JP2000318522A - 自動車用ドアミラー装置 - Google Patents

自動車用ドアミラー装置

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JP2000318522A
JP2000318522A JP11134027A JP13402799A JP2000318522A JP 2000318522 A JP2000318522 A JP 2000318522A JP 11134027 A JP11134027 A JP 11134027A JP 13402799 A JP13402799 A JP 13402799A JP 2000318522 A JP2000318522 A JP 2000318522A
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JP
Japan
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base
mirror
shaft
door mirror
door
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Kazutoshi Nakashita
和俊 中下
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Molten Corp
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Molten Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミラーベースとドアミラー本体との間の隙間
を塞ぎ、風切音の発生を防止する自動車用ドアミラー装
置を提供する。 【解決手段】 ドアミラー本体19のミラーベース7に
相対する面に、ドアミラー本体の回動中心となるシャフ
ト14を中心として、円形の凸部26が形成され、この
凸部に相対するミラーベース側表面にこの凸部が入り込
む凹部27が形成される。この凸部により上記隙間は封
鎖され、この隙間に高速空気流が生じることはなく、風
切音は発生しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車フロントド
アに取りつけられる自動車用ドアミラー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種自動車用ドアミラー装置
は、例えば図6に示す構造が知られている。すなわち、
樹脂等よりなる3角形のアウターガーニッシュ1に、外
方に水平に突出したミラーベース2が一体形成され、こ
のミラーベース2に、シャフト3を介してドアミラー本
体4が回転可能に取りつけられるのである。シャフト3
はドアミラー本体4の回動中心として作用する。すなわ
ち、ドアミラーが電動格納構造の場合、ドアミラー本体
4内に内蔵された電動駆動部の駆動により、ドアミラー
本体4はシャフト3を中心として格納位置或いは使用位
置に回動せしめられるのである。かかる構造にあって
は、ミラーベース2とドアミラー本体4との間に隙間S
(約1mm)が空くために、走行中この隙間Sを高速の
空気が流れ、風切音を発生するという問題がある。従
来、かかる問題を解消するために、隙間Sを弾性シール
部材にて塞ぐ構造が提案されている(特開平5−162
588号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に開示の構造
は、ミラーベース又はドアミラー本体の相対向する面
に、両者の隙間を埋めるシール部材を線状に形成したも
のである。このシール部材は、液状のウレタン樹脂をノ
ズルより吐出させ、上記面に塗布して形成される。この
ような方法では、ミラーベースにドアミラー本体を組み
つける前に、シール部材の塗布工程が必要であり、作業
工程が増えるという問題がある。また、塗布により形成
された線状のシール部材が設定値より厚い場合、ドアミ
ラー本体が回動する際、摩擦抵抗を生じ、逆に薄い場合
には、隙間を埋めることができずシール部材としての機
能が果たせないという問題がある。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、ドアミラー本体の回動に影響を及ぼすことなく、
かつ確実な風切音防止機能が得られる自動車用ドアミラ
ー装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)は、
自動車フロントドアの外側に水平方向に突出して固定さ
れるミラーべースと、該ミラーベースに上方垂直方向に
向かって形成されたシャフトと、該シャフトに回動可能
に取りつけられたドアミラー本体とを備える自動車用ド
アミラー装置において、上記ドアミラー本体の上記ミラ
ーベースに相対する面に、上記シャフトを中心として円
形に形成された凸部と、該凸部に相対する上記ミラーベ
ースの面に形成された、上記凸部が入り込む円形の凹部
と、を有し、上記凸部にて上記ミラーベースと上記ドア
ミラー本体との隙間を塞ぐものである。かかる構成によ
れば上記ドアミラー本体の凸部がミラーベースの凹部に
入り込むことにより、隙間Sの大部分が封鎖され、風切
音の発生が防止される。
【0006】本発明(請求項2)においては、上記ドア
ミラー本体は、上記シャフトに回動可能に嵌装されると
ともにミラー電動駆動部が取りつけられるブラケットを
有し、上記凸部は該ブラケットに一体形成されてなるも
のである。かかる構成であれば、上記凸部を別部品とし
て形成する必要はなく、部品点数及び作業工程が増える
ことはない。
【0007】本発明(請求項3)においては、上記ミラ
ーベースは、シャフト及び該シャフトの下部にこれを中
心として形成された円形の基部よりなるベースプレート
と、該ベースプレートを固定するミラーベース本体とか
らなり、上記凹部は、上記ミラーベースと上記ベースプ
レートの上記基部との間の間隙として構成されてなるも
のである。かかる構成において、ベースプレートをミラ
ーベース本体に固定することによって、両者の間に凹部
が形成される。
【0008】本発明(請求項4)は、自動車フロントド
アの外側に水平方向に突出して固定されるミラーベース
と、該ミラーベースに上方垂直方向に向かって形成され
たシャフトと、該シャフトに回動可能に取りつけられた
ドアミラー本体とを備える自動車用ドアミラー装置にお
いて、上記ドアミラー本体の上記ミラーベースに相対す
る面に、上記シャフトを中心として円形に形成された凹
部と、該凹部に相対する上記ミラーベースの面に形成さ
れた、上記凹部に入り込む円形の凸部とを有し、上記凸
部にて上記ミラーベースと上記ドアミラー本体との隙間
を塞ぐものである。かかる構成によれば上記ミラーベー
スの凸部がドアミラー本体の凹部に入り込むことによ
り、隙間Sの大部分が封鎖され、風切音の発生が防止さ
れる。
【0009】本発明(請求項5)においては、上記ドア
ミラー本体は、上記シャフトに回動可能に嵌装されると
ともにミラー電動駆動部が取りつけられるブラケットを
有し、上記凹部は該ブラケットに一体形成されてなるも
のである。かかる構成であれば、上記凹部を別部品とし
て形成する必要はなく、部品点数及び作業工程が増える
ことはない。
【0010】本発明(請求項6)においては、上記ミラ
ーベースは、シャフト及び該シャフトの下部に形成され
た基部よりなるベースプレートと、該ベースプレートを
固定するミラーベース本体とからなり、上記凸部は、上
記ベースプレートの基部に形成されてなるものである。
かかる構成において、ベースプレートをミラーベース本
体に固定することによって、ドアミラー本体に形成した
凹部に相対する凸部が形成される。
【0011】本発明(請求項7)においては、上記ミラ
ーベースは、シャフト及び該シャフトの下部にこれを中
心として形成された円形の基部よりなるベースプレート
と、該ベースプレートを固定するミラーベース本体とか
らなり、上記凸部は、上記ミラーベース本体に形成され
てなるものである。かかる構成において、ベースプレー
トをミラーベース本体に固定し、シャフトにドアミラー
本体を取りつけることによって、ドアミラー本体に形成
した凹部に相対してミラーべース本体の凸部が位置する
こととなる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1、2において、6は、自動車
フロントドアの下窓枠とフロントピラーとの間の3角形
領域に取りつけられる前述のアウターガーニッシュ、7
は、このアウターガーニッシュ6に、外方へ水平方向に
突出して固定されたミラーベースで、樹脂等にてアウタ
ーガーニッシュ6と一体形成されている。8は、アウタ
ーガーニッシュが取りつけられるアウターパネル、9
は、アウターガーニッシュ6とアウターパネル8の間に
配置された弾性シートで、アウターパネル8とアウター
ガーニッシュ6間をシールする作用をなす。10は、イ
ンナーパネルで、ミラーベース7に埋め込まれたボルト
11が、ナット12にて固定される。13は、ボルト1
1及びナット12部分を覆うインナーガーニッシュであ
る。
【0013】14は、ミラーベース7の外側部位に上方
垂直方向に向かって形成されたシャフトで、円板形状の
基部15とともに金属にて一体形成されている。このシ
ャフト14及び基部15にてベースプレート16が構成
される。ミラーベース7は、ベースプレート16とミラ
ーベース本体18にて構成される。このベースプレート
16はミラーベース本体18にネジ17にて固定されて
いる。19は、シャフト14に回動可能に取りつけられ
たドアミラー本体であり、シャフト14に嵌装された樹
脂製ブラケット20、このブラケット20に固定された
電動駆動部21、ミラー、ミラーを上下左右に傾動駆動
する傾動駆動部及びこれらを収納するミラーハウジング
よりなる。電動駆動部21は、図中メインギア22、ク
ラッチ23、スプリング24等その一部部品を示すが、
このほかメインギアにかみ合う減速歯車群、モータ等に
て構成され、その構造は公知である。25は、シャフト
14内の孔及びミラーベース7内空間を通って車内から
電動駆動部へ延設されたコードで、電動駆動部を駆動す
る電源を供給する。電動駆動時、ブラケット20が、シ
ャフト14を中心に回動し、したがってドアミラー本体
19は回動する。
【0014】26は、ドアミラー本体19のミラーベー
ス7に相対する面に、シャフト14を中心として円形、
具体的には円輪状に形成された凸部で、ブラケット20
に一体形成されている。27は、この凸部26に相対す
るミラーベース7の面に形成された円形、具体的には円
輪状の溝よりなる凹部で、凸部26がこれに入り込む。
凹部27は、ミラーベース本体18とベースプレート1
6との間の間隙として形成されている。すなわち、ミラ
ーベース本体18のベースプレート16が取りつけられ
る部位の円形凹部27の径を、ベースプレート基部15
の円形部の径より大きく設定することにより、組み立て
時両者の間に凹部27が形成されるのである。凸部26
及び凹部27の寸法の一例をあげると、凸部26は、高
さ6mm、幅1.5mm、凸部26外側の円の直径は4
3mmであり、凹部27は、深さ6mm、幅2.5m
m、凹部27外側の円の直径は44mmとすることがで
きる。なおベースプレート基部15とブラケット20の
隙間は、約1mmである。
【0015】28は、ベースプレート基部15上に形成
された突起、29はこれに対応してブラケット20側に
形成された溝で、シャフト14を中心とした円弧状に形
成されている。突起28はこの溝29に入り込み、ブラ
ケット20のベースプレート16すなわちミラーベース
7に対する回動角度を一定の範囲内に規制する作用をな
す。すなわち、突起28が、溝29の一端側に当接した
とき、ドアミラー本体19は格納位置にあり、溝29の
他端側に当接したとき、ドアミラー本体19は使用位置
にある。
【0016】上記実施形態では、円形の凸部26及び凹
部27を円輪状に形成した場合につき説明したが、図3
に示すように、凸部30を円板状とし、凹部31をこれ
が入り込む円形凹部としてもよい。円形凹部31は、凸
部30と同一の径を有する円板状のベースプレート基部
15を、ベースプレートごと、ミラーベース本体18の
上面より、一段低い位置に固定することにより構成する
ことができる。かかる構造であれば、ブラケット20内
のスペースを広くすることができ、電動駆動部21を構
成する部品の配置位置の自由度を上げることが可能とな
る。
【0017】図4は、他の実施形態を示し、前述の形態
とは逆にミラーベース本体18、すなわちミラーベース
7のベースプレート基部15表面にシャフト14を中心
として円形、具体的には円輪状に凸部32を形成すると
ともに、これに相対するブラケット20の下面に円形、
具体的には円輪状の凹部33を形成したものである。か
かる構成において、ベースプレート16をネジ17にて
ミラーベース本体18に固定し、シャフト14にブラケ
ット20を嵌装させると、ベースプレート16の凸部3
2はブラケット20の凹部33に入り込み、ミラーベー
ス7、ドアミラー本体19間の隙間を封鎖する。かかる
構成であれば、シャフト14と一体の基部15に凸部3
2が形成されるから、シャフト14に嵌装されるブラケ
ット20との間の位置の誤差が生じにくく、凸部32及
び凹部33の位置の精度が高くなる。
【0018】図5は、上記実施形態の変形例を示し、ミ
ラーベース7側の凸部34を、ベースプレート基部15
ではなく、ミラーベース本体18側に形成し、ブラケッ
ト20側の凹部33に入り込む構成としたものである。
かかる構成とした場合にも上記同様の機能が得られる。
かかる構成であれば、ベースプレート16の基部15を
径の小さい円板状とすることができるから、通常金属で
構成され、重量のあるこのベースプレート16の軽量化
を図ることができる。
【0019】なお、上記実施形態においては、凸部26
を閉じた円形として説明したが、これに代えて、ドアミ
ラー使用時凸部26が前方に位置すべく配置された円弧
状としてもよく、かかる円弧状凸部も円形に含まれるも
のとする。また、上記実施形態では、電動格納型ドアミ
ラーにつき説明したが、手動格納型ドアミラーに適用す
ることもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明(請求項1)によれば、ミラーベ
ース上面とドアミラー本体下面との間の隙間は、その大
部分がドアミラー本体側に形成された凸部にて塞がれ、
走行時ここに流速の速い空気の流れが生じるおそれはな
く、風切音の発生は防止される。また本発明によれば、
凸部及び凹部は、両者非接触とすることができるから、
従来のシール部材にみられるような接触抵抗は生じず、
電動駆動部のモータの負荷が大きくなるおそれはない。
また、従来例におけるシール部材の非接触による風切音
発生という不具合も生じない。
【0021】また本発明(請求項2)によれば、凸部が
ブラケットに一体形成されるから、凸部を別部品として
作成する必要はない。それ故部品点数及び作業工程が増
えることはなく、コスト及び生産性を維持しつつ品質を
向上させることができる。
【0022】また本発明(請求項3)によれば、ミラー
ベース本体のベースプレートが取りつけられる部位の円
形凹部の径を、ベースプレート基部の円形の径より大き
く設定することにより、組み立て時両者の間に凹部を形
成することができる。それ故ミラーベース本体又はベー
スプレートに凸部が入り込む凹部を独立に形成する必要
はなく、部品の構造が複雑になることはない。
【0023】また本発明(請求項4)によれば、ミラー
ベース上面とドアミラー本体下面との間の隙間は、その
大部分がミラーベース側に形成された凸部にて塞がれ、
走行時ここに流速の速い空気の流れが生じるおそれはな
く、風切音の発生は防止される。
【0024】また本発明(請求項5)によれば、凹部が
ブラケットに形成されるから、この凹部を別部品として
形成する必要はない。それ故部品点数及び作業工程が増
えることはなく、コスト及び生産性を維持しつつ品質を
向上させることができる。
【0025】さらに本発明(請求項6)によれば、ベー
スプレートの凸部とブラケットの凹部を高い精度をもっ
て位置合わせすることができる。
【0026】さらに本発明(請求項7)によれば、金属
にて形成され、それ故それ自体重量のあるベースプレー
トの基部を小型化することができるから、ベースプレー
トの軽量化が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態に係る自動車用ドアミラー装
置の要部分解斜視図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】上記実施の形態の一変形例に係る自動車用ドア
ミラー装置の要部断面図である。
【図4】本発明他の実施の形態に係る自動車用ドアミラ
ー装置の要部断面図である。
【図5】上記実施の形態の一変形例に係る自動車用ドア
ミラー装置の要部断面図である。
【図6】従来のドアミラー装置の正面図である。
【符号の説明】
1 アウターガーニッシュ 2 ミラーベース 3 シャフト 4,19 ドアミラー本体 7 ミラーベース 8 アウターパネル 9 弾性シート 10 インナーパネル 11 ボルト 12 ナット 13 インナーガーニッシュ 14 シャフト 15 基部 16 ベースプレート 17 ネジ 18 ミラーベース本体 20 ブラケット 21 電動駆動部 25 コード 26,30,32,34 凸部 27,31,23 凹部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車フロントドアの外側に水平方向に
    突出して固定されるミラーべースと、該ミラーベースに
    上方垂直方向に向かって形成されたシャフトと、該シャ
    フトに回動可能に取りつけられたドアミラー本体とを備
    える自動車用ドアミラー装置において、 上記ドアミラー本体の上記ミラーベースに相対する面
    に、上記シャフトを中心として円形に形成された凸部
    と、 該凸部に相対する上記ミラーベースの面に形成された、
    上記凸部が入り込む円形の凹部とを有し、 上記凸部にて上記ミラーベースと上記ドアミラー本体と
    の隙間を塞ぐことを特徴とする自動車用ドアミラー装
    置。
  2. 【請求項2】 上記ドアミラー本体は、上記シャフトに
    回動可能に嵌装されるとともにミラー電動駆動部が取り
    つけられるブラケットを有し、上記凸部は該ブラケット
    に一体形成されてなることを特徴とする請求項1記載の
    自動車用ドアミラー装置。
  3. 【請求項3】 上記ミラーベースは、シャフト及び該シ
    ャフトの下部にこれを中心として形成された円形の基部
    よりなるベースプレートと、該ベースプレートを固定す
    るミラーベース本体とからなり、上記凹部は、上記ミラ
    ーベースと上記ベースプレートの上記基部との間の間隙
    として構成されてなることを特徴とする請求項1又は2
    記載の自動車用ドアミラー装置。
  4. 【請求項4】 自動車フロントドアの外側に水平方向に
    突出して固定されるミラーベースと、該ミラーベースに
    上方垂直方向に向かって形成されたシャフトと、該シャ
    フトに回動可能に取りつけられたドアミラー本体とを備
    える自動車用ドアミラー装置において、 上記ドアミラー本体の上記ミラーベースに相対する面
    に、上記シャフトを中心として円形に形成された凹部
    と、 該凹部に相対する上記ミラーベースの面に形成された、
    上記凹部に入り込む円形の凸部とを有し、 上記凸部にて上記ミラーベースと上記ドアミラー本体と
    の隙間を塞ぐことを特徴とする自動車用ドアミラー装
    置。
  5. 【請求項5】 上記ドアミラー本体は、上記シャフトに
    回動可能に嵌装されるととともにミラー電動駆動部が取
    りつけられるブラケットを有し、上記凹部は該ブラケッ
    トに一体形成されてなることを特徴とする請求項4記載
    の自動車用ドアミラー装置。
  6. 【請求項6】 上記ミラーベースは、シャフト及び該シ
    ャフトの下部にこれを中心として形成された円形の基部
    よりなるベースプレートと、該ベースプレートを固定す
    るミラーベース本体とからなり、上記凸部は、上記ベー
    スプレートの基部に形成されてなることを特徴とする請
    求項4又は5記載の自動車用ドアミラー装置。
  7. 【請求項7】 上記ミラーベースは、シャフト及び該シ
    ャフトの下部にこれを中心として形成された円形の基部
    よりなるベースプレートと、該ベースプレートを固定す
    るミラーベース本体とからなり、上記凸部は、上記ミラ
    ーベース本体に形成されてなることを特徴とする請求項
    4又は5記載の自動車用ドアミラー装置。
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