆動部とを駆動させながら、前記ソース
    検査用配線から検査用信号を前記ソース配線に印加する
    画像表示パネル部材のテスト方法。
  2. 【請求項2】 前記複数のソース配線は、Rの画素電極
    用、Gの画素電極用およびBの画素電極用で3本一組の
    計3n(n:1以上の整数)本であり、 前記ソース検査用配線は、各Rのソース配線に共通して
    接続された第1のサブ検査用配線と、各Gのソース配線
    に共通して接続された第2のサブ検査用配線と、各Bの
    ソース配線に共通して接続された第3のサブ検査用配線
    とを有し、 前記各ソース配線と、前記各第1,第2,第3のサブ検
    査用配線との間には、スイッチング素子が設けられてお
    り、 前記スイッチング素子を、前記検査の終了後にOFFと
    する請求項1に記載の画像表示パネル部材のテスト方
    法。
  3. 【請求項3】 前記複数のソース配線は、Rの画素電極
    用、Gの画素電極用およびBの画素電極用で3本一組の
    計3n(n:1以上の整数)本であり、 前記ソース検査用配線は、 各Rのソース配線に共通して接続された第1のサブ検査
    用配線と、各Gのソース配線に共通して接続された第2
    のサブ検査用配線と、各Bのソース配線に共通して接続
    された第3のサブ検査用配線とを有し、 前記各ソース配線と、前記各第1,第2,第3のサブ検
    査用配線との間には、スイッチング素子が設けられてお
    り、 前記各Rのソース配線側に設けられた各スイッチング素
    子が共通に接続された第1の制御配線と、前記各Gのソ
    ース配線側に設けられた各スイッチング素子が共通に接
    続された第2の制御配線と、前記各Bのソース配線側に
    設けられた各スイッチング素子が共通に接続された第3
    の制御配線とを設けた請求項1に記載の画像表示パネル
    部材のテスト方法。
  4. 【請求項4】 前記複数のソース配線は、Rの画素電極
    用、Gの画素電極用およびBの画素電極用で3本一組の
    計3n(n:1以上の整数)本であり、 各ソース配線は、第1,第2,第3の分岐ソース配線に
    分岐しており、 前記R、G、Bの3本一組について、前記R側の第1の
    分岐ソース配線、前記G側の第2の分岐ソース配線、前
    記B側の第3の分岐ソース配線は、それぞれスイッチン
    グ素子を介して第1の出力配線と共通に接続され、残り
    の第1,第2または第3のうち2本の分岐ソース配線
    は、それぞれスイッチング素子を介して第2の出力配線
    と共通に接続されており、 前記第1の分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通
    に接続された第1の制御配線と、 前記第2の分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通
    に接続された第2の制御配線と、 前記第3の分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通
    に接続された第3の制御配線を設け、 前記第1の出力配線および前記第2の出力配線から前記
    検査用信号を印加する請求項1に記載の画像表示パネル
    部材のテスト方法。
  5. 【請求項5】 請求項1,3,4のいずれかの画像表示
    パネル部材のテスト方法を用いてテストした画像表示パ
    ネル部材にソース駆動回路を設けて作成した画像表示パ
    ネルの駆動方法であって、 前記検査用配線または前記第1,第2の出力配線を、プ
    リチャージ回路の一部として用いる画像表示パネルの駆
    動方法。
  6. 【請求項6】 基板と、 前記基板上に設けられた複数のゲート配線と、 前記基板上に設けられた、前記複数のゲート配線とマト
    リックス状に交差する複数のソース配線と、 前記ソース配線および前記ゲート配線と接続された、複
    数の画素駆動部とを備え、 前記複数のソース配線は、Rの画素電極用、Gの画素電
    極用およびBの画素電極用で3本一組の計3n(n:1
    以上の整数)本であり、 各ソース配線は、第1,第2,第3の分岐ソース配線に
    分岐しており、 前記R、G、Bの3本一組について、前記R側の第1の
    分岐ソース配線、前記G側の第2の分岐ソース配線、前
    記B側の第3の分岐ソース配線は、それぞれスイッチン
    グ素子を介して第1の出力配線と共通に接続され、残り
    の第1,第2または第3のうち2本の分岐ソース配線
    は、それぞれスイッチング素子を介して第2の出力配線
    と共通に接続されており、 前記第1の分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通
    に接続された第1の制御配線と、 前記第2の分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通
    に接続された第2の制御配線と、 前記第3の分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通
    に接続された第3の制御配線が設けられた画像表示パネ
    ル部材のテスト方法であって、 前記基板上にゲート検査用配線を設け、前記画素駆動部
    を駆動させながら、前記第1および第2の出力配線から
    検査用信号を前記ソース配線に印加し、前記ゲート検査
    用配線からゲート検査用信号を前記ゲート配線に印加す
    る画像表示パネル部材のテスト方法。
  7. 【請求項7】 前記ゲート検査用配線は、偶数番目の前
    記ゲート配線を共通して接続する第1のサブ検査用配線
    と、奇数番目の前記ゲート配線を共通して接続する第2
    のサブ検査用配線とを有し、 前記第1のサブ検査用配線と、前記第2のサブ検査用配
    線とで交互にゲート検査用信号を印加する請求項6に記
    載の画像表示パネル部材のテスト方法。
  8. 【請求項8】 前記第1の出力配線には、白を表示する
    ための検査用信号を印加し、 前記第2の出力配線には、黒を表示させるための検査用
    信号を印加する請求項4または6に記載の画像表示パネ
    ル部材のテスト方法。
  9. 【請求項9】 前記第1の出力配線および前記第2の出
    力配線に、白を表示するための検査用信号または黒を表
    示させるための検査用信号を印加する請求項4または6
    に記載の画像表示パネル部材のテスト方法。
  10. 【請求項10】 基板と、 前記基板上に設けられた複数のゲート配線と、 前記基板上に設けられた、前記複数のゲート配線とマト
    リックス状に交差する複数のソース配線と、 前記ソース配線および前記ゲート配線と接続された、複
    数の画素駆動部と、 前記基板上に一体形成された半導体素子を有する、前記
    ゲート配線に信号を出力するゲート駆動回路と、 前記基板上に設けられたソース検査用配線とを備えた画
    像表示パネル部材。
  11. 【請求項11】 前記複数のソース配線は、Rの画素電
    極用、Gの画素電極用およびBの画素電極用で3本一組
    の計3n(n:1以上の整数)本であり、 前記ソース検査用配線は、各Rのソース配線に共通して
    接続された第1のサブ検査用配線と、各Gのソース配線
    に共通して接続された第2のサブ検査用配線と、各Bの
    ソース配線に共通して接続された第3のサブ検査用配線
    とを有し、 前記各ソース配線と、前記各第1,第2,第3のサブ検
    査用配線との間には、スイッチング素子が設けられてお
    り、 前記スイッチング素子は、テスト中にはON状態となる
    請求項10に記載の画像パネル表示用部材。
  12. 【請求項12】 前記複数のソース配線は、Rの画素電
    極用、Gの画素電極用およびBの画素電極用で3本一組
    の計3n(n:1以上の整数)本であり、 前記ソース検査用配線は、 各Rのソース配線に共通して接続された第1のサブ検査
    用配線と、各Gのソース配線に共通して接続された第2
    のサブ検査用配線と、各Bのソース配線に共通して接続
    された第3のサブ検査用配線とを有し、 前記各ソース配線と、前記各第1,第2,第3のサブ検
    査用配線との間には、スイッチング素子が設けられてお
    り、 前記各Rのソース配線側に設けられた各スイッチング素
    子が共通に接続された第1の制御配線と、前記各Gのソ
    ース配線側に設けられた各スイッチング素子が共通に接
    続された第2の制御配線と、前記各Bのソース配線側に
    設けられた各スイッチング素子が共通に接続された第3
    の制御配線とが設けられており、 前記スイッチング素子は、テスト中にはON状態となる
    請求項10に記載の画像パネル表示用部材。
  13. 【請求項13】 前記複数のソース配線は、Rの画素電
    極用、Gの画素電極用およびBの画素電極用で3本一組
    の計3n(n:1以上の整数)本であり、 各ソース配線は、第1,第2,第3の分岐ソース配線に
    分岐しており、 前記R、G、Bの3本一組について、前記R側の第1の
    分岐ソース配線、前記G側の第2の分岐ソース配線、前
    記B側の第3の分岐ソース配線は、それぞれスイッチン
    グ素子を介して第1の出力配線と共通に接続され、残り
    の第1,第2または第3のうち2本の分岐ソース配線
    は、それぞれスイッチング素子を介して第2の出力配線
    と共通に接続されており、 前記第1の分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通
    に接続された第1の制御配線と、 前記第2の分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通
    に接続された第2の制御配線と、 前記第3の分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通
    に接続された第3の制御配線とが設けられた請求項10
    に記載の画像パネル表示用部材。
  14. 【請求項14】 基板と、 前記基板上に設けられた複数のゲート配線と、 前記基板上に設けられた、前記複数のゲート配線とマト
    リックス状に交差する複数のソース配線と、 前記ソース配線および前記ゲート配線と接続された、複
    数の画素駆動部と、 前記基板上に設けられたソース検査用配線と、 前記基板上に設けられたゲート検査用配線とを備え、 前記複数のソース配線は、Rの画素電極用、Gの画素電
    極用およびBの画素電極用で3本一組の計3n(n:1
    以上の整数)本であり、 各ソース配線は、第1,第2,第3の分岐ソース配線に
    分岐しており、 前記R、G、Bの3本一組について、前記R側の第1の
    分岐ソース配線、前記G側の第2の分岐ソース配線、前
    記B側の第3の分岐ソース配線は、それぞれスイッチン
    グ素子を介して第1の出力配線と共通に接続され、残り
    の第1,第2または第3のうち2本の分岐ソース配線
    は、それぞれスイッチング素子を介して第2の出力配線
    と共通に接続されており、 前記第1の分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通
    に接続された第1の制御配線と、 前記第2の分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通
    に接続された第2の制御配線と、 前記第3の分岐ソース配線側のスイッチング素子に共通
    に接続された第3の制御配線が設けられた画像表示パネ
    ル部材。
  15. 【請求項15】 前記ゲート検査用配線は、偶数番目の
    前記ゲート配線を共通して接続する第1のサブ検査用配
    線と、奇数番目の前記ゲート配線を共通して接続する第
    2のサブ検査用配線とを有し、 前記第1のサブ検査用配線と、前記第2のサブ検査用配
    線とで交互にゲート検査用信号が印加される請求項14
    に記載の画像表示パネル部材。
  16. 【請求項16】 請求項10に記載の画像表示パネル部
    材と、 前記ソース配線に画像信号を印加するソース駆動回路と
    を備えた画像表示パネル。
  17. 【請求項17】 請求項11から13のいずれかに記載
    の画像表示パネル部材と、 前記ソース配線に画像信号を印加するソース駆動回路と
    を備え、 動作中に、前記スイッチング素子はOFF状態となる画
    像表示パネル。
  18. 【請求項18】 請求項13または14に記載の画像表
    示パネル部材と、 前記ゲート配線に走査信号を印加するゲート駆動回路
    と、 前記ソース配線に画像信号を印加するソース駆動回路と
    を備えた画像表示パネル。
  19. 【請求項19】 請求項12または13に記載の画像表
    示パネル部材と、前記ソース配線に画像信号を印加する
    ソース駆動回路と備え、 前記検査用配線または前記第1,第2の出力配線が、プ
    リチャージ回路の一部である画像表示パネル。
  20. 【請求項20】 請求項14に記載の画像表示パネル部
    材と、前記ソース配線に画像信号を印加するソース駆動
    回路と、前記ゲート配線に走査信号を印加するゲート駆
    動回路とを備え、 前記検査用配線または前記第1,第2の出力配線が、プ
    リチャージ回路の一部である画像表示パネル。
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