JP2002261063A - 半導体ウェハ上の粒子を除去する方法及び装置 - Google Patents

半導体ウェハ上の粒子を除去する方法及び装置

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JP2002261063A JP2001059777A JP2001059777A JP2002261063A JP 2002261063 A JP2002261063 A JP 2002261063A JP 2001059777 A JP2001059777 A JP 2001059777A JP 2001059777 A JP2001059777 A JP 2001059777A JP 2002261063 A JP2002261063 A JP 2002261063A
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ppm
hydrogen
concentration
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Tomohito Tsuga
智仁 都賀
Minoru Tomibe
実 冨部
Kazutaka Nakayama
一孝 中山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いわゆるバッチ式洗浄において使用する水素
水の溶在濃度を最適化することにより、そのパーティク
ルの除去能力を高める。 【解決手段】 半導体ウェハ表面に付着した粒子を除去
するための方法は、水素水からなる第1の洗浄液で満た
された洗浄槽を用意する工程であって、該第1の洗浄液
内の溶在水素濃度がその飽和濃度の20%〜50%
(0.3ppm〜0.8ppm)の範囲である上記工程
と、上記洗浄槽内の上記第1の洗浄液に超音波を発生さ
せる工程と、上記洗浄槽内で1又は複数の上記半導体ウ
ェハを所定時間洗浄する第1の洗浄工程と実施して達成
される。ここで上記第1の洗浄液内の溶在水素濃度は、
0.3ppm〜0.8ppmの範囲にあたる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェハの洗
浄方法及び装置に関し、特に半導体ウェハ表面に付着し
た粒子を除去するための方法及び装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの高集積化・高密度化の
要求に伴って、半導体ウェハ表面の微細な異物に対する
清浄度の要求が、一層厳しいものとなって来ている。従
って、半導体チップの製造歩留まりを向上させるために
は、半導体ウェハの洗浄によって、異物を効果的に除去
する必要がある。
【0003】半導体ウェハの洗浄は、多種類の不純物、
例えば、金属不純物、有機不純物、またはシリコンなど
からなる微細粒子を、半導体ウェハ表面から除去するた
めの複数のプロセスを含む。洗浄プロセスでは、各種の
洗浄液が環流する複数の洗浄槽で、順次半導体ウェハを
洗浄する。複数枚の半導体ウェハが、任意のトレイに保
持されて搬送され、予め決められた洗浄時間だけ洗浄槽
内に置かれる。以下に、現在実施されている代表的な洗
浄プロセスの工程を示す。
【0004】(1)主として半導体ウェハ表面の微細粒
子を除去する目的で、SC−1(アンモニア・過酸化水
素水溶液:NH4OH/H2O2/H2O)の洗浄槽に半導体ウェハを
搬入し、およそ10分間洗浄を行なう。 (2)次いで、SC−1を半導体ウェハ表面上から洗い
流すために、超純水による洗浄槽に上記半導体ウェハを
搬入し、およそ10分間リンスを行なう。 (3)次いで、主として半導体ウェハ表面の金属不純物
や有機不純物を除去する目的で、SC−2(HCl/H2O2/H
2O)の洗浄槽に半導体ウェハを搬入し、およそ10分間
洗浄を行なう。 (4)次いで、SC−2を半導体ウェハ表面上から洗い
流すために、超純水による洗浄槽に上記半導体ウェハを
搬入し、およそ10分間リンスを行なう。 (5)次いで、主として半導体ウェハ表面のシリコン酸
化膜(自然酸化膜)を除去する目的で、フッ化水素混合
液(希HF、FPM(HF/H2O2/H2O)洗浄溶液など)の洗浄槽
に上記半導体ウェハを搬入し、1〜5分間洗浄を行な
う。 (6)最終工程として、HF(フッ化水素)混合液を洗
い流すために、超純水による洗浄槽に上記半導体ウェハ
を搬入し、およそ10分間リンスを行なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方で、上記従来の代
表的な洗浄プロセスにおいては、大量の薬液を使用する
ので、その消費コスト、廃液処理コストが膨大であるこ
とが指摘されており、その削減が強く望まれている。
【0006】このような背景において、これらの薬液の
代替となる洗浄液を用いた新たな洗浄方法の研究が広く
進められており、その一つの成果に、主に半導体ウェハ
表面の微細粒子の除去を目的とした現行SC−1の代替
として、水素水を洗浄液とし、これに超音波振動を与え
て洗浄する方法が新たに提案されている。そして従来の
研究の成果によれば、この洗浄に用いる水素水の溶在濃
度は、下記グラフに示すように、ウェハ表面上のパーテ
ィクルの除去率を高めるためには、1.0ppm以上と
することが良いとされていた。
【0007】
【表1】
【0008】しかしながら、上記グラフの結果は、回転
するシリコンウェハ上にノズルから水素水を噴射してそ
の洗浄を行なう、いわゆる枚葉式洗浄において取得され
たものであり、これを複数枚のシリコンウェハを洗浄槽
内に浸漬させてその洗浄を行なう、上述したバッチ式洗
浄において実施した場合には、十分なパーティクル除去
能力が得られないという問題が発明者らの実験により明
らかにされた。従って、上記溶在濃度範囲の水素水を用
いる限り、SC−1を用いた洗浄に代えて水素水を用い
た洗浄を実施することは困難である。
【0009】従って本発明の目的は、いわゆるバッチ式
洗浄において使用する水素水の溶在濃度を最適化するこ
とにより、そのパーティクルの除去能力を高め、これに
よりSC−1による洗浄に代わる水素水洗浄を、バッチ
式洗浄において可能とすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体ウェハ上
の粒子を除去する方法は、第1の洗浄槽内に満たされた
所定のガスを飽和濃度の20%〜50%の範囲で含有す
る超純水からなる第1の洗浄液内に半導体ウェハを浸漬
して所定時間洗浄する第1の洗浄工程を有し、上記第1
の洗浄工程において上記第1の洗浄液に超音波が供給さ
れている。ここで、上記第1の洗浄液内の所定のガスは
水素が好ましく、その水素の溶在濃度は0.3ppm〜
0.8ppmの範囲にある。
【0011】従来、パーティクル除去のための洗浄に水
素水(水素を所定量含有する超純水)を用いる場合、そ
の溶在水素濃度はできるだけ高いものがよい(1.0p
pm以上)とされていたが、発明者らの実験によれば、
本発明が対象とする所謂バッチ処理洗浄においては、上
記の範囲の水素濃度において極めて良好な結果が得られ
ている。本来、水素水内に供給された超音波は、そのキ
ャビテーション効果による物理的衝撃力によって、シリ
コンウェハ表面上のパーティクルを除去するよう機能す
ると考えられるが、溶在水素濃度をその飽和濃度付近ま
で高めた場合には、洗浄槽内で気泡が生じやすくなり、
これがかえってパーティクルの除去能力を低下させるも
のと考えられる。すなわち、気泡の増加により、その一
部は表面張力によりシリコンウェハ表面に付着してそこ
に滞在し、これが逆に水素水中のパーティクルを吸着し
てしまうと共に、多数の気泡が超音波のエネルギー伝播
を遮断し、シリコンウェハ表面へのキャビテーション効
果による(物理的)衝撃力を低下させてしまうものと考
えられる。したがって、上記実験により、気泡のコント
ロールが可能であり、且つ超音波によるキャビテーショ
ン効果をパーティクル除去に効果的に結びつける水素の
濃度範囲として、飽和溶在水素濃度の20%〜50%で
ある0.3ppm〜0.8ppmの水素水を用いること
がパーティクル除去に極めて有効である。
【0012】また、上記第1の洗浄液が1ppm〜10
ppmの範囲の溶在濃度のアンモニアを含有することが
好ましい。
【0013】更には、第2の洗浄槽内に満たされたオゾ
ンを所定量含有する超純水からなる第2の洗浄液内に半
導体ウェハを浸漬して所定時間洗浄する第2の洗浄工程
を上記第1の洗浄工程の前に有することが好ましい。
【0014】水素水による洗浄に先立ってオゾン水(オ
ゾンを所定量含有する超純水)による洗浄を行なった場
合、該オゾン水による洗浄の段階で半導体ウェハ表面に
酸化膜が形成され、その結果、ウェハ表面のパーティク
ルは酸化膜上に付着した状態となる。従来から知られて
いるように、酸化膜とパーティクルの電位符号は等しく
その相互の結合力は、酸化膜が形成される前の半導体ウ
ェハ表面に対するパーティクルの結合力に比して弱いも
のとなる。その結果、シリコン酸化膜ウェハのみなら
ず、シリコンベアウェハの洗浄においても、その表面上
のパーティクル除去が極めて効果的に行なえるようにな
る。
【0015】また、第3の洗浄槽内に満たされたHF混
合液からなる第3の洗浄液内に上記半導体ウェハを浸漬
して所定時間洗浄する第3の洗浄工程を上記第2の洗浄
工程の後に有することが好ましい。
【0016】また、本発明の半導体ウェハ上の粒子を除
去する装置は、水素を飽和濃度の20%〜50%の範囲
で含有する超純水が満たされた第1の洗浄槽と、上記第
1の洗浄槽内の上記第1の洗浄液に超音波を供給するた
めの超音波供給手段と、半導体ウェハを上記第1の洗浄
槽内に搬送する搬送手段と、半導体ウェハを上記第1の
洗浄槽内の上記第1の洗浄液内に浸漬させ、所定時間経
過後に上記半導体ウェハを上記第1の洗浄液内から取り
出すように上記搬送手段を制御する制御手段とを有す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図示した一実施形態に基い
て本発明を詳細に説明する。本発明に係る半導体ウェハ
上の粒子を除去する方法は、シリコンウェハに対する前
述した代表的な洗浄プロセスにおけるSC−1によるパ
ーティクルを除去するための洗浄工程に代えて、好適に
用いられる。図1は、本発明に係るパーティクルを除去
する洗浄工程のプロセスを概念的に示している。なお、
本実施形態においては、本発明に係る溶在水素濃度によ
る水素水を用いた洗浄に先立って、オゾン水を用いた洗
浄を実施する例を説明する。
【0018】複数枚のシリコンウェハ100は、任意の
トレイ102に起立して保持され、ここでは図示しない
搬送クレーンによって、各洗浄プロセスを実施する洗浄
槽間を搬送される。本発明に係るパーティクルの除去プ
ロセスの実施に際し、オゾン水で満たされた洗浄槽10
4及び水素水で満たされた洗浄槽106が用意される。
上記トレイ102上のシリコンウェハ100は、最初に
オゾン水で満たされた洗浄槽104に導入され、ここで
3〜20分、好ましくは10分間の洗浄を受けた後、次
いで、水素水で満たされた洗浄槽106に導入され、同
様にここで3〜20分、好ましくは10分間の洗浄を受
ける。
【0019】洗浄槽104には、オゾン水、すなわち超
純水(UPW)に所定量のオゾンガスが添加されたもの
が入れられる。好適な実施形態において、オゾンガスの
溶在濃度は2ppm〜20ppmである。オゾン水は、
少なくともシリコンウェハ100が洗浄槽中にあるとき
は、図示しない供給手段により洗浄槽104内に継続的
に供給されている。シリコンウェハ100は、図示しな
い搬送クレーンにより該洗浄槽104内に導入され、一
定期間ここに置かれる。本発明に係るパーティクル除去
のためのこの工程において、各シリコンウェハ100の
表面はオゾン水に晒され、これによってその表面にシリ
コン酸化膜(SiO2)が形成される。オゾン水による洗浄
を10分間行なった場合の酸化膜厚は、8〜12オング
ストロームになる。また、金属不純物の除去効率を促進
させるために、上記オゾン水に1ppm〜500ppm
程度の塩酸を添加させてもよい。
【0020】一方、洗浄槽106には、水素水、すなわ
ち超純水(UPW)に所定量の水素ガスが添加されたも
のが入れられる。好適な実施形態において、水素ガスの
溶在濃度は0.3ppm〜0.8ppmである。これ
は、水素ガスの飽和濃度の20%〜50%に相応する。
水素水は、少なくともシリコンウェハ100が洗浄槽中
にあるときは、図示しない供給手段により洗浄槽106
内に継続的に供給されている。洗浄槽106には、超音
波振動子108が備えられ、これにより洗浄槽106内
の水素水に、所定周波数の超音波が供給、すなわち照射
される。超音波の照射は、洗浄槽106内にシリコンウ
ェハを搬入する前から開始しても、またシリコンウェハ
を搬入した後から開始してもよい。シリコンウェハ10
0は、上記オゾン水による洗浄の工程を経た後に、この
水素水による洗浄槽106内に導入され、一定時間置か
れる。本洗浄工程において、シリコンウェハ100の表
面に付着したパーティクルは効果的に除去される。
【0021】なお、オゾン水による洗浄と水素水による
洗浄の間に、超純水によりシリコンウェハ100の洗浄
を行い、オゾン水洗浄でシリコンウェハに付着した洗浄
液を洗い流すようにしてもよい。特に、オゾン水に塩酸
を添加させた場合にはこれを実施することが好ましい。
【0022】図2は、水素水を生成し、これを洗浄槽1
06に供給する水素水の供給装置の概略構成を示した図
である。図において水素水供給装置200は、超純水を
洗浄槽106内に供給する水路202上に、脱気筒20
4及びガス溶解モジュール206を配置して構成され
る。脱気筒204は、超純水に含まれる窒素や酸素など
の溶在気体を除去するために用いられる。ガス溶解モジ
ュール206は、中空糸膜モジュール等を用いて構成さ
れており、所定量の水素ガスをここを通過する超純水に
溶け込ませるためのもので、流量制御された水素ガスを
導入し、そのガス雰囲気中に超純水を通過させることに
よって、所定濃度の水素水を生成する。本発明の実施形
態において、洗浄槽106に供給される水素水の好適な
溶在水素濃度は、0.3ppm〜0.8ppm、すなわ
ちその飽和濃度の20%〜50%がよい。なお、洗浄槽
104へオゾン水を供給する装置は、上記と同じ構成か
らなるオゾン水供給装置(すなわち、ガス溶解モジュー
ルに水素ガスに代えてオゾンガスを供給する)で構成す
ることができる。また、脱気筒204を除去した構成と
することもできる。
【0023】図3は、本発明に係る洗浄工程を実施する
ための制御ブロック図を示している。制御300におい
て、超音波振動子310及びシリコンウェハの搬送クレ
ーン314は、シーケンサ304からの制御信号に基づ
いて駆動制御される。シーケンサ304は、タイマー3
06を備えており、これはウェハ検出センサ302から
の検出信号を受けて起動(セット)又は停止(リセッ
ト)される。ウェハ検出センサ302は、図1における
各洗浄槽104,106の上部又は内部にそれぞれ設置
され、シリコンウェハ100が洗浄槽内に存在するか否
かを検出する。シーケンサ304は、タイマー306で
計測される時間を監視しており、それが予め設定された
時間に達したとき、それぞれ所定の制御信号を出力する
よう構成される。シーケンサ304からの所定の制御信
号は、発信回路308に与えられ、これにより超音波振
動子310が励起され、洗浄槽内には超音波が供給され
る。また、シーケンサ304は、搬送駆動部312に所
定の制御信号を送出し、これによって搬送クレーン31
4が起動され、シリコンウェハ100が洗浄槽104又
は106から搬出される。
【0024】上記制御ブロックによる制御は、ウェハ検
出センサ302が、洗浄槽104へのシリコンウェハ1
00の搬入を検出したことにより開始される。すなわ
ち、搬送クレーン314によりシリコンウェハ100
が、洗浄槽104に搬入されると、ウェハ検出センサ3
02はこれを検知し、シーケンサ304に検出信号を送
出する。シーケンサ304が、この検出信号を入力する
と、タイマー306がセットされ、時間の計測が開始さ
れる。シーケンサ304は、タイマー306で計測され
る時間を監視しており、予め設定された洗浄時間(例え
ば10分)が経過するまで、制御信号を送出することな
く、待機状態を維持する。この過程で、各シリコンウェ
ハ100表面が酸化され、シリコン酸化膜がその表面に
形成される。シリコンウェハ表面に対するシリコン酸化
膜の形成によって、該表面上に付着していたパーティク
ルは、シリコン酸化膜上に付着した状態となる。
【0025】タイマー306が設定された洗浄時間を計
測し、シーケンサ304がこれを感知すると、シーケン
サ304は、シリコンウェハ100を洗浄槽104から
次の洗浄槽106に移動させる制御信号を出力する。搬
送駆動部312は、これを受けて搬送クレーン314を
起動し、オゾン水による洗浄槽104からシリコンウェ
ハ100を搬出し、次いで、水素水による洗浄槽106
に搬入する。搬送クレーン314の起動によりシリコン
ウェハ100が洗浄槽104から正常に搬出されると、
そのウェハ検出センサ302はこれを検出し、シーケン
サ304に通知して、タイマー306をリセットする。
次いで、シリコンウェハ100が水素水による洗浄槽1
06に搬入されると、そのウェハ検出センサ302は、
これを検知し、シーケンサ304に検出信号を送出す
る。シーケンサ304が、この検出信号を入力すると、
再度タイマー306がセットされ、予め設定された洗浄
時間(例えば10分)が経過するまで、制御信号を送出
することなく、待機状態を維持する。また、上記タイマ
ーのセットと並行して、シーケンサ304は、発信回路
308に対し、超音波の供給を開始させる信号を出力す
る。発信回路308は、これを受けて洗浄槽106に設
置した超音波振動子310を励起させる。これによっ
て、洗浄槽106内には超音波が供給され、そのキャビ
テーション効果に基づく物理的衝撃力により、シリコン
ウェハ100表面のパーティクルの除去が促進される。
【0026】予め設定した洗浄時間が経過したことをシ
ーケンサ304が感知すると、発信回路308に対し、
超音波の供給を終了させる信号を出力する。発信回路3
08は、これを受けて超音波振動子310による励起を
終了させる。これと並行してシーケンサ304は、搬送
駆動部312に対し、シリコンウェハ100を洗浄槽1
06から搬出させる制御信号を出力し、これによって搬
送クレーン314が起動され、洗浄槽106からシリコ
ンウェハ100が搬出される。搬送クレーン314の起
動によりシリコンウェハ100が洗浄槽106から正常
に搬出されると、ウェハ検出センサ302はこれを検出
し、タイマー306をリセットし、次のシリコンウェハ
のための待機状態となる。以上により、一連の洗浄工程
で実行される制御が終了する。
【0027】本発明の好ましい実施形態においては、H
F混合液(希HF、FPM(HF/H2O2/H2O)洗浄溶液など)に
よる第3の洗浄工程が実施される。HF混合液による第
3の洗浄工程は、自然酸化膜の除去を目的として、上記
水素水による洗浄工程に続いて実施される。ソース・ド
レイン形成、コンタクトホール形成、EPI膜形成など
の高いデバイスの電気的特性が要求される場合に、本工
程の必要性は高い。HF混合液による洗浄を行なう場
合、次いで超純水又は水素水による洗浄液の洗い流しを
行なう(この場合に超音波を供給してもよい)。また、
本第3の洗浄工程に先立って、超純水による全工程の洗
浄液の洗い流しを行なうことが好ましい。
【0028】
【実施例1】発明者らは、水素水による洗浄工程で用い
られる溶在水素濃度の好適な範囲を見出すために実験を
行なった。従来の知見によれば洗浄に用いる水素水の溶
在水素濃度は、1.0ppm〜1.6ppmの範囲とさ
れていた。しかしながら、発明者らの実験によれば、図
2に示すような洗浄槽を用いたバッチ式の洗浄において
は、0.3ppm〜0.8ppmの溶在水素濃度におい
て、極めて効果的にウェハ表面上のパーティクルが除去
されることが明らかにされた。
【0029】実験は、シリコンベアウェハ及びシリコン
酸化膜ウェハ上に意図的に、300〜400個/6イン
チ程度のパーティクルを付着させたものをサンプルと
し、溶在水素水濃度を異ならせた水素水を用いてこれら
を洗浄し、洗浄後の残留パーティクル数を測定した。水
素水の溶在水素濃度は0〜1.5ppmの間で変化させ
た。なお、各洗浄工程においては、水素水を15.0l
/minの供給量で、18.24リットルの洗浄槽内に
供給し、ここに10分間シリコンウェハを浸漬させた。
超音波の出力は、1.0MHz、4.1W/cm2とし
た。残留粒子の測定は、0.2μm以上のものを対象
に、レーザー散乱式パーティクルカウンタで行なった。
なお、実験は、水素水にアンモニアを1ppm(pH=
9.4)混入したもの(表3)及び混入しないもの(表
4)についてそれぞれ行なった。これらの結果を下記グ
ラフに示す。
【0030】
【表2】
【0031】
【表3】
【0032】以上の結果から明らかなように、従来好ま
しい範囲とされていた1.0ppm〜1.6ppmの溶
在水素濃度を有する水素水を用いて洗浄を行なった場
合、極めて低いパーティクルの除去率が得られ、一方、
水素濃度を0.3ppm〜0.8ppm、すなわちその
飽和濃度の20%〜50%の範囲とした場合には、極め
て良好なパーティクル除去率が示された。本来、水素水
内で発生させた超音波は、そのキャビテーション効果に
よる物理的衝撃力によって、シリコンウェハ表面上のパ
ーティクルを除去するよう機能すると考えられるが、溶
在水素濃度をその飽和濃度付近まで高めた場合には、洗
浄槽内で気泡が生じやすくなり、これがかえってパーテ
ィクルの除去能力を低下させるものと考えられる。すな
わち、気泡の増加により、その一部は表面張力によりシ
リコンウェハ表面に付着してここに滞在し、これが逆に
水素水中のパーティクルを吸着してしまうと共に、多数
の気泡が超音波のエネルギー伝播を遮断し、シリコンウ
ェハ表面へのキャビテーション効果による(物理的)衝
撃力を低下させてしまうものと考えられる。したがっ
て、上記実験により、気泡のコントロールが可能であ
り、且つ超音波によるキャビテーション効果をパーティ
クル除去に効果的に結びつける濃度範囲として、飽和溶
在水素濃度の20%〜50%である0.3ppm〜0.
8ppmの水素水を用いることがパーティクル除去に極
めて有効である。
【0033】
【実施例2】また、発明者らは、上記水素水による洗浄
に先立ってオゾン水による洗浄を行なった場合の効果、
すなわちシリコンベアウェハの洗浄においても、シリコ
ン酸化膜ウェハと同等のパーティクル除去率を達成でき
ることを検証するために実験を行った。実験は、シリコ
ンベアウェハ及びシリコン酸化膜ウェハ上に意図的に、
300〜400個/6インチ程度のパーティクルを付着
させ、従来の方法及び本発明に係る方法でパーティクル
の除去を実施し、それぞれ残留した微細粒子数を測定し
た。比較した洗浄方法は、以下のとおりである。
【0034】従来例1:水素水(溶在濃度:0.6pp
m)に超音波を供給して洗浄を行なった場合 従来例2:オゾン水(溶在濃度:10ppm)による洗
浄を行ない、超純水によりリンスした場合 従来例3:オゾン水(溶在濃度:10ppm)に超音波
を供給して洗浄を行ない、超純水によりリンスした場合 従来例4:40℃のSC−1に超音波を供給して洗浄を
行い、超純水によりリンスした場合 従来例5:80℃のSC−1により洗浄を行い、超純水
によりリンスした場合 実施例1:オゾン水(溶在濃度:10ppm)による洗
浄を行ない、超純水によりリンスした後、更に水素水
(溶在濃度:0.6ppm)に超音波を供給して洗浄を
行なった場合 実施例2:オゾン水(溶在濃度:10ppm)に超音波
を供給して洗浄を行ない、超純水によりリンスした後、
更に水素水(溶在濃度:0.6ppm)に超音波を供給
して洗浄を行なった場合 実施例3:オゾン水(溶在濃度:10ppm)による洗
浄、更に水素水(溶在濃度:0.6ppm)に超音波を
供給して洗浄を行なった後、HF混合液(0.5wt%HF/0.5
wt%H2O2)で洗浄を行い、最後に水素水に超音波を供給
してリンスを行なった場合。
【0035】なお、各洗浄工程においては、洗浄液を1
5.0l/minの供給量で、18.24リットルの洗
浄槽内に供給し、ここに各10分間シリコンウェハを浸
漬させた。超音波を用いる場合、その出力は、1.0M
Hz、4.1W/cm2とした。残留粒子の測定は、
0.2μm以上のものを対象に、レーザー散乱式パーテ
ィクルカウンタで行なった。これらの結果を下記グラフ
に示す。
【0036】
【表4】
【0037】以上の結果より、オゾン水による洗浄を行
なった後に、水素水による洗浄を行なった場合(実施例
1〜3)、シリコンウェハ表面に付着したパーティクル
の除去率((初期のパーティクル数−洗浄後のパーティ
クル数)/初期のパーティクル数×100)は、オゾン
水又は水素水を単独で用いた場合(従来例1〜3)に対
し、シリコンベアウェハ及びシリコン酸化膜ウェハの何
れの洗浄においても高いパーティクル除去率を示した。
また、本発明の実施例による場合、SC−1による薬液
を用いた洗浄(従来例4,5)に対しても、シリコンベ
アウェハの洗浄においては同等の、またシリコン酸化膜
ウェハの洗浄においてはそれ以上のパーティクル除去率
を示した。
【0038】以上、本発明の一実施形態を図面に沿って
説明した。しかしながら本発明は上記実施形態に示した
事項に限定されず、特許請求の範囲の記載に基いてその
変更、改良等が可能であることは明らかである。上記実
験結果で示されるように、本発明のパーティクル除去方
法は、シリコンベアウェハに対する洗浄だけでなく、シ
リコン酸化膜ウェハの洗浄においても有益に用いること
ができる。上記実施例において、超純水の溶在ガスとし
て水素を例示したが、その溶在ガスは水素に限定される
ものではなく、その溶在ガス濃度が飽和濃度の20%〜
50%であれば、窒素、アルゴンなどのガスでも、水素
水と同様のパーティクル除去効果を得ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、半導体ウェ
ハの水素水による洗浄において、その溶在水素濃度を飽
和溶在水素濃度の20%〜50%である0.3ppm〜
0.8ppmとすることにより、効果的にパーティクル
除去が行なえる。特に、本発明に従い、水素水洗浄に先
立ってオゾン水洗浄を行なうことにより、シリコン酸化
膜ウェハとシリコンベアウェハの何れの場合にも高いパ
ーティクルの除去率が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパーティクルを除去する洗浄工程
のプロセスを概念的に示した図である。
【図2】水素水の供給装置の概略構成を示した図であ
る。
【図3】本発明に係る洗浄工程を実施するための制御ブ
ロック図である。
【符号の説明】
100 シリコンウェハ 102 トレイ 104 オゾン水による洗浄槽 106 水素水による洗浄槽 108 超音波振動子 200 水素水供給装置 202 水路 204 脱気筒 206 ガス溶解モジュール 302 ウェハ検出センサ 304 シーケンサ 306 タイマー 308 発信回路 310 超音波振動子 312 搬送駆動部 314 搬送クレーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 一孝 大分県速見郡日出町大字川崎字高尾4260 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の洗浄槽内に満たされた所定のガス
    を飽和濃度の20%〜50%の範囲で含有する超純水か
    らなる第1の洗浄液内に半導体ウェハを浸漬して所定時
    間洗浄する第1の洗浄工程を有し、上記第1の洗浄工程
    において上記第1の洗浄液に超音波が供給されている半
    導体ウェハ上の粒子を除去する方法。
  2. 【請求項2】 上記所定のガスが水素である請求項1に
    記載の半導体ウェハ上の粒子を除去する方法。
  3. 【請求項3】 上記第1の洗浄液における水素の溶在濃
    度が0.3ppm〜0.8ppmの範囲にある請求項2
    に記載の半導体ウェハ上の粒子を除去する方法。
  4. 【請求項4】 上記第1の洗浄液が1ppm〜10pp
    mの範囲の溶在濃度のアンモニアを含有する請求項2又
    は3に記載の半導体ウェハ上の粒子を除去する方法。
  5. 【請求項5】 第2の洗浄槽内に満たされたオゾンを所
    定量含有する超純水からなる第2の洗浄液内に半導体ウ
    ェハを浸漬して所定時間洗浄する第2の洗浄工程を上記
    第1の洗浄工程の前に有する請求項2、3、又は4に記
    載の半導体ウェハ上の粒子を除去する方法。
  6. 【請求項6】 第3の洗浄槽内に満たされたHF混合液
    からなる第3の洗浄液内に上記半導体ウェハを浸漬して
    所定時間洗浄する第3の洗浄工程を上記第2の洗浄工程
    の後に有する請求項5に記載の半導体ウェハ上の粒子を
    除去する方法。
  7. 【請求項7】 水素を飽和濃度の20%〜50%の範囲
    で含有する超純水が満たされた第1の洗浄槽と、 上記第1の洗浄槽内の上記第1の洗浄液に超音波を供給
    するための超音波供給手段と、 半導体ウェハを上記第1の洗浄槽内に搬送する搬送手段
    と、 半導体ウェハを上記第1の洗浄槽内の上記第1の洗浄液
    内に浸漬させ、所定時間経過後に上記半導体ウェハを上
    記第1の洗浄液内から取り出すように上記搬送手段を制
    御する制御手段と、 を有する半導体ウェハ上の粒子を除去する装置。
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