JP2001326043A - 電気部品用ソケット - Google Patents

電気部品用ソケット

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JP2001326043A JP2000144482A JP2000144482A JP2001326043A JP 2001326043 A JP2001326043 A JP 2001326043A JP 2000144482 A JP2000144482 A JP 2000144482A JP 2000144482 A JP2000144482 A JP 2000144482A JP 2001326043 A JP2001326043 A JP 2001326043A
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/02Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
    • H05K7/10Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets
    • H05K7/1007Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets with means for increasing contact pressure at the end of engagement of coupling parts

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気部品に反りが発生していても、電気部品
の周縁部端子とコンタクトピンとの間の接触不良を防止
する電気部品用ソケットを提供する。 【解決手段】 中央部の下面に中央部端子が、又、周縁
部の下面に周縁部端子(板状端子12c)が設けられた
「電気部品」としてのICパッケージ12を収容し、前
記中央部端子に接触される中央部コンタクトピン及び、
前記板状端子12cに接触される周縁部コンタクトピン
15がソケット本体13に配設されると共に、前記IC
パッケージ12の板状端子12cが設けられた周縁部の
上面12dを下方に向けて押圧する周縁部押圧手段(押
圧部材44等)を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置(以
下「ICパッケージ」という)等の電気部品を着脱自在
に収容する電気部品用ソケット、特に、中央部と周縁部
との下面に端子が配設された電気部品を収容するために
改良された電気部品用ソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からこの種の「電気部品用ソケッ
ト」としては、例えば「電気部品」であるICパッケー
ジを収容するICソケットがある。
【0003】このICパッケージとしては、例えばPG
A(Pin Grid Array)と称されるタイプのものがあり、
これは方形のパッケージ本体の下面に端子としての多数
のピン状端子が下方に向けて突設されている。
【0004】一方、ICソケットは、そのICパッケー
ジが収容されるソケット本体を有し、このソケット本体
に前記ピン状端子に離接されるコンタクトピンが配設さ
れると共に、このコンタクトピンを弾性変形させて変位
させるスライドプレートが配設され、更にそのスライド
プレートをスライドさせる操作部材が前記ソケット本体
に上下動自在に配設されている。
【0005】そして、ICパッケージ収容時には、前記
操作部材を下降させて、スライドプレートをスライドさ
せることによりコンタクトピンを弾性変形させて、前記
ピン状端子の挿入範囲から待避させる。この状態で、I
Cパッケージをソケット本体上に収容した後、操作部材
を上昇させることにより、スライドプレートを元の位置
まで復帰させて行く。すると、コンタクトピンが弾性力
により復帰して、ピン状端子に接触されることとなる。
【0006】ところで、ICパッケージとして、例えば
上記のようなPGAとLGA(LandGrid Array)とが一
体となった複合型のパッケージが考えられる。
【0007】そして、かかるICパッケージにおいて、
例えば中央部側にPGAの構造が、又、周縁部側にLG
Aの構造がそれぞれ設けられているとすると、これを収
容するICソケットは、そのPGAのピン状端子に接触
されるコンタクトピンと、LGAの板状端子に接触され
るコンタクトピンを用意し、各々の接触安定性を確保す
る必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな複合型のICパッケージを収容するICソケットに
あっては、ICパッケージが大型化すると、このICパ
ッケージに反りが発生し易く、かかるICパッケージを
ソケット本体上に載置すると、ICパッケージの周縁部
がソケット本体上面から浮いてしまうことが考えられ
る。そのICパッケージ周縁部の下面に周縁部端子が設
けられたものにあっては、この周縁部端子とコンタクト
ピンとの間に間隙が発生して、接触不良を生じる虞があ
る。
【0009】そこで、この発明は、電気部品に反りが発
生していても、確実に押さえることができ、電気部品の
周縁部端子とコンタクトピンとの間の接触不良を防止す
る電気部品用ソケットを提供することを課題としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、中央部の下面に中央部
端子が、又、周縁部の下面に周縁部端子が設けられた電
気部品を収容し、前記中央部端子に接触される中央部コ
ンタクトピン及び、前記周縁部端子に接触される周縁部
コンタクトピンがソケット本体に配設されると共に、前
記電気部品の周縁部端子が設けられた周縁部の上面を下
方に向けて押圧する周縁部押圧手段を設けた電気部品用
ソケットとしたことを特徴とする。
【0011】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の構成に加え、前記周縁部押圧手段は、前記電気
部品の周縁部の上面を押圧する押圧部材が斜めに配設さ
れたスライド部材に沿ってスライド自在に設けられ、前
記ソケット本体に上下動自在に設けられた操作部材を下
降させることにより、前記押圧部材が前記スライド部材
に沿って斜め上方に移動され、前記電気部品挿入範囲か
ら待避される一方、前記操作部材を上昇させることによ
り、前記押圧部材が前記スライド部材に沿って斜め下方
に移動して、前記押圧部材で前記電気部品の周縁部の上
面を下方に向けて押圧するようにしたことを特徴とす
る。
【0012】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は2に記載の構成に加え、前記周縁部押圧手段は、四
角形の前記電気部品の一辺部に対応した位置に配設され
ると共に、該電気部品の、当該一辺部と対向する他辺側
に所定距離離間した部位を下方に押圧するラッチ部材を
設けたことを特徴とする。
【0013】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
乃至3の何れか一つに記載の構成に加え、前記周縁部端
子は、板状を呈し、前記電気部品周縁部の下面に設けら
れ、前記周縁部コンタクトピンは、弾性変形可能に形成
されて接触部が前記周縁部端子に離接され、前記操作部
材の下降により、弾性変形されて前記周縁部端子から離
間され、前記操作部材の上昇により、弾性力にて復帰し
て前記接触部が前記周縁部端子に接触するようにしたこ
とを特徴とする。
【0014】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
乃至4の何れか一つに記載の構成に加え、前記中央部端
子は、前記電気部品下面から突出する形状を呈し、前記
中央部コンタクトピンは、前記突出した中央部端子の側
面に接触するようにしたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0016】図1乃至図16には、この発明の実施の形
態を示す。
【0017】まず構成を説明すると、図中符号11は、
「電気部品用ソケット」としてのICソケットで、この
ICソケット11は、「電気部品」であるICパッケー
ジ12の性能試験を行うために、このICパッケージ1
2と、測定器(テスター)のプリント配線板(図示省
略)との電気的接続を図るものである。
【0018】このICパッケージ12は、例えば図16
に示すように、いわゆるPGA(Pin Grid Array)タイ
プとLGA(Land Grid Array)タイプとの複合型であ
る。すなわち、このICパッケージ12は、長辺が約9
0mmの長方形状を呈する比較的大型のパッケージ本体
12aを有し、このパッケージ本体12aの中央部の下
面に「中央部端子」としてのピン状端子12bが下方に
突出してマトリックス状に配置されると共に、周縁部で
ある長手方向の一側端縁部の下面に「周縁部端子」とし
ての板状端子12cが一列に配置されている。なお、こ
こで、「パッケージ本体12aの中央部の下面」とは、
周縁部を除く部分の下面という意味であり、中心付近の
みを指すものではない。
【0019】一方、ICソケット11は、大略すると、
プリント配線板上に装着されるソケット本体13を有
し、このソケット本体13には、ピン状端子12bに接
触される中央部コンタクトピン14及び、板状端子12
cに接触される周縁部コンタクトピン15が配設されて
いる。
【0020】このソケット本体13の上側には、中央部
コンタクトピン14を弾性変形させるスライドプレート
17及び、ICパッケージ12が載置されるトッププレ
ート18が順次積層されるように配設されている。さら
に、このトッププレート18の上側には、そのスライド
プレート17を横方向にスライドさせる操作部材19が
ソケット本体13に対して上下動自在に配設されてい
る。
【0021】その中央部コンタクトピン14は、バネ性
を有し、導電性に優れた板材がプレス加工により図9等
に示すような形状に形成されている。
【0022】詳しくは、この中央部コンタクトピン14
は、上側に、前記ピン状端子12bを挟持する固定側弾
性片14a及び可動側弾性片14bが形成され、下側
に、プリント配線板に接続される1本のリード部14c
が形成されている。
【0023】それら両弾性片14a,14bの上端部
(先端部)には、それぞれICパッケージ12のピン状
端子12bの側面部に離接する接触部14d,14eが
形成され、この両接触部14d,14eでピン状端子1
2bが挟持されるようになっている。接触部14dの方
が上方に長く延長されている。
【0024】そして、これら中央部コンタクトピン14
が、ソケット本体13に形成された圧入孔13bに圧入
され、ソケット本体13から下方に突出したリード部1
4cは、図示省略のプリント配線板の各貫通孔に挿通さ
れて半田付けされることにより接続されるようになって
いる。
【0025】一方、スライドプレート17は、図2中左
右方向(水平方向)にスライド自在に配設され、このス
ライドプレート17をスライドさせることにより、ソケ
ット本体13に配設された中央部コンタクトピン14の
可動側弾性片14bが弾性変形されて変位されるように
なっている。
【0026】このスライドプレート17は、操作部材1
9を上下動させることにより、図4及び図7に示すX字
形リンク22を介してスライドされるようになってお
り、このスライドプレート17には、図9に示すよう
に、可動側弾性片14bを押圧して弾性変形させる押圧
部17aが形成されている。また、このスライドプレー
ト17は、スプリング20により図2中右方向に付勢さ
れている。
【0027】そのX字形リンク22は、四角形のスライ
ドプレート17のスライド方向に沿う両側部に配設され
ており、トグルジョイントを構成するようになってい
る。
【0028】具体的には、このX字形リンク22は、図
4及び図7に示すように、同じ長さの第1リンク部材2
3と第2リンク部材25とを有し、これらが中央連結ピ
ン27にて回動自在に連結されている。
【0029】そして、この第1リンク部材23の下端部
23aが、ソケット本体13に下端連結ピン29にて回
動自在に連結される一方、第2リンク部材25の下端部
25aが、スライドプレート17のスライド方向に沿う
側面部の一方の端部に下端連結ピン30にて回動自在に
連結されている。また、これら第1,第2リンク部材2
3,25の上端部23b,25bが操作部材19に上端
連結ピン33,34にて回動自在に連結されている。こ
の第1リンク部材23の上端部23bには長孔23cが
設けられ、この長孔23cを介して、上端連結ピン33
により、操作部材17に連結されている。
【0030】また、前記トッププレート18は、ICパ
ッケージ12が上側に載置される載置面部18aを有す
ると共に、ICパッケージ12を所定の位置に位置決め
するガイド部18bが図1に示すようにパッケージ本体
12aの周縁部に対応して設けられている。
【0031】さらに、操作部材19は、図1等に示すよ
うに、ICパッケージ12が挿入可能な大きさの開口1
9aを有し、この開口19aを介してICパッケージ1
2が挿入されて、トッププレート18の載置面部18a
上の所定位置に載置されるようになっている。また、こ
の操作部材19は、図4及び図5に示すように、ソケッ
ト本体13に対して上下動自在に配設され、スプリング
36により上方に付勢されると共に、図8に示すよう
に、一対のラッチ部材38を回動させる作動凸部19b
が形成されている。
【0032】このラッチ部材38は、図8等に示すよう
に、ソケット本体13に軸38aを中心に回動自在に取
り付けられ、図1に示すスプリング39により閉じる方
向に付勢され、先端部に設けられた押え部38bにより
ICパッケージ12の周縁部を押さえるように構成され
ている。この押圧位置は、ICパッケージ12の、前記
ICパッケージ12の板状端子12cが配置された一辺
部からこれと対向する他辺側に向けて所定距離離間した
位置を押圧するように設定されている。
【0033】また、このラッチ部材38には、操作部材
19の作動凸部19bにて押圧される被押圧部38cが
形成され、操作部材19が下降されると、作動凸部19
bにて被押圧部38cが押圧されて、ラッチ部材38が
図8の(b)に示すように開く方向に回動されて、押え
部38bがICパッケージ12配設位置より退避される
ようになっている。
【0034】一方、ICパッケージ12の板状端子12
cに接触される周縁部コンタクトピン15は、バネ性を
有し、導電性に優れた板材がプレス加工により形成され
ている。この周縁部コンタクトピン15は、図2等に示
すように、ソケット本体13に圧入される固定部15a
から下方にリード部15bが延長され、この固定部15
aの上側には弾性変形可能なバネ部15cを介してその
板状端子12cに接触される接触部15dが形成されて
いる。この接触部15dは、トッププレート18に形成
された開口18cを介して板状端子12cに接触される
ように形成されている。
【0035】そして、この周縁部コンタクトピン15を
弾性変形させて接触部15dを板状端子12cから離間
させるレバー部材41が配設されている。このレバー部
材41は、図1及び図15に示すように、ソケット本体
13の両側に位置する一対のアーム部41aがブリッジ
部41bで連結されて形成されており、それらアーム部
41aが軸42にて回動自在に設けられている。
【0036】そのアーム部41aの先端部41cが操作
部材19の押圧部19cで押圧されるようになってお
り、操作部材19を下降させると、図15の(b)に示
すように、ブリッジ部41bで多数の周縁部コンタクト
ピン15の先端部15eが押圧されて弾性変形されるこ
とにより、接触部15dが下方に変位するように構成さ
れている。
【0037】また、ICパッケージ12の板状端子12
cが設けられた周縁部の上面(以下「周縁部上面12
d」という)を下方に向けて押圧する「周縁部押圧手
段」が設けられている。
【0038】この周縁部押圧手段は、図12に示すよう
に、周縁部上面12dを押圧する押圧部材44が、斜め
に配設された棒状のスライド部材45に沿ってスライド
自在に設けられている。この押圧部材44は、その周縁
部上面12dの全長に渡る長さに形成され、その周縁部
上面12dを押圧する押圧パッド44aが設けられてい
る。この押圧部材44は、引張りスプリング46によ
り、スライド部材45に沿って下降する方向に付勢され
ている。
【0039】また、操作部材19を下降させることによ
り、この押圧部材44をスライド部材45に沿って斜め
上方に移動させて、図13に示すように、ICパッケー
ジ12挿入範囲から待避させる一対のリンク部材48
が、ソケット本体13の両側に設けられている。
【0040】これらリンク部材48は、図4及び図12
等に示すように略L字状を呈し、このL字状の折曲部分
に設けられた軸49によりソケット本体13に回動自在
に設けられ、又、上端部に設けられた押圧ピン50が、
押圧部材44の長孔44bに挿入されている。そして、
そのリンク部材48に設けられた被押圧軸48aが、操
作部材19のプッシュ部19dにより押圧されて、この
リンク部材48が図12中反時計回りに回動されること
により、押圧部材44がスライド部材45に沿って斜め
上方に移動されて、ICパッケージ12挿入範囲から待
避されるように構成されている。
【0041】次に、このように構成されたICソケット
11の動作について説明する。
【0042】まず、ICパッケージ12をICソケット
11にセットするには、操作部材19を下方に押し下げ
る。すると、X字形リンク22を介してスライドプレー
ト17が図7中二点鎖線に示すように左方向にスライド
され、図10に示すように、このスライドプレート17
の押圧部17aにて中央部コンタクトピン14の可動側
弾性片14bが押圧されて図9に示す状態から図10に
示すように弾性変形される。これで、中央部コンタクト
ピン14の一対の接触部14d,14e間に、ピン状端
子12bを挿入可能な空隙が形成される。
【0043】また、これと同時に、操作部材19の押圧
部19cにより、レバー部材41の先端部41cが下方
に押圧されて、レバー部材41が回動される。これによ
り、このレバー部材41のブリッジ部41bにて、周縁
部コンタクトピン15の先端部15eが下方に向けて押
圧されることにより、図12に示す位置から図13に示
す位置まで接触部15dが下方に向けて変位される。
【0044】この後、さらに、操作部材19が所定の位
置まで下降されると、この操作部材19のプッシュ部1
9dが、リンク部材48の被押圧軸48aに当接する。
この時点で、接触部15dは板状端子12cの接触位置
から待避している。この状態から更に操作部材19を下
降させることにより、プッシュ部19dに押されて、リ
ンク部材48が反時計回りに回動される。
【0045】このリンク部材48の回動により、押圧ピ
ン50が押圧部材44の長孔44b内を摺動しながら、
この押圧部材44を引張りスプリング46の付勢力に抗
して、スライド部材45に沿って斜め上方に平行移動さ
せる。そして、操作部材19の下降限位置では、ICパ
ッケージ12の挿入範囲から押圧部材44が待避するこ
ととなる(図13参照)。
【0046】また、操作部材19が下降されることによ
り、この操作部材19の作動凸部19bに、ラッチ部材
38の被押圧部38cが押圧されて、スプリング39の
付勢力に抗して図8の(b)に示すように開かれ、操作
部材19の下降限位置では、ICパッケージ12の挿入
範囲からラッチ部材38が待避することとなる。
【0047】この状態で、ICパッケージ12がトップ
プレート18の載置面部18a上に、ガイド部18bに
ガイドされて所定位置に載置され、ICパッケージ12
の各ピン状端子12bが、中央部コンタクトピン14の
開かれた一対の接触部14d,14eの間に、非接触状
態で挿入される。
【0048】その後、操作部材19の下方への押圧力を
解除すると、この操作部材19がスプリング36の付勢
力で、上昇されることにより、この上昇力がX字形リン
ク22を介してスライドプレート17に伝達されると共
に、スプリング20の付勢力がスライドプレート17に
作用することにより、このスライドプレート17が図1
0に示す状態から右方向にスライドされる。
【0049】スライドプレート17がそのように右方向
にスライドされると、中央部コンタクトピン14の可動
側弾性片14bに対する押圧力が解除され、この可動側
弾性片14bが元の方向に復帰して行き、この可動側弾
性片14bの接触部14eと固定側弾性片14aの接触
部14dとにより、ピン状端子12bが挟持される(図
11参照)。
【0050】これにより、ICパッケージ12のピン状
端子12bとプリント配線板とが中央部コンタクトピン
14を介して電気的に接続されることとなる。
【0051】また、周縁部コンタクトピン15側におい
ては、操作部材19が上昇すると、リンク部材48の被
押圧部48aへの押圧力が解除され、引張りスプリング
46により、押圧部材44が引っ張られて、スライド部
材45に沿って斜め下方に移動する。
【0052】そして、この押圧部材44の押圧パッド4
4aがICパッケージ周縁部上面12dに当接する。こ
れにより、ICパッケージ12に反りが発生していても
確実に押さえることができる(図14参照)。
【0053】一方、操作部材19が上昇されると、レバ
ー部材41への押圧力が解除され、周縁部コンタクトピ
ン15は弾性力にて復帰して行くことにより、接触部1
5dが上方に変位して行く。
【0054】そして、上記のように押圧部材44の押圧
パッド44aがICパッケージ周縁部上面12dに当接
した後に、周縁部コンタクトピン15の接触部15dが
ICパッケージ周縁部下面の板状端子12cに当接して
ICパッケージ12と周縁部コンタクトピン15とが電
気的に接続されることとなる。換言すれば、押圧パッド
44aでICパッケージ周縁部上面12dを押さえた後
に、接触部15dがICパッケージ周縁部下面の板状端
子12cに当接するようなタイミングに設定されてい
る。
【0055】このようにすれば、押圧部材44によりI
Cパッケージ12に反りが発生していても、ICパッケ
ージ板状端子12cに周縁部コンタクトピン15の接触
部15dを確実に所定の接触圧で接触させることがで
き、接触安定性を確保することができる。
【0056】さらに、その押圧部材44はスライド部材
45に沿って斜め方向にスライドするようになっている
ため、回動式のものと比較すると、押圧部材44による
ICパッケージ12を押さえる力を確保できると共に、
押圧部材44を移動させるための機構の小型化を図るこ
とができる。
【0057】つまり、回動アームの先端部に押圧部材を
設けて、この押圧部材でICパッケージを押圧しようと
すると、ICパッケージから上方への力が作用すると、
回動アームが上方に回動し易いため、押さえる力を有効
に確保できない。そこで、この回動アームを付勢するス
プリングの力を大きくすると、作動力が大きくなった
り、装置自体も大型化してしまう。また、回動アームを
用いると、所定の長さが必要になると共に、回動範囲も
確保しなければならず、ソケット全体の大型化を招く。
【0058】これに対して、この実施の形態では、押圧
部材44は回動式でなく、斜めに沿うスライド部材45
を用いてスライド式としたため、ICパッケージ12か
らの上方に向かう力はその斜めのスライド部材45で負
担されることから、ICパッケージ12を押さえる力を
確保することができる。また、押圧部材44を横方向に
逃がすことにより、移動距離が短いため、長い回動アー
ムを用いたり、その回動範囲を確保したりする必要がな
いため、ソケット全体の小型化を図ることができる。
【0059】しかも、ICパッケージ12を押さえるだ
けであれば、スライド部材45は水平とすることも考え
られるが、ICパッケージ12には反りが生じる虞があ
るため、スライド部材45を斜めに配設して、押圧部材
44を斜めに移動させることにより、ICパッケージ1
2に反りが生じている場合でも、良好に押さえることが
できる。
【0060】また、ICパッケージ12の一辺部側を押
圧部材44で押さえ、ここから所定距離離間した部分を
ラッチ部材38で押さえることにより、ソケット全体と
しての平坦性を維持できる。
【0061】なお、上記実施の形態では、「電気部品用
ソケット」としてICソケット11に、この発明を適用
したが、これに限らず、他の装置にも適用できることは
勿論である。また、上記実施の形態では、「中央部端
子」としてピン状端子12bを、又、「周縁部端子」と
して板状端子12cを用いているが、これに限らず、B
GA(Ball Grid Array)タイプの端子である半田ボー
ルを用いることもできる。さらに、端子に接触するコン
タクトピンの形状や接触の仕方等は、上記実施の形態の
ものに限らず、ピン状端子に対して片側接触するもので
も良く、又、半田ボールに下方から接触するものでも良
い。しかも、スライドプレート17は横方向に移動する
ようになっているが、上下方向に移動させることによ
り、コンタクトピンの弾性片を弾性変形させることがで
きるものでも良い。さらにまた、この発明の「スライド
部材」は、上記実施の形態の棒状のものに限らず、溝を
有するレール状のもの等でも良いことは勿論である。
【0062】
【発明の効果】以上説明してきたように、各請求項に記
載の発明によれば、電気部品の周縁部端子が配設された
周縁部の上面を下方に向けて押圧する周縁部押圧手段を
設けたため、この周縁部押圧手段により電気部品に反り
が発生していても、電気部品板状端子に周縁部コンタク
トピンの接触部を確実に所定の接触圧で接触させること
ができ、接触安定性を確保することができる。
【0063】請求項2に記載の発明によれば、上記効果
に加え、前記周縁部押圧手段は、前記電気部品の周縁部
の上面を押圧する押圧部材が斜めに配設されたスライド
部材に沿ってスライド自在に設けられ、前記ソケット本
体に上下動自在に設けられた操作部材を下降させること
により、前記押圧部材が前記スライド部材に沿って斜め
上方に移動されて、前記電気部品挿入範囲から待避され
る一方、前記操作部材を上昇させることにより、前記押
圧部材が前記スライド部材に沿って斜め下方に移動し
て、前記押圧部材で前記電気部品の周縁部の上面を下方
に向けて押圧するようにしたため、押圧部材を回動させ
るものと比較すると、押圧部材による電気部品を押さえ
る力を確保できると共に、押圧部材を移動させるための
機構の小型化を図ることができる。
【0064】つまり、回動アームの先端部に押圧部材を
設けて、この押圧部材で電気部品を押圧しようとする
と、電気部品から上方への力が作用した場合、回動アー
ムが上方に回動し易いため、押さえる力を有効に確保で
きない。そこで、この回動アームを付勢するスプリング
の力を大きくすると、作動力が大きくなったり、装置自
体も大型化してしまう。また、回動アームを用いると、
所定の長さが必要になると共に、回動範囲も確保しなけ
ればならず、ソケット全体の大型化を招く。
【0065】これに対して、押圧部材は回動式でなく、
斜めに沿うスライド部材を用いてスライド式としたた
め、電気部品からの上方に向かう力はその斜めのスライ
ド部材で負担されることから、電気部品を押さえる力を
確保することができる。また、押圧部材を横方向に逃が
すことにより、移動距離を短くでき、長い回動アームを
用いたり、その回動範囲を確保したりする必要がないた
め、ソケット全体の小型化を図ることができる。
【0066】しかも、電気部品を押さえるだけであれ
ば、スライド部材は水平とすることも考えられるが、電
気部品には反りが生じる虞があるため、スライド部材を
斜めに配設して、押圧部材を斜めに移動させることによ
り、電気部品に反りが生じている場合でも、良好に押さ
えることができる。
【0067】請求項3に記載の発明によれば、上記効果
に加え、電気部品の一辺部側を前記周縁部押圧手段で押
さえ、ここから所定距離離間した部分をラッチ部材で押
さえることにより、反りのある電気部品であっても電気
部品の中央部及び周縁部を確実に押圧できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係るICソケットの平
面図である。
【図2】同実施の形態に係る図1のA−A線に沿う断面
図である。
【図3】同実施の形態に係る図1のBーB線に沿う断面
図である。
【図4】同実施の形態に係る図1のCーC線に沿う断面
図である。
【図5】同実施の形態に係る図1のDーD線に沿う半断
面図である。
【図6】同実施の形態に係るICソケットの要部構造を
示す斜視図である。
【図7】同実施の形態に係るX字形リンクの動作を示す
説明図である。
【図8】同実施の形態に係るラッチ部材等の動作を示す
断面説明図で、(a)は操作部材が上昇限にある状態、
(b)は操作部材が下降限にある状態、(c)はラッチ
部材でICパッケージを押さえた状態を示す。
【図9】同実施の形態に係る中央部コンタクトピンが閉
じた状態を示す拡大断面図である。
【図10】同実施の形態に係る中央部コンタクトピンが
開いた状態を示す拡大断面図である。
【図11】同実施の形態に係る中央部コンタクトピンが
ピン状端子を挟持した状態を示す拡大断面図である。
【図12】同実施の形態に係る操作部材が上昇限にある
状態の押圧部材及び周縁部コンタクトピン等を示す図で
ある。
【図13】同実施の形態に係る操作部材が下降限にある
状態の押圧部材及び周縁部コンタクトピン等を示す図で
ある。
【図14】同実施の形態に係るICパッケージをセット
した状態の押圧部材及びコンタクトピン等を示す図であ
る。
【図15】同実施の形態に係るレバー部材、コンタクト
ピン及び押圧部材等の動きを示す図で、(a)は操作部
材が上昇限にある状態、(b)は操作部材が下降限にあ
る状態を示す。
【図16】同実施の形態に係るICパッケージを示す図
で、(a)はICパッケージの平面図、(b)は(a)
の正面図、(c)は(a)の右側面図、(d)は(a)
の底面図である。
【符号の説明】
11 ICソケット(電気部品用ソケット) 12 ICパッケージ(電気部品) 12a パッケージ本体 12b ピン状端子(中央部端子) 12c 板状端子(周縁部端子) 12d 周縁部上面 13 ソケット本体 14 中央部コンタクトピン 14a 固定側弾性片 14b 可動側弾性片 15 周縁部コンタクトピン 15c バネ部 15d 接触部 17 スライドプレート 18 トッププレート 19 操作部材 22 X字形リンク 38 ラッチ部材 41 レバー部材 周縁部押圧手段 44 押圧部材 45 スライド部材 48 リンク部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 昌人 埼玉県川口市並木2の30の1 株式会社エ ンプラス内 Fターム(参考) 5E024 CA15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部の下面に中央部端子が、又、周縁
    部の下面に周縁部端子が設けられた電気部品を収容し、
    前記中央部端子に接触される中央部コンタクトピン及
    び、前記周縁部端子に接触される周縁部コンタクトピン
    がソケット本体に配設されると共に、前記電気部品の周
    縁部端子が設けられた周縁部の上面を下方に向けて押圧
    する周縁部押圧手段を設けたことを特徴とする電気部品
    用ソケット。
  2. 【請求項2】 前記周縁部押圧手段は、前記電気部品の
    周縁部の上面を押圧する押圧部材が斜めに配設されたス
    ライド部材に沿ってスライド自在に設けられ、前記ソケ
    ット本体に上下動自在に設けられた操作部材を下降させ
    ることにより、前記押圧部材が前記スライド部材に沿っ
    て斜め上方に移動され、前記電気部品挿入範囲から待避
    される一方、前記操作部材を上昇させることにより、前
    記押圧部材が前記スライド部材に沿って斜め下方に移動
    して、前記押圧部材で前記電気部品の周縁部の上面を下
    方に向けて押圧するようにしたことを特徴とする請求項
    1記載の電気部品用ソケット。
  3. 【請求項3】 前記周縁部押圧手段は、四角形の前記電
    気部品の一辺部に対応した位置に配設されると共に、該
    電気部品の、当該一辺部と対向する他辺側に所定距離離
    間した部位を下方に押圧するラッチ部材を設けたことを
    特徴とする請求項1又は2記載の電気部品用ソケット。
  4. 【請求項4】 前記周縁部端子は、板状を呈し、前記電
    気部品周縁部の下面に設けられ、前記周縁部コンタクト
    ピンは、弾性変形可能に形成されて接触部が前記周縁部
    端子に離接され、前記操作部材の下降により、弾性変形
    されて前記周縁部端子から離間され、前記操作部材の上
    昇により、弾性力にて復帰して前記接触部が前記周縁部
    端子に接触するようにしたことを特徴とする請求項1乃
    至3の何れか一つに記載の電気部品用ソケット。
  5. 【請求項5】 前記中央部端子は、前記電気部品下面か
    ら突出する形状を呈し、前記中央部コンタクトピンは、
    前記突出した中央部端子の側面に接触するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の電
    気部品用ソケット。
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