JP2002124885A - ディジタル放送ラジオ受信装置における放送番組の検索方法と放送番組検索プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
ディジタル放送ラジオ受信装置における放送番組の検索方法と放送番組検索プログラムを記録した記録媒体Info
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- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
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- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0058—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor provided with channel identification means
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- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザーが聴取希望する放送番組を効率よく
探すディジタル放送用ラジオ受信装置における放送番組
の検索方法。 【解決手段】 本発明は、ＤＡＢ受信機と、ＣＰＵとメ
モリを含みＤＡＢ受信機を制御するマイクロコンピュー
タ制御部と、ユーザ操作の入力機器部と、受信状態を確
認する表示部と、メモリに記憶されていて入力機器部、
表示部、ＤＡＢ受信機を制御するプログラムと、放送番
組検索プログラムを含みＤＡＢ受信機を制御するＤＡＢ
制御プログラムを有する放送番組の検索方法であって、
放送番組検索プログラムを起動し、放送番組検索モー
ドに切り換え、キー操作により検索項目の選択と検索条
件を設定し、設定された検索項目の選択と検索条件によ
り、検索を行い、検索結果から放送番組を選曲し、検索
できなかった場合再度検索を行うかを判定し、再検索す
る場合、検索条件により設定を繰り返し、再検索しない
場合、放送番組検索プログラムを終了する。
探すディジタル放送用ラジオ受信装置における放送番組
の検索方法。 【解決手段】 本発明は、ＤＡＢ受信機と、ＣＰＵとメ
モリを含みＤＡＢ受信機を制御するマイクロコンピュー
タ制御部と、ユーザ操作の入力機器部と、受信状態を確
認する表示部と、メモリに記憶されていて入力機器部、
表示部、ＤＡＢ受信機を制御するプログラムと、放送番
組検索プログラムを含みＤＡＢ受信機を制御するＤＡＢ
制御プログラムを有する放送番組の検索方法であって、
放送番組検索プログラムを起動し、放送番組検索モー
ドに切り換え、キー操作により検索項目の選択と検索条
件を設定し、設定された検索項目の選択と検索条件によ
り、検索を行い、検索結果から放送番組を選曲し、検索
できなかった場合再度検索を行うかを判定し、再検索す
る場合、検索条件により設定を繰り返し、再検索しない
場合、放送番組検索プログラムを終了する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、欧州にて実施され
ているＤＡＢ（Ｄｉｇｉｔａｌ Ａｕｄｉｏ Ｂｒｏａｄ
ｃａｓｔｉｎｇ：デジタルオーディオ放送）を中心とし
た放送電波、すなわちオーディオデータと共に放送番組
情報を含んでいる複数の放送番組を多重化している放送
電波を受信する放送受信装置に関し、特に、ユーザーが
聴取希望する放送番組を効率よく探すディジタル放送用
ラジオ受信装置における放送番組の検索方法と放送番組
検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記憶媒体に関する。
ているＤＡＢ（Ｄｉｇｉｔａｌ Ａｕｄｉｏ Ｂｒｏａｄ
ｃａｓｔｉｎｇ：デジタルオーディオ放送）を中心とし
た放送電波、すなわちオーディオデータと共に放送番組
情報を含んでいる複数の放送番組を多重化している放送
電波を受信する放送受信装置に関し、特に、ユーザーが
聴取希望する放送番組を効率よく探すディジタル放送用
ラジオ受信装置における放送番組の検索方法と放送番組
検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記憶媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＤＡＢのような放送電波、すなわち各放
送番組がオーディオデータと共に放送番組情報を含んで
いる複数の放送番組を多重化している放送電波を受信す
る放送受信装置の一例が、特開平１０−１０７６６９号
公報に記載されている。ＤＡＢの放送システムは、ある
１つの周波数（＝アンサンブルと呼ばれる）にいくつか
の放送番組（＝サービスと呼ばれる）が多重化され、そ
の放送番組にいくつかの異なった放送内容（＝サービス
コンポーネントと呼ばれる）という構成になっている。
送番組がオーディオデータと共に放送番組情報を含んで
いる複数の放送番組を多重化している放送電波を受信す
る放送受信装置の一例が、特開平１０−１０７６６９号
公報に記載されている。ＤＡＢの放送システムは、ある
１つの周波数（＝アンサンブルと呼ばれる）にいくつか
の放送番組（＝サービスと呼ばれる）が多重化され、そ
の放送番組にいくつかの異なった放送内容（＝サービス
コンポーネントと呼ばれる）という構成になっている。
【０００３】図１に示すように従来技術の放送受信装置
としては、ＤＡＢ受信機１とＤＡＢ受信機を制御するマ
イクロコンピュータ制御部２とユーザーが操作する入力
機器部３と受信状態を確認する表示部４とから構成され
ている。マイクロコンピュータ制御部２は、ＣＰＵ７と
メモリ８で構成されている。また、ＣＰＵ７は、メモリ
８に記憶しているプログラムを実行し、入力機器部３、
表示部４、及びＤＡＢ受信機１を制御する。このうち、
ＤＡＢ受信機１を制御するプログラムであるＤＡＢ制御
プログラム５は、従来技術（特開平１０−１０７６６９
号公報）では放送番組検索プログラム６が含まれる。
としては、ＤＡＢ受信機１とＤＡＢ受信機を制御するマ
イクロコンピュータ制御部２とユーザーが操作する入力
機器部３と受信状態を確認する表示部４とから構成され
ている。マイクロコンピュータ制御部２は、ＣＰＵ７と
メモリ８で構成されている。また、ＣＰＵ７は、メモリ
８に記憶しているプログラムを実行し、入力機器部３、
表示部４、及びＤＡＢ受信機１を制御する。このうち、
ＤＡＢ受信機１を制御するプログラムであるＤＡＢ制御
プログラム５は、従来技術（特開平１０−１０７６６９
号公報）では放送番組検索プログラム６が含まれる。
【０００４】このような構成を有する従来技術の放送受
信装置は次のように動作する。
信装置は次のように動作する。
【０００５】ユーザーは、希望の放送番組を探す場合、
入力機器部３よりキーなどを押して、放送番組を１番組
ずつ切り換えて、スピーカーから流れる音声または表示
部に表示される情報により確認する操作を見つかるま
で、繰り返し行う。
入力機器部３よりキーなどを押して、放送番組を１番組
ずつ切り換えて、スピーカーから流れる音声または表示
部に表示される情報により確認する操作を見つかるま
で、繰り返し行う。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
には、次のような問題点があった。
には、次のような問題点があった。
【０００７】問題点は、ユーザーが希望の番組を探す場
合、キーなどを押して、放送番組を１番組ずつ切り換え
て、スピーカーから流れる音声または表示部に表示され
る情報により確認するということは、ＤＡＢの放送シス
テム上、各放送番組がオーディオデータと共に放送番組
情報を含んでいる複数の放送番組を多重化しているた
め、例えば、放送番組情報のひとつである番組タイプに
よって、希望の放送番組を探し出すことは、ＤＡＢのフ
ォーマットより、１６３８４タイプ（コースコードの６
ビットおよびファインコードの８ビットで、計２14＝１
６３８４）という膨大な番組タイプから探し出すことは
困難であり、煩わしい操作である。
合、キーなどを押して、放送番組を１番組ずつ切り換え
て、スピーカーから流れる音声または表示部に表示され
る情報により確認するということは、ＤＡＢの放送シス
テム上、各放送番組がオーディオデータと共に放送番組
情報を含んでいる複数の放送番組を多重化しているた
め、例えば、放送番組情報のひとつである番組タイプに
よって、希望の放送番組を探し出すことは、ＤＡＢのフ
ォーマットより、１６３８４タイプ（コースコードの６
ビットおよびファインコードの８ビットで、計２14＝１
６３８４）という膨大な番組タイプから探し出すことは
困難であり、煩わしい操作である。
【０００８】また、このような構成を有する従来技術の
放送受信装置は次のように動作する。ユーザーは、日頃
よく聞くようなＰＴＹをあらかじめ指定しておき、放送
番組検索プログラム６（特開平１０−１０７６６９号公
報では、放送番組検索手段５６）において、あらかじめ
指定しておいたＰＴＹの中から今回検索または聞きたい
ＰＴＹを選択し、この選択したＰＴＹに一致する放送番
組を検索する。
放送受信装置は次のように動作する。ユーザーは、日頃
よく聞くようなＰＴＹをあらかじめ指定しておき、放送
番組検索プログラム６（特開平１０−１０７６６９号公
報では、放送番組検索手段５６）において、あらかじめ
指定しておいたＰＴＹの中から今回検索または聞きたい
ＰＴＹを選択し、この選択したＰＴＹに一致する放送番
組を検索する。
【０００９】しかし、この従来技術には、次のような問
題点があった。問題点は、検索の項目がＰＴＹに限られ
ているため、検索を行った結果、ユーザーの希望する放
送番組でない場合や見つからない場合には従来技術にあ
るようなことを行わなければならなくなる可能性がある
ことである。
題点があった。問題点は、検索の項目がＰＴＹに限られ
ているため、検索を行った結果、ユーザーの希望する放
送番組でない場合や見つからない場合には従来技術にあ
るようなことを行わなければならなくなる可能性がある
ことである。
【００１０】本発明の目的は、上記の問題を解決するた
めになされたものであり、ユーザーが聴取希望する放送
番組を効率よく探すことのできるディジタル放送用ラジ
オ受信装置おける放送番組の検索方法と放送番組検索プ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒
体を提供することである。
めになされたものであり、ユーザーが聴取希望する放送
番組を効率よく探すことのできるディジタル放送用ラジ
オ受信装置おける放送番組の検索方法と放送番組検索プ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒
体を提供することである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタル放送
用ラジオ受信装置における放送番組の検索方法は、ＤＡ
Ｂのデジタル信号を受信し、デジタル信号内の放送番組
情報データをマイクロコンピュータ制御部へ転送するＤ
ＡＢ受信機と、キー操作による入力機器部と、入力機器
部の設定状態を検出し、記憶されたプログラムを実行す
るＣＰＵと、プログラムを記憶するメモリと、放送番組
情報データを受け、プログラムによる制御を実行するマ
イクロコンピュータ制御部と、ＤＡＢの各種放送局番組
の状態を表示する表示部と、ＤＡＢ受信機を制御し、Ｄ
ＡＢ受信機からの放送番組情報データの解析を行うＤＡ
Ｂ制御プログラムと、ユーザーのキー操作により動作を
開始する放送番組検索プログラムとを備えるディジタル
放送用ラジオ受信装置の検索方法であって、放送番組検
索プログラムの動作を開始し、放送番組検索モードに切
り換えるステップと、ユーザーのキー操作により検索項
目の選択、検索項目の検索条件を設定するステップと、
設定された前記検索項目の選択、検索項目の検索条件に
より、ユーザーが選択した検索項目による検索を行う検
索ステップと、検索ステップでの検索結果による選曲ス
テップと、検索できなかった場合再度検索を行うかどう
かを判定し、再検索する場合、検索条件により設定を繰
り返し、再検索しない場合、放送番組検索プログラムを
終了するステップを有することを特徴とする。
用ラジオ受信装置における放送番組の検索方法は、ＤＡ
Ｂのデジタル信号を受信し、デジタル信号内の放送番組
情報データをマイクロコンピュータ制御部へ転送するＤ
ＡＢ受信機と、キー操作による入力機器部と、入力機器
部の設定状態を検出し、記憶されたプログラムを実行す
るＣＰＵと、プログラムを記憶するメモリと、放送番組
情報データを受け、プログラムによる制御を実行するマ
イクロコンピュータ制御部と、ＤＡＢの各種放送局番組
の状態を表示する表示部と、ＤＡＢ受信機を制御し、Ｄ
ＡＢ受信機からの放送番組情報データの解析を行うＤＡ
Ｂ制御プログラムと、ユーザーのキー操作により動作を
開始する放送番組検索プログラムとを備えるディジタル
放送用ラジオ受信装置の検索方法であって、放送番組検
索プログラムの動作を開始し、放送番組検索モードに切
り換えるステップと、ユーザーのキー操作により検索項
目の選択、検索項目の検索条件を設定するステップと、
設定された前記検索項目の選択、検索項目の検索条件に
より、ユーザーが選択した検索項目による検索を行う検
索ステップと、検索ステップでの検索結果による選曲ス
テップと、検索できなかった場合再度検索を行うかどう
かを判定し、再検索する場合、検索条件により設定を繰
り返し、再検索しない場合、放送番組検索プログラムを
終了するステップを有することを特徴とする。
【００１２】また、本発明の放送番組検索プログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ＤＡ
Ｂ受信機と、ＤＡＢ受信機を制御し、ＣＰＵとメモリを
含むマイクロコンピュータ制御部と、ユーザーが操作す
る入力機器部と、受信状態を確認する表示部と、メモリ
に記憶されていて入力機器部と表示部とＤＡＢ受信機を
制御するプログラムと、放送番組検索プログラムを含み
ＤＡＢ受信機を制御するＤＡＢ制御プログラムとを有す
るディジタル放送用ラジオ受信装置の放送番組検索プロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
であって、放送番組検索プログラムの動作を開始し、放
送番組検索モードに切り換える処理と、ユーザーのキー
操作により検索項目の選択、検索項目の検索条件を設定
する処理と、設定された検索項目の選択、検索項目の検
索条件により、ユーザーが選択した検索項目による検索
を行う検索処理と、検索処理での検索結果による選曲処
理と、検索できなかった場合再度検索を行うかどうかを
判定し、再検索する場合、検索条件により設定を繰り返
し、再検索しない場合、放送番組検索プログラムを終了
する処理を有する。
記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ＤＡ
Ｂ受信機と、ＤＡＢ受信機を制御し、ＣＰＵとメモリを
含むマイクロコンピュータ制御部と、ユーザーが操作す
る入力機器部と、受信状態を確認する表示部と、メモリ
に記憶されていて入力機器部と表示部とＤＡＢ受信機を
制御するプログラムと、放送番組検索プログラムを含み
ＤＡＢ受信機を制御するＤＡＢ制御プログラムとを有す
るディジタル放送用ラジオ受信装置の放送番組検索プロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
であって、放送番組検索プログラムの動作を開始し、放
送番組検索モードに切り換える処理と、ユーザーのキー
操作により検索項目の選択、検索項目の検索条件を設定
する処理と、設定された検索項目の選択、検索項目の検
索条件により、ユーザーが選択した検索項目による検索
を行う検索処理と、検索処理での検索結果による選曲処
理と、検索できなかった場合再度検索を行うかどうかを
判定し、再検索する場合、検索条件により設定を繰り返
し、再検索しない場合、放送番組検索プログラムを終了
する処理を有する。
【００１３】図１において、放送番組検索プログラム６
で本発明の特徴であるユーザーが聴取希望とする放送番
組を効率よく探すことを行う。ユーザーが聴取希望の放
送番組を探したい場合に、入力機器部３からキーなどを
押し、放送番組検索プログラム６を動作させる。放送番
組検索プログラム６の動作フローチャートである図２に
おいて、放送番組検索モードに切り換える（ステップＳ
１）。検索条件設定ルーチン１０により、ユーザーの聴
取希望とする放送番組を検索可能とする検索項目の選
択、検索項目の検索条件の設定などを行う。検索ルーチ
ン１１により、検索条件設定ルーチン１０で設定した内
容で、受信中の放送番組情報から検索を行い、ユーザー
の聴取希望の放送番組を検索する。検索ルーチン１１に
よる検索の結果、検索できた場合（ステップ２）、選曲
ルーチン１２で放送番組の選曲を行う。検索できなかっ
た場合（ステップ２）に、再検索する（ステップＳ３）
ときは、検索条件設定ルーチン１０を行い、再検索しな
い（ステップＳ３）ときは、放送番組検索プログラム６
を終了する。
で本発明の特徴であるユーザーが聴取希望とする放送番
組を効率よく探すことを行う。ユーザーが聴取希望の放
送番組を探したい場合に、入力機器部３からキーなどを
押し、放送番組検索プログラム６を動作させる。放送番
組検索プログラム６の動作フローチャートである図２に
おいて、放送番組検索モードに切り換える（ステップＳ
１）。検索条件設定ルーチン１０により、ユーザーの聴
取希望とする放送番組を検索可能とする検索項目の選
択、検索項目の検索条件の設定などを行う。検索ルーチ
ン１１により、検索条件設定ルーチン１０で設定した内
容で、受信中の放送番組情報から検索を行い、ユーザー
の聴取希望の放送番組を検索する。検索ルーチン１１に
よる検索の結果、検索できた場合（ステップ２）、選曲
ルーチン１２で放送番組の選曲を行う。検索できなかっ
た場合（ステップ２）に、再検索する（ステップＳ３）
ときは、検索条件設定ルーチン１０を行い、再検索しな
い（ステップＳ３）ときは、放送番組検索プログラム６
を終了する。
【００１４】このようにして、膨大な放送番組から１番
組ずつをキーを操作し、音声または表示を確認しながら
探し出すというユーザーの煩わしい操作をなくし、ユー
ザーが聴取希望とする放送番組を探し出すことを可能に
する。
組ずつをキーを操作し、音声または表示を確認しながら
探し出すというユーザーの煩わしい操作をなくし、ユー
ザーが聴取希望とする放送番組を探し出すことを可能に
する。
【００１５】
【発明の実施の形態】本発明の第１の実施例について図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
【００１６】図１を参照すると、本発明の放送受信装置
の一実施例のブロック図である。本実施の形態における
放送受信装置は、プログラムにより動作する放送受信機
であり、その構成は、ＤＡＢのデジタル信号を受信し、
その信号内の放送番組情報データをマイクロコンピュー
タ制御部２へ送信するＤＡＢ受信機１と、ユーザーがキ
ー操作を行う入力機器部３と、この入力機器部３の状態
を検出し、メモリ８に記憶したプログラムを実行するＣ
ＰＵ７を有し、プログラムにより動作するマイクロコン
ピュータ制御部２とＤＡＢの各種放送局番組の状態など
を表示する表示部４とを有している。また、マイクロコ
ンピュータ制御部２内のメモリ８は、ＤＡＢ受信機１を
制御およびＤＡＢ受信機１からの放送番組情報データを
解析等を行うＤＡＢ制御プログラム５とユーザーが特定
のキー操作を行うことで動作を開始する放送番組検索プ
ログラム６とを備える。
の一実施例のブロック図である。本実施の形態における
放送受信装置は、プログラムにより動作する放送受信機
であり、その構成は、ＤＡＢのデジタル信号を受信し、
その信号内の放送番組情報データをマイクロコンピュー
タ制御部２へ送信するＤＡＢ受信機１と、ユーザーがキ
ー操作を行う入力機器部３と、この入力機器部３の状態
を検出し、メモリ８に記憶したプログラムを実行するＣ
ＰＵ７を有し、プログラムにより動作するマイクロコン
ピュータ制御部２とＤＡＢの各種放送局番組の状態など
を表示する表示部４とを有している。また、マイクロコ
ンピュータ制御部２内のメモリ８は、ＤＡＢ受信機１を
制御およびＤＡＢ受信機１からの放送番組情報データを
解析等を行うＤＡＢ制御プログラム５とユーザーが特定
のキー操作を行うことで動作を開始する放送番組検索プ
ログラム６とを備える。
【００１７】次に、図１及び図２から図８までのフロー
チャートを参照して本実施例の全体の動作について詳細
に説明する。
チャートを参照して本実施例の全体の動作について詳細
に説明する。
【００１８】まず、ユーザーが聴取希望とする放送番組
を探そうとした場合、図１の入力機器部３より特定のキ
ーの入力を行い、図１の放送番組検索プログラム６の動
作を開始し、放送番組検索モードに切り換える（図２の
ステップＳ１）。次に、検索条件設定ルーチン１０の動
作を開始し、ユーザーの特定のキー入力により、検索項
目の選択、検索項目の検索条件の設定等を行う。検索項
目とは、放送番組を検索するための条件である放送番組
の持つ情報のことを指す。
を探そうとした場合、図１の入力機器部３より特定のキ
ーの入力を行い、図１の放送番組検索プログラム６の動
作を開始し、放送番組検索モードに切り換える（図２の
ステップＳ１）。次に、検索条件設定ルーチン１０の動
作を開始し、ユーザーの特定のキー入力により、検索項
目の選択、検索項目の検索条件の設定等を行う。検索項
目とは、放送番組を検索するための条件である放送番組
の持つ情報のことを指す。
【００１９】さらに、検索条件設定ルーチン１０を終了
した後に検索ルーチン１１の動作を開始し、ユーザーが
選択した検索項目による検索を行う。検索条件設定ルー
チン１０で選択した検索項目により検索ルーチン１１で
検索した結果、検索できた場合（図２のステップＳ
２）、選曲ルーチン１２の動作を開始する。検索できな
かった場合（図２のステップＳ２）再度検索を行うかど
うか（図２のステップＳ３）、図１の表示部４へユーザ
ーによるキー入力操作を促す表示を行い、再検索する場
合（図２のステップＳ３）、検索条件設定ルーチン１０
の動作を開始する。再検索しない場合（図２のステップ
Ｓ３）、放送番組検索プログラム６を終了する。
した後に検索ルーチン１１の動作を開始し、ユーザーが
選択した検索項目による検索を行う。検索条件設定ルー
チン１０で選択した検索項目により検索ルーチン１１で
検索した結果、検索できた場合（図２のステップＳ
２）、選曲ルーチン１２の動作を開始する。検索できな
かった場合（図２のステップＳ２）再度検索を行うかど
うか（図２のステップＳ３）、図１の表示部４へユーザ
ーによるキー入力操作を促す表示を行い、再検索する場
合（図２のステップＳ３）、検索条件設定ルーチン１０
の動作を開始する。再検索しない場合（図２のステップ
Ｓ３）、放送番組検索プログラム６を終了する。
【００２０】次に、検索条件設定ルーチン１０の動作を
図３のフローチャートに示す。検索条件設定ルーチン１
０では、ユーザーの聴取希望とする放送番組に関する検
索の条件を設定する。まず、検索条件設定ルーチン１０
で設定する検索条件リストおよび検索結果リストの初期
化を行う（ステップＳ１０）。検索条件リストとは、後
述する設定キーにより各検索項目に対し設定した検索条
件を記憶しておく記憶領域のことである。この検索条件
リストの初期化を行うことで、図２の検索ルーチン１１
の動作を行わないようになる。検索結果リストとは、後
述する検索ルーチンでの検索の結果を記憶しておく記憶
領域のことである。この検索結果リストの初期化を行う
ことで、ステップＳ２の検索できたかの判断でＮＯとな
り、検索条件設定ルーチン１０の中断の場合や検索ルー
チン１１にて検索できなかった場合に放送番組検索プロ
グラム６の終了が可能となる。
図３のフローチャートに示す。検索条件設定ルーチン１
０では、ユーザーの聴取希望とする放送番組に関する検
索の条件を設定する。まず、検索条件設定ルーチン１０
で設定する検索条件リストおよび検索結果リストの初期
化を行う（ステップＳ１０）。検索条件リストとは、後
述する設定キーにより各検索項目に対し設定した検索条
件を記憶しておく記憶領域のことである。この検索条件
リストの初期化を行うことで、図２の検索ルーチン１１
の動作を行わないようになる。検索結果リストとは、後
述する検索ルーチンでの検索の結果を記憶しておく記憶
領域のことである。この検索結果リストの初期化を行う
ことで、ステップＳ２の検索できたかの判断でＮＯとな
り、検索条件設定ルーチン１０の中断の場合や検索ルー
チン１１にて検索できなかった場合に放送番組検索プロ
グラム６の終了が可能となる。
【００２１】次に、図３における有効なキーは、検索項
目を選択する際の選択キーと、選択している検索項目に
対しての検索条件を設定する設定キーと、検索条件設定
ルーチン１０を中断する中断キーと、各検索項目の検索
条件を記憶し、検索ルーチン１１を動作可能とするため
の決定キーであり、ステップＳ１１で有効なキーの判定
を行い、有効なキーである場合は各キーの動作を行う。
有効なキーが選択キーであった場合、検索項目の変更を
行う（ステップＳ１２）。例えば、検索項目は放送番組
のＰＴＹ（番組タイプのことで、例としてニュース、音
楽、スポーツ等がある）、サービスラベル（放送番組に
つけることのできるラベル）、サービスコンポーネント
ラベル（放送番組内での異なる放送内容毎につけること
のできるラベル）などのことを指す。次に、有効なキー
が設定キーであった場合、検索項目毎の検索条件を設定
する（ステップＳ１３）。例えば、検索項目がＰＴＹで
ある場合、聴取希望の放送番組の「番組タイプをニュー
ス」に設定するという操作である。次に有効なキーが中
断キーであった場合、検索条件設定ルーチン１０を終了
する（ステップＳ１４）。次に、有効なキーが決定キー
であった場合、選択キーおよび設定キーの操作により設
定した検索条件を検索条件リストに記憶し、検索条件設
定ルーチン１０を終了する（ステップＳ１５）。
目を選択する際の選択キーと、選択している検索項目に
対しての検索条件を設定する設定キーと、検索条件設定
ルーチン１０を中断する中断キーと、各検索項目の検索
条件を記憶し、検索ルーチン１１を動作可能とするため
の決定キーであり、ステップＳ１１で有効なキーの判定
を行い、有効なキーである場合は各キーの動作を行う。
有効なキーが選択キーであった場合、検索項目の変更を
行う（ステップＳ１２）。例えば、検索項目は放送番組
のＰＴＹ（番組タイプのことで、例としてニュース、音
楽、スポーツ等がある）、サービスラベル（放送番組に
つけることのできるラベル）、サービスコンポーネント
ラベル（放送番組内での異なる放送内容毎につけること
のできるラベル）などのことを指す。次に、有効なキー
が設定キーであった場合、検索項目毎の検索条件を設定
する（ステップＳ１３）。例えば、検索項目がＰＴＹで
ある場合、聴取希望の放送番組の「番組タイプをニュー
ス」に設定するという操作である。次に有効なキーが中
断キーであった場合、検索条件設定ルーチン１０を終了
する（ステップＳ１４）。次に、有効なキーが決定キー
であった場合、選択キーおよび設定キーの操作により設
定した検索条件を検索条件リストに記憶し、検索条件設
定ルーチン１０を終了する（ステップＳ１５）。
【００２２】次に、検索ルーチン１１の動作を図４のフ
ローチャートをに示す。検索ルーチン１１では、検索条
件設定ルーチン１０により設定した検索条件をもとに検
索の動作を行う。例えば、図４では、検索条件設定ルー
チン１０での検索項目をＰＴＹ、サービスラベル、サー
ビスコンポーネントラベルとしている。まず、ステップ
Ｓ２０でＦｌａｇを０にする。Ｆｌａｇは、各検索項目
の検索結果を記憶する検索結果リストに対する整合性つ
まり各検索項目に対する検索の結果、同一な結果を除く
ことを行うステップＳ３１を行うかどうかの判断データ
として用いる。
ローチャートをに示す。検索ルーチン１１では、検索条
件設定ルーチン１０により設定した検索条件をもとに検
索の動作を行う。例えば、図４では、検索条件設定ルー
チン１０での検索項目をＰＴＹ、サービスラベル、サー
ビスコンポーネントラベルとしている。まず、ステップ
Ｓ２０でＦｌａｇを０にする。Ｆｌａｇは、各検索項目
の検索結果を記憶する検索結果リストに対する整合性つ
まり各検索項目に対する検索の結果、同一な結果を除く
ことを行うステップＳ３１を行うかどうかの判断データ
として用いる。
【００２３】次に、ＰＴＹ検索を行うかどうか（ステッ
プＳ２１）を検索条件設定ルーチン１０で記憶した検索
条件リストを参照し、検索を行う場合、ＰＴＹ検索ルー
チン（ステップＳ２２）を実行し、Ｆｌａｇを１にする
（ステップＳ２３）。ＰＴＹ検索ルーチン（ステップＳ
２２）の動作実行後もしくはＰＴＹ検索を行わない場
合、サービスラベル検索を行うかどうか（ステップＳ２
４）を検索条件設定ルーチン１０で記憶した検索条件リ
ストを参照し、検索を行う場合、サービスラベル検索ル
ーチン（ステップＳ２４）を実行し、Ｆｌａｇを１にす
る（ステップＳ２６）。サービスラベル検索ルーチン
（ステップＳ２５）実行後もしくはサービスラベル検索
を行わない場合、サービスコンポーネントラベル検索を
行うかどうか（ステップＳ２７）を検索条件設定ルーチ
ン１０で記憶した検索条件リストを参照し、検索を行う
場合、サービスコンポーネントラベル検索ルーチン（ス
テップＳ２８）を実行し、Ｆｌａｇを１にする（ステッ
プＳ２９）。サービスコンポーネントラベル検索ルーチ
ン（ステップＳ２８）実行後もしくはサービスコンポー
ネントラベル検索を行わない場合、Ｆｌａｇが１かどう
か判断し（ステップＳ３０）、ＹＥＳであれば、検索結
果リスト中、同一な結果があれば除き、（ステップＳ３
１）、検索ルーチン１１を終了する。ＮＯであれば、検
索ルーチン１１を終了する。
プＳ２１）を検索条件設定ルーチン１０で記憶した検索
条件リストを参照し、検索を行う場合、ＰＴＹ検索ルー
チン（ステップＳ２２）を実行し、Ｆｌａｇを１にする
（ステップＳ２３）。ＰＴＹ検索ルーチン（ステップＳ
２２）の動作実行後もしくはＰＴＹ検索を行わない場
合、サービスラベル検索を行うかどうか（ステップＳ２
４）を検索条件設定ルーチン１０で記憶した検索条件リ
ストを参照し、検索を行う場合、サービスラベル検索ル
ーチン（ステップＳ２４）を実行し、Ｆｌａｇを１にす
る（ステップＳ２６）。サービスラベル検索ルーチン
（ステップＳ２５）実行後もしくはサービスラベル検索
を行わない場合、サービスコンポーネントラベル検索を
行うかどうか（ステップＳ２７）を検索条件設定ルーチ
ン１０で記憶した検索条件リストを参照し、検索を行う
場合、サービスコンポーネントラベル検索ルーチン（ス
テップＳ２８）を実行し、Ｆｌａｇを１にする（ステッ
プＳ２９）。サービスコンポーネントラベル検索ルーチ
ン（ステップＳ２８）実行後もしくはサービスコンポー
ネントラベル検索を行わない場合、Ｆｌａｇが１かどう
か判断し（ステップＳ３０）、ＹＥＳであれば、検索結
果リスト中、同一な結果があれば除き、（ステップＳ３
１）、検索ルーチン１１を終了する。ＮＯであれば、検
索ルーチン１１を終了する。
【００２４】次に、ＰＴＹ検索ルーチンの動作について
図５のフローチャートに示す。図１のＤＡＢ受信機で受
信している放送電波の中の放送番組情報には、複数の聴
取可能な放送番組が存在し、その中からＰＴＹの検索条
件にあった放送番組を検索する。まず、 受信している
放送電波の放送番組情報から聴取可能な放送番組のＰＴ
Ｙを検索し（ステップＳ１００）、その聴取可能ＰＴＹ
と検索条件のＰＴＹが一致しているかを判断する。ＹＥ
Ｓであれば、聴取可能ＰＴＹに関する情報を検索結果リ
ストへ記憶する（ステップＳ１０３）。ＮＯであれば、
ステップＳ１０３へ進む。ステップＳ１０３では、検索
可能な聴取可能ＰＴＹが他にあるか判断する。ＹＥＳで
あれば、ステップＳ１００へ、ＮＯであれば、ＰＴＹ検
索ルーチンを終了する。
図５のフローチャートに示す。図１のＤＡＢ受信機で受
信している放送電波の中の放送番組情報には、複数の聴
取可能な放送番組が存在し、その中からＰＴＹの検索条
件にあった放送番組を検索する。まず、 受信している
放送電波の放送番組情報から聴取可能な放送番組のＰＴ
Ｙを検索し（ステップＳ１００）、その聴取可能ＰＴＹ
と検索条件のＰＴＹが一致しているかを判断する。ＹＥ
Ｓであれば、聴取可能ＰＴＹに関する情報を検索結果リ
ストへ記憶する（ステップＳ１０３）。ＮＯであれば、
ステップＳ１０３へ進む。ステップＳ１０３では、検索
可能な聴取可能ＰＴＹが他にあるか判断する。ＹＥＳで
あれば、ステップＳ１００へ、ＮＯであれば、ＰＴＹ検
索ルーチンを終了する。
【００２５】次に、サービスラベル検索ルーチンの動作
について図６のフローチャートに示す。図５のＰＴＹ検
索ルーチンで説明したように、受信している放送電波の
中の放送番組情報には、複数の聴取可能放送番組が存在
し、その中からサービスラベルの検索条件にあった放送
番組を検索する。まず、受信している放送電波の放送番
組情報から聴取可能な放送番組のサービスを検索し（ス
テップＳ１１０）、その聴取可能サービスのラベルと検
索条件のサービスラベルの比較を行い（ステップＳ１１
１）、ＯＫであれば、聴取可能なサービスに関する情報
（ＳＩｄ、ラベル）を検索結果リストへ記憶する。ＮＯ
であれば、ステップＳ１１３へ進む。ステップＳ１１３
では、検索可能な聴取可能サービスが他にあるか判断す
る。ＹＥＳであれば、ステップＳ１１０へ、ＮＯであれ
ば、サービスラベル検索ルーチンを終了する。
について図６のフローチャートに示す。図５のＰＴＹ検
索ルーチンで説明したように、受信している放送電波の
中の放送番組情報には、複数の聴取可能放送番組が存在
し、その中からサービスラベルの検索条件にあった放送
番組を検索する。まず、受信している放送電波の放送番
組情報から聴取可能な放送番組のサービスを検索し（ス
テップＳ１１０）、その聴取可能サービスのラベルと検
索条件のサービスラベルの比較を行い（ステップＳ１１
１）、ＯＫであれば、聴取可能なサービスに関する情報
（ＳＩｄ、ラベル）を検索結果リストへ記憶する。ＮＯ
であれば、ステップＳ１１３へ進む。ステップＳ１１３
では、検索可能な聴取可能サービスが他にあるか判断す
る。ＹＥＳであれば、ステップＳ１１０へ、ＮＯであれ
ば、サービスラベル検索ルーチンを終了する。
【００２６】次に、サービスコンポーネントラベル検索
ルーチンの動作について図７のフローチャートに示す。
図５および図６の検索ルーチンで説明したように、受信
している放送電波の中の放送番組情報には、複数の聴取
可能放送番組が存在し、その中からサービスラベルの検
索条件にあった放送番組を検索する。まず、受信してい
る放送電波の放送番組情報から聴取可能な放送番組のサ
ービスコンポーネントを検索し（ステップＳ１２０）、
その聴取可能サービスコンポーネントのラベルと検索条
件のサービスコンポーネントラベルの比較を行い（ステ
ップＳ１２１）、ＯＫであれば、聴取可能なサービスに
関する情報（ＳＩｄ、ＳＣＩｄラベル）を検索結果リス
トへ記憶する。ＮＯであれば、ステップＳ１２３へ進
む。ステップＳ１２３では、検索可能な聴取可能サービ
スコンポーネントが他にあるか判断する。ＹＥＳであれ
ば、ステップＳ１２０へ、ＮＯであれば、サービスコン
ポーネントラベル検索ルーチンを終了する。
ルーチンの動作について図７のフローチャートに示す。
図５および図６の検索ルーチンで説明したように、受信
している放送電波の中の放送番組情報には、複数の聴取
可能放送番組が存在し、その中からサービスラベルの検
索条件にあった放送番組を検索する。まず、受信してい
る放送電波の放送番組情報から聴取可能な放送番組のサ
ービスコンポーネントを検索し（ステップＳ１２０）、
その聴取可能サービスコンポーネントのラベルと検索条
件のサービスコンポーネントラベルの比較を行い（ステ
ップＳ１２１）、ＯＫであれば、聴取可能なサービスに
関する情報（ＳＩｄ、ＳＣＩｄラベル）を検索結果リス
トへ記憶する。ＮＯであれば、ステップＳ１２３へ進
む。ステップＳ１２３では、検索可能な聴取可能サービ
スコンポーネントが他にあるか判断する。ＹＥＳであれ
ば、ステップＳ１２０へ、ＮＯであれば、サービスコン
ポーネントラベル検索ルーチンを終了する。
【００２７】次に、選曲ルーチン１２の動作を図８のフ
ローチャートに示す。選曲ルーチン１２では、検索ルー
チン１１で記憶した検索結果リストをもとに選曲する。
まず、Ｎｏを１にする（ステップＳ４０）。Ｎｏは、検
索結果リストに記憶した情報の何番目を選択するかを示
す番号である。検索結果リストのＮｏ番目を選曲する
（ステップＳ４１）。選曲聴取時間を設定する（ステッ
プＳ４２）。検索結果リストが１番組のみの記録である
か判断し（ステップＳ４３）、ＹＥＳであれば、選曲ル
ーチン１２を終了する。ＮＯであれば、ステップＳ４４
に進む。ステップＳ４４では、ユーザーが選曲決定要求
（選曲決定要求とは、スピーカーから流れる放送番組が
希望の放送番組であった場合、例えば、特定のキーを押
すこと）をしたかどうかの判断し、ＹＥＳであれば、選
曲ルーチン１２を終了する。ＮＯであれば、ステップＳ
４５へ進む。ステップＳ４５では、選曲聴取時間が経過
したかを判断し、ＹＥＳであれば、ステップＳ４６へ進
む。ＮＯであれば、ステップＳ４４へ進む。ステップＳ
４６では、ＮＯに１を加える。ステップＳ４７では、検
索結果リストの（ＮＯ−１）番目の放送番組情報が最後
かどうか判断する。ＹＥＳであれば、ステップＳ４０へ
進む。ＮＯであれば、ステップＳ４１へ進む。このよう
にして、検索結果リスト中の放送番組を順に選曲する。
ローチャートに示す。選曲ルーチン１２では、検索ルー
チン１１で記憶した検索結果リストをもとに選曲する。
まず、Ｎｏを１にする（ステップＳ４０）。Ｎｏは、検
索結果リストに記憶した情報の何番目を選択するかを示
す番号である。検索結果リストのＮｏ番目を選曲する
（ステップＳ４１）。選曲聴取時間を設定する（ステッ
プＳ４２）。検索結果リストが１番組のみの記録である
か判断し（ステップＳ４３）、ＹＥＳであれば、選曲ル
ーチン１２を終了する。ＮＯであれば、ステップＳ４４
に進む。ステップＳ４４では、ユーザーが選曲決定要求
（選曲決定要求とは、スピーカーから流れる放送番組が
希望の放送番組であった場合、例えば、特定のキーを押
すこと）をしたかどうかの判断し、ＹＥＳであれば、選
曲ルーチン１２を終了する。ＮＯであれば、ステップＳ
４５へ進む。ステップＳ４５では、選曲聴取時間が経過
したかを判断し、ＹＥＳであれば、ステップＳ４６へ進
む。ＮＯであれば、ステップＳ４４へ進む。ステップＳ
４６では、ＮＯに１を加える。ステップＳ４７では、検
索結果リストの（ＮＯ−１）番目の放送番組情報が最後
かどうか判断する。ＹＥＳであれば、ステップＳ４０へ
進む。ＮＯであれば、ステップＳ４１へ進む。このよう
にして、検索結果リスト中の放送番組を順に選曲する。
【００２８】次に、本発明の第２の実施例について図面
を参照して詳細に説明する。図９の番組情報記録リスト
作成ルーチンのフローチャートを参照すると、本実施例
は、ＰＴＹに関する番組情報記憶リストを作成するステ
ップＳ２００と、サービスラベルに関する番組情報記憶
リストを作成するステップＳ２０１と、サービスコンポ
ーネントラベルに関する番組情報記憶リストから構成さ
れている。
を参照して詳細に説明する。図９の番組情報記録リスト
作成ルーチンのフローチャートを参照すると、本実施例
は、ＰＴＹに関する番組情報記憶リストを作成するステ
ップＳ２００と、サービスラベルに関する番組情報記憶
リストを作成するステップＳ２０１と、サービスコンポ
ーネントラベルに関する番組情報記憶リストから構成さ
れている。
【００２９】次に、図２および、図４、図５、図６、図
７、図９のフローチャートを参照して本実施例の全体の
動作について詳細に説明する。
７、図９のフローチャートを参照して本実施例の全体の
動作について詳細に説明する。
【００３０】まず、図９の番組情報記憶リスト作成ルー
チンは、図２の検索ルーチン１１のフローチャートであ
る図４内の各ＰＴＹ検索ルーチン（ステップＳ２２）、
サービスラベル検索ルート（ステップＳ２５）、サービ
スコンポーネントラベル検索ルーチン（ステップＳ２
８）で、検索する際に参照する、受信している放送電波
の中の放送番組情報に対して、ＰＴＹ、サービスラベ
ル、サービスコンポーネントラベルに関する番組情報を
通常の受信中に実行するものである。この番組情報記憶
リスト作成ルーチンによって、作成された番組情報記憶
リストのデータを、図５のＰＴＹ検索ルーチンのステッ
プＳ１０１、図６のサービスラベル検索ルーチンのステ
ップＳ１１１、図７のサービスコンポーネント検索ルー
チンのステップＳ１２１で、検索条件との比較のための
参照することで、より、検索のスピードが向上し、速や
かにユーザーが希望とする放送番組を聴取可能となる。
チンは、図２の検索ルーチン１１のフローチャートであ
る図４内の各ＰＴＹ検索ルーチン（ステップＳ２２）、
サービスラベル検索ルート（ステップＳ２５）、サービ
スコンポーネントラベル検索ルーチン（ステップＳ２
８）で、検索する際に参照する、受信している放送電波
の中の放送番組情報に対して、ＰＴＹ、サービスラベ
ル、サービスコンポーネントラベルに関する番組情報を
通常の受信中に実行するものである。この番組情報記憶
リスト作成ルーチンによって、作成された番組情報記憶
リストのデータを、図５のＰＴＹ検索ルーチンのステッ
プＳ１０１、図６のサービスラベル検索ルーチンのステ
ップＳ１１１、図７のサービスコンポーネント検索ルー
チンのステップＳ１２１で、検索条件との比較のための
参照することで、より、検索のスピードが向上し、速や
かにユーザーが希望とする放送番組を聴取可能となる。
【００３１】次に、本発明の第３の実施例について図面
を参照して詳細に説明する。図１０を参照すると、図２
の検索条件設定ルーチン１０のフローチャートを示す図
であり、本実施例は、第１実施例の図３に対して、検索
条件設定内容記憶書き込みキーによる検索条件の設定内
容を記憶するステップＳ３００と検索条件設定内容記憶
読み出しキーによる検索条件の設定内容を読み出しをす
るステップＳ３０１を追加したもので構成される。
を参照して詳細に説明する。図１０を参照すると、図２
の検索条件設定ルーチン１０のフローチャートを示す図
であり、本実施例は、第１実施例の図３に対して、検索
条件設定内容記憶書き込みキーによる検索条件の設定内
容を記憶するステップＳ３００と検索条件設定内容記憶
読み出しキーによる検索条件の設定内容を読み出しをす
るステップＳ３０１を追加したもので構成される。
【００３２】次に、図２および、図１０のフローチャー
トを参照して本実施例の全体の動作について詳細に説明
する。図１０のフローチャートは、図２の検索条件設定
ルーチン１０の動作を示すフローチャートで、第１の実
施例の説明で図３のフローチャートと同様な動作を行
う。本実施例で、図３のフローチャートに対して、ステ
ップＳ３００およびステップＳ３０１を追加し、その動
作について説明する。図１０のステップＳ１１で有効な
キーの判定を行い、有効なキーである場合、検索条件設
定内容記憶書き込みキーの場合は、選択キー及び選択キ
ーにより設定した検索条件を検索条件記憶リストへの書
き込みを行う。検索条件記憶リストとは、検索条件を記
憶しておく記憶領域のことである。検索条件設定内容記
憶読み出しキーの場合、検索条件記憶リストの内容を検
索条件リストへ書き込むことを行う。本実施例により、
ユーザーは検索条件設定内容書き込みキーにより、現在
設定した検索条件を検索条件記憶リストへ記憶させてお
くことができ、例えば、複数の検索条件設定内容記憶書
き込みキーがあれば、複数の検索条件を記憶させておく
ことができ、ユーザーの聴取希望の放送番組を検索する
際、検索条件設定内容記憶読み出しキーにより、希望の
検索条件を一度に設定することができ、検索条件の入力
をする必要が無くなるため、効率よく検索の条件設定を
行え、すなわち、容易に検索ができるようになる。
トを参照して本実施例の全体の動作について詳細に説明
する。図１０のフローチャートは、図２の検索条件設定
ルーチン１０の動作を示すフローチャートで、第１の実
施例の説明で図３のフローチャートと同様な動作を行
う。本実施例で、図３のフローチャートに対して、ステ
ップＳ３００およびステップＳ３０１を追加し、その動
作について説明する。図１０のステップＳ１１で有効な
キーの判定を行い、有効なキーである場合、検索条件設
定内容記憶書き込みキーの場合は、選択キー及び選択キ
ーにより設定した検索条件を検索条件記憶リストへの書
き込みを行う。検索条件記憶リストとは、検索条件を記
憶しておく記憶領域のことである。検索条件設定内容記
憶読み出しキーの場合、検索条件記憶リストの内容を検
索条件リストへ書き込むことを行う。本実施例により、
ユーザーは検索条件設定内容書き込みキーにより、現在
設定した検索条件を検索条件記憶リストへ記憶させてお
くことができ、例えば、複数の検索条件設定内容記憶書
き込みキーがあれば、複数の検索条件を記憶させておく
ことができ、ユーザーの聴取希望の放送番組を検索する
際、検索条件設定内容記憶読み出しキーにより、希望の
検索条件を一度に設定することができ、検索条件の入力
をする必要が無くなるため、効率よく検索の条件設定を
行え、すなわち、容易に検索ができるようになる。
【００３３】次に、実施例の各検索項目に対する情報に
ついて、図１１から図１６に示す。
ついて、図１１から図１６に示す。
【００３４】図１１は、ＤＡＢの送信フレームについて
の構造図である。送信フレームは、同期チャネル、ＦＩ
Ｃ（Ｆａｓｔ Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ Ｃｈａｎｅ
ｌ）、及びＭＳＣ（Ｍａｉｎ Ｓｅｒｖｉｃｅ Ｃｈａｎ
ｅｌ）を有している。ＦＩＣは、複数個のＦＩＢ（Ｆａ
ｓｔ Ｉｎｆｏｍａｔｉｏｎ Ｂｌｏｃｋ）から成り、Ｍ
ＳＣは、複数個のＣＩＦ（Ｃｏｍｍｏｎ Ｉｎｔｅｒｌ
ｅａｖｅｄ Ｆｒａｍｅ）から成る。ＤＡＢは、この送
信フレームに、各種情報をのせ、放送電波としている。
の構造図である。送信フレームは、同期チャネル、ＦＩ
Ｃ（Ｆａｓｔ Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ Ｃｈａｎｅ
ｌ）、及びＭＳＣ（Ｍａｉｎ Ｓｅｒｖｉｃｅ Ｃｈａｎ
ｅｌ）を有している。ＦＩＣは、複数個のＦＩＢ（Ｆａ
ｓｔ Ｉｎｆｏｍａｔｉｏｎ Ｂｌｏｃｋ）から成り、Ｍ
ＳＣは、複数個のＣＩＦ（Ｃｏｍｍｏｎ Ｉｎｔｅｒｌ
ｅａｖｅｄ Ｆｒａｍｅ）から成る。ＤＡＢは、この送
信フレームに、各種情報をのせ、放送電波としている。
【００３５】図１２は、ＦＩＢの構造図である。ＦＩＢ
は、２５６ビットから成り、３０バイトのＦＩＢデータ
領域（ＦＩＢ ｄａｔａ ｆｉｅｌｄ）と１６ビットのＣ
ＲＣ（Ｃｙｃｌｅ Ｒｅｄｕｎｄａｎｃｙ Ｃｈｅｃｋ
ｗｏｒｄ）から成る。ＦＩＢデータ領域は、有用なデー
タ領域（ｕｓｅｆｕｌ ｄａｔａ ｆｉｅｌｄ）である複
数個のＦＩＧ（Ｆａｓｔ Ｉｎｆｏｍａｔｉｏｎ Ｇｒｏ
ｕｐ）、エンドマーカー（Ｅｎｄ ｍａｒｋｅｒ）、及
びパッディング（Ｐａｄｄｉｎｇ：ＦＩＢデータ領域の
３０バイトに満たない場合のバイト合わせのための領
域）から成る。各ＦＩＧは、ＦＩＧタイプ（ＦＩＧ Ｔ
ｙｐｅ）、長さ（Ｌｅｎｇｔｈ：Ｌｅｎｇｔｈに続くＦ
ＩＧ ｄａｔａ ｆｉｅｌｄのビット長）、及びＦＩＧデ
ータ領域から成る。ＦＩＧタイプと長さでＦＩＧヘッダ
ー（ＦＩＧ ｈｅａｄｅｒ）を構成する。
は、２５６ビットから成り、３０バイトのＦＩＢデータ
領域（ＦＩＢ ｄａｔａ ｆｉｅｌｄ）と１６ビットのＣ
ＲＣ（Ｃｙｃｌｅ Ｒｅｄｕｎｄａｎｃｙ Ｃｈｅｃｋ
ｗｏｒｄ）から成る。ＦＩＢデータ領域は、有用なデー
タ領域（ｕｓｅｆｕｌ ｄａｔａ ｆｉｅｌｄ）である複
数個のＦＩＧ（Ｆａｓｔ Ｉｎｆｏｍａｔｉｏｎ Ｇｒｏ
ｕｐ）、エンドマーカー（Ｅｎｄ ｍａｒｋｅｒ）、及
びパッディング（Ｐａｄｄｉｎｇ：ＦＩＢデータ領域の
３０バイトに満たない場合のバイト合わせのための領
域）から成る。各ＦＩＧは、ＦＩＧタイプ（ＦＩＧ Ｔ
ｙｐｅ）、長さ（Ｌｅｎｇｔｈ：Ｌｅｎｇｔｈに続くＦ
ＩＧ ｄａｔａ ｆｉｅｌｄのビット長）、及びＦＩＧデ
ータ領域から成る。ＦＩＧタイプと長さでＦＩＧヘッダ
ー（ＦＩＧ ｈｅａｄｅｒ）を構成する。
【００３６】図１３は、図１２のＦＩＧタイプが１（０
０１）のＦＩＧの構造図である。Ｃｈａｒｓｅｔ、ＯＥ
（タイプ１領域の情報がこのアンサンブルのものか別の
アンサンブルのものかを示すデータ）、Ｅｘｔｅｎｓｉ
ｏｎ（ＦＩＧタイプ１のＥｘｔｅｎｓｉｏｎ番号）、及
びタイプ１領域（Ｔｙｐｅ１ ｆｉｅｌｄ）から成る。
０１）のＦＩＧの構造図である。Ｃｈａｒｓｅｔ、ＯＥ
（タイプ１領域の情報がこのアンサンブルのものか別の
アンサンブルのものかを示すデータ）、Ｅｘｔｅｎｓｉ
ｏｎ（ＦＩＧタイプ１のＥｘｔｅｎｓｉｏｎ番号）、及
びタイプ１領域（Ｔｙｐｅ１ ｆｉｅｌｄ）から成る。
【００３７】図１４は、図１３のＦＩＧデータ領域内の
Ｅｘｔｅｎｓｉｏｎが２のタイプ１領域の構成図であ
る。タイプ１領域には、ＰＴＹデータを示すデータであ
るＣｏｄｅを含んでいる。Ｃｏｄｅは、Ｃ／Ｆフラグ
（Ｃｏａｒｃｅ／Ｆｉｎｅ ｆｌａｇ）により、続くデ
ータが異なり、Ｃ／Ｆフラグが０の場合、Ｃｏａｒｓｅ
コード（Ｃｏａｓｅ ｃｏｄｅ：６ビット）であり、Ｃ
／Ｆフラグが１の場合、Ｃｏａｒｓｅコード、Ｆｉｎｅ
コード（Ｆｉｎｅ ｃｏｄｅ：８ビット）である。
Ｅｘｔｅｎｓｉｏｎが２のタイプ１領域の構成図であ
る。タイプ１領域には、ＰＴＹデータを示すデータであ
るＣｏｄｅを含んでいる。Ｃｏｄｅは、Ｃ／Ｆフラグ
（Ｃｏａｒｃｅ／Ｆｉｎｅ ｆｌａｇ）により、続くデ
ータが異なり、Ｃ／Ｆフラグが０の場合、Ｃｏａｒｓｅ
コード（Ｃｏａｓｅ ｃｏｄｅ：６ビット）であり、Ｃ
／Ｆフラグが１の場合、Ｃｏａｒｓｅコード、Ｆｉｎｅ
コード（Ｆｉｎｅ ｃｏｄｅ：８ビット）である。
【００３８】図１５は、図１３のＦＩＧデータ領域内の
Ｅｘｔｅｎｓｉｏｎが１のタイプ１領域の構成図であ
る。タイプ１領域には、サービスラベルデータを示すデ
ータであるサービス識別データ（ＳＩｄ）、文字データ
領域（Ｃｈａｒａｃｔｅｒ ｆｉｅｌｄ）を含んでい
る。この文字データ領域がサービスラベルとなる。
Ｅｘｔｅｎｓｉｏｎが１のタイプ１領域の構成図であ
る。タイプ１領域には、サービスラベルデータを示すデ
ータであるサービス識別データ（ＳＩｄ）、文字データ
領域（Ｃｈａｒａｃｔｅｒ ｆｉｅｌｄ）を含んでい
る。この文字データ領域がサービスラベルとなる。
【００３９】図１６は、図１３のＦＩＧデータ領域内の
Ｅｘｔｅｎｓｉｏｎが４のタイプ１領域の構成図であ
る。タイプ１領域には、サービスコンポーネントデータ
を示すデータであるサービスコンポーネント識別データ
（ＳＣｉｄＳ）、サービス識別データ（ＳＩｄ）、及び
文字データ領域（Ｃｈａｒａｃｔｅｒ ｆｉｅｌｄ）を
含んでいる。この文字データ領域がサービスコンポーネ
ントラベルとなる。
Ｅｘｔｅｎｓｉｏｎが４のタイプ１領域の構成図であ
る。タイプ１領域には、サービスコンポーネントデータ
を示すデータであるサービスコンポーネント識別データ
（ＳＣｉｄＳ）、サービス識別データ（ＳＩｄ）、及び
文字データ領域（Ｃｈａｒａｃｔｅｒ ｆｉｅｌｄ）を
含んでいる。この文字データ領域がサービスコンポーネ
ントラベルとなる。
【００４０】次に、本発明の放送番組検索プログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体について
図面を参照して説明する。
記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体について
図面を参照して説明する。
【００４１】本発明の放送番組検索プログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、図１を参照
すると、 ＤＡＢ受信機１と、ＤＡＢ受信機１を制御
し、ＣＰＵ７とメモリ８を含むマイクロコンピュータ制
御部２と、ユーザーが操作する入力機器部３と、受信状
態を確認する表示部４とを有する環境のもとで、メモリ
７に記憶されていて入力機器部３と表示部４とＤＡＢ受
信機１を制御するプログラムと、ＤＡＢ受信機１を制御
するＤＡＢ制御プログラム５に含まれる本発明の放送番
組検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記憶媒体である。
たコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、図１を参照
すると、 ＤＡＢ受信機１と、ＤＡＢ受信機１を制御
し、ＣＰＵ７とメモリ８を含むマイクロコンピュータ制
御部２と、ユーザーが操作する入力機器部３と、受信状
態を確認する表示部４とを有する環境のもとで、メモリ
７に記憶されていて入力機器部３と表示部４とＤＡＢ受
信機１を制御するプログラムと、ＤＡＢ受信機１を制御
するＤＡＢ制御プログラム５に含まれる本発明の放送番
組検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記憶媒体である。
【００４２】プログラムにより動作する放送受信機は、
ＤＡＢのデジタル信号を受信し、その信号内の放送番組
情報データをマイクロコンピュータ制御部２へ送信する
ＤＡＢ受信機１と、ユーザーがキー操作を行う入力機器
部３と、この入力機器部３の状態を検出し、メモリ８に
記憶したプログラムを実行するＣＰＵ７を有し、プログ
ラムにより動作するマイクロコンピュータ制御部２とＤ
ＡＢの各種放送局番組の状態などを表示する表示部４と
を有している。また、マイクロコンピュータ制御部２内
のメモリ８は、ＤＡＢ受信機１を制御およびＤＡＢ受信
機１からの放送番組情報データを解析等を行うＤＡＢ制
御プログラム５とユーザーが特定のキー操作を行うこと
で動作を開始する放送番組検索プログラム６とを備えて
いる。
ＤＡＢのデジタル信号を受信し、その信号内の放送番組
情報データをマイクロコンピュータ制御部２へ送信する
ＤＡＢ受信機１と、ユーザーがキー操作を行う入力機器
部３と、この入力機器部３の状態を検出し、メモリ８に
記憶したプログラムを実行するＣＰＵ７を有し、プログ
ラムにより動作するマイクロコンピュータ制御部２とＤ
ＡＢの各種放送局番組の状態などを表示する表示部４と
を有している。また、マイクロコンピュータ制御部２内
のメモリ８は、ＤＡＢ受信機１を制御およびＤＡＢ受信
機１からの放送番組情報データを解析等を行うＤＡＢ制
御プログラム５とユーザーが特定のキー操作を行うこと
で動作を開始する放送番組検索プログラム６とを備えて
いる。
【００４３】放送番組検索プログラム６は、放送番組を
検索するための検索項目の選択、検索項目の検索条件の
設定等を行う検索条件設定ルーチン１０と、ユーザーが
選択した検索項目による検索を行う検索ルーチン１１
と、検索ルーチン１１で検索した結果による選曲ルーチ
ン１２と、これらルーチンを制御する制御ルーチンから
構成されている。
検索するための検索項目の選択、検索項目の検索条件の
設定等を行う検索条件設定ルーチン１０と、ユーザーが
選択した検索項目による検索を行う検索ルーチン１１
と、検索ルーチン１１で検索した結果による選曲ルーチ
ン１２と、これらルーチンを制御する制御ルーチンから
構成されている。
【００４４】検索条件設定ルーチン１０は、ユーザーの
聴取希望する放送番組に関する検索の条件を設定する。
検索項目には、選択する際の選択キーと、検索項目に対
しての検索条件を設定する設定キーと、検索条件設定ル
ーチン１０を中断する中断キーと、各検索項目の検索条
件を記憶し、検索ルーチン１１を動作可能とするための
決定キーがある。選択キーには、例えば、放送番組のＰ
ＴＹ（番組タイプのことで、例としてニュース、音楽、
スポーツ等がある）、サービスラベル（放送番組につけ
ることのできるラベル）、サービスコンポーネントラベ
ル（放送番組内での異なる放送内容毎につけることので
きるラベル）などがある。
聴取希望する放送番組に関する検索の条件を設定する。
検索項目には、選択する際の選択キーと、検索項目に対
しての検索条件を設定する設定キーと、検索条件設定ル
ーチン１０を中断する中断キーと、各検索項目の検索条
件を記憶し、検索ルーチン１１を動作可能とするための
決定キーがある。選択キーには、例えば、放送番組のＰ
ＴＹ（番組タイプのことで、例としてニュース、音楽、
スポーツ等がある）、サービスラベル（放送番組につけ
ることのできるラベル）、サービスコンポーネントラベ
ル（放送番組内での異なる放送内容毎につけることので
きるラベル）などがある。
【００４５】検索ルーチン１１は、検索条件設定ルーチ
ン１０により設定した検索条件をもとに検索の動作を行
う。例えば、本実施例では、検索条件設定ルーチン１０
での検索項目をＰＴＹ、サービスラベル、サービスコン
ポーネントラベルとしている。各選択項目での重複検索
を避けるため、検索結果リストから同一結果を除く処理
を行う。検索ルーチン１１には、ＰＴＹ検索ルーチン
と、サービスラベル検索ルーチンと、サービスコンポー
ネントラベル検索ルーチンとが準備されている。受信し
ている放送電波の中の放送番組情報には、複数の聴取可
能放送番組が存在し、その中からサービスラベルの検索
条件にあった放送番組を検索する。
ン１０により設定した検索条件をもとに検索の動作を行
う。例えば、本実施例では、検索条件設定ルーチン１０
での検索項目をＰＴＹ、サービスラベル、サービスコン
ポーネントラベルとしている。各選択項目での重複検索
を避けるため、検索結果リストから同一結果を除く処理
を行う。検索ルーチン１１には、ＰＴＹ検索ルーチン
と、サービスラベル検索ルーチンと、サービスコンポー
ネントラベル検索ルーチンとが準備されている。受信し
ている放送電波の中の放送番組情報には、複数の聴取可
能放送番組が存在し、その中からサービスラベルの検索
条件にあった放送番組を検索する。
【００４６】選曲ルーチン１２は、検索ルーチン１１で
記憶した検索結果リストをもとに選曲する。検索結果リ
ストに記憶した情報の何番目を選択するかを示す番号に
より検索結果リストのＮｏ番目を選曲し、選曲聴取時間
を設定する。検索結果リスト中の放送番組を順に選曲す
る。
記憶した検索結果リストをもとに選曲する。検索結果リ
ストに記憶した情報の何番目を選択するかを示す番号に
より検索結果リストのＮｏ番目を選曲し、選曲聴取時間
を設定する。検索結果リスト中の放送番組を順に選曲す
る。
【００４７】次に、放送番組検索プログラムの動作の説
明については、既に、ディジタル放送用ラジオ受信装置
の放送番組検索プログラムによる検索方法が、図１及び
図２から図８までのフローチャートによって詳細に説明
されているので、省略する。
明については、既に、ディジタル放送用ラジオ受信装置
の放送番組検索プログラムによる検索方法が、図１及び
図２から図８までのフローチャートによって詳細に説明
されているので、省略する。
【００４８】次に、放送番組検索プログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体についての第２の
実施例について説明する。本実施例は、ＰＴＹに関する
番組情報記憶リストを作成するルーチンと、サービスラ
ベルに関する番組情報記憶リストを作成するルーチン
と、サービスコンポーネントラベルに関する番組情報記
憶リストを作成するルーチンから構成されている。各ル
ーチンの動作についてはすでに、放送番組検索プログラ
ムによる検索方法の第２の実施例について、図２およ
び、図４、図５、図６、図７、図９のフローチャートを
参照して説明されているので、省略する。
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体についての第２の
実施例について説明する。本実施例は、ＰＴＹに関する
番組情報記憶リストを作成するルーチンと、サービスラ
ベルに関する番組情報記憶リストを作成するルーチン
と、サービスコンポーネントラベルに関する番組情報記
憶リストを作成するルーチンから構成されている。各ル
ーチンの動作についてはすでに、放送番組検索プログラ
ムによる検索方法の第２の実施例について、図２およ
び、図４、図５、図６、図７、図９のフローチャートを
参照して説明されているので、省略する。
【００４９】次に、放送番組検索プログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体についての第３の
実施例について説明する。
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体についての第３の
実施例について説明する。
【００５０】本実施例は、放送番組検索プログラムによ
る検索方法の第１実施例の図３に対して、検索条件設定
内容記憶書き込みキーによる検索条件の設定内容を記憶
するルーチンと検索条件設定内容記憶読み出しキーによ
る検索条件の設定内容を読み出しをするルーチンを追加
したもので構成される。
る検索方法の第１実施例の図３に対して、検索条件設定
内容記憶書き込みキーによる検索条件の設定内容を記憶
するルーチンと検索条件設定内容記憶読み出しキーによ
る検索条件の設定内容を読み出しをするルーチンを追加
したもので構成される。
【００５１】各ルーチンの動作についてはすでに、放送
番組検索プログラムによる検索方法の第３の実施例につ
いて、図１０のフローチャートを参照して説明されてい
るので、省略する。
番組検索プログラムによる検索方法の第３の実施例につ
いて、図１０のフローチャートを参照して説明されてい
るので、省略する。
【００５２】
【発明の効果】本発明の効果は、例えば、ＰＴＹ：Ｘ種
類、サービスラベル：Ｙ種類、サービスコンポーネント
ラベル：Ｚ種類ある場合に、音声／表示を確認しながら
行った場合は数分程度かかるが、本発明の検索方式を用
いれば、数十秒で検索でき、ユーザの操作も数回のキー
操作ですんでしまうため、従来技術の問題点であるユー
ザーがキーを操作して希望の放送番組を探す煩わしい操
作を行う必要が無くなる。
類、サービスラベル：Ｙ種類、サービスコンポーネント
ラベル：Ｚ種類ある場合に、音声／表示を確認しながら
行った場合は数分程度かかるが、本発明の検索方式を用
いれば、数十秒で検索でき、ユーザの操作も数回のキー
操作ですんでしまうため、従来技術の問題点であるユー
ザーがキーを操作して希望の放送番組を探す煩わしい操
作を行う必要が無くなる。
【００５３】さらに、検索条件をメモリに記憶するルー
チンを有することで、検索項目の設定を行う操作を省く
ことができ、ユーザーから煩わしい操作を開放すること
が可能である。また、検索項目を本発明ではＰＴＹ、サ
ービスラベル、サービスコンポーネントラベルとしてい
ることで、従来技術のＰＴＹに限る検索ではなくなるた
め、ユーザーの希望とする放送番組を漏れなく、漏れた
場合でも検索条件を変えることで再検索が可能であるた
め、従来技術の問題点であるＰＴＹでは探し出すことが
できなかった場合にも再検索が可能である。
チンを有することで、検索項目の設定を行う操作を省く
ことができ、ユーザーから煩わしい操作を開放すること
が可能である。また、検索項目を本発明ではＰＴＹ、サ
ービスラベル、サービスコンポーネントラベルとしてい
ることで、従来技術のＰＴＹに限る検索ではなくなるた
め、ユーザーの希望とする放送番組を漏れなく、漏れた
場合でも検索条件を変えることで再検索が可能であるた
め、従来技術の問題点であるＰＴＹでは探し出すことが
できなかった場合にも再検索が可能である。
【図１】本発明の放送受信装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】本発明の放送番組検索プログラムのフローチャ
ートを示す図である。
ートを示す図である。
【図３】本実施例の検索条件設定ルーチンのフローチャ
ートを示す図である。
ートを示す図である。
【図４】本実施例の検索ルーチンのフローチャートを示
す図である。
す図である。
【図５】本実施例のＰＴＹ検索ルーチンのフローチャー
トを示す図である。
トを示す図である。
【図６】本実施例のサービスラベル検索ルーチンのフロ
ーチャートを示す図である。
ーチャートを示す図である。
【図７】本実施例のサービスコンポーネント検索ルーチ
ンのフローチャートを示す図である。
ンのフローチャートを示す図である。
【図８】本実施例の選曲ルーチンのフローチャートを示
す図である。
す図である。
【図９】第２の実施例の番組情報記録リスト作成ルーチ
ンのフローチャートを示す図である。
ンのフローチャートを示す図である。
【図１０】第３の実施例の検索条件設定ルーチンのフロ
ーチャートを示す図である。
ーチャートを示す図である。
【図１１】ＤＡＢの送信フレームについての構造図であ
る。
る。
【図１２】２５６ビットから成るＦＩＢの構造図であ
る。
る。
【図１３】図１２のＦＩＧタイプが１（００１）のＦＩ
Ｇの構造図である。
Ｇの構造図である。
【図１４】図１３のＦＩＧデータ領域内のＥｘｔｅｎｓ
ｉｏｎが２のタイプ１領域の構成図である。
ｉｏｎが２のタイプ１領域の構成図である。
【図１５】図１３のＦＩＧデータ領域内のＥｘｔｅｎｓ
ｉｏｎが１のタイプ１領域の構成図である。タイプ１領
域には、サービスラベルデータを示すデータである
ｉｏｎが１のタイプ１領域の構成図である。タイプ１領
域には、サービスラベルデータを示すデータである
【図１６】図１３のＦＩＧデータ領域内のＥｘｔｅｎｓ
ｉｏｎが４のタイプ１領域の構成図である。
ｉｏｎが４のタイプ１領域の構成図である。
１ ＤＡＢ受信機 ２ マイクロコンピュータ制御部 ３ 入力機器部 ４ 表示部 ５ ＤＡＢ制御プログラム ６ 放送番組検索プログラム ７ ＣＰＵ ８ メモリ １０ 検索条件設定ルーチン １１ 検索ルーチン １２ 選曲ルーチン
【手続補正書】
【提出日】平成１２年１０月１７日（２０００．１０．
１７）
１７）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 ディジタル放送ラジオ受信装置におけ
る放送番組の検索方法と放送番組検索プログラムを記録
した記録媒体
る放送番組の検索方法と放送番組検索プログラムを記録
した記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｎ 7/035
Claims (12)
- 【請求項１】 ＤＡＢ受信機と、 ＣＰＵとメモリを含
みＤＡＢ受信機を制御するマイクロコンピュータ制御部
と、ユーザーが操作する入力機器部と、受信状態を確認
する表示部と、前記メモリに記憶されていて入力機器部
と表示部とＤＡＢ受信機を制御するプログラムと、放送
番組検索プログラムを含みＤＡＢ受信機を制御するＤＡ
Ｂ制御プログラムとを有するディジタル放送用ラジオ受
信装置における放送番組の検索方法であって、 前記放送番組検索プログラムを起動し、放送番組検索モ
ードに切り換えるステップと、 ユーザーのキー操作により検索項目の選択、検索項目の
検索条件を設定するステップと、 設定された前記検索項目の選択、検索項目の検索条件に
より、ユーザーが選択した検索項目による検索を行う検
索ステップと、 前記検索ステップでの検索結果による選曲ステップと、 検索できなかった場合再度検索を行うかどうかを判定
し、再検索する場合、前記検索条件により設定を繰り返
し、再検索しない場合、放送番組検索プログラムを終了
するステップを有することを特徴とするディジタル放送
用ラジオ受信装置における放送番組の検索方法。 - 【請求項２】 前記検索項目の選択、検索項目の検索条
件を設定するステップが、 検索条件リストおよび検索結果リストの初期化を行うス
テップと、 前記入力機器部の選択キーにより放送番組の番組タイ
プ、サービスラベル及びサービスコンポーネントラベル
の検索項目の変更を行い、設定キーにより前記検索項目
毎の検索条件を設定し、中断キーにより設定を中断し、
あるいは決定キーにより設定された検索項目と検索条件
を検索条件リストに記憶し、終了するステップを有する
請求項１記載のディジタル放送用ラジオ受信装置におけ
る放送番組の検索方法。 - 【請求項３】 前記検索ステップが、 前記検索条件リストを参照し、ニュース、音楽、スポー
ツ等の番組タイプを検索するＰＴＹ検索と、放送番組に
付けたラベルを検索するサービスラベル検索と、放送番
組内の異なる放送内容毎に付けたラベルを検索するサー
ビスコンポーネントラベル検索の各検索ルーチンを順次
行うかどうかを判断し、検索を行う場合、順次各検索ル
ーチンを実行するステップと、 順次各検索ルーチンの検索を行わない場合、検索を行わ
ない前記検索ルーチンをバイパスするステップと、 検索ルーチン終了後検索結果リスト中、同一な結果があ
れば除き、検索を終了するステップとを有する請求項１
記載のディジタル放送用ラジオ受信装置における放送番
組の検索方法。 - 【請求項４】 前記選曲ステップが、 前記検索結果リストをもとに、選曲順を示す番号と、何
番目の情報を選曲するかを示す選曲番号と、選曲聴取時
間を設定するステップと、 検索結果リストが１番組のみの記録であれば、選曲を終
了するステップと、 １番組のみの記録でなければ、ユーザーが選曲決定要求
をしたかどうかを判断し、選曲決定要求をしたのであれ
ば、選曲を終了するステップと、 選曲決定要求をしたのでなければ、選曲聴取時間が経過
したかを判断し、経過していれば、 選曲順番号に１を
加え、検索結果リスト中の放送番組を順に選曲するステ
ップと、を有する請求項１記載のディジタル放送用ラジ
オ受信装置における放送番組の検索方法。 - 【請求項５】 ＤＡＢ受信機と、 ＣＰＵとメモリを含
みＤＡＢ受信機を制御するマイクロコンピュータ制御部
と、ユーザーが操作する入力機器部と、受信状態を確認
する表示部と、前記メモリに記憶されていて入力機器部
と表示部とＤＡＢ受信機を制御するプログラムと、放送
番組検索プログラムを含みＤＡＢ受信機を制御するＤＡ
Ｂ制御プログラムとを有するディジタル放送用ラジオ受
信装置における放送番組の検索方法において、 ＰＴＹに関する番組情報記憶リストを作成する検索ルー
チンと、サービスラベル検索に関する番組情報記憶リス
トを作成する検索ルーチンと、サービスコンポーネント
ラベル検索に関する番組情報記憶リストを作成する検索
ルーチンにより、受信している放送電波の中の放送番組
情報に対して、ＰＴＹ、サービスラベル、サービスコン
ポーネントラベルに関する番組情報を通常の受信中に検
索するステップと、 前記番組情報記憶リストを作成する検索ルーチンによっ
て、作成された番組情報記憶リストのデータを、ＰＴＹ
検索ルーチンと、サービスラベル検索ルーチンと、サー
ビスコンポーネント検索ルーチンにより、検索条件との
比較のために参照することで、ユーザーが希望する放送
番組を速やかに聴取可能とするステップを有することを
特徴とするディジタル放送用ラジオ受信装置における放
送番組の検索方法。 - 【請求項６】 前記検索項目の選択、検索項目の検索条
件を設定するステップが、 検索条件設定内容記憶書き込みキーによる検索条件の設
定内容を記憶するステップと、 検索条件設定内容記憶読み出しキーによる検索条件の設
定内容を読み出しをするステップと、 検索条件設定内容記憶書き込みキーにより、検索条件を
検索条件記憶リストへの書き込みを行い、検索条件設定
内容記憶読み出しキーにより、検索条件記憶リストの内
容を検索条件リストへ書き込みを行うステップを有し、 ユーザーが検索条件設定内容書き込みキーにより、複数
の検索条件設定内容記憶書き込みキーがあれば、複数の
検索条件を記憶させ、聴取希望の放送番組を検索する
際、検索条件設定内容記憶読み出しキーにより、希望の
検索条件を一度に設定し、効率よく検索の条件設定が行
える請求項１記載のディジタル放送用ラジオ受信装置に
おける放送番組の検索方法。 - 【請求項７】 ＤＡＢ受信機と、 ＣＰＵとメモリを含
みＤＡＢ受信機を制御するマイクロコンピュータ制御部
と、ユーザーが操作する入力機器部と、受信状態を確認
する表示部と、前記メモリに記憶されていて入力機器部
と表示部とＤＡＢ受信機を制御するプログラムと、放送
番組検索プログラムを含みＤＡＢ受信機を制御するＤＡ
Ｂ制御プログラムとを有するディジタル放送用ラジオ受
信装置の放送番組検索プログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記憶媒体であって、 前記放送番組検索プログラムを起動し、放送番組検索モ
ードに切り換える処理と、 ユーザーのキー操作により検索項目の選択、検索項目の
検索条件を設定する処理と、 設定された前記検索項目の選択、検索項目の検索条件に
より、ユーザーが選択した検索項目による検索を行う検
索処理と、 前記検索処理での検索結果による選曲処理と、 検索できなかった場合再度検索を行うかどうかを判定
し、再検索する場合、前記検索条件により設定を繰り返
し、再検索しない場合、放送番組検索プログラムを終了
する処理を有する放送番組検索プログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項８】 前記検索項目の選択、検索項目の検索条
件を設定する処理が、 検索条件リストおよび検索結果リストの初期化を行う処
理と、 前記入力機器部の選択キーにより放送番組の番組タイ
プ、サービスラベル及びサービスコンポーネントラベル
の検索項目の変更を行い、設定キーにより前記検索項目
毎の検索条件を設定し、中断キーにより設定を中断し、
あるいは決定キーにより設定された検索項目と検索条件
を検索条件リストに記憶し、終了する処理を有する請求
項７記載の放送番組検索プログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項９】 前記検索処理が、 前記検索条件リストを参照し、ニュース、音楽、スポー
ツ等の番組タイプを検索するＰＴＹ検索と、放送番組に
付けたラベルを検索するサービスラベル検索と、放送番
組内の異なる放送内容毎に付けたラベルを検索するサー
ビスコンポーネントラベル検索の各検索ルーチンを順次
行うかどうかを判断し、検索を行う場合、順次各検索ル
ーチンを実行する処理と、 順次各検索ルーチンの検索を行わない場合、検索を行わ
ない前記検索ルーチンをバイパスする処理と、 検索ルーチン終了後検索結果リスト中、同一な結果があ
れば除き、検索を終了する処理とを有する請求項７記載
の放送番組検索プログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能な記憶媒体。 - 【請求項１０】 前記選曲処理が、 前記検索結果リストをもとに、選曲順を示す番号と、何
番目の情報を選曲するかを示す選曲番号と、選曲聴取時
間を設定する処理と、 検索結果リストが１番組のみの記録であれば、選曲を終
了する処理と、 １番組のみの記録でなければ、ユーザーが選曲決定要求
をしたかどうかを判断し、選曲決定要求をしたのであれ
ば、選曲を終了する処理と、 選曲決定要求をしたのでなければ、選曲聴取時間が経過
したかを判断し、経過していれば、 選曲順番号に１を
加え、検索結果リスト中の放送番組を順に選曲する処理
と、を有する請求項７記載の放送番組検索プログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項１１】 ＤＡＢ受信機と、ＣＰＵとメモリを含
みＤＡＢ受信機を制御するマイクロコンピュータ制御部
と、ユーザーが操作する入力機器部と、受信状態を確認
する表示部と、前記メモリに記憶されていて入力機器部
と表示部とＤＡＢ受信機を制御するプログラムと、放送
番組検索プログラムを含みＤＡＢ受信機を制御するＤＡ
Ｂ制御プログラムとを有するディジタル放送用ラジオ受
信装置の放送番組検索プログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記憶媒体において、 ＰＴＹに関する番組情報記憶リストを作成する検索ルー
チンと、サービスラベル検索に関する番組情報記憶リス
トを作成する検索ルーチンと、サービスコンポーネント
ラベル検索に関する番組情報記憶リストを作成する検索
ルーチンにより、受信している放送電波の中の放送番組
情報に対して、ＰＴＹ、サービスラベル、サービスコン
ポーネントラベルに関する番組情報を通常の受信中に検
索する処理と、 前記番組情報記憶リストを作成する検索ルーチンによっ
て、作成された番組情報記憶リストのデータを、ＰＴＹ
検索ルーチンと、サービスラベル検索ルーチンと、サー
ビスコンポーネント検索ルーチンにより、検索条件との
比較のために参照することで、ユーザーが希望する放送
番組を速やかに聴取可能とする処理を有することを特徴
とする放送番組検索プログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項１２】 前記検索項目の選択、検索項目の検索
条件を設定する処理が、 検索条件設定内容記憶書き込みキーによる検索条件の設
定内容を記憶する処理と、 検索条件設定内容記憶読み出しキーによる検索条件の設
定内容を読み出しをする処理と、 検索条件設定内容記憶書き込みキーにより、検索条件を
検索条件記憶リストへの書き込みを行い、検索条件設定
内容記憶読み出しキーにより、検索条件記憶リストの内
容を検索条件リストへ書き込みを行う処理を有し、 ユーザーが検索条件設定内容書き込みキーにより、複数
の検索条件設定内容記憶書き込みキーがあれば、複数の
検索条件を記憶させ、聴取希望の放送番組を検索する
際、検索条件設定内容記憶読み出しキーにより、希望の
検索条件を一度に設定し、効率よく検索の条件設定が行
える請求項７記載の放送番組検索プログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000315674A JP2002124885A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | ディジタル放送ラジオ受信装置における放送番組の検索方法と放送番組検索プログラムを記録した記録媒体 |
| US09/972,858 US20020045430A1 (en) | 2000-10-16 | 2001-10-10 | Broadcast progam search method in digital broadcasting radio receiving apparatus, and computer-readable recording medium recording broadcast program search program |
| EP01250357A EP1204231A1 (en) | 2000-10-16 | 2001-10-12 | Broadcast program search method in digital broadcasting radio receiving apparatus, and computer-readable recording medium recording broadcast program search program |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000315674A JP2002124885A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | ディジタル放送ラジオ受信装置における放送番組の検索方法と放送番組検索プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002124885A true JP2002124885A (ja) | 2002-04-26 |
Family
ID=18794736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000315674A Pending JP2002124885A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | ディジタル放送ラジオ受信装置における放送番組の検索方法と放送番組検索プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020045430A1 (ja) |
| EP (1) | EP1204231A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002124885A (ja) |
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| CN113573149B (zh) * | 2021-08-10 | 2023-07-21 | 海信电子科技（深圳）有限公司 | 一种频道搜索方法及显示设备 |
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-
2000
- 2000-10-16 JP JP2000315674A patent/JP2002124885A/ja active Pending
-
2001
- 2001-10-10 US US09/972,858 patent/US20020045430A1/en not_active Abandoned
- 2001-10-12 EP EP01250357A patent/EP1204231A1/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007532049A (ja) * | 2004-02-19 | 2007-11-08 | フランス テレコム | マルチバス・アクセス・ネットワークを介してサービスにアクセスする方法 |
| JP4809249B2 (ja) * | 2004-02-19 | 2011-11-09 | フランス・テレコム | マルチバス・アクセス・ネットワークを介してサービスにアクセスする方法 |
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| US20020045430A1 (en) | 2002-04-18 |
| EP1204231A1 (en) | 2002-05-08 |
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