JP2001097246A - 乗用車の車両床 - Google Patents
乗用車の車両床Info
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- JP2001097246A JP2001097246A JP2000231682A JP2000231682A JP2001097246A JP 2001097246 A JP2001097246 A JP 2001097246A JP 2000231682 A JP2000231682 A JP 2000231682A JP 2000231682 A JP2000231682 A JP 2000231682A JP 2001097246 A JP2001097246 A JP 2001097246A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気調和管路を通って車両内側に入り込む音
の伝達が減じられた乗用車の車両床を提供する。 【解決手段】 乗用車の車両床は、ベースプレート
（２）と、該ベースプレート（２）に取り付けられた遮
音床被覆（３）及びこの遮音床被覆（３）内を延び、車
両後部（１０）に通じる管路出口（１１）を有し、調節
された空気を車両の空気調和装置から前記車両後部（１
０）に導く空気調和管路（９）を備える。空気調和管路
（９）の、前記空気調和装置と管路出口（１１）の間を
延びる部分（１２）が、例えば連続気泡フォームプラス
チックのような遮音及び振動減衰材料のみからなる。
の伝達が減じられた乗用車の車両床を提供する。 【解決手段】 乗用車の車両床は、ベースプレート
（２）と、該ベースプレート（２）に取り付けられた遮
音床被覆（３）及びこの遮音床被覆（３）内を延び、車
両後部（１０）に通じる管路出口（１１）を有し、調節
された空気を車両の空気調和装置から前記車両後部（１
０）に導く空気調和管路（９）を備える。空気調和管路
（９）の、前記空気調和装置と管路出口（１１）の間を
延びる部分（１２）が、例えば連続気泡フォームプラス
チックのような遮音及び振動減衰材料のみからなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は請求項１のプレアン
ブルの特徴を有する乗用車の車両床に関する。
ブルの特徴を有する乗用車の車両床に関する。
【０００２】
【従来の技術】乗用車の車両床は、一般にベースプレー
トを有し、このベースプレートには遮音床被覆が取り付
けられている。より高級な乗用車には前記遮音床被覆内
に空気調整管路が敷設されており、この空気調整管路
は、車両後部に通じる管路出口を有し、調節した空気を
車両の空気調整装置から車両後部に導くのに用いられて
いる。
トを有し、このベースプレートには遮音床被覆が取り付
けられている。より高級な乗用車には前記遮音床被覆内
に空気調整管路が敷設されており、この空気調整管路
は、車両後部に通じる管路出口を有し、調節した空気を
車両の空気調整装置から車両後部に導くのに用いられて
いる。
【０００３】しかし、このような空気調整管路を通して
音が車両内側の後部領域に入り込む。例えば、音は空気
調整装置の空気入口開口の領域に入り込み、又は空気調
整装置自身の例えばファンモータによって生じる。この
空気調整管路によって生じる車両内側の騒音レベルの上
昇を減少させるために、ＥＰ０３３８９０８Ｂ１から、
硬質プラスチックからなる空気調整管路のコアの内側及
び外側にフォームプラスチックからなる遮音層を設ける
ことが知られている。
音が車両内側の後部領域に入り込む。例えば、音は空気
調整装置の空気入口開口の領域に入り込み、又は空気調
整装置自身の例えばファンモータによって生じる。この
空気調整管路によって生じる車両内側の騒音レベルの上
昇を減少させるために、ＥＰ０３３８９０８Ｂ１から、
硬質プラスチックからなる空気調整管路のコアの内側及
び外側にフォームプラスチックからなる遮音層を設ける
ことが知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上記の技術の車両の底部に対して、空気調
整管路を通って車両内側に入り込む音の伝達を減少する
ことができる別の実施の形態の乗用車の車両床を提供す
ることである。
する課題は、上記の技術の車両の底部に対して、空気調
整管路を通って車両内側に入り込む音の伝達を減少する
ことができる別の実施の形態の乗用車の車両床を提供す
ることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するもので、請求項１に記載の特徴を有する車両
床、即ちベースプレートと、該ベースプレートに取り付
けられた遮音床被覆及びこの遮音床被覆内を延び、車両
後部に通じる管路出口を有し、調節された空気を車両の
空気調整装置から前記車両後部に導く空気調整管路を備
える乗用車の車両床であって、空気調整管路の、前記空
気調整装置と管路出口の間を延びる部分が、例えば連続
気泡フォームプラスチックのような遮音及び振動減衰材
料のみからなることを特徴とする。
解決するもので、請求項１に記載の特徴を有する車両
床、即ちベースプレートと、該ベースプレートに取り付
けられた遮音床被覆及びこの遮音床被覆内を延び、車両
後部に通じる管路出口を有し、調節された空気を車両の
空気調整装置から前記車両後部に導く空気調整管路を備
える乗用車の車両床であって、空気調整管路の、前記空
気調整装置と管路出口の間を延びる部分が、例えば連続
気泡フォームプラスチックのような遮音及び振動減衰材
料のみからなることを特徴とする。
【０００６】本発明は、空気調整管路に、該空気調整管
路に隣接する部分、特に管路出口及び空気調整管路から
空気調整装置に接続する空気調整管路部から振動の伝達
を遮断する部分を形成すると言う一般的な思想に関係す
る。このために、前記空気調整管路部分を遮音及び振動
減衰材料だけで形成することが提案される。その場合、
本発明は、従来の空気調整管路の場合、空気騒音の他に
機体騒音も伝達されるという認識を利用する。この機体
騒音の伝達は、その場合、一方において空気調整装置か
ら空気調整管路を経て管路出口へ行われ、管路出口から
騒音は通常踏んでもぐらつかない踏み抵抗を有する床被
覆の上層に伝播し、この上層は励起して振動し、騒音を
発する。他方、従来の空気調整管路は、ベースプレート
と踏み抵抗を有する床被覆の間の機体騒音の橋渡しを形
成し、その橋渡しによって床被覆に導入された、又は床
被覆に発生せしめられた機体騒音は底板と上層の間に配
置された床被覆の遮音層に広まり床被覆の踏み抵抗を有
する上層に伝えられる。本発明によって提案された、遮
音をし、且つ振動を減衰する作用をする管路部分の構成
によって、空気調整装置と管路出口又は踏み抵抗を有す
る床被覆層の間の機体騒音結合並びに底板と踏み抵抗を
有する床被覆層の間の機体騒音結合が取り除かれるか又
は減少せしめられる。
路に隣接する部分、特に管路出口及び空気調整管路から
空気調整装置に接続する空気調整管路部から振動の伝達
を遮断する部分を形成すると言う一般的な思想に関係す
る。このために、前記空気調整管路部分を遮音及び振動
減衰材料だけで形成することが提案される。その場合、
本発明は、従来の空気調整管路の場合、空気騒音の他に
機体騒音も伝達されるという認識を利用する。この機体
騒音の伝達は、その場合、一方において空気調整装置か
ら空気調整管路を経て管路出口へ行われ、管路出口から
騒音は通常踏んでもぐらつかない踏み抵抗を有する床被
覆の上層に伝播し、この上層は励起して振動し、騒音を
発する。他方、従来の空気調整管路は、ベースプレート
と踏み抵抗を有する床被覆の間の機体騒音の橋渡しを形
成し、その橋渡しによって床被覆に導入された、又は床
被覆に発生せしめられた機体騒音は底板と上層の間に配
置された床被覆の遮音層に広まり床被覆の踏み抵抗を有
する上層に伝えられる。本発明によって提案された、遮
音をし、且つ振動を減衰する作用をする管路部分の構成
によって、空気調整装置と管路出口又は踏み抵抗を有す
る床被覆層の間の機体騒音結合並びに底板と踏み抵抗を
有する床被覆層の間の機体騒音結合が取り除かれるか又
は減少せしめられる。
【０００７】本発明による車両床の特に有利な実施の形
態によれば、遮音をする床被覆の場合、遮断層は通常必
要な遮音及び振動減衰特性も有するので、遮音及び振動
減衰材料からなる空気調整管路部分は、床被覆内の、又
は踏み抵抗を有する上層と底板の間に配置された遮断層
内の空隙によって形成される。このような実施の形態
は、大量生産の場合常にめざして努力がなされる材料節
約を可能にする。
態によれば、遮音をする床被覆の場合、遮断層は通常必
要な遮音及び振動減衰特性も有するので、遮音及び振動
減衰材料からなる空気調整管路部分は、床被覆内の、又
は踏み抵抗を有する上層と底板の間に配置された遮断層
内の空隙によって形成される。このような実施の形態
は、大量生産の場合常にめざして努力がなされる材料節
約を可能にする。
【０００８】本発明により形成された空気調整管路層が
より大きく形成されるほど、本発明によって達成され
る、空気調整管路による騒音伝達の減少はより良くなる
ことは明白である。前記の減衰をする空気調整管路部分
が車両の前部座席を支持する２つの座席横ばりの間に延
びているのが好ましい。
より大きく形成されるほど、本発明によって達成され
る、空気調整管路による騒音伝達の減少はより良くなる
ことは明白である。前記の減衰をする空気調整管路部分
が車両の前部座席を支持する２つの座席横ばりの間に延
びているのが好ましい。
【０００９】本発明の車両床のその他の重要な特徴及び
利点は下位の請求項、図面、及び図面に基づいた、それ
に関連する図面の説明から明らかである。
利点は下位の請求項、図面、及び図面に基づいた、それ
に関連する図面の説明から明らかである。
【００１０】先に説明した特徴及び以下に更に説明を加
える特徴は、そのときどきにあげられる組み合わせで利
用できるのみならず、本発明の範囲を逸脱することなく
その他の組み合わせ又は単独の構成で利用できることは
自明である。
える特徴は、そのときどきにあげられる組み合わせで利
用できるのみならず、本発明の範囲を逸脱することなく
その他の組み合わせ又は単独の構成で利用できることは
自明である。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を図
面に示し、以下の説明で詳細に説明する。略図で示す図
面において、図１は、第１の実施の形態の本発明によっ
て構成された乗用車（他の部分は図示しない）の車両床
の縦断面図である。図２は、図１の縦断面図と同様な、
第２の実施の形態を示す縦断面図である。
面に示し、以下の説明で詳細に説明する。略図で示す図
面において、図１は、第１の実施の形態の本発明によっ
て構成された乗用車（他の部分は図示しない）の車両床
の縦断面図である。図２は、図１の縦断面図と同様な、
第２の実施の形態を示す縦断面図である。
【００１２】図１及び図２に示すように、本発明によ
り、車両床１はベースプレート２からなる。このベース
プレート２によって車両内側で乗客が車両床１を踏んで
もぐらつかず、車両床１上に乗ることができる。通常こ
のベースプレート２は鋼板又はアルミニウム板からな
る。このベースプレート２の上に遮音床被覆３が取り付
けられており、この遮音床被覆は、その車両内側の方へ
向く上側にカーペット状に形成された踏み抵抗を有する
上層４と、この上層４とベースプレート２の間に配置さ
れた遮断層５とを含む。
り、車両床１はベースプレート２からなる。このベース
プレート２によって車両内側で乗客が車両床１を踏んで
もぐらつかず、車両床１上に乗ることができる。通常こ
のベースプレート２は鋼板又はアルミニウム板からな
る。このベースプレート２の上に遮音床被覆３が取り付
けられており、この遮音床被覆は、その車両内側の方へ
向く上側にカーペット状に形成された踏み抵抗を有する
上層４と、この上層４とベースプレート２の間に配置さ
れた遮断層５とを含む。
【００１３】車両床１の内側を、２つの座席横ばり、即
ち前方座席横ばり６と後方座席横ばり７が延びており、
両者は車両の図示しない前部座席を固定し、支持するの
に用いられる。矢印８で示す車両方向に関して車両床１
の前方部分において、防音被覆３の内側に又は遮断層５
の内側に空気調整管路９が延びており、この空気調整管
路は調節された、例えば暖められた又は乾燥された空気
を、前方の車両領域に収容された空気調整装置（図示せ
ず）から車両内側の後部領域１０に導く。このために、
空気調整管路９は出口部即ち管路出口１１を備え、この
管路出口を通って、空気調整された空気は車両後部１０
の足部空間に入る。
ち前方座席横ばり６と後方座席横ばり７が延びており、
両者は車両の図示しない前部座席を固定し、支持するの
に用いられる。矢印８で示す車両方向に関して車両床１
の前方部分において、防音被覆３の内側に又は遮断層５
の内側に空気調整管路９が延びており、この空気調整管
路は調節された、例えば暖められた又は乾燥された空気
を、前方の車両領域に収容された空気調整装置（図示せ
ず）から車両内側の後部領域１０に導く。このために、
空気調整管路９は出口部即ち管路出口１１を備え、この
管路出口を通って、空気調整された空気は車両後部１０
の足部空間に入る。
【００１４】空気調整管路９は、座席横ばり６及び７の
間に中括弧で示す部分１２を含む。この部分は本発明で
は、例えば柔軟な連続気泡粘着性フォームプラスチック
（例えば、軟質ポリ塩化ビニル樹脂、ポリウレタン等）
のような遮音及び振動減衰材料のみからなる。なお、本
実施の形態では、遮音及び振動減衰材料として、連続気
泡粘着性フォームプラスチックを例示しているが、これ
に限定するものではなく、例えば、圧縮されたフェル
ト、又はミネラルウールのような遮音性及び振動減衰性
を有する材料であれば如何なるものであっても適用可能
である。
間に中括弧で示す部分１２を含む。この部分は本発明で
は、例えば柔軟な連続気泡粘着性フォームプラスチック
（例えば、軟質ポリ塩化ビニル樹脂、ポリウレタン等）
のような遮音及び振動減衰材料のみからなる。なお、本
実施の形態では、遮音及び振動減衰材料として、連続気
泡粘着性フォームプラスチックを例示しているが、これ
に限定するものではなく、例えば、圧縮されたフェル
ト、又はミネラルウールのような遮音性及び振動減衰性
を有する材料であれば如何なるものであっても適用可能
である。
【００１５】図１に示すように、前記管路部分１２は遮
音及び振動減衰材料からなる管路体１３で構成されてい
る。この管路体１３は、管路出口１１を空気調整装置へ
の接続部、即ち空気調整装置に通じる常法に従って形成
された管路部分１４に接続する。
音及び振動減衰材料からなる管路体１３で構成されてい
る。この管路体１３は、管路出口１１を空気調整装置へ
の接続部、即ち空気調整装置に通じる常法に従って形成
された管路部分１４に接続する。
【００１６】それとは異なり、図２に示すように本発明
により形成された管路部分１２は床被覆３の遮断層５に
形成された空隙１５で形成されている。この空隙１５
は、空気調整装置への接続部、即ち管路部分１４に連結
し、且つ管路出口１１に連結する。この実施の形態は、
遮断層５が遮音及び振動減衰材料のみからなるときだ
け、目的を達成することができることは明白である。
により形成された管路部分１２は床被覆３の遮断層５に
形成された空隙１５で形成されている。この空隙１５
は、空気調整装置への接続部、即ち管路部分１４に連結
し、且つ管路出口１１に連結する。この実施の形態は、
遮断層５が遮音及び振動減衰材料のみからなるときだ
け、目的を達成することができることは明白である。
【００１７】両実施の形態は、管路体１３、即ち切除部
又は空隙１５の領域において機体騒音の絶縁をする。そ
の場合、従来のように構成された管路部分１４から管路
出口１１へ及び管路部分１４から踏み抵抗を有する床被
覆３の上層４へ並びにベースプレート２から踏み抵抗を
有する床被覆３の上層４への機体騒音の伝達が減じら
れ、車両内側の騒音レベルが減少する。
又は空隙１５の領域において機体騒音の絶縁をする。そ
の場合、従来のように構成された管路部分１４から管路
出口１１へ及び管路部分１４から踏み抵抗を有する床被
覆３の上層４へ並びにベースプレート２から踏み抵抗を
有する床被覆３の上層４への機体騒音の伝達が減じら
れ、車両内側の騒音レベルが減少する。
【００１８】空気調整管路９を経て車両内側に入る騒音
の入り込みは管路出口１１を介して又はそれを経て主に
行われるので、本発明にしたがって、単に前部座席の座
席横ばり６及び７の間に延びる空気調整管路９の部分を
形成するだけで十分である。
の入り込みは管路出口１１を介して又はそれを経て主に
行われるので、本発明にしたがって、単に前部座席の座
席横ばり６及び７の間に延びる空気調整管路９の部分を
形成するだけで十分である。
【００１９】湿度が遮断層５に入り込むことを防止する
ために空気調整管路９の内側が、特に管路部分１２の領
域においてライニングされている。
ために空気調整管路９の内側が、特に管路部分１２の領
域においてライニングされている。
【００２０】遮断層５は車両方向８とは逆の方向に後部
座席１６（その足部空間に配置された車両内側に向く正
面側だけが部分的に図示されている）の領域で終わって
いる。
座席１６（その足部空間に配置された車両内側に向く正
面側だけが部分的に図示されている）の領域で終わって
いる。
【図１】第１の実施の形態の本発明によって構成された
乗用車（他の部分は図示しない）の車両床の縦断面図で
ある。
乗用車（他の部分は図示しない）の車両床の縦断面図で
ある。
【図２】図１の縦断面図と同様な、第２の実施の形態を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
１ 車両床 ２ ベースプレート ３ 床被覆 ４ 上層 ５ 遮断層 ６ 座席横ばり ７ 座席横ばり ８ 車両方向 ９ 空気調整管路 １０ 車両後部 １１ 管路出口 １２ 管路部分（中括弧で示す部分） １３ 管路体 １４ 管路部分 １５ 空隙 １６ 後部座席
Claims (7)
- 【請求項１】 ベースプレート（２）と、該ベースプレ
ート（２）に取り付けられた遮音床被覆（３）及びこの
遮音床被覆（３）内を延び、車両後部（１０）に通じる
管路出口（１１）を有し、調節された空気を車両の空気
調整装置から前記車両後部（１０）に導く空気調整管路
（９）を備える乗用車の車両床であって、空気調整管路
（９）の、前記空気調整装置と管路出口（１１）の間を
延びる部分（１２）が、例えば連続気泡フォームプラス
チックのような遮音及び振動減衰材料のみからなること
を特徴とする乗用車の車両床。 - 【請求項２】 空気調整管路部分（１２）が遮音床被覆
（３）内の空隙（１５）で形成され、前記遮音床被覆
（３）は少なくとも前記空隙領域において遮音及び振動
減衰材料からなることを特徴とする請求項１に記載の車
両床。 - 【請求項３】 空気調整管路部分（１２）が遮音及び振
動減衰材料からなる管路体（１３）から形成されること
を特徴とする請求項１に記載の車両床。 - 【請求項４】 柔軟な連続気泡フォームプラスチックが
遮音及び振動減衰材料として使用されていることを特徴
とする請求項１乃至３の何れか一項に記載の車両床。 - 【請求項５】 柔軟な連続気泡粘着性フォームプラスチ
ックが遮音及び振動減衰材料として使用されていること
を特徴とする請求項１乃至４の何れか一項に記載の車両
床。 - 【請求項６】 遮音及び振動減衰材料として使用された
連続気泡フォームプラスチックが内側にライニングされ
ていることを特徴とする請求項１乃至５の何れか一項に
記載の車両床。 - 【請求項７】 空気調整管路部分（１２）が車両の前部
座席を支持する２つの座席横ばり（６，７）の間を延び
ることを特徴とする請求項１乃至６の何れか一項に記載
の車両床。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19936881.3-42 | 1999-08-05 | ||
| DE19936881A DE19936881A1 (de) | 1999-08-05 | 1999-08-05 | Fahrzeugbogen eines Personenkraftwagens |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001097246A true JP2001097246A (ja) | 2001-04-10 |
Family
ID=7917267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000231682A Pending JP2001097246A (ja) | 1999-08-05 | 2000-07-31 | 乗用車の車両床 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6318796B1 (ja) |
| EP (1) | EP1074408B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001097246A (ja) |
| DE (2) | DE19936881A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010064643A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Toyota Auto Body Co Ltd | 車両用ダクトの固定構造 |
| JP2020075631A (ja) * | 2018-11-08 | 2020-05-21 | スズキ株式会社 | 車両用空調ダクト周辺構造 |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6547301B1 (en) * | 1999-09-21 | 2003-04-15 | Cascade Engineering, Inc. | Dashmat with an air distribution system |
| DE10112010B4 (de) * | 2001-03-13 | 2018-03-08 | Valeo Klimasysteme Gmbh | Luftführungskanal und Kraftfahrzeugs-Heiz-, Belüftungs- und oder Klimaanlage |
| DE10150154A1 (de) * | 2001-10-11 | 2003-04-17 | Behr Gmbh & Co | Klimatisierungseinrichtung eines Fahrzeugs |
| US6736442B2 (en) * | 2001-11-30 | 2004-05-18 | Collins & Aikman Products & Co. | Floor coverings for vehicles having integrated air and lighting distribution |
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