JP2000234796A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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outlet
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千章 森本
Koichi Sakai
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 居室の温度分布を良くして快適性を向上する
とともに、空気調和機の本体寸法を小さくする。 【解決手段】 空気調和機本体1の前面側に吸い込み口
2と、この吸い込み口2の上下両端部に上、下部吹き出
し口4、6が設けられ、吸い込み口2の上部と下部の空
気調和機本体1の内部にそれぞれ熱交換器7と上、下部
クロスフローファン8、12と上、下部吹き出し口4、
6に通ずる上、下部空気流路11、15とを具備する室
内側送風ユニットであって、前記空気流路と吹き出し口
が上部と下部とで非対称である構成とするものであり、
これにより各吹き出し口の向きを変えているため空気の
流れは床面や天井面にすぐに到達することなく、部屋全
体の温度分布が均一になり快適性も向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の冷房または
暖房を行う空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の空気調和機は特開平10
−30827号公報に記載されているように、図8およ
び図9に示すような構成となっている。すなわち、図8
は空気調和機の室内ユニットSの外観図で、ここでは、
室内ユニットSは室内の壁面底部近傍に取り付け固定さ
れている。図9は室内ユニットSの縦断面図である。
【0003】図9に示すように、空気調和機本体101
の前面側中央部には吸い込み口102が形成されるとと
もに、空気調和機本体101の内部に吸い込み口102
に対向して熱交換器103が配置されている。熱交換器
103は吸い込み口102の風下側に突出し、吸い込み
口102との間に空気を介して突出状に配置される中間
熱交換器部104およびこの吸い込み口102と平行に
配置される上部熱交換器部105と下部熱交換器部10
6とから構成される。
【0004】そして、中間熱交換器部104の上部10
4aと上部熱交換器部105の風下側には、上部クロス
フローファン107と、クロスフローファン107に風
上側が近接、対向して位置する上部スタビライザ108
と上部リアガイダ109とで上部流路110が形成され
ており、上部吹き出し口111に連通している。また同
様に中間熱交換器部104の下部104bと下部熱交換
器部106の風下側には、下部クロスフローファン11
2と、下部クロスフローファン112に風上側が近接、
対向して位置するドレン受けを兼用した下部スタビライ
ザ113と下部リアガイダ114とで下部流路115が
形成されており、下部吹き出し口116に連通してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、上部流路110と下部流路115が上下で
ほぼ対称形となっているため、空気調和機本体101を
室内壁面の底部近傍に取り付けた場合、下部流路115
に沿う主流は下部吹き出し口116の近くで床面に到達
するため、主に室内空調は上部流路110に沿う主流に
依存してしまう。かといって上下対称形で上下とも水平
方向に吹き出せば、室内の上部空間の空調がなされず、
室内全体の温度分布が不均一になってしまう。
【0006】また空気調和機本体101を壁面上部近傍
に取り付けた場合や天井面近傍の壁面に埋め込んで据付
けた場合、同様に上部流路110に沿う主流は上部吹き
出し口111の近くで天井面に到達するため、主に室内
空調は下部流路115に沿う主流に依存してしまうとい
う課題を有していた。
【0007】また下部リアガイダ114と空気調和機本
体101との間の空間には補助配管117が収納されて
いるが、上部リアガイダ109と空気調和機本体101
との空間はデットスペースとなっている。このため本体
高さ寸法が大きくなるという課題を有していた。
【0008】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、本体寸法を大きくすることなく室内全体
の温度分布を均一化し、快適性の向上を図る空気調和機
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、筐体の前面側に吸い込み口と、この吸い込
み口の上下両端部に複数の吹き出し口が設けられ、前記
吸い込み口の上部と下部の筐体内部に、それぞれ熱交換
器とクロスフローファンと前記吹き出し口に通ずる空気
流路とを具備する室内側送風ユニットにおいて、前記空
気流路と吹き出し口を上部と下部とで非対称とするもの
で、これにより、空気調和機本体の据え付ける位置によ
る部屋全体の温度の不均一性を改善することができ、快
適性の向上を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、筐体の
前面側に吸い込み口と、この吸い込み口の上下両端部に
複数の吹き出し口が設けられ、吸い込み口の上部と下部
の筐体内部にそれぞれ熱交換器とクロスフローファンと
吹き出し口に通ずる空気流路とを具備する室内側送風ユ
ニットであって、空気流路と吹き出し口が上部と下部で
非対称である構成とするものである。
【0011】そしてこの構成によれば、空気調和機本体
を壁面の底部近傍に取り付けた場合、下部吹き出し口を
ほぼ水平とすることにより、下部流路に沿う主流は床面
にすぐ到達することなく部屋の下部を空調することがで
き、上部吹き出し口の傾斜を水平より上方向に向けるこ
とにより、部屋の上部も空調できる。よって部屋全体の
温度分布にむらがなくなり、快適性の向上を図ることが
できる。
【0012】請求項2に記載の発明は、前記熱交換器が
風下側にくの字型に突出して配置される構成とするもの
で、これにより筐体の高さ方向の寸法を大きくすること
なく熱交換器面積を増大することができ、熱交換能力の
向上を図ることができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、筐体の前面側に
吸い込み口と、この吸い込み口の上下両端部に複数の吹
き出し口が設けられ、吸い込み口の内部に風下側にくの
字型に突出して配置される熱交換器と、熱交換器の上部
と下部にそれぞれクロスフローファンと吹き出し口に通
ずる空気流路とを具備する室内側送風ユニットであっ
て、吸い込み口と熱交換器との空間に補助配管を配置さ
せる構成とするもので、これにより、従来筐体とリアガ
イダの間の空間に収納されていた補助配管がなくなるた
め、この空間にリアガイダを拡張して流量性能の向上を
図ることができる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項3記載の吸
い込み口と熱交換器との空間に熱交換器の斜面と平行し
て複数のフィルターを配置させる構成とするもので、吸
い込み口の風下側に吸い込み口と平行してフィルターを
配置させる必要がなくなるため、筐体の奥行き寸法を小
さくでき、部屋の壁面に埋め込んで設置した場合でも美
観に優れる。
【0015】請求項5に記載の発明は、前記フィルター
に代えて熱交換器に沿う円弧状のフィルターとしたもの
である。
【0016】請求項6に記載の発明は、前記空気流路
を、クロスフローファンに風上側が近接、対向して配置
されるスタビライザとリアガイダとで形成し、前記スタ
ビライザの吸い込み部である突端はクロスフローファン
の最前部の接線より後方に位置する構成とするものであ
り、この構成により、熱交換器とクロスフローファンと
の距離を最も接近させることができ、その分筐体の奥行
き寸法を小さくすることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0018】(実施例1)図1は本発明の空気調和機の
室内ユニットを居室内に設置した場合の斜視図であり、
室内ユニットの本体(筐体または空気調和機本体)1は
天井近くの壁に本体奥行き方向の寸法の半分以上を埋め
込んで設置されている。図2は図1の縦断面図である。
【0019】図2に示すように、空気調和機本体1は、
前面に空気の吸い込みを行う吸い込み口2と、この吸い
込み口2の上部には上部風向羽根3によって開閉される
上部吹き出し口4を有し、吸い込み口2の下部には同様
に下部風向羽根5によって開閉される下部吹き出し口6
を有している。
【0020】空気調和機本体1の内部には吸い込み口2
に平行してして熱交換器7が配置されている。熱交換器
7のさらに風下側の上部には、上部クロスフローファン
8と、このクロスフローファン8に風上側が近接、対向
して位置する上部スタビライザ10と上部リアガイダ9
とで上部空気流路11が形成されており、上部吹き出し
口4に連通している。また熱交換器7の風下側の下部に
は、下部クロスフローファン12と、この下部クロスフ
ローファン12に風上側が近接、対向して位置するドレ
ン受け兼用の下部スタビライザ14と下部リアガイダ1
3とで下部空気流路15が形成されており、下部吹き出
し口6に連通している。
【0021】これら上部クロスフローファン8、下部ク
ロスフローファン12が回転し送風作用をしていると
き、吸い込み口2から空気を吸入し、熱交換器7を経由
して熱交換され、上空気流路11、下部空気流路15よ
り上部吹き出し口4、下部吹き出し口6へとそれぞれ空
気が流れ、送風作用をする。
【0022】上部リアガイダ9と上部スタビライザ10
とからなる上部空気流路11はほぼ水平方向を向き、上
部吹き出し口4から吹き出す主流は水平方向を向く。下
部リアガイダ13と下部スタビライザ14とからなる下
部空気流路15は水平より下方向を向き、下部吹き出し
口6から吹き出す主流は水平より下方向を向く。このた
め上下それぞれの主流は、天井面や床面にすぐ到達する
ことなく部屋全体を循環し、これにより部屋の温度分布
が良くなるため快適性が向上する。
【0023】(実施例2)図3は第2の実施例の空気調
和機の室内ユニットの縦断面図である。図2に示したも
のと同様の構成には同様の番号を付し説明を省略する。
【0024】図示のように、熱交換器7は吸い込み口2
の風下側に逆くの字型に突出し、吸い込み口2との間に
空間を介して配置される中間熱交換器部16、およびこ
の吸い込み口2と平行に配置される下部熱交換器部17
とから構成される。
【0025】中間熱交換器部16は上下に分割され、下
部熱交換器17と分割された下部中間熱交換器16aと
が端板(図示せず)によって連結されて第1の熱交換器
単体7Aが形成されている。また分割された上部中間熱
交換器16bは単独で折り曲げ部のない第2の熱交換器
単体7Bを形成している。
【0026】上記の構成とすることで、空気調和機本体
1の高さ方向の寸法を大きくすることなく熱交換器面積
を増大することができ、熱交換器能力の向上が図れる。
【0027】(実施例3)本発明の第3の実施例を図4
を用いて説明する。図3に示したものと同様の構成には
同様の番号を付し説明を省略する。
【0028】図示のように、吸い込み口2の風下側に突
出した中間熱交換器部部16と、吸い込み口2との間の
空間には補助配管18が通して設けられている。
【0029】補助配管18は、従来例の図9に示された
ものと同じように、下部リアガイダ13と空気調和機背
面の本体台枠19のコーナー部との間の部分に配置(図
3参照)するよりも、上記した位置とすることで、空気
調和機本体1の奥行き方向の寸法、または高さ方向の寸
法を大きくすることなくリアガイダ13を拡大すること
ができ、流量性能の向上を図ることができる。
【0030】(実施例4)本発明の第4の実施例を図5
を用いて説明する。図3に示したものと同様の構成には
同様の番号を付し説明を省略する。
【0031】図示のように、吸い込み口2の風下側に突
出した中間熱交換器部16と、吸い込み口2との間には
熱交換器7の斜面に平行して上部フィルター20aと下
部フィルター20bが取り付けられている。上部フィル
ター20aおよび下部フィルター20bが配置されてい
ない吸い込み口2は遮蔽されており、空気の流れはすべ
て上部フィルター20aか下部フィルター20bのいず
れかを通過して熱交換器7に吸い込まれるので、部屋の
空気を清浄できるとともに熱交換器7、上、下部クロス
フローファン8、12に埃等が付くのを極力抑えること
ができる。
【0032】また従来、フィルターは、吸い込み口と平
行に配置されていた熱交換器の間に位置していたが、前
記のような位置にすることで空気調和機の本体厚み方向
の寸法を小さくすることができる。
【0033】(実施例5)本発明の第5の実施例を図6
を用いて説明する。
【0034】本実施例は、図6に示すように、実施例4
のフィルター20の代わりに熱交換器7に沿う円弧状の
フィルター21にしたものである。これによって、フィ
ルター21を円弧状の一体化したものにでき、部品点数
を減らすことができ、コストをより削減できる。
【0035】(実施例6)本発明の第6の実施例を図7
を用いて説明する。図2に示したものと同様の構成には
同様の番号を付し説明を省略する。
【0036】図示のように、下部スタビライザ14の風
上側の吸い込み部を形成する突端14aはクロスフロー
ファン12の最前部の接線(鎖線)Yより後方にあり、
熱交換器7との間で距離を有している。
【0037】スタビライザ14の突端14aを上記位置
にすることで、空気調和機本体1の設計上必要な下部熱
交換器部17とクロスフローファン12との距離Cを小
さくすることができ、結果として空気調和機本体1の奥
行き寸法を小さくすることができる。
【0038】
【発明の効果】上記実施例の説明から明らかなように、
本発明は筐体の前面側に吸い込み口と、この吸い込み口
の上下両端部に複数の吹き出し口が設けられ、吸い込み
口の上部と下部の筐体内部にそれぞれ熱交換器とクロス
フローファンと吹き出し口に通ずる空気流路とを具備す
る室内側送風ユニットであって、空気流路と吹き出し口
が上部と下部で非対称である構成とするもので、この構
成によれば、部屋全体の温度分布がよくなり、快適性が
向上する。また従来空洞となっていた上部リアガイダと
本体台枠の間の空間を空気流路部などに活用して筐体の
高さ方向の寸法を小さくすることができるという効果を
奏する。
【0039】また、本発明は前記熱交換器を風下側にく
の字型に突出して配置することにより、筐体の高さ方向
の寸法を大きくすることなく、熱交換器面積を大きくす
ることができ、熱交換器能力の向上が図れるという効果
を奏する。
【0040】また、本発明は前記吸い込み口と熱交換器
との空間に補助配管を配置させるもので、この構成によ
れば従来補助配管が位置していた場所の有効活用がで
き、筐体の奥行き寸法を小さくできるばかりではなく、
据付け時に作業がしやすいという効果を奏する。
【0041】また、本発明は前記吸い込み口と熱交換器
との空間に、熱交換器の斜面と平行して複数のフィルタ
ーまたは熱交換器に沿う円弧状のフィルターを配置させ
るもので、この構成により筐体の奥行き寸法を小さくで
きる効果がある。
【0042】また、本発明は前記空気流路を、クロスフ
ローファンに風上側が近接、対向して配置されるスタビ
ライザとリアガイダとにより形成し、前記スタビライザ
の吸い込み口部である突端は前記クロスフローファンの
最前部の接線より後方に位置するようにしたもので、こ
の構成により、筐体の奥行き方向の寸法を小さくするこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の空気調和機の斜視図
【図2】同空気調和機の縦断面図
【図3】本発明の第2の実施例の空気調和機の縦断面図
【図4】本発明の第3の実施例の空気調和機の縦断面図
【図5】本発明の第4の実施例の空気調和機の縦断面図
【図6】本発明の第5の実施例の空気調和機の縦断面図
【図7】本発明の第6の実施例の空気調和機の縦断面図
【図8】従来の空気調和機の斜視図
【図9】同空気調和機の縦断面図
【符号の説明】
1 空気調和機本体(筐体) 2 吸い込み口 4 上部吹き出し口 6 下部吹き出し口 7 熱交換器 8 上部クロスフローファン 9 上部リアガイダ 10 上部スタビライザ 11 上部空気流路 12 下部クロスフローファン 13 下部リアガイダ 14 下部スタビライザ 14a 突端 15 下部流路 18 補助配管 20、21 フィルター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24F 1/00 421

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体の前面側に吸い込み口と、この吸い込
    み口の上下両端部に複数の吹き出し口が設けられ、前記
    吸い込み口の上部と下部の筐体内部にそれぞれ熱交換器
    とクロスフローファンと前記吹き出し口に通ずる空気流
    路とを具備する室内側送風ユニットであって、前記空気
    流路と吹き出し口が上部と下部で非対称であることを特
    徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】熱交換器が風下側にくの字型に突出して配
    置されることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】筐体の前面側に吸い込み口と、この吸い込
    み口の上下両端部に複数の吹き出し口が設けられ、前記
    吸い込み口の内部に風下側にくの字型に突出して配置さ
    れる熱交換器とこの熱交換器の上部と下部にそれぞれク
    ロスフローファンと前記吹き出し口に通ずる空気流路と
    を具備する室内側送風ユニットであって、前記吸い込み
    口と熱交換器との空間に補助配管を配置させることを特
    徴とする空気調和機。
  4. 【請求項4】筐体の前面側に吸い込み口と、この吸い込
    み口の上下両端部に複数の吹き出し口が設けられ、前記
    吸い込み口の内部に風下側にくの字型に突出して配置さ
    れる熱交換器とこの熱交換器の上部と下部にそれぞれク
    ロスフローファンと前記吹き出し口に通ずる空気流路と
    を具備する室内側送風ユニットであって、前記吸い込み
    口と熱交換器との空間に前記熱交換器の斜面と平行して
    複数のフィルターを配置させることを特徴とする空気調
    和機。
  5. 【請求項5】前記フィルターに代えて熱交換器側に沿う
    円弧状のフィルターを配置することを特徴とする請求項
    4記載の空気調和機。
  6. 【請求項6】空気流路は、クロスフローファンに風上側
    が近接、対向して配置されるスタビライザとリアガイダ
    とにより形成され、前記スタビライザの吸い込み部を形
    成する突端は前記クロスフローファンの最前部の接線よ
    り後方にあることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    1項に記載の空気調和機。
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