JP2003003714A - ドアロック装置 - Google Patents

ドアロック装置

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寛 市原
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敦司 葛山
Teiji Yamamoto
禎治 山本
Satoyuki Suzuki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間部材の、厚み方向の遊びを無くし、さら
に部品形成が簡単でかつ部品点数を抑えたドアロック装
置のチャイルドロック機構を提供すること 【解決手段】 ドアロック装置のチャイルドロック機構
を、扉の開閉と施開錠とを可能にするドアロック装置1
に、社内外から扉の開動作が伝達され扉の閉状態を開放
するオープンレバー7と、サブブラケット1とサブブラ
ケット2と、サブブラケット1に回転可能に枢支され車
内からの扉の開動作が伝達されるインサイドレバー2
と、サブブラケット1に回転可能に枢支されオープンレ
バー7に車内からの開動作を伝達するチャイルドレバー
3と、サブブラケット2を挟持することで支持され、か
つ人の操作により長手方向に動作することでインサイド
レバー2と係脱してインサイドレバー2からチャイルド
レバー3に伝達される扉の開動作を制限することが可能
なチャイルドリンク4を配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアロック装置に
関し、特にそのチャイルドロック機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のチャイルドロック機構として、実
用新案登録公報第2604985号に開示される技術が
ある。この公報に開示のチャイルドロック機構は、ベー
スプレートと、該ベースプレートに支承され、互いに係
合可能な第1及び第2伝達部材を有するロック機構と、
前記第1伝達部材から第2伝達部材へのトルク伝達を切
断可能に、第1及び第2伝達部材の間に配設された中間
部材と、該中間部材を移動可能に支承する支持部材とを
備えたドアロック装置において、前記中間部材は前記ベ
ースプレートの長孔と係合する係合ピンにより支持され
ることを特徴としている。
【0003】しかしながら上記公報のチャイルドロック
機構は、中間部材がベースプレートの長孔と結合する係
合ピンにより支持されているため、中間部材は厚み方向
への遊びが生じ、作動の安定性に問題がある。厚み方向
の遊びを無くすためには係合ピンの先端をスナップ形状
にする手段も考えられるが、形成が困難である。また係
合ピンを使用すること自体、部品点数を増加させること
となり製造コストを高めてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】故に本発明は、部品点
数を増加させることなく中間部材の厚み方向の遊びを無
くし、作動の安定化を図ることができるドアロック装置
のチャイルドロック機構を提供することを、その技術的
課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために講じた本発明の技術的手段は、ベースプレート
と、該ベースプレートに支承され、互いに係合可能な第
1及び第2伝達部材を有するロック機構と、前記第1伝
達部材から第2伝達部材へのトルク伝達を切断可能に、
第1及び第2伝達部材の間に配設された中間部材と、該
中間部材を移動可能に支承する支持部材とを備えたドア
ロック装置において、前記中間部材が、前記支持部材を
その厚み方向にて挟んでいる構造としたことである。こ
のため、係合ピン等の別部材を使用することなく中間部
材の厚み方向の遊びをなくし、作動の安定化を図ること
ができる。
【0006】好ましくは、前記中間部材には溝を形成
し、また前記支持部材には幅方向に突出した半円部を形
成し、前記溝の厚み方向の内面は前記支持部材の厚み方
向の面と摺接し、前記溝の幅方向の内面は前記半円部と
摺接する構造とすると良い。
【0007】より好ましくは、第一の技術的手段に加え
て前記中間部材に節度感確保部を形成し、該節度感確保
部を中心として前期中間部材を回動可能とすると良い。
【0008】
【発明の実施の形態】先ず、本発明の一実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。
【0009】図1に示されるように、ドアロック装置1
には、ラッチ9がケース8の下方に形成された切り欠き
部10に配置され、図1で上下方向を軸として枢支され
ている。ラッチ9は車両の扉枠に固定されたストライカ
(図示せず)と係合することで車両の扉を閉状態に保持
するものである。またドアロック装置1には、オープン
レバー7が、ラッチ9を枢支する軸と平行な別の軸によ
り枢支された状態で設置されている。オープンレバー7
は、図1での手前方向の一端71が右方へ移動(回動)
し、一端71と軸を挟んで反対側の他端(図示せず)が
左方へ移動(回動)可能となっている。この回動作によ
りオープンレバー7は、車両内外からの扉を開く動作
を、他端に係合するリンク(図示せず)に伝達する。更
にリンクがラッチ9を回動させることにより、ラッチ9
とストライカの係合が外れ、扉が閉状態から開状態にな
る。
【0010】ケース8の上方には、装置1のブラケット
6が配設される。図1に示されるように、ブラケット6
はケース8より図1の上方向に屈曲されたサブブラケッ
ト(ベースプレート)61とサブブラケット(支持部
材)62からなる。なお本実施の形態では、サブブラケ
ット61およびサブブラケット62はブラケット6を屈
曲させて形成したが、これは部品点数を減らすためであ
る。従って必ずしも同一部品を形成する必要はなく、別
のブラケットを形成しケースに配設してもよい。
【0011】サブブラケット61には、図2に示すよう
にインサイドレバー(第1伝達部材)2とチャイルドレ
バー(第2伝達部材)3を枢支する軸孔611が形成さ
れている。またサブブラケット61には、軸孔611付
近の外周上に、サブブラケット61の同一平面内で図2
において右下方向に突出する突起部612が形成されて
いる。なお、本実施例においては、インサイドレバー2
とチャイルドレバー3を同軸5で枢支する構造で組み立
て性を向上させたものだが、各々異なった軸により枢支
する構造にしてもよい。また、サブブラケット62につ
いては後述する。
【0012】サブブラケット61には、図2乃至図4及
び図6に示すように、インサイドレバー2が回転可能に
軸5により枢支されている。インサイドレバー2は、軸
5が挿通される軸孔25と、軸孔25付近の外周上にス
トッパ部21を有している。ストッパ部21は、インサ
イドレバー2の平面に対して鉛直方向(図6の手前方
向)に突出している。ストッパ部21が突起部612と
係合することにより、インサイドレバー2は図2におい
ての反時計方向へ過回動することを制限される。またイ
ンサイドレバー2は、図6に示すようにロッド孔22を
有している。ロッド孔22は車内側に設けられた扉を開
くレバーと連動するオープンロッド(図示せず)が連結
される。更にインサイドレバー2はロッド孔22の付近
で図2において上方向に曲がった略L字状の形状をして
いる。そして軸孔25を有する端に対してロッド孔22
を挟んだ反対側の他端には先端部23を有する。更に
は、インサイドレバー2は図4に示すように、ロッド孔
22から先端部23までの間が厚み方向(図4の左右方
向)にへの字状に屈曲する折り曲げ部24を有してい
る。
【0013】図3に示すように、ブラケット61に対し
インサイドレバー2を挟んで反対側には、チャイルドレ
バー3が軸5で回転可能に枢支されている。図7に示す
ように、チャイルドレバー3は軸5が挿通される軸孔3
6と、脚部31と、脚部31の他端にはフック部35を
有する。また軸孔36とフック部35の間には長手方向
(図7の上下方向)に伸びる略長孔部32が形成されて
いる。脚部31はオープンレバー7の一端71と係合す
る。またフック部35と略長孔部32については後述す
る。なお本実施例では略長孔部32は開孔しているが、
これは組み立てを容易にするためのものであり、必ずし
も開孔している必要はない。更にチャイルドレバー3は
図4に示すように、軸孔36と脚部31の間及び軸孔3
6とフック部35の間に、厚み方向(図4の左右方向)
にへの字状に屈曲する折り曲げ部33、34を夫々有し
ている。図4に示すように、インサイドレバー2とチャ
イルドレバー3の配設位置及び折り曲げ部24と折り曲
げ部34の折り曲げ度合いの差より、インサイドレバー
の先端部23とチャイルドレバーのフック部35はその
厚み方向にずれている。
【0014】サブブラケット62には、図9に示すよう
にサブブラケット62の上端付近に幅方向の両側に略半
円部621a、621bが形成されている。更に略半円
部621aおよび621bの間に窪み622aが、62
2aより下方向に窪み622bが形成されている。
【0015】図3に示すように、サブブラケット61に
対してサブブラケット62の反対側にはチャイルドリン
ク(中間部材)4が配設されている。そして図5及び図
8に示すように、チャイルドリンク4の幅方向(図8の
左右方向)の両端には、長手方向に対向して伸びる2つ
の溝41a、41bが形成されている。溝41a、41
bは略半円部621a、621bと夫々係合する。つま
りチャイルドリンク4は、サブブラケット62をその厚
み方向(図5の上下方向)に挟むことにより支持されて
いる。このため、チャイルドリンク4は係合ピン等の別
部材を用いることなく厚み方向の遊びを無くすことがで
きる。また溝41a、41bは長手方向に開口し、かつ
溝41a、41bの厚み方向の内面は略半円部621
a、621bの厚み方向の面と夫々摺接する。また溝4
1a、41bの底部は略半円部621a、621bの外
周と夫々摺接する。このためチャイルドリンク4は、チ
ャイルドリンク4に対するサブブラケット62の幅方向
の遊びを規制しつつ、その長手方向への移動及びサブブ
ラケット62に対する回動が可能となっている。
【0016】また、図8に示すようにチャイルドリンク
4の下端には鉛直方向(図8の手前方向)に突出した突
起部42を有し、突起部42を直接的または間接的に操
作することにより、チャイルドリンク4は長手方向に移
動する。更に、チャイルドリンク4は、突起部42の上
にU字スリット43により爪部44が形成されている。
その爪部44の先端にはチャイルドリンク4の鉛直方向
に突出した略半球状の突起部45(節度感確保部)が形
成されている。突起部45は2つの窪み622a、62
2bと選択的に係合し、チャイルドリンク4が長手方向
に動作したときの節度感覚を創出する。また、爪部44
はチャイルドリンク4の厚み方向に撓む機能を有してお
り、突起部45の窪み622a、622bに対する係脱
を可能としている。ここで突起部45が窪み622aと
係合している場合は、突起部45が略半円部621a及
び621bの間に位置する。そしてチャイルドリンク4
4は突起部45を中心として、サブブラケット62に対
して回動可能となる。従ってチャイルドリンク4の回動
作は安定したものとなる。なお本実施例では、サブブラ
ケットに2つの窪みを形成しチャイルドリンクに突起部
を形成したが、サブブラケットに突起を形成し、チャイ
ルドリンクに窪みを形成してもよい。
【0017】更には、チャイルドリンク4には、図2及
び図8に示すように、突起部42を有する端の他方の端
に鉛直方向(図8の紙面に鉛直方向)に突出する円柱部
46が形成されている。そして円柱部46の先端には円
柱部46の鉛直方向に突出するガイド部47が形成され
ている。図2に示すように、円柱部46はチャイルドレ
バー3の略長孔部32と係合し、チャイルドリンク4の
長手方向の動作により略長孔部32内を移動する。円柱
部46が略長孔部32の上端にある場合は、インサイド
レバー2の先端部23は円柱部46に対向する。この
時、突起部45は窪み622aと係合している状態とな
る(チャイルドロック機構非作動状態)。しかし円柱部
46が略長孔部32の下端にある場合は、インサイドレ
バー2の先端部23は円柱部46に対向しない。この時
は、突起部45は窪み622bと係合している状態とな
る(チャイルドロック機構作動状態)。
【0018】次に作動について説明する。
【0019】先ずチャイルドロック機構が非作動状態に
なっている場合について説明する。車内側から扉を開く
レバー(図示せず)を引くことにより扉を閉状態から開
状態にする操作を行う。そして扉を開くレバーと連動し
ロッド孔22に連結されたオープンロッド(図示せず)
が、インサイドレバー2にその作動を伝達する。つまり
インサイドレバー2は、軸5を中心として図1における
反時計回りにサブブラケット61に対して回動する。こ
こでインサイドレバー2の先端部23はチャイルドリン
ク4の円柱部46に対向しているために、チャイルドリ
ンク4はインサイドレバー2と連動する。つまりチャイ
ルドリンク4は、窪み622aと係合した突起部45を
中心として、図1における反時計回りにサブブラケット
62に対して回動する。さらにチャイルドリンク4の円
柱部46がチャイルドレバー3の略長孔部32と係合し
ているためにチャイルドレバー3も連動する。つまりチ
ャイルドレバー3は軸5を中心として図1における反時
計回りにサブブラケット61に対して回動する。そし
て、チャイルドレバー3の脚部がオープンレバーの一端
71を移動させ、オープンレバー7が回動する。従って
ラッチ9が、ラッチ9に係合していたストライカを解放
して扉が開くようになる。
【0020】一方、チャイルドロック機構が作動状態に
なっている場合について説明する。車内側から扉を開く
レバー(図示せず)を引くことにより扉を閉状態から開
状態にする操作を行う。この動作により非作動状態と同
様に、インサイドレバー2は軸5を中心として図1にお
ける反時計回りに回動する。
【0021】しかし、インサイドレバー2の先端部23
はチャイルドリンク4の円柱部46に対向していない状
態であるために、チャイルドリンク4はインサイドレバ
ー2と連動しない。更に先端部23はチャイルドレバー
3のフック部35とその厚み方向にずれているために、
チャイルドレバー3もインサイドレバー2と連動しな
い。よってオープンレバーの一端71も移動せず、スト
ライカがラッチ9に保持された状態、すなわち扉が閉ま
った状態のままとなる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るドアロ
ック装置におけるチャイルドロック機構は、中間部材が
支持部材をその厚み方向にて挟持する構造としたため、
別部材を用いることなく中間部材の厚み方向の遊びを無
くすことができる。これにより、その作動安定性を向上
しつつ、当該チャイルドロック機構の製造コストを低減
することができる。
【0023】また、中間部材は溝を有し、支持部材は幅
方向に突出した半円部を有し、その溝の厚み方向の内面
は支持部材の厚み方向の面と摺接し、溝の幅方向の内面
は半円部と摺接する構造としたため、中間部材に対する
支持部材の幅方向の遊びを規制しつつ、中間部材と支持
部材の良好な相対移動を確保することができる。これに
より、チャイルドロック機構の操作フィーリングを向上
することができる。
【0024】更に本発明においては、中間部材は節度感
確保部を有し、中間部材は節度感確保部を中心として回
動可能としたため、中間部材の回動作を安定なものとす
ることができる。これにより更にチャイルドロック機構
の操作フィーリングを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従ったドアロック装置の一実施形態の
車両内側面視図である。
【図2】本発明に従ったドアロック装置の一実施形態に
おけるチャイルドロック機構の要部拡大図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図2の側面図である。
【図5】図2のB−B断面図である。
【図6】本発明に従ったドアロック装置の一実施形態に
おけるチャイルドロック機構のインサイドレバーの要部
拡大図である。
【図7】本発明に従ったドアロック装置の一実施形態に
おけるチャイルドロック機構のチャイルドレバーの要部
拡大図である。
【図8】本発明に従ったドアロック装置の一実施形態に
おけるチャイルドロック機構のチャイルドリンクの要部
拡大図である。
【図9】本発明に従ったドアロック装置の一実施形態に
おけるチャイルドロック機構のサブブラケットの要部拡
大図である。
【符号の説明】
1 ドアロック装置 2 インサイドレバー 3 チャイルドレバー 4 チャイルドリンク 41a,41b 溝 45 突起部 621a,621b 半円部 622a,622b 窪み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市原 寛 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 葛山 敦司 愛知県幡豆郡吉良町大字友国字池上70番地 6 アイシン機工株式会社内 (72)発明者 山本 禎治 愛知県幡豆郡吉良町大字友国字池上70番地 6 アイシン機工株式会社内 (72)発明者 鈴木 聡之 愛知県幡豆郡吉良町大字友国字池上70番地 6 アイシン機工株式会社内 Fターム(参考) 2E250 AA21 HH01 JJ37 KK01 LL04 MM03 QQ04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースプレートと、 該ベースプレートに支承され、互いに係合可能な第1及
    び第2伝達部材を有するロック機構と、 前記第1伝達部材から第2伝達部材へのトルク伝達を切
    断可能に、第1及び第2伝達部材の間に配設された中間
    部材と、 該中間部材を移動可能に支承する支持部材とを備えたド
    アロック装置において、 前記中間部材が、前記支持部材をその厚み方向にて挟ん
    でいることを特徴とするドアロック装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記中間部材は溝を有
    し、 また前記支持部材は幅方向に突出した半円部を有し、 前記溝の厚み方向の内面は前記支持部材の厚み方向の面
    と摺接し、 前記溝の幅方向の内面は前記半円部と摺接する、ドアロ
    ック装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、前記中間部材は
    節度感確保部を有し、該節度感確保部を中心として、前
    記中間部材は回動可能であることを特徴とする、ドアロ
    ック装置
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