JP3096621B2 - Fm多重受信機 - Google Patents

Fm多重受信機

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JP3096621B2
JP3096621B2 JP07226632A JP22663295A JP3096621B2 JP 3096621 B2 JP3096621 B2 JP 3096621B2 JP 07226632 A JP07226632 A JP 07226632A JP 22663295 A JP22663295 A JP 22663295A JP 3096621 B2 JP3096621 B2 JP 3096621B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM多重受信機に
関し、特に例えば主音声信号に、この主音声信号とは別
にディジタル信号よりなる付加情報データを多重した
後、FM変調して伝送されるFM多重放送を受信するF
M多重受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】FM放送において、音声信号にデータを
重畳したFM多重信号を放送するFM多重放送では従来
のステレオ音声信号に加えて各種の文字情報や図形を表
示することが可能である。
【0003】文字による情報として様々な利用法が考え
られているが、その一つとして、音楽関係の番組が考え
られている。この音楽番組の表示方法として、例えば初
期表示で各種番組のメニューが表示され、そのメニュー
の中から音楽番組を選択し、これによって実際の音楽番
組の内容が表示器に表示される。
【0004】また、主番組を補完するサービスとして音
楽番組では、演奏中の曲名、アーチスト名、アルバムタ
イトル等の付加情報データを同時に伝送している。即
ち、放送局では曲に応じた付加情報データをあらかじめ
データベース等で用意しておき、CDプレーヤやテープ
レコーダから再生した曲に対応する付加情報データをデ
ータベースから自動的に引き出してこれらを多重して伝
送している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】FM放送等で音楽番組
を聴取する時、所望の曲を録音したい場合がある。しか
しその音楽番組で演奏される曲名は、演奏の前後にアナ
ウンスされる場合が普通であるが、聴き逃してしまうこ
ともしばしば体験する。
【0006】またFM多重放送で音楽番組を受信してい
る時、その番組で演奏される曲に関する情報、例えば曲
名やアーティスト名等を文字で表示させることが出来
る。その中に録音しておきたい曲がある場合、その曲が
いつから始まるか分からないため、その曲が始まるまで
受信機の前で待機していなければならない。また、その
曲が始まるまで適当な時間受信機から離れた後、戻って
きたときには、すでに所望の曲が始まっていたり、終了
していたという場合がある。これを回避するには、例え
ばテープレコーダや、MD記録再生装置等を受信機に接
続し、常に録音しておくことが考えられるが、多量のテ
ープやMDディスク等を必要とするので不経済であり、
また一旦録音した中から目的とする曲を捜し出すのは極
めて面倒な作業である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の点に鑑
み、主音声信号に、この主音声信号とは別に付加情報デ
ータを多重した後、FM変調して伝送されるFM多重放
送を受信するFM多重受信機において、FM多重放送を
受信してFM検波を行い前記主音声信号出力する検波手
段及び前記付加情報データを出力する復調手段と、前記
主音声信号を録音する録音手段と、所望の音楽の曲に関
連する音楽データを設定するための入力手段と、前記入
力手段で設定された音楽データを記憶するメモリ手段
と、前記付加情報データ及び前記入力手段で設定された
音楽データを表示する表示手段と、音楽放送受信時前記
付加情報データに含まれる演奏期間制御データに基づき
受信中の音楽の曲を演奏開始時点から前記録音手段に録
音させる録音制御手段と、前記付加情報データに含まれ
る音楽データと、前記メモリ手段に記憶された音楽デー
タとを比較する比較手段と、を備え、前記比較手段にて
比較されたそれぞれの音楽データが一致したとき前記録
音制御手段によって録音動作を継続させ、一致しないと
き録音動作を停止させるようにしたことを特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】更に本発明は、主音声信号に、この主音声
信号とは別に付加情報データを多重した後、FM変調し
て伝送されるFM多重放送を受信するFM多重受信機に
おいて、FM多重放送を受信してFM検波を行い前記主
音声信号を出力する検波手段及び前記付加情報データを
出力する復調手段と、前記主音声信号を録音する録音手
段と、音楽の曲に関する音楽データを表示する表示手段
と、前記表示手段で次に演奏される曲名が表示されたと
きその曲が前記録音手段への録音を希望する曲である場
合に自動録音を指示するための入力手段と、音楽放送受
信時前記付加情報データに含まれる演奏期間制御データ
に基づき前記自動録音を指示した曲を演奏開始時点から
演奏終了まで前記録音手段に録音させる録音制御手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】FM放送信号に多重された付加情
報データであるディジタル信号のフレーム構成を図2に
示す。1フレームは272ブロックからなり、各ブロッ
クの先頭には16ビットのBIC(Block Identificati
on Code )が付加され、フレーム同期及びブロック同期
の再生に供される。272ブロックのうち190ブロッ
クはデータを伝送するパケットであり、82ブロックは
列方向のパリティを伝送するパリティパケットである。
データ伝送パケットにおいては、BICに続いて176
ビットのデータパケット、14ビットのCRC(Cyclic
Retundancy Code)および82ビットのパリティ部が設
けられる。
【0012】本実施例では、主音声信号が音楽である場
合、伝送される付加情報データには曲の演奏開始及び演
奏終了を示す演奏期間制御データが含まれる。
【0013】このようなディジタル信号が多重されたF
M多重信号は、図1に示すFM多重受信機10のアンテ
ナ12によって受信され、フロントエンド14に与えら
れる。フロントエンド14では、制御手段例えばマイコ
ン16によって制御されるPLL回路および局部発振回
路を含むブロック18からの局部発振周波数信号によっ
て、FM多重信号がIF信号に変換される。変換された
IF信号は、その後IF増幅および検波回路20で検波
され、検波信号がLMSK(Level-controlledMinimum
Shift Keying)復調回路22に与えられるとともに、マ
イコン16に与えられる。
【0014】LMSK復調回路22では、図2に示すフ
レーム構成のディジタル信号が復調される。復調された
ディジタル信号は、マイコン16からの制御信号によっ
て同期再生および誤り訂正回路24で、BICに従って
同期再生されるとともにパリティコードに従って誤り訂
正され、これらの処理を経たディジタル信号がマイコン
16に与えられる。マイコン16に与えられたディジタ
ル信号は、操作キー30からのキー入力信号およびRO
M26に格納された所定のプログラムに従って処理さ
れ、これによって多重情報例えば文字情報が表示器34
に表示されると共に、メモリ手段を構成するRAM28
に貯えられる。
【0015】また、検波回路20で得られた音声出力
は、選択切換回路32を通って低周波増幅回路36に加
えられる。38は付加情報データの内、演奏期間制御デ
ータに基づいて録音機器例えばMD記録再生装置40の
動作即ち音楽の録音動作を制御するためのMD制御回路
で、CPU16とともに録音制御手段を構成している。
【0016】演奏期間制御データは、音楽番組中の会話
部分を除き演奏部分のみを自動的に録音するためのデー
タであり、具体的には演奏部分でのみフラグが”1”と
なるように構成する。音楽放送受信時には、CPU16
は付加情報データの内演奏期間制御データを取り出して
MD制御回路38に供給する。MD制御回路38は演奏
期間制御データに基づき曲の演奏中を示すフラグが1の
ときMD記録再生装置40を録音モードとし、フラグが
0のとき停止モード若しくはポーズモードとする。
【0017】尚、付加情報データをMD記録再生装置4
0で記録可能なフォーマットに変換するデータ処理回路
42を設け、音楽放送受信時MD記録再生装置40に音
声信号とともに、演奏期間制御データが記録されるよう
にしておいてもよい。
【0018】ここで、使用者があらかじめ設定した曲を
自動録音する場合の実施例を説明する。
【0019】まず、第1の実施例として、入力手段であ
る操作キー30にて、自動録音モードに設定すると共
に、所望の曲名を設定する場合について説明する。
【0020】操作キー30は、図3に詳細に示す様に、
自動録音キー30gやテンキー30aなどを備えてい
る。そして自動録音キー30gを操作して自動録音モー
ドに設定すると共に、テンキー30a等にて漢字や平仮
名をJISコードで入力することによって、RAM28
に曲名を記憶させる。即ち、例えば「優しい雨」という
曲名を設定するときは、まずファンクションキー30f
を押す。これによって、表示器34に、音楽の曲名設定
を含む色々な機能設定のメニューが表示される。次にカ
ーソルキー30cを操作して曲名設定を選択した後、入
力キー30eを押すと、モードが曲名設定モードに移行
する。曲名設定モードに移行すると、カーソルキー30
c、ページキー30d、及びメニューキー30bは、図
示するアルファベットの入力キーとして機能する。従っ
て、テンキー30a、カーソルキー30c、ページキー
30d、及びメニューキー30bを操作することによっ
て、「4D25」と入力し、その後入力キー30eを押
せば、「優」という文字が設定され、表示器34に
「優」の文字が表示される。尚、「4D25」は漢字の
「優」を示すJISコードである。続いて、「243
7」を入力し、入力キー30eを押すと、平仮名の
「し」が設定され、表示器34に「し」が表示される。
同様に、「2424」を入力し、入力キー30eを押す
と、平仮名の「い」が設定され、表示器34に「い」が
表示される。更に、「312B」を入力し、入力キー3
0eを押すと、漢字の「雨」が設定され、表示器34に
「雨」表示される。そして最後に「0000」を入力
し、入力キー30eを押すと、「優しい雨」という曲名
の設定が終了し、所定時間表示器34に「優しい雨」と
表示された後、表示器34の表示が元に戻る。
【0021】図4を参照して操作キー30によって設定
された曲名の曲を自動録音するときのマイコン16の処
理について説明する。
【0022】まず、ステップS1において自動録音が設
定されているか否か判断し、設定されていなければ処理
を終了する。自動録音が設定されていれば、ステップS
2において音楽番組の放送を受信しているか否かを判断
し、音楽番組であれば付加情報データの内、CPU16
にて抽出されMD制御回路38に供給された演奏期間制
御データに基づいて曲の演奏開始時点から録音機器であ
るMD記録再生装置40に録音する(ステップS3)。
この場合その曲が設定した曲名であるか否かに係わらず
自動録音される。次にあらかじめ設定されRAM28に
記憶された曲名データと、受信信号の付加情報データ中
の曲名データとを比較し(ステップS4)、一致しなけ
れば録音動作を中断し(ステップS5)、それまでに録
音された録音領域を空き領域とする。曲名データが一致
すれば、その曲を最後までMD記録再生装置40に録音
する(ステップS6)。このようにして、あらかじめ設
定しておいた所望の曲を録音機器であるMD記録再生装
置40に録音することが出来る。
【0023】この様に、所望の曲を自動録音するように
すれば、例えば音楽放送の曲の開始よりも、受信信号の
付加情報データ中の曲名データが送信される時間が遅れ
た場合でも曲の最初の部分が欠けることなく録音が可能
となる。即ち、曲の受信中に録音したい曲であることに
気が付いた場合でも、あらかじめ所望の曲名を設定して
おくことにより、その曲の最初の部分から録音すること
が出来る。
【0024】尚、音楽放送受信時MD記録再生装置40
に音声信号とともに、演奏期間制御データが記録される
ようにしておけば、再生時制御データのフラグが0から
1(または1から0)に変化するところを検出すれば曲
の頭出しが出来る。
【0025】次に、第2の実施例として、図5のよう
に、表示手段34で表示された音楽データの中に録音を
希望する曲に関する音楽データが含まれている場合に、
その音楽データに関する曲を操作キー30で設定し、そ
の曲を自動録音する場合について説明する。
【0026】表示器34に初期表示で各種番組のメニュ
ーが表示されると、そのメニューの中から音楽番組を選
択する。これによって、演奏される曲名が順に表示手段
34にて表示される。この時、テンキー30aにて所望
の曲名の番号を選択すると、その曲名の番号がRAM2
8に記憶される。
【0027】テンキー30aによって選択された曲名の
曲を自動録音するときのマイコン16の処理は図4と同
様である。
【0028】即ち、ステップS1において自動録音が設
定されているか否か判断し、設定されていなければ処理
を終了する。自動録音が設定されていれば、ステップS
2において音楽番組の放送を受信しているか否かを判断
し、音楽番組であれば付加情報データの内、CPU16
にて抽出されMD制御回路38に供給された演奏期間制
御データに基づいて曲の演奏開始時点から録音機器であ
るMD記録再生装置40に録音する(ステップS3)。
この場合その曲が選択した曲名であるか否かに係わらず
自動録音される。次にあらかじめ選択されRAM28に
記憶された曲名データと、受信信号の付加情報データ中
の曲名データとを比較し(ステップS4)、一致しなけ
れば録音動作を中断し(ステップS5)、それまでに録
音された録音領域を空き領域とする。曲名データが一致
すれば、その曲を最後までMD記録再生装置40に録音
する(ステップS6)。このようにして、あらかじめ設
定しておいた所望の曲を録音機器であるMD記録再生装
置40に録音することが出来る。
【0029】この様に、所望の曲を自動録音するように
すれば、例えば音楽放送の曲の開始よりも、受信信号の
付加情報データ中の曲名データが送信される時間が遅れ
た場合でも曲の最初の部分が欠けることなく録音が可能
となる。即ち、曲を受信中に録音したい曲であることに
気が付いた場合でも、表示された曲名の番号を選択する
ことにより、その曲の最初の部分から録音することが出
来る。
【0030】尚、第3の実施例として、次に演奏される
曲名が表示手段34に表示されている時に、自動録音キ
ー30gを押すことにより、その後その曲の演奏が開始
された時、受信信号の付加情報データの内、CPU16
にて抽出されMD制御回路38に供給された演奏期間制
御データに基づいて、その曲を演奏開始時点から演奏終
了まで録音機器であるMD記録再生装置40に自動録音
させる様に構成することも出来る。
【0031】即ち、マイコン16において自動録音キー
が押されているか否か判断し、押されていなければ処理
を終了する。自動録音キーが押されていれば、音楽番組
の放送を受信しているか否かを判断し、音楽番組であれ
ば付加情報データの内、CPU16にて抽出されMD制
御回路38に供給された演奏期間制御データのフラグ
が”0”から”1”に変わった時即ち次の曲の演奏が開
始された時点から録音機器であるMD記録再生装置40
に録音される。そして演奏期間制御データのフラグが”
1”から”0”に変わった時、即ち曲の演奏が終了する
と、録音動作が停止する。
【0032】尚又、上記の各実施例では、あらかじめ音
楽の曲名を設定するようにした例を示しているが、これ
に限らず、例えばアーチスト名を設定し、そのアーチス
トの曲を自動録音するようにすることも出来る。
【0033】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、FM多重放
送で送られてくる音楽番組の中であらかじめ設定した曲
を自動的に録音手段に録音させるようにしたため、音楽
番組の放送中MD記録再生装置や、テープレコーダ等で
録音し続けるといった不経済且つ面倒なことをする必要
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のFM多重受信機の一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】FM放送信号に多重されたディジタル信号のフ
レーム構成を示す図解図である。
【図3】図1の実施例の一部を示す図解図である。
【図4】本発明の動作の一部を示すフローチャート図で
ある。
【図5】本発明の他の実施例の一部を示す図解図であ
る。
【符号の説明】
10 FM多重受信機 16 マイコン(制御手段) 20 音声信号検波回路 22 FM多重信号復調回路 28 RAM(メモリ手段) 30 入力手段 34 表示器(表示手段) 38 MD制御回路 40 MD記録再生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−8751(JP,A) 特開 平8−306126(JP,A) 特開 昭58−182179(JP,A) 特開 昭61−30128(JP,A) 特開 平3−185933(JP,A) 特開 平1−195727(JP,A) 特開 平8−76791(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/16 G11B 31/00 G10H 1/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主音声信号に、この主音声信号とは別に
    付加情報データを多重した後、FM変調して伝送される
    FM多重放送を受信するFM多重受信機において、 FM多重放送を受信してFM検波を行い前記主音声信号
    出力する検波手段及び前記付加情報データを出力する復
    調手段と、 前記主音声信号を録音する録音手段と、 所望の音楽の曲に関連する音楽データを設定するための
    入力手段と、 前記入力手段で設定された音楽データを記憶するメモリ
    手段と、 前記付加情報データ及び前記入力手段で設定された音楽
    データを表示する表示手段と、 音楽放送受信時前記付加情報データに含まれる演奏期間
    制御データに基づき受信中の音楽の曲を演奏開始時点か
    ら前記録音手段に録音させる録音制御手段と、 前記付加情報データに含まれる音楽データと、前記メモ
    リ手段に記憶された音楽データとを比較する比較手段
    と、 を備え、前記比較手段にて比較されたそれぞれの音楽デ
    ータが一致したとき前記録音制御手段によって録音動作
    を継続させ、一致しないとき録音動作を停止させるよう
    にしたことを特徴とするFM多重受信機。
  2. 【請求項2】 主音声信号に、この主音声信号とは別に
    付加情報データを多重した後、FM変調して伝送される
    FM多重放送を受信するFM多重受信機において、 FM多重放送を受信してFM検波を行い前記主音声信号
    出力する検波手段及び前記付加情報データを出力する復
    調手段と、 前記主音声信号を録音する録音手段と、 前記付加情報データに含まれる音楽データを表示する表
    示手段と、 前記表示手段で次に演奏される曲名が表示されたときそ
    の曲が前記録音手段への録音を希望する曲である場合に
    自動録音を指示するための入力手段と、 音楽放送受信時前記付加情報データに含まれる演奏期間
    制御データに基づき前記自動録音を指示した曲を演奏開
    始時点から演奏終了まで前記録音手段に録音させる録音
    制御手段と、 を備えたことを特徴とするFM多重受信機。
  3. 【請求項3】 音楽データは、曲名であることを特徴と
    する請求項1ないし2のいずれかに記載のFM多重受信
  4. 【請求項4】 音楽データは、アーチスト名であること
    を特徴とする請求項1ないし2のいずれかに記載のFM
    多重受信機。
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