JP2002230675A - センサ付きタグを用いた異常検査サービス方法及びそのシステム - Google Patents

センサ付きタグを用いた異常検査サービス方法及びそのシステム

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JP2002230675A
JP2002230675A JP2001024101A JP2001024101A JP2002230675A JP 2002230675 A JP2002230675 A JP 2002230675A JP 2001024101 A JP2001024101 A JP 2001024101A JP 2001024101 A JP2001024101 A JP 2001024101A JP 2002230675 A JP2002230675 A JP 2002230675A
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Masanori Isozaki
正則 磯崎
Koji Nagano
宏治 長野
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Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
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Tokyo Electric Power Co Inc
Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リアルタイム監視・遠隔集中監視が可能なセ
ンサ付きタグを用いた異常検査サービス方法及びそのシ
ステムを提供する。 【解決手段】 物理量を検出するセンサを付属している
ICタグ1を物理量の検出対象となっている場所に設置
し、そのICタグ1と無線データ通信可能なICタグリ
ーダ2によって、前記センサが検出した物理量を読み取
り、この読み取った物理量をICタグリーダ2より公共
の通信媒体3を利用して遠隔の端末機器4に伝送し、端
末機器4において物理量を時間的に連続して監視し、こ
の監視により物理量の異常値が認められた場合には、当
該ICタグ1の設置場所にサービス員を派遣して精密な
異常検査を行うようにした。リアルタイム監視・遠隔集
中監視が可能になり、検査業務が効率化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品の状態、環境
の状態、人の健康状態などを検査する業務をセンサによ
る物理量検出で効率化する異常検査サービス方法及びそ
のシステムに係り、特に、リアルタイム監視・遠隔集中
監視が可能なセンサ付きタグを用いた異常検査サービス
方法及びそのシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、物品の状態、環境の状態、人の健
康状態などを検査する業務は、検査に熟練したサービス
員(または有資格者)を当地へ派遣して行っていた。し
かし、対象が広域に分散している場合や長時間の連続監
視が必要な場合は、人員の確保が困難であると共に維持
コストが膨大になるため、検査業務を提供することが困
難であった。
【0003】このような検査業務のうち、センサで検出
可能な物理量を検出することで状態が診断できる分野に
関しては、センサを設置することによって自動検査を行
うことが可能となった。医療の分野でも、センサを使用
し、医師による診断が望ましいとされるセンサ値によっ
てスクリーニングを行うことで、検査業務の効率化を図
ることが可能となった。
【0004】送電の分野では、鉄塔下に小屋を建て、そ
の小屋にバッテリ電源、各種データ収集装置(データロ
ガ或いはテープレコーダ)、パソコンを設置し、このパ
ソコンによりデータ解析を行うことが実施されている。
【0005】また、温度や衝撃を検出するセンサを内蔵
させたICカードを輸送物品の梱包箱の隙間に設置し、
このICカードに輸送中の温度変化や衝撃変化のデータ
を記録させ、輸送先で回収したICカードからデータを
読み出すことによって、輸送中の安全を保障するセンサ
付きICカードが知られている(特開昭63−2527
97号公報)。
【0006】また、呼吸数、脈拍、皮膚電気反射(発
汗)、脳波、体温等の物理量を検出するセンサを内蔵ま
たは外付けさせたICカードを人体に装着させ、これら
の物理量データを常時更新記録させ、さらに、このIC
カードに簡易な診断ロジックを持たせ、その診断ロジッ
クにより物理量の異常値発生が検出されたときには、異
常値発生時点前後のデータを保存するようにしたセンサ
付きICカードが知られている(特開平2−59887
号公報)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ICカード
は電極を介して外部の端末機器とデータ通信を行うよう
になっているため、センサ付きICカードが検出してい
る物理量を端末機器からリアルタイムで監視したり、遠
隔の端末機器でデータを読み取ることができなかった。
【0008】例えば、前述の輸送中の安全保障に用いる
センサ付きICカードでは、輸送後にデータを端末機器
に吸い上げなければ、輸送中の出来事を知ることができ
ない。また、輸送先で回収したICカードを読取機器の
ある場所に持ち込まなければデータを吸い上げることが
できない。
【0009】このため、センサ付きICカードは、緊急
性を要する分野には不適であると共に、広域に分散した
対象物を遠隔より集中監視する分野にも不適である。
【0010】また、センサ付きICカードは、データ吸
い上げのためにICカードリーダに差し込む必要がある
ため、読み取りの無人化は難しく、高所に設置したもの
を回収したり、病弱者が取り扱うことに難点がある。
【0011】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、リアルタイム監視・遠隔集中監視が可能なセンサ付
きタグを用いた異常検査サービス方法及びそのシステム
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の方法は、物理量を検出するセンサを付属して
いるICタグを物理量の検出対象となっている場所に設
置し、そのICタグと無線データ通信可能なICタグリ
ーダによって、前記センサが検出した物理量を読み取
り、この読み取った物理量を前記ICタグリーダより公
共の通信媒体を利用して遠隔の端末機器に伝送し、該端
末機器において前記物理量を時間的に連続して監視し、
この監視により物理量の異常値が認められた場合には、
当該ICタグの設置場所にサービス員を派遣して精密な
異常検査を行うようにしたものである。
【0013】また、本発明の方法は、送電設備の状態に
係る物理量の1つ以上を検出するセンサを付属している
ICタグを送電設備に設置し、そのICタグと無線デー
タ通信可能なICタグリーダによって、前記センサが検
出した物理量を読み取り、この読み取った物理量を前記
ICタグリーダより公共の通信媒体を利用して遠隔の端
末機器に伝送し、該端末機器において前記物理量を時間
的に連続して監視し、この監視により物理量の異常値が
認められた場合には、当該送電設備にサービス員を派遣
して精密な異常検査を行うようにしたものである。
【0014】また、本発明の方法は、人の健康状態に係
る物理量の1つ以上を検出するセンサとその検出結果を
格納するメモリとを付属しており、IDを有するICタ
グを対象者に装着または携帯させ、そのICタグと無線
データ通信可能なICタグリーダを前記対象者の居場所
・立寄り場所に設置しておき、前記メモリに格納した所
定時間分の物理量及びIDを前記ICタグリーダで読み
取り、この読み取った物理量及びIDを前記ICタグリ
ーダより公共の通信媒体を利用して遠隔の端末機器に伝
送し、該端末機器において前記物理量を当該IDが登録
された対象者の疾病管理を行う専門医に提供するように
したものである。
【0015】また、本発明のシステムは、物理量の検出
対象となっている場所に設置され、物理量を検出するセ
ンサを付属しているICタグと、そのICタグ設置場所
の近傍に設置され、前記ICタグと無線データ通信可能
なICタグリーダと、このICタグリーダに接続され、
このICタグリーダが前記ICタグから読み取った物理
量を公共の通信媒体を利用して遠隔の端末機器に伝送す
る伝送機器と、伝送された物理量を時間的に連続して監
視し、この監視により物理量の異常値が認められた場合
には、当該ICタグの設置場所へのサービス員派遣を指
示する端末機器とを設けたものである。
【0016】また、本発明のシステムは、送電設備に設
置され、送電設備の状態に係る物理量の1つ以上を検出
するセンサを付属しているICタグと、前記送電設備の
近傍に設置され、前記ICタグと無線データ通信可能な
ICタグリーダと、前記ICタグリーダが前記ICタグ
から読み取った物理量を公共の通信媒体を利用して遠隔
の端末機器に伝送する伝送機器と、伝送された物理量を
時間的に連続して監視し、この監視により物理量の異常
値が認められた場合には、当該送電設備へのサービス員
派遣を指示する端末機器とを設けたものである。
【0017】また、本発明のシステムは、対象者に装着
または携帯され、人の健康状態に係る物理量の1つ以上
を検出するセンサとその検出結果を格納するメモリとを
付属しており、IDを有するICタグと、前記対象者の
居場所・立寄り場所に設置され、前記ICタグと無線デ
ータ通信可能なICタグリーダと、このICタグリーダ
に接続され、このICタグリーダが前記ICタグから読
み取った所定時間分の物理量及びIDを公共の通信媒体
を利用して遠隔の端末機器に伝送する伝送機器と、伝送
された物理量を当該IDが登録された対象者の疾病管理
を行う専門医に提供する端末機器とを設けたものであ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
【0019】まず、検出する物理量や検出対象となって
いる場所(利用分野)を特定しない汎用のシステムにつ
いて説明する。
【0020】図1に示されるように、本発明の方法を実
施するシステムは、物理量の検出対象となっている場所
に設置され、1ないし複数の物理量を検出するセンサを
内蔵または外付けで付属しており、認証用の識別情報で
あるIDを有するICタグ1と、そのICタグ設置場所
の近傍に設置され、ICタグ1と無線データ通信可能な
ICタグリーダ2と、このICタグリーダ2に接続さ
れ、このICタグリーダ2がICタグ1から読み取った
物理量及びIDを公共の通信媒体3を利用して遠隔の端
末機器4に伝送する伝送機器5と、伝送された物理量を
時間的に連続して監視し、この監視により物理量の異常
値が認められた場合には、当該IDで認証されるICタ
グ1の設置場所へのサービス員派遣を指示する端末機器
4とを設けたものである。
【0021】ICタグ1は、図2に示されるように、I
Cタグ1の動作全体を制御するマイクロプロセッサ11
と、マイクロプロセッサ11の動作基本クロックやデー
タサンプリングクロックを発振するクロック発振部12
と、ICタグリーダ2との無線通信を行う通信部13
と、センサが検出するアナログ値のデータをデジタル変
換するA/D変換器14と、デジタル変換されたデータ
を格納するメモリ15と、内蔵または外付けで付属して
いる各種の物理量を検出するセンサ16とにより構成さ
れている。ICタグ1は、バッテリを内蔵してもよい。
【0022】マイクロプロセッサ11は、常時あるいは
所定の時間毎にクロック発振部12から発信されたデー
タサンプリングクロックに基づきA/D変換器14を用
いて各センサ16のデータサンプリングを行い、そのデ
ータをメモリ15に格納すると共に通信部13を用いて
ICタグリーダ2に送信する。データサンプリングの間
隔と通信部13からの送信間隔は異なっていてもよく、
通信部13からの送信間隔をデータサンプリングの間隔
よりも長くしてもよい。また、通信部13からの送信す
るデータは、メモリ15内に格納された過去分のデータ
を含むようにしてもよい。
【0023】なお、1つのICタグリーダ2に対して複
数のICタグ1を設けてもよく、その場合、それぞれの
ICタグ1は物理量と共にIDを送信することになる。
また、1つのICタグ1が任意のICタグリーダ2と通
信する形態の場合もICタグ1は物理量と共にIDを送
信することになる。ICタグリーダ2とICタグ1とが
1対1で固定されている場合は、ICタグ1にIDを持
たせる代わりにICタグリーダ2或いは伝送機器5にI
Dを持たせても認証は可能である。
【0024】また、ICタグ1から自発的にデータ検出
及び送信を行う代わりに、ICタグリーダ2からデータ
要求を行ってICタグ1が返答する形態としてもよい。
【0025】ICタグ1のデータ検出間隔及び送信間隔
は、例えば、1分間に1回であり、無線通信の搬送波周
波数は、例えば、315MHzであるが、これらの数値
は限定されるものではない。メモリ15のデータ蓄積量
は、例えば、過去半年分であり、記憶容量を超えると最
古データを廃棄して最新データを保存する方式で実現で
きるが、データ蓄積量は、データ検出間隔、送信間隔、
センサ個数、利用分野による必要性などに応じて設定す
ればよく、保存方式も何かのイベントによるトリガの前
後データを保存する方式など、任意に設定すればよい。
【0026】ICタグ1とICタグリーダ2との通信可
能距離は、数十センチから100メートル以内である。
従って、ICタグ1を設置した場所の近傍、具体的には
通信可能距離の範囲内に、ICタグリーダ2の設置が容
易な場所を適宜選択してICタグリーダ2を設置すると
よい。
【0027】ICタグリーダ2は、図2に示されるよう
に、ICタグ1とのデータ送受信部21と、ICタグ1
に対するデータ形式と伝送機器5に対するデータ形式と
の相互変換及びデータ中継を行うデータ送受信制御部2
2と、伝送機器5に対するインタフェース整合を図るア
プリケーションインタフェース部23とにより構成され
ている。
【0028】図1の形態では、伝送機器5は、携帯電話
器またはPHS電話器で実現されている。これにより、
長期に亘る電池動作、高所への設置、持ち運びなどが有
利となっているが、パソコンや有線の電話器でも実現は
可能である。伝送機器5は、自動ダイヤル機能、メール
送信機能などの端末機器4へのデータ伝送機能を持つこ
とは勿論である。
【0029】通信媒体3としては、インターネットや通
信回線(公衆回線)が好適である。端末機器4は、集中
監視所に設置したコンピュータやサーバで実現される
が、図示のようなノートパソコンまたはモバイラで実現
することにより、サービス員各自が所持して出先などか
らデータを収集することが可能となる。
【0030】端末機器4には、通信媒体3への接続機
能、IDの認証機能、伝送された物理量の監視機能など
を備えており、予め物理量の異常値を判定するしきい値
を設定しておくことにより、物理量の異常値が認められ
た場合には、当該IDで認証されるICタグ1の設置場
所へのサービス員派遣を指示することができる。
【0031】サービス員は、異常値が出た場所におい
て、ICタグ1のメモリ15に格納されているデータを
ICタグリーダ2で読み取り、異常を再確認すると共
に、目視、触手等により入念に検査する。
【0032】図1に示した汎用のシステムによれば、I
Cタグ1の設置場所の物理量が自動的に検出されかつ送
信されているので、端末機器4において物理量をリアル
タイム監視・遠隔集中監視することが可能となり、異常
値が認められた場合には、その異常値が出た場所に迅速
にサービス員を派遣して精密な異常検査を行うことがで
きる。
【0033】また、センサ付きのICタグ1は、極めて
安価に製造できるため、対象が広域に分散している場合
や長時間の連続監視が必要な場合に、大量の人員が必要
であった従来技術に比べて大幅なコストダウンが図れ
る。
【0034】また、データがリアルタイム伝送されるだ
けでなく、ICタグ1に格納されるので、二重チェック
が可能となり、従来のセンサ付きICカードを用いたシ
ステムに比べて信頼性が高まる。
【0035】次に、送電分野における本発明の実施形態
を説明する。
【0036】図1のシステムを送電分野に適用する場
合、図1のシステムは、送電設備に設置され、送電設備
の状態に係る物理量の1つ以上を検出するセンサを付属
しているICタグ1と、送電設備の近傍に設置され、I
Cタグ1と無線データ通信可能なICタグリーダ2と、
ICタグリーダ2がICタグ1から読み取った物理量を
公共の通信媒体3を利用して遠隔の端末機器4に伝送す
る伝送機器5と、伝送された物理量を時間的に連続して
監視し、この監視により物理量の異常値が認められた場
合には、当該送電設備へのサービス員派遣を指示する端
末機器4とを設けたものである。
【0037】送電分野では、ICタグを設置する送電設
備として電力線、送電鉄塔などがある。センサが検出す
る送電設備の状態に係る物理量としては、電流、電圧、
温度、振動、位置、歪み、鉄塔の傾き角度や角速度など
がある。異常検査サービスの内容は多岐に亘るが、ここ
では、クランプ過熱監視(図3)、雷撃監視(図4)、
電線弛み監視(図5)について詳しく説明する。
【0038】図3に示されるように、鉄塔間に張設され
た電線31を鉄塔に保持する圧縮クランプ32の圧縮部
33に温度センサ内蔵のICタグ1を装着する。34は
鉄塔取付部、35は渡り線である。
【0039】ICタグリーダ2は鉄塔下に常設してもよ
いが、ここでは日常点検のサービス員が日常点検時に持
参するものとする。圧縮部33に装着されたICタグ1
には、所定の時間毎に検出した温度のデータが格納され
ているので、このデータをICタグリーダ2で読み出す
ことにより、圧縮クランプ32の温度推移状況が確認で
きる。このデータは、アプリケーションインタフェース
部23より、持参した端末機器4としての或いは伝送機
器5としてのパソコンに取り込む。また、アプリケーシ
ョンインタフェース部23より、持参した伝送機器5
(携帯電話器)へデータを伝送する。さらに、パソコン
において温度異常値が認められた場合には、自動若しく
は手動操作により直ちに工務所へ連絡し、精密検査や保
全作業を行うサービス員の派遣を要求する。
【0040】図4に示されるように、鉄塔を構成する鉄
骨41に電流センサ内蔵のICタグ1を装着する。この
ICタグ1には、図2で示した要素の他に、しきい値判
定部と計数部とが内蔵されている。鉄骨41に雷サージ
電流が流れたとき、しきい値判定部は電流センサで検出
する電流がしきい値を超えたことを判定し、計数部はそ
のしきい値を超えた回数をカウントする。メモリ15
は、検出した物理量(電流)そのものではなく、しきい
値を超えた回数を雷撃状態を示す物理量として格納し、
送信することになる。
【0041】サービス員は、日常点検時に持参したIC
タグリーダ2により、メモリ15に格納されている回数
を読み取る。これにより、雷サージ電流の通過回数が確
認できる。このデータは、パソコンに取り込むと共に携
帯電話器へ伝送する。そして、雷サージ電流の通過回数
に異常値が認められた場合には、自動若しくは手動操作
により直ちに工務所へ連絡し、精密検査や保全作業を行
うサービス員の派遣を要求する。
【0042】図5に示されるように、鉄塔51間に張設
された電線52にGPS等の測位センサ内蔵のICタグ
1を所定間隔で複数個装着する。ICタグ1は、所定時
間毎に3次元測位データを検出してメモリ15に格納し
ておく。地上に設置されたICタグリーダ2により、各
々のICタグ1のメモリ15に格納されている3次元測
位データを読み取る。地上に設置された伝送機器5は、
ICタグリーダ2が読み取ったデータを各ICタグ1の
IDと共に、通信媒体3を利用して遠隔の端末機器4に
伝送する。
【0043】端末機器4では、ソフトウェア上で、各I
Cタグ1の3次元測位データを用いて電線52の放物線
を推定し、この放物線から電線52の弛度を計算する。
電線52の弛度に異常値が認められた場合には、当該鉄
塔51へサービス員を派遣することになる。このよう
に、検出した物理量(測位データ)そのものからではな
く、複数か所の物理量から推定して得られた電線の弛み
状態を示す物理量(放物線、弛度)から異常値を判定し
てもよい。
【0044】送電分野に適用した本発明のシステムによ
れば、送電設備の状態に係る物理量が自動的に検出され
かつ送信されているので、端末機器4において送電設備
の状態をリアルタイム監視・遠隔集中監視することが可
能となり、異常値が認められた場合には、その異常値が
出た送電設備に迅速にサービス員を派遣して精密な異常
検査を行うことができる。さらに、前述の実施形態によ
れば、データを一旦蓄積して定時に一括読み取りを行う
システムであっても、ICタグリーダ2が非接触かつI
Cタグ1を動かさないでICタグ1のデータを読み取る
ことができるので、高所に設置したものを回収する必要
がなく、読み取り作業が簡単になる。
【0045】次に、医療分野における本発明の実施形態
を説明する。
【0046】図1のシステムを医療分野に適用する場
合、図1のシステムは、対象者に装着または携帯され、
人の健康状態に係る物理量の1つ以上を検出するセンサ
とその検出結果を格納するメモリとを付属しており、I
Dを有するICタグ1と、対象者の居場所・立寄り場所
に設置され、ICタグ1と無線データ通信可能なICタ
グリーダ2と、このICタグリーダ2に接続され、この
ICタグリーダ2がICタグ1から読み取った所定時間
分の物理量及びIDを公共の通信媒体3を利用して遠隔
の端末機器4に伝送する伝送機器5と、伝送された物理
量を当該IDが登録された対象者の疾病管理を行う専門
医に提供する端末機器4とを設けたものである。
【0047】医療分野では、ICタグを対象者に装着ま
たは携帯させる。センサが検出する人の健康状態に係る
物理量としては、血圧、脈拍、pH、尿中蛋白、尿中糖
分、尿中潜血、便中潜血などがある。異常検査サービス
の内容は多岐に亘るが、ここでは、体温及び脈拍監視
(図6)、尿分析(図7)、点滴監視(図示せず)につ
いて詳しく説明する。
【0048】図6に示されるように、体温検出に適した
温度センサを内蔵したICタグ1と、圧電素子からなる
脈拍センサを内蔵したICタグ1とを、対象者(例え
ば、入院患者、在宅患者、老人)61の脇の下、手首、
首筋などの検査部位に装着しておく。ICタグ1は、圧
電素子の検出電圧が脈のしきい値を超えたことを判定す
る判定部と規定時間内にしきい値を超えた回数を脈拍数
として計数する計数部とを備える。
【0049】ICタグリーダ2は、対象者の居場所や立
寄り場所に常設してもよいが、ここでは巡回の医師、看
護婦、ヘルパなどが持参するものとする。対象者61に
装着されたICタグ1には、所定の時間(例えば、1時
間)毎に検出した体温、脈拍が所定の時間(例えば、1
日)分格納されているので、このデータをICタグリー
ダ2で読み出すことにより、健康状態が確認できる。ま
た、看護婦やヘルパは、ICタグリーダ2で読み出した
データを携帯電話器により担当医・専門医の端末機器4
に送信する。
【0050】図7に示されるように、尿内に含まれるタ
ンパク質、血糖、潜血を検出するバイオセンサを内蔵ま
たは外付けしたICタグ1を対象者71に携帯させるか
又は自宅72のトイレ73に設置する。
【0051】ICタグリーダ2は、対象者のベッドやト
イレに常設する。対象者または介護員は、排尿時にIC
タグ1を用いてデータを採取する。採取したデータは、
例えば、1週間毎に蓄積してICタグリーダ2で読み取
るか、またはリアルタイムで読取り、自宅内の電話器に
より病院74の担当医・専門医の端末機器4に送信す
る。
【0052】担当医・専門医は、タンパク質、血糖、潜
血のデータが提供されるので、これをもとに診断を行
い、処方を決定することができる。
【0053】図には示さないが、薬物成分を分析するセ
ンサを内蔵または外付けしたICタグ1を対象者の点滴
チューブなどに装着しておく。センサは、投薬禁忌に係
る薬物成分を選択的に検出するものとする。ICタグリ
ーダ2には監視機能を持たせる。このICタグリーダ2
は、点滴スタンドなどに取り付けられており、常時、I
Cタグ1からのデータを読み取り、監視を行う。ICタ
グリーダ2は、目的の薬物成分の量に異常値が認められ
た場合には、点滴チューブに設けられた電磁弁を閉じて
流れを止めると共に、ナースコール信号線または内線を
介して医師、看護婦の派遣を要請する。
【0054】医療分野に適用した本発明のシステムによ
れば、人の健康状態に係る物理量が自動的に検出されか
つ送信されているので、端末機器4において健康状態を
リアルタイム監視・遠隔集中監視することが可能とな
り、異常値が認められた場合には、その異常値が出た対
象者のもとへ迅速に医師を派遣して精密な異常検査を行
うことができる。さらに、前述の実施形態によれば、デ
ータを一旦蓄積して定時に一括読み取りを行うシステム
であっても、ICタグリーダ2が非接触かつICタグ1
を動かさないでICタグ1のデータを読み取ることがで
きるので、読み取り作業が簡単になる。
【0055】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0056】(1)通信媒体を利用したので、遠隔集中
監視が可能になり、検査業務が効率化すると共に大幅な
コストダウンが図れる。
【0057】(2)ICタグ・ICタグリーダ間の通信
可能距離が数十センチから100メートル以内あるた
め、センサ付きICタグを設置場所から外すことなく検
査業務が遂行できる。これによりリアルタイム監視が可
能になり、検査業務が効率化すると共に大幅なコストダ
ウンが図れる。
【0058】(3)センサ付きのICタグは、極めて安
価に製造できるため、多箇所に設置してもコストがかか
らない。
【0059】(4)データがオンラインで伝送されるだ
けでなく、ICタグに格納されるので、二重チェックが
可能となり、従来のセンサ付きICカードを用いたシス
テムに比べて信頼性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の汎用の異常検査サービスシステムの構
成図である。
【図2】本発明に用いるICタグ及びICタグリーダの
構成図である。
【図3】本発明によりクランプ過熱監視を行うためのI
Cタグの配置図である。
【図4】本発明により雷撃監視を行うためのICタグの
配置図である。
【図5】本発明により電線弛み監視を行うためのICタ
グの配置図である。
【図6】本発明により体温及び脈拍監視を行うためのI
Cタグの配置図である。
【図7】本発明により尿分析を行うためのICタグの配
置図である。
【符号の説明】
1 ICタグ 2 ICタグリーダ 3 通信媒体 4 端末機器 5 伝送機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 17/00 G06K 17/00 L 5J062 G08B 25/00 510D 19/00 25/04 K 19/07 25/10 A G08B 25/00 510 G08C 19/00 V 25/04 G01S 5/14 25/10 G08C 17/00 Z G08C 19/00 G06K 19/00 Q // G01S 5/14 H (72)発明者 長野 宏治 茨城県日立市川尻町4丁目10番1号 日立 電線株式会社豊浦工場内 Fターム(参考) 2C005 MB10 NA06 2F073 AA11 AA33 AB01 BB01 BB09 BC02 CC03 CC12 CC15 DD07 DE13 EE11 EF09 FG01 FG02 FG04 GG01 GG04 5B035 BB09 CA23 5B058 CA15 KA04 YA01 5C087 AA02 AA03 AA04 AA08 AA19 AA31 BB12 BB18 BB46 BB64 BB65 BB74 DD03 DD08 DD29 DD30 EE05 EE06 EE08 FF04 GG12 GG19 GG32 GG37 GG70 5J062 AA08 BB08 CC07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物理量を検出するセンサを付属している
    ICタグを物理量の検出対象となっている場所に設置
    し、そのICタグと無線データ通信可能なICタグリー
    ダによって、前記センサが検出した物理量を読み取り、
    この読み取った物理量を前記ICタグリーダより公共の
    通信媒体を利用して遠隔の端末機器に伝送し、該端末機
    器において前記物理量を時間的に連続して監視し、この
    監視により物理量の異常値が認められた場合には、当該
    ICタグの設置場所にサービス員を派遣して精密な異常
    検査を行うようにしたことを特徴とするセンサ付きタグ
    を用いた異常検査サービス方法。
  2. 【請求項2】 送電設備の状態に係る物理量の1つ以上
    を検出するセンサを付属しているICタグを送電設備に
    設置し、そのICタグと無線データ通信可能なICタグ
    リーダによって、前記センサが検出した物理量を読み取
    り、この読み取った物理量を前記ICタグリーダより公
    共の通信媒体を利用して遠隔の端末機器に伝送し、該端
    末機器において前記物理量を時間的に連続して監視し、
    この監視により物理量の異常値が認められた場合には、
    当該送電設備にサービス員を派遣して精密な異常検査を
    行うようにしたことを特徴とするセンサ付きタグを用い
    た異常検査サービス方法。
  3. 【請求項3】 人の健康状態に係る物理量の1つ以上を
    検出するセンサとその検出結果を格納するメモリとを付
    属しており、ID(識別情報)を有するICタグを対象
    者に装着または携帯させ、そのICタグと無線データ通
    信可能なICタグリーダを前記対象者の居場所・立寄り
    場所に設置し、前記メモリに格納した所定時間分の物理
    量及びIDを前記ICタグリーダで読み取り、この読み
    取った物理量及びIDを前記ICタグリーダより公共の
    通信媒体を利用して遠隔の端末機器に伝送し、該端末機
    器において前記物理量を当該IDが登録された対象者の
    疾病管理を行う専門医に提供するようにしたことを特徴
    とするセンサ付きタグを用いた異常検査サービス方法。
  4. 【請求項4】 物理量の検出対象となっている場所に設
    置され、物理量を検出するセンサを付属しているICタ
    グと、そのICタグ設置場所の近傍に設置され、前記I
    Cタグと無線データ通信可能なICタグリーダと、この
    ICタグリーダに接続され、このICタグリーダが前記
    ICタグから読み取った物理量を公共の通信媒体を利用
    して遠隔の端末機器に伝送する伝送機器と、伝送された
    物理量を時間的に連続して監視し、この監視により物理
    量の異常値が認められた場合には、当該ICタグの設置
    場所へのサービス員派遣を指示する端末機器とを設けた
    ことを特徴とするセンサ付きタグを用いた異常検査サー
    ビスシステム。
  5. 【請求項5】 送電設備に設置され、送電設備の状態に
    係る物理量の1つ以上を検出するセンサを付属している
    ICタグと、前記送電設備の近傍に設置され、前記IC
    タグと無線データ通信可能なICタグリーダと、前記I
    Cタグリーダが前記ICタグから読み取った物理量を公
    共の通信媒体を利用して遠隔の端末機器に伝送する伝送
    機器と、伝送された物理量を時間的に連続して監視し、
    この監視により物理量の異常値が認められた場合には、
    当該送電設備へのサービス員派遣を指示する端末機器と
    を設けたことを特徴とするセンサ付きタグを用いた異常
    検査サービスシステム。
  6. 【請求項6】 対象者に装着または携帯され、人の健康
    状態に係る物理量の1つ以上を検出するセンサとその検
    出結果を格納するメモリとを付属しており、ID(識別
    情報)を有するICタグと、前記対象者の居場所・立寄
    り場所に設置され、前記ICタグと無線データ通信可能
    なICタグリーダと、このICタグリーダに接続され、
    このICタグリーダが前記ICタグから読み取った所定
    時間分の物理量及びIDを公共の通信媒体を利用して遠
    隔の端末機器に伝送する伝送機器と、伝送された物理量
    を当該IDが登録された対象者の疾病管理を行う専門医
    に提供する端末機器とを設けたことを特徴とするセンサ
    付きタグを用いた異常検査サービスシステム。
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