JP4357235B2 - 情報統合システム - Google Patents

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Description

本発明は、情報統合システム及び情報統合方法に関し、特に、クレジットカードの利用とコメントを紐付けて対比することが出来る情報統合システム及び情報統合方法に関する。
従来、クレジットカード(以下、単にカードという)の会員が、カードを利用して、カード加盟店との間で買い物等の取引を行うと、定期的(例えば1ヶ月毎)にカードの利用明細書兼請求書(以下、単に利用明細書という)が、カード会社から会員に送られる。
会員は、カードの支払いを行うため、又、会員以外の者によるカードの不正利用がされていないかを確認するため、利用明細書に記載されているカードの利用日付、店名、金額を見て、その時自分は何をしていたのか、何を購入したのか等を思い出すことになる。もし、思い出すことが出来なければ、更に、会員が個別に管理している日記帳、スケジュール帳、家計簿等の記載事項を確認することになる。
そのため、会員はカードを利用した旨を記載する欄やコメント記録欄が設けられている家計簿や日記帳を購入して、その家計簿や日記帳にカードを利用した旨を記入していた。又、入力の即時性を高めるため、携帯端末からネットワークを介して家計簿や日記帳に記載すべき情報を送信することが出来るシステムや方法があった(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2002−373135号公報 特開2002−215855号公報
しかし、家計簿や日記帳にカードを利用した旨を記載したとしても、結局、カードの利用明細書確認時に、利用明細書に記載された事項と、家計簿や日記帳に記載された該当事項とを照合する手間は変わらず、又、利用明細書と、家計簿や日記帳とが別々に存在することにより、各々の保管スペースが必要となり、利便性に欠けるという問題があった。
又、家計簿や日記を付ける習慣がない人にとっては、カードの利用明細書に記載された事項の妥当性(自分が本当に利用したのかどうか)を確認する手段がなく、結果として利用明細書そのものが会員の目に触れられないというケースもあった。
そこで本発明者は上記問題に鑑み、クレジットカードの利用と、日記等のコメントとを紐付けて、即座に対比させたり、閲覧する等の利用に供することが出来る情報統合システム及び情報統合方法を実現した。
請求項1の発明は、クレジットカード会員のカード利用可否を判断する認証決済システムと接続され、かつ、携帯電話、パソコン等の会員端末とネットワーク接続され、前記会員端末から受信したコメントと前記カードの利用とを紐付け統合する情報統合システムであって、前記認証決済システムは、前記会員のカード番号、与信情報、前記会員番号に紐づけられたメールアドレスを少なくとも含む会員情報を格納する会員データベースと、前記会員のカード利用に際し、クレジットカードの加盟店から、前記会員のカード番号、カード利用日、カード利用金額、加盟店識別番号を少なくとも含むカード利用情報を受信し、前記会員情報に基づいて、前記会員の認証及びカードの利用可否判断を行う認証決済手段と、前記カード利用情報を格納する利用履歴データベースとを有し、前記情報統合システムは、前記会員端末から、前記カード利用情報に含まれる情報により構成されるマッチングキーが付加されたコメントを受信して格納するコメントデータベースと、前記利用履歴データベースに格納されているカード利用情報と、前記コメントデータベースに格納されているコメントとを、前記マッチングキーに基づいて、会員毎に紐付け、統合を行う統合手段と、前記統合手段におけるカード利用情報とコメントの統合結果を、閲覧可能とする閲覧手段と、前記認証決済手段が、前記会員のカードの利用可否を判断するのと同時または判断した後に、前記登録されたメールアドレスに対して、前記コメントの送信を促すメールを送信するメール送信手段と、を有する情報統合システムである。
請求項の発明において、前記メール送信手段は、前記カード利用情報に基づいて前記マッチングキーを生成し、前記マッチングキーをメール本文欄又は題名欄に付加して前記会員端末に送信する、情報統合システムである。
請求項の発明により、会員のカード取引事実(行動事実)を表すカード利用情報と、カード利用時の感情やカード利用の詳細を表すコメントととが、紐付けて管理され、自ずと整理された日記が完成するので、カード利用情報とコメントの対比が容易となり、会員の利便性が高まるだけでなく、カード入会やカードメイン化が促進される。
また本発明により、会員がカードを利用すると同時に、予め登録されたメールアドレスの会員端末の元に、コメント送信を促すメールが送信されるので、会員がこのメールに返信するだけでコメントを送信することが可能となり、会員のコメント送信を習慣付けることが可能となる。又、メールアドレスが登録されていることが前提となるので、コメントにカード番号を付加する必要がなくなり、カード番号が外部に漏洩する心配がなくなる。
さらに請求項2の発明により、会員に送信されるメールには既にマッチングキーが付加されているため、会員は受信したメールに返信さえすれば、自ずとマッチングキーが入力されたコメントを送信することが出来、会員のマッチングキー入力の手間を省略することが出来る。
請求項の発明において、前記マッチングキーは、前記カード利用情報内のカード利用日及びカード利用金額を含む情報統合システムである。
請求項の発明により、カード利用日とカード利用金額からなるマッチングキーであれば、会員がコメントを送信する際に生成するのが容易であり、確実に、カード利用情報とコメントとの紐付けが1対1で行われることになる。
請求項の発明において、前記マッチングキーは、前記会員のカード番号を含む情報統合システムである。
請求項の発明により、会員を識別する情報とカード利用情報の組合わせによるユニークなマッチングキーが生成され、カード利用情報とコメントの紐付けが確実に行われることになる。
請求項の発明において、前記情報統合システム又は前記認証決済システムは、前記会員が所有するか否かを問わない会員端末に対応するメールアドレスを前記会員のカード番号に紐付けて、前記会員データベースに登録するメールアドレス登録部を有し、前記マッチングキーは、前記メールアドレスを含む、情報統合システムである。
請求項の発明により、任意のメールアドレスを会員のカード番号に紐付けて登録することが出来るので、コメントの送信場所に応じて、コメントの送信元を変更する(例えば、携帯電話のメールアドレスから自宅のパソコンのメールアドレスに変更する)ことが可能となり、コメント入力の即時性が確保される。
又、会員はメールアドレスをマッチングキーにした場合には、コメント送信時にカード番号の入力の手間を省略することも出来る。又、会員の親戚や知人のメールアドレスを利用してコメントを送信することも可能となるので、これら親戚や知人が会員に代わってコメントを送信することも可能となる。
請求項の発明において、前記メールアドレス登録部は、複数の前記メールアドレスを登録可能とする、情報統合システムである。
請求項の発明により、複数のメールアドレスを登録出来るので、コメントの送信場所に応じてメールアドレスを変更するような場合には、変更手続きが不要となり、より、コメント入力の即時性が確保される。
請求項の発明は、クレジットカード会員のカード利用可否を判断する認証決済システムと接続され、かつ、携帯電話、パソコン等の会員端末とネットワーク接続され、前記会員端末から受信したコメントと前記カードの利用とを紐付け統合する情報統合システムであって、前記認証決済システムは、前記会員のカード番号、与信情報を少なくとも含む会員情報を格納する会員データベースと、前記会員のカード利用に際し、クレジットカードの加盟店から、前記会員のカード番号、カード利用日、カード利用金額、加盟店識別番号を少なくとも含むカード利用情報を受信し、前記会員情報に基づいて、前記会員の認証及びカードの利用可否判断を行う認証決済手段と、前記カード利用情報を格納する利用履歴データベースとを有し、前記情報統合システムは、前記会員端末から、前記カード利用情報に含まれる情報により構成されるマッチングキーが付加されたコメントを受信して格納するコメントデータベースと、前記利用履歴データベースに格納されているカード利用情報と、前記コメントデータベースに格納されているコメントとを、前記マッチングキーに基づいて、会員毎に紐付け、統合を行う統合手段と、前記統合手段におけるカード利用情報とコメントの統合結果を、閲覧可能とする閲覧手段と、を有しており、前記閲覧手段は、前記統合手段における統合結果を、前記会員のカードの利用明細書、前記会員向けの会報誌、本等の紙媒体に出力する、または、前記統合結果を格納する統合結果格納サーバから前記会員端末にダウンロードさせ前記会員端末に表示する、または、会員向けウェブページ若しくはメールにより、ブラウザ若しくはメールソフトを介して前記会員端末に表示する、情報統合システムである。
請求項の発明により、コメントとカード利用情報の統合結果を様々な形態で会員に閲覧させることが可能となる。例えば、利用明細書に統合結果が表示されている場合には、会員は即座にカード利用時を思い出すことが可能となる。又、会員の誕生日等の記念日に、統合結果を本にしてプレゼントすれば、会員の自分史が制作されたことになり、より、カード入会やカードメイン化が促進されることとなる。
本発明の情報統合システムによれば、カードを利用したという事実(いつ、どこで、何をした)を表すカード利用情報と、カードを利用した時に感じたこと、購入した物、加盟店の詳細等の自由なコメントが紐付けて管理され、会員毎に整理された日記が自動的に完成するので、会員にとっては、カード利用情報という事実証拠に紐付いた個人情報を自由に登録、管理、閲覧、保存することが可能となる。
又、カード会社にとっては、会員にカード利用情報とコメントの統合サービスを提供することによって、カード利用促進、カードメイン化推進が可能となり、他のカード会社との差別化が図れる。
会員は、会員端末のメモリ容量を減らすことなく、旅行、食事、買い物、アミューズメント等での楽しい思い出を日記として記録することが可能になるだけでなく、カード利用情報とコメントを即座に対比させることが可能となり家計簿やスケジュール帳や日記帳を見直さなくても、カード利用情報とコメントの統合結果から容易に、過去の自分の行動とその時の状況や感情を思い出すことが出来る。
又、コメント送信時に添付された画像や、後で登録された画像が、この統合結果とともに表示されれば、絵日記の代わりにもなる。
特に、定期的に会員に送付されるカードの利用明細書のカード利用情報にコメントが付加されていれば、そのカード利用情報の妥当性を確認することが容易となる。又、この利用明細書を蓄積すれば、カードの利用に基づく行動事実が証拠として一緒に記された日記が自ずと完成する。
更に、結婚祝いや出産祝い等の贈り物をカードを利用して購入し、誰に何を贈ったかをコメントとして送信すれば、贈答品リストが完成し、いつ誰に何をいくら贈ったかが一目瞭然となる。
飲み会等の複数の参加者が集った会食の料金支払いに、幹事等の代表者がカードを利用した場合には、参加者の名前や人数をコメントとして送信すれば、カードの利用事実と会食の参加者が統合されて一目瞭然となるので、後で参加費用を参加者に請求することが容易となる。同様に、個人カードを法人利用する場合にも、利用者の名前や購入した物をコメントとして送信すれば、支払いの立て替え確認が容易となる。
又、法人カードを利用する場合には、一の請求先(例えば、経理部門)にまとめて利用明細書が送られるが、カードを利用した者が利用者の名前や購入した物をコメントとして送信すれば、利用明細書にコメントが付加されるので、経理部門では、わざわざ利用毎の決裁書類を確認したり、利用者に利用事実を確認する必要がなくなり、支払い処理が容易となる。
又、1のカード番号につき、複数のメールアドレスが登録された場合には、情報統合システムは、コメントを作成して送信する者(実際にカードを利用した者)宛と、カード利用情報を確認する者(カードの支払い請求を受ける者)宛とにメールを送信することが出来るので、カードの不正利用を発見するだけでなく、実際にカードを利用する者の過度のカード利用を、親や経理担当者が抑制、防止することが可能となる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の情報統合システム1と、情報統合システム1に関連するシステムや端末を示す概略構成図である。
図1の情報統合システム1は、クレジットカード会社(以下、単にカード会社という)と契約している会員2が主に所有する携帯端末やパソコン等の会員端末3と、インターネット9a等のネットワーク9を介して接続される。尚、会員2は、会員端末3の他、カード会社との契約により作成されたクレジットカード(以下、単にカード4という)を有する。
認証決済システム5は、カード会社と契約している加盟店の加盟店端末6と専用回線9b等のネットワーク9を介して接続される。会員2は、加盟店でカード4を利用して、買い物や飲食等の取引を行うことが出来る。
情報統合システム1と認証決済システム5とは、同一システム内にあってもよいし、又、インターネット9a、専用回線9b等のネットワーク9を介して接続されていてもよい。
尚、図1に示したインターネット9a、専用回線9b等のネットワーク9は例示であり、種類は問わない。ネットワーク9の種類には、インターネット9a、専用回線9bの他、LAN、WAN、VPN、xDSL、ISDN等がある。
図2は、本発明の情報統合システム1と、認証決済システム5と、加盟店端末6の詳細構成図である。
加盟店端末6は、加盟店に備えられ、会員がカード4を利用して買い物、飲食等の取引を行う際の仲介を行う端末であり、カードリーダ61と、通信手段62とを有する。
カードリーダ61は、会員のカード4のカード番号を読み取る手段である。
通信手段62は、カードリーダ61によって読み取られたカード4のカード番号と、加盟店番号、取引日(利用日)、取引金額(利用金額)、取引種類等をまとめてカード利用情報とし、認証決済システム5に送信して会員のカード4の利用可否を問い合せ、認証決済システム5からの回答を受信する手段である。カード利用情報には、加盟店端末6と認証決済システム5との間で取引に関する通信が行われた時刻が含まれる場合もある。
尚、上記加盟店端末6は一般的な加盟店が備えている端末である。又、インターネット9a上でカード4による取引(いわゆる仮想店舗によるインターネット商取引)が行われる際の加盟店端末6は、インターネット9aに接続されたサーバに置き換えられる。又、カードリーダ61の代わりに、会員のカード4のカード番号や注文商品等の情報を会員端末3から受信する手段が設けられる。
認証決済システム5は、一般にカード会社や管理会社が有し、会員のカード4の利用可否を判断するとともに、会員のカード利用履歴を保存するシステムであり、通信手段51、認証決済手段52、会員データベース53、利用履歴データベース54を有する。
通信手段51は、加盟店端末6から送信されたカード利用情報を受信し、認証決済手段52からの会員のカード4の利用可否を加盟店端末6に送信する手段である。
認証決済手段52は、カード利用情報内のカード番号が、会員データベース53内に存在するかの認証を行い、存在する場合には、カード利用情報内の利用金額や取引種類が、予め設定されている取引限度額内か、取引種類と合致するか等を確認して、会員のカード4の利用可否を判断する手段である。
会員データベース53は、会員のカード4のカード番号、氏名、住所、電話番号、与信情報(取引限度額、取引種類)等の会員情報を格納するデータベースである。尚、セキュリティ確保のため、会員データベース53は会員情報の項目毎に分けて複数生成されている場合もある。
利用履歴データベース54は、加盟店端末6から送信されたカード利用情報を格納するデータベースである。利用履歴データベース54の更新は、会員が加盟店でカード4を利用するのと同時にされてもよいし、認証決済手段52がカード4の利用可否判断を行った後(例えば、カード4の利用の翌日〜2週間後)の売上確定段階でされてもよい。
又、利用履歴データベース54は、後で行われる会員毎のカード4の利用にかかる請求確定処理(会員への利用明細書の作成、送付を含む)や、本発明の情報統合システム1で行われる処理を容易とするため、会員を識別可能なカード番号を主キーとして、会員毎のカード利用情報を抽出可能なように構成されていてもよい。
情報統合システム1は、一般に認証決済システム5とともにカード会社や管理会社が有し、会員端末3から送信されたコメントを受信してコメントデータベース11に保存し、会員毎に、コメントとカード利用情報とを紐付けて統合し、会員や会員以外の会員の閲覧利用を可能とするシステムである。
情報統合システム1は、コメントデータベース11と、統合手段12と、閲覧手段13とを有する。
コメントデータベース11は、会員端末3から送信されたコメントを受信して保存するデータベースである。会員は、カード4の利用時に感じたことや購入した物等の自由なコメントを作成し、好みに応じてデジタルカメラ等で撮影された画像を添付し、情報統合システム1に送信する。
その際会員は、後で情報統合システム1が行うコメントとカード利用情報との紐付け統合処理のために必要なマッチングキーをコメントに付加して送信する。マッチングキーがない場合には、コメントのみを送信してもよい。
マッチングキーの詳細は後述するが、例えば、会員が会員端末3で作成するメールの題名欄に入力されてもよいし、メール本文欄に入力されてもよい。
尚、会員端末3は、ネットワーク通信手段、入出力手段(キーボード、ディスプレイ等)、CPU(中央演算処理装置)、記憶媒体(メモリ、ハードディスク等)を少なくとも有する端末であればよく、携帯電話やパソコンが好適である。
ここで、マッチングキーは、コメントとカード利用情報とを1対1で紐付け、統合するために必要な両者に共通の情報であり、重複することのないユニークな情報である必要がある。
利用履歴データベース54に格納されるカード利用情報には、加盟店番号、利用日、利用金額、取引種類、取引時刻等が含まれる。従って、コメントとカード利用情報とを1対1で紐付けることが出来、かつ、会員の入力作業を簡略化するためのマッチングキーとしては、少なくともカード4の利用日が含まれるのがよい。
更に、同日に複数回(加盟店は同一でも異なっていてもよい)カード4の利用がある場合に備え、利用日の他、利用金額がマッチングキーに含まれるのがよい。これにより、確実にコメントとカード利用情報とを1対1で紐付けることが可能となる。
又、加盟店番号や取引時刻がマッチングキーとなってもよいが、その場合には、会員が加盟店番号や正確な取引時刻を知っていることが必要となる。
又、コメントとカード利用情報とを紐付ける前提としては、カード4を利用する会員とコメントを作成する会員(又は会員の代理人)とが一致しなければいけないことから、マッチングキーには、当然のことながら、会員を識別するための、カード番号又は相当の会員識別情報が含まれる必要があり、カード利用情報(利用日+利用金額)と会員識別情報の組合わせにより生成されたマッチングキーは、唯一無二の情報となり、確実にコメントが紐付けられる。
しかし、コメントの送信都度、カード番号を付加するのでは、会員のコメント作成の利便性に欠けるため、情報統合システム1は、予め、コメントを送信する会員端末3に対応するメールアドレスと会員のカード番号とを紐付けて登録しておき、登録されたメールアドレスを送信元とするメールが情報統合システム1に送信された場合に、会員から送信されたコメントであるとみなすようにしてもよい。つまり、この場合には、会員端末3に対応するメールアドレスがマッチングキーに含まれる。
メールアドレスがマッチングキーに含まれる場合、メールアドレスは、カード番号と紐付けて会員データベース53に登録されることが望ましい。メールアドレスの登録方法としては、カード会社のクレジットサービス入会時に会員が記入する入会申込書(カード会社のウェブページ等からネットワークを介して入会手続きを行う場合には、会員端末3のブラウザの入会申込画面)に、カード利用情報とコメントの統合サービスの提供を希望するかどうかのチェック欄と、メールアドレス記入欄を設けるのが一般的である。これにより、メールアドレスは、カード番号と紐付けて会員データベース53に登録される。
メールアドレス記入欄は複数設けられてもよい。複数のメールアドレスが登録された場合には、処理を行う際の優先順位や、端末の種類(携帯電話かパソコンか等)を指定可能とする。
又、登録されるメールアドレスに対応する会員端末3は会員の所有物であるか否かを問わない。つまり、会員の親戚や知人のメールアドレスが登録されてもよい。これにより、会員の親族や知人が所有する会員端末3からコメントを送信することも可能となる。
又、クレジットサービス入会後にメールアドレスの新規登録・変更を行う場合には、会員が会員情報の変更届にメールアドレスを記入してカード会社に提出することによっても可能であるし、電話、ファックス、メールその他の手段によっても、メールアドレスを登録・変更可能である。
又、図3に示されたメール自動送信装置7を利用して、メールアドレスを登録することも可能である。メール自動送信装置7は、加盟店やカード会社の営業所に備えられ、メール自動送信装置7内のメモリに設定保存されている任意のメールアドレスを宛先とするメールを作成して送信するような命令を会員端末3に送る装置である。
会員端末3がこのメール自動送信装置7に接続されると、メール自動送信装置7は、宛先アドレス(図3では、認証決済システム5aのメールアドレス登録部55のアドレス)を会員端末3に送り、その宛先アドレスに対してメールを送信するように、会員端末3に命令する。会員端末3は、メールアドレス登録部55に対して、会員端末3のメールアドレスを送信元としたメールを送信する。
会員端末3からメールを受信したメールアドレス登録部55は、更に、会員端末3に対して、会員のカード番号を少なくとも含む会員情報を送信するように要求する。尚、要求方法は、メールによる他、電話、ファックス等の手段によってもよい
会員端末3は、会員のカード番号や氏名等の会員情報をメールアドレス登録部55に送信する。メールアドレス登録部55は、受信した会員情報に基づき、会員データベース53a内の該当するカード番号に会員端末3のメールアドレスを紐付けて登録する。
尚、メールアドレスは、メール本文に入力するまでもなく、受信したメールのヘッダ等に付されている送信元アドレスから一目瞭然であるので、メールアドレス登録部55は、送信元アドレスを会員データベース53aに登録すればよい。
又、図3に示した方法によらなくとも、会員から初回、カード番号を付加したコメントの送信があった場合に、メールアドレス登録部55が、コメントのヘッダに付されている送信元アドレスを、会員端末3のメールアドレスであるものとして、自動的に会員データベース53aに登録してもよい。そうすれば、会員が2回目以降コメントを送信する際には、カード番号の逐次入力は不要となる。
尚、図3のメールアドレス登録部55は、情報統合システム1側に存在してもよい。
以上のように、予め会員のメールアドレスをカード番号と紐付けて登録しておけば、コメント送付時に逐次、会員端末3からカード番号を入力しなくても、カード利用情報とコメントの紐付けが可能となる。
尚、当然のことながら、会員がカード番号を付加してコメントを送信することも可能である。その場合には、メールアドレスを登録する必要はなくなるし、登録していないメールアドレスを送信元としてコメントを送信することも可能となる。
会員のメールアドレスが会員データベース53aに登録されているにもかかわらず、カード番号を付加したコメントが情報統合システム1に送信された場合には、メールアドレスとカード番号のどちらを優先的にマッチングキーとみなすかどうかを予め決めておく必要がある。
統合手段12は、先のマッチングキーに基づいて、会員毎に、利用履歴データベース54に保存されたカード利用情報と、コメントデータベース11に保存されたコメントとを紐付け、統合を行う手段である。
コメントには、会員を識別することが出来るカード番号又はメールアドレスと、会員のカード4による取引事実を表す利用日・利用金額等からなるマッチングキーが付加されているから、統合手段12は、そのマッチングキーと同じ会員(カード番号又はメールアドレス)、カード4による取引事実(利用日・利用金額)を含むカード利用情報を検索し、検索された場合には、コメントとカード利用情報を統合する。
尚、マッチングキーが付加されなかったコメントや、マッチングキーが付加されていたものの、対応するカード利用情報が存在しなかったコメントは、対応するカード利用情報がないものとして扱われる。
但し、日記代わりに毎日コメントを残したい会員にとって、毎日カード4を利用し、コメントのマッチングキーを付加することは困難であるため、カード4を利用しなかった日のコメントは、情報統合システム1内のコメントデータベース11に保存された日(登録日)のコメントとして扱われるのが望ましい。
閲覧手段13は、統合手段12におけるカード利用情報とコメントの統合結果を、閲覧可能とする手段である。カード利用情報とコメントの統合結果は、後述する閲覧形態に応じて、データベースや統合結果格納サーバ15(いずれも図示せず)に格納され、当該データベースや統合結果格納サーバ15に格納されたデータが閲覧用に提供される。格納の際、統合結果は、利用日又は登録日の順番に並べられるのが望ましい。
閲覧の形態としては、統合結果を、カード4の利用明細書、会員向け会報誌、本等の刊行物等の紙媒体として出力したり、統合結果格納サーバ15から会員端末3にダウンロードさせ会員端末3に表示させたり、会員専用ウェブページ若しくはメールにより、ブラウザ若しくはメールソフトを介して会員端末に表示させる形態がある。統合結果の閲覧は、会員の希望に応じて逐次可能であってもよいし、1ヶ月分、1年分等の統合結果をまとめて紙媒体に出力することによって行われてもよい。
尚、会員専用のウェブページは、全ての会員や一部の会員が共通に閲覧可能なウェブページと、個々の会員専用のウェブページとがあり、いずれも、カード番号、パスワード等の会員情報の入力によって認証許可された会員のみに提供されることが望ましい。
又、カード4の利用都度、統合結果を、会員端末3にメール送信したり、ウェブページとして提供したり、統合結果格納サーバ15にアップロードの上会員端末3からのダウンロードを可能にすれば、会員は送信したコメントの内容を即座に確認することが出来る。又、統合結果がカード4の売上確定と同時に確定する前に、修正コメントをメール送信したり、統合結果格納サーバ15にアップロードしたり、ウェブページ上でコメントを修正出来るようにしてもよい。
1年分の統合結果は、例えば、会員の誕生日や記念日に、製本等して会員にプレゼントすれば、カード会社にとって、カード入会、カード利用が促進される。又、統合結果は、会員が指定した別の会員にメールや手紙として送信されてもよいし、又、複数の会員に送信すれば会員同士の交換日記代わりとしても利用可能である。
以上説明した情報統合システム1によれば、カード4を利用したという事実(いつ、どこで、何をした)を表すカード利用情報と、カード4を利用した時に感じたこと、購入した物、加盟店の詳細等の自由なコメントが紐付けて管理され、会員毎に整理された日記が自動的に完成する。
従って、会員は、会員端末3のメモリ容量を減らすことなく、旅行、食事、買い物、アミューズメント等での楽しい思い出を日記として記録することが可能になるだけでなく、カード利用情報とコメントを即座に対比させることが可能となり家計簿やスケジュール帳や日記帳を見直さなくても、カード利用情報とコメントの統合結果から容易に、過去の自分の行動とその時の状況や感情を思い出すことが出来る。
又、コメント送信時に添付された画像や、後で登録された画像が、この統合結果とともに表示されれば、絵日記の代わりにもなる。
特に、定期的に会員に送付されるカード4の利用明細書のカード利用情報にコメントが付加されていれば、そのカード利用情報の妥当性を確認することが容易となる。又、この利用明細書を蓄積すれば、カード4の利用に基づく行動事実が証拠として一緒に記された日記が自ずと完成する。
更に、結婚祝いや出産祝い等の贈り物をカード4を利用して購入し、誰に何を贈ったかをコメントとして送信すれば、贈答品リストが完成し、いつ誰に何をいくら贈ったかが一目瞭然となる。
飲み会等の複数の参加者が集った会食の料金支払いに、幹事等の代表者がカード4を利用した場合には、参加者の名前や人数をコメントとして送信すれば、カード4の利用事実と会食の参加者が統合されて一目瞭然となるので、後で参加費用を参加者に請求することが容易となる。同様に、個人カードを法人利用する場合にも、利用者の名前や購入した物をコメントとして送信すれば、支払いの立て替え確認が容易となる。
又、法人カードを利用する場合には、一の請求先(例えば、経理部門)にまとめて利用明細書が送られるが、カード4を利用した者が利用者の名前や購入した物をコメントとして送信すれば、利用明細書にコメントが付加されるので、経理部門では、わざわざ利用毎の決裁書類を確認したり、利用者に利用事実を確認する必要がなくなり、支払い処理が容易となる。
このように、会員にとっては、カード利用情報という事実証拠に紐付いた個人情報を自由に登録、管理、閲覧、保存することが可能となる。
又、情報統合システム1を管理するカード会社にとっては、会員にカード利用情報とコメントの統合サービスを提供することによって、カード利用促進、カードメイン化推進が可能となり、他のカード会社との差別化が図れる。
次に本発明のプロセスの流れの一例を図5のフローチャート図及び図1、図2のシステム構成図とを用いて詳細に説明する。
会員端末3とカード4を有する会員は、加盟店でカード4を利用して、買い物等の取引を行う。加盟店の加盟店端末6のカードリーダ61は、カード4のカード番号を読取り、加盟店端末6は、読み取ったカード番号に基づいて、該カード番号、利用日、利用金額、加盟店番号を少なくとも含むカード利用情報を作成し(S110)、通信手段62から認証決済システム5にカード利用情報を送信し、会員のカード4の利用可否を問い合せる(S120)。
認証決済システム5の通信手段51は、加盟店端末6から送信されたカード利用情報を受信する。認証決済手段52は、カード利用情報に含まれるカード番号が会員データベース53に格納されているかどうか、また会員データベース53に格納されている場合には、今回の利用金額が会員の利用限度額を超えていないか等を確認し、カード4の利用可否を判断し(S130)、判断結果を加盟店端末6に回答する(S140)。
カード4の利用許可を得た加盟店は、会員との取引を成立させるが、カード4の利用許可を得られなかった加盟店は、会員との取引を中断するか、会員に対しカード4の利用から、他のカードの利用や現金支払いに切替えてもらう等の措置を取る。
認証決済システム5は、その後、会員の売上を確定し、カード利用情報を利用履歴データベース54に保存する(S150)。
一方、カード4を利用して買い物を終えた直後の会員は、会員端末3で、買い物や加盟店の店員等に関する感想や購入した物の詳細をコメントとして作成し、情報統合システム1に送信する(S160)。この時会員は、コメントの題名欄又は本文欄に、マッチングキーとして、カード4の利用日と利用金額を表す数字を入力する。例えば、利用日が5月1日で利用金額が25000円だった場合には、「050125000」がマッチングキーとして入力される。
尚、利用日及び利用金額は、会員が加盟店で取引を行った際に加盟店から受け取る利用明細書(レシート)に記録されているので、会員はそれを参照してマッチングキーを入力すればよい。
コメントはカード4の利用直後に残すことが望ましいことから、携帯電話等の携帯端末から送信されるのが一般的であるが、インターネットショッピング等によりネットワーク9上でカード4の利用が行われる場合もあるから、自宅のパソコンから送信されてもよい。又、コメントをメールで送信する形態は、ウェブページ上でメールの送受信を行うことが出来るウェブメールであってもよいし、カード会社のウェブページに書き込んだ内容が情報統合システム1に転送される形態であってもよい。
又、カード4の利用を行わなかった場合でもコメントを残したい場合は、会員は、会員端末3からマッチングキーを入力せずにコメントを情報統合システム1に送信すればよい。
又、コメントには、感想等の本文の他、そのコメントを会報誌やウェブページ上で一般公開可能かどうか、第三者からの統合結果格納サーバ15へのアクセスを許可するか、コメントの種別(例えば、趣味、会社、デート、贈答品等)を付加することが出来、画像を添付することも出来る。コメントの種別は、会員毎に自由に決定してもよいし、情報統合システム1で予め決められていてもよい。
会員端末3から情報統合システム1に送信されたコメントは、コメントデータベース11に保存される(S170)。
尚、コメントにカード番号が付加されれば、そのコメントは、そのカード番号のカード4の所有者である会員から送信されたものとされる。つまり、カード番号もマッチングキーとなる。
但し、携帯電話等からコメントを送信する場合には、コメントを送信する度にカード番号を入力するのは面倒であるため、予めカード番号が入力されたコメント入力フォームが用意されているとよい。
又、カード会社のウェブページ上でコメントを入力して情報統合システム1に転送させるような場合には、コメント入力欄にカード番号入力欄が付加されていれば、2回目以降会員が会員端末3からコメントを入力する時には、会員端末3のCookie(クッキー)情報に基づき、1回目に入力されたカード番号が自動的に入力されるので、カード番号入力の手間が省略される。
又、カード番号をマッチングキーとするのではなく、予め会員データベース53に登録されたメールアドレスをマッチングキーとすることも可能である。メールアドレスをマッチングキーとすれば、メールアドレスは、情報統合システム1が受信したメールのヘッダから明らかとなるため、会員はカード番号のみならずメールアドレスも入力する必要がなく、そのメールアドレスを送信元とするコメントを情報統合システム1に送信するだけでよい。これにより、携帯電話からコメントを送信することも容易となるので、コメント入力の即時性が確保される。
又、会員以外の会員のメールアドレスをカード番号と紐付けて会員データベース53に登録することも可能であり、これにより、会員以外の者が、会員に代わってコメントを送信することも出来る。又、複数のメールアドレスを会員のカード番号と紐付けて会員データベース53に登録しておけば、会員は、携帯電話やパソコン等、その時々に応じた会員端末3を利用して、コメントを送信することが出来る。複数のメールアドレスを登録可能としておけば、コメント送信場所が変わる度に、登録されているメールアドレスの変更手続きを行う必要がなくなる。
情報統合システム1の統合手段12は、一定期間毎に、コメントデータベース11に保存されたコメントと利用履歴データベース54に保存されたカード利用情報との紐付け統合を会員毎に行う(S180)。紐付けは、マッチングキーに基づいて行われる。
コメントには、会員を識別することが出来るカード番号又はメールアドレスと、会員のカード4による取引事実を表す利用日・利用金額からなるマッチングキーが付加されているから、統合手段12は、そのマッチングキーと同じ会員(カード番号又はメールアドレス)、カード4による取引事実(利用日・利用金額)を含むカード利用情報を検索し、検索された場合には、コメントとカード利用情報を統合する。
ここで、会員Aが、5月1日から5月5日までにカード4を利用して、利用履歴データベース54に保存されたカード利用情報と、会員端末3から送信されコメントデータベース11に保存されたコメントとを、コメントに付加されたマッチングキーに基づいて統合させた結果を図7に示す。
図7では、会員Aが5月1日にカード4を利用して、○○スポーツ店(加盟店番号0001)で25000円の買い物をしていることが分かるが、このカード利用情報は利用履歴データベース54にカード番号とともに保存されている。
一方、会員Aは、5月1日に買い物をした後、感じたことを会員端末3から入力し、利用日と利用金額を表す「050125000」をマッチングキーとして付加して、情報統合システム1に送信したことが分かる。尚、会員Aは、コメントの他、そのコメントの一般公開を許可する旨、コメントの種別(趣味)と、デジタルカメラ等で撮影された画像を添付している。コメントはコメントデータベース11に保存されている。
統合手段12は、会員Aの識別情報(カード番号やメールアドレス)を含むカード利用情報及びコメントを各データベースから抽出し、更に、コメントに付加されたマッチングキーと一致する利用日と利用金額を含むカード利用情報が存在するかどうかを検索する。検索された場合には、コメントとカード利用情報とを紐付け統合する。その結果が図7となる。
尚、図7では、会員Aは、5月2日はカード4を利用しておらず、マッチングキーのないコメント(登録日20030502のコメント)を5月2日に情報統合システム1に送信している。又、5月5日はカード4を利用して旅行代理店△△で10000円の取引を行ったが、コメントは残していない。
これらの場合は、コメントに対応するカード利用情報がないか、カード利用情報に対応するコメントがないということになり、コメントとカード利用情報の統合はされないが、統合手段12は、統合されたかどうかにかかわらず、利用日又はコメントの登録日の順番に、統合結果(統合されなかった場合はコメント又はカード利用情報のみ)を並べる。
閲覧手段13は、先の会員毎の統合結果を、紙媒体に出力したり、会員端末3にメール送信してメールソフトを介して会員端末3に表示させたり、ウェブページとしてブラウザを介して会員端末3に表示させる等、任意の形態で閲覧出来るようにデータ形式を整える等して、会員に統合結果を提供する(S190)。
閲覧の周期は、例えば1ヶ月毎、1年毎でもよい。又、統合結果を統合結果格納サーバ15に格納し、会員の要求に応じて逐次、会員端末3にダウンロードさせたり、ウェブページ上で閲覧可能としてもよい。図7の統合結果にはコメント種別が付加されており、この種別毎に閲覧、集計、統計等することも可能である。尚、統合手段12の統合周期は、閲覧の周期と同期していてもよい。
特に、図7の統合結果が定期的に会員に送付される利用明細書に表示されていれば、会員は、カード利用情報とコメントを対比させることにより、家計簿や日記帳やスケジュール帳を見直さなくても、何の目的で何を購入したのかを即座に思い出すことが可能となる。又、この利用明細書を蓄積することで、会員がいつ、どこで、何をしたかという取引事実(つまり行動事実)とその時の感情とを同時に表し、整理された日記帳が自ずと完成する。
又、カード4の利用都度、コメントを送信する習慣を持っている会員であれば、コメントがないカード利用情報が利用明細書に記載されていれば、会員以外の者にカード4を不正利用されたと推測することが即座に可能である。
又、コメントに一般公開を許可する旨が付加されている場合には、カード会社が会員向けの会報誌やウェブページ上でコメントやコメントに添付された画像を紹介することが可能である。もちろん、コメントに紐付けられたカード利用情報を一緒に紹介することも可能であるが、当然のことながら、カード利用情報のうちカード番号、利用金額等プライバシーに関わる内容は伏せる必要がある。又、コメント内にも個人の電話番号や名前等のプライバシーに関わる内容は伏せたほうが望ましい。
次に、本発明の別の実施形態の一例について説明する。この場合の情報統合システム1aと、情報統合システム1aに関連するシステム、端末のシステム構成の一例を図4に示す。又、本実施例のプロセスの流れの一例を図6のフローチャート図に示す。
尚、図4に示す構成手段の内、図2に示す構成手段と同一もしくは相当する部分には、同一符号を付し、簡略化のため説明を省略する。
又、図6に示すフローの内、図5に示すフローと同一もしくは相当するフローには、同一符号を付し、簡略化のため説明を省略する。
図4の情報統合システム1aには、メール送信手段14が備えられている。
メール送信手段14は、認証決済システム5の認証決済手段52が、会員のカード4の利用可否を判断し、カード4の売上確定を行う際に、会員端末3にメールを送信する手段である。
尚、会員データベース53には、予め先に説明したような方法で、会員のメールアドレスが登録されていることが必要であるが、会員以外の者のメールアドレスが登録されていてもよく、その場合の会員端末3は、会員以外の者の端末となる。
認証決済手段52は、加盟店端末6から受信したカード利用情報に含まれるカード番号から、会員データベース53を参照して、会員のメールアドレスを抽出し、メール送信手段14にメールアドレスを渡す。この際、会員のメールアドレスとともに、カード利用情報の全て又は、カード利用情報から抽出されるマッチングキーもメール送信手段14に転送されることが望ましい。
メール送信手段14は、認証決済手段52から受信したメールアドレスと、カード利用情報又はマッチングキーに基づいて、会員端末3宛に、コメント送信を促すメールを作成して送信する(S145)。
特に、メールの題名や本文欄に予めマッチングキーが入力されていれば、会員端末3は、受信したメールに対して返信をするだけで自動的にマッチングキーが入力されたコメントを送信することが出来、カード利用情報に紐付けられるコメントがコメントデータベース11に登録されるので、マッチングキーの入力の手間が省略され、カード4の利用とほぼ同時にその時の感情や購入した物を残すことが出来るだけでなく、会員のコメント送信を習慣付けることが出来る。
又、一度コメントを送信した後であっても、受信したメール又は会員が送信したメールそのものに対して再度返信を行うことによって、コメントの再入力、修正を行うことも可能である。コメントデータベース11は、同一マッチングキーが付加されたコメントを2回以上受信した場合、逐次データベースを更新するか、時間的に一番遅く受信したコメントを最終的に、そのマッチングキーに対応するコメントとして格納する等する。
尚、コメントの修正、更新は、メール送信による形態のみならず、会員端末3のブラウザを介して会員専用のウェブページ上で行うことも可能である。
又、本実施例では、メールアドレスとカード番号とが予め紐付けられて会員データベース53に登録されていることが前提となるから、マッチングキーにカード番号を入力することも不要であり、カード番号が外部に漏洩する心配もない。
つまり、本実施例のメール送信手段14により、会員は、即座かつ容易にコメントを情報統合システム1aに登録することが可能となり、カード入会、カードメイン化が、より促進される。
又、メール送信手段14は、図8に示すように、マッチングキーの他、カード利用情報に基づいて、会員からカード4の利用があった旨、利用日、利用金額、加盟店名等が記載されたメールAを作成し、会員端末3に送信することが出来る。会員はこのメールAに対する返信メールBを作成して、情報統合システム1aに送信する。
メール送信手段14は、認証決済手段52からカード利用情報を受信後、つまり、カード4による取引が発生後、直ちに会員端末3にメールを送信することが出来る。
従って、例えば、会員以外の者によって会員のカード4が不正に利用された場合には、身に覚えのないメールが会員の元に送られることになるから、即座にカード4の不正利用を発見することが可能となる。これにより、カード会社で会員毎のカード4の利用にかかる請求を確定させる前に、カード4の不正利用を発見することが出来るので、会員はカード会社から無駄な請求をされることがなくなる。
尚、認証決済システム5の認証決済手段52が利用履歴データベース54に会員のカード利用情報を蓄積する段階は一時的な売上確定段階と呼ばれ、会員にカード4の利用明細書を送付する最終売上確定段階に至るまでの間は、売上金額の訂正が可能である。
又、1のカード番号につき、複数のメールアドレスが登録された場合には、メール送信手段14は、コメントを作成して送信する者(実際にカード4を利用した者)宛と、カード利用情報を確認する者(カード4の支払い請求を受ける者)宛との両方にメールを送信することが出来るので、カード4の不正利用を発見するだけでなく、実際にカード4を利用する者の過度のカード利用を、親や経理担当者が抑制、防止することが可能となる。
例えば、親の元に子供のカード利用にかかる請求書が送られるような親子カードを子供が有しているような場合には、予め子供の携帯電話等のメールアドレスと、親の携帯電話等のメールアドレスとを両方、会員データベース53に登録しておくとよい。メール送信手段14は、子供がカード4を利用した時に、コメントの送信依頼を子供のメールアドレス宛に送信するだけでなく、親のメールアドレス宛に子供のカード利用情報を転送する。
これにより、親は、子供のカード4による利用金額が高い等の問題があった場合にはこれをすぐに発見することが出来、子供の過度のカード4の利用を防止、抑制することが可能となる。
このように、複数のメールアドレスを登録することは過度のカード4の利用を防止、抑制するために有効な手段であり、親子カードのみならず、一般のカードでも同様に実現可能である。法人カードの場合は、法人カードを実際に利用する人のメールアドレスと、経理担当部署等の実際に請求を受ける者のメールアドレスとを会員データベース53に登録すればよい。
尚、メール送信手段14は、本実施例では情報統合システム1a側にあるが、認証決済システム5側にあってもよく、又、認証決済手段52がメール送信手段14の実現機能を兼ねていてもよい。
本発明に於ける各手段、データベースは、その機能が論理的に区別されているのみであって、物理上あるいは事実上は同一の領域を為していても良い。又データベースの代わりにデータファイルであっても良いことは言うまでもなく、データベースとの記載にはデータファイルをも含んでいる。
尚、本発明を実施するにあたり本実施態様の機能を実現するソフトウェアのプログラムを記録した記憶媒体をシステムに供給し、そのシステムのコンピュータが記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行することによっても実現される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラム自体が前記した実施態様の機能を実現することとなり、そのプログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成する。
プログラムを供給する為の記憶媒体としては、例えば磁気ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を使用することができる。
又、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、上述した実施態様の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステムなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前記した実施態様の機能が実現される場合も本発明に含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる不揮発性あるいは揮発性の記憶手段に書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、機能拡張ボードあるいは機能拡張ユニットに備わる演算処理装置などが実際の処理の一部あるいは全部を行い、その処理により前記した実施態様の機能が実現される場合も本発明に含まれる。
本発明の情報統合システムと、情報統合システムに関連するシステムや端末を示す概略構成図である。 本発明の情報統合システムと、情報統合システムに関連するシステムや端末を示すシステム構成図である。 認証決済システムと、会員端末と、メール自動送信装置の接続を示す概略構成図である。 本発明の情報統合システムと、情報統合システムに関連するシステムや端末を示す他のシステム構成図である。 本発明のプロセスの流れの一例を示すフローチャート図である。 本発明のプロセスの流れの他の一例を示すフローチャート図である。 カード利用情報とコメントの統合結果を示す一例である。 情報統合システムと会員端末間で送受信されるメールの一例を示す図である。
符号の説明
1:情報統合システム
11:コメントデータベース
12:統合手段
13:閲覧手段
14:メール送信手段
15:統合結果格納サーバ
2:会員
3:会員端末
4:カード
5:認証決済システム
51:通信手段
52:認証決済手段
53:会員データベース
54:利用履歴データベース
55:メールアドレス登録部
6:加盟店端末
61:カードリーダ
62:通信手段
7:メール自動送信装置
9:ネットワーク
9a:インターネット
9b:専用回線

Claims (7)

  1. クレジットカード会員のカード利用可否を判断する認証決済システムと接続され、かつ、携帯電話、パソコン等の会員端末とネットワーク接続され、前記会員端末から受信したコメントと前記カードの利用とを紐付け統合する情報統合システムであって、
    前記認証決済システムは、
    前記会員のカード番号、与信情報、前記会員番号に紐づけられたメールアドレスを少なくとも含む会員情報を格納する会員データベースと、
    前記会員のカード利用に際し、クレジットカードの加盟店から、前記会員のカード番号、カード利用日、カード利用金額、加盟店識別番号を少なくとも含むカード利用情報を受信し、前記会員情報に基づいて、前記会員の認証及びカードの利用可否判断を行う認証決済手段と、
    前記カード利用情報を格納する利用履歴データベースとを有し、
    前記情報統合システムは、
    前記会員端末から、前記カード利用情報に含まれる情報により構成されるマッチングキーが付加されたコメントを受信して格納するコメントデータベースと、
    前記利用履歴データベースに格納されているカード利用情報と、前記コメントデータベースに格納されているコメントとを、前記マッチングキーに基づいて、会員毎に紐付け、統合を行う統合手段と、
    前記統合手段におけるカード利用情報とコメントの統合結果を、閲覧可能とする閲覧手段と、
    前記認証決済手段が、前記会員のカードの利用可否を判断するのと同時または判断した後に、前記登録されたメールアドレスに対して、前記コメントの送信を促すメールを送信するメール送信手段と、
    を有することを特徴とする情報統合システム。
  2. 前記メール送信手段は、
    前記カード利用情報に基づいて前記マッチングキーを生成し、
    前記マッチングキーをメール本文欄又は題名欄に付加して前記会員端末に送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報統合システム。
  3. クレジットカード会員のカード利用可否を判断する認証決済システムと接続され、かつ、携帯電話、パソコン等の会員端末とネットワーク接続され、前記会員端末から受信したコメントと前記カードの利用とを紐付け統合する情報統合システムであって、
    前記認証決済システムは、
    前記会員のカード番号、与信情報を少なくとも含む会員情報を格納する会員データベースと、
    前記会員のカード利用に際し、クレジットカードの加盟店から、前記会員のカード番号、カード利用日、カード利用金額、加盟店識別番号を少なくとも含むカード利用情報を受信し、前記会員情報に基づいて、前記会員の認証及びカードの利用可否判断を行う認証決済手段と、
    前記カード利用情報を格納する利用履歴データベースとを有し、
    前記情報統合システムは、
    前記会員端末から、前記カード利用情報に含まれる情報により構成されるマッチングキーが付加されたコメントを受信して格納するコメントデータベースと、
    前記利用履歴データベースに格納されているカード利用情報と、前記コメントデータベースに格納されているコメントとを、前記マッチングキーに基づいて、会員毎に紐付け、統合を行う統合手段と、
    前記統合手段におけるカード利用情報とコメントの統合結果を、閲覧可能とする閲覧手段と、を有しており、
    前記閲覧手段は、
    前記統合手段における統合結果を、前記会員のカードの利用明細書、前記会員向けの会報誌、本等の紙媒体に出力する、または、前記統合結果を格納する統合結果格納サーバから前記会員端末にダウンロードさせ前記会員端末に表示する、または、会員向けウェブページ若しくはメールにより、ブラウザ若しくはメールソフトを介して前記会員端末に表示する、
    ことを特徴とする情報統合システム。
  4. 前記マッチングキーは、前記カード利用情報内のカード利用日及びカード利用金額を含む
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の情報統合システム。
  5. 前記マッチングキーは、前記会員のカード番号を含む
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の情報統合システム。
  6. 前記情報統合システム又は前記認証決済システムは、
    前記会員が所有するか否かを問わない会員端末に対応するメールアドレスを前記会員のカード番号に紐付けて、前記会員データベースに登録するメールアドレス登録部を有し、
    前記マッチングキーは、前記メールアドレスを含む、
    ことを特徴とする請求項に記載の情報統合システム。
  7. 前記メールアドレス登録部は、
    複数の前記メールアドレスを登録可能とする、
    ことを特徴とする請求項に記載の情報統合システム。
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