JP2001185273A - 雌型コンタクト及びそれを用いた電気コネクタ - Google Patents

雌型コンタクト及びそれを用いた電気コネクタ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雌型コンタクト及びそれを使用した電気コネ
クタにおいて、雌型コンタクトの長さ方向の寸法を小さ
くし、それを使用した電気コネクタのサイズを小さくす
る。 【解決手段】 雌型コンタクト2の雌型接触部6にばね
接触片32と、このばね接触片32に対向して打出部3
6が形成される。相手方の雄型コンタクト40は、これ
らのばね接触片32と打出部36の間に挿入されて電気
的に接続される。打出部36からはコンタクト2の本体
から外方に延出するように、打出部36と一体にコンタ
クトランス50が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は雌型コンタクト及び
それを用いた電気コネクタに関し、特にこの雌型コンタ
クトが装着されるハウジングと係合するランスを有する
雌型コンタクト及びそれを用いた電気コネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、コネクタハウジングのキャビティ
内に装着される雌型コンタクトは、キャビティの内壁と
係合するランスを有することが知られている。この一例
として実用新案登録公報第2542184号、特開平1
1−16629号公報等が公知である。実用新案登録公
報第2542184号に開示されたコネクタを一例とし
て図6に示す。このコネクタ200は、キャビティ20
4を有するハウジング202と、キャビティ204内に
配置されるソケットコンタクト即ち雌型コンタクト21
0を有する。ソケットコンタクト210は前端部に、相
手方のピンコンタクト(図示せず)を受容してこのピン
コンタクトと電気的接触をする接触部206を有し、後
端部にケーブル208に接続される電線接続部212を
有する。接触部206と電線接続部212との間には、
接触部206とソケットコンタクト210の軸線方向に
離隔した位置に、コンタクトランス214が形成され、
このコンタクトランス214がハウジング202の凹溝
216と係合して、ハウジング内にソケットコンタクト
210が係止される。
【0003】後者の特開平11−16629号公報に開
示された中継コネクタについても同様に、コンタクトの
接触部とランスとがコンタクトの軸線方向に離隔して配
置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】実用新案登録公報第2
542184号に開示されたコネクタ200は、接触部
206とコンタクトランス214の位置が軸線方向に離
隔しているためソケットコンタクト210の寸法が長く
なり、必然的にこのソケットコンタクト210を収容す
るコネクタ200のハウジング202が大型化してしま
うという問題がある。
【0005】後者の特開平11−16629号公報に開
示された中継コネクタについても同様のことがいえる。
【0006】本発明は、以上の点に鑑みてなされたもの
であり、本発明の目的は、小型の雌型コンタクトおよび
それを使用した小型の電気コネクタを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の雌型コンタクト
は、相手方の雄型コンタクトを受容して該雄型コンタク
トと電気的接触をする雌型接触部と、コンタクトランス
とをコンタクト本体に備えた雌型コンタクトにおいて、
前記雌型接触部が前記コンタクト本体に設けられたばね
接触片と、該ばね接触片との間に前記雄型コンタクトを
受容するための、該ばね接触片に対向して前記本体から
前記ばね接触片に向けて形成された打出部とを備え、前
記コンタクトランスが前記打出部から前記コンタクト本
体の外方に延出してなることを特徴とする。
【0008】また、この雌型コンタクトを用いた電気コ
ネクタは、コンタクトランスを有し相手方の雄型コンタ
クトを受容する雌型コンタクトと、該雌型コンタクトを
受容するキャビティを有する絶縁性のハウジングとを備
え、前記コンタクトランスは前記キャビティに係止され
る電気コネクタにおいて、前記雌型コンタクトが、前記
雄型コンタクトと電気的接触をする雌型接触部をコンタ
クト本体に有し、該雌型接触部が前記コンタクト本体に
設けられたばね接触片と、該ばね接触片に対向して前記
コンタクト本体から前記ばね接触片に向けて形成された
打出部とを備え、前記コンタクトランスが前記打出部か
ら前記コンタクト本体の外方に延出してなることを特徴
とする。
【0009】コンタクトランスの先端と、この先端を打
ち抜いた、コンタクト本体の対応する端縁との少なくと
も一方に圧印(スエージ又はコイニング)加工を施して
もよい。
【0010】好ましくは、圧印加工が対向するように両
方に施される。
【0011】コンタクトランスの先端部に、当接片を設
け、この当接片にはコンタクトランスの先端より更に長
く延びて、コンタクトランスがハウジングと係合した
際、ハウジングの壁に当接して、コンタクトランスの過
度の拡開を阻止する突出部を設けることが好ましい。
【0012】
【発明の効果】本発明の雌型コンタクトは、雌型接触部
がコンタクト本体に設けられたばね接触片と、このばね
接触片に対向してコンタクト本体からばね接触片に向け
て形成された打出部とを備え、ばね接触片と打出部との
間に相手方の雄型コンタクトを受容し、コンタクトラン
スが打出部からコンタクト本体の外方に延出するよう構
成されているので、接触部とコンタクトランスとの間の
軸線方向の寸法が小さくなり雌型コンタクトの長さを小
さくすることができる。
【0013】さらに、この雌型コンタクトを用いた電気
コネクタは、雌型コンタクトの雌型接触部がコンタクト
本体に設けられたばね接触片と、このばね接触片に対向
してコンタクト本体からばね接触片に向けて形成された
打出部とを備え、ハウジングに係止されるコンタクトラ
ンスが打出部から延出するよう構成されているので、長
さ方向の寸法が小さい雌型コンタクトを収容するコネク
タの寸法も小さくすることができるという効果を奏す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の雌型コンタクト及
びそれを用いた電気コネクタ(以下、単にコネクタとい
う)の好ましい実施の形態について図面を参照して詳細
に説明する。図1は、本発明の雌型コンタクト(以下、
単にコンタクトという)を示し、(A)は平面図、(B)
は側面図、(C)は正面図、(D)は(A)の雌型コンタ
クトのA-A断面に沿う部分断面図である。図2は、図1
に示すコンタクト2を展開しキャリヤ46と共に示す展
開図である。 以下、図1及び図2を参照して説明す
る。
【0015】コンタクト2は、図2に示すように1枚の
金属板を打抜き、折り曲げて形成される。コンタクト本
体(以下、単に本体という)4は略箱形(ボックス型)
をしており、前部には雌型接触部(以下、単に接触部と
いう)6、後部には導体圧着部8及び最後部には絶縁体
圧着部10を有する。本体4は接触部6の方に向かって
平行に延びる1組の側壁12a、12b(これらを側壁1
2と称する)を有する。側壁12の前端部には、一方の
側壁12aの上縁14から他方の側壁12bの上縁14に
延びる架橋部(上壁)16が形成され、この架橋部16
によって側壁12a、12bは架橋される。架橋部16と
側壁12bとは、超音波、レーザー等により溶着して結
合することができる。架橋部16の先端16a、即ちコ
ンタクトの上側の先端には矩形の切欠き18が形成さ
れ、後述するばね接触片32の先端32bを受容するよ
うになっている。先端16aに対応する下側の先端、即
ち底壁34の先端を17で示す。
【0016】本体4の後部では、側壁12bの上縁14
から連結片(上壁)20が延出して他方の側壁12aの
上縁14に架橋される。連結片20の端縁20aには、
内奥に径大の湾曲部22を有する切欠き24が形成され
ている。他方、側壁12aの上縁14の切欠き24に対
応する位置には、切欠き24と相補形の舌片26が突設
されており、この舌片26が切欠き24に係合すること
により側壁12a、12bは連結される。連結片20と舌
片26は径大の湾曲部22により、横方向に引き離そう
とする力に抗して、堅固に連結される。
【0017】本体4の後方に一体に形成された導体圧着
部8は、両側に立設された導体バレル8a、8aを有し、
装着された電線30(図5参照)の導体(図示せず)を
圧着固定する。導体圧着部8の更に後方に、導体圧着部
8に連続して形成された絶縁体圧着部10は、コンタク
ト2の軸線方向に位置ずれした絶縁体バレル10a、1
0aを有する。この絶縁体バレル10aは、装着された電
線30の外被、即ち絶縁体を圧着固定する。
【0018】連結片20の側縁20bからは、図1
(A)、(D)に最も良く示すようにコンタクト2の長手
方向の軸線に沿い、且つ接触部6の内方に向けてばね接
触片32が延出している。このばね接触片32は両側壁
12a、12bの中間に位置し、前端部32aが上向きに
傾斜して、先端32bが架橋部16の切欠き18に位置
する。他方、ばね接触片32に対向して接触部6の底壁
34には、型(図示せず)で押し出された打出部36が
形成されている。この打出部36に連続してコンタクト
ランス(以下、単にランスという)50が一体に形成さ
れている。ランス50の打抜きの際、ランス50の両側
には、底壁34から側壁12にかけてコンタクト2の長
手方向に延びるスロット11、13が形成される(図
2)。これにより、ランス50は側壁12、或いは底壁
34と干渉することなく撓むことが可能になる。
【0019】接触部6の底壁34にはこのランス50の
打抜きにより、スロット11、13を含む開口42が形
成され、ランス50は、この開口42から本体4の外側
後方に向けて斜めに延出している。これにより打出部3
6とランス50との、コンタクト2の軸線方向に沿う距
離が短くなり、接触部6を短くすることができ、結果的
にコネクタ2を小型化することができる。相手方の雄型
コンタクト40(図5)が、これらのばね接触片32と
打出部36の間に進入して電気的接続がなされる。本体
4の底部には、補強用のビード15がコンタクト2の軸
線方向に形成されている。
【0020】ランス50の先端50aは図1(B)、(D)
に示すように、圧印加工、即ちスエージ加工又はコイニ
ング加工がなされ、ランス50の全長は打ち抜き時より
も僅かに長くなっている。他方、先端50aに対応する
開口42の端縁42aの外側、即ち本体4の外面にも、
先端50aと同じ方向に同様な圧印加工が施され、開口
42内に僅かに延出している。これにより、ランス50
が外力により、開口42内に押し込まれようとすると
き、ランス50の先端50aが端縁42aに当接すること
が可能となり、ランス50が開口42を通過して内側に
押し込まれることが阻止される。従って、コンタクト2
が不良品となることが防止できる。
【0021】この圧印加工は先端50aと端縁42aのい
ずれに施してもよいが、両方に施した方が一層効果的で
ある。本実施形態の如く、圧印方向をランス50と本体
4の両方に、且つ同じ向きに対向して形成した場合は、
ランス50は本体4に一層密接して撓むことができる。
即ち、ランス50の先端50aが、本体4の端縁42aに
当接したとき、ランス50の先端50aが本体4から突
出する寸法を最少にすることができる。これにより、コ
ンタクト2を後述するハウジング100のキャビティ1
30(図3)に装着するときに、ランス50の先端50
aがキャビティ130の内壁と干渉して内壁を損傷する
ことが防止できる。また、キャビティ130の内側寸法
を小さくできるので、後述するハウジング100(図3)
を小型化することができる。
【0022】ランス50の先端部の一側縁には当接片4
4が略直角に折り曲げられて形成されている。この当接
片44は、ランス50の先端部から斜め上方に延出して
ランス50の先端50aより長く延びた、下向きの端縁
44bを備えた突出部44aを有する。この機能について
は後述する。折り曲げられた当接片44は、端縁42a
近傍に、コンタクト2の型抜き時に、先端50a及び当
接片44近傍に形成された開口47(図2に示す)を通
過して、図1(D)に示すように、コンタクト2の本体
4の外側に僅かに部分的に突出することが可能となって
いる。これにより、ランス50が外方に容易に撓みうる
ことを可能にしている。なお、図中45は、当接片44
を打ち抜いた後に本体4から側壁12bにかけて形成さ
れた、開口47に連続する穴を示す。連結片20の後部
の側縁20cには、上向きに延びてコンタクト2の軸線
と直交する前向きの面46aを有するストッパ46が突
設される。この機能についても後述する。
【0023】次に図3及び図4を参照してコネクタ1に
使用されるハウジングについて説明する。図3(A)は
ハウジング100の平面図、(B)は正面図、(C)は背
面図を夫々示す。図4(A)は側面図、(B)は図3
(B)のハウジング100をB-B線に沿って断面したB-B
断面図、(C)は図3(B)のハウジング100をC-C線
に沿って断面したC-C断面図を夫々示す。以下、図3及
び図4を参照して説明する。
【0024】3極のハウジング100は、絶縁性の樹脂
から一体に成形され、略直方体形状を呈する。ハウジン
グ100の本体120の後部両側にはフランジ102が
設けられ、ハウジング100の側面104から段部10
6を経て僅かに狭幅に形成された前部は嵌合部110を
形成している。また、ハウジング100の側面104に
は、段部106から前方に向けて側面104と面一の細
長いガイド部112が形成されている。このガイド部1
12は、ハウジング100の上面108寄りの部分から
延び、後述する相手方のコネクタ170(図5)と嵌合
する際、コネクタ170の凹部(図示せず)と協働して
円滑に嵌合するための案内となる。
【0025】嵌合部110には図3(B)に最もよく示
すように、嵌合部110の下面114に嵌合面116か
ら、本体120に至るコネクタの挿抜方向に延びる凹溝
118が形成されている。ハウジング100にはこの嵌
合面116からハウジング100の後端122に至る3
個のキャビティ130が形成されている。前述のコンタ
クト2はこれらのキャビティ130に挿入および固定さ
れるが、その態様についての詳細は後述する。
【0026】キャビティ130をハウジング100の前
面から見ると、図3(B)に最もよく示すように、キャ
ビティ130の前端の矩形の開口124には周囲にテー
パ124a、124b、124c、124dが形成され、後
述する相手方の雄型コンタクト40を嵌合時に案内(ガ
イド)するよう構成されている。
【0027】また、コンタクト2はキャビティ130の
開口133からハウジング100に挿通される。キャビ
ティ130の中間の周囲には、図3(C)に最もよく示す
ように、同様なテーパ132a、132b、132c、1
32dが形成されており、コンタクト2をハウジング1
00のキャビティ130内に装着する際のガイドとして
作用する。図4(B)に最もよく示すように、テーパ1
32dの中間位置からキャビティ130の内方に、挿抜
方向に沿って延びる溝134が形成されている。この溝
134には前述のコンタクト2のストッパ46が進入す
るがその機能については後述する。更に同図に最もよく
示されているように、キャビティ130は本体120
側、即ち後方に向けて、内側の寸法がテーパ132cを
経て大きくなっているが、これはコンタクト2の絶縁体
圧着部10を受容するためである。嵌合部110の下面
114の略中間には係止孔138が形成されている。係
止孔138には前述のランス50が配置されるが、詳細
については後述する。また、図中109で示す部分は、
相手方のコネクタ170と嵌合した際、互いに凹凸(デ
ィテント)係合してコネクタ同士が係止される突起であ
る。
【0028】次に図5に、コネクタ1が、相手方のヘッ
ダコネクタ即ち雌型コネクタ170と嵌合したときの状
態の概略縦断面図を示す。図5に示すようにヘッダコネ
クタ170は嵌合凹部172を有し、この嵌合凹部17
2の底壁174には、雄型コンタクト40がコンタクト
2に対応して植設されている。
【0029】コネクタ1の組立に際し、コンタクト2を
ハウジング100のキャビティ130に挿入すると、打
出部36に連続して形成されたランス50は、ハウジン
グ100の前述の係止孔138内に位置する。これによ
り、コンタクト2をハウジング100から引き抜こうと
しても、ランス50が係止孔138の内壁142と係合
して引き抜くことはできない。ランス50がハウジング
100に組み付けられた後、コンタクト2がハウジング
100から抜け出るように引っ張られた場合、ランス5
0が係止孔138から外側へ突出しようとするとき、前
述のランス50の突出部44aがハウジング100の係
止孔138近傍に当接して、それ以上、ランス50が外
方へ変位することが阻止される。従ってランス50はコ
ンタクト2が引き抜かれようとする力に対して大きな抗
力を有する。
【0030】また、コンタクト2のストッパ46は、図
に示すように溝134の端壁134aに当接する。これ
によりコンタクト2が必要以上にキャビティ130内に
押し込まれてコンタクト2の先端16a、17及びハウ
ジング100の先端146を損傷することが防止でき
る。また、ストッパ46は本体4の上壁16、20から
突出しているので、ハウジング100のキャビティ13
0内へのコンタクト2の上下逆挿入を防止する。コンタ
クト2の下側の先端17は、横方向即ち図5において紙
面と交差する方向に連続した面で構成されているのに対
し、上側の先端16aは図1(A)に最も良く示すように
中間部が切欠かれた両側のみの面で構成されている。従
って上側の先端16aは強度的に弱いので、コネクタ同
士の嵌合の際、前述のストッパ46がコンタクト2の上
側に取り付けられていることにより、上側の先端16a
とハウジング100の先端146が直接過度に当接しな
いように構成されている。
【0031】このヘッダコネクタ170の嵌合凹部17
2に、コンタクト2とハウジング100を組み立てたコ
ネクタ1を嵌合させると、コネクタ1の嵌合部110は
嵌合凹部172内に挿入される。この時、ばね接触片3
2は雄型コンタクト40と接触して、実線で示された通
常の位置から一点鎖線で示された位置へと弾性的に変位
する。この時、ばね接触片32の先端32bは切欠き1
8内に位置するので、ばね接触片32の挙動が制約を受
けることはない。打出部36は、その途中からランス5
0が延出しているので、若干の弾性を有する。この為、
雄型コンタクト40と係合すると、僅かに外方に変位し
ランス50が僅かに外側に移動する。このランス50の
移動はハウジング100との係合を一層強めることとな
るので、コンタクト2のハウジング100内での固定は
更に強固なものとなる。ランス50の部分はヘッダコネ
クタ170の壁176により覆われるので外部に露出す
ることはなく、隣接する別のコンタクト2又は外部に至
る延面距離が長くなる。
【0032】以上本発明について好ましい実施の形態を
参照して詳細に説明したが、実施形態はあくまでも例示
的なものであり、これらに限定されるものではない。例
えば、本発明の要旨を逸脱することなくコネクタの形状
に応じてばね接触片、及び打出部の形状を変え得ること
は、当業者にとって容易に理解できよう。また、コンタ
クトは1枚の金属板だけではなく、追加の別部品を使用
してばね接触片等を構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の雌型コンタクトを示し、(A)は平面
図、(B)は側面図、(C)は正面図、(D)は(A)の雌
型コンタクトのA-A断面に沿う部分断面図
【図2】図1に示す雌型コンタクトを展開しキャリヤと
共に示す展開図
【図3】本発明の電気コネクタに使用されるハウジング
を示し、(A)はハウジングの平面図、(B)は正面図、
(C)は背面図
【図4】本発明の電気コネクタに使用されるハウジング
を示し、(A)は側面図、(B)は図3(B)のハウジン
グをB-B線に沿って断面したB-B断面図、(C)は図3
(B)のハウジングをC-C線に沿って断面したC-C断面図
【図5】本発明の電気コネクタが、相手方のヘッダコネ
クタと嵌合したときの状態の概略を示す縦断面図
【図6】従来の電気コネクタの一例を示す基本構成図
【符号の説明】
1 電気コネクタ 2 雌型コンタクト 4 コンタクト本体 6 雌型接触部 32 ばね接触片 36 打出部 40 雄型コンタクト 50 コンタクトランス 100 ハウジング 130 キャビティ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手方の雄型コンタクトを受容して該雄
    型コンタクトと電気的接触をする雌型接触部と、コンタ
    クトランスとをコンタクト本体に備えた雌型コンタクト
    において、 前記雌型接触部が前記コンタクト本体に設けられたばね
    接触片と、該ばね接触片との間に前記雄型コンタクトを
    受容するための、該ばね接触片に対向して前記本体から
    前記ばね接触片に向けて形成された打出部とを備え、 前記コンタクトランスが前記打出部から前記コンタクト
    本体の外方に延出してなることを特徴とする雌型コンタ
    クト。
  2. 【請求項2】 コンタクトランスを有し相手方の雄型コ
    ンタクトを受容する雌型コンタクトと、該雌型コンタク
    トを受容するキャビティを有する絶縁性のハウジングと
    を備え、前記コンタクトランスは前記キャビティに係止
    される電気コネクタにおいて、 前記雌型コンタクトが、前記雄型コンタクトと電気的接
    触をする雌型接触部をコンタクト本体に有し、該雌型接
    触部が前記コンタクト本体に設けられたばね接触片と、
    該ばね接触片に対向して前記コンタクト本体から前記ば
    ね接触片に向けて形成された打出部とを備え、前記コン
    タクトランスが前記打出部から前記コンタクト本体の外
    方に延出してなることを特徴とする雌型コンタクトを用
    いた電気コネクタ。
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