JP2002515315A - ドライシェービング装置 - Google Patents

ドライシェービング装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、シェービングヘッドフレーム(10)が単一のショートヘア用カッタユニット(K)を収容する、ハウジング(1)とシェービングヘッドフレーム(10)を有するドライシェービング装置(TR)に関する。単一のショートヘア用カッタユニット(K)に横に隣接し、シェービングヘッドフレーム(10)の一外側部に具備されているのは、本質的にU字形形状の単一のロングヘア用カッタユニット(23)である。ロングヘア用カッタユニット(23)は、スリット(53,54)とセグメント(55,56,57,58)を有する外部カッタ(18)から構成され、キャリア構造体(24)により垂直方向(A)に移動可能である。外部カッタ(18)は、外部カッタの2つの細長い側壁(59,61)を超えて突出する櫛要素(E)を有する。櫛要素(35,36)を有する糸通し櫛は、外部カッタ(18)の櫛要素(E)に結合する。ねじ切り盤くしのくし機素(35、36)は、垂直の方向(A)で外のカッタ(18)のくし機素(E)で、共同で動かせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、ドライシェービング装置に関する。
【0002】 櫛要素を有する糸(髭)通し櫛がシェービングヘッドフレームに固定され、そ
のシェービングヘッドフレーム内部に2つのショートヘア(短い髭)用カッタユ
ニット及び2つのロングヘア(長い髭)用カッタユニットが浮動的に装着されて
いるドライドライシェービング装置がDE 197 22 149 A1から知られている。スリ
ット及びセグメントを有するU字形形状の、2つのロングヘア用カッタユニット
は、それぞれ、外側がシェービングヘッドフレームに面するショートヘア用カッ
タユニットの外側に沿って配置されている。外部カッタの長手方向に対し横に伸
びたスリットは、シェービングヘッドフレームに面する外側では広い開口幅を持
つくさび形構造になっており、ショートヘア用カッタユニットの外部カッタに面
する内側では小さな開口断面部になっている。このようなスリットを外部カッタ
内で形成することにより、シェービングヘッドフレームからショートヘア用カッ
タユニットの運動方向だけで(その反対の運動方向ではない)髭は切断領域を貫
通することを可能ならしめる。そのため、既知のドライドライシェービング装置
は、ドライシェービング装置で典型的に生じるような運動の反対方向でロングヘ
アおよびショートヘアを切断する為に、ショートヘア用カッタユニットの、各々
の外側にシェービングヘッドフレームに面するロングヘア用カッタユニットを具
備する。
【0003】 肌に対するシェービングヘッド運動の反対方向でロングヘアとショートヘアの
両方を切断する為に、ドライシェービング装置のショートヘア用カッタユニット
に対し、トリマーとして構成された2つのヘア用カッタユニットを配置すること
がDE 37 43 181A1から既知である。スキンガイド要素またはスキン張力要素は
、それぞれのトリマーに付随しており、トリマーから一定間隔が開けられており
、トリミングの目的のため、それらは鋭いエッジで構成されている。この所定間
隔により、肌の表面でロングヘアを切断する為に、引っ張られた肌と切断刃が接
触することを確実にする。この種のドライシェービング装置の使用において、先
のスキンガイド要素は、トリミングデバイス内に具備された切断歯の鋭利な切断
エッジと肌が接触することから保護してはくれない点に注意されたい。そのため
、肌に対する損傷は免れない。
【0004】 調整可能に取り付けられたトリマーユニットにバネ搭載ガード要素を結合し、
使用位置においてトリマーの切断刃の切断エッジがガード要素により覆うことが
できることが、DE 196 33 824 C1から既知である。
【0005】 単一のショートヘア用カッタユニットと、ショートヘア用カッタユニットの外
側で本質的にU字形構成の単一のロングヘア用トリマーユニットが具備され、ハ
ウジング及びシェービングヘッドフレームを備えたドライシェービング装置が、
DE 82 27 546 U1から知られている。
【0006】 本発明の目的は、肌に刺激を与えることなく、ヘア剃り領域にわたるドライシ
ェービング装置の反対方向運動中、ロングヘアとショートヘアの両方が切断され
ることが保証される、経済的価格のドライシェービング装置を提供することにあ
る。
【0007】 この目的は、請求項1の特徴による発明に従って達成される。
【0008】 本発明の本質的な利点は、髭剃り領域にわたりドライシェービング装置のシェ
ービングヘッド運動の各方向において、カッタユニットの様々な形状の適切な正
用法を保証する一方、カッタユニットの数を最小限に減少させることである。肌
をおおう本質的にU字形の外部カッタ運動の各方向において、適切なロングヘア
の供給と肌の顕著な保護は、細長い側壁を超えて外部カッタの細長い両側壁上で
突出する櫛要素と、糸通し櫛で備えられ前述した櫛要素に結合される更なる櫛要
素との組み合わせにより達成される。
【0009】 ロングヘア用カッタユニットの細長い両側部に備えられ、髭通しデバイスとし
て機能する、これらの櫛要素は、ロングヘア用カッタユニットとショートヘア用
カッタユニットが、肌に優しい共同髭剃りを行う為に、本質的に共通水平面に配
置されることを可能にする。
【0010】 併用髭剃りに対する特別な利点であるが、この水平面から進行すると、シェー
ビングヘッドフレーム内の櫛要素の全てを備えたロングヘア用カッタユニットの
浮動配置は、ロングヘア用カッタユニットを、髭剃りを必要とする肌領域の形状
に連続適用することを保証し、同時に、櫛でとかれ、ロングヘアは、保護される
肌の両側で切断されることを確実にする。これは、ショートヘア用カッタユニッ
トが不動的かつ浮動的にシェービングヘッドフレーム内に取り付けられるドライ
シェービング装置のシェービングヘッドに等しくあてはまる。
【0011】 本発明の構造的に簡単な実施例によると、糸通し櫛は、U字形外部カッタのキ
ャリア構造体に備えられている。
【0012】 製造の高効率を持つ余裕がある本発明の実施例によると、櫛要素を有するロン
グヘア用カッタユニットは、糸通し櫛が具備されたキャリア構造に結合するよう
に適合された、取付け準備済みモジュールである。価格上の利点は、既に存在し
、どこかで使用可能な完全なロングヘア用カッタであって、外部カッタ、結合要
素を備えた内部カッタ、内部カッタ用圧力バネから成り、糸通し櫛を有するキャ
リア構造と組み合わされ、それにより、シェービングヘッドフレーム内の共同の
浮動運動は有効化される、上記完全なロングヘア用カッタの使用(DE 43 12 060
C1参照)から推論できる。
【0013】 糸通し櫛は、長手方向で互いに平行に延び、上部で一体的に形成された櫛要素
を有する、2つの壁によって形成されるのが好ましい。
【0014】 本発明の好適実施例によると、壁は、交差壁により長手方向で、それらの各端
部に連結されている。この実施例の更なる態様として、櫛要素を装着したロング
ヘア用カッタユニットは、平行壁の間に備えられている。この実施例のカプセル
型ハウジング形式は、2列の糸通し要素を装着した完全なロングヘア用カッタユ
ニットを収容し固定するのに特に適している。
【0015】 2列の櫛に対し反対方向では、ハウジングスリーブ、開口部は、ロングヘア用
カッタユニットが、バネ要素により動作する結合要素の簡単な手段により、ドラ
イシェービングの電気駆動機構の駆動要素に結合されることを可能にしている。
【0016】 ロングヘア用カッタユニットの優れた協力を確実にするため、櫛要素、ショー
トヘア用カッタユニット、協力ガイド要素が、キャリア構造体およびシェービン
グヘッドフレーム上に備えられ、ロングヘア用カッタユニット及び櫛要素の垂直
運動を制御している。
【0017】 本発明の好適実施例によると、キャリア構造体は、少なくとも一つのバネ要素
のバネ力に抗して移動可能である。簡単、従って経済的な実施例では、ロングヘ
ア用カッタユニットの内部カッタを備えた電気駆動機構を結合するように適合さ
れた結合要素内に配置されるバネ要素が準備されている。
【0018】 本発明の更なる実施例によると、バネ要素は、キャリア構造体とシェービング
ヘッドフレーム間に配置されている。
【0019】 肌の卓越した保護は、外部カッタの、糸通し櫛の各櫛要素の外部輪郭を、隣接
した各櫛要素の外部輪郭と混合させることによって、本発明に従って達成される
。また、本発明の更なる他の実施例によると、糸通し櫛の櫛要素は、外部カッタ
の櫛要素の下に備えられている。本発明の更に有利な実施例では、糸通し櫛の櫛
要素は、外部カッタの櫛要素の前に置かれている。
【0020】 肌の保護は、糸通し櫛の櫛要素をそれらの肌係合面の領域内で丸くすることに
より、本発明によって改良される。糸通し櫛の櫛要素の外部表面から、外部カッ
タの櫛要素までの円滑移行を考慮することにより、本発明から更なる利益が生じ
る。
【0021】 本発明の好適実施例によると、糸通し櫛は、粗大櫛歯設定を備えているが、こ
の実施例の更なる態様では、外部カッタは、櫛要素の密接櫛歯設定を備える。櫛
歯構造及びそれらの相対的配列は、ロングヘア用カッタユニットの浮動移動性と
結合して、ロングヘア用カッタユニットの切断領域内へのロングヘアの最適な遮
断、整列、供給に役立ち、同時に、肌に接触する櫛要素のエッジの全てを丸くす
ることにより、肌の保護が保証されている。
【0022】 本発明のドライシェービング装置の更なる実施例では、ロングヘア用カッタユ
ニットが備え付けられ、相対的に対向する端部でONになり、中間位置でOFF
に切り替えられるようになっている。そのような実施例に対しては、ショートヘ
ア用カッタユニットの高さと本質的に一致する位置になるとき、ロングヘア用カ
ッタユニットは、浮動的に装着されているのが好ましい。そのような実施例から
生じる更なる利点には、ロングヘア用カッタユニットが、起動でき、ショートヘ
ア用カッタユニットの反対側で固定することができる点がある。相対的に対向し
た端部に配置された2つの位置で、本発明による櫛要素を備えたロングヘア用カ
ッタユニットを起動することにより、一つの位置では、浮動するロングヘア用カ
ッタユニット及びショートヘア用カッタユニットによる最適な併用髭剃りが保証
され、その反対側の位置では、ロングヘア用カッタユニットによる無害のショー
トヘア用カッタユニットを備えた髭剃りが保証される。多少のあご髭を有し、こ
れらのあごひげを短くする為、そのような髭剃りは望まれているが、これらのあ
ご髭は、トリム外形の外側にあり、残っているあご髭の近くにある。あご髭をは
やしたユーザーの一本又はそれ以上のロングヘアが、そのような髭剃り中にロン
グヘア用カッタユニットに入ると、この髭は、この位置で作動するロングヘア用
カッタユニットにより切断されるであろう。そのため、髭のくさび止め、よって
痛々しい引っ張りは、防止される。
【0023】 ドライシェービング装置で髭の輪郭を整えられるようにするため、トリマーユ
ニットが付加的にハウジングに備えられている。
【0024】 以下、図面を参照にして、本発明の実施例を以下に詳細に説明する。
【0025】 図1は、ラッチ式スイッチ80を備えた起動スイッチ2、調節できるようにハ
ウジング1内に装着されたトリマーユニット3を有するドライシェービング装置
を示す。トリマーユニット3は、静止歯櫛と、振動運動の為に装着された歯付き
ブレードから構成される。トリマーユニット3は、たとえば、ハウジング1上の
起動スイッチ2の上方に旋回可能に配置されている。
【0026】 ショートヘア用カッタユニットKの内部カッタ6と(それは、上部ハウジング
側部5に平行に伸びているが)、ロングヘア用カッタユニット23用の結合要素
8(それは、バネ要素7の動作に晒されるが、-図2参照-)は、ハウジング1に
備えられた電気駆動機構に結合されている。
【0027】 ハウジング1は、例えば2つのハウジングシェル81,82で形成されている
。シェービングヘッドフレーム10(図2参照)は、ハウジング1上に備えられ
、ハウジング1と結合される2つの端部壁83,84間の上部ハウジング側部5
に装着されるように適合されている。図1及び図2は、ハウジング1のハウジン
グシェル82を介し、また、トリマーユニット3を介して、起動スイッチ2の上
方の一部断面を示すので、ハウジングシェル82内でガイドされ、上部ハウジン
グ側部5から突出したプッシュロッド44が見える。プッシュロッド44は、制
御プレート43と、更なる制御要素を介して、垂直方向(矢印Aの方向)で適応
するように起動スイッチ(例えば、起動スイッチ2)に結合され、また、ロング
ヘア用カッタユニット23を備えたキャリア構造体24は、ショートヘア用カッ
タユニットKに対し少なくとも2つの異なる方向で内側に備えられている。
【0028】 ドライシェービング装置TRの実施例の更なる詳細、特にシェービングヘッド
フレーム10の詳細は、内部に備えられたショートヘア用カッタユニットK、ロ
ングヘア用カッタユニット23、キャリア構造体と共に、上部ハウジング側部5
に取り付けられるように適合されているが、図2の分解図から明らかになり、以
下に詳細に説明される。
【0029】 例えば、内部カッタ6と結合するショートヘア用カッタユニットKの外部カッ
タ11は、シェービングフォイルで構成され、それは、シェービングヘッドフレ
ーム10においてアーチ形に固定されている。外部カッタ11及びロングヘア用
カッタユニット23を備えたシェービングヘッドフレーム10は、ハウジング1
の端部パネル上に備えられたラッチ装置13により、ハウジング1に着脱可能に
結合するように適合されている。
【0030】 外部カッタ18、内部カッタ19(図3参照)、結合要素20から形成された
ロングヘア用カッタユニット23は、キャリア構造体24内に挿入されるように
適合されており、結合要素21,22により、内部に保持されている。ロングヘ
ア用カッタユニットは、キャリア構造体24と結合してアセンブリを形成し、キ
ャリア構造体24とロングヘア用カッタユニット23は、垂直方向(矢印A方向
)で共同往復運動するように取り付けられる。このため、例えば、ガイド溝31
,32は交差壁25,26上に備えられ(図6参照)、ガイド要素27,28は
、シェービングヘッドフレーム10の端部パネルの内部端部壁16,17に備え
られている。キャリア構造体24と、垂直方向(矢印方向A)に備えられたロン
グヘア用カッタユニット23の浮動運動は、制御要素39,40における制御カ
ム37,38の係合により制御され、垂直に伸びた制御スロットとして形成され
た制御要素39,40の選択された長さにより制限されている。図1及び図2の
実施例において、キャリア構造体24とロングヘア用カッタユニット23は、バ
ネ要素7の動作に抗して、垂直方向(矢印方向A)で前後に移動可能である。
【0031】 キャリア構造体24とロングヘア用カッタユニット23の、そのような浮動運
動は、異なるバネ装置、例えば、一端がシェービングフレーム10に抗して支え
られ、他端がキャリア構造体24に抗して支えられる2つのバネ要素の装置によ
って達成される。櫛要素E(図3参照)の密接歯設定と比べて粗大歯設定を備え
た、ロングヘア用カッタユニット23の櫛要素35,36は、長手方向に伸びた
キャリア構造体24の壁33,34に備えられている。壁33,34に一体的に
形成されているのは、制御カム37,38(図5参照)であり、それらは、(制
御要素39,40と協働して)ロングヘア用カッタユニット23を備えたキャリ
ア構造体24の運動を、提供された操作位置の一つに(図7、図8)、言い換え
れば、旋回可能に取り付けられた制御要素72と移動可能に取り付けられたプッ
シュロッド44を介して、そのプッシュロッド44に結合された起動スイッチ2
の起動により、制御およびガイドする為に使用される。
【0032】 図2aは、取り付けられた状態でキャリア構造体24に面する制御要素72の
側部を示す。制御カム50,51は、制御要素72の、向かい合う各端部に一体
的に形成されている。制御要素72は、シェービングヘッドフレーム10の内壁
に備えられた楔形支持体47上の楔形ベアリング52により旋回可能に取り付け
られ、スリット形制御要素42における制御カム51の係合により、取り付けら
れたロングヘア用カッタユニット23を備えたキャリア構造体24を、起動スイ
ッチ2の起動運動に応じて矢印Aの方向に移動させる。壁34に制御要素42と
して形成されたスリットは、壁34の長手方向に広がるように配置され、旋回可
能に取り付けられた制御要素72の制御カム51の動きの水平方向成分を埋め合
わせる。制御要素41は弓形溝として構成されているが、そのアーク形状は、溝
内で制御カムが係合するときの支持構造体47/52を中心とした制御カム50
の旋回アークで決まる。
【0033】 図3は、外部カッタ18の細長い側壁59,61を超えて突出する櫛要素Eを
備えたロングヘア用カッタユニット23(図5参照))として構成されたシェー
ビングヘッド48の実施例を示す。この実施例において、外部カッタ18はシー
トメタル部から構成されているが、ここでは、複数のスリット53と、セグメン
ト55,56,57,58とを打ち抜くことにより形成され、これらは、その外
部カッタ18の長手方向で伸びる更なるスリット54内で部分的に前記スリット
と接続されている。その後、外部カッタ18の長手方向へ横方向に伸びるセグメ
ント55,56が、壁要素60に対し角度関係で広がる2つの長手方向側壁59
,61の外輪郭を超えて突出するように、シートメタル部をU形に押圧する為に
、プレス方法が実施される(図5参照)。
【0034】 細長い側壁59,61を超えて突出するセグメント55,56の一部は、櫛要
素Eとして作動し、外部カッタ18の切断領域内にヘアを通す。
【0035】 さらに、図3の実施例において、スリット53,54の相対的配置と形状は、
セグメント57に対し横に伸び外部カッタ18のU字形状と一致する幾つかの更
なるセグメント58と同様、外部カッタ18の長手方向において壁要素60内で
広がる一つのセグメント57を形成するように選択されている。セグメント58
の数は、各々のケースに要求される外部カッタ18の安定性に依存し、用途によ
り変化するので、図2に示された数に限定されるものではない。
【0036】 図3に示された実施例では、セグメント57のどちらの側にも、2つのセグメ
ント58の間に4つのセグメント55,56があり、圧縮バネ49の動作の下で
、外部カッタ18に係合する往復内部カッタの領域内で切断機能を行うが、同時
に、櫛要素Eとして曲がった細長い側壁59,61を超えて突出する、それらの
端部は、外部カッタ18が各々の方向で肌の上で移動する間、糸通し作用を行う
。肌の刺激を防ぐために、セグメント55から58の、肌係合エッジ、特にセグ
メント55,66により形成された櫛要素Eのエッジは、丸くなっている。2つ
のセグメント58の間のセグメント55,56の数は、外部カッタ18に要求さ
れる安定性に依存して変化する。
【0037】 細長い側壁59,61において各セグメントにより制限されるスリット54は
、長い髭が、妨害されずにロングヘア用カッタユニット23の切断領域に入るこ
とを可能にするが、これは、セグメント55,56の櫛要素Eにより実行される
糸通し動作による。
【0038】 図3のシェービングヘッドを組み立てて完全なモジュールを形成するため、圧
縮バネ49は、結合要素20に結合されている。内部カッタ19は、その後、ピ
ン64により結合要素20に固定され、U字形外部カッタ18の内部に挿入され
る。各々が圧縮バネ49の端部に接し、よって、このバネの為の支持体として作
動する保持要素62,63を使用すると、内部カッタ19、圧縮バネ49、結合
要素20は、ピン65、66,67,68と共に外部カッタ18と結合してモジ
ュールを形成するが、これらのピンは保持要素62,63を貫通しており、保持
要素62,63は例えば融合ジョイントにより外部カッタ18の細長い側壁59
,61に堅く接合されている。完全なシェービングヘッド48の組み込み準備済
みモジュールは、その後、キャリア構造体24内に挿入され、そこで結合要素2
1,22によって固定される。この目的の為、長手方向に延びた壁33,34と
接合する交差壁25,26にはスリット70が備えられており(図4参照)、こ
こで、ロングヘア用カッタユニット23の弾性結合要素21,22は、キャリア
構造体24内にロングヘア用カッタユニット23を搭載する過程で跳ね上がる。
このクリップ連結は、交換を目的とした簡単な取付け及び取外しを確実にする。
【0039】 図4の実施例において、キャリア構造体24の壁33,34は、夫々、糸通し
櫛として構成されている。壁33,34により形成された糸通し櫛は、比較的に
粗大櫛歯設定、すなわち、個々の櫛歯の間隔が比較的に大きいものを備えている
。対照によって、ロングヘア用カッタユニット23の外部カッタ18は、櫛要素
Eの密接櫛歯設定、すなわち、個々の櫛歯は比較的小さい間隔を有するものを有
する。壁33と壁34との間に形成された糸通し櫛の櫛要素35、36は、粗い
歯の設定のため、外部カッタ18の密接歯櫛要素Eの数個とだけ結合する。2つ
の櫛要素36の相対的間隔と2つの櫛要素35の相対的間隔は、外部カッタ18
の櫛要素Eの、少なくとも一つのセグメント55,56,58が、この間隔内に
投入するように寸法が決められている。
【0040】 図5は、内部に配置されたロングヘア用カッタユニット23を備えたキャリア
構造体24を貫いた断面図を示す。この実施例において、櫛要素35,36は、
外部カッタ18の細長い側壁59,61を超えて突出する櫛要素Eと結合される
。櫛要素が各櫛要素Eの正面に配置されるように、櫛要素35は壁33と一体的
に形成され、櫛要素36は壁34と一体的に形成される。櫛要素35,36は、
それらが肌と係合する表面領域において丸くなっており、キャリア構造体24の
櫛要素35,36の外部表面から外部カッタ18の櫛要素Eまでの円滑な移行が
達成される。ロングヘア用カッタユニット23の内部カッタ19は、本質的にU
字形の外部カッタ18の内部に、その突出した櫛要素Eと共に移動可能に取り付
けられている。
【0041】 図6は、壁34及び交差壁25に向かって眺めた、図4及び図5のキャリア構
造体24とロングヘア用カッタユニット23の斜視図である。壁34内に設けら
れたU字形の削除部分は、交差壁25,26内に形成されたガイド溝31,32
、結合要素20、制御カム38、スロットとして形成された制御要素29、キャ
リア構造体24の櫛要素35を現す。U字形削除部分30は、ドライシェービン
グ装置TRに備えられたショートヘア用カッタユニットKの外部カッタ11と関
連する内蔵のロングヘア用カッタユニット23を備えたキャリア構造体24の比
較的に密接な配置の助けとなっている。
【0042】 図7と図8は、ハウジング用外板81,82により形成された端部壁83、端
部壁83の外側輪郭を超えて突出し、具備されたショートヘア用カッタユニット
K、櫛要素36を備えたキャリア構造体24の上部の各側面図を示す。図7にお
いて、内部に備えられた(見えない)ロングヘア用カッタユニット23を備えた
キャリア構造体24は、ショートヘア用カッタユニットKの、高く横たわる切断
面に関して引っ込んだ位置を占める。この位置で、ロングヘア用カッタユニット
23は、スイッチを入れたり切ったりすることができる。起動されたショートヘ
ア用カッタユニットKを使用している時、ロングヘア用カッタユニット23に入
るかもしれない単一のロングヘアが捕捉されるのを防止する為には、ロングヘア
用カッタユニット23はスイッチが入れられるのが好ましい。
【0043】 図8において、起動されたロングヘア用カッタユニット23を備えたキャリア
構造体24は、ショートヘア用カッタユニットKの面の最高点と同一の高さ又は
概略的に同一の高さで横たわる拡張位置を占める。この位置で、内部に配置され
たロングヘア用カッタユニット23を備えたキャリア構造体24は、浮動動作の
為に取り付けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、ドライシェービング装置からシェービングヘッドを取り除いた斜視図
であり、ハウジング壁を通り、更にトリマーユニットを通り、部分的断面図を示
す。
【図2】 図2は、ドライシェービング装置の上半分の分解図であり、シェービングヘッ
ドが取り外された状態を示す。
【図2a】 図2aは、図2の制御要素の斜視図であり、その内側を示す。
【図3】 図3は、ロングヘア用カッタユニットの構成要素の分解図である。
【図4】 図4は、内部に配置されたロングヘア用カッタユニットを備えたキャリア構造
体の斜視図と、そのキャリア構造体内のロングヘア用カッタユニット固定領域の
一部断面図である。
【図5】 図5は、ロングヘア用カッタユニットとキャリア構造体の断面図である。
【図6】 図6は、内蔵式ロングヘア用カッタユニットと内部カッタの結合要素を備えた
キャリア構造体の斜視図である。
【図7】 図7は、端部壁、ショートヘア用カッタユニット、引っ込んだ状態のキャリア
構造体の側面図である。
【図8】 図8は、端部壁、ショートヘア用カッタユニット、伸びた状態のキャリア構造
体の側面図である。
【符号の説明】
1…ハウジング、2…起動スイッチ、3…トリマーユニット、5…上部ハウジング
側部、6、19… 内部カッタ、7…バネ要素、8、20、21,22…結合要素、10
…シェービングヘッドフレーム、11、18…外部カッタ、13…ラッチ装置、16、17
…内部端部壁、21,22…弾性結合要素、23…ロングヘア用カッタユニット、
24…キャリア構造体、25、26…交差壁、27、28…ガイド要素、29、39、40、4
1,42、72…制御要素、30…U字形削除部分、31,32…ガイド溝、33、34…
壁、35、36…櫛要素、37、38…制御カム、43…制御プレート、44…プッシュ
ロッド、47…楔形支持体、48…シェービングヘッド、49…圧縮ばね、50、51…制
御カム、52…楔形ベアリング、53,54…スリット、55,56,57,5
8…セグメント、59,61…細長い側壁、60…壁要素、62、63…保持要素、64
、65−68…ピン、70…スリット、80…ラッチ式スイッチ、81、82…ハウジン
グシェル、83、84…端部壁、TR…ドライシェービング装置、K…ショートヘア
用カッタユニット、E…櫛要素。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オントル, ライナー ドイツ, デー−65760 エッシュボーン, ロットドルンヴェク 2 (72)発明者 ヴェトツェル, マシアス ドイツ, デー−61137 シェネック, フロシュバッハストラッセ 46 Fターム(参考) 3C056 BC01 DA01

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(1)及びシェービングヘッドフレーム(10)
    を有するドライシェービング装置(TR)であって、 1.1)シェービングヘッドフレーム(10)が、単一のショートヘア用カッタ
    ユニット(K)を収容し; 1.2)前記シェービングヘッドフレーム(10)の一つの外側部で、前記単一
    ショートヘア用カッタユニット(K)と横に隣接しているのは、本質的にU字形
    形状の単一ロングヘア用カッタユニット(23)であり; 1.3)ロングヘア用カッタユニット(23)は、スリット(53,54)及び
    セグメント(55,56,57,58)を有する外部カッタ(18)と、関連し
    た内部カッタ(19)から構成され、キャリア構造体(24)により垂直方向(
    A)に移動可能であり; 1.4)外部カッタ(18)は、その外部カッタの2つの細長い側壁(59,6
    1)を超えて突出している櫛要素を有し; 1.5)櫛要素(35,36)を有する糸通し櫛は、外部カッタ(18)の櫛要
    素(E)と結合され; 1.6)前記糸通し櫛の櫛要素(35,36)は、垂直方向(A)において、外
    部カッタ(18)の櫛要素(E)と共同して移動可能である、 ドライシェービング装置。
  2. 【請求項2】 櫛要素(35,36)を具備した前記糸通し櫛は、U字形外
    部カッタ(18)のキャリア構造体(24)に備えられていることを特徴とする
    、請求項1のドライシェービング装置。
  3. 【請求項3】 櫛要素(E)を備えたロングヘア用カッタユニット(23)
    は、糸通し櫛を具備したキャリア構造体(24)に結合されるように適合された
    組み込み準備済みモジュールであることを特徴とする、請求項1又は2記載のド
    ライシェービング装置。
  4. 【請求項4】 糸通し櫛は、長手方向において互いに平行に延び、そこで一
    体的に形成された櫛要素(35,36)を有する2つの壁(33,34)により
    形成されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のドライシェ
    ービング装置。
  5. 【請求項5】 壁(33,34)は、長手方向における、それぞれの端部で
    交差壁(25,26)により接続されていることを特徴とする、請求項4記載の
    ドライシェービング装置。
  6. 【請求項6】 櫛要素(E)を備えたロングヘア用カッタユニット(23)
    は、平行壁(33,34)の間に備えられている、請求項1〜5のいずれか一項
    に記載のドライシェービング装置。
  7. 【請求項7】 共同ガイド要素(27,28,31,32)は、キャリア構
    造体(24)及びシェービングヘッドフレーム(10)に備えられ、キャリア構
    造体(24)及びロングヘア用カッタユニット(23)の垂直移動性を制御する
    ことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のドライシェービング装
    置。
  8. 【請求項8】キャリア構造体(24)は、少なくともバネ要素(7)のバネ
    力に抗して移動可能であることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記
    載のドライシェービング装置。
  9. 【請求項9】 バネ要素(7)は、ロングヘア用カッタユニット(23)の
    内部カッタ(19)に電気駆動機構を結合するように適合された結合要素(8)
    内に配置されていることを特徴とする、請求項8記載のドライシェービング装置
  10. 【請求項10】 バネ要素(7)は、キャリア構造体(24)とシェービン
    グヘッドフレーム(10)との間に配置されていることを特徴とする、請求項8
    記載のドライシェービング装置。
  11. 【請求項11】 糸通し櫛の櫛要素(35,36)の各々の外部輪郭は、ロ
    ングヘア用カッタユニット(23)の外部カッタ(18)における各々の隣接櫛
    要素(E)の外部輪郭と混ざることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一
    項に記載のドライシェービング装置。
  12. 【請求項12】 糸通し櫛の櫛要素(35,36)は、ロングヘア用カッタ
    ユニット(23)の外部カッタ(18)の櫛要素(E)の下に備えられているこ
    とを特徴とする、請求項11記載のドライシェービング装置。
  13. 【請求項13】 糸通し櫛の櫛要素(35,36)は、ロングヘア用カッタ
    ユニット(23)の外部カッタ(18)における櫛要素(E)の前に位置決めさ
    れている、請求項11記載のドライシェービング装置。
  14. 【請求項14】 糸通し櫛の櫛要素(35,36)は、それらの肌係合面で
    丸くなっていることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載のドラ
    イシェービング装置。
  15. 【請求項15】 糸通し櫛の櫛要素(35,36)の外面から、ロングヘア
    用カッタユニット(23)の外部カッタ(18)の櫛要素(E)までの滑らかな
    移行を特徴とする、請求項1〜14のいずれか一項に記載のドライシェービング
    装置。
  16. 【請求項16】 糸通し櫛は、櫛要素(35,36)の粗大櫛歯設定を備え
    ていることを特徴とする、請求項1〜15のいずれか一項に記載のドライシェー
    ビング装置。
  17. 【請求項17】 外部カッタ(18)は、櫛要素(E)の密接櫛歯設定を備
    えていることを特徴とする、請求項1〜16のいずれか一項に記載のドライシェ
    ービング装置。
  18. 【請求項18】 相対的に対向する端部の2つの位置でスイッチが入れられ
    、中間位置でスイッチが切られる、ロングヘア用カッタユニットが具備されるこ
    とを特徴とする、請求項1〜17のいずれか一項に記載のドライシェービング装
    置。
  19. 【請求項19】 ロングヘア用カッタユニット(23)は、ショートヘア用
    カッタユニット(K)の高さと本質的に一致する位置で浮動的に取り付けられて
    いることを特徴とする、請求項1〜18のいずれか一項に記載のドライシェービ
    ング装置。
  20. 【請求項20】 ロングヘア用カッタユニット(23)は、ショートヘア用
    カッタユニット(K)の位置と反対側の位置でスイッチが入れられ固着されるこ
    とを特徴とする、請求項1〜19のいずれか一項に記載のドライシェービング装
    置。
  21. 【請求項21】 ハウジング(1)にトリマーユニット(3)が具備されて
    いることを特徴とする、請求項1〜20のいずれか一項に記載のドライシェービ
    ング装置。
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