JP2000252050A - 誘導加熱装置 - Google Patents
誘導加熱装置Info
- Publication number
- JP2000252050A JP2000252050A JP11053444A JP5344499A JP2000252050A JP 2000252050 A JP2000252050 A JP 2000252050A JP 11053444 A JP11053444 A JP 11053444A JP 5344499 A JP5344499 A JP 5344499A JP 2000252050 A JP2000252050 A JP 2000252050A
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- plate
- heated
- solenoid coil
- heating device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】板状被加熱材の端部が反っている場合にも、ソ
レノイドコイルの内側と、板状被加熱材との間隔を狭く
保持して加熱効率を向上させた誘導加熱装置を提供する
ものである。 【解決手段】鉄鋼用熱間圧延ラインを搬送される板状被
加熱材２を、その板幅方向に横長状をなすソレノイドコ
イル３の内側の加熱通路４に順次通過させて板状被加熱
材２を誘導加熱する誘導加熱装置において、前記ソレノ
イドコイル３をジャッキ８で昇降自在に支持させると共
に、この前方に板状被加熱材２の形状変化を検出する反
り量検出器１１を設け、この検出器１１からの反り量検
出信号を前記ジャッキ８の制御装置に出力して、反り量
に応じてソレノイドコイル３の位置を調整するようにし
たことを特徴とするものである。
レノイドコイルの内側と、板状被加熱材との間隔を狭く
保持して加熱効率を向上させた誘導加熱装置を提供する
ものである。 【解決手段】鉄鋼用熱間圧延ラインを搬送される板状被
加熱材２を、その板幅方向に横長状をなすソレノイドコ
イル３の内側の加熱通路４に順次通過させて板状被加熱
材２を誘導加熱する誘導加熱装置において、前記ソレノ
イドコイル３をジャッキ８で昇降自在に支持させると共
に、この前方に板状被加熱材２の形状変化を検出する反
り量検出器１１を設け、この検出器１１からの反り量検
出信号を前記ジャッキ８の制御装置に出力して、反り量
に応じてソレノイドコイル３の位置を調整するようにし
たことを特徴とするものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄鋼用熱間圧延ライ
ンを搬送される板状被加熱材を加熱する誘導加熱装置に
関するものである。
ンを搬送される板状被加熱材を加熱する誘導加熱装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に鉄鋼用熱間圧延ラインでは、加熱
炉で予め高温に加熱した板状被加熱材（粗バー）や、連
続鋳造した板状被加熱材を、連続的に圧延ミルに順次通
して薄板に加工することが行なわれている。このような
鉄鋼用熱間圧延ラインで薄板を圧延加工する場合、板状
被加熱材を搬送中に端部側の温度が低下してくるので、
ライン途中でエッジヒーターにより板状被加熱材の両端
部を局部的に加熱してほぼ均一な温度状態にしてから、
更に誘導加熱装置（粗バーヒータ）のソレノイドコイル
の内側を通過させて板状被加熱材全体の温度を高めてか
ら圧延ミルに通して薄板に圧延している。
炉で予め高温に加熱した板状被加熱材（粗バー）や、連
続鋳造した板状被加熱材を、連続的に圧延ミルに順次通
して薄板に加工することが行なわれている。このような
鉄鋼用熱間圧延ラインで薄板を圧延加工する場合、板状
被加熱材を搬送中に端部側の温度が低下してくるので、
ライン途中でエッジヒーターにより板状被加熱材の両端
部を局部的に加熱してほぼ均一な温度状態にしてから、
更に誘導加熱装置（粗バーヒータ）のソレノイドコイル
の内側を通過させて板状被加熱材全体の温度を高めてか
ら圧延ミルに通して薄板に圧延している。
【０００３】この板状被加熱材全体を加熱する誘導加熱
装置１は図４に示すように、板状被加熱材２の板幅方向
に横長状をなすソレノイドコイル３の内側の加熱通路４
に板状被加熱材２を通過させて誘導加熱するもので、こ
れを圧延ラインの途中に設けて板状被加熱材２の全体の
温度を高めるようになっている。またこの場合の加熱効
率は板状被加熱材２とソレノイドコイル３との間隔が狭
いほど良い。
装置１は図４に示すように、板状被加熱材２の板幅方向
に横長状をなすソレノイドコイル３の内側の加熱通路４
に板状被加熱材２を通過させて誘導加熱するもので、こ
れを圧延ラインの途中に設けて板状被加熱材２の全体の
温度を高めるようになっている。またこの場合の加熱効
率は板状被加熱材２とソレノイドコイル３との間隔が狭
いほど良い。
【０００４】しかしながら、この板状被加熱材２の先端
部や後端部は板状被加熱材２の種類や加熱温度などによ
り図５に示すように上方に反ったり下方に反ったりして
いる場合がある。このため搬送ロール５の上を搬送され
てくる板状被加熱材２の端部がソレノイドコイル３に衝
突しないように、板状被加熱材２の板厚Ｔに比べて、ソ
レノイドコイル３の内側の加熱通路４の高さＨを十分に
大きく形成している。しかしながら、ソレノイドコイル
３と板状被加熱材２との間隔が大きくなると鎖交する磁
束が少なくなり加熱効率が低下する問題があった。
部や後端部は板状被加熱材２の種類や加熱温度などによ
り図５に示すように上方に反ったり下方に反ったりして
いる場合がある。このため搬送ロール５の上を搬送され
てくる板状被加熱材２の端部がソレノイドコイル３に衝
突しないように、板状被加熱材２の板厚Ｔに比べて、ソ
レノイドコイル３の内側の加熱通路４の高さＨを十分に
大きく形成している。しかしながら、ソレノイドコイル
３と板状被加熱材２との間隔が大きくなると鎖交する磁
束が少なくなり加熱効率が低下する問題があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点を除
去し、板状被加熱材の端部が反っている場合にも、ソレ
ノイドコイルの内側と、板状被加熱材との間隔を狭めて
加熱効率を向上させた誘導加熱装置を提供するものであ
る。
去し、板状被加熱材の端部が反っている場合にも、ソレ
ノイドコイルの内側と、板状被加熱材との間隔を狭めて
加熱効率を向上させた誘導加熱装置を提供するものであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１記載の
誘導加熱装置は、鉄鋼用熱間圧延ラインを搬送される板
状被加熱材を、その板幅方向に横長状をなすソレノイド
コイルの内側に順次通過させて板状被加熱材を誘導加熱
する誘導加熱装置において、前記ソレノイドコイルを昇
降機構に上下動自在に支持させたことを特徴とするもの
である。
誘導加熱装置は、鉄鋼用熱間圧延ラインを搬送される板
状被加熱材を、その板幅方向に横長状をなすソレノイド
コイルの内側に順次通過させて板状被加熱材を誘導加熱
する誘導加熱装置において、前記ソレノイドコイルを昇
降機構に上下動自在に支持させたことを特徴とするもの
である。
【０００７】また請求項２記載の誘導加熱装置は、鉄鋼
用熱間圧延ラインを搬送される板状被加熱材を、その板
幅方向に横長状をなすソレノイドコイルの内側に順次通
過させて板状被加熱材を誘導加熱する誘導加熱装置にお
いて、前記ソレノイドコイルを昇降機構に上下動自在に
支持させると共に、この前方に板状被加熱材の形状変化
を検出する反り量検出器を設け、この検出器からの反り
量検出信号を前記昇降機構に出力するようにしたことを
特徴とするものである。
用熱間圧延ラインを搬送される板状被加熱材を、その板
幅方向に横長状をなすソレノイドコイルの内側に順次通
過させて板状被加熱材を誘導加熱する誘導加熱装置にお
いて、前記ソレノイドコイルを昇降機構に上下動自在に
支持させると共に、この前方に板状被加熱材の形状変化
を検出する反り量検出器を設け、この検出器からの反り
量検出信号を前記昇降機構に出力するようにしたことを
特徴とするものである。
【０００８】更に請求項３記載の誘導加熱装置は、ソレ
ノイドコイルを台車の上に取付けた昇降機構に上下動自
在に支持し、この台車を板状被加熱材の搬送方向と直交
するレール上に設けたことを特徴とするものである。
ノイドコイルを台車の上に取付けた昇降機構に上下動自
在に支持し、この台車を板状被加熱材の搬送方向と直交
するレール上に設けたことを特徴とするものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図１
ないし図３を参照して詳細に説明する。この誘導加熱装
置１は、ヒーター本体部６が台車７の上に取付けられ、
台車７の底部に取付けた車輪９が、板状被加熱材２の搬
送方向と直交して敷設されたレール１０の上を走行する
ようになっている。前記ヒーター本体部６は板状被加熱
材２の板幅方向に横長状をなすソレノイドコイル３が設
けられ、この内側が加熱通路４となっている。ソレノイ
ドコイル３の内側の高さＨは板状被加熱材２の板厚Ｔよ
りやや大きく形成されている。
ないし図３を参照して詳細に説明する。この誘導加熱装
置１は、ヒーター本体部６が台車７の上に取付けられ、
台車７の底部に取付けた車輪９が、板状被加熱材２の搬
送方向と直交して敷設されたレール１０の上を走行する
ようになっている。前記ヒーター本体部６は板状被加熱
材２の板幅方向に横長状をなすソレノイドコイル３が設
けられ、この内側が加熱通路４となっている。ソレノイ
ドコイル３の内側の高さＨは板状被加熱材２の板厚Ｔよ
りやや大きく形成されている。
【００１０】また台車７の両端の上部にはジャッキ８、
８が取付けられ、この上にソレノイドコイル３を設けた
ヒーター本体部６が昇降自在に支持されている。この誘
導加熱装置１は図３に示すように複数台並列して設けら
れ、板状被加熱材２の搬送方向と直交して平行に敷設さ
れた複数のレール１０…の上に取付けられている。また
誘導加熱装置１の上流側には反り量検出器１１が設置さ
れ、ここで搬送ロール５の上を搬送されてくる板状被加
熱材２の端部の反り量を検出し、この検出器１からの反
り量検出信号を前記ジャッキ８の図示しない駆動制御装
置に出力するようになっている。なおジャッキ８として
は電動式や油圧式など何れのものでも良い。
８が取付けられ、この上にソレノイドコイル３を設けた
ヒーター本体部６が昇降自在に支持されている。この誘
導加熱装置１は図３に示すように複数台並列して設けら
れ、板状被加熱材２の搬送方向と直交して平行に敷設さ
れた複数のレール１０…の上に取付けられている。また
誘導加熱装置１の上流側には反り量検出器１１が設置さ
れ、ここで搬送ロール５の上を搬送されてくる板状被加
熱材２の端部の反り量を検出し、この検出器１からの反
り量検出信号を前記ジャッキ８の図示しない駆動制御装
置に出力するようになっている。なおジャッキ８として
は電動式や油圧式など何れのものでも良い。
【００１１】上記装置は、加熱炉で予め高温に加熱した
板状被加熱材２や、連続鋳造した板状被加熱材２が搬送
ロール５…により搬送されてきて、ライン途中でエッジ
ヒーターにより板状被加熱材２の両端部が局部的に加熱
されてから、更に誘導加熱装置１に進入する手前で反り
量検出器１１により先端部の反り量を検出する。この反
り量検出信号はジャッキ８の駆動制御装置に出力され
て、反り量に応じてジャッキ８が駆動し、この上に支持
したヒーター本体部６が上昇し、これに伴って内側に一
体に取付けたソレノイドコイル３も上昇する。
板状被加熱材２や、連続鋳造した板状被加熱材２が搬送
ロール５…により搬送されてきて、ライン途中でエッジ
ヒーターにより板状被加熱材２の両端部が局部的に加熱
されてから、更に誘導加熱装置１に進入する手前で反り
量検出器１１により先端部の反り量を検出する。この反
り量検出信号はジャッキ８の駆動制御装置に出力され
て、反り量に応じてジャッキ８が駆動し、この上に支持
したヒーター本体部６が上昇し、これに伴って内側に一
体に取付けたソレノイドコイル３も上昇する。
【００１２】この結果、板状被加熱材２の先端部が上方
に反っていても、これに合わせてソレノイドコイル３が
上昇するので、ソレノイドコイル３と板状被加熱材２の
間隔を狭く保持して効率よく加熱することができる。ま
た逆に板状被加熱材２の先端部が下方に反っている場合
には、ジャッキ８を逆転させてソレノイドコイル３を下
降させる。したがって図５に示す従来の誘導加熱装置１
のように、上下の反りを見込んで予めソレノイドコイル
３の内側の高さＨを板厚Ｔに比べて十分に大きく形成し
たものに比べて間隔が狭く効率よく加熱することができ
る。
に反っていても、これに合わせてソレノイドコイル３が
上昇するので、ソレノイドコイル３と板状被加熱材２の
間隔を狭く保持して効率よく加熱することができる。ま
た逆に板状被加熱材２の先端部が下方に反っている場合
には、ジャッキ８を逆転させてソレノイドコイル３を下
降させる。したがって図５に示す従来の誘導加熱装置１
のように、上下の反りを見込んで予めソレノイドコイル
３の内側の高さＨを板厚Ｔに比べて十分に大きく形成し
たものに比べて間隔が狭く効率よく加熱することができ
る。
【００１３】また誘導加熱装置１の点検や部品の交換な
どメンテナンスを行なう場合は、台車７をレール１０の
上を走行させて圧延ラインから退避させる。退避させた
誘導加熱装置１はここで点検したり、交換する場合には
台車７からヒーター本体部６を分離してクレーンで吊り
上げて移動させ、交換する別のヒーター本体部６を搬入
して台車７の上に載置して交換することができる。
どメンテナンスを行なう場合は、台車７をレール１０の
上を走行させて圧延ラインから退避させる。退避させた
誘導加熱装置１はここで点検したり、交換する場合には
台車７からヒーター本体部６を分離してクレーンで吊り
上げて移動させ、交換する別のヒーター本体部６を搬入
して台車７の上に載置して交換することができる。
【００１４】なお上記説明では台車７に取付けたジャッ
キ８の上にヒーター本体部６を支持した構造について示
したがジャッキ８の下に昇降自在に吊下げた構造でも良
い。
キ８の上にヒーター本体部６を支持した構造について示
したがジャッキ８の下に昇降自在に吊下げた構造でも良
い。
【００１５】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る請求項１
記載の誘導加熱装置によれば、ソレノイドコイルが上下
動自在に支持されているので、板状被加熱材の端部の反
りに合わせて昇降させることにより、板状被加熱材の上
下の反りを見込んで予めソレノイドコイルの内側に高さ
を大きく形成した従来の構造に比べて、間隔を狭く形成
でき効率よく加熱することができる。
記載の誘導加熱装置によれば、ソレノイドコイルが上下
動自在に支持されているので、板状被加熱材の端部の反
りに合わせて昇降させることにより、板状被加熱材の上
下の反りを見込んで予めソレノイドコイルの内側に高さ
を大きく形成した従来の構造に比べて、間隔を狭く形成
でき効率よく加熱することができる。
【００１６】また請求項２記載の誘導加熱装置によれ
ば、前方に板状被加熱材の形状変化を検出する反り量検
出器を設け、この検出器からの反り量検出信号をソレノ
イドコイルの昇降機構に出力して自動的にソレノイドコ
イルの高さを調整することができる。更に請求項３記載
の誘導加熱装置によれば、メンテナンス時にはソレノイ
ドコイルを取付けた台車を走行させてラインから退避さ
せ、修理や交換を行なうことができるのでラインを停止
させることなく、しかも作業空間を広く取れるので作業
性を向上させることができる。
ば、前方に板状被加熱材の形状変化を検出する反り量検
出器を設け、この検出器からの反り量検出信号をソレノ
イドコイルの昇降機構に出力して自動的にソレノイドコ
イルの高さを調整することができる。更に請求項３記載
の誘導加熱装置によれば、メンテナンス時にはソレノイ
ドコイルを取付けた台車を走行させてラインから退避さ
せ、修理や交換を行なうことができるのでラインを停止
させることなく、しかも作業空間を広く取れるので作業
性を向上させることができる。
【図１】本発明の実施の一形態による誘導加熱装置の正
面図である。
面図である。
【図２】図１に示す誘導加熱装置の側面図である。
【図３】図２に示す誘導加熱装置を圧延ラインに直交し
て複数台並設した状態を示す断面図である。
て複数台並設した状態を示す断面図である。
【図４】従来の誘導加熱装置を示す斜視図である。
【図５】図４に示す従来の誘導加熱装置の断面図であ
る。
る。
１ 誘導加熱装置 ２ 板状被加熱材 ３ ソレノイドコイル ４ 加熱通路 ５ 搬送ロール ６ ヒーター本体部 ７ 台車 ８ ジャッキ ９ 車輪 １０ レール １１ 反り量検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土斐崎 哲嗣 東京都港区芝浦１丁目１番１号 株式会社 東芝本社事務所内 Ｆターム(参考） 3K059 AA08 AB28 AC50 AC63 AD03 CD14
Claims (3)
- 【請求項１】 鉄鋼用熱間圧延ラインを搬送される板状
被加熱材を、その板幅方向に横長状をなすソレノイドコ
イルの内側に順次通過させて板状被加熱材を誘導加熱す
る誘導加熱装置において、前記ソレノイドコイルを昇降
機構に上下動自在に支持させたことを特徴とする誘導加
熱装置。 - 【請求項２】 鉄鋼用熱間圧延ラインを搬送される板状
被加熱材を、その板幅方向に横長状をなすソレノイドコ
イルの内側に順次通過させて板状被加熱材を誘導加熱す
る誘導加熱装置において、前記ソレノイドコイルを昇降
機構に上下動自在に支持させると共に、この前方に板状
被加熱材の形状変化を検出する反り量検出器を設け、こ
の検出器からの反り量検出信号を前記昇降機構に出力す
るようにしたことを特徴とする誘導加熱装置。 - 【請求項３】 ソレノイドコイルを台車の上に取付けた
昇降機構に上下動自在に支持し、この台車を板状被加熱
材の搬送方向と直交するレール上に設けたことを特徴と
する請求項１または２記載の誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11053444A JP2000252050A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11053444A JP2000252050A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 誘導加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000252050A true JP2000252050A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=12943036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11053444A Pending JP2000252050A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 誘導加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000252050A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3025799A1 (de) | 2014-11-28 | 2016-06-01 | SMS group GmbH | Walzanlage, Gieß-Walz-Anlage und Verfahren zum Erzeugen eines Metallbandes |
-
1999
- 1999-03-02 JP JP11053444A patent/JP2000252050A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3025799A1 (de) | 2014-11-28 | 2016-06-01 | SMS group GmbH | Walzanlage, Gieß-Walz-Anlage und Verfahren zum Erzeugen eines Metallbandes |
| WO2016083439A1 (de) | 2014-11-28 | 2016-06-02 | Sms Group Gmbh | WALZANLAGE, GIEß-WALZ-ANLAGE UND VERFAHREN ZUM ERZEUGEN EINES METALLBANDES |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040329 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040329 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040329 |