JP2000277963A - パソコンの冷却装置 - Google Patents
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Abstract
置場所が制約されない冷却装置を提供することを目的と
するものである。 【解決手段】 CPU5に少なくとも2本のヒートパイ
プの一端部が熱授受可能に配設されるとともに、第2ヒ
ートパイプの他端部が前記パソコン本体と前記ディスプ
レイとの連結箇所の近傍に配設されたヒンジ機構16に
熱授受可能に配設され、第1ヒートパイプの他端部が前
記ヒンジ機構から離隔して設けられたヒートシンク8に
熱授受可能に配設されている。
Description
用いられる電子素子あるいは機器の過熱を防止するヒー
トパイプを用いた冷却装置に関するものである。
度の向上に伴って中央演算処理装置(以下、CPUと記
す)などの電子素子あるいはハードディスクドライブ
(以下、HDDと記す)などの機器の出力が増加されて
おり、また、その反面、小型化・軽量化が強く望まれて
いる。したがって、電子素子あるいは機器を冷却するた
めの装置がパソコンケースの内部空間において占有し得
るスペースも限定されている。
生する熱を熱輸送能力に優れるヒートパイプを用いてヒ
ートシンクに連結し、このヒートシンクから放熱する冷
却装置が種々提案されている。その一例として、パソコ
ンケースの内部に設けられたCPUにヒートパイプの一
端部を連結するとともに、そのヒートパイプの他端部を
ヒートシンクに連結し、さらに、このヒートシンクに向
けて送気するマイクロファンを備えた構成の冷却装置が
ある。この冷却装置によれば、CPUの熱がヒートパイ
プの作動流体によってヒートシンクまで運ばれるととも
に、その熱がマイクロファンによって生じる空気流と共
にパソコンケースの外部に排出されるから、CPUの過
熱を確実に防止することができることに加えて、パソコ
ンケース内部に熱がこもらない利点がある。
ヒートパイプ101によってヒートシンク102に熱輸
送し、マイクロファン107の駆動で生じる空気流によ
ってヒートシンク102を冷却するとともに、パソコン
ケース105とディスプレイ106との連結箇所の近傍
に設けられているヒンジ機構103に配設されているヒ
ートパイプ104によって、ディスプレイ106に熱輸
送して放熱し冷却するノート型パソコン用冷却装置を示
している。この冷却装置は、ヒンジ機構103に対して
ヒートシンク102が熱授受可能に接合あるいは一体に
設けられている構成となっている。このように、この冷
却装置は、CPU100が発する熱を、ヒートシンク1
02とディスプレイ106の2カ所から放熱して、CP
U100の過熱を防止する構成となっている。
うな構成の冷却装置では、ヒンジ機構103にヒートシ
ンク102が接合あるいは一体に設けられている構成と
なっているために、パソコンケース105内部における
ヒートシンク102の配置場所が制約されてしまう不具
合があった。
部におけるヒートシンクの配置場所が制約されない冷却
装置を提供することを目的とするものである。
的を達成するために、請求項1の発明は、パソコン本体
の内部に発熱する動作部材が備えられるとともに、回動
軸を中心として開閉可能なディスプレイが前記パソコン
本体に連結されたパソコンの冷却装置において、前記動
作部材に少なくとも2本のヒートパイプの一端部が熱授
受可能に配設されるとともに、これらのヒートパイプの
うち一方のヒートパイプの他端部が前記パソコン本体と
前記ディスプレイとの連結箇所の近傍に配設されたヒン
ジ機構に熱授受可能に配設され、他方のヒートパイプの
他端部が前記ヒンジ機構から離隔して設けられたヒート
シンクに熱授受可能に配設されていることを特徴とする
ものである。
熱する動作部材からヒンジ機構とヒートシンクへとそれ
ぞれ熱授受可能に配設されたヒートパイプを用いること
で、パソコンケース内部でのヒートシンクの配置の自由
度を向上させることができる。
ンに適用した具体例について図1を参照して説明する。
図1に示すパソコンケース1は、プラスチックあるいは
金属によって形成された、比較的厚さの薄い矩形の中空
容器であり、JIS(日本工業規格)でのA5〜A4サ
イズ程度の大きさを成している。
いキーボードが嵌め込み等の手段によって取り付けられ
ている。また、パソコンケース1の上端側の1つのエッ
ジには、回動軸2を中心にして回動することにより、パ
ソコンケース1に対して開閉可能な画像装置であるディ
スプレイ3が備えられている。このディスプレイ3は、
一方の面に画面(図示せず)が備えられた平板状の中空
容器であり、その内部にはアルミ薄板からなる電磁遮蔽
板4が備えられている。
部材であるCPU5が設置されている。このCPU5
は、パソコンケース1内部のディスプレイ3が連結され
ている側面部近傍の底面部に設置されている。さらに、
このCPU5には、後述する金属ブロックからなる受熱
部材6が熱授受可能に設けられている。この受熱部材6
は、後述する第1ヒートパイプ30と第2ヒートパイプ
40とにCPU5から発生する熱の伝達を促進するため
の部材である。
部には、CPU5が設けられている。さらに、下面部に
は、第1ヒートパイプ30と第2ヒートパイプ40の一
端部を取り付けるための2本の取付溝7が設けられてお
り、この2本の取付溝7に沿うように第1ヒートパイプ
30と第2ヒートパイプ40との一端部がそれぞれ取り
付けられている。すなわち、第1ヒートパイプ30およ
び第2ヒートパイプ40とCPU5とが互いに熱授受可
能な構成となっている。
イプは、例えば硬質クロムメッキを外面に施した円形断
面の銅製コンテナに純水を封入したものが用いられてい
る。
端部は、パソコンケース1に、回動軸2を中心として開
閉可能に連結されているディスプレイ3側のパソコンケ
ース1の側面部近傍の底面部に配設されているCPU5
とは反対側すなわち、ディスプレイ3が連結されていな
い側面部近傍の底面部に配置されたヒートシンク8に熱
授受可能に配設されている。このヒートシンク8は、ベ
ースプレート9と、このベースプレート9に突出(起
立)した状態で設けられた多数の平板フィン10とで構
成されている。そして、このヒートシンク8は、図3に
示すように、第1ヒートパイプ30の軸線方向に対し
て、平板フィン10が直交する状態で設けられており、
さらに、このベースプレート9の下側には溝部11が設
けられている。この溝部11は、第1ヒートパイプ30
の他端部を配設するための溝部であり、この溝部11に
第1ヒートパイプ30がはめ込みあるいは何らかの取り
付け部材によって熱授受可能に取付られている。
置位置を、パソコンケース1のディスプレイ3が連結さ
れている側面部近傍の底面部に配設されているCPU5
とは反対側すなわち、ディスプレイ3が連結されていな
い側面部近傍の底面部としたが、この取り付け位置は、
特に制約されるものではなく、パソコンケース1内部で
自由に配置できる。また、第1ヒートパイプ30の中間
部分は、図1では直線を成して設けているが、パソコン
ケース1内部に備えられた図示しないパーツ同士の隙
間、いわゆるデッドスペースを通るようにして適宜に折
り曲げてもよい。
12(以下、マイクロファン12と記す)が一体に取り
付けられている。このマイクロファン12としては、回
転駆動するブレードをマイクロファン12の本体部13
の内部に備えた、上部吸込側部吹出型(半径流型)のフ
ァンが採用されていて、吹き出し部14がヒートシンク
8の平板フィン10に対して平行に取り付けられてい
る。なお、マイクロファン12は、パソコンケース1内
部に標準装備されるバッテリ(図示せず)の電力によっ
て駆動する構成である。
ンケース1の側壁面に設けられた排気孔15の近傍に配
置されている。すなわち、マイクロファン12を動作さ
せた場合、矢印に示すようにパソコンケース1内部の空
気がマイクロファン12の開口部から本体部13の内部
に入り込むとともに、マイクロファン12の吹き出し部
14に向けて流動した後、ヒートシンク8を通過し、さ
らに、排気孔15を経て外部に送り出される構成となっ
ている。
箇所には、ヒンジ機構16が嵌め込み、あるいはネジ止
め等の手段によって取り付けられている。具体的には、
ヒンジ機構16は、熱伝導率の高い部材からなる保持体
17と、その保持体17の外周部を被覆する被覆部材1
8で構成され、この保持体17は、第2ヒートパイプ4
0と第3ヒートパイプ50との端部同士がヒンジ機構1
6の軸線に沿わせた状態で密着させて保持している。
に、第2ヒートパイプ40の一端部が熱授受可能に取り
付けられていて、この第2ヒートパイプ40の他端部
は、上記した受熱部材6に熱授受可能に取り付けられて
いる。さらに、ヒンジ機構16の保持体17には、第3
ヒートパイプ50の一端部が図1での右側から挿入され
ており、この第3ヒートパイプ50が、その中心軸線を
中心として保持体17の内部で自在に回動できる構成と
なっている。具体的には、ヒンジ機構16は、回転軸2
の同一軸線上に沿うように直線状の円形の孔を有してい
る。この円形の孔に対応した円形状の第3ヒートパイプ
50の一端部が差し込まれている。つまり、この差し込
まれている一端部は、何ら固定されておらず回動自在に
なっている。さらに、第3ヒートパイプ50のヒンジ機
構16の保持体17によって保持された一端部は、パソ
コンケース1に備えられた回動軸2と同一軸線上に配設
されている。
ヒートパイプ40とが、ヒンジ機構16を介して互いに
密着し、熱授受可能に連結され、さらに、この第2ヒー
トパイプ40が、受熱部材6に熱授受可能に設けられて
おり、この受熱部材6とヒートシンク8が第1ヒートパ
イプ30で連結されている。
材である電子素子などに少なくとも2本のヒートパイプ
の一端部が熱授受可能に連結されるとともに、一方のヒ
ートパイプの他端部がヒンジ機構16に熱授受可能に配
設され、他方のヒートパイプの他端部がヒンジ機構16
から離間して設けられているヒートシンク8に熱授受可
能に配設されることで、ヒートシンク8がパソコンケー
ス1内部のどの場所に配置されたとしても、上記のヒー
トパイプ構造であればCPU5とヒートシンク8とを熱
授受可能に配設することができる。具体的には、CPU
5とヒートシンク8とが最も離れた状態で設置しなけれ
ばならないとき、例えばCPU5とヒートシンク8とを
パソコンケース1内部の相対する角にそれぞれ配置した
としても、ヒートパイプを用いて互いを熱授受可能に配
設することができる。つまり、CPU5の設置位置に関
係なく、ヒートシンク8のパソコンケース1内部での配
置位置の自由度を向上させることができる。
部は、ほぼ直角に折り曲げられるとともに、ディスプレ
イ3に備えられた放熱部に相当する電磁遮蔽板4に沿わ
された姿勢で取り付けられている。つまり、第3ヒート
パイプ50の他端部が、電磁遮蔽板4と熱授受可能に配
設されているとともに、ディスプレイ3の起立・傾倒動
作に伴って、第3ヒートパイプ50の一端部がヒンジ機
構11の保持体12に密着しつつ中心軸線に沿って回動
する構成となっている。
の作用について説明する。上記のノート型パソコンにお
いても使用に伴ってCPU5から熱が生じる。このCP
U5の熱が受熱部材6を介して第1ヒートパイプ30の
一端部に伝達されると、第1ヒートパイプ30の両端部
において温度差が生じるため、ヒートパイプ動作が自動
的に開始される。
ンテナ内部に封入された液相作動流体が、CPU5によ
って加熱されて蒸発し、その蒸気がコンテナのうち内部
圧力の低い他端部、すなわち、ヒートシンク8に連結さ
れた端部に向けて流動し、そこでヒートシンク8に対し
て放熱して凝縮する。なお、液相に戻った作動流体は、
第1ヒートパイプ30の一端部に向けてコンテナの内面
を流動し、そこでCPU5の熱によって加熱されて再度
蒸発する。
40から第3ヒートパイプ50に伝達される。具体的に
は、CPU5に配設されている第2ヒートパイプ40の
一端部が、CPU5から発生する熱を受け、この第2ヒ
ートパイプのコンテナ内部に封入された液相作動流体が
蒸発し、その蒸気がコンテナのうち内部圧力の低い他端
部、すなわち、ヒンジ機構16の保持体17に連結され
た端部に向けて流動する。第2ヒートパイプ40の熱を
受け、第3ヒートパイプ50の一端部が加熱されること
によって、第3ヒートパイプ50が動作を開始する。
イ3が起立した状態とされるのが通常であるから、第3
ヒートパイプ50としてはヒンジ機構16に配設された
一端部が下方に位置したボトムヒートモードで動作す
る。具体的には、ヒンジ機構16の保持体17に保持さ
れた端部の内面において作動流体の蒸気が生じ、その蒸
気はディスプレイ3に配設された端部に向けて流動する
とともに、電磁遮蔽板4に放熱して凝縮する。さらに、
その熱が電磁遮蔽板4からディスプレイ3に伝達され、
その表面から外部に放散される。その結果、CPU5が
冷却される。
用されるなどのことによりCPU5の発熱量が多くなっ
た状態では、マイクロファン12を併用した冷却を開始
する。具体的にはマイクロファン12を駆動させること
によって、パソコンケース1内部の空気が図1に矢印で
示すようにマイクロファン12の開口部から本体部13
の内部に導入されるとともに、そのままマイクロファン
12の吹き出し口14に向けて移動する。前述の通りこ
の時点でヒートシンク8には、CPU5の熱が、第1ヒ
ートパイプ30から供給されているから、ヒートシンク
8の保有する熱がこのマイクロファン12の空気流によ
り奪われ、ヒートシンク8が冷却される。熱を帯びた空
気流は、排気孔15からパソコンケース1の外部に排出
される。つまりヒートシンク8の熱の一部が空気流と共
にパソコンケース1の外部に運ばれる。
0による冷却も継続して行われている。すなわち、パソ
コンケース1の内部に設置されたCPU5の熱が、ディ
スプレイ3と排気孔15とのそれぞれから外部に排出さ
れる。その結果、CPU5の過熱を防止することができ
る。
U5の発熱状態に伴って2種類の冷却手段を適宜選択す
ることが可能であり、マイクロファン12を常時駆動さ
せる必要がなく、したがってマイクロファン12の消費
電力を低く抑えることができる。さらに、CPU5の発
熱量が小さい状態においてマイクロファン12の駆動音
が生じない利点もある。また、CPU5からヒンジ機構
16に熱輸送するヒートパイプと、これとは別にCPU
5からヒートシンク8に熱輸送するヒートパイプとを備
えていることから、ヒートシンク8のパソコンケース1
内部での配置位置の自由度を向上させることができる。
熱部として電磁遮蔽板を例示したが、この発明は上記具
体例に限定されるものではなく、例えば第3ヒートパイ
プの端部をディスプレイの外壁面に露出させて沿わせた
構成としてもよい。また、上記具体例では、単管型ヒー
トパイプによってヒートパイプ機構を構成したが、この
発明は上記具体例に限定されず、例えばループ型ヒート
パイプをヒートパイプ機構として採用することもでき
る。
CPUなどの発熱する動作部材に少なくとも2本のヒー
トパイプの一端部が熱授受可能に配設されるとともに、
一方のヒートパイプの他端部はヒンジ機構に熱授受可能
に配設され、他方のヒートパイプの他端部はヒートシン
クに熱授受可能に配設されている。つまり、動作部材か
らヒンジ機構に熱輸送するヒートパイプと、これとは別
に動作部材からヒートシンクに熱輸送するヒートパイプ
とを備えているので、パソコンケース内部でのヒートシ
ンクの配置位置が制約を受けることがなくなり、配置の
自由度を向上させることができる。さらには、動作部材
の発熱量が多い場合のみにマイクロファンを駆動すれば
よい構成であるから、従来に比べて消費電力量の低減化
を図ることができる。
例を示す概略図である。
設状態を示した図である。
イ、 4…電磁遮蔽板、 5…CPU、 6…受熱部
材、 8…ヒートシンク、 30…第1ヒートパイ
プ、 40…第2ヒートパイプ、 50…第3ヒートパ
イプ。
Claims (1)
- 【請求項1】 パソコン本体の内部に発熱する動作部材
が備えられるとともに、回動軸を中心として開閉可能な
ディスプレイが前記パソコン本体に連結されたパソコン
の冷却装置において、 前記動作部材に少なくとも2本のヒートパイプの一端部
が熱授受可能に配設されるとともに、これらのヒートパ
イプのうち一方のヒートパイプの他端部が前記パソコン
本体と前記ディスプレイとの連結箇所の近傍に配設され
たヒンジ機構に熱授受可能に配設され、他方のヒートパ
イプの他端部が前記ヒンジ機構から離隔して設けられた
ヒートシンクに熱授受可能に配設されていることを特徴
とするパソコンの冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11080307A JP2000277963A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | パソコンの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11080307A JP2000277963A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | パソコンの冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000277963A true JP2000277963A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13714628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11080307A Pending JP2000277963A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | パソコンの冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000277963A (ja) |
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- 1999-03-24 JP JP11080307A patent/JP2000277963A/ja active Pending
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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