JP2002535557A - 特に自動車の内燃機関のための燃料供給システム - Google Patents

特に自動車の内燃機関のための燃料供給システム

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JP2002535557A
JP2002535557A JP2000596260A JP2000596260A JP2002535557A JP 2002535557 A JP2002535557 A JP 2002535557A JP 2000596260 A JP2000596260 A JP 2000596260A JP 2000596260 A JP2000596260 A JP 2000596260A JP 2002535557 A JP2002535557 A JP 2002535557A
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グロープ フェルディナント
バウアー ハルトムート
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
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Abstract

(57)【要約】 特に自動車の内燃機関のための燃料供給システム(1)が記載されている。この燃料供給システム(1)には、圧力アキュムレータ(2)とポンプ(6,10)とが設けられている。このポンプ(6,10)によって、圧力アキュムレータ(2)に燃料が供給され得る。制御装置(16)が、圧力制御弁(4)を介して圧力アキュムレータ(2)内の圧力を制御しかつ/または調整するために設けられている。内燃機関を始動させようとする場合、しかし、まだ回転運動が存在していない場合に、制御装置(16)によって圧力制御弁(4)が閉鎖され得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 背景技術 本発明は、特に自動車の内燃機関のための燃料供給システムを運転する方法で
あって、燃料をポンプによって圧力アキュムレータ内へ圧送し、該圧力アキュム
レータ内の圧力が、圧力制御弁を用いて制御可能でありかつ/または調整可能で
ある形式のものに関する。さらに、本発明は、特に自動車の内燃機関のための燃
料供給システムであって、圧力アキュムレータとポンプとが設けられており、該
ポンプによって圧力アキュムレータに燃料が供給可能であり、また、圧力制御弁
を介して圧力アキュムレータ内の圧力を制御しかつ/または調整するための制御
装置が設けられている形式のものに関する。
【0002】 たとえば自動車の内燃機関には、燃料消費率と、発生する排ガスとを、同時に
所望される高められた出力のまま低減させることに関連した、ますます高い要求
が課せられる。この目的のためには、最新の内燃機関に、内燃機関の燃焼室内へ
の燃料の供給が電子的に、特に演算装置シストされる制御装置によって制御され
かつ/または調整される燃料供給システムが設けられている。この場合には、燃
料を内燃機関の吸気管内へ噴射することができるかまたは内燃機関の燃焼室内へ
直接噴射することができる。
【0003】 前記の形式、いわゆる直接噴射の場合には特に、燃料が高圧下で燃焼室内へ噴
射される必要がある。この目的のためには、圧力アキュムレータが設けられてい
る。この圧力アキュムレータ内へ燃料がポンプによって圧送され、高い圧力下に
もたらされる。その後、圧力アキュムレータから燃料が噴射弁を介して内燃機関
の燃焼室内へ噴射される。
【0004】 内燃機関の始動時には、前記の高い圧力はたいていは存在していないかまたは
少なくともすぐには存在していない。したがって、内燃機関の始動は別々に制御
されかつ/または調整されなければならない。この場合、すでに述べた、たとえ
ば僅かな有害物質排出のような周辺条件を満たすことができる。
【0005】 本発明の課題は、内燃機関のための燃料供給システムを運転する方法を改善し
て、内燃機関の、可能な限り最適な始動が実施可能であるようにすることである
【0006】 この課題は、冒頭で述べた形式の方法もしくは燃料供給システムにおいて、本
発明により、内燃機関を始動させようとする場合、しかし、まだ回転運動が存在
していない場合に、圧力制御弁を閉鎖することによって解決される。
【0007】 圧力制御弁の閉鎖によって、内燃機関の、目前に迫った始動過程のための規定
された状態が提供される。また、これによって、圧力アキュムレータ内の圧力が
もはや引き続き低下しないということも達成される。
【0008】 圧力制御弁が点火装置のスイッチオンによって閉鎖され、点火装置のこのスイ
ッチオンによって、圧力アキュムレータ内へ燃料を圧送するためのポンプもスイ
ッチオンされると、この結果、圧力アキュムレータ内の圧力がポンプの圧送出力
に依存するようになりかつ場合によっては適当に上昇する。このことは、内燃機
関の始動のために特に有利である。
【0009】 本発明の有利な構成では、内燃機関が始動させられかつ最初の回転運動を行う
場合に、圧力制御弁が、少なくとも部分的に開放されるようになっている。これ
によって、圧力アキュムレータ内の圧力を圧力制御弁を用いて制御しかつ/また
は調整することが可能となる。
【0010】 本発明の有利な変化形では、圧力制御弁が、内燃機関の温度に関連して開放さ
れるようになっている。これによって、圧力アキュムレータ内の圧力は内燃機関
の温度に適合され得る。
【0011】 本発明の別の有利な変化形では、圧力制御弁が、内燃機関内への、すでに行わ
れた噴射の回数に関連して開放されるようになっている。これによって、内燃機
関は、始動過程の経過に簡単に適合され得る。
【0012】 本発明の変化形では、予め設定された回転数限界値が上回られている場合に、
圧力制御弁が通常運転に相応して制御されかつ/または調整されるようになって
いる。これによって、始動過程から通常運転への内燃機関の制御および/または
調整の移行が簡単に獲得される。
【0013】 本発明による方法が、特に自動車の内燃機関の制御装置のために設けられてい
る制御エレメントの形で実現されると特に有利である。この場合、制御エレメン
トにはプログラムが記憶されている。このプログラムは、演算装置、特にマイク
ロプロセッサで実行可能であり、本発明による方法を実施するために適している
。つまり、この場合、本発明は、制御エレメントに記憶されたプログラムによっ
て実現されるので、プログラムを有する制御エレメントも、本発明による方法(
この方法を実施するために前記プログラムが適している)と同様に本発明を成し
ている。特に制御エレメントとして、電気的な記憶媒体、たとえば読取り専用記
憶装置(ROM)を使用することができる。
【0014】 本発明のさらなる特徴、使用可能性および利点は、以下の、図面に基づく本発
明の実施例の説明から知ることができる。
【0015】 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0016】 図1には、自動車の内燃機関で使用するために設けられている燃料供給システ
ム1が示してある。この燃料供給システム1は、いわゆるコモンレールシステム
である。このコモンレールシステムは特に、ガソリン直接噴射型の内燃機関で使
用される。
【0017】 燃料供給システム1は、圧力センサ3と圧力制御弁(DSV)4とを装備した
圧力アキュムレータ2を有している。この圧力アキュムレータ2は、圧力管路5
を介して高圧ポンプ6に接続されている。この高圧ポンプ6は内燃機関に連結さ
れていて、内燃機関の回転時に高圧を形成する。高圧ポンプ6は圧力管路8を介
して圧力制御弁4に接続されている。圧力管路9とフィルタとを介して、圧力制
御弁4ひいては高圧ポンプ6も電気式の燃料ポンプ10に接続されている。この
燃料ポンプ10は、燃料を燃料タンク11から吸引するために適している。電気
式の燃料ポンプ10は、この燃料ポンプ10に電圧が印加するとすぐに所定の圧
力を形成する。電圧の印加は、自動車の点火装置がスイッチオンされている場合
に少なくとも短時間だけ行われる。
【0018】 燃料供給システム1は、圧力管路14を介して圧力アキュムレータ2に接続さ
れている4つの噴射弁13を有している。これらの噴射弁13は、内燃機関の、
対応する燃焼室内へ燃料を噴射するために適している。
【0019】 圧力センサ3は信号線路15を介して制御装置16に接続されている。さらに
、この制御装置16には、入力線路としての、複数の別の信号線路が接続されて
いる。燃料ポンプ10は信号線路17を介して、また、圧力制御弁4は信号線路
18を介して制御装置16に接続されている。さらに、噴射弁13は信号線路1
9を介して制御装置16に接続されている。
【0020】 内燃機関の通常運転中には、燃料は燃料ポンプ10によって燃料タンク11か
ら高圧ポンプ6に圧送される。この高圧ポンプ6によって、圧力アキュムレータ
2内には所定の圧力が形成される。この圧力は圧力センサ3によって測定され、
圧力制御弁4の適当な操作および/または燃料ポンプ10の制御によって、所望
の数値へ制御されかつ/または調整され得る。その後、噴射弁13を介して、燃
料が内燃機関の燃焼室内へ噴射される。
【0021】 各燃焼室内へ噴射したい燃料量を測定するためには、特に圧力アキュムレータ
2内の圧力が重要である。圧力アキュムレータ2内の圧力が大きければ大きいほ
ど、同じ噴射時間の間に燃焼室内へ噴射される燃料はますます大きくなる。圧力
アキュムレータ2内のこの圧力は、制御装置16によって制御されかつ/または
調整され得る。
【0022】 このためには、制御装置16が、たとえば圧力制御弁4を閉鎖された状態へ制
御し、これによって、高圧ポンプ6と燃料ポンプ10とは、次第に上昇する圧力
を圧力アキュムレータ2内に形成する。この上昇する圧力は圧力センサ3によっ
て測定され得る。
【0023】 同様に、制御装置16は燃料ポンプ10の回転数を増加させることもできる。
これによって、燃料ポンプ10の圧送出力が向上し、この結果、圧力アキュムレ
ータ2内の圧力が上昇する。この圧力の上昇ひいては燃料ポンプ10の回転数も
しくは圧送出力の上昇も、やはり圧力センサ3によって検出され得る。
【0024】 内燃機関を始動させるためには、複数の特別な周辺条件が考慮されなければな
らない。このことは、図2および図3につき示した以下の方法により、制御装置
16によって行われる。この場合、方法の個々のブロックは、たとえばプログラ
ムのモジュール等として制御装置16で実現することができる。
【0025】 図3に示した時点t1の以前には、内燃機関の点火装置はまだスイッチオンさ
れておらず、内燃機関の始動装置もまだ操作されていない。図3に示した両2進
信号Bst,Bstendは、少なくとも前述の説明とは関係のない状態にある
【0026】 時点t1のあとには、2進信号Bst,Bstendは以下の特性を有してい
る。すなわち、2進信号Bstは、点火装置がスイッチオンされていて、始動装
置が内燃機関に回転運動を付与するものの、内燃機関が、予め設定された回転数
限界値NGをまだ上回っていない場合にのみ「1」となる。2進信号Bsten
dは、内燃機関の始動が終了し、したがって、内燃機関が、予め設定された回転
数限界値NGを上回った場合に「1」となる。
【0027】 時点t1では、内燃機関の点火装置がスイッチオンされるものの、始動装置は
まだ回転運動を行っていない。このことは、自動車の使用者が内燃機関を始動さ
せようとしているものの、内燃機関がまだ回転運動を行っていないということと
同じ意味である。時点t1では、2進信号Bst,Bstendは「0」である
。時点t1を越えてから時点t2に至るまでは、点火装置はスイッチオンされた
ままであり、始動装置もまだ操作されないままである。2進信号Bst,Bst
endは「0」のままである。
【0028】 時点t1と時点t2との間の期間中には圧力制御弁4は閉鎖される。このため
には、図2によれば、予め設定された、有利にはコンスタントな周期比Kが2つ
のスイッチ20,21を介して圧力制御弁4に転送される。周期比Kによって、
圧力制御弁4は、この圧力制御弁4が閉鎖されていない限り、閉鎖された状態へ
移行されるかまたは圧力制御弁4の閉鎖された状態が維持される。
【0029】 この目的のためには、両2進信号Bst,Bstendが2つのインバータ2
2,23によって反転され、ANDエレメント24に送られる。このANDエレ
メント24によって2進の「1」が形成される。この「1」はスイッチ20を、
図2には示していない状態へ移行する。
【0030】 さらに、反転された2進信号Bstend、つまり2進の「1」はスイッチ2
1に送られる。2進信号Bstendはスイッチ21を、図2には示していない
状態へ移行する。
【0031】 これによって、全体的に、すでに述べたように、周期比Kがスイッチ20,2
1を介して圧力制御弁4に転送される。
【0032】 図3の時点t2では、始動装置が内燃機関に回転運動を付与する。これによっ
て、2進信号Bstが「1」となる。また、内燃機関の回転数Nも0とは等しく
なくなり上昇し始める。内燃機関の燃焼室内への燃料の噴射が行われることに基
づき、内燃機関が固有の力から回転運動を行うとすぐに、内燃機関の回転数Nは
さらに上昇する。この場合、内燃機関は始動させられている。
【0033】 内燃機関の回転数Nが回転数限界値NG、たとえば毎分800回転を超えると
すぐに、2進信号Bstは再び「0」となり、2進信号Bstendは「1」と
なる。これは、図3の時点t3で行われる。
【0034】 時点t2と時点t3との間の期間中には、圧力制御弁4は少なくとも部分的に
開放される。このことは、可変な周期比Vが特性マップ25から読み出され、ス
イッチ20,21を介して圧力制御弁4に転送されることによって達成される。
2進信号Bstが変更されたことに基づき、スイッチ20は、図2に示した状態
へ移行する。2進信号Bstendは、時点t2と時点t3との間の期間中では
まだ「0」であるので、スイッチ21は、図2に示していない状態で保たれてい
る。これによって、周期比Vは特性マップ25からスイッチ20,21を介して
圧力制御弁4に到達する。
【0035】 特性マップ25は、内燃機関の温度TMと、内燃機関のその都度存在する始動
時にすでに行われた噴射の回数ATIとに関連している。特性マップ25は、選
択的にかつ/または付加的に内燃機関の、異なる運転量にも関連していていてよ
い。特性マップ25によって形成された周期比Vは圧力制御弁4を、たいていは
開放された、少なくとも閉鎖されていない状態へ制御する。また、中間状態も可
能である。
【0036】 時点t3では、内燃機関が、すでに述べた回転数限界値NGを達成する。この
結果、内燃機関の始動が完了し、2進信号Bstendが「1」となる。反転さ
れた2進信号Bstend、つまり2進の「0」によって、スイッチ21は、図
2に示した状態で保たれている。これによって、周期比Kも周期比Vも圧力制御
弁4に転送されなくなる。
【0037】 その代わりに、内燃機関の通常運転中に形成される周期比Nが圧力制御弁4に
転送される。通常運転はすでに説明済みであり、図2にはブロック26を用いて
示してある。
【0038】 これによって全体的に、以下の内燃機関の始動過程が行われる。
【0039】 時点t1の以前、つまり、点火装置がスイッチオンされる前および始動装置が
始動させられる前には、圧力制御弁4は任意の状態で開放されていてもよいし、
閉鎖されていてもよい。
【0040】 時点t1では、つまり、自動車の点火装置がスイッチオンされるとすぐに、圧
力制御弁4は閉鎖される。この状態は時点t2まで、つまり、始動装置が操作さ
れるまで持続される。これによって、この期間中の圧力アキュムレータ2内の圧
力は、時点t1の以前に存在する圧力ならびに電気式の燃料ポンプ10によって
形成された圧力に依存している。
【0041】 時点t2では、つまり、点火装置がスイッチオンされかつ始動装置が回転して
いる場合には、圧力制御弁4が少なくとも部分的に開放される。この状態は時点
t3まで、つまり、内燃機関の始動過程が終了し、回転数限界値NGが達成され
るまで持続される。始動装置によって形成された低い回転数に基づき、内燃機関
に連結された高圧ポンプ6はまだ作用していない。したがって、この期間中には
、圧力アキュムレータ2内の圧力は、電気式の燃料ポンプ10に十分に依存して
いる。
【0042】 時点t3を越えてからは、高圧ポンプ6がほぼ完全に作用するようになる。し
たがって、時点t3を越えてからの圧力アキュムレータ2内の圧力は高圧ポンプ
6に十分に依存している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による燃料供給システムの実施例の概略図である。
【図2】 本発明による、図1の燃料供給システムを運転するための方法の実施例の概略
的なブロック回路図である。
【図3】 図2に示した方法のための概略的なタイムチャートである。
【符号の説明】
1 燃料供給システム、 2 圧力アキュムレータ、 3 圧力センサ、 4
圧力制御弁、 5 圧力管路、 6 高圧ポンプ、 8,9 圧力管路、 1
0 燃料ポンプ、 11 燃料タンク、 13 噴射弁、 14 圧力管路、
15 信号線路、 16 制御装置、 17,18,19 信号線路、 20,
21 スイッチ、 22,23 インバータ、 24 ANDエレメント、 2
5 特性マップ、 26 ブロック、 Bst,Bstend 2進信号、 K
,V,N 周期比、 TM 内燃機関の温度、 ATI 噴射の回数、 NG
回転数限界値、 N 回転数、 t1,t2,t3 時点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハルトムート バウアー ドイツ連邦共和国 ゲルリンゲン カール シュトラーセ 7 (72)発明者 ウーヴェ マイエンベルク ドイツ連邦共和国 レオンベルク ホフマ ンシュトラーセ 5 (72)発明者 クラウス シェルバッハー ドイツ連邦共和国 シュヴィーバーディン ゲン ヘレンヴィーゼンヴェーク 6 Fターム(参考) 3G066 AA02 AB02 CB05 CB07U DB01 DC08 3G301 HA01 HA04 JA00 KA01 LB06 NC01 PB08Z PE08Z PF16Z

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に自動車の内燃機関のための燃料供給システム(1)を運
    転する方法であって、燃料をポンプ(6,10)によって圧力アキュムレータ(
    2)内へ圧送し、該圧力アキュムレータ(2)内の圧力が、圧力制御弁(4)を
    用いて制御可能でありかつ/または調整可能である形式のものにおいて、内燃機
    関を始動させようとする場合、しかし、まだ回転運動が存在していない場合に、
    圧力制御弁(4)を閉鎖することを特徴とする、特に自動車の内燃機関のための
    燃料供給システムを運転する方法。
  2. 【請求項2】 内燃機関が始動しかつ最初の回転運動を行う場合に、圧力制
    御弁(4)を少なくとも部分的に開放させる、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 圧力制御弁(4)を内燃機関の温度(TM)に関連して開放
    させる、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 圧力制御弁(4)を、内燃機関内への、すでに行われた噴射
    の回数(ATI)に関連して開放させる、請求項2または3記載の方法。
  5. 【請求項5】 予め設定された回転数限界値(NG)を上回った場合に、圧
    力制御弁(4)を通常運転に相応して制御しかつ/または調整する、請求項1か
    ら4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 特に自動車の内燃機関の制御装置(16)のための電気的な
    制御エレメント、特に読取り専用記憶装置において、制御エレメントにプログラ
    ムが記憶されており、該プログラムが、演算装置、特にマイクロプロセッサで実
    行可能であり、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法を実施するために
    適していることを特徴とする、特に自動車の内燃機関の制御装置のための電気的
    な制御エレメント。
  7. 【請求項7】 特に自動車の内燃機関のための燃料供給システム(1)であ
    って、圧力アキュムレータ(2)とポンプ(6,10)とが設けられており、該
    ポンプ(6,10)によって圧力アキュムレータ(2)に燃料が供給可能であり
    、また、圧力制御弁(4)を介して圧力アキュムレータ(2)内の圧力を制御し
    かつ/または調整するための制御装置(16)が設けられている形式のものにお
    いて、内燃機関を始動させようとする場合、しかし、まだ回転運動が存在してい
    ない場合に、制御装置(16)によって圧力制御弁(4)が閉鎖され得ることを
    特徴とする、特に自動車の内燃機関のための燃料供給システム。
JP2000596260A 1999-01-28 2000-01-27 特に自動車の内燃機関のための燃料供給システム Pending JP2002535557A (ja)

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DE19903273A DE19903273A1 (de) 1999-01-28 1999-01-28 Kraftstoffversorgungssystem für eine Brennkraftmaschine insbesondere eines Kraftfahrzeugs
PCT/DE2000/000230 WO2000045037A1 (de) 1999-01-28 2000-01-27 Kraftstoffversorgungssystem für eine brennkraftmaschine insbesondere eines kraftfahrzeugs

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EP (1) EP1068435B1 (ja)
JP (1) JP2002535557A (ja)
DE (2) DE19903273A1 (ja)
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