JP2002534046A - 電気モータと制御電子装置とを備えた調節駆動装置 - Google Patents
電気モータと制御電子装置とを備えた調節駆動装置Info
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Abstract
(57)【要約】
電気モータケーシングと、アーマチュア及びコレクタを備えた軸と、ブラシと、ブラシ保持体プレートとを有する電気モータと、電気モータのための制御電子装置とを備え、その際電子的及び電気的構造エレメントは導体路プレートと接続されており、導体路プレートは、軸に対して横方向にかつブラシ保持体プレートに隣接して、電気モータケーシングの横断面内に突入していて、電気モータケーシングの外方では制御電子装置ケーシングにより保護されている形式の調節駆動装置は公知である。調節駆動装置の内部には例えばノイズ除去手段を配置しておくことができる。このノイズ除去手段は例えば公知の形式で少なくとも1つのコンデンサから成ることができる。その場合このようなコンデンサは例えば2つのブラシの間に接続され、そこで誘導された高周波電圧を短絡する。しかしこのように簡単に構成されたノイズ除去回路はすべての要求を満たすものではない。したがって、2つのコンデンサを備えたより高価なノイズ除去回路をいわゆるCy回路内に設けるという課題が生じ、その際金属の電気モータケーシングをノイズ除去回路に接続することができる。本発明によれば、電気モータ(3)の横断面の範囲において導体路プレート(33)に導体路(41)を設け、この導体路(41)から接点接続ばね(37)を出させて、電気モータケーシング(10)内に突入させ、その際ばね作用端部(43)が電気モータケーシング(10)内で電気的に接点接続して接触するようにすることを提案する。その場合導体路(41)自体はノイズ除去回路と電気的に接続されている。
Description
【0001】 背景技術 本発明は請求項1の上位概念に記載した電気モータと制御電子装置とを備えた
調節駆動装置に関する。
調節駆動装置に関する。
【0002】 文献 US 4,384,223;DE 33 14 412 C2 及び DE 196 54 352 A1 によって、い
わゆるコレクタモータの金属の電気モータケーシングの内部でコレクタ及び所属
のブラシに隣接して、電気的なノイズ除去手段を配置し、ブラシ及びまた金属の
電気モータケーシングと接続することが一般に周知である。ノイズ除去手段を金
属の電気モータケーシングと接続するために、いわゆるブラシ保持体プレートに
支持されたばね作用のある舌状部が設けられており、これらの舌状部は例えばそ
の自由端部においてつめの形式でとがらせて構成しておくことができる。このこ
とは次のような利点を有している。すなわち、例えばこれらのつめの電気モータ
ケーシングに対する相対的な運動によって、組み立ての際のかき傷の発生によっ
て良好な電気的接点接続が生ぜしめられる。文献 US 4,384,223 によって公知の
ノイズ除去回路においては、ノイズ除去手段としてコンデンサが使用されている
。この場合2つのコンデンサが直列に接続されており、電気モータケーシング内
にある接点は両方のコンデンサと接続されている。各コンデンサのそれぞれ他方
の接続部はそれぞれブラシの1つに接続されている。このようなノイズ除去回路
は「Cyノイズ除去回路」という名前でも知られている。これと異なって、DE 3
3 14 412 C2 及び DE 196 54 352 A1 による例では、ノイズ除去回路に接続され
ているそれぞれ1つのブラシが可及的に低オームで電気モータケーシングに、「
直流電圧網の1つの極への電気モータケーシングのアース」法で電気的に接続さ
れており、その際直流電圧網は自動車の搭載回路網であることができる。電気モ
ータケーシングとブラシとのこのような接続では、大抵は、電気モータは単に一
方の回転方向でしか運転可能でないという制約が生じるが、しかしこのことは例
えば自動車の油圧ブレーキ装置のピストンポンプのためのポンプ駆動モータある
いはガラスワイパ駆動モータの場合には充分である。
わゆるコレクタモータの金属の電気モータケーシングの内部でコレクタ及び所属
のブラシに隣接して、電気的なノイズ除去手段を配置し、ブラシ及びまた金属の
電気モータケーシングと接続することが一般に周知である。ノイズ除去手段を金
属の電気モータケーシングと接続するために、いわゆるブラシ保持体プレートに
支持されたばね作用のある舌状部が設けられており、これらの舌状部は例えばそ
の自由端部においてつめの形式でとがらせて構成しておくことができる。このこ
とは次のような利点を有している。すなわち、例えばこれらのつめの電気モータ
ケーシングに対する相対的な運動によって、組み立ての際のかき傷の発生によっ
て良好な電気的接点接続が生ぜしめられる。文献 US 4,384,223 によって公知の
ノイズ除去回路においては、ノイズ除去手段としてコンデンサが使用されている
。この場合2つのコンデンサが直列に接続されており、電気モータケーシング内
にある接点は両方のコンデンサと接続されている。各コンデンサのそれぞれ他方
の接続部はそれぞれブラシの1つに接続されている。このようなノイズ除去回路
は「Cyノイズ除去回路」という名前でも知られている。これと異なって、DE 3
3 14 412 C2 及び DE 196 54 352 A1 による例では、ノイズ除去回路に接続され
ているそれぞれ1つのブラシが可及的に低オームで電気モータケーシングに、「
直流電圧網の1つの極への電気モータケーシングのアース」法で電気的に接続さ
れており、その際直流電圧網は自動車の搭載回路網であることができる。電気モ
ータケーシングとブラシとのこのような接続では、大抵は、電気モータは単に一
方の回転方向でしか運転可能でないという制約が生じるが、しかしこのことは例
えば自動車の油圧ブレーキ装置のピストンポンプのためのポンプ駆動モータある
いはガラスワイパ駆動モータの場合には充分である。
【0003】 文献 DE 42 42 641 A1 によって、金属の電気モータケーシングと、アーマチ
ュア及びコレクタを備えた軸と、ブラシと、ブラシ保持体プレートとを有する電
気モータと、電気モータのための制御電子装置とを備え、その際電子的及び電気
的構造エレメントは導体路プレートと接続されており、導体路プレートは、軸に
対して横方向にかつブラシ保持体プレートに隣接して、電気モータケーシングの
横断面内に突入していて、電気モータケーシングの外方では制御電子装置ケーシ
ングにより保護されている形式の調節駆動装置が公知である。この調節駆動装置
は例えばウォーム伝動装置を有していて、例えばしゅう動ルーフをしゅう動させ
るのに役立つ。したがって電気モータは2つの異なった回転方向で作用し、この
ことは制御電子装置によって達成される。制御電子装置は、前記のしゅう動ルー
フが構造的に可能な終端位置の間で選択可能な中間位置も占めることができるよ
うにも、構成されている。終端位置においては電気モータが遮断される。この電
気モータはコレクタとブラシとを有しているので、調節駆動装置内に、例えば市
販されているタイプのノイズ除去回路を配置することが必要なことがある。この
場合ノイズ除去手段は例えば制御電子装置に付加され、例えば導体路プレートに
固定しておくことができる。
ュア及びコレクタを備えた軸と、ブラシと、ブラシ保持体プレートとを有する電
気モータと、電気モータのための制御電子装置とを備え、その際電子的及び電気
的構造エレメントは導体路プレートと接続されており、導体路プレートは、軸に
対して横方向にかつブラシ保持体プレートに隣接して、電気モータケーシングの
横断面内に突入していて、電気モータケーシングの外方では制御電子装置ケーシ
ングにより保護されている形式の調節駆動装置が公知である。この調節駆動装置
は例えばウォーム伝動装置を有していて、例えばしゅう動ルーフをしゅう動させ
るのに役立つ。したがって電気モータは2つの異なった回転方向で作用し、この
ことは制御電子装置によって達成される。制御電子装置は、前記のしゅう動ルー
フが構造的に可能な終端位置の間で選択可能な中間位置も占めることができるよ
うにも、構成されている。終端位置においては電気モータが遮断される。この電
気モータはコレクタとブラシとを有しているので、調節駆動装置内に、例えば市
販されているタイプのノイズ除去回路を配置することが必要なことがある。この
場合ノイズ除去手段は例えば制御電子装置に付加され、例えば導体路プレートに
固定しておくことができる。
【0004】 発明の利点 請求項1の特徴構成要件を具備した電気モータと制御電子装置とを備えた本発
明による調節駆動装置は次のような利点を有している。すなわち電気モータケー
シングと導体路プレートを含めたブラシ保持体プレートとの差し合わせが行われ
る電気モータの組み立てに際して、金属の電気モータケーシングが、そのノイズ
除去素子が制御電子装置の導体路プレートと接点接続されている例えばCy回路
として構成されたノイズ除去回路に導電性に接続される。
明による調節駆動装置は次のような利点を有している。すなわち電気モータケー
シングと導体路プレートを含めたブラシ保持体プレートとの差し合わせが行われ
る電気モータの組み立てに際して、金属の電気モータケーシングが、そのノイズ
除去素子が制御電子装置の導体路プレートと接点接続されている例えばCy回路
として構成されたノイズ除去回路に導電性に接続される。
【0005】 従属請求項に記載した手段によって、請求項1に記載した調節駆動装置を有利
に実施することが可能である。
に実施することが可能である。
【0006】 請求項2の特徴を具備した調節駆動装置の利点は、電気モータケーシングの内
部で導体路プレートが比較的に大きな場所を占めることができることである。そ
れは電気モータの最も細い回転構造部分である軸が導体路プレートに衝突しない
ようにするために、導体路プレート内に単に1つの切り欠きを設ければよいから
である。
部で導体路プレートが比較的に大きな場所を占めることができることである。そ
れは電気モータの最も細い回転構造部分である軸が導体路プレートに衝突しない
ようにするために、導体路プレート内に単に1つの切り欠きを設ければよいから
である。
【0007】 請求項3の特徴構成要件は、本発明により取り付けられた接点接続ばねの、も
ともと通常設けられているブラシ保持体プレート内での良好な錨着を生ぜしめる
。ブラシ保持体プレートの取り付け後、導体路プレートを軸に対して整向し、軸
に沿ってブラシ保持体プレートに向かって動かして、取り付け、その場合接点接
続部が導体路プレートの開口を通って突出して、所属の導体路にろう接されるよ
うにすることができる。
ともと通常設けられているブラシ保持体プレート内での良好な錨着を生ぜしめる
。ブラシ保持体プレートの取り付け後、導体路プレートを軸に対して整向し、軸
に沿ってブラシ保持体プレートに向かって動かして、取り付け、その場合接点接
続部が導体路プレートの開口を通って突出して、所属の導体路にろう接されるよ
うにすることができる。
【0008】 請求項4の特徴構成要件は、請求項3による解決手段に対する代替的な解決策
を与えるものである。ブラシ保持体プレート内の、ここに記載された開口は、比
較的に簡単に構成された工具によって形成することができ、このため接点接続ば
ねは後の組み立て過程においてこの開口内に押し込むことができる。
を与えるものである。ブラシ保持体プレート内の、ここに記載された開口は、比
較的に簡単に構成された工具によって形成することができ、このため接点接続ば
ねは後の組み立て過程においてこの開口内に押し込むことができる。
【0009】 請求項5の特徴構成要件は、開口内への接点接続ばねの押し込み後に、接点接
続ばねが軸方向で形状結合で固定されているという利点を生ぜしめる。
続ばねが軸方向で形状結合で固定されているという利点を生ぜしめる。
【0010】 請求項6の特徴構成要件は、既に調節駆動装置の組み立ての前に、接点接続ば
ねが導体路プレートと1つにすることができかつ導体路とろう接可能であるとい
う利点を生ぜしめる。その限りにおいてろう接は、制御電子装置のほかの必要な
ろう接結合部の製作と同時に実施することができる。
ねが導体路プレートと1つにすることができかつ導体路とろう接可能であるとい
う利点を生ぜしめる。その限りにおいてろう接は、制御電子装置のほかの必要な
ろう接結合部の製作と同時に実施することができる。
【0011】 先の実施例において述べたブラシ保持体プレート内の比較的に狭い開口の代わ
りに、ブラシ保持体プレートは今や比較的に大きな開口を有し、この開口を通し
て接点接続ばねは例えば無接触で電気モータケーシング内に挿入可能である。
りに、ブラシ保持体プレートは今や比較的に大きな開口を有し、この開口を通し
て接点接続ばねは例えば無接触で電気モータケーシング内に挿入可能である。
【0012】 請求項7の特徴構成要件は導体路プレートとの接点接続ばねの良好な錨着を生
ぜしめ、接点接続ばねに揺動作用する所望の接点接触力が導体路プレートからの
解離をもたらさないようにする。
ぜしめ、接点接続ばねに揺動作用する所望の接点接触力が導体路プレートからの
解離をもたらさないようにする。
【0013】 請求項8の特徴構成要件は次のような利点をもたらす。すなわち電気モータの
組み立てに際して、接点接続ばねの、接点接続を生ぜしめるばね作用端部がブラ
シ保持体プレートを通しての差し通しの際及び電気モータケーシング内への挿入
の際に突き刺さることがなく、これによって接点接続ばねの挿入が実施可能であ
る。
組み立てに際して、接点接続ばねの、接点接続を生ぜしめるばね作用端部がブラ
シ保持体プレートを通しての差し通しの際及び電気モータケーシング内への挿入
の際に突き刺さることがなく、これによって接点接続ばねの挿入が実施可能であ
る。
【0014】 請求項9の特徴構成要件は、接点接続ばねが電気モータの組み立ての前及び組
み立て中に、損傷あるいは接点接続に不都合な影響を及ぼす曲げに対して充分に
保護されているという利点を生ぜしめる。
み立て中に、損傷あるいは接点接続に不都合な影響を及ぼす曲げに対して充分に
保護されているという利点を生ぜしめる。
【0015】 請求項10の特徴構成要件は、例えば請求項6により接点接続ばねが揺動しな
いように導体路プレートに固定されている場合に、電気モータケーシングへのば
ね作用端部の充分な圧着が行われるという利点を生ぜしめる。走り上がり斜面に
よって、電気モータケーシング内への接点接続ばねの挿入過程の終わり頃に、ば
ね作用端部が電気モータケーシングに対して半径方向で接点接続位置に動かされ
る。
いように導体路プレートに固定されている場合に、電気モータケーシングへのば
ね作用端部の充分な圧着が行われるという利点を生ぜしめる。走り上がり斜面に
よって、電気モータケーシング内への接点接続ばねの挿入過程の終わり頃に、ば
ね作用端部が電気モータケーシングに対して半径方向で接点接続位置に動かされ
る。
【0016】 実施例の説明 図1に示した本発明による調節駆動装置は電気モータ3と、制御電子装置4と
、電気モータの後方に配置された機械的な伝動装置5とを有している。
、電気モータの後方に配置された機械的な伝動装置5とを有している。
【0017】 電気モータ3は、ほぼ鍋状に構成されている電気モータケーシング10と、そ
の中に不動に配置されている永久磁石11と、この永久磁石11内で軸12によ
り支持されているアーマチュア13と、このアーマチュア13に所属しているコ
レクタ14と、自体公知の形式でコレクタ14に圧着可能な2つのブラシ15と
、これらのブラシ15に所属しているブラシ保持体16と、ブラシ保持体16を
支持しているブラシ保持体プレート17と、第1の軸受18及び第2の軸受19
とを有している。この場合ブラシ保持体プレート17は鍋状の電気モータケーシ
ング10に軸方向で接続しており、更にブラシ保持体プレート17に軸方向で機
械的な伝動装置5が接続しており、この伝動装置のケーシング20は電気モータ
3のカバーとして作用し、その場合第2の軸受19を揺動運動可能に受容してい
る。
の中に不動に配置されている永久磁石11と、この永久磁石11内で軸12によ
り支持されているアーマチュア13と、このアーマチュア13に所属しているコ
レクタ14と、自体公知の形式でコレクタ14に圧着可能な2つのブラシ15と
、これらのブラシ15に所属しているブラシ保持体16と、ブラシ保持体16を
支持しているブラシ保持体プレート17と、第1の軸受18及び第2の軸受19
とを有している。この場合ブラシ保持体プレート17は鍋状の電気モータケーシ
ング10に軸方向で接続しており、更にブラシ保持体プレート17に軸方向で機
械的な伝動装置5が接続しており、この伝動装置のケーシング20は電気モータ
3のカバーとして作用し、その場合第2の軸受19を揺動運動可能に受容してい
る。
【0018】 第2の軸受19を通して軸12が延長されて、ケーシング20内に延びている
ウォーム軸21になっている。このウォーム軸21はウォーム歯車22とかみ合
っており、このウォーム歯車はウォーム歯車軸23によって支承されている。こ
のウォーム歯車軸23は、ケーシング20の外方にあるピニオン24を駆動する
。ピニオン24は、例えば図示していない引っ張り手段及び押し手段を介してし
ゅう動ルーフを動かすのに役立つ。しかしピニオンは、ウインドウガラス板昇降
器を動かすのに役立つこともできる。つまり、伝動装置5は種々の物体を動かす
ことができ、したがってピニオン24の代わりに別の被駆動エレメントをウォー
ム歯車軸23と結合しておくことができる。
ウォーム軸21になっている。このウォーム軸21はウォーム歯車22とかみ合
っており、このウォーム歯車はウォーム歯車軸23によって支承されている。こ
のウォーム歯車軸23は、ケーシング20の外方にあるピニオン24を駆動する
。ピニオン24は、例えば図示していない引っ張り手段及び押し手段を介してし
ゅう動ルーフを動かすのに役立つ。しかしピニオンは、ウインドウガラス板昇降
器を動かすのに役立つこともできる。つまり、伝動装置5は種々の物体を動かす
ことができ、したがってピニオン24の代わりに別の被駆動エレメントをウォー
ム歯車軸23と結合しておくことができる。
【0019】 制御電子装置4は制御電子装置保護ケーシング30により保護されており、そ
の際電子装置保護ケーシング30に隣接して、機械的な伝動装置5に保護ケーシ
ングカバー31が配属されている。図示の例では制御電子装置保護ケーシング3
0はブリッジ32を介してブラシ保持体プレート17と1つの統一的な構造部分
にまとめられている。このブリッジ32に沿って制御電子装置4は導体路プレー
ト33を有している。この導体路プレート33はその平面を軸12に対して直角
に整向されており、かつ、軸12及び軸12上に回動不能に固く接着された回転
対称の永久磁石体34が導体路プレート33内で回転可能であるようにするため
に、開口35を有している。この開口35は永久磁石体34を半径方向の遊びを
もって取り囲んでいる。自体公知の形式でその外周にN極及びS極を有すること
ができる永久磁石体34の外周に隣接して、ホールセンサ36が位置せしめられ
ており、このホールセンサは、その図示していない接続ワイヤを介して導体路プ
レート33に固定されている。このホールセンサ36は制御電子装置4に所属し
ている。図示していない形式で、ホールセンサ36の普通3つの接続ワイヤは、
導体路プレート33上にある図示していない導体路を介して、図示していない電
気的及び電子的構造エレメントに接続されている。制御電子装置4は本発明の対
象ではないので、これ以上の説明は省略する。
の際電子装置保護ケーシング30に隣接して、機械的な伝動装置5に保護ケーシ
ングカバー31が配属されている。図示の例では制御電子装置保護ケーシング3
0はブリッジ32を介してブラシ保持体プレート17と1つの統一的な構造部分
にまとめられている。このブリッジ32に沿って制御電子装置4は導体路プレー
ト33を有している。この導体路プレート33はその平面を軸12に対して直角
に整向されており、かつ、軸12及び軸12上に回動不能に固く接着された回転
対称の永久磁石体34が導体路プレート33内で回転可能であるようにするため
に、開口35を有している。この開口35は永久磁石体34を半径方向の遊びを
もって取り囲んでいる。自体公知の形式でその外周にN極及びS極を有すること
ができる永久磁石体34の外周に隣接して、ホールセンサ36が位置せしめられ
ており、このホールセンサは、その図示していない接続ワイヤを介して導体路プ
レート33に固定されている。このホールセンサ36は制御電子装置4に所属し
ている。図示していない形式で、ホールセンサ36の普通3つの接続ワイヤは、
導体路プレート33上にある図示していない導体路を介して、図示していない電
気的及び電子的構造エレメントに接続されている。制御電子装置4は本発明の対
象ではないので、これ以上の説明は省略する。
【0020】 制御電子装置4の範囲内で、例えば導体路プレート33に固定されて、ノイズ
除去手段55があり、このノイズ除去手段は例えば文献 US 4,384,223 によるコ
ンデンサ回路に相応している。要するに少なくとも2つのコンデンサがいわゆる
Cyノイズ除去手段内でまとめられており、かつ2つのコンデンサ接続手段が2
つのブラシ16に電気的に所属せしめられている。コンデンサ組み合わせ体のい
わゆる中央タップが金属の電気モータケーシング10との接点接続のために設け
られている。このために図1及び拡大された図2の実施例では、熱可塑性の材料
から製作されているブラシ保持体プレート17内に接点接続ばね37が配置され
て、鋳くるまれている。接点接続ばね37は導体路プレート33に達する端部3
8にろう接部39を有しており、このろう接部は、図2において良く見える開口
40を通して、かつ導体路41も通して、貫通していて、ろう接点42で導体路
41と接点接続されている。この導体路41自体は前述のノイズ除去手段55と
電気的に接続している。この場合ノイズ除去手段55はSMD技術で構成するこ
とができ、その際SMDは「面実装デバイス」であり、要するに導体路プレート
33及び導体路41の表面上での取り付けを表す。
除去手段55があり、このノイズ除去手段は例えば文献 US 4,384,223 によるコ
ンデンサ回路に相応している。要するに少なくとも2つのコンデンサがいわゆる
Cyノイズ除去手段内でまとめられており、かつ2つのコンデンサ接続手段が2
つのブラシ16に電気的に所属せしめられている。コンデンサ組み合わせ体のい
わゆる中央タップが金属の電気モータケーシング10との接点接続のために設け
られている。このために図1及び拡大された図2の実施例では、熱可塑性の材料
から製作されているブラシ保持体プレート17内に接点接続ばね37が配置され
て、鋳くるまれている。接点接続ばね37は導体路プレート33に達する端部3
8にろう接部39を有しており、このろう接部は、図2において良く見える開口
40を通して、かつ導体路41も通して、貫通していて、ろう接点42で導体路
41と接点接続されている。この導体路41自体は前述のノイズ除去手段55と
電気的に接続している。この場合ノイズ除去手段55はSMD技術で構成するこ
とができ、その際SMDは「面実装デバイス」であり、要するに導体路プレート
33及び導体路41の表面上での取り付けを表す。
【0021】 図1及び2に示すように、接点接続ばね37は導体路プレート33から出て、
例えば軸12に対して平行に金属の電気モータケーシング10内に延びている。
接点接続ばね37は電気モータケーシング10の内部にばね作用端部43を有し
ており、このばね作用端部は、取り付けられた状態でほぼ150°曲げられてい
る湾曲部分44と、ばね足部を形成している端部38とを介して、導体路プレー
ト33に接続されている。図示の状態でばね作用端部43が電気モータケーシン
グ10に対して充分な接点接続力を有しているようにするために、湾曲部分44
の最初の湾曲度は例えば図示の湾曲度よりも20°だけ小さい。
例えば軸12に対して平行に金属の電気モータケーシング10内に延びている。
接点接続ばね37は電気モータケーシング10の内部にばね作用端部43を有し
ており、このばね作用端部は、取り付けられた状態でほぼ150°曲げられてい
る湾曲部分44と、ばね足部を形成している端部38とを介して、導体路プレー
ト33に接続されている。図示の状態でばね作用端部43が電気モータケーシン
グ10に対して充分な接点接続力を有しているようにするために、湾曲部分44
の最初の湾曲度は例えば図示の湾曲度よりも20°だけ小さい。
【0022】 図1から分かるように、電気モータケーシング10の鍋状の構成及びブラシ保
持体プレート17の構成によって、軸方向の組み立てが行われる。図1の例では
、アーマチュア13とコレクタ14との組み合わせ体が所属の軸12の長さ区分
と一緒に電気モータケーシング10内に差し込まれ、これによって軸12は第1
の軸受18内にはめ込まれる。次いで、例えば、ブラシ保持体プレート17と制
御電子装置保護ケーシング30とから成る組み合わせ体が、電気モータケーシン
グ10に対して整向され、ウォーム軸21に沿って、電気モータケーシング10
に向かって動かされる。この場合、接点接続ばね37が電気モータケーシング内
に突入し、その際例えば湾曲部分44の範囲の弾性変形によって、ばね作用端部
43は金属の電気モータケーシング10と規定通りの接点接続を生ぜしめる。こ
の場合選択的に、制御電子装置4を既に制御電子装置保護ケーシング30内に組
み入れておくことができ、また導体路プレート33とブラシ保持体プレート17
とを既にまとめておくこともできる。このことの利点は、ブラシ保持体プレート
17と電気モータケーシング10とをまとめる前に既に、接点接続ばね37のろ
う接部39を前述の導体路41にろう接可能であることである。このろう接は既
に述べたように、別のろう接結合と同時に、例えばホールセンサ36の保持及び
導体路プレート33との電気的な接点接続を生ぜしめるろう接結合と同時に、行
うことができる。次いで機械的な伝動装置5及びその中で揺動運動可能に配置さ
れている第2の軸受19がウォーム軸21に対して整向され、最後にカバーを形
成するように軸方向でブラシ保持体プレート17に取り付けられる。
持体プレート17の構成によって、軸方向の組み立てが行われる。図1の例では
、アーマチュア13とコレクタ14との組み合わせ体が所属の軸12の長さ区分
と一緒に電気モータケーシング10内に差し込まれ、これによって軸12は第1
の軸受18内にはめ込まれる。次いで、例えば、ブラシ保持体プレート17と制
御電子装置保護ケーシング30とから成る組み合わせ体が、電気モータケーシン
グ10に対して整向され、ウォーム軸21に沿って、電気モータケーシング10
に向かって動かされる。この場合、接点接続ばね37が電気モータケーシング内
に突入し、その際例えば湾曲部分44の範囲の弾性変形によって、ばね作用端部
43は金属の電気モータケーシング10と規定通りの接点接続を生ぜしめる。こ
の場合選択的に、制御電子装置4を既に制御電子装置保護ケーシング30内に組
み入れておくことができ、また導体路プレート33とブラシ保持体プレート17
とを既にまとめておくこともできる。このことの利点は、ブラシ保持体プレート
17と電気モータケーシング10とをまとめる前に既に、接点接続ばね37のろ
う接部39を前述の導体路41にろう接可能であることである。このろう接は既
に述べたように、別のろう接結合と同時に、例えばホールセンサ36の保持及び
導体路プレート33との電気的な接点接続を生ぜしめるろう接結合と同時に、行
うことができる。次いで機械的な伝動装置5及びその中で揺動運動可能に配置さ
れている第2の軸受19がウォーム軸21に対して整向され、最後にカバーを形
成するように軸方向でブラシ保持体プレート17に取り付けられる。
【0023】 図3及び4に示した第2実施例が図1及び2に示した実施例と異なっている点
は、接点接続ばね37の形状結合及び素材結合をもたらす鋳くるみが行われない
ことである。むしろ、変化せしめられたブラシ保持体プレート17aに通路45
が形成されているに過ぎない。この通路45を通して、例えば2つのばね作用を
有する舌状部46及び47によって変化せしめられた接点接続ばね37aが押し
通される。これらの安全舌状部46及び47は接点接続ばね37aの材料から形
成され、U形の切り込みを入れ、材料を接点接続ばね37aの輪郭から曲げ出す
ことによって、形成することができる。通路45内への接点接続ばね37aの押
し込みは、ろう接部39を前方にして行われるので、安全舌状部46は、図3に
示されているように、既に接点接続ばね37aの輪郭から曲げ出しておくことが
できる。安全舌状部47に対しては2つの可能性がある。第1の可能性は、接点
接続ばね37aの差し込みの前にばね作用を有する舌状部47を既に接点接続ば
ね37aから突出させておき、差し込みの際に安全舌状部47が接点接続ばね3
7aの輪郭内に弾性的に押し戻され、次いで図3に示した安全位置に跳ね戻るよ
うにすることである。第2の可能性は、接点接続ばね37aを通路45内に差し
込んだ後に、安全舌状部47を図3に示したように曲げ出すことである。
は、接点接続ばね37の形状結合及び素材結合をもたらす鋳くるみが行われない
ことである。むしろ、変化せしめられたブラシ保持体プレート17aに通路45
が形成されているに過ぎない。この通路45を通して、例えば2つのばね作用を
有する舌状部46及び47によって変化せしめられた接点接続ばね37aが押し
通される。これらの安全舌状部46及び47は接点接続ばね37aの材料から形
成され、U形の切り込みを入れ、材料を接点接続ばね37aの輪郭から曲げ出す
ことによって、形成することができる。通路45内への接点接続ばね37aの押
し込みは、ろう接部39を前方にして行われるので、安全舌状部46は、図3に
示されているように、既に接点接続ばね37aの輪郭から曲げ出しておくことが
できる。安全舌状部47に対しては2つの可能性がある。第1の可能性は、接点
接続ばね37aの差し込みの前にばね作用を有する舌状部47を既に接点接続ば
ね37aから突出させておき、差し込みの際に安全舌状部47が接点接続ばね3
7aの輪郭内に弾性的に押し戻され、次いで図3に示した安全位置に跳ね戻るよ
うにすることである。第2の可能性は、接点接続ばね37aを通路45内に差し
込んだ後に、安全舌状部47を図3に示したように曲げ出すことである。
【0024】 図1及び2の第1実施例と異なって、組み立ての前あるいは組み立て中におけ
る接点接続ばね37aの不都合な曲げを防止するために保護壁48が設けられて
いる。この保護壁48はブラシ保持体プレート17aから突出しており、大体に
おいてU形の横断面を有しており、この横断面は半径方向で外方に電気モータケ
ーシング10に向かって開いていて、保護壁は例えば軸12に対して平行に延び
ている。
る接点接続ばね37aの不都合な曲げを防止するために保護壁48が設けられて
いる。この保護壁48はブラシ保持体プレート17aから突出しており、大体に
おいてU形の横断面を有しており、この横断面は半径方向で外方に電気モータケ
ーシング10に向かって開いていて、保護壁は例えば軸12に対して平行に延び
ている。
【0025】 図5に示した第3実施例では、接点接続ばね37bのブラシ保持体プレート1
7若しくは17aへの固定は行われず、接点接続ばね37bは変化せしめられた
導体路プレート33bに揺動不能に固定されている。このために接点接続ばね3
7bは、導体路プレート33bを通して差し込み可能な少なくとも2つのろう接
部39b及び39cを有している。これらのろう接部39b及び39cは間隔を
有しており、したがってろう接点42b及び42cは、レバーアームに作用する
接点接続圧力の結果としての接点接続ばね37bの揺動に耐えることができる。
互いに離れている両方のろう接部39b及び39cを生ぜしめるために、接点接
続ばね37bがそれから製作されているところのバンド材料に長手方向に一区分
にわたってスリットを入れ、これにより少なくとも2つの条片を形成し、その際
一方の条片49を折り曲げて、導体路プレート33bの平面に沿って延びるよう
に配置することができる。この条片49にろう接部39cが接続する。
7若しくは17aへの固定は行われず、接点接続ばね37bは変化せしめられた
導体路プレート33bに揺動不能に固定されている。このために接点接続ばね3
7bは、導体路プレート33bを通して差し込み可能な少なくとも2つのろう接
部39b及び39cを有している。これらのろう接部39b及び39cは間隔を
有しており、したがってろう接点42b及び42cは、レバーアームに作用する
接点接続圧力の結果としての接点接続ばね37bの揺動に耐えることができる。
互いに離れている両方のろう接部39b及び39cを生ぜしめるために、接点接
続ばね37bがそれから製作されているところのバンド材料に長手方向に一区分
にわたってスリットを入れ、これにより少なくとも2つの条片を形成し、その際
一方の条片49を折り曲げて、導体路プレート33bの平面に沿って延びるよう
に配置することができる。この条片49にろう接部39cが接続する。
【0026】 ブラシ保持体プレート17bは、接点接続ばね37bのばね作用端部43を貫
通させるために、開口17cを有している。この開口17cの縁側でブラシ保持
体プレート17bから、やはりほぼU形の横断面を有する保護壁48cが出るこ
とができる。付加的にこの場合保護壁48cになお斜面50が設けられている。
保護壁48cの自由端部に向かって斜面50は最大に張り出している。斜面50
は電気モータケーシング10の縦軸線に対して角度をなして延びている。これが
意図する作用は、接点接続ばね37bのばね作用端部43が開口17cを出た後
に、接点接続ばね37bの湾曲部分44が斜面50に当たり、これによって電気
モータケーシング10に向かって支えられることである。これによって、接点接
続ばね37bが条片49の範囲で、つまり導体路プレート33bの近くで、不都
合に曲げられることなしに、ばね作用端部43に大きな接点接続力が生ぜしめら
れる。
通させるために、開口17cを有している。この開口17cの縁側でブラシ保持
体プレート17bから、やはりほぼU形の横断面を有する保護壁48cが出るこ
とができる。付加的にこの場合保護壁48cになお斜面50が設けられている。
保護壁48cの自由端部に向かって斜面50は最大に張り出している。斜面50
は電気モータケーシング10の縦軸線に対して角度をなして延びている。これが
意図する作用は、接点接続ばね37bのばね作用端部43が開口17cを出た後
に、接点接続ばね37bの湾曲部分44が斜面50に当たり、これによって電気
モータケーシング10に向かって支えられることである。これによって、接点接
続ばね37bが条片49の範囲で、つまり導体路プレート33bの近くで、不都
合に曲げられることなしに、ばね作用端部43に大きな接点接続力が生ぜしめら
れる。
【0027】 これら3つの実施例によって分かるように、ばね作用端部43を備えた接点接
続ばねを構成して、ノイズ除去手段と電気的に接続し、これによりノイズ除去手
段がノイズ除去のために電気モータケーシング10を組み入れるようにするため
には、種々の可能性がある。
続ばねを構成して、ノイズ除去手段と電気的に接続し、これによりノイズ除去手
段がノイズ除去のために電気モータケーシング10を組み入れるようにするため
には、種々の可能性がある。
【図1】 第1実施例の縦断面図である。
【図2】 図1の本発明による細部の拡大図である。
【図3】 代替的な細部の拡大図である。
【図4】 図3に示した実施例の端面図である。
【図5】 第3実施例の拡大図である。
2 調節駆動装置、 3 電気モータ、 4 制御電子装置、 5 機械的な伝
動装置、 10 電気モータケーシング、 11 永久磁石、 12 軸、 1
3 アーマチュア、 14 コレクタ、 15 ブラシ、 16 ブラシ保持体
、 17 ブラシ保持体プレート、 17a ブラシ保持体プレート、 17b
ブラシ保持体プレート、 17c 開口、 18 第1の軸受、 19 第2
の軸受、 20 伝動装置のケーシング、 21 ウォーム軸、 22 ウォー
ム歯車、 23 ウォーム歯車軸、 24 ピニオン、 30 制御電子装置保
護ケーシング、 31 保護ケーシングカバー、 32 ブリッジ、 33 導
体路プレート、 33b 導体路プレート、 34 永久磁石体、 35 開口
、 36 ホールセンサ、 37 接点接続ばね、 37a 接点接続ばね、
37b 接点接続ばね、 38 端部、 39 ろう接部、 39b ろう接部
、 39c ろう接部、 40 開口、 41 導体路、 42 ろう接点、
42b ろう接点、 42c ろう接点、 43 ばね作用端部、 44 湾曲
部分、 45 通路、 46 舌状部、 47 舌状部、 48 保護壁、 4
8c 保護壁、 49 条片、 50 斜面、 51 自由端部、 55 ノイ
ズ除去手段
動装置、 10 電気モータケーシング、 11 永久磁石、 12 軸、 1
3 アーマチュア、 14 コレクタ、 15 ブラシ、 16 ブラシ保持体
、 17 ブラシ保持体プレート、 17a ブラシ保持体プレート、 17b
ブラシ保持体プレート、 17c 開口、 18 第1の軸受、 19 第2
の軸受、 20 伝動装置のケーシング、 21 ウォーム軸、 22 ウォー
ム歯車、 23 ウォーム歯車軸、 24 ピニオン、 30 制御電子装置保
護ケーシング、 31 保護ケーシングカバー、 32 ブリッジ、 33 導
体路プレート、 33b 導体路プレート、 34 永久磁石体、 35 開口
、 36 ホールセンサ、 37 接点接続ばね、 37a 接点接続ばね、
37b 接点接続ばね、 38 端部、 39 ろう接部、 39b ろう接部
、 39c ろう接部、 40 開口、 41 導体路、 42 ろう接点、
42b ろう接点、 42c ろう接点、 43 ばね作用端部、 44 湾曲
部分、 45 通路、 46 舌状部、 47 舌状部、 48 保護壁、 4
8c 保護壁、 49 条片、 50 斜面、 51 自由端部、 55 ノイ
ズ除去手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H605 AA07 AA08 BB05 CC02 CC06 CC07 CC10 EA11 EA25 EC08 GG01 5H611 AA03 BB01 PP01 TT01 TT02 TT06 UA04 UB01 5H613 AA01 AA02 BB04 BB15 BB23 BB37 GA11 GA12 GA17 GB13 【要約の続き】 ることができる。本発明によれば、電気モータ(3)の 横断面の範囲において導体路プレート(33)に導体路 (41)を設け、この導体路(41)から接点接続ばね (37)を出させて、電気モータケーシング(10)内 に突入させ、その際ばね作用端部(43)が電気モータ ケーシング(10)内で電気的に接点接続して接触する ようにすることを提案する。その場合導体路(41)自 体はノイズ除去回路と電気的に接続されている。
Claims (10)
- 【請求項1】 金属の電気モータケーシングと、アーマチュア及びコレクタ
を備えた軸と、ブラシと、ブラシ保持体プレートとを有する電気モータと、電気
モータのための制御電子装置とを備え、その際電子的及び電気的構造エレメント
は導体路プレートと接続されており、導体路プレートは、軸に対して横方向にか
つブラシ保持体プレートに隣接して、電気モータケーシングの横断面内に突入し
ていて、電気モータケーシングの外方では制御電子装置ケーシングにより保護さ
れている形式の調節駆動装置において、ノイズ除去手段と接点接続せしめられて
いて電気モータケーシングの横断面内に延びている導体路(41)が接点接続ば
ね(37,37a,37b)と接点接続せしめられており、その際接点接続ばね
(37,37a,37b)は、導体路プレート(33,33b)から電気モータ
ケーシング(10)の方向に突出していて、かつ電気モータケーシング(10)
内でばね作用をもって接触するばね作用端部(43)を有していることを特徴と
する、調節駆動装置。 - 【請求項2】 ブラシ保持体プレート(17,17a,17b)が軸方向で
導体路プレート(33,33b)とアーマチュア(13)との間に配置されてお
り、かつ接点接続ばね(37,37a,37b)がブラシ保持体プレート(17
,17a,17b)通して導かれていることを特徴とする、請求項1記載の調節
駆動装置。 - 【請求項3】 ブラシ保持体プレート(17)が絶縁物質の射出成形品であ
り、接点接続ばねが板ばねの形式で構成されていて、素材結合的に絶縁物質によ
り取り囲まれていることを特徴とする、請求項2記載の調節駆動装置。 - 【請求項4】 絶縁物質から成る第1のブラシ保持体プレート(17a)が
通路(45)を有しており、この通路を通して接点接続ばね(37a)が差し通
されていることを特徴とする、請求項2記載の調節駆動装置。 - 【請求項5】 接点接続ばね(37a)がブラシ保持体プレート(17a)
に向いた少なくとも1つの安全舌状部(46,47)を有していることを特徴と
する、請求項4記載の調節駆動装置。 - 【請求項6】 接点接続ばね(37b)が導体路プレート(33b)を通し
て差し通し可能な少なくとも2つのろう接部(39b,39c)を有しており、
これらのろう接部は互いに間隔を有しており、この間隔は電気モータケーシング
のほぼ半径方向に延びるように整向されていることを特徴とする、請求項1記載
の調節駆動装置。 - 【請求項7】 少なくとも1つのろう接部(39c)が、接点接続ばね(3
7b)から角度をなして突出している条片(49)から出ていることを特徴とす
る、請求項6記載の調節駆動装置。 - 【請求項8】 接点接続ばねがそのばね作用端部の範囲にほぼU形に曲げら
れて延びる湾曲部分(44)を有しており、その際ばね作用端部は、半径方向で
外方に電気モータケーシング(10)に向かって、湾曲部分(44)に接続して
いることを特徴とする、請求項2記載の調節駆動装置。 - 【請求項9】 ブラシ保持体プレート(17,17a,17b)から、接点
接続ばね(37,37a,37b)に沿って、ブラシ保持体プレート(17,1
7a,17b)に一体成形された保護壁(48)が出ており、この保護壁はばね
作用端部(43)に向かって開いているU形の横断面を有していることを特徴と
する、請求項1又は3又は4又は6記載の調節駆動装置。 - 【請求項10】 保護壁の自由端部(51)の範囲に斜面(50)が配置さ
れており、この斜面の電気モータケーシング(10)に対する最小間隔は保護壁
(48)の自由端部(51)のところに設けられていることを特徴とする、請求
項9記載の調節駆動装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19858627.2 | 1998-12-18 | ||
DE19858627A DE19858627A1 (de) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | Stellantrieb mit einem Elektromotor und mit einer Steuerelektronik |
PCT/DE1999/001588 WO2000038300A1 (de) | 1998-12-18 | 1999-05-29 | Stellantrieb mit einem elektromotor und mit einer steuerelektronik |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002534046A true JP2002534046A (ja) | 2002-10-08 |
Family
ID=7891674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000590276A Pending JP2002534046A (ja) | 1998-12-18 | 1999-05-29 | 電気モータと制御電子装置とを備えた調節駆動装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6528915B1 (ja) |
EP (1) | EP1095443A1 (ja) |
JP (1) | JP2002534046A (ja) |
KR (1) | KR20010024934A (ja) |
DE (1) | DE19858627A1 (ja) |
WO (1) | WO2000038300A1 (ja) |
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