JPH10327111A - Dab受信機の番組受信方法 - Google Patents

Dab受信機の番組受信方法

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JPH10327111A
JPH10327111A JP9134766A JP13476697A JPH10327111A JP H10327111 A JPH10327111 A JP H10327111A JP 9134766 A JP9134766 A JP 9134766A JP 13476697 A JP13476697 A JP 13476697A JP H10327111 A JPH10327111 A JP H10327111A
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program
type
programs
dab
broadcast
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JP9134766A
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Hidetaka Suda
秀隆 須田
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Alpine Electronics Inc
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    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
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    • H04H2201/10Aspects of broadcast communication characterised by the type of broadcast system
    • H04H2201/20Aspects of broadcast communication characterised by the type of broadcast system digital audio broadcasting [DAB]

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設定プログラムタイプの番組が複数放送され
ている場合、ユーザがこれら複数の番組を認識でき、所
望の番組を選択できるようにする。 【解決手段】 制御部17は、DAB信号にユーザが指
定したプログラムタイプの番組が複数存在するか判断
し、複数存在する場合には、(1) その旨を表示すると共
に、番組選択キーPSKの操作により所定の設定プログ
ラムタイプの番組音声を選択出力し、あるいは、(2) 一
定時間毎に各設定プログラムタイプの番組音声を出力
し、番組選択キーの操作で選択された番組の音声を継続
出力し、あるいは、(3) 各設定プログラムタイプの番組
のラベルを全て表示部18aに表示し、選択された番組
の音声を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はDAB受信機の番組
受信方法に係わり、特に、ユーザが指定したプログラム
タイプのサービス(番組)を受信して出力するDAB受
信機の番組受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、デジタル・オーディオはその優れ
た特性と使いやすさが一般に認められ、急速に普及して
きている。このような背景から、オーディオ放送のデジ
タル化の動きが活発になってきており、デジタルオーデ
ィオ放送DAB(DigitalAudio Broadcasting)が欧州で
実現化されつつある。
【0003】図6はDABシステムにおいて採用される
モードIIのDAB放送信号(アンサンブル)フレーム構
造であり、1フレーム長は24msであり、2シンボルの
同期部SYNCと、3シンボルの高速情報チャネル部F
IC(Fast Information Channel)と、72シンボルの
データフィールド部DFLを備えている。同期部SYN
Cは、フレームの開始点を認識するために使用するヌル
シンボルと位相基準シンボルPRSを含んでいる。高速
情報チャネル部FICは3シンボルの高速情報ブロック
FIB1〜FIB3を備え、時間/日付データ、ア
ンサンブル・ラベル(複数のサービス(番組)が入ってい
る放送信号の内容を示す名称)、サービス・ラベル(個
々のサービス内容を示す名称)、サービスコンポーネ
ントラベル(サービスラベルより更に詳細内容(番組
名)を示す名称)、サービスの配列データ、番組内
容(ジャンル)を示すプログラムタイプコードPTY(Prog
ram type code)等を含んでいる。
【0004】データフィールド部DFLは72個のデー
タフィールド(シンボル)に区分され、それぞれのデー
タフィールドには所定のサービス(番組)の放送信号が
挿入され、1つの放送局から同時に6乃至8サービス
(番組)の放送信号が送信できるようになっている。どの
データフィールドにどのサービス(番組)が対応するか
は、高速情報チャネル部FICに含まれるサービスの配
列データで指定される。
【0005】高速情報チャネルFICの各高速情報ブロ
ックFIB1〜FIB3は、図示するように階層構造を
備え、FIG type 101とExtension 102で指定され
るdeta field 103に所定のデータを挿入するように
なっている。すなわち、各高速情報ブロックFIBは、256
ビット(30バイト)のFIBデータフィールド(FIB data fie
ld)とCRCで構成され、FIBデータフィールドは複数のFIG
(Fast Information Group)を含む構成になっている。各
FIG (Fast InformationGroup)は、(1) FIG type( FIGの
タイプ)101と、(2) Length (FIG data fieldのバイ
ト長)と、(3) FIG data fieldで構成され、FIG data fi
eldには、Extension 102(Type field の識別番号)
や data field103が含まれ、該data field 103
にサービス・ラベルやプログラムタイプコードPTY等種々
のデータが挿入されるようになっている。例えば、サー
ビスラベル情報は図7(a) に示すようにFIG 1/1 (Type
1 fieldfor extension 1)のデータフィールドに挿入さ
れ、プログラムタイプラベル情報(後述)は図7(b)に
示すようにFIG 1/2 (Type 1 field for extension 2)の
データフィールドに挿入され、プログラムタイプ情報は
図8に示すようにFIG 0/17(Type 0 field for extensio
n 17)に挿入される。
【0006】FIG 1/1 (図7(a))により特定されるdata
field は、 サービスを特定する16ビットの サービス識別子(Ser
vice Identifier)を示すSIdフィールド、 16語のサービスラベル(1語/8ビット)を表示するキャ
ラクタフィールド、 16語のサービスラベルを8語で短縮表記する場合の使
用文字位置を示す16ビットのキャラクタフラグフィール
ドを備えている。
【0007】又、FIG 0/17 (図8)により特定されるdat
a fieldは、 サービス識別子SId (Service Identifier)、 のプログラムタイプコードInt Code が現番組のプ
ログラムタイプコードであるか否かを示すS/D (Static
/Dynamic)フラグ、 リザーブエリアRfa, Rfu、 コアースコード(Coarse Code)の数NCC、 ファインコード(Fine Code)の数NFC、 国際コードによるプログラムタイプコードInt Code
(国際コードはRDSと同一のプログラムタイプコード
体系) coarse PTY codeを示すコアースコード(Coarse Cod
e)、 fine PTY codeを示すファインコード(Fine Code)を有
している。ファインコード(Fine Code)はきめ細かくジ
ャンルを指定するもの、コアースコード(Coarse Code)
は粗くジャンルを指定するものであり、それぞれ国際コ
ードあるいは国内コードより選択される。ファインコー
ド(Fine Code)に対応していない受信機はコアースコー
ド(Coarse Code)を用いる。
【0008】更に、FIG 1/2 (図7(b))により特定され
るdata field は、 最後の2バイト(ECC Country Id and RFa) が存在す
るか否かを示すカントリフラグ、 coarse code, fine codeのいずれが定義されている
かを示すC/Fフラグ、 coarse code または fine code、 プログラムタイプラベルの言語、 16語のプログラムタイプラベルを定義するキャラク
タフィールド、 プログラムタイプラベルの簡略表示の可否を示すChr-
Flag、 拡張カントリコード(ECC:Extended Country Code)を
有している。図9はRDSにおけるプログラムタイプコ
ード体系を説明する説明図であり、PTYコードと番組
内容(ジャンル)の関係を示している。以上では1.5GHz
帯を使用する衛星放送用のモードIIのフレーム構成を示
したが、50MHz〜250MHzの周波数帯を使うモードIのフレ
ーム構造もほぼ同様の構成を備え、1フレーム長は96m
sになっている。
【0009】図10はDAB送信機の構成図であり、1
a〜1mはアナログオーディオ信号(各サービスの音声
信号)をMPEGオーディオデータに高能率符号化する
データ圧縮部である。2a〜2mは伝送路符号化部であ
り、誤り/検出訂正符号を付加するもの、3は多重化部
であり、サービス配列データに従って各伝送路符号化部
2a〜2mの出力データを所定のデータフィールド(シ
ンボル)にマッピングして時分割多重するものである。
4はインターリーブ/OFDM変調部であり、IDFT
(離散フーリエ逆変換)によりOFDM(Orthogonal
FrequencyDivision Mutiplex)変調を行い、又、所定の
形式に従ってシンボル内の多重信号の順番を再配置する
ことによってインターリーブを行う。すなわち、OFD
M変調部は、各シンボル(位相基準シンボル、データシ
ンボル)を2ビットづつN組に分け、各組の第1データ
を実数部、第2データを虚数部として差動符号化し、差
動符号の実数部、虚数部を順次フーリエ逆変換部に入力
してIDFT処理することによりベースバンドの変調波
を出力する。5はインターリーブ/OFDM変調部より
出力される実数部、虚数部をアナログ信号に変換し、そ
れぞれに送信ローカル周波数fcのcos波、sin波を乗算
し、乗算結果を合成して直交変換する直交変調部、6は
直交変調により得られた送信搬送波をRF信号に変換す
る周波数変換部、7は送信電力増幅器である。
【0010】図11はDAB受信機の構成図である。1
1はアンテナ、12はDAB用RF信号復調部であり、
受信信号にキャリア周波数fcのcos波、sin波を乗算して
ベースバンドアナログ信号を出力するもの、13はベー
スバンドアナログ信号を所定サンプリング周波数でデジ
タルデータに変換するAD変換器、14はAD変換器か
ら入力されたデジタルデータに対してFFT復調処理、
差動復号処理等を行って高能率符号データ(MPEGオ
ーディオデータ)を復元/出力する伝送路復号化回路、
15はMPEGオーディオデータを元のPCMオーディ
オデータに復号するオーディオ復号化部、16はPCM
オーディオデータをアナログオーディオ信号に変換する
DAコンバータ、17はDAB受信機全体を制御する制
御用マイコン、18は操作/表示部であり、18aは表
示部、18bは操作キー部である。
【0011】伝送路復号化回路14は、FFT差動復調
部14a、選択復号化部14b、デインターリーブ部1
4c等を備えている。FFT差動復調部14aはADコ
ンバータ13から出力されるデジタルデータにFFT処
理、差動復号処理を施してインターリーブされた送信デ
ータを復調する。デインターリーブ14cはFFT差動
復調部の出力データからインターリーブを解いて元のデ
ータ列に戻し、選択復号化部14bはデインターリーブ
されたデータに誤り検出訂正処理を施し、高速情報チャ
ネル部FICの内容を制御用マイコン17に入力する。
【0012】制御用マイコン17は伝送路復号化回路1
4より入力された高速情報チャネル部FICに含まれる
ラベルを抽出して操作部18に入力して表示部18aに
表示する。ユーザは操作キー部18b上の番組選択ボタ
ンを操作してラベルを順次表示し、所望のラベルが表示
されたときにOKボタンを操作して番組を選択する。こ
れにより、制御用マイコン17は選択された番組のシン
ボル(データフィールド)位置を選択復号化部14bに
通知する。選択復号化部14bは通知されたシンボルの
復号データ(MPEGオーディオデータ)をオーディオ
復号化部15に出力する。オーディオ復号化部15は入
力されたMPEGオーディオデータを元のPCMオーデ
ィオデータに変換して出力する。なお、制御用マイコン
17は高速情報チャネルFICに含まれるサービスラベ
ル等をユーザの要求に応じて適宜、操作/表示部18の
表示部18aに表示する。また、制御用マイコン17
は、ウォッチ・モードにおいて、ユーザが聞きたいサー
ビス(番組)のプログラムタイプを示すPTYコードを
操作キー部18bより設定すると、高速情報チャネルF
ICを解析してそのプログラムタイプの番組が放送中あ
るいは放送開始されたか監視する。そして、該番組が放
送中あるいは放送が開始されたら自動的にその番組に切
り換えて音声を出力するよう制御する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ウオッチモードにおい
て、ユーザが指定したプログラムタイプPTYと同一の
タイプを持つ複数の番組が同時に放送中あるいは放送開
始されることがある。かかる場合、従来の番組選択はD
AB受信機によって勝手に行われている。例えば、最初
に見つかったユーザ指定プログラムタイプの番組音声を
選択出力する。しかし、この場合、従来の、DAB受信
機は、選択した番組の他に同一タイプの番組が放送され
ていることをユーザに伝えない。このため、例えばテニ
スの実況中継を聞きたくて「スポーツ」というプログラ
ムタイプPTYを設定していた場合において、テニスの
実況中継番組と野球の実況中継番組の放送が同時に開始
され、DAB受信機が野球番組を選択すると、ユーザー
は何らかの操作をしないかぎり、テニスの実況中継番組
を開くことができず、又、放送されていることさえ知る
ことができない問題がある。
【0014】以上から本発明の目的は、設定されたプロ
グラムタイプを有するサービス(番組)が同時に複数放
送開始された場合あるいは放送中の場合、これら複数の
番組をユーザが認識できるようにし、かつ、これらの中
から所望の番組をユーザが選択できるようにし、ユーザ
が真に聞きたい番組の音声を確実に出力できるようにす
ることでる。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、ユーザが指定したプログラムタイプの番組の音声を
出力するDAB受信機の番組受信方法において、DAB
信号に含まれる高速情報チャネル部の内容を解析し、ユ
ーザが指定したプログラムタイプの番組が複数放送中で
あるか判断するステップ、複数放送中の場合にはその旨
を表示すると共に、所定の1つの番組の音声を出力する
ステップ、番組選択キーの操作により、他のプログラム
タイプの番組音声を選択して出力するステップを有する
番組受信方法により達成される。
【0016】また、上記課題は本発明によれば、ユーザ
が指定したプログラムタイプの番組の音声を出力するD
AB受信機の番組受信方法において、DAB信号に含ま
れる高速情報チャネル部の内容を解析し、ユーザが指定
したプログラムタイプの番組が複数放送中であるか判断
するステップ、複数放送中の場合には、一定時間毎に各
番組の音声を出力するステップ、番組選択キーの操作で
選択された番組の音声を継続出力するステップを有する
番組受信方法により達成される。
【0017】更に上記課題は本発明によれば、ユーザが
指定したプログラムタイプの番組の音声を出力するDA
B受信機の番組受信方法において、DAB信号に含まれ
る高速情報チャネル部の内容を解析し、ユーザが指定し
たプログラムタイプの番組が複数放送中であるか判断す
るステップ、複数放送中の場合には、高速情報チャネル
部の内容より各番組のラベルを求めるステップ、該各番
組のラベルを表示部に表示し、ラベル表示を参照して選
択した番組の音声を出力するステップを有する番組受信
方法により達成される。
【0018】
【発明の実施の形態】
(a)DAB受信機の構成 図1は本発明のDAB受信機の構成図である。11はア
ンテナ、12は所望のDAB放送信号波を受信し、受信
信号にキャリア周波数fcのcos波、sin波を乗算してベー
スバンドアナログ信号を出力するDAB用RF信号復調
部、13はベースバンドアナログ信号を所定サンプリン
グ周波数でデジタルデータに変換するAD変換器、14
はFFT復調処理、差動復号処理等を行って高能率符号
データ(MPEGオーディオデータ)を復元/出力する
伝送路復号化回路、15はMPEGオーディオデータを
元のPCMオーディオデータに復号するオーディオ復号
化部、16はPCMオーディオデータをアナログオーデ
ィオ信号に変換するDAコンバータ、17は受信機全体
を制御する制御部、18は表示部18a、操作部18b
を備えた操作/表示部である。
【0019】DAB用RF信号復調部12は、チューナ
部12a及び直交復調部12bを備えている。チューナ
部12aはDAB信号電波を受信して中間周波信号に変
換するもので、同調部、高周波増幅器、周波数変換器を
有するフロントエンド12a-1と選局周波数に応じた周波
数信号を出力するPLL回路(局部発振回路)12a-2で
構成されている。直交復調部12bは受信信号にキャリ
ア周波数fcのcos波、sin波を乗算してベースバンドアナ
ログ信号を出力する。伝送路復号化回路14は、FFT
差動復調部14a、選択復号化部14b、デインターリ
ーブ部14c等を備えている。制御部17はマイコン構
成になっており、CPU17a、各種プログラムを記憶
するプログラムメモリ(ROM)17b、データを記憶
するデータメモリ(RAM)17c等を備え、DAB用
RF信号復調部12や伝送路復号化回路14、操作/表
示部18に接続されている。
【0020】伝送路復号化回路14のFFT差動復調部
14aはADコンバータ13から出力されるデジタルデ
ータにFFT処理、差動復号処理を施してインターリー
ブされた送信データを復調する。デインターリーブ14
cはFFT差動復調部の出力データからインターリーブ
を解いて元のデータ列に戻し、選択復号化部14bはデ
インターリーブされたデータに誤り検出訂正処理を施
し、高速情報チャネル部FICの内容を制御部17に入
力する。
【0021】制御部17は高速情報チャネル部FICに
含まれる番組配列データとユーザが指定した番組あるい
はプログラムタイプPTYに応じた番組に基づいて、該
番組のシンボル位置(データフィールド)を求め、選択
復号化部14bに通知する。選択復号化部14bは通知
されたシンボル(データフィールド)の復号データ(M
PEGオーディオデータ)をオーディオ復号化部15に
出力する。オーディオ復号化部15は入力されたMPE
Gオーディオデータを元のPCMオーディオデータに変
換して出力する。又、制御部17は高速情報チャネルF
ICに含まれるサービスラベルを操作部18に送って表
示する。操作部18の表示部18aは受信番組のラベ
ル、その他の情報を表示し、操作部18bはテンキーT
NK、番組選択キーPSK、その他のキーを備えてい
る。テンキーTNKはプログラムタイプを特定するPT
Yコードを入力して受信すべきプログラムタイプを設定
し、番組選択キーPSKは放送中の複数の設定プログラ
ムタイプの番組より所望の番組を選択する。
【0022】(b)PTYコード設定による番組受信制
御の概略 図2はプログラムタイプを設定するPTYコードを設定
してウォッチモードで番組を受信する番組受信制御の概
略説明図である。 (b-1) 第1の番組受信制御(図2(a)参照) テンキーTNKを用いて受信したい番組(スポーツ)の
プログラムタイプを例えばRDSのPTYコード(図9
参照)で入力する。制御部17(図1)は伝送路復号化
回路14より送られてくるDAB信号の高速情報チャネ
ル部の内容を解析し、DAB信号に上記設定されたプロ
グラムタイプの番組(スポーツ)が複数存在するか判断
する。複数存在する場合にはその旨を表示ランプIND
で表示すると共に、所定のPTY番組(スポーツでフッ
トボール)を選択してその番組音声を出力し、該番組の
Fine Code 応じたプログラムタイプラベル(フットボー
ル)を表示部18aに表示する。尚、Fine Code 応じた
プログラムタイプラベル(ファインコードラベル)が存在
しない場合にはサービスラベルを表示する。ユーザは表
示ランプINDの点灯により、他に設定したプログラム
タイプの番組があることを認識する。従って、スポーツ
のうちフットボール以外の番組を聞きたい場合には、番
組選択キーPSKを操作して他のPTY番組の音声を選
択出力する。
【0023】(b-2) 第2の番組受信制御(図2(b)参
照) テンキーTNKを用いて受信したい番組(スポーツ)の
プログラムタイプを例えばRDSのPTYコードで入力
する。制御部17は伝送路復号化回路14より送られて
くるDAB信号の高速情報チャネル部の内容を解析し、
DAB信号に上記設定されたプログラムタイプの番組
(スポーツ)が複数存在するか判断する。複数存在する
場合には、一定時間毎に順次各設定プログラムタイプの
番組の音声を出力し、かつ、該番組のファインコードラ
ベルを表示部18aに表示する。そして、所望の番組を
番組選択キーPSKを操作して選択する。
【0024】(b-3) 第3の番組受信制御(図2(c)参
照) テンキーTNKを用いて受信したい番組(スポーツ)の
プログラムタイプを例えばRDSのPTYコードで入力
する。制御部17は伝送路復号化回路14より送られて
くるDAB信号の高速情報チャネル部の内容を解析し、
DAB信号に設定されたプログラムタイプの番組(スポ
ーツ)が複数存在するか判断する。複数存在する場合に
は、全番組のファインコードラベルを表示部18aに表
示し、該表示を参照して所望の番組を番組選択キーPS
Kで選択する。
【0025】(c)第1の番組受信制御 図3は第1の番組受信制御の処理フローである。DAB
放送受信時に、受信したい番組のプログラムタイプ(例
えばスポーツ)をPTYコードで設定する(ステップ1
01、102)。ついで、制御部17は伝送路復号化回
路14より送られてくるDAB信号の高速情報チャネル
部の内容を解析し、設定されたプログラムタイプ(スポ
ーツ)の番組がDAB信号に含まれているかチェックす
る(ステップ103)。含まれていなければ、換言すれ
ば、設定プログラムタイプの番組が放送中でなければ、
ステップ101以降の処理を繰り返し、設定プログラム
タイプの番組が放送されるのを待つ。
【0026】ステップ103において、設定プログラム
タイプの番組が放送されている場合には、制御部17は
該プログラムタイプ(スポーツ)の番組が複数放送され
ているかチェックする(ステップ104)。設定プログ
ラムタイプの番組が1つのみ放送されている場合は、該
番組を選択して音声を出力する(ステップ105)。一
方、ステップ104においてDAB信号に設定プログラ
ムタイプの番組が2以上含まれている場合は、1つの設
定プログラムタイプ番組(例えばフットボール)を選択
してその番組音声を出力すると共に、該番組のファイン
コードラベル(フットボール)を表示部18aに表示す
る(ステップ106)。尚、ファインコードラベルが含
まれていない場合には、サービスラベルを表示する。
【0027】また、以上の音声出力と共に表示ランプI
ND(図2(a))を点灯し、設定プログラムタイプ
(スポーツ)の番組が複数存在することを表示する(ス
テップ107)。これにより、ユーザは現在開いている
番組の他に設定プログラムタイプ(スポーツ)の番組が
放送中であることを認識する。ついで、番組選択キーP
SKが操作されたかチェックし(ステップ108)、操
作されれば、他の設定プログラムタイプの番組を選択し
てその音声を出力する(ステップ109)。従って、ス
ポーツのうちフットボール以外の番組を聞きたい場合に
は、番組選択キーPSKを操作する。以後、はじめに戻
り同様の処理を繰り返えす。
【0028】(d)第2の番組受信制御 図4は第2の番組受信制御の処理フローである。DAB
放送受信時に、受信したい番組のプログラムタイプ(例
えばスポーツ)をPTYコードで設定する(ステップ2
01,202)。ついで、制御部17は伝送路復号化回
路14より送られてくるDAB信号の高速情報チャネル
部の内容を解析し、設定されたプログラムタイプ(スポ
ーツ)の番組がDAB信号に含まれているかチェックす
る(ステップ203)。含まれていなければ、換言すれ
ば、設定プログラムタイプの番組が放送中でなければ、
ステップ201以降の処理を繰り返し、設定プログラム
タイプの番組が放送されるのを待つ。
【0029】ステップ203において、設定プログラム
タイプの番組が放送されている場合には、制御部17は
該プログラムタイプ(スポーツ)の番組が複数放送され
ているかチェックする(ステップ204)。設定プログ
ラムタイプの番組が1つのみ放送されている場合は、該
番組を選択して音声を出力する(ステップ205)。一
方、ステップ204においてDAB信号に設定プログラ
ムタイプの番組が2以上含まれている場合には、一定時
間毎に順次各設定プログラムタイプの番組音声を出力す
ると共に、該番組のファインコードラベルを表示部18
aに表示する(ステップ205)。これにより、ユーザ
は放送中の全スポーツ番組を認識できるようになる。
尚、ファインコードラベルが含まれていない場合には、
サービスラベルを表示する。ついで、制御部17は番組
選択キーPSKが操作されたかチェックし(ステップ2
06)、操作されれば、その時に出力されている設定プ
ログラムタイプの番組音声を以後継続して出力するよう
に制御する(ステップ207)。しかる後、はじめに戻
り同様の処理を繰り返えす。
【0030】(e)第3の番組受信制御 図5は第3の番組受信制御の処理フローである。DAB
放送受信時に、受信したい番組のプログラムタイプ(例
えばスポーツ)をPTYコードで設定する(ステップ3
01,302)。ついで、制御部17は伝送路復号化回
路14より送られてくるDAB信号の高速情報チャネル
部の内容を解析し、設定されたプログラムタイプ(スポ
ーツ)の番組がDAB信号に含まれているかチェックす
る(ステップ303)。含まれていなければ、換言すれ
ば、設定プログラムタイプの番組が放送中でなければ、
ステップ301以降の処理を繰り返し、設定プログラム
タイプの番組が放送されるのを待つ。
【0031】ステップ303において、設定プログラム
タイプ(スポーツ)の番組が放送されている場合には、
制御部17は該プログラムタイプの番組が複数放送され
ているかチェックする(ステップ304)。設定プログ
ラムタイプの番組が1つのみ放送されている場合は、該
番組を選択して音声を出力する(ステップ305)。一
方、ステップ304においてDAB信号に設定プログラ
ムタイプ(スポーツ)の番組が2以上含まれている場合
には、これら全ての番組のファインコードラベルをDA
B信号の高速情報チャネル部の内容を解析して求め、表
示部18aに表示する(ステップ306、図2
(c))。これにより、ユーザは放送中の全設定プログ
ラムタイプの番組(ベースボール、テニス、フットボー
ル)を認識することができる。
【0032】ついで、1つの設定プログラムタイプ番組
(例えばベースボール)を選択してその番組音声を出力
すると共に、該番組のファインコードラベル(ベースボ
ール)を反転表示する(ステップ307)。しかる後、
制御部17は番組選択キーPSKが操作されたかチェッ
クし(ステップ308)、操作されれば、選択された番
組の音声を以後継続して出力するように制御する(ステ
ップ309)。しかる後、はじめに戻り同様の処理を繰
り返えす。
【0033】(f)変形例 以上では、現在受信中のDAB放送信号(アンサンブ
ル)に含まれるn個の番組を対象にし、その中に設定プ
ログラムタイプの番組が複数存在するか否かに応じて番
組受信制御を行った場合である。しかし、受信中以外の
他のDAB放送信号(アンサンブル)まで拡張して同様
の制御をすることもできる。かかる場合における第1の
方法は、出力音声の品質に悪影響を与えない程度の周期
及び時間間隔で、現在受信中のDAB放送信号の受信を
中断し、他DAB放送信号を受信してその高速情報チャ
ネル部の内容を解析し、設定プログラムタイプの番組で
あって、放送中の番組を収集する方法である。
【0034】第2の方法は、メインとサブのDAB受信
/復調部(11〜14)を設け、メインのDAB受信/
復調部の出力に基づいて番組音声を出力し、サブのDA
B受信/復調部で順次、全DAB放送信号を受信してそ
の高速情報チャネル部の内容を解析し、設定プログラム
タイプの番組であって、放送中の番組を収集する方法で
ある。以上、本発明を実施例により説明したが、本発明
は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々の変形
が可能であり、本発明はこれらを排除するものではな
い。
【0035】
【発明の効果】以上本発明によれば、DAB信号に含ま
れる高速情報チャネル部の内容を解析し、ユーザにより
指定されたタイプの番組が複数放送中か判断し、指定さ
れたタイプの番組が複数放送中の場合にはその旨を表示
すると共に、所定の1つの番組の音声を出力し、キー操
作により他の指定されたタイプの番組音声を選択出力す
るようにしたから、設定プログラムタイプと同一タイプ
の番組が複数放送されている場合、これら複数の番組を
ユーザが認識でき、これらの中から所望の番組を選択し
て聞くことができる。
【0036】また、本発明によれば、DAB信号に含ま
れる高速情報チャネル部の内容を解析し、ユーザにより
指定されたタイプの番組が複数放送中であるか判断し、
指定されたタイプの番組が複数放送中の場合には、一定
時間毎に各番組の音声を出力し、キー操作により選択さ
れた番組の音声を継続出力するようにしたから、設定プ
ログラムタイプと同一タイプの番組が複数放送されてい
る場合、これら複数の番組をユーザが認識でき、これら
の中から所望の番組を選択して聞くことができる。
【0037】更に、本発明によれば、DAB信号に含ま
れる高速情報チャネル部の内容を解析し、ユーザが指定
したタイプの番組が複数放送中であるか判断し、複数放
送中の場合には、高速情報チャネル部の内容より各番組
のラベルを求め、該各番組のラベルを表示部に表示し、
ラベル表示を参照して選択された番組の音声を出力する
ようにしたから、設定プログラムタイプと同一タイプの
番組が複数放送されている場合、これら複数の番組をユ
ーザが認識でき、これらの中から所望の番組を選択して
聞くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のDAB受信機の構成図である。
【図2】PTYコード設定による番組受信制御の概略説
明図である。
【図3】第1の番組選択制御の処理フローである。
【図4】第2の番組選択制御の処理フローである。
【図5】第3の番組選択制御の処理フローである。
【図6】DAB放送信号のフレーム構造説明図である。
【図7】ラベル説明図である。
【図8】プログラムタイプ情報の説明図である。
【図9】RDSにおけるPTYコードと番組内容の対応
表である。
【図10】DAB送信機の構成図である。
【図11】DAB受信機の構成図である。
【符号の説明】
12・・DAB用RF信号復調部 14・・伝送路復号化回路 17・・制御部 18a・・表示部 18b・・操作部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが指定したプログラムタイプの番
    組の音声を出力するDAB受信機の番組受信方法におい
    て、 DAB信号に含まれる高速情報チャネル部の内容を解析
    し、ユーザが指定したプログラムタイプの番組が複数放
    送中であるか判断し、 複数放送中の場合にはその旨を表示すると共に、所定の
    1つの番組の音声を出力し、 番組選択キーの操作により、他のプログラムタイプの番
    組音声を選択して出力することを特徴とするDAB受信
    機の番組受信方法。
  2. 【請求項2】 ユーザが指定したプログラムタイプの番
    組の音声を出力するDAB受信機の番組受信方法におい
    て、 DAB信号に含まれる高速情報チャネル部の内容を解析
    し、ユーザが指定したプログラムタイプの番組が複数放
    送中であるか判断し、 複数放送中の場合には、一定時間毎に各番組の音声を出
    力し、 番組選択キーの操作で選択された番組の音声を継続出力
    することを特徴とするDAB受信機の番組受信方法。
  3. 【請求項3】 ユーザが指定したプログラムタイプの番
    組の音声を出力するDAB受信機の番組受信方法におい
    て、 DAB信号に含まれる高速情報チャネル部の内容を解析
    し、ユーザが指定したプログラムタイプの番組が複数放
    送中であるか判断し、 複数放送中の場合には、高速情報チャネル部の内容より
    各番組のラベルを求め、 該各番組のラベルを表示部に表示し、ラベル表示を参照
    して選択した番組の音声を出力することを特徴とするD
    AB受信機の番組受信方法。
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