JP2002259812A - 広告配信システム - Google Patents

広告配信システム

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JP2002259812A
JP2002259812A JP2001058995A JP2001058995A JP2002259812A JP 2002259812 A JP2002259812 A JP 2002259812A JP 2001058995 A JP2001058995 A JP 2001058995A JP 2001058995 A JP2001058995 A JP 2001058995A JP 2002259812 A JP2002259812 A JP 2002259812A
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Kazuyasu Ogura
一泰 小倉
Akinori Iwase
章則 岩瀬
Tatsuya Haraguchi
竜也 原口
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Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印刷時間や郵送時間などの遅延時間の発生を防
いで必要なときに必要な広告を配信する。 【解決手段】店舗本部サーバ3は、ユーザの携帯電話1
へ広告文(ちらし)をインターネット6を介して送信す
る。当該ユーザのメール受信操作により携帯電話1にそ
の広告文が表示され、携帯電話1の操作で当該広告文に
リンクする広告文書の印刷をインターネット6を介して
印刷サーバ2に指示することができる。印刷サーバ2
は、指示された広告文書データを保存し、インターネッ
ト6を介したMFP60からの印刷要求に応じて広告文
書データをインターネット6を介して送信する。MFP
60は、受信した広告文書データに基づいて広告文書を
印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子メールを受
信可能な携帯電話などの携帯端末と通信を行って広告文
を配信すると共に広告文書を印刷する広告配信システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から新聞広告や折込ちらしなどの広
告文書は、店舗の広告として大きな力が払われてきた。
しかしながら、新聞の折込ちらしなどでは、ある程度ユ
ーザのプロファイル(住んでいる場所や購入している新
聞の種類など)を絞った宣伝を行うことができるが、ユ
ーザ一人一人に的を絞った宣伝とするには難しい広告方
法であった。
【0003】そこで、最近では、One‐To‐Oneマーケテ
ィングなどの有効性から、ユーザ一人一人をターゲット
にしたダイレクトメール(以下、DMと記述する)が利
用されている。しかしながら、郵送によるDMは、郵送
費、印刷代を含めた作成コストなど非常に大きなコスト
がかかっている。また、郵送によるDMは、印刷時間、
郵送時間などに数日以上のタイムラグがあり、店舗側が
売りたいものを売りたいと思ったときに広告できないと
いう大きな問題があった。
【0004】また、特開2000−357071号公報
は、インターネットなどで公開されている情報や、ユー
ザデータを印刷するキオスクシステムに関する発明であ
る。この発明でも広告を印刷することに対して言及され
ているが、能動的に広告を行うことはできない。また、
DMはユーザ個人毎の情報であり、印刷時にユーザを識
別して、そのユーザに向けての情報を印刷する必要があ
る場合でも、このシステムでは情報メディア側で印刷時
に情報を生成することができず、個人向けの情報を印刷
することができない。一方で、個人向けの情報印刷は、
ユーザデータ印刷の仕組みを持つが、この仕組みでは、
発信した情報が印刷用のサーバで固定的に保存されてし
まうため、その時点に必要な情報を発信することができ
ない。
【0005】また、特開2000−206916号公報
においては、携帯端末装置に対して広告を表示する方法
を説明しているが、携帯端末の時計画面に表示するなど
ユーザが見てくれることを期待するしかなく、思ったと
きに時間的に効果的な広告を行うことができない。
【0006】また、特開2000−224658号公報
では、携帯端末に対してエリアを絞ったメッセージを発
信できる。時間に関しては、十分な効果が期待できるも
のの、不特定多数に対して同一のメッセージを送信して
しまうので個人をターゲットにした効果を期待すること
ができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、郵送
によるダイレクトメールは、郵送費、印刷代を含めた作
成コストなど非常に大きなコストがかかっている。ま
た、郵送によるDMは、印刷時間、郵送時間などに数日
以上のタイムラグがあり、店舗側が売りたいものを売り
たいと思ったときに広告できないという問題があった。
【0008】また、インターネットを介して広告を印刷
することはできるが必要なときに必要な広告(能動的な
広告)を行うことができず、また、個人ユーザに向けて
の情報を印刷する必要がある場合でも個人向けの情報を
印刷することができず時間的に効果的な広告を行うこと
ができないという問題があった。
【0009】そこで、この発明は、印刷時間や郵送時間
などの遅延時間の発生を防いで必要なときに必要な広告
を配信することのできる広告配信システムを提供するこ
とを目的とする。
【0010】また、この発明は、印刷時間や郵送時間な
どの遅延時間の発生を防いで必要なときに必要な広告文
書を印刷することのできる広告配信システムを提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の広告配信シス
テムは、携帯端末と通信を行う第1の装置と、印刷デー
タが登録される第2の装置と、通信機能を有して印刷を
行う印刷装置とが通信回線を介して接続される広告配信
システムにおいて、上記第1の装置が、画像情報を含む
広告を作成する広告情報を記憶する記憶部と、この記憶
部に記憶されている広告情報を用いて上記携帯端末に送
信する広告文書情報を含む広告データを作成する作成部
と、この作成部で作成された広告データを上記通信回線
を介して上記携帯端末に送信する送信部とを有し、上記
第2の装置が、上記携帯端末からの上記広告データに含
まれている広告文書の印刷要求を上記通信回線を介して
受信する受信部と、この受信部で受信された広告文書の
印刷要求に対応した印刷データを上記通信回線を介して
上記記憶部に記憶されている広告情報から取得する取得
部と、この取得部で取得された印刷データを登録する登
録部とを有し、上記印刷装置が、上記広告文書の印刷要
求を受ける受付部と、この受付部で受けた広告文書の印
刷要求に応じて上記登録部に登録された印刷データを読
み出す読出部と、この読出部で読み出された印刷データ
を印刷する印刷部とから構成されている。
【0012】この発明の広告配信システムは、携帯端末
と通信を行う第1の装置と、印刷データが登録される第
2の装置と、通信機能を有して印刷を行う印刷装置とが
通信回線を介して接続される広告配信システムにおい
て、上記第1の装置が、画像情報を含む広告を作成する
広告情報を記憶する記憶部と、この記憶部に記憶されて
いる広告情報を用いて上記携帯端末に送信する広告文書
情報を含む広告データを作成する第1の作成部と、この
第1の作成部で作成された広告データを上記通信回線を
介して上記携帯端末に送信する第1の送信部と、上記携
帯端末からの上記広告データに含まれている広告文書の
印刷要求を上記通信回線を介して受信する第1の受信部
と、この第1の受信部で受信された広告文書の印刷要求
に対応した印刷データを上記記憶部に記憶されている広
告情報から作成する第2の作成部と、この第2の作成部
で作成された印刷データを上記第2の装置に送信する第
2の送信部とを有し、上記第2の装置が、上記第2の送
信部から送信された印刷データを受信する第2の受信部
と、この第2の受信部で受信された印刷データを登録す
る登録部とを有し、上記印刷装置が、上記広告文書の印
刷要求を受ける受付部と、この受付部で受けた広告文書
の印刷要求に応じて上記登録部に登録された印刷データ
を読み出す読出部と、この読出部で読み出された印刷デ
ータを印刷する印刷部とから構成されている。
【0013】この発明の広告配信システムは、携帯端末
と通信を行う第1の装置と、印刷データが登録される第
2の装置と、通信機能を有して印刷を行う印刷装置とが
通信回線を介して接続される広告配信システムにおい
て、上記第1の装置が、画像情報を含む広告を作成する
広告情報を記憶する記憶部と、この記憶部に記憶されて
いる広告情報を用いて上記携帯端末に送信する広告文書
情報を含む広告データを作成する作成部と、この作成部
で作成された広告データを上記通信回線を介して上記携
帯端末に送信する第1の送信部とを有し、上記第2の装
置が、上記携帯端末からの上記広告データに含まれてい
る広告文書の印刷要求を上記通信回線を介して受信する
受信部と、この受信部で受信された広告文書の印刷要求
に対応した印刷データを上記通信回線を介して上記記憶
部に記憶されている広告情報から取得する取得部と、こ
の取得部で取得された印刷データを登録する登録部と、
この登録部で印刷データを登録した後、識別情報とパス
ワードとを作成して当該携帯端末に上記通信回線を介し
て送信する第2の送信部と、この第2の送信部で送信さ
れた識別情報とパスワードとを記憶して上記印刷装置か
ら送信される識別情報とパスワードとを比較して上記広
告文書の印刷要求の可否を判断して当該印刷装置に通知
する制御を行う制御部とを有し、上記印刷装置が、上記
広告文書の印刷要求を受ける受付部と、この受付部で上
記広告文書の印刷要求を受けた際、上記識別情報とパス
ワードの入力を要求する要求部と、この要求部の要求に
応じて入力された識別情報とパスワードとを上記第2の
装置に送信する第3の送信部と、この第3の送信部で送
信された識別情報とパスワードに対して上記第2の装置
から当該広告文書の印刷要求可の通知を受信した際、上
記受付部で受けた広告文書の印刷要求に応じて上記登録
部に登録された印刷データを読み出す読出部と、この読
出部で読み出された印刷データを印刷する印刷部とから
構成されている。
【0014】この発明の広告配信システムは、携帯端末
と通信を行う情報処理装置と、通信機能を有して印刷を
行う印刷装置とが通信回線を介して接続される広告配信
システムにおいて、上記印刷装置が、上記携帯端末から
のクーポン印刷要求を上記通信回線を介して受信する受
信部と、この受信部で受信されたクーポン印刷要求に応
じてクーポン情報を付加してクーポンの印刷を制御する
制御部とを有し、上記情報処理装置が、上記制御部の制
御で印刷されたクーポンに付加されたクーポン情報を読
み取る読取部と、この読取部で読み取ったクーポン情報
に基づいて処理する処理部とから構成されている。
【0015】この発明の広告配信システムは、携帯端末
と通信を行う情報処理装置と、通信機能を有して印刷を
行う印刷装置とが通信回線を介して接続される広告配信
システムにおいて、上記印刷装置が、上記携帯端末から
のチケット印刷要求を上記通信回線を介して受信する受
信部と、この受信部で受信されたチケット印刷要求に応
じて認証情報を付加してチケットの印刷を制御する制御
部とを有し、上記情報処理装置が、上記制御部の制御で
印刷されたチケットに付加された認証情報を読み取る読
取部と、この読取部で読み取った認証情報を表示する表
示部とから構成されている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0017】図1は、本発明の広告配信システムに係る
ネットワークシステムの概略構成を示す図である。図1
に示すように、ネットワークシステムは、携帯電話(携
帯端末)1、印刷サーバ2、店舗本部サーバ3、生産者
サーバ4、店舗5、及びこれらを接続する通信用のイン
ターネット6とから構成されている。なお、インターネ
ットではなく、WAN(Wide Area Network)等のネッ
トワークであっても可能である。
【0018】なお、本ネットワークシステムでは、店舗
本部サーバを1つにしているが複数であっても良く、生
産者サーバも実際には複数であり、店舗にいたっては複
数の店舗本部それぞれに複数の店舗を有するように構成
される。本実施の形態では、説明が複雑になるので店舗
本部サーバ、生産者サーバ、店舗を1つにしている。
【0019】携帯電話1は、キャリア7を介してインタ
ーネット6と接続することによりデータの送受信を行
う。これにより、携帯電話1は、電子メール(以下、メ
ールと称する)を受信することができるようになってい
る。なお、本実施の形態では、携帯端末として携帯電話
1について説明するが、これに限らず、携帯端末として
は、携帯用メール端末あるいはPDA(persona
l digital assistant)などの電子
メールの受信が可能な携帯端末であっても同様に実施で
きる。
【0020】印刷サーバ2は、パーソナルコンピュータ
(PC)などで構成されるサーバ装置である。この印刷
サーバ2には、印刷モジュール管理データベース(D
B)21、装置ID管理データベース(DB)22、文
書IDXデータベース(DB)23、文書DATデータ
ベース(DB)24、印刷サーバユーザ管理データベー
ス(DB)25、及び課金データベース(DB)26と
を有している。
【0021】店舗本部サーバ3は、パーソナルコンピュ
ータ(PC)などで構成されるサーバ装置であり、デー
タを作成、管理し、店舗5へデータを送信する。この店
舗本部サーバ3には、店舗本部ユーザ管理データベース
(DB)31、広告データベース(DB)32、コンテ
ンツデータベース(DB)33、詳しくは後述するCR
M(customer relation management)部34、送付先デ
ータベース(DB)35、クーポンデータベース(D
B)36、広告文履歴データベース(DB)37、及び
チケットデータベース(DB)38とを有している。
【0022】生産者サーバ4は、パーソナルコンピュー
タ(PC)などで構成されるサーバ装置であり、在庫を
管理する在庫管理データベース(DB)41が接続され
ている。
【0023】店舗5は、インターネット6に接続される
ルータ50、POS店舗サーバ51、POS処理部5
3、印刷用店舗サーバ55、デジタル複合機(MFP)
60、及び注文書入力端末70、及びこれらを接続する
店舗内LAN59とから構成されている。
【0024】POS店舗サーバ51は、販売時点情報管
理システム(point of sales)としてパーソナルコンピ
ュータ(PC)などで構成されるサーバ装置であり、各
種情報を格納するデータベース(DB)52が接続され
ている。
【0025】POS処理部53は、販売時点情報管理シ
ステム(point of sales)としてバーコード読取装置5
4で読み込まれる情報を処理する。
【0026】印刷用店舗サーバ55は、パーソナルコン
ピュータ(PC)などで構成されるサーバ装置であり、
内蔵しているハードディスク装置(HDD)55aにキ
ャッシュ先行配信バッファデータベース(DB)56、
店舗内広告データベース(DB)57、及び未登録者用
広告文データベース(DB)58を格納している。
【0027】デジタル複合機60は、印刷装置(プリン
タ)及び画像読み取り装置(スキャナ)を有するもので
ある。デジタル複合機60は、モジュール管理データベ
ース(DB)61、カセット情報データベース(DB)
62、及び一時保管バッファ63とを有している。ま
た、デジタル複合機60は、課金に用いられるコインベ
ンダ64が接続されている。
【0028】注文書入力端末70は、パーソナルコンピ
ュータ(PC)などで構成される端末装置であり、バー
コードリーダ71、液晶表示器等の表示部を有して入力
を行うタッチパネル72、及びキーボード73とが接続
されている。
【0029】次に、携帯電話1の構成について説明す
る。
【0030】図2は、携帯電話の概略構成を示すブロッ
ク図である。図2に示すように、携帯電話1は、制御部
11、表示部12、操作部13、メモリ14、受話部1
5、送話部16、通信制御部17、アンテナ部18、及
び電源部19を有している。
【0031】制御部11は、携帯電話1全体を制御する
ものである。表示部12は、液晶表示器で構成され、種
々のメッセージが表示される。操作部13は、テンキ
ー、カーソルキー等の種々のキーで構成され、操作指示
を入力する。
【0032】メモリ14は、制御プログラムやユーザ情
報などの予め設定されているデータを記憶する記憶部、
及び各種の情報や制御データなどを一時的に格納する記
憶部などから構成されている。受話部15は、電話機能
により通話を行う場合に、音声を出力するスピーカであ
る。上記送話部16は、電話機能により通話を行う場合
に、音声を入力するマイクである。
【0033】通信制御部17は、上記アンテナ部18に
よる外部機器との通信を制御するインターフェースであ
る。上記電源部19は、バッテリーなどで構成され、携
帯電話1の各部に電源を供給するようになっている。
【0034】次に、印刷サーバ2の構成について説明す
る。
【0035】図3は、印刷サーバ2の概略構成を示す図
である。図3に示すように、印刷サーバ2は、コントロ
ーラ121、メモリ122、ハードディスクドライブ
(HDD)123、モデム124などを有している。
【0036】コントローラ121は、CPUが使用され
ている。このコントローラ121は、印刷サーバ2の全
体の動作を司り、予め格納されてあるプログラムによっ
て動作する。メモリ122は、コントローラ121が動
作するにあたり、各種の情報や制御データなどを一時的
に格納するために使用される。
【0037】HDD123は、印刷サーバ2が動作する
にあたり、各種のデータを格納したり、予め設定される
情報などが格納されている。また、このHDD23は、
上述した印刷モジュール管理DB21、装置ID管理D
B22、文書IDXDB23、文書DATDB24、印
刷サーバユーザ管理DB25、及び課金DB26とが格
納されている。モデム24は、インターネット6に接続
するためのインターフェースである。
【0038】次に、店舗本部サーバ3の構成について説
明する。
【0039】図4は、店舗本部サーバ3の概略構成を示
す図である。図4に示すように、店舗本部サーバ3は、
コントローラ131、メモリ132、ハードディスクド
ライブ(HDD)133、モデム134、及び上述した
CRM34などを有している。
【0040】コントローラ131は、CPUが使用され
ている。このコントローラ131は、店舗本部サーバ3
の全体の動作を司り、予め格納されてあるプログラムに
よって動作する。メモリ132は、コントローラ131
が動作するにあたり、各種の情報や制御データなどを一
時的に格納するために使用される。HDD133は、フ
ァイルなどの各種のデータを記憶するものである。この
HDD33には、上述した店舗本部ユーザ管理DB3
1、広告DB32、コンテンツDB33、送付先DB3
5、クーポンDB36、広告文履歴DB37、及びチケ
ットDB38とが格納されている。モデム134は、イ
ンターネット6に接続するためのインターフェースであ
る。
【0041】図5は、CRM部34の概略構成を示す図
である。CRM部34は、全体の制御を司るCPU13
5、各種の情報や制御データなどを一時的に格納するた
めに使用されるメモリ136、及びファイルなどの各種
のデータを記憶するハードディスクドライブ(HDD)
137などを有している。
【0042】次に、デジタル複合機(MFP)60の概
略構成について説明する。
【0043】図6は、デジタル複合機60の概略構成を
示す図である。図6に示すように、デジタル複合機60
は、コントローラ141、メモリ142、表示部(ディ
スプレイ)143、操作部144、スキャナ145、画
像処理部146、プリンタ147、無線モジュール14
8、及びインターフェース(I/F)149などを有
し、上記各構成要素は、コントローラ141を中心にバ
ス149を介して接続されている。
【0044】コントローラ141は、CPUが使われて
いる。このコントローラ141は、このデジタル複合機
70の全体の動作を司り、予め格納されてあるプログラ
ムによって動作する。
【0045】メモリ142は、コントローラ141が動
作するにあたり、ROMとRAM等を有して各種の情報
や制御データなどを格納するために使用される。また、
メモリ142には、例えばハードディスクを有して上述
したモジュール管理DB61、カセット情報DB62、
及び一時保管バッファ63とが格納されている。
【0046】表示部143は、タッチパネル143a内
蔵の液晶表示装置で構成されるディスプレイである。操
作部144は、テンキー、カーソルキー、及びコピース
タートキーなどのハードキーで構成されている。この操
作部144としてのハードキーと、タッチパネル143
aとによりデジタル複合機60における種々の操作が行
われる。
【0047】スキャナ145は、原稿を光学的に走査し
て、原稿を画像データに変更する。画像処理部146
は、画像データに各種の処理を行う。プリンタ147
は、画像データを用紙に印刷する。プリンタ147に
は、電子写真式、インクジェット式等の各種方式が考え
られるが、本実施の形態では、電子写真式を使用してい
るものとする。
【0048】無線モジュール63は、携帯電話1とblue
tooth等の無線通信を行うものである。
【0049】インターフェース149は、店舗内LAN
59に接続するためのものである。
【0050】次に、印刷サーバ2で管理されるデータベ
ースについて説明する。
【0051】図7は、印刷サーバ2のHDD123に格
納される印刷モジュール管理DB21の構成例を示す図
である。この印刷モジュール管理DB21は、モジュー
ル名、バージョン、モジュールファイル名とから構成さ
れている。なお、ここでは、モジュール毎に最新のバー
ジョンのみが格納される。例えば、モジュール名が「P
DF」は、バージョンが「1.1」でモジュールファイ
ル名が「/usr/local/bin/PrintModule/PDFPrint/1.1/PD
FPrint」となっている。
【0052】図8は、印刷サーバ2のHDD123に格
納される印刷モジュール管理DB21の他の構成例を示
す図である。この印刷モジュール管理DB21は、モジ
ュール名、バージョン、モジュールファイル名とから構
成されている。なお、ここでは、利用されうるすべての
モジュールとそのバージョンが格納される。例えば、モ
ジュール名が「PDF」は、バージョン「1.0」でモ
ジュールファイル名「/usr/local/bin/PrintModule/PDF
Print/1.0/PDFPrint」が格納されているが、バージョン
「1.1」も格納されている。
【0053】図9は、印刷サーバ2のHDD123に格
納される装置ID管理DB22の構成例を示す図であ
る。この装置ID管理DB22は、MFP60に付与さ
れた識別コードと装置IDとの関係が保持される。本実
施例では、装置IDとして、MFP60におけるコント
ローラ141のIPアドレスを利用している。例えば、
装置ID「10.123.12.129」となっている
が、これはコントローラ141のIPアドレスである。
そして、この装置ID「10.123.12.129」
のMFP60には、識別コード「01214」が付与さ
れている。
【0054】図10は、印刷サーバ2のHDD123に
格納される装置ID管理DB22の他の構成例を示す図
である。この装置ID管理DB22は、MFP60毎
に、装置ID、現時点で割り振られた識別コード、この
識別コードの期限とが保持される。例えば、装置ID
「10.123.12.129」のMFP60は、識別
コード「46370」が割り振られ、期限が「2001
/3/1 13:14:00」として保持されている。
【0055】図11は、印刷サーバ2のHDD123に
格納される文書IDXDB23の構成例を示す図であ
る。この文書IDXDB23は、文書データ毎に1レコ
ードとして、文書の所有者であるユーザ名、フォルダ
名、作成日時(印刷サーバ2への保管日時)、印刷タイ
プ(モジュールタイプ)、バージョン(モジュールバー
ジョン)、データのサイズ、元のファイル名、印刷サー
バ2上でのファイル名が格納されている。例えば、ユー
ザ名「suzuki」は、フォルダ名「Folder1」、作成日時
「2001/2/21 12:34:56」、印刷タイ
プ「PDF」、バージョン「1.0」、サイズ「231
423」、元のファイル名「添付.pdf」、ファイル
名「/export04/iBinder/F00000064.pdf」として格納さ
れている。
【0056】図12は、印刷サーバ2の文書DATDB
24でファイルを保存する構成を示している。印刷デー
タが1つのファイルである場合は、そのまま、ファイル
として保管し、そのパスが図11で示したファイル名と
して格納される。もし、印刷データが複数のファイルよ
りなる場合は、印刷データ保管のためにフォルダを作成
し、このフォルダ内にファイル名が格納される。このフ
ォルダ内では、印刷データをMFP60で印刷できる状
態にして格納する。
【0057】図13は、印刷サーバ2のHDD123に
格納される印刷サーバユーザ管理DB25の構成例を示
す図である。この印刷サーバユーザ管理DB25は、印
刷サーバ2において、この印刷サービスを受けるユーザ
を管理するためのデータベースである。ユーザ毎に、ユ
ーザ名(ID)、表記名、連絡先(携帯電話のメールア
ドレス)、ユーザ登録番号、パスワードとを格納してい
る。例えば、ユーザ名「suzuki」に対して、表記名「鈴
木一郎」、連絡先「suzuki@docomo.ne.jp」、ユーザ登
録番号「0123」、パスワード「1111」が登録さ
れている。
【0058】なお、ユーザ登録番号とは、携帯電話ある
いはMFP60のタッチパネル143aから、このMF
P60を利用する場合にユーザIDの入力を必要とす
る。この場合、携帯電話1からの英文字の入力は非常に
コストが高いので、この代わりに用いることが出来る数
字のみからなるユーザIDである。ユーザ登録番号のみ
として、ユーザIDの代わりに用いてもよい。
【0059】図14〜18は、印刷サーバ2のHDD1
23に格納される課金DB26の構成例を示す図であ
る。
【0060】まず、図14は、課金DB26における最
終報告履歴のテーブル26aを示すものである。この最
終報告履歴テーブル26aは、MFP60毎に通知され
た課金情報の最後の時刻を保持するもので、装置IDと
最終報告時刻から構成されている。例えば、装置ID
「10.123.12.129」のMFP60は、最終
報告時刻が「2001/2/23 12:02:10」
と保持されている。
【0061】図15は、課金DB26における未報告時
間テーブル26bを示すものである。この未報告時間テ
ーブル26bは、MFP60毎に通知されていない時間
帯があればそれを開始時刻、終了時刻として保持するも
ので、さらに保留データも格納する。未報告時間テーブ
ル26bは、装置ID、未報告時間の開始と終了、及び
保留データから構成されている。例えば、装置ID「1
0.123.12.129」のMFP60は、未報告時
間の開始が「2001/2/22 14:01:2
1」、未報告時間の終了が「2001/2/22 1
4:01:21」とが格納されている。
【0062】図16は、課金DB26における課金カウ
ンタ集計テーブル26cを示すものである。この課金カ
ウンタ集計テーブル26cは、課金の対象期間(たとえ
ば1ヶ月)毎に、MFP60で印刷された枚数をカウン
トする。その際、課金タイプ毎に、広告目的で無料印刷
した枚数、コインベンダ64や携帯電話1、クレジット
カードなどで支払った枚数を保持している。すなわち、
課金カウンタ集計テーブル26cは、装置ID、課金対
象期間、課金タイプ、カウントにおける要請求と支払済
とから構成されている。例えば、装置ID「10.12
3.12.129」のMFP60は、課金対象期間「H
13年1月締め」、課金タイプ「A3Color」、カ
ウントにおける要請求「123」、カウントにおける支
払済「202」が保持されている。
【0063】図17は、課金DB26におけるユーザ請
求詳細テーブル26dを示すものである。ユーザがMF
P60を使用した際、そのユーザが印刷コストを負担し
なければならないコンテンツ(例えば、メールの添付フ
ァイル)を印刷した場合で、コインベンダ64などで店
舗に直接支払わなかった場合にユーザ請求詳細テーブル
26dで、その決済履歴が管理される(これに基づいて
ユーザに利用料金を請求する)。
【0064】このため、ユーザ請求詳細テーブル26d
は、1回の利用毎に1レコードとして、装置IDに対し
て、印刷時刻、ユーザ名(ID)、決済種別、決済詳細
情報、課金タイプ、カウントを格納している。もし、1
回の利用で課金タイプの異なる印刷を行った場合、2つ
に分けて格納する。この場合、課金タイプ、カウント以
外は同じ情報を格納する。例えば、装置ID「10.1
23.12.129」のMFP60で、印刷時刻「20
01/1/24 18:32:18」、ユーザ名「suzu
ki」、決済種別「カード」、決済詳細情報「XXX…X
X12/03」、課金タイプ「Color」、カウント
「12」が格納されている。
【0065】図18は、課金DB26における請求集計
テーブル26eを示すものである。この請求集計テーブ
ル26eは、請求先IDに対して課金対象期間毎に金額
を保持している。例えば、請求先ID「Agency
A」に対して、課金対象期間「H13年1月締め」で金
額が「1029382.00」円として保持されてい
る。
【0066】なお、店舗あるいはチェーン店で発行のプ
リペイドカードや、図示しないカードリーダを通しての
クレジットカード、デビットカード決済などの利用は、
この決済上のシステムにおいて処理されるため、直接支
払ったものと見なすことができる。
【0067】図19は、報告パケットの構成例を示すも
のである。この報告パケットは、課金DB26に格納さ
れるデータではないが、未報告時間テーブル26bの
「保留データ」欄に格納されるものである。
【0068】すなわち、報告パケットは、MFP60か
ら印刷サーバ2に対して、課金情報を報告する時に用い
られる。この報告パケットは、報告する装置ID、時間
帯、カウンタ集計、ユーザ請求詳細から構成されてい
る。未報告時間が有った場合、印刷サーバ2では、当該
MFP60に対してインターネット6を介して報告要求
を送信する。
【0069】これにより印刷サーバ2は、1レコードの
未報告時間帯を埋める報告パケットを受け取った際(遅
延していた最初のパケットである可能性もあるが)、報
告パケット内の情報を課金カウンタ集計テーブル26
c、ユーザ請求詳細テーブル26dに格納し、未報告時
間テーブル26bの当該未報告時間レコードを削除す
る。
【0070】しかしながら、印刷サーバ2は、未報告時
間テーブル26bの当該レコードが示す未報告時間帯を
すべて満足していない場合、とりあえず受け取った報告
パケットを当該未報告時間レコードの保留データに格納
する(保留データカラムは、報告パケットを複数格納出
来る)。
【0071】図20は、印刷サーバ2のHDD123に
格納される支払者ID管理DB27の構成例を示す図で
ある。この支払者ID管理DB27は、支払者IDに対
して、表記名、有効期間としての開始と終了、及びパス
ワードを格納する。例えば、支払者ID「D−203
9」に対して、表記名「XXカフェ」、有効期間の開始
「2001/2/1 0:00:00」で終了「200
1/4/1 0:00:00」、パスワード「zaqs
w」が格納されている。
【0072】実施例では、パスワードを時々変更したい
場合に備えて、有効期間を設定している。例えば、印刷
サーバ2は、印刷をMFP60で実行する際、パスワー
ドが一致するレコードの有効期限が現在時刻を含んでい
なかった場合にリジェクトする。
【0073】次に、店舗本部サーバ3で管理されるデー
タベースについて説明する。
【0074】図21は、店舗本部サーバ3のHDD13
3に格納される店舗本部ユーザ管理DB31の構成例を
示す図である。この店舗本部ユーザ管理DB31は、ユ
ーザ名、表記名、配布先、メンバーカード番号、及びユ
ーザ登録番号とを格納する。店舗5に設置されているM
FP64をユーザが利用する際、そのユーザを指定する
ためのユーザ登録番号を格納している。例えば、ユーザ
名「suzuki」に対して、表記名「鈴木一郎」、配布先
「suzuki@docomo.ne.jp」、メンバーカード番号「10
0000001234」、及びユーザ登録番号「012
3」が格納されている。
【0075】本システムは、1つの印刷サーバ、複数の
店舗本部サーバを想定しており、このため、ユーザ管理
データベースがそれぞれ分かれている。
【0076】図22は、店舗本部サーバ3のHDD13
3に格納される広告DB32の構成例を示す図である。
この広告DB32は、店舗本部において広告を管理する
ためのデータ構成を保持している。すなわち、広告DB
32は、広告ID、レイアウトタイプ、請求先ID、タ
イプ、優先度、ターゲット、広告時間帯の開始と終了、
場所、価格、商品コード、及びファイル名とから構成さ
れている。ここでは、各広告を許可された店舗を指定す
るための「場所」があり、店舗ID(ここでは、S01
やS02)をカンマ区切りで指定することができる。
【0077】例えば、広告ID「Ad2−M0000
3」に対して、レイアウトタイプ「Ad2」、請求先I
D「AgencyB」、タイプの指定なし、優先度
「B」、ターゲット「ALL」、広告時間帯の開始
「0:00」と終了「23:59」、場所「S01、S
02」、価格の指定なし、商品コードの指定なし、及び
ファイル名「http://Shop.com/Parts/Ad4/関東.svg」
が格納されている。
【0078】図23は、店舗本部サーバ3のHDD13
3に格納される送付先DB35における送付履歴テーブ
ル35aの構成例を示す図である。この送付履歴テーブ
ル35aは、ユーザ名、日付、商品コード、宛先として
の氏名、電話番号、郵便番号、都道府県、住所1、住所
2、希望時間帯等から構成されている。例えば、ユーザ
名「suzuki」に対して、日付「1998/12/1」、
商品コード「C0392」、宛先としての氏名「東京
太郎」、電話番号「03−XXXX−XXXX」、郵便
番号「XXX」、都道府県「東京都」、住所1「XXX
XXXXX」、住所2「XXXXXXXX」、希望時間
帯「なし」が格納されている。
【0079】図24は、店舗本部サーバ3のHDD13
3に格納される送付先DB35における送付商品マスタ
35bの構成例を示す図である。この送付商品マスタ3
5bは、商品コード、カテゴリ、価格、商品名、及び区
分で構成されている。例えば、商品コード「A000
3」は、カテゴリ「食料品」、価格「\3,500」、
商品名「クッキー詰め合わせ」、区分「割れ物」として
格納されている。
【0080】図25は、店舗本部サーバ3のHDD13
3に格納されるクーポンDB36の構成例を示す図であ
る。このクーポンDB36は、クーポンID、商品コー
ド、値引率、値段、メンバーカード番号、及び発行時刻
とから構成されている。例えば、クーポンIDが「82
7162」の場合、商品コード「G29347」、値引
率「15%」、値段は指定なし、メンバーカード番号
「100000002341」、発行時刻「2001/
2/27/ 16:21:21」が格納されている。
【0081】図26は、店舗本部サーバ3のHDD13
3に格納される広告履歴DB37における広告履歴テー
ブル37aの構成例を示す図である。この広告履歴テー
ブル37aは、ちらし等の広告の履歴を管理するために
用いられるテーブルである。すなわち、この広告履歴テ
ーブル37aは、印刷した広告(ちらし)1つに割り当
てる広告ID、ユーザ名、発行時刻、レイアウトID、
及び広告(ちらし)を印刷したMFP60の装置IDと
から構成されている。例えば、広告ID「90000
1」は、ユーザ名「suzuki」、発行時刻「2001/2
/1 12:20:21」、レイアウトID「Layout
1」、装置ID「10.123.21.129」として
格納されている。
【0082】図27は、店舗本部サーバ3のHDD13
3に格納される広告履歴DB37における広告パーツテ
ーブル37bの構成例を示す図である。この広告パーツ
テーブル37bは、1つの広告(ちらし)に印刷された
パーツについて、当該広告IDに対して、レイアウト位
置、パーツID、補助情報などが格納されている。補助
情報は、パーツがクーポンで有った場合は、印刷された
クーポンIDが格納される。例えば、広告ID「900
001」に対するレイアウト位置「LAD3」のパーツ
ID「C−M00001」には、補助情報として「32
9182」が格納されている。これは、クーポンIDで
ある。
【0083】図28は、店舗本部サーバ3のHDD13
3に格納される広告履歴DB37におけるレイアウトテ
ーブル37cの構成例を示す図である。このレイアウト
テーブル37cは、印刷される広告(ちらし)文書のレ
イアウトを設定するために用いられるテーブルである。
すなわち、レイアウトテーブル37cは、Layout、Typ
e、Area、請求単価等から構成されている。
【0084】本実施例では、広告文書のレイアウト構成
をLayout1、Layout2の2つを指定できるようにしてい
る。
【0085】図29は、Layout1の構成を示すものであ
る。すなわち、Layout1は、用紙を縦に使い、用紙上半
分を大きなパーツレイアウトエリア(Main)とし、下半
分を細かなパーツのレイアウトエリアとしている。下半
分は、さらに上下に分割し、上側は横に細長いパーツの
レイアウトエリア(LAD1)としている。下側は、さらに
左右に分割し、それぞれ小さなパーツのレイアウトエリ
ア(LAD2、LAD3)としている。
【0086】図30は、Layout2の構成を示すものであ
る。すなわち、Layout2は、用紙を横に使い、用紙左半
分を大きなパーツのレイアウトエリア(Main)とし、右
半分を細かなパーツのレイアウトエリアとしている。右
半分は、さらに上下に3分割し、上1/3は横に長いパ
ーツのレイアウトエリア(AD1)としている。中1/
3、下1/3はさらに左右に分割し、それぞれ小さなパ
ーツのレイアウトエリア(LAD2、LAD3、LAD4、LAD5)と
している。
【0087】図31は、店舗本部サーバ3のHDD13
3に格納されるチケットDB38の構成例を示す図であ
る。このチケットDB38は、このシステムをチケット
に用いる場合のデータベースである。詳しくは後述する
が、チケットDB38は、チケット番号、顧客名、誕生
日、使用済とから構成されている。
【0088】図32は、店舗5における印刷用店舗サー
バ55のHDD55aに格納されるキャッシュ先行配信
バッファ56の構成例を示す図である。このキャッシュ
先行配信バッファ56は、キャッシュメモリ(Cache Me
mory)として印刷イメージの一部分を構成するパーツな
どを格納している。すなわち、このキャッシュ先行配信
バッファ56は、パーツ毎にファイルに保管して付与さ
れたID(URLなどでも可)、保管しているキャッシュ
ファイル名、タイプ、削除期限、及び最終アクセス日時
を格納している。例えば、ファイル名「http://head/Pa
rts/K001.svg」に対して、キャッシュファイル名「/exp
ort01/Tmp0001.svg」、タイプ「PreLoad」、削除期限
「2001/3/6」、及び最終アクセス日時「200
1/3/412:00:32」が格納されている。
【0089】図33は、店舗5における印刷用店舗サー
バ55のHDD55aに格納される店舗内広告DB57
の構成例を示す図である。この店舗内広告DB57は、
店舗5側で広告を用意する場合に必要となるデータベー
スであり、1レコードに付き1つの広告データを格納し
ている。すなわち、この店舗内広告DB57は、パーツ
IDに対して、広告データの属性として広告にレイアウ
トするタイプ、請求先ID、複数の広告データが印刷可
能な場合の優先度、この広告のターゲット、広告可能時
間帯としての開始と終了、及びファイル名とが格納され
ている。
【0090】図34は、店舗5側で用意した広告データ
例である。この広告データとしては、商品イメージ写
真、値段、キャッチコピーなどが予め配置された画像デ
ータである。なお、これらは全く別に管理されてもかま
わない。
【0091】図35は、店舗5における印刷用店舗サー
バ55のHDD55aに格納される未登録者用広告DB
58の構成例を示す図である。まず、顧客が未登録者の
場合、顧客のプロファイルが不明なため、どのような広
告を掲載すればよいかわからない。このため、この未登
録者用広告DB58にいくつかの広告を用意し、時間帯
毎に切り替えることが可能になっている。この未登録者
用広告DB58は、タイプ、優先度、時間帯としての開
始と終了、及びファイル名から構成されている。例え
ば、未登録者としてのタイプ「UNKNOWN」の1つとし
て、優先度「B」、時間帯として開始が「0:00」で
終了が「10:59」、ファイル名「/export03/Unknow
n/Morning」が格納されている。
【0092】図36は、MFP60のメモリ142に格
納される印刷モジュール管理DB61の構成例を示す図
である。この印刷モジュール管理DB61は、モジュー
ル名とバージョンとから構成され、MFP60にインス
トールされているモジュール毎にバージョンを1レコー
ドとして管理されている(モジュール毎に1バージョン
しかインストール出来ない)。例えば、モジュール名が
「PDF」は、バージョンが「1.0」となっている。
【0093】図37は、MFP60のメモリ142に格
納される印刷モジュール管理DB61の他の構成例を示
す図である。この印刷モジュール管理DB61は、モジ
ュール名とバージョン、そしてそのバージョンのモジュ
ールのモジュールファイル名とから構成され、MFP6
0にインストールされているモジュール毎にバージョン
を1レコードとして管理されている。
【0094】図38は、MFP60のメモリ142に格
納されるカセット情報DB62の構成例を示す図であ
る。ここでは、MFP60がCassette1、Cassette2、Ca
ssette3、LCFの4つの用紙をセットするカセットを持つ
ものとする。そして、このカセット情報DB62には、
それぞれのカセットにどのようなミシン目が入った紙が
セットされているかの情報が格納されている。このカセ
ット情報DB62は、カセット番号、紙サイズ、ミシン
目コードとから構成されている。
【0095】ミシン目の入り方は、図39に示すような
ミシン目のないものをミシン目コード「None」とし、図
40に示すような下部に横にミシン目のあるものをミシ
ン目コード「1101」とし、図41に示すような下部に縦
と横にミシン目のあるものをミシン目コード「1020」と
している。例えば、カセット番号「Cassette2」は、紙
サイズが「A4」でミシン目コードが「1020」とな
っている。
【0096】図42は、MFP60のメモリ142に格
納される一時保管バッファ63の構成例を示す図であ
る。この一時保管バッファ63には、ファイル名、ユー
ザ名、要求時刻、削除時刻、及び連絡先等が格納され
る。例えば、ファイル名「/export02/Tmp0002.dat」
は、ユーザ名「yamada」、要求時刻「2001/3/1
13:16:00」、削除時刻の格納はなく、連絡先
「yamada@ezweb.ne.jp」とが一時保管されている。
【0097】次に、このような構成において動作を説明
する。
【0098】本広告配信システムにおける全体の流れは
大きく2つに分かれる。1つは、ユーザが携帯電話1を
操作して印刷サーバ2に広告文書(ちらし)を登録する
までである。もう1つは、登録された文書をMFP60
から取り出して印刷するまでである。
【0099】最初に、印刷サーバ2に広告文書を登録す
るまでの動作を3パターン説明する。
【0100】まず、印刷サーバ2に広告文書を登録する
までの第1の動作を図43のフローを参照して印刷文書
登録の動作を説明する。
【0101】まず、店舗本部サーバ3においてCRM部
34は、予めダイレクトメール等の広告を配信するユー
ザと広告内容(広告文書)を決定する(ST1)。
【0102】店舗本部サーバ3のコントローラ131
は、CRM部34で決定されたユーザに対して、店舗本
部ユーザ管理DB31を検索してユーザ名から配布先の
メールアドレスを特定し、当該ユーザの携帯電話1へC
RM部34で決定された広告文書をインターネット6を
介して送信する(ST2)。
【0103】当該ユーザのメール受信操作により携帯電
話1の表示部12にその広告文書が表示される(ST
3)。この広告文書には、ショップへの当該ユーザ向け
のリンクが挿入されている。例えば、「http://Shop.co
m/CRM/Event1024/Index.cgi?UserID=Suzuki&pwd=passwo
rd」等である。
【0104】当該ユーザが携帯電話1の操作部13から
このリンクをクリックした際、制御部11は、インター
ネット6を介して店舗本部サーバ3のコンテンツDB3
3に予め格納されている内容を読み出して表示部12に
表示する(ST4)。
【0105】当該ユーザが表示部12に表示された内容
のリンクをさらに操作部13からクリックした際、制御
部11は、インターネット6を介して店舗本部サーバ3
のコンテンツDB33に格納されているリンク内容を読
み出して表示部12に表示する。また、このリンク内容
にはクーポンを印刷するリンクがある(ST5)。
【0106】当該ユーザが表示部12に表示されたクー
ポンを印刷するリンクを操作部13からクリックした
際、制御部11は、インターネット6を介して店舗本部
サーバ3へユーザ情報の入ったURLを送信する(ST
6)。
【0107】店舗本部サーバ3のコントローラ131
は、ユーザ情報の入ったURLを受信した際、URLに
入った情報からイベントまたはユーザに応じた広告文書
を作成し、その広告文書データの保存要求を印刷サーバ
2へ送信する(ST7)。
【0108】印刷サーバ2のコントローラ121は、店
舗本部サーバ3からの保存要求に応じてその広告文書デ
ータを文書IDXDB(登録部)23、文書DATDB
(登録部)24に保存(登録)し、その結果を店舗本部
サーバ3に返す。店舗本部サーバ3のコントローラ13
1は、印刷サーバ2からの保存結果が返された際、当該
携帯電話1へクーポン印刷を受け付けた旨をインターネ
ット6を介して送信する(ST8)。当該携帯電話1の
制御部11は、店舗本部サーバ3からのクーポン印刷を
受け付け情報を受信した際、表示部12に表示する。
【0109】次に、印刷サーバ2に広告文書を登録する
までの第2の動作を図44のフローを参照して印刷文書
登録の動作を説明する。
【0110】店舗本部サーバ3においてCRM部34
は、予めダイレクトメール等の広告を配信するユーザと
広告内容(広告文書)を決定する(ST11)。
【0111】店舗本部サーバ3のコントローラ131
は、CRM部34で決定されたユーザに対して、店舗本
部ユーザ管理DB31を検索してユーザ名から配布先の
メールアドレスを特定し、当該ユーザの携帯電話1へC
RM部34で決定された広告文書をインターネット6を
介して送信する(ST12)。
【0112】当該ユーザのメール受信操作により携帯電
話1の表示部12にその広告文書が表示される(ST1
3)。この広告文書には、ショップへの当該ユーザ向け
のリンクが挿入されている。例えば、「http://Shop.co
m/」等である。
【0113】当該ユーザが携帯電話1の操作部13から
このリンクをクリックするか、URLを入力した際、制
御部11は、インターネット6を介して店舗本部サーバ
3のコンテンツDB33に格納されているショップ(Sh
op)のホームページの内容を読み出して表示部12に表
示する(ST14)。
【0114】当該ユーザが表示部12に表示された内容
のリンクをさらに操作部13からクリックした際、制御
部11は、インターネット6を介して店舗本部サーバ3
のコンテンツDB33に予め格納されているリンク内容
を読み出して表示部12に表示する。また、このリンク
内容にはクーポンを印刷するリンクがある(ST1
5)。このクーポン印刷には印刷サーバ2にメールを送
信するリンクが設けられている。例えば、<A HREF="mai
lto:[email protected]?body=このまま送信してください。
ID:shop,suzuki">クーポン印刷</A>等である。
【0115】当該ユーザが表示部12に表示されたこの
リンクを操作部13からクリックした際、制御部11
は、メールソフトを立ち上げる(ST16)。そして、
制御部11は、このメッセージに従ってメールを印刷サ
ーバ2に送信する(ST17)。
【0116】このメールを受け取った印刷サーバ2にお
いて、コントローラ121は、「ID:」に続く文字列に
より、店舗本部サーバとユーザを特定して店舗本部サー
バ3に文書を要求する(ST18)。
【0117】この文書要求を受信した店舗本部サーバ3
において、コントローラ131は、CRM部34を利用
して要求されたユーザ向けの文書データを作成して印刷
サーバ2に返信する(ST19)。
【0118】この返信された文書データを受信した印刷
サーバ2において、コントローラ121は、この文書デ
ータを文書IDXDB23、文書DATDB24、印刷
サーバユーザ管理DB25に保存し、メールとして結果
を当該携帯電話1に送信する(ST20)。
【0119】このとき、当該ユーザが受け取るメールに
は、ユーザIDとパスワード(ST21)、及びこのユ
ーザの広告管理ページへのリンクが設けられている(S
T22)。
【0120】次に、印刷サーバ2に広告文書を登録する
までの第3の動作を図45のフローを参照して印刷文書
登録の動作を説明する。ここでは、ユーザからの印刷文
書保存のメールを受け取る対象が、印刷サーバ2ではな
く、店舗本部サーバ3である。
【0121】まず、店舗本部サーバ3においてCRM部
34は、予めダイレクトメール等の広告を配信するユー
ザと広告内容(広告文書)を決定する(ST31)。
【0122】店舗本部サーバ3のコントローラ131
は、CRM部34で決定されたユーザに対して、店舗本
部ユーザ管理DB31を検索してユーザ名から配布先の
メールアドレスを特定し、当該ユーザの携帯電話1へC
RM部34で決定された広告文書をインターネット6を
介して送信する(ST32)。
【0123】当該ユーザのメール受信操作により携帯電
話1の表示部12にその広告文書が表示される(ST3
3)。この広告文書には、ショップへの当該ユーザ向け
のリンクが挿入されている。例えば、「http://Shop.co
m/」等である。
【0124】当該ユーザが携帯電話1の操作部13から
このリンクをクリックするか、URLを入力した際、制
御部11は、インターネット6を介して店舗本部サーバ
3のコンテンツDB33に格納されているショップ(Sh
op)のホームページの内容を読み出して表示部12に表
示する(ST34)。
【0125】当該ユーザが表示部12に表示された内容
のリンクをさらに操作部13からクリックした際、制御
部11は、インターネット6を介して店舗本部サーバ3
のコンテンツDB33に予め格納されているリンク内容
を読み出して表示部12に表示する。また、このリンク
内容にはクーポンを印刷するリンクがある(ST3
5)。このクーポン印刷には印刷サーバ2にメールを送
信するリンクが設けられている。例えば、<A HREF="mai
lto:[email protected]?body=このまま送信してください。
ID:shop,suzuki">クーポン印刷</A>等である。
【0126】当該ユーザが表示部12に表示されたこの
リンクを操作部13からクリックした際、制御部11
は、メールソフトを立ち上げる(ST36)。そして、
制御部11は、このメッセージに従ってメールを店舗本
部サーバ3に送信する(ST37)。
【0127】このメールを受け取った店舗本部サーバ3
において、コントローラ131は、送られてきたユーザ
のメールアドレスよりユーザを特定し、CRM部34を
利用して要求されたユーザ向けの文書データを作成して
印刷サーバ2に保存を送信指示する(ST38)。
【0128】この送信された文書データを受信した印刷
サーバ2において、コントローラ121は、この文書デ
ータを文書IDXDB23、文書DATDB24、印刷
サーバユーザ管理DB25に保存し、ユーザIDを店舗
本部サーバ3に返信する(ST39)。
【0129】このユーザIDが返信された店舗本部サー
バ3において、コントローラ131は、このユーザID
を当該ユーザにメールで通知する(登録完了メール)
(ST40)。なお、新規登録でなかった場合は、特に
ユーザIDを通知しなくても良い。このとき、当該ユー
ザが受け取るメールは、ユーザIDとパスワードである
(ST41)。なお、このユーザの広告管理ページへの
リンクを設けるようにしても良い。
【0130】次に、印刷方法について説明する。
【0131】上述したように登録された文書をMFP6
0で印刷する動作を3パターン説明する。
【0132】まず、MFP60に設けられている表示部
143のタッチパネル143aからの操作により印刷を
指示する動作を図46のフローを参照して説明する。
【0133】MFP60が設置されている店舗5内にお
いて、ユーザは、携帯電話1に以前送られてきた登録完
了メールなどで、ユーザID及びパスワードを確認する
(ST51)。
【0134】ユーザは、確認したユーザIDとパスワー
ドをMFP60の表示部143のタッチパネル143a
から入力する(ST52)。なお、表示部143におけ
る入力画面は、図示しないメニュー画面から選択して表
示できるものとする。
【0135】MFP60のコントローラ141は、入力
されたユーザIDとパスワードを印刷サーバ2にインタ
ーネット6を介して問い合わせる(ST53)。
【0136】印刷サーバ2のコントローラ121は、問
い合わせのあったユーザIDとパスワードとを印刷サー
バユーザ管理DB25を参照して確認し、正しくなけれ
ばエラーを返し、その旨をインターネット6を介して当
該携帯電話1に通知する(ST54)。
【0137】また、コントローラ121は、ユーザID
とパスワードが正しい場合、文書IDXDB23を参照
して当該ユーザのもつ広告文書類一覧をインターネット
6を介してMFP60に送信する(ST55)。
【0138】MFP60のコントローラ141は、受信
した広告文書類一覧を表示部143に「文書選択」とし
て表示する(ST56)。
【0139】ここで、当該ユーザは、印刷を希望する広
告文書を選択して表示部143に表示されている印刷ボ
タンを押下(タッチパネル143aからの入力)する
(ST57)。
【0140】MFP60のコントローラ141は、選択
された広告文書をインターネット6を介して印刷サーバ
2の文書DAT24から取得し、プリンタ147で印刷
する(ST58)。
【0141】図47は、プリンタ147で印刷された広
告文書の例を示すものである。その印刷中、コントロー
ラ141は、表示部143に「印刷中です。」と表示す
ると共に「広告」を表示し、「広告を印刷」の表示キー
が押下された際、さらに広告を印刷する(ST59)。
【0142】ここで、ステップST58における印刷動
作を図48のフローチャートを参照して詳細に説明す
る。
【0143】MFP60のコントローラ141は、広告
文書を取得する(ST61)。図49は、取得した広告
文書の例である。
【0144】コントローラ141は、取得した広告文書
より、印刷に使用するための用紙が保存されているカセ
ットを決定する(ST62)。図49の例では、「Pape
r=A4,1101」により決定される。
【0145】ここで、コントローラ141は、用紙の残
量をチェックし(ST63)、不足していれば表示部1
43にエラーを表示する(ST64)。
【0146】図50は、表示部143のエラー表示例で
あり、「用紙がありません。係員がまいりますので、し
ばらくお待ちください」と表示される。また、「キャン
セルして立ち去る」ボタンを表示して用紙が補充される
まで待てないユーザからのキャンセル指示(タッチパネ
ル143a)を受け付けるようにしている。
【0147】さらに、コントローラ141は、図示しな
い係員(店舗5の店員)が持っている携帯電話1に用紙
切れを通知する(ST65)。
【0148】図51は、係員の携帯電話1に送信する用
紙切れの通知例である。
【0149】ここで、係員によって用紙の補充が行われ
るが、上記「キャンセルして立ち去る」ボタンが押下さ
れた際、コントローラ141は、広告文書の表示、印刷
を終了する(ST66)。
【0150】用紙の補充終了、またはステップST63
で用紙の残量がある場合、コントローラ141は、取得
した広告文書より、レイアウトを取得する(ST6
8)。図49の例では、「Layout=Layout1」により取得
される。
【0151】そして、コントローラ141は、広告文書
のパーツ毎に文書データを取得する(ST69〜7
6)。
【0152】コントローラ141は、まず、クーポンか
否かチェックし(ST71)、クーポンであればクーポ
ンの印刷データを取得する(ST72)。また、贈り物
か否かをチェックし(ST73)、贈り物であれば贈り
物の印刷データを取得する(ST74)。そして、それ
ら以外のパーツであればその印刷データを取得する(S
T75)。
【0153】コントローラ141は、広告文書を形成す
る各パーツの印刷データを取得した際、上記取得したレ
イアウトに構成してプリンタ147で印刷する(ST7
7)。
【0154】印刷が終了した際、コントローラ141
は、この印刷履歴をインターネット6を介して店舗本部
サーバ3に送信する。店舗本部サーバ3のコントローラ
131は、受信した印刷履歴を広告履歴DB37の広告
履歴テーブル37aに保存する(ST78)。
【0155】さらに、コントローラ141は、課金情報
をインターネット6を介して印刷サーバ2に送信する。
印刷サーバ2のコントローラ121は、受信した課金情
報を課金DB26に保存する(ST79)。
【0156】ここで、ステップST62のカセット決定
の動作を図52のフローチャートを参照して詳細に説明
する。
【0157】MFP60のコントローラ141は、取得
した広告文書中の「Paper」より、用紙サイズとミシン
目コードを取得する(ST81)。図49の例では、
「Paper=A4,1101」であり、用紙サイズ「A4」とミシ
ン目コード「1101」が取得できる。
【0158】コントローラ141は、カセット情報DB
62により、該当するサイズとミシン目コードをもつカ
セットを検索する。図38に示すカセット情報DB62
において、サイズ「A4」、ミシン目コード「110
1」で検索すると「Cassette3」が検索される(ST8
2)。
【0159】ここで、コントローラ141は、プリンタ
147に対して当該カセットに用紙が満たされているか
否かを問い合わせ(ST84)、用紙が十分あれば終了
する。また、用紙が不足していれば、コントローラ14
1は、ミシン目コードを図39で示した「None(ミシン
目なし)」で代替するとしてカセット情報DB62を検
索する。サイズ「A4」、ミシン目コード「None」で
は、カセット番号「LCF」が検索される。コントローラ
141は、これを代替カセットとして用紙を供給する。
なお、ステップST63〜67で説明したように係員に
よる用紙補充を待つようにすることも可能である。
【0160】続いて、ステップST68のレイアウト取
得の動作を図53のフローチャートを参照して詳細に説
明する。
【0161】MFP60のコントローラ141は、取得
した広告文書中の「Layout」より、レイアウト形式を取
得する(ST91)。図49に示す例では、「Layout
1」が取得できる。
【0162】コントローラ141は、この取得したレイ
アウト形式を用いて図28に示すレイアウトテーブル3
7cを検索する(ST92)。このようにしてコントロ
ーラ141は、印刷するパーツエリアの一覧を取得す
る。パーツエリアは、「Type」を取得する。図28に示
すレイアウトテーブル37cでは、レイアウト形式「La
yout1」で検索すると、「Type」として「Main」、「Ad
2」、「Ad4」、「Ad4P」が取得できる。同様に、Area、
請求単価も取得できる。
【0163】続いて、ステップST69〜76のパーツ
取得の動作を図54のフローチャートを参照して説明す
る。
【0164】コントローラ141は、レイアウト取得で
得た印刷するパーツエリアの「Type」から、文書中に格
納されているパーツエリアに印刷するパーツ条件を取得
する(ST101)。例えば、図28に示すレイアウト
テーブル37cにおける「Layout1」の1行目の「Typ
e」は「Main」となる。図49に示す文書における「Mai
n」からパーツ条件は、「ID,M-M00001」が取得出来る。
【0165】コントローラ141は、取得したパーツ条
件に従ってパーツIDを取得する(ST102)。たと
えば、第1要素が「ID」なら第2要素がパーツIDで
あるなどであり、「ID,M-M00001」では「M-M00001」が
パーツIDとなる。
【0166】コントローラ141は、このパーツIDか
ら、店舗内広告DB57あるいはインターネット6を介
して広告DB32を検索してパーツ情報を取得する(S
T103)。これらからパーツのファイル名が取得され
る。例えば、図22に示す広告DB32において、「M-
M00001」で検索されることで、「LayoutType」として
「Main」、「請求先ID」として「Own」、「Type」と
して「NULL」、ファイル名として「http://Shop.com/Pa
rts/Main.svg」が取得できる。
【0167】その後、コントローラ141は、ファイル
名からファイルの実体を取得するためにキャッシュ先行
配信バッファ56を検索し(ST104)、上記ファイ
ル名があれば取得する(ST105、110)。
【0168】図32に示すキャッシュ先行配信バッファ
56では、ファイル名「http://Shop.com/Parts/Main.s
vg」をもつレコードは見つからない。ステップST10
5で上記ファイル名がない場合、コントローラ141
は、ファイル名を元に店舗本部サーバ3に問い合わせ、
ファイルの実体を取得する(ST106)ここで、コン
トローラ141は、キャッシュ先行配信バッファ56の
残容量を確認し(ST107)、十分な容量がなけれ
ば、削除候補を選択して容量を確保する(ST10
8)。キャッシュ先行配信バッファ56において、「Ty
pe」が「Cache」であるもので最終アクセス日時がもっ
とも古いものから削除し、十分な容量を確保する。
【0169】そして、コントローラ141は、ステップ
ST108で十分な容量が確保された際、またはステッ
プST107で十分な容量があった場合、キャッシュ先
行配信バッファ56にファイルの実体と情報を登録(保
存)する(ST109)。
【0170】キャッシュ先行配信バッファ56におい
て、「CacheFileName」はバッファ中のファイル保存領
域に実体を保存したID(たとえばファイル名)とし、
「Type」は「Cache」とする。削除期限は予めコントロ
ーラ141に定められた時間を現時刻に加算した値と
し、最終アクセス日時は現時刻とする。キャッシュ先行
配信バッファ56からファイルの実体を取得した際、最
終アクセス日時を現時刻に書き換える。
【0171】また、例えば、図49において、パーツエ
リア「LAD1」のパーツ条件は、「Head,Ad2,写真好き」
となっている。これは以下のことを意味する。
【0172】第1要素は、このエリアにパーツを出す権
限がどこに有るかを示している。つまり、MFP60が
設置された店舗である(Shop)か、本部である(Head)
か、特定の店舗である(例えば、店舗IDとしてS01)
かである。
【0173】第2要素は、このエリアのレイアウトタイ
プである。つまり、パーツを配置する領域の大きさや形
を示す。ここでは、「Ad2」となっており、横長の領域
であることを示している。
【0174】第3の要素は、この顧客の嗜好を示してい
る。ここでは、「写真好き」となっている。
【0175】また、パーツ条件の第1要素を「Head」と
した場合、上記ステップST102では、店舗本部サー
バ3のCRM部34に問い合わせる。CRM部34は、
これを検討して広告DB32にあるパーツIDを返信す
る。
【0176】また、パーツ条件の第1要素を「Shop」と
した場合、上記ステップST102では、店舗内広告D
B57からパーツを検索する。第2要素が同じで、在庫
管理システムで欠品していないことが確認され、図49
に文書にある顧客の「Profile」に合致する「Target」
を持つパーツを検索するなどである。
【0177】さらに、上記第1要素で検索する場合、広
告DB32または店舗内広告DB57の広告時間を考慮
することにより、印刷時間によって印刷内容を決定する
ことができる。
【0178】店舗内広告DB57の場所カラムにこのパ
ーツを広告する店舗IDを考慮することにより、印刷場
所によって印刷内容を決定することができる。例えば、
店舗内広告DB57のパーツID「Ad2-M00003」は、場
所として、「S01」、「S02」をもつため、店舗IDがS0
1、S02の店舗でしか印刷できない。
【0179】続いて、クーポン印刷の動作について図5
5のフローチャートを参照して説明する。
【0180】MFP60のコントローラ141は、ステ
ップST72でクーポンのパーツを取得した際、このパ
ーツのレイアウトエリア(LAD1)に取得したファイルを
印刷する(ST111)。コントローラ141は、クー
ポンDB36に対して、パーツデータ(商品コード、割
引率、値段)、操作ユーザのメンバーカード番号、発行
時刻として現在時刻を保存する。このとき、クーポンI
Dを新たに生成する(ST112)。コントローラ14
1は、レイアウトエリア内の付与情報印刷エリアに、生
成したクーポンIDをバーコードとして印刷する(ST
113)。
【0181】続いて、贈り物印刷に関して説明する。
【0182】コントローラ141は、ステップST74
で贈り物のパーツを取得した際、このパーツのレイアウ
トエリア(LAD1)に取得したファイルを印刷する。コン
トローラ141は、送付履歴テーブル35aを検索し、
過去に送付した履歴を取得し、レイアウトエリア内の付
与情報印刷エリアに取得した情報を印刷する。なお、取
得した履歴がエリアに印刷しきれない場合は、送付商品
マスター35bを検索し、パーツの商品と同額、同じカ
テゴリのものから優先して表示する。
【0183】続いて、履歴情報の保存に関して説明す
る。
【0184】コントローラ141は、広告履歴テーブル
37aにない一意の広告IDを生成する。そして、コン
トローラ141は、広告ID、ユーザ名(操作ユーザ
名)、発行時刻(現時刻)、レイアウトID(パーツの
レイアウトID)、装置IDをレコードとして記録する
制御を行う。さらに、コントローラ141は、広告パー
ツテーブル37bに印刷したパーツに関する情報を記録
する制御を行う。
【0185】次に、携帯電話1から微弱な無線により
(ローカル無線アクセス機能)MFP60にアクセスし
て印刷する動作を図56のフローを参照して説明する。
【0186】ユーザは、携帯電話1のローカル無線アク
セス機能(Bleutooth等)を用いてMFP60にアクセ
スする。このとき、携帯電話1に登録されているユーザ
IDが送信される(ST121)。
【0187】MFP60のコントローラ141は、受信
したユーザIDを用いてインターネット6を介して印刷
サーバ2にアクセスする(ST122)。
【0188】印刷サーバ2のコントローラ121は、印
刷サーバユーザ管理DB25を参照して受信したユーザ
ID(ユーザ名)から登録されているユーザであれば、
文書IDXDB23を参照して文書一覧を作成してMF
P60のコントローラ141に返信する(ST12
3)。
【0189】MFP60のコントローラ141は、返信
された文書一覧を当該携帯電話1へ返信する(ST12
4)。
【0190】ここでユーザは、携帯電話1に表示された
文書から印刷したい文書を選択し、印刷ボタンにより印
刷を要求する(ST125)。
【0191】MFP60のコントローラ141は、携帯
電話1から印刷要求された文書データをインターネット
を介して印刷サーバ2の文書DATDB24より取得
し、プリンタ147を用いて広告文書の印刷を行う(S
T126)。なお、コントローラ141は、印刷中、図
56に示すように表示部143に「印刷中です。」と共
に店舗内広告DB57等から広告情報を取得して「広
告」を表示する(ST127)。この際、「広告を印
刷」ボタンにより当該広告を印刷することもできる。
【0192】次に、上記ステップST126における広
告文書の印刷の他の実施例について図57のフローチャ
ートを参照して説明する。
【0193】MFP60のコントローラ141は、上記
ステップST126携帯電話1から印刷要求された文書
データをインターネットを介して印刷サーバ2の文書D
ATDB24より取得した際、一時保管バッファ63に
レコードを作成する(ST131)。このとき、コント
ローラ141は、ファイル名は空白で、要求時刻は現時
刻を格納し、削除時刻は空白とする。そして、コントロ
ーラ141は、インターネット6を介して連絡先を印刷
サーバユーザ管理DB25より取得する。
【0194】コントローラ141は、印刷要求の有った
文書を印刷する寸前の情報に変換し、一時ファイルとす
る(ST132)。例えば、図49で示したサンプルデ
ータ(文書)をPSファイルに変換する。
【0195】コントローラ141は、ステップST13
1で一時保管バッファ63に作成されたレコードを更新
し、ファイル名をステップST132で生成した一時フ
ァイルのファイル名とする(ST133)。
【0196】コントローラ141は、表示部143にメ
ッセージを表示する(ST144)。図58は、この表
示部143に表示したメッセージ例である。「XX様よ
りご依頼の文書の印刷準備が整いました。」として「印
刷」ボタンと「今は印刷しない」ボタンとを設け、さら
に「履歴」ボタンも設けている。
【0197】ここで、ユーザからの入力を待つ(ST1
45)。
【0198】コントローラ141は、「印刷」ボタンが
押された際(ST146)、一時保管バッファ63に更
新された一時ファイルをプリンタ147で印刷し(ST
147)、一時保管バッファ63から当該レコード(一
時ファイルを含む)を削除する。
【0199】また、コントローラ141は、「今は印刷
しない」ボタンが押された際(ST146)、表示部1
43の表示画面を元に戻す(ST148)。
【0200】また、図58で示した表示部143に表示
した「履歴」ボタンが押下されて履歴が呼び出された
際、コントローラ141は、一時保管バッファ63に保
管されているデータ(文書)を表示する。図59は、こ
のデータ(文書)を印刷履歴として表示した例を示すも
ので、「XX様 準備完了」、「ZZ様 削除済」、
「KK様 準備中」と表示されている。なお、「戻る」
ボタンが用意されている。
【0201】一時保管バッファ63に保管されているデ
ータ(文書)の状態は以下のように決定される。
【0202】条件1.ファイル名、削除時刻ともに空の
場合、文書の状態として表示する内容は「準備中」とな
る。
【0203】条件2.削除時刻のみが空の場合、「準備
完了」となる。
【0204】条件3.削除時間が空ではない場合、「削
除済」となるさらに、上記とは別に、以下の処理が定期
的に起動されている。
【0205】コントローラ141は、一時保管バッファ
63を検索し、現時刻、要求時刻が所定値より大きいレ
コードでファイル名が空でない場合、そのファイル名で
示される一時ファイルを削除し、そのレコードのファイ
ル名を空にして削除時刻に現時刻を挿入する。
【0206】次に、MFP60の表示部147に表示さ
れたプリンタ番号を入力して印刷指示する動作を図60
のフローを参照して説明する。
【0207】まず、MFP60のコントローラ141
は、印刷時以外に、当該装置を管理している印刷サーバ
2へ当該装置に付与される識別コードを定期的(例え
ば、5分毎)に書き替える。これは、コントローラ14
1から装置IDを付与して定期的にインターネット6を
介して印刷サーバ2へ問い合わせる。
【0208】印刷サーバ2のコントローラ121は、こ
の問い合わせに対して装置ID管理DB22に存在しな
い識別コードを生成し、MFP60のコントローラ14
1へインターネット6を介して返信する。そしてコント
ローラ121は、図10に示すように期限を現時刻+α
とし、装置IDと共に生成した識別コードを装置ID管
理DB22に保存する。なお、「α」は、書き替える間
隔以上であれば良い(例えば、5分+3分で8分等)。
この期限を過ぎているレコードがあれば削除される。
【0209】MFP60のコントローラ141は、印刷
サーバ2から返信された識別コード(プリンタ番号)を
表示部143に表示する。
【0210】そのような状態において、ユーザは、携帯
電話1で予め受け取っているメールを開いて表示部12
に表示された内容を確認する(ST151)。
【0211】ユーザが操作部13から表示されているリ
ンクを操作した際、印刷サーバ2へのログインが求めら
れる。携帯電話1の制御部11は、「ユーザID」と
「パスワード」を表示部12に表示する(ST15
2)。
【0212】これは、リンクに予めユーザIDやパスワ
ードを設けておき、それぞれ省略して構わない。例とし
ては、「http://Shop.com/Login.cgi?User=suzuki&pass
word=XXX」等である。
【0213】携帯電話1の制御部11は、印刷サーバ2
から当該ユーザのもつ文書一覧(文書選択)を表示する
(ST153)。ここで、ユーザによって印刷を希望す
る文書が選択される。
【0214】文書選択が終了した際、制御部11は、表
示部12に印刷を実行するMFP60のプリンタ番号
(識別コード)入力画面を表示する(ST154)。こ
の際、ユーザは、当該MFP60の表示部143に表示
されているプリンタ番号(識別コード)を参照して携帯
電話1の操作部13からそのプリンタ番号(識別コー
ド)を入力して「印刷」ボタンを押下(操作部13から
の押下処理)して印刷を指示する。
【0215】プリンタ番号(識別コード)が入力されて
「印刷」ボタンが押下された際、制御部11は、選択さ
れた文書(広告)の印刷要求を印刷サーバ2へ送信す
る。
【0216】印刷サーバ2のコントローラ121は、携
帯電話1から送信された印刷要求に含まれる識別コード
を用いて装置ID管理DB22から装置IDを検索する
(ST155)。
【0217】印刷サーバ2のコントローラ121は、検
索された装置IDを有するMFP60に対してインター
ネット6を介して広告文書の印刷を指示する(ST15
6)。
【0218】印刷サーバ2から印刷指示された当該MF
P60のコントローラ141は、印刷サーバ2からの印
刷指示に従ってプリンタ147で広告文書の印刷を実行
する(ST157)。なお、コントローラ141は、広
告文書の印刷中、図56に示すように表示部143に
「印刷中です。」と共に店舗内広告DB57等から広告
情報を取得して「広告」を表示する。この際、「広告を
印刷」ボタンにより当該広告を印刷することもできる。
【0219】なお、図9に示すように装置ID管理DB
22は、期限に関する処理を省略しても良い。また、M
FP60に対する識別コードは、表示部143に表示す
る必要はなく、MFP60にPOPなどで貼り付けてお
いてもかまわない。
【0220】次に、クーポン利用者の本人確認の動作を
図61のフローチャートを参照して説明する。
【0221】まず、店舗5の係員は、ユーザが提示した
クーポン(広告文書に印刷されたバーコード)をPOS
処理部53のバーコード読取装置54で読み取る(ST
161)。
【0222】図62は、バーコード読取装置54の外観
構成を示すものである。このバーコード読取装置54
は、POS処理部53と無線で通信する構成となってい
る無線通信部151、バーコードを読み取るバーコード
リーダ152、各種情報を表示するディスプレイ部15
4、カードの磁気情報を読み取るカードリーダ部15
3、及び「OK」キー、「No」キーを含む各種操作入
力を行う操作キー部156とから構成されている。ステ
ップST161においてバーコード読取装置54は、バ
ーコードリーダ152で読み取られたバーコード情報を
無線通信部151を介してPOS処理部53へ送信す
る。
【0223】図63は、上記広告文書に印刷されたクー
ポンの例である。クーポンには、「鈴木様専用クーポ
ン」、「鈴木様なら20%OFF」、「ご紹介なら10
%OFF」と印刷されて割引率の優遇適用を採用してい
る。さらに、割引がされる「商品名」、その「通常価
格」等が印刷され、本人確認のために「利用時には、メ
ンバーカードをご提示ください。」と印刷されている。
そして、クーポンID等の情報で構成されるバーコード
が印刷されている。
【0224】POS処理部53は、受信したクーポンの
バーコード情報(クーポンID)をインターネット6を
介して店舗本部サーバ3に問い合わせる(ST16
2)。
【0225】店舗本部サーバ3のコントローラ131
は、問い合わせされたクーポンID(クーポンのバーコ
ード情報)からクーポンDB36を検索してメンバーカ
ード番号、割引率等を取得し、インターネット6を介し
て当該店舗5のPOS処理部53へ返信する。
【0226】また、店舗5の係員は、さらにユーザが提
示したメンバーカードをバーコード読取装置(カードリ
ーダ部153またはバーコードリーダ152)54で読
み取る(ST163)。バーコード読取装置54は、読
み取ったメンバーカードの情報(メンバーカード番号)
を無線通信部151からPOS処理部53へ送信する。
【0227】POS処理部53は、受信したこのメンバ
ーカード番号と店舗本部サーバ3から返信されたメンバ
ーカード番号とを比較し、上記クーポンの利用者が所有
者(クーポン発行者)か否かを確認する(ST16
4)。この場合、メンバーカード番号が一致すれば利用
者が所有者と判定する。
【0228】POS処理部53は、利用者が所有者であ
った場合、店舗本部サーバ3から返信された割引率を適
用し(ST165)、利用者が所有者でなかった場合、
店舗本部サーバ3から返信された割引率の1/2を適用
する(ST166)。
【0229】次に、本広告配信システムをチケットに応
用した実施例について説明する。
【0230】図64は、印刷されたチケットの例であ
る。チケットには、「XXXコンサート」、「座席A2
34」、「検札時にお名前、誕生日を申告してくださ
い。」と印刷され、そしてチケット番号等で構成された
バーコードが印刷されている。
【0231】この場合、図1に示したPOS処理部53
とバーコード読取装置54とが当該劇場に設置されてい
るものとする。
【0232】まず、劇場の係員は、ユーザが提示したチ
ケットのバーコードをPOS処理部53のバーコード読
取装置54で読み取る。バーコード読取装置54は、読
み取ったバーコード情報(チケット番号)を無線通信部
151からPOS処理部53へ送信する。ここで、チケ
ット番号は、例えば、座席番号として「A234」とす
る。
【0233】POS処理部53は、受信したチケットの
バーコード情報(チケット番号:例A234)をインタ
ーネット6を介して店舗本部サーバ3に問い合わせる。
【0234】店舗本部サーバ3のコントローラ131
は、問い合わせされたチケット番号(チケットのバーコ
ード情報)「A234」からチケットDB38を検索し
て顧客名、誕生日等を取得し、インターネット6を介し
て当該劇場のPOS処理部53へ返信する。なお、コン
トローラ131は、同時にチケットが使用済みであるか
否かも「使用済み」欄で確認する。当該チケット番号が
使用済みであった場合にはその旨を当該POS処理部5
3へ返信する。
【0235】POS処理部53は、返信された当該チケ
ット番号に対応する顧客名、誕生日等の情報をバーコー
ド読取装置54に送信する。例えば、図31に示すチケ
ットDB38におけるチケット番号「A234」は、顧
客名「鈴木」、誕生日「9月15日」となっている。
【0236】バーコード読取装置54は、受信した顧客
名、誕生日等の情報をディスプレイ部154に表示す
る。そこで、劇場の係員は、顧客に顧客名、誕生日を問
い合わせて本人確認を行う。
【0237】本人確認で正しく本人であった場合、劇場
の係員は、操作キー部156の「OK」キーを押下す
る。バーコード読取装置54は、「OK」キーの押下に
より当該チケット番号(座席)のチケットが使用された
旨の情報をPOS処理部53へ無線通信部151を介し
て送信する。
【0238】POS処理部53は、受信した当該チケッ
ト番号(座席)のチケットが使用された旨の情報をイン
ターネット6を介して店舗本部サーバ3に送信する。
【0239】店舗本部サーバ3のコントローラ131
は、当該チケット番号(座席)のチケットが使用された
旨の情報を受信した際、チケットDB38の当該チケッ
ト番号の使用済み欄を「TRUE」から「FALSE」に記録変
更する。例えば、図31に示すチケットDB38におけ
るチケット番号「A234」は、「使用済み」欄が「FA
LSE」に記録変更される。
【0240】次に、未登録ユーザへの対応動作を説明す
る。
【0241】まず、本実施例では、未登録ユーザである
のでメール受信を起点とせず、図44のステップST1
4で説明したショップ(Shop)のホームページの内容を
読み出した場合である。
【0242】店舗本部サーバ3は、当該ユーザの携帯電
話1にメール送信を指示する。
【0243】当該ユーザは、メール送信指示に応じて携
帯電話1からメールを印刷サーバ2に送信する。
【0244】印刷サーバ2のコントローラ121は、上
記メールを受信した際、メールに含まれるユーザ名で印
刷サーバユーザ管理DB25を検索するが、存在しない
ためユーザID(ユーザ名)を新たに生成する。この
際、コントローラ121は、ユーザID、パスワードを
新たに生成し、さらに店舗本部サーバ3に広告文書の生
成(一般人向けの広告文書)を指示する。
【0245】店舗本部サーバ3のコントローラ131
は、受信した広告文書の生成指示に含まれるユーザID
(ユーザ名)で店舗本部ユーザ管理DB31を検索する
が、ユーザ名が存在しないため未登録者として、インタ
ーネット6を介して図35に示す未登録者用広告文DB
58から広告文データを取り出して印刷サーバ2へ送信
する。
【0246】印刷サーバ2のコントローラ121は、受
信した広告文データを文書IDXDB23と文書DAT
DB24に保存し、生成したユーザIDとパスワードを
インターネット6を介して店舗本部サーバ3へ送信す
る。このとき、ユーザ詳細登録ページのリンクを添付し
ておく。
【0247】店舗本部サーバ3のコントローラ131
は、受信したユーザIDとパスワードを店舗本部ユーザ
管理DB31に保存する。
【0248】次に、上述した未登録者が、店舗5に設置
されているMFP60から広告文書を印刷する場合につ
いて説明する。
【0249】未登録者が広告文書を印刷する場合、ユー
ザは、MFP60の表示部143に図示しないメニュー
画面より初めて利用キーを表示させ、この利用キーを押
下する。それにより、MFP60のコントローラ141
は、インターネット6を介して印刷サーバ2の文書ID
XDB23と文書DATDB24より未登録者広告文書
データを読み出してプリンタ147で印刷を実行する。
このときコントローラ141は、図65に示す「メンバ
ー登録カード」も同時に印刷出力する。
【0250】次に、印刷サーバ2における課金について
説明する。
【0251】図66は、印刷サーバ2の文書DATDB
24に格納する文書データの例である。図において、
「ChargeID」と「ChargePWD」が付与されている。な
お、今回は「ChargeTime」は無視するものとする。
【0252】また、「Mail」は、「URL,HTTP://xxxx/co
upon.cgi」となっている。本実施例では、MFP60が
この文書データを印刷するときに、「HTTP://xxxx/coup
on.cgi」に問い合わせることで、印刷データを取得する
ことを意味している。なお、当然のことながら、印刷サ
ーバ2に格納する文書データ中に印刷データを保持する
ようにしても良い。
【0253】印刷サーバ2において管理されている支払
い者ID管理DB27は、図20で示した通りである。
このデータベースは、支払い者IDとパスワードとが格
納されている。
【0254】本実施例では、パスワードを時々変更した
い場合に備えて、有効期間を設定している。これは、M
FP60で印刷する際、パスワードが一致するレコード
の有効期限が現在時刻を含んでいなかった場合にリジェ
クトされる。その場合、MFP60のコントローラ14
1は、ユーザに図67に示すようなメッセージを表示部
143に表示する。図67に示す表示例では、「お客様
の保存された文書は、有効期限が切れておりますので、
お客様ご自身で印刷代金をお支払い頂く必要がありま
す。よろしいでしょうか?」、そして「YES」キー、
「NO」キーが表示されている。これにより、支払い者
は、有効期限内においてのみ印刷代を負担することがで
きる。
【0255】例えば、イベント情報などで、ある期限を
過ぎた場合に印刷してもらっても意味がない情報等であ
る。また、印刷サーバ2の運営者においても、支払い者
が契約を解除した場合に印刷されることを防ぐことが出
来る。
【0256】また、すでに図14〜19で説明したよう
に課金DB26が構成されている。図17に示すユーザ
請求詳細テーブル26dにおける第3行目の格納された
文書が印刷された例で説明する。この例では、決済種別
として「代行」が入っており、決済詳細情報として「D-
2039」がある。図66に示したサンプルデータとしての
文書中の「CharageID=D-2039」を決済詳細情報として格
納している。
【0257】また、支払い者毎の料金の集計はユーザ請
求詳細に対して、決済期間に当てはまる印刷時刻を持
ち、決済種別が「決済」であるレコードを検索し、その
結果に対して、決済詳細情報、課金タイプ、カウントの
集計を出力する。このとき、決済詳細情報、課金タイプ
の順でソートしておくとわかりやすくなる。
【0258】次に、贈り物の送付先の管理について説明
する。
【0259】過去にユーザがその店舗(系列を含む)5
で送った場合は、送り先をユーザ毎に管理する。例え
ば、お歳暮のセールの場合は、この情報も印刷する。す
なわち、過去にユーザがその店舗(系列を含む)で送った
場合は、履歴をユーザ毎に管理する。送り先をカテゴラ
イズして、カテゴリ毎に候補となる商品とカテゴリに含
まれる送り先、履歴を印刷する(例えば、1カテゴリに
つき1枚)。送り先にはA,B,Cなど通し番号(送り
先略称)が打ってあり、商品には送り先略称を記入する
スペースがある。例えば、カテゴリ候補として、値段
(3000円の顧客、5000円の顧客、10000円
の顧客)や、定番、食べ物等がある。
【0260】図1に示す注文書入力端末70を用いて係
員は、注文書を顧客が記入後、その広告文書の広告ID
をバーコードリーダ71で読み取る。それによって注文
書入力端末70は、タッチパネル72に入力画面を表示
する。ここで、係員は、広告文書に記入された情報をタ
ッチパネル72から入力する。
【0261】なお、上記注文書は、係員によってOCR
またはOMRで記入事項を読み取って注文書確認書が印
刷されるように構成しても良い。
【0262】以上説明したように上記発明の実施の形態
によれば、店舗側が必要なものを必要な時にセールなど
のイベント情報をメールでプッシュ(PUSH)送信するこ
とができる。
【0263】このようなプッシュ(PUSH)送信すること
により、ユーザの注意を引くことができる。
【0264】また、ユーザは、このセールに興味を持っ
た場合、店舗に赴いたときに広告文書(ちらし)を印刷
することができる。
【0265】さらに、この印刷時に広告文書(ちらし)
の詳細データ(印刷イメージ)を作成するため、その顧
客の嗜好や在庫状況などを反映させることができる。
【0266】また、このときに、個人専用クーポンなど
も印刷可能とすることができる。これにはバーコードな
どでPOSシステムと連携する必要があるが、このと
き、バーコードに顧客番号など非常に多くのデータを載
せる必要がある。このため、本発明ではこれらの情報は
すべてデータベースに格納し、その情報にID(クーポ
ンID)を付与し、それをバーコードとして埋め込むの
で容易に実現することができる。
【0267】なお、本願発明は、上記各実施例に限定さ
れるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない
範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施
例は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その
場合組み合わせた効果が得られる。さらに、上記実施例
には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数
の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明
が抽出され得る。例えば、実施例に示される全構成要件
から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しよ
うとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果
の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構
成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
【0268】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
印刷時間や郵送時間などの遅延時間の発生を防いで必要
なときに必要な広告を配信することのできる広告配信シ
ステムを提供することができる。
【0269】また、この発明によれば、印刷時間や郵送
時間などの遅延時間の発生を防いで必要なときに必要な
広告文書を印刷することのできる広告配信システムを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係るネットワークシス
テムの概略構成を示す図。
【図2】携帯電話の概略構成を示すブロック図。
【図3】印刷サーバの概略構成を示すブロック図。
【図4】店舗本部サーバの概略構成を示すブロック図。
【図5】CRM部の概略構成を示すブロック図。
【図6】デジタル複合機(MFP)の概略構成を示すブ
ロック図。
【図7】印刷モジュール管理データベースの構成例を示
す図。
【図8】印刷モジュール管理データベースの他の構成例
を示す図。
【図9】装置IDデータベースの構成例を示す図。
【図10】装置IDデータベースの他の構成例を示す
図。
【図11】文書IDXデータベースの構成例を示す図。
【図12】文書DATデータベースでファイルを保存す
る構成を示す図。
【図13】印刷サーバユーザ管理データベースの構成例
を示す図。
【図14】課金データベースの構成例を示す図。
【図15】課金データベースの構成例を示す図。
【図16】課金データベースの構成例を示す図。
【図17】課金データベースの構成例を示す図。
【図18】課金データベースの構成例を示す図。
【図19】報告パケットの構成例を示す図。
【図20】支払い者ID管理データベースの構成例を示
す図。
【図21】店舗本部ユーザ管理データベースの構成例を
示す図。
【図22】広告データベースの構成例を示す図。
【図23】送付履歴テーブルの構成例を示す図。
【図24】送付商品マスターの構成例を示す図。
【図25】クーポンデータベースの構成例を示す図。
【図26】広告履歴テーブルの構成例を示す図。
【図27】広告パーツテーブルの構成例を示す図。
【図28】レイアウトテーブルの構成例を示す図。
【図29】レイアウトの構成例を示す図。
【図30】レイアウトの構成例を示す図。
【図31】チケットデータベースの構成例を示す図。
【図32】キャッシュ先行配信バッファの構成例を示す
図。
【図33】店舗内広告データベースの構成例を示す図。
【図34】店舗内広告の構成例を示す図。
【図35】未登録者用広告データベースの構成例を示す
図。
【図36】印刷モジュール管理データベースの構成例を
示す図。
【図37】印刷モジュール管理データベースの他の構成
例を示す図。
【図38】カセット情報データベースの構成例を示す
図。
【図39】カセットにセットされる用紙を説明するため
の図。
【図40】カセットにセットされる用紙を説明するため
の図。
【図41】カセットにセットされる用紙を説明するため
の図。
【図42】一時保管バッファの構成例を示す図。
【図43】印刷サーバに広告文書を登録するまでの第1
の動作を説明するための図。
【図44】印刷サーバに広告文書を登録するまでの第2
の動作を説明するための図。
【図45】印刷サーバに広告文書を登録するまでの第3
の動作を説明するための図。
【図46】MFPのタッチパネルからの操作により印刷
を指示する動作を説明するための図。
【図47】プリンタで印刷された広告文書の例を示す
図。
【図48】プリンタでの印刷動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図49】取得した広告文書の例を示す図。
【図50】エラー表示例を示す図。
【図51】係員の携帯電話に送信する用紙切れの通知例
を示す図。
【図52】カセット決定の動作を説明するためのフロー
チャート。
【図53】レイアウト取得の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図54】パーツ取得の動作を説明するためのフローチ
ャート。
【図55】クーポン印刷の動作を説明するためのフロー
チャート。
【図56】携帯電話からアクセスして印刷する動作を説
明するための図。
【図57】広告文書印刷の動作を説明するためのフロー
チャート。
【図58】表示部に表示したメッセージ例を示す図。
【図59】データ(文書)を印刷履歴として表示した例
を示す図。
【図60】プリンタ番号を入力して印刷指示する動作を
説明するための図。
【図61】クーポン利用者の本人確認の動作を説明する
ためのフローチャート。
【図62】バーコード読取装置の外観構成を示す図。
【図63】広告文書に印刷されたクーポンの例を示す
図。
【図64】印刷されたチケットの例を示す図。
【図65】メンバー登録カードの例を示す図。
【図66】サンプルデータとしての文書例を示す図。
【図67】メッセージの表示例を示す図。
【符号の説明】
1…携帯電話(携帯端末) 2…印刷サーバ(第2の装置) 3…店舗本部サーバ(第1の装置) 4…生産者サーバ 5…店舗 6…インターネット 11…制御部 12…表示部 13…操作部 17…通信制御部 18…アンテナ 34…CRM部(作成部) 50…ルータ 51…POS店舗サーバ 53…POS処理部(情報処理装置) 54…バーコード読取装置(情報処理装置) 60…デジタル複合機(MFP) 121、131、141…コントローラ(制御部、取得
部、読出部、要求部) 123、133、137…ハードディスクドライブ(記
憶部、登録部) 124,134…モデム(送信部、受信部) 135…CPU 142…メモリ 143…表示部 143a…タッチパネル(操作部) 144…操作部 145…スキャナ 146…画像処理部 147…プリンタ(印刷部) 148…無線モジュール 149…インターフェース(受信部) 151…無線通信部 152…バーコードリーダ(読取部) 153…ディスプレイ部(表示部) 154…カードリーダ部 156…操作キー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G06F 17/60 506 13/00 540 13/00 540P 547 547V

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末と通信を行う第1の装置と、印
    刷データが登録される第2の装置と、通信機能を有して
    印刷を行う印刷装置とが通信回線を介して接続される広
    告配信システムにおいて、 上記第1の装置が、 画像情報を含む広告を作成する広告情報を記憶する記憶
    部と、 この記憶部に記憶されている広告情報を用いて上記携帯
    端末に送信する広告文書情報を含む広告データを作成す
    る作成部と、 この作成部で作成された広告データを上記通信回線を介
    して上記携帯端末に送信する送信部とを有し、 上記第2の装置が、 上記携帯端末からの上記広告データに含まれている広告
    文書の印刷要求を上記通信回線を介して受信する受信部
    と、 この受信部で受信された広告文書の印刷要求に対応した
    印刷データを上記通信回線を介して上記記憶部に記憶さ
    れている広告情報から取得する取得部と、 この取得部で取得された印刷データを登録する登録部と
    を有し、 上記印刷装置が、 上記広告文書の印刷要求を受ける受付部と、 この受付部で受けた広告文書の印刷要求に応じて上記登
    録部に登録された印刷データを読み出す読出部と、 この読出部で読み出された印刷データを印刷する印刷部
    と、 を具備したことを特徴とする広告配信システム。
  2. 【請求項2】 上記記憶部は、広告識別情報に対応して
    広告情報を記憶していることを特徴とする請求項1記載
    の広告配信システム。
  3. 【請求項3】 上記作成部は、広告のレイアウト情報、
    広告のタイプ情報、上記送信する携帯電話のアドレス情
    報に付加されたプロファイル情報とを用いて広告データ
    を作成することを特徴とする請求項1記載の広告配信シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 上記送信部は、電子メールとして送信す
    ることを特徴とする請求項1記載の広告配信システム。
  5. 【請求項5】 上記送信部が広告データを送信する携帯
    端末は、予め登録されていることを特徴とする請求項1
    記載の広告配信システム。
  6. 【請求項6】 上記印刷装置は、店舗に設置されている
    ことを特徴とする請求項1記載の広告配信システム。
  7. 【請求項7】 上記受付部は、上記印刷装置に設けられ
    た操作部からの操作により広告文書の印刷要求を受ける
    ことを特徴とする請求項1記載の広告配信システム。
  8. 【請求項8】 上記受付部は、当該携帯電話から無線通
    信を介して送られてくる広告文書の印刷要求を受けるこ
    とを特徴とする請求項1記載の広告配信システム。
  9. 【請求項9】 上記受付部は、上記広告文書の印刷要求
    を受けた際、個人の認証を行うことを特徴とする請求項
    1記載の広告配信システム。
  10. 【請求項10】 携帯端末と通信を行う第1の装置と、
    印刷データが登録される第2の装置と、通信機能を有し
    て印刷を行う印刷装置とが通信回線を介して接続される
    広告配信システムにおいて、 上記第1の装置が、 画像情報を含む広告を作成する広告情報を記憶する記憶
    部と、 この記憶部に記憶されている広告情報を用いて上記携帯
    端末に送信する広告文書情報を含む広告データを作成す
    る第1の作成部と、 この第1の作成部で作成された広告データを上記通信回
    線を介して上記携帯端末に送信する第1の送信部と、 上記携帯端末からの上記広告データに含まれている広告
    文書の印刷要求を上記通信回線を介して受信する第1の
    受信部と、 この第1の受信部で受信された広告文書の印刷要求に対
    応した印刷データを上記記憶部に記憶されている広告情
    報から作成する第2の作成部と、 この第2の作成部で作成された印刷データを上記第2の
    装置に送信する第2の送信部とを有し、 上記第2の装置が、 上記第2の送信部から送信された印刷データを受信する
    第2の受信部と、 この第2の受信部で受信された印刷データを登録する登
    録部とを有し、 上記印刷装置が、 上記広告文書の印刷要求を受ける受付部と、 この受付部で受けた広告文書の印刷要求に応じて上記登
    録部に登録された印刷データを読み出す読出部と、 この読出部で読み出された印刷データを印刷する印刷部
    と、 を具備したことを特徴とする広告配信システム。
  11. 【請求項11】 携帯端末と通信を行う第1の装置と、
    印刷データが登録される第2の装置と、通信機能を有し
    て印刷を行う印刷装置とが通信回線を介して接続される
    広告配信システムにおいて、 上記第1の装置が、 画像情報を含む広告を作成する広告情報を記憶する記憶
    部と、 この記憶部に記憶されている広告情報を用いて上記携帯
    端末に送信する広告文書情報を含む広告データを作成す
    る作成部と、 この作成部で作成された広告データを上記通信回線を介
    して上記携帯端末に送信する第1の送信部とを有し、 上記第2の装置が、 上記携帯端末からの上記広告データに含まれている広告
    文書の印刷要求を上記通信回線を介して受信する受信部
    と、 この受信部で受信された広告文書の印刷要求に対応した
    印刷データを上記通信回線を介して上記記憶部に記憶さ
    れている広告情報から取得する取得部と、 この取得部で取得された印刷データを登録する登録部
    と、 この登録部で印刷データを登録した後、識別情報とパス
    ワードとを作成して当該携帯端末に上記通信回線を介し
    て送信する第2の送信部と、 この第2の送信部で送信された識別情報とパスワードと
    を記憶して上記印刷装置から送信される識別情報とパス
    ワードとを比較して上記広告文書の印刷要求の可否を判
    断して当該印刷装置に通知する制御を行う制御部とを有
    し、 上記印刷装置が、 上記広告文書の印刷要求を受ける受付部と、 この受付部で上記広告文書の印刷要求を受けた際、上記
    識別情報とパスワードの入力を要求する要求部と、 この要求部の要求に応じて入力された識別情報とパスワ
    ードとを上記第2の装置に送信する第3の送信部と、 この第3の送信部で送信された識別情報とパスワードに
    対して上記第2の装置から当該広告文書の印刷要求可の
    通知を受信した際、上記受付部で受けた広告文書の印刷
    要求に応じて上記登録部に登録された印刷データを読み
    出す読出部と、 この読出部で読み出された印刷データを印刷する印刷部
    と、 を具備したことを特徴とする広告配信システム。
  12. 【請求項12】 携帯端末と通信を行う情報処理装置
    と、通信機能を有して印刷を行う印刷装置とが通信回線
    を介して接続される広告配信システムにおいて、 上記印刷装置が、 上記携帯端末からのクーポン印刷要求を上記通信回線を
    介して受信する受信部と、 この受信部で受信されたクーポン印刷要求に応じてクー
    ポン情報を付加してクーポンの印刷を制御する制御部と
    を有し、 上記情報処理装置が、 上記制御部の制御で印刷されたクーポンに付加されたク
    ーポン情報を読み取る読取部と、 この読取部で読み取ったクーポン情報に基づいて処理す
    る処理部と、 を具備したことを特徴とする広告配信システム。
  13. 【請求項13】 上記受信部は、インターネットを介し
    て上記携帯端末からクーポン印刷要求を受信することを
    特徴とする請求項12記載の広告配信システム。
  14. 【請求項14】 上記制御部で制御されて印刷されるク
    ーポン情報は、バーコードであることを特徴とする請求
    項12記載の広告配信システム。
  15. 【請求項15】 上記読取部は、光学的に読み取るバー
    コードリーダであることを特徴とする請求項12記載の
    広告配信システム。
  16. 【請求項16】 携帯端末と通信を行う情報処理装置
    と、通信機能を有して印刷を行う印刷装置とが通信回線
    を介して接続される広告配信システムにおいて、 上記印刷装置が、 上記携帯端末からのチケット印刷要求を上記通信回線を
    介して受信する受信部と、 この受信部で受信されたチケット印刷要求に応じて認証
    情報を付加してチケットの印刷を制御する制御部とを有
    し、 上記情報処理装置が、 上記制御部の制御で印刷されたチケットに付加された認
    証情報を読み取る読取部と、 この読取部で読み取った認証情報を表示する表示部と、 を具備したことを特徴とする広告配信システム。
  17. 【請求項17】 上記情報処理装置は、上記チケットに
    より入場できる劇場等の施設に設けられていることを特
    徴とする請求項16記載の広告配信システム。
  18. 【請求項18】 上記制御部で付加される認証情報は、
    顧客名と誕生日であることを特徴とする請求項16記載
    の広告配信システム。
JP2001058995A 2001-03-02 2001-03-02 広告配信システム Pending JP2002259812A (ja)

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