JP3311997B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3311997B2
JP3311997B2 JP19083298A JP19083298A JP3311997B2 JP 3311997 B2 JP3311997 B2 JP 3311997B2 JP 19083298 A JP19083298 A JP 19083298A JP 19083298 A JP19083298 A JP 19083298A JP 3311997 B2 JP3311997 B2 JP 3311997B2
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正司 斉藤
隆史 小出
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Toyota Motor Corp
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    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6591Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
    • H01R13/6592Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a shielded cable

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図31〜図35には、実開平5−279
83号に開示されたコネクタ100を示した。このコネ
クタ100は、高周波信号用のものであり、図示しない
シールド電線の一端部に連結される。コネクタ100
は、コネクタハウジング104と、電気接続子101
と、リテーナ102と、アース端子103とから構成さ
れている。
【0003】シールド電線には、内部の内線とこの内線
を取り囲むシールド線とが備えられている。詳細には示
さないが、電気接続子101には、二種類の端子金具が
備えられており、一方の内側端子は内線に連結され、他
方の外側端子はシールド線に連結されている。
【0004】リテーナ102は、コネクタハウジング1
04の後方(図31においてA矢印方向)から差し込ま
れ、一方、アース端子103は、コネクタハウジング1
04の裏面側(図35においてB矢印方向)から装着さ
れるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般的に
は、リテーナの装着方向としては、電気接続子101の
装着方向に対して直交する方向から差し込まれるサイド
リテーナタイプのものが、最も端子を抜止めする力が強
いことから、好んで使用される。
【0006】従来のリテーナ102は、電気接続子10
1の装着方向と同じ方向から装着されるリアタイプのも
のであるため、電気接続子101の抜止め力がサイドタ
イプのものに比べると小さくなっている。
【0007】そこで、このコネクタハウジング104に
対して、サイドタイプのリテーナを適用しようとした場
合には、アース端子103が電気接続子101の装着方
向に対して直交する方向から組み付けられるようになっ
ているため、リテーナの装着口をコネクタハウジング1
04の側面に設けると、リテーナとアース端子103と
が干渉することとなり、リテーナの装着口を設けること
が難しい。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、アース端子を備えたコネクタにおい
て、サイドタイプのリテーナを装着可能なものを提供す
るところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの請求項1の発明に係るコネクタは、コネクタハウジ
ングの内部には、シールド電線の先端に接続された電気
接続子を収容可能な接続子収容部と、この接続子収容部
へ臨むアース端子収容部内に組み付けられ前記電気接続
子の側面のうちこの組付け方向と対面する面に接触可能
なアース端子と、前記接続子収容部に対し前記アース端
子と前記電気接続子との接触部分と反対側から臨むよ
う、前記コネクタハウジングの側面から穿孔されたリテ
ーナ装着口と、このリテーナ装着口から挿入されて前記
電気接続子を抜け止めするリテーナとからなることを特
徴とする。
【0010】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
であって、前記アース端子には、前記電気接続子に弾性
的に接触する弾性接触片が設けられるとともに、この弾
性接触片は前記電気接続子に対して面当たり可能に形成
されていることを特徴とする。
【0011】請求項3の発明は、請求項1または2のい
ずれかに記載のものであって、前記電気接続子には、前
記シールド電線の内線に連結される内側端子と、シール
ド線に連結される外側端子と、前記両端子間を絶縁する
絶縁部材とが備えられており、前記外側端子には、前記
接続子収容部の内壁に凹設される圧入溝に押し込み可能
な圧入片が側方へ突出して設けられ、前記リテーナは、
この圧入片に係合することで前記電気接続子を抜止めす
ることを特徴とする。
【0012】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、リ
テーナは、電気接続子を挟んでアース端子が設けられる
側と反対側に組み付けられるようにしたため、いわゆる
サイドリテーナの仕様が可能となる。
【0013】コネクタが、高周波用のものである場合に
は、アース端子と電気接続子との接触部分は、点状であ
るよりも面状である方が良好な高周波特性が得られるこ
とが経験的に知られている。面状の接触部分を設けるた
めには、単なる突部よりも弾性接触片の方が、コネクタ
形成時の誤差を許容しやすい。また、従来のようにコネ
クタハウジングの側方から差し込まれるアース端子に、
弾性接触片を備えようとすれば、アース端子の挿入時に
撓み空間を設ける必要からコネクタハウジングの側方に
大型化せざるを得ない。請求項2の発明では、アース端
子収容部はコネクタハウジングの後面側に開口されてい
る。このため、弾性接触片の撓み空間を接続子収容部を
利用して設けておけば、コネクタハウジングを大型化す
ることなく、容易にアース端子に弾性接触片を設けるこ
とができる。
【0014】請求項3の発明によれば、電気接続子は、
シールド電線の内線に接続される内側端子とシールド線
に接続される外側端子と、内外両端子間に介在される絶
縁部材とが備えられた構造となっている。このため、通
常のコネクタのサイドリテーナのように、外側端子の内
部空間内に突出するような係合片を設けることは難しく
なっている。本発明では、電気接続子の外側端子から圧
入片を突設させ、この圧入片を利用してリテーナを係合
させることで、外側端子の内部空間に突出する構成を回
避できる。また、圧入片は、接続子収容部の圧入溝に押
し込まれるため、電気接続子の装着時の安定化にも寄与
し得る。
【0015】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]次に、本発明の
第1実施形態について、図1〜図14を参照しつつ、詳
細に説明する。図1は、コネクタ1を組付ける前の様子
を示したものである。このコネクタ1には、コネクタハ
ウジング2と、このコネクタハウジング2に収容される
電気接続子3と、電気接続子3を抜止めするリテーナ4
と、電気接続子3の外面に接触するアース端子5とが備
えられている。なお、このコネクタ1は、高周波信号を
伝達するためのものである。以下の説明において、相手
側コネクタ10(図14に示す。)との嵌合方向を前方
とし、図1に示すコネクタハウジング2のリテーナ装着
口25が設けられている面側を上面とする。
【0016】電気接続子3は、図2に示すように、外側
端子6と、内側端子7と、両端子6,7の間を絶縁状態
とする絶縁部材8とから構成される。
【0017】内側端子7は、雄側のものであり、シール
ド電線12の内線12Aに接続して、高周波信号を伝達
する。内側端子7の先端には相手側の内側端子9(図1
4にのみ示す。)に連結可能なタブ部7Aが設けられて
いる。また、内側端子7の後部には、シールド電線12
の内線12Aを連結可能なバレル部7Bが突設されてい
る。
【0018】外側端子6は、導電性板材を折り曲げて形
成されており、その前部には略角筒状の部材収容部6A
が設けられている。この部材収容部6Aの内部には、絶
縁部材8が装着可能とされている。部材収容部6Aの左
右両側壁には、撓み変形可能な撓み接触片13が形成さ
れている。この撓み接触片13は、相手側の外側端子1
4の外面に弾性的に接触可能である。また、部材収容部
6Aの上面には、部材収容部6Aの内側に向かって部材
係合片15が切り起こされている。この部材係合片15
は絶縁部材8に係合して、これを抜止めする。また、部
材収容部6Aの後方には、左右両側壁17の上部を外側
に折り曲げて、圧入片18が設けられている。この圧入
片18は、電気接続子3をコネクタハウジング2に押し
込むときに、圧入溝19に押し込まれて、電気接続子3
の装着時の安定化に寄与する。また、圧入片18は、リ
テーナ4の係合部位としても作用する(後に詳述す
る。)。また、外側端子6の後部には、バレル部6Bが
突設されている。バレル部6Bは、シールド電線12の
シールド線12Bをかしめ付ける。
【0019】絶縁部材8は、絶縁性物質により一体に成
形されており、その内部に内側端子7を収容しつつ、外
側端子6の部材収容部6Aに装着されて、両端子6,7
間を絶縁する。絶縁部材8には、前後方向に貫通する端
子収容部8Aが設けられている。また、絶縁部材8の上
面には、係合溝8Bが凹設されており、ここには部材収
容部6Aの部材係合片15が係合可能とされている。
【0020】コネクタハウジング2は、合成樹脂により
略直方体状に一体に形成されており、内部に電気接続子
3を収納して、相手側コネクタ10と嵌合する。コネク
タハウジング2の前部には、相手側コネクタ10を収容
可能なフード部16が設けられている。フード部16の
奥面からは前方に向かって、筒状の内筒部21が突設さ
れている。内筒部21の内径は、外側端子6の外径より
も僅かに大きくされており、内筒部21の内側空間に
は、電気接続子3の前半部分が収容可能とされている。
また、フード部16の上壁には、フード部16内に向か
ってロック突部22が突設されている。ロック突部22
は、相手側コネクタ10のロック片23と係合して、両
コネクタ1,10を抜止め状態とする。また、コネクタ
ハウジング2の内部には、電気接続子3を収容可能な接
続子収容部20が設けられている。接続子収容部20
は、前後に開口されており、その前方は内筒部21の内
側空間に連通されている。また、接続子収容部20の後
方は、接続子挿入口20Aとされている。接続子収容部
20を形成する上壁の中央には、後方から前方に向かっ
てランス24が突設されている。ランス24は、上下に
撓み変形可能とされており、電気接続子3に弾性的に係
合可能とされている。また、接続子収容部20を形成す
る内壁において、左右両上端部分には、一対の圧入溝1
9が凹設されている。この圧入溝19は、外側端子6の
圧入片18が圧入可能とされている。
【0021】また、コネクタハウジング2の上壁面から
は、接続子収容部20に連通するリテーナ装着口25が
設けられている。リテーナ装着口25は、後述するリテ
ーナ4の平断面形状に合わせて略長方形状とされてお
り、その左右両端部においては、僅かに前方に突出して
形成されている。この左右端部は、リテーナ係合用溝2
5Aとされており、その内部には、前後の壁面から二つ
の係合突起26,27が突設されている。このうち、後
側の壁のものは仮係合突起26とされ、リテーナ4を仮
係合位置に保持する。また、前側の壁のものは、仮係合
突起26よりも深い位置に設けられた本係合突起27と
され、リテーナ4を本係合位置に保持する。また、両リ
テーナ係合用溝25Aの内側には、接続子収容部20の
圧入溝19に連通する一対の接続子係合用溝25Bが設
けられている。この接続子係合用溝25Bには、後述す
るリテーナ4の接続子係合部28が進入可能とされてい
る。
【0022】また、接続子挿入口20Aの下方には、ア
ース端子5を挿入可能なアース端子収容部29が設けら
れている。つまり、アース端子5と前述のリテーナ4と
は、接続子収容部20内において、電気接続子3を挟ん
で対向する上下の面に組み付けられることになる。この
アース端子収容部29は、接続子挿入口20Aよりも左
右に幅広く設けられた水平溝29Aと、この水平溝29
Aの右端部から上方に向かって延ばされている垂直溝2
9Bとからなり、全体として断面L字状とされている。
接続子挿入口20Aの下壁の中央部分は、後縁から前方
に向かって切り欠き30が設けられており、この切り欠
き30は水平溝29Aに連なっている。また、水平溝2
9Aの下壁中央には、溝部31が凹設されており、後述
するアース端子5の抜止め片32が係合可能とされてい
る。また、図1におけるコネクタハウジング2の右側壁
34には、後縁から前方に向かって切り欠き33が設け
られており、この切り欠き33は垂直溝29Bに連なっ
ている。
【0023】また、右側壁34には、切り欠き33を覆
うようにして、コネクタ係合部35が設けられている。
コネクタ係合部35は、右側壁34の上下縁部から外側
に向かって突設された後、その先端が互いに近接するよ
うに上下に折り曲げられて、断面チャンネル状とされて
いる。つまり、コネクタ係合部35の上下の先端縁は、
所定間隔の溝部35Aを隔てるようにされている。ま
た、溝部35Aの奥端からは、後方に向かって爪部35
Bが突設されている。爪部35Bは、左右方向に撓み変
形可能とされている。また、コネクタ係合部35の内側
空間は、アース部材収容部45とされ、アース部材36
が装着可能とされている。なお、アース部材36は導電
性板材により形成されており、一端側には係合孔36A
が設けられており、この部分がアース部材収容部45に
収容されると、爪部35Bが係合孔36Aに係合して、
抜止めされる。また、アース部材36の他端側には、図
示はしないが、組付用の孔部が設けられており、この孔
部にねじが組み付けられることで、アース部材36がア
ースする部位に固定されるようになっている。
【0024】アース端子5は、導電性板材を折り曲げて
形成されており、コネクタハウジング2のアース端子収
容部29に押し込まれて、外側端子6とアース部材36
とを電気的に接続する。アース端子5には、略直角に折
り曲げられている二つの圧入部37,38が設けられて
いる。このうち、水平圧入部37は、水平溝29Aに圧
入可能とされている。また、垂直圧入部38は、水平圧
入部37の右端縁を上方に折り曲げることにより形成さ
れており、垂直溝29Bに圧入可能とされている。水平
圧入部37の中央後方からは、前方に向かって弾性接触
片39が折り曲げて形成されている。この弾性接触片3
9の基端部39Aは、水平圧入部37のほぼ中央位置に
設けられている。アース端子5がアース端子収容部29
に装着されると、水平圧入部37がコネクタハウジング
2の切り欠き30部分に嵌まり込むことで、弾性接触片
39が接続子収容部20側に臨むようになっている。弾
性接触片39は上下方向に撓み変形可能とされており、
その撓み空間は接続子収容部20の下方からアース端子
収容部29の上方となっている。また、弾性接触片39
の中央部分は、上方に所定の湾曲を備えて膨らんでお
り、その先端は下方に折り曲げられている。この湾曲を
備えた接触部39Bは、外側端子6に対して面当たり可
能とされている。また、水平圧入部37の前方中央に
は、下方に向かって抜止め片32が突設されている。こ
の抜止め片32は、コネクタハウジング2の溝部31に
嵌まり込んで、アース端子5を抜止め保持する。
【0025】垂直圧入部38は、水平圧入部37よりも
前後幅が短く形成されており、この垂直圧入部38の中
央からは前方に向かって第2弾性接触片40が突設され
ている。第2弾性接触片40は左右方向に撓み変形可能
とされているとともに、その中央部分から先方に掛け
て、右方に所定の湾曲を備えて膨らんでおり、先端は再
び左方に折り曲げられている。垂直圧入部38が垂直溝
29Bに押し込まれたときには、第2弾性接触片40は
切り欠き33に嵌まり込み、湾曲された接触部40Bが
コネクタ係合部35の内側空間に臨むようになってい
る。接触部40Bは、アース部材36に対して、弾性的
かつ面当たりで接触可能とされている。
【0026】リテーナ4は、合成樹脂により一体に成形
されており、コネクタハウジング2に組み付けられて電
気接続子3を抜止め保持する。リテーナ4は、上部に面
一に形成された基部41と、この基部41の左右端部か
ら垂下される一対の係合脚片42と、両係合脚片42よ
りも基部41の内側に垂下される左右一対の接続子係合
部28とを備えている。基部41は略長方形状とされて
おり、その左右端部において僅かに前方に突設されてお
り、この部分の下面側に、係合脚片42が設けられてい
る。各係合脚片42は、中央に垂下されている中央片4
2Aと、この中央片42Aの前後に設けられている脚片
43,44とからなる。前後の脚片43,44は、互い
に閉脚方向に撓み変形可能とされているとともに、各脚
片43,44の先端には、係合爪43A,44Aが突設
されて、リテーナ係合用溝25Aの係合突起26,27
に係合可能とされている。すなわち、後側の仮係合脚片
43の仮係合爪43Aは、仮係合突起26に係合して、
リテーナ4を仮係合位置に保持する(図12を参照)。
このとき、本係合脚片44の本係合爪44Aの先端が本
係合突起27に当接することで、リテーナ4の前止まり
をしている。また、リテーナ4がさらに押し込まれて、
前側の本係合脚片44の本係合爪44Aが本係合突起2
7に係合すると、リテーナ4が本係合位置に保持される
(図13を参照)。
【0027】また、左右一対の接続子係合部28は、係
合脚片42よりも下方まで垂下されており、接続子係合
用溝25Bから接続子収容部20内に進入可能とされて
いる。各接続子係合部28の先端付近には、互いに対向
する面側に干渉回避溝28Aが凹設されている。この干
渉回避溝28Aの幅は、コネクタハウジング2の圧入溝
19の幅とほぼ同等とされている。リテーナ4が仮係合
位置にあるときには、干渉回避溝28Aは、圧入溝19
に一致するようになっており、このときには電気接続子
3の接続子収容部20への挿脱を許容するようになって
いる(図10を参照)。また、リテーナ4が本係合位置
にあるときには、干渉回避溝28Aが圧入溝19よりも
下方まで押し込まれており、これにより圧入溝19が途
中で閉止された状態とされる(図11を参照)。そし
て、接続子係合部28の先端縁が、外側端子6の圧入片
18の後縁に係合した状態となって、電気接続子3がリ
テーナ4によって抜止め状態とされる(図14を参
照)。
【0028】次に、上記のように構成された本実施形態
の作用及び効果について説明する。まず、電気接続子3
の組付けについて説明すると、次のようである。外側端
子6の前側から絶縁部材8を部材収容部6Aに挿入す
る。部材収容部6Aの部材係合片15が、係合溝8Bに
係合することで、絶縁部材8が外側端子6に抜止めされ
る。次に、予め内線12Aと連結しておいた内側端子7
を絶縁部材8の端子収容部8Aに収容する。そして、シ
ールド線12Bを外側端子6のバレル部6Bによりかし
め付けることで、電気接続子3の組付けが完了する。
【0029】次に、コネクタハウジング2にアース端子
5を組付ける。アース端子5の水平圧入部37と垂直圧
入部38とを、それぞれアース端子収容部29の水平溝
29Aと垂直溝29Bとに整合させながら、アース端子
5を押し入れる。アース端子5の抜止め片32が溝部3
1に嵌まり込むと、アース端子5が抜止保持される(図
8を参照)。このとき、アース端子5の弾性接触片39
は接続子収容部20に、また、第2弾性接触片40はコ
ネクタ係合部35の内側にそれぞれ突出している。
【0030】次に、コネクタハウジング2のリテーナ装
着口25にリテーナ4を組付ける。リテーナ4の係合脚
片42と接続子係合部28とを、それぞれリテーナ装着
口25のリテーナ係合用溝25Aと接続子係合用溝25
Bとに嵌め込んで、リテーナ4の基部41を押圧操作す
る。仮係合脚片43が閉脚変形し、仮係合爪43Aが仮
係合突起26を乗り越えて、再び仮係合脚片43が復帰
変形すると、リテーナ4が仮係合位置に至る(図9及び
図12を参照)。
【0031】ここで、電気接続子3を接続子挿入口20
Aから挿入を開始する。このとき、外側端子6の圧入片
18は、コネクタハウジング2の圧入溝19に圧入され
ている。なお、仮係合位置では、接続子係合部28に凹
設される干渉回避溝28Aが圧入溝19と一致してお
り、リテーナ4は電気接続子3の挿入を許容している。
外側端子6の部材収容部6Aがランス24を上方に撓ま
せた状態で、電気接続子3の挿入操作が進行する。部材
収容部6Aがランス24を乗り越えると、ランス24が
復帰変形して、部材収容部6Aの後縁に係合し、電気接
続子3がランス24によって係合される(図10を参
照)。このとき、外側端子6の下面側では、弾性接触片
39が、下方に弾性変形されて状態で、外側端子6に面
当たりに接触している。また、電気接続子3の前部は、
コネクタハウジング2の内筒部21に収容された状態と
なる。
【0032】次に、リテーナ4をさらに押し込み操作し
て、本係合爪44Aと本係合突起27とを当接させて、
本係合脚片44を閉脚方向に撓み変形させる。本係合爪
44Aが本係合突起27を乗り越えると、本係合脚片4
4が復帰変形し、本係合爪44と本係合突起27とが係
合することで、リテーナ4が本係合位置に至る(図11
及び図13を参照)。このとき、リテーナ4の接続子係
合部28は、干渉回避溝28Aが圧入溝19から下方に
ずれた位置まで押し込まれた状態となっており、これに
より電気接続子3の圧入片18は抜止状態とされてい
る。こうして、コネクタ1の組付けが完了した後に、相
手側コネクタ10との嵌合が行われる(図14を参
照)。
【0033】なお、コネクタ係合部35の内側には、ア
ース部材36が挿入されることで、アース部材36と第
2弾性接触片40とが弾性的に接触する。こうして、ア
ース端子5を介して外側端子6とアース部材36とが接
続され、外側端子6がアースされる。
【0034】このように、本実施形態によれば、リテー
ナ4は、電気接続子3を挟んでアース端子5が設けられ
る側と反対側に組み付けられるようにしたため、いわゆ
るサイドリテーナの仕様が可能となる。
【0035】また、コネクタ1が、高周波用のものであ
る場合には、アース端子5と電気接続子3との接触部分
は、点状であるよりも面状である方が良好な高周波特性
が得られることが経験的に知られている。面状の接触部
分を設けるためには、単なる突部よりも弾性接触片39
の方が、コネクタ1形成時の誤差を許容しやすい。
【0036】加えて、従来のようにコネクタハウジング
104の側方から差し込まれるアース端子103に、弾
性接触片を備えようとすれば、アース端子103の挿入
時に撓み空間を設ける必要からコネクタハウジング10
4の側方に大型化せざるを得ない。本実施形態では、ア
ース端子収容部29はコネクタハウジング2の後面側に
開口されている。このため、弾性接触片39の撓み空間
を接続子収容部28を利用して設けておけば、コネクタ
ハウジング2を大型化することなく、容易にアース端子
5に弾性接触片39を設けることができる。
【0037】さらに、電気接続子3は、内側端子7と、
外側端子6と、内外両端子6,7間に介在される絶縁部
材8とが備えられた構造となっている。このため、通常
のコネクタのサイドリテーナのように、外側端子の内部
空間に突出するような係合片を設けることは難しくなっ
ている。本実施形態では、電気接続子3の外側端子6か
ら圧入片18を突設させ、この圧入片18を利用してリ
テーナ4を係合させることで、外側端子6の内部空間に
突出する構成を回避できる。
【0038】また、圧入片18は、接続子収容部20の
圧入溝19に押し込まれるため、電気接続子3の装着時
の安定化にも寄与し得る。
【0039】[第2実施形態]次に、本発明の第2実施
形態について、図15〜図30を参照しつつ説明する。
なお、本実施形態と第1実施形態とにおいて、同一の構
成には、同一の符号を付して説明の一部を省略する。
【0040】図15に示すように、このコネクタ50に
は、コネクタハウジング51と、リテーナ52と、アー
ス端子53とが備えられている。コネクタハウジング5
1には、電気接続子3を収容可能な接続子収容部20が
横二列に設けられており、さらに、図19において左側
の接続子収容部20の左方には、通常の端子金具(図示
はしないが、内線のみを備えた電線の一端に連結される
内側端子7に類似した端子金具である。)を収容可能な
端子収容部54が設けられている。この端子収容部54
の周囲は、接続子収容部20の接続子挿入口20Aより
も後方に突設されている。
【0041】コネクタハウジング51の上面には、接続
子収容部20に連通するリテーナ装着口55が設けられ
ている。リテーナ装着口55の左右端部には、一対のリ
テーナ係合用溝25Aが凹設されている。また、リテー
ナ装着口55には、二つの接続子収容部20に連通する
接続子係合用溝25Bが設けられている。このとき、二
つの接続子収容部20が隣り合う中央の壁部には、二つ
の接続子係合用溝25Bを合わせた幅のものが設けられ
ている。これにより、リテーナ装着口55には、各接続
子収容部20に連通する三個の接続子係合用溝25Bが
設けられていることになる。また、図16において上側
のリテーナ係合用溝25Aの下方には、端子係合用溝5
5Aが設けられている。この端子係合用溝55Aは、端
子収容部54に連通している。
【0042】また、アース端子収容部29の水平溝29
Aは、左右の接続子収容部20を連結する幅で設けられ
ている。なお、左右の接続子収容部20のうち、図19
における左側のものの下方にのみ、溝部31が凹設され
ている。
【0043】リテーナ52には、リテーナ装着口55を
覆う基部56と、この基部56の左右両端に垂下された
一対の係合脚片42と、各接続子係合用溝25Bの位置
に合わせて垂下された接続子係合部28とが備えられて
いる。なお、三本の接続子係合部28のうち、中央のも
のは、第1実施形態の接続子係合部28を二本合わせた
厚さとされており、その左右両面に干渉回避溝28Aが
凹設された形状とされている。さらに、図22において
左端部の係合脚片42の右側には、端子係合部57が最
も下方まで垂下されている。この端子係合部57は、図
示しない端子金具に係合して、抜止するものである。な
お、リテーナ52が仮係合位置にあるときには、端子係
合部57は、端子金具の端子収容部54への挿脱を許容
する位置にあり、リテーナ52が本係合位置に至ると端
子金具に係合するようになっている。
【0044】アース端子53の水平圧入部37は、水平
溝29Aの幅に合わせて形成されており、左右二つの接
続子収容部20に装着される電気接続子3に接続可能と
されている。すなわち、第1実施形態のアース端子5の
水平圧入部37が、図24において上方に延設されて、
もう一つ別の弾性接触片39が設けられた構成となって
いる。なお、抜止め片32は、溝部31の位置に合わせ
て、図26において左側の弾性接触片39の下方にのみ
突設されている。
【0045】上記のように構成された第2実施形態にお
いても、第1実施形態と同様の作用及び効果を奏するこ
とができる。
【0046】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、例えば次に記載するようなものも本発明
の技術的範囲に含まれる。 (1)本実施形態では、内側端子として雄側のものを示
したが、本発明によれば、端子の雌雄は問わない。 (2)リテーナは、外側端子の側方に突出した圧入片に
係合させずに、外側端子の部材収容部に直接に係合する
ようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態におけるコネクタの分解斜視図
【図2】コネクタの分解側面図
【図3】コネクタハウジングの平面図
【図4】コネクタハウジングの背面図
【図5】コネクタハウジングの正面図
【図6】アース端子の平面図
【図7】アース端子の背面図
【図8】コネクタハウジングとリテーナとの組み付け前
の断面図
【図9】コネクタハウジングとリテーナとが仮係止位置
にあるときの断面図
【図10】仮係止位置にあるコネクタハウジングとリテ
ーナに電気接続子を組み付けたときの断面図
【図11】コネクタの断面図
【図12】仮係止位置にあるコネクタハウジングとリテ
ーナにおいて、リテーナの係合部分を示す拡大断面図
【図13】本係止位置にあるコネクタハウジングとリテ
ーナにおいて、リテーナの係合部分を示す拡大断面図
【図14】コネクタと相手側コネクタとの嵌合前の側断
面図
【図15】第2実施形態におけるコネクタの分解側面図
【図16】コネクタハウジングの側面図
【図17】コネクタハウジングの正面図
【図18】コネクタハウジングの背面図
【図19】図15におけるA−A断面図
【図20】リテーナの平面図
【図21】リテーナの側面図
【図22】リテーナの正面図
【図23】リテーナの背面図
【図24】アース端子の平面図
【図25】アース端子の側面図
【図26】アース端子の背面図
【図27】アース端子の正面図
【図28】コネクタハウジングとリテーナとの組み付け
前の断面図
【図29】コネクタハウジングとリテーナとが仮係止位
置にあるときの断面図
【図30】コネクタハウジングとリテーナとが本係止位
置にあるときの断面図
【図31】従来例におけるコネクタの裏面図
【図32】従来例におけるリテーナの裏面図
【図33】従来例におけるアース端子の正面図
【図34】従来例におけるアース端子の平面図
【図35】従来例におけるコネクタの断面図
【符号の説明】
1,50…コネクタ 2,51…コネクタハウジング 3…電気接続子 4,52…リテーナ 5,53…アース端子 6…外側端子 7…内側端子 8…絶縁部材 12…シールド電線 18…圧入片 19…圧入溝 20…接続子収容部 25,55…リテーナ装着口 29…アース端子収容部 39…弾性接触片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青山 雅彦 三重県四日市市西末広町1番14号 住友 電装株式会社内 審査官 小谷 一郎 (56)参考文献 実開 平5−31156(JP,U) 実開 平5−27983(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/42 H01R 13/648

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングの内部には、シール
    ド電線の先端に接続された電気接続子を収容可能な接続
    子収容部と、この接続子収容部へ臨むアース端子収容部
    内に組み付けられ前記電気接続子の側面のうちこの組付
    け方向と対面する面に接触可能なアース端子と、前記接
    続子収容部に対し前記アース端子と前記電気接続子との
    接触部分と反対側から臨むよう、前記コネクタハウジン
    グの側面から穿孔されたリテーナ装着口と、このリテー
    ナ装着口から挿入されて前記電気接続子を抜け止めする
    リテーナとからなることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記アース端子には、前記電気接続子に
    弾性的に接触する弾性接触片が設けられるとともに、こ
    の弾性接触片は前記電気接続子に対して面当たり可能に
    形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネク
    タ。
  3. 【請求項3】 前記電気接続子には、前記シールド電線
    の内線に連結される内側端子と、シールド線に連結され
    る外側端子と、前記両端子間を絶縁する絶縁部材とが備
    えられており、前記外側端子には、前記接続子収容部の
    内壁に凹設される圧入溝に押し込み可能な圧入片が側方
    へ突出して設けられ、前記リテーナは、この圧入片に係
    合することで前記電気接続子を抜け止めすることを特徴
    とする請求項1または2のいずれかに記載のコネクタ。
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