JP2001324159A - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

空気調和機の室内ユニット

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JP2001324159A
JP2001324159A JP2000142842A JP2000142842A JP2001324159A JP 2001324159 A JP2001324159 A JP 2001324159A JP 2000142842 A JP2000142842 A JP 2000142842A JP 2000142842 A JP2000142842 A JP 2000142842A JP 2001324159 A JP2001324159 A JP 2001324159A
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JP
Japan
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heat exchanger
indoor unit
flow fan
air
cross flow
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Application number
JP2000142842A
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English (en)
Inventor
Koichi Sakai
浩一 酒井
Takashi Sugio
孝 杉尾
Chiaki Morimoto
千章 森本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロスフローファン、熱交換器及び吹き出し
口部の構成と配置を適切とし、室内ユニット本体の大き
さに応じて期待される風量性能が得られる空気調和機の
室内ユニットを実現することを課題とする。 【解決手段】 上部及び下部に吸い込み口部4を、前部
または前部下方に吹き出し口部5を有する筐体1の内部
に略水平方向に回転軸をもつクロスフローファン6を設
け、前記クロスフローファン6を囲む2分割以上された
熱交換器を略V字型に配置する。この形態によって被空
気調和空間の上部及び下部から空気を吸い込み、効率的
に空気調和することができる。さらに、高さ及び奥行き
を小さくした筐体1の空間にクロスフローファン6と2
以上に分割した熱交換器を有効に配置することが可能と
なる。このため室内ユニットのコンパクト化と風量性能
の向上を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、横断流送風機型送
風回路を備えた上下吸い込み型タイプの空気調和機の室
内ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、室内などに用いられる空気調和機
は機器の小型化とともに性能向上を図ったものがより多
く用いられてきている。
【0003】従来のこの種の横断流送風機型送風回路が
用いられている空気調和機は、例えば特開平11−26
4568号公報に記載されているように、図11に示す
ような構成になっている。
【0004】すなわち、同図において、1は空気調和機
の室内ユニットの筐体であり、室内ユニット筐体1内に
は、クロスフローファン(横断流送風機)6とこの風上
側に逆V字状部及び垂直部からなる熱交換器7を有し、
熱交換器7の下方に水受け皿10、及びスタビライザ8
を具備している。そして、クロスフローファン6が回転
すると、図11に示す矢印方向の送風作用を生じ、これ
によって室内空気は下方部の吸い込み口部4から吸い込
まれ、熱交換器7によって熱交換された後、吹き出し口
部5より吹き出される。なお9はクロスフローファン
6、スタビライザ8とともに送風回路部を構成するリア
ガイダである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成ではクロスフローファン6、熱交換器7及び吹
き出し口部5の構成と配置が適切でないため、室内ユニ
ット本体の大きさの割には期待された風量性能が得られ
ないという課題があった。
【0006】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、コンパクトな本体において風量性能の向
上及び低騒音化を図った空気調和機の室内ユニットを提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、上部及び下部に吸い込み口部を、前部また
は前部下方に吹き出し口部を有する筐体の内部にクロス
フローファンを設け、前記クロスフローファンに対向す
るように配設したスタビライザと、前記クロスフローフ
ァンの上部側に設けられ前記スタビライザとで通風路を
形成するリアガイダとを備え、前記クロスフローファン
の風上側には、前記クロスフローファンを囲む分割され
た熱交換器を略V字型に配置し、前記熱交換器の下端に
水受け皿を設け、前記熱交換器の風上側に着脱自在のフ
ィルタを装着した空気調和機の室内ユニットとした。
【0008】この手段によれば、被空気調和空間の上部
及び下部から空気を吸い込み、効率的に空気調和するこ
とができる。さらに、高さ及び奥行きを小さくした筐体
の空間にクロスフローファンと熱交換器を有効に配置す
ることが可能となる。このため室内ユニットのコンパク
ト化と風量性能向上を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の目的は、各請求項に記載
した構成を実施の形態とすることにより達成できるか
ら、以下には各請求項の発明の構成と作用効果を併記し
て実施形態の説明とする。
【0010】請求項1に記載の発明は、上部及び下部に
吸い込み口部を、前部または前部下方に吹き出し口部を
有する筐体の内部にクロスフローファンを設け、前記ク
ロスフローファンに対向するように配設したスタビライ
ザと、前記クロスフローファンの上部側に設けられ前記
スタビライザとで通風路を形成するリアガイダとを備
え、前記クロスフローファンの風上側には、前記クロス
フローファンを囲む分割された熱交換器を略V字型に配
置し、前記熱交換器の下端に水受け皿を設け、前記熱交
換器の風上側に着脱自在のフィルタを装着した構成とす
る。この形態によれば、被空気調和空間の上部及び下部
から空気を吸い込み、効率的に空気調和することができ
る。さらに、高さ及び奥行きを小さくした筐体の空間に
クロスフローファンと熱交換器を有効に配置することが
可能となる。このため室内ユニットのコンパクト化と風
量性能の向上を図ることができる。
【0011】また、請求項2に記載の発明は、熱交換器
を前後に分割して、前側または後側の熱交換器の少なく
とも1個の熱交換器を円弧状熱交換器とし、クロスフロ
ーファンに円弧状熱交換器を沿わすように配置した。こ
の形態によれば、奥行きをさらに小さくした筐体の空間
にクロスフローファンと熱交換器を有効に配置すること
が可能となり、室内ユニットのコンパクト化を図ること
ができる。また、クロスフローファンの流入域の風速分
布を略均一にすることができ、風量性能の向上を図るこ
とができる。
【0012】また、請求項3に記載の発明は、熱交換器
を前後に分割して、後部側の熱交換器をさらに分割して
各々を折り曲げまたは密着接続によって接合した。この
形態によれば、奥行きをさらに小さくした筐体の空間に
クロスフローファンと熱交換器を有効に配置することが
可能となる。このため室内ユニットのコンパクト化と風
量性能の向上を図ることができる。
【0013】また、請求項4に記載の発明は、熱交換器
を前後に分割して、後部側の熱交換器の厚さを前部側の
熱交換器の厚さより増加させた。この形態によれば、熱
交換器能力を向上することができる。
【0014】また、請求項5に記載の発明は、熱交換器
の風上側に配置されたフィルタを、筐体の下部の吸い込
み口部の前側と、下部の吸い込み口部の後側及び上部吸
い込み口部とに分割して配置した構成とする。この構成
により、フィルタの形状が板状に近い形になり、挿入お
よび装着が容易になる。
【0015】また、請求項6に記載の発明は、水受け皿
の下部に冷媒を流す管を収納する配管収納部を設けた構
成とする。この構成により、配管収納部による通風抵抗
が水受け皿の通風抵抗に含まれることになり、風量性能
の向上を図ることができる。
【0016】また、請求項7に記載の発明は、クロスフ
ローファンに接近することができるようにして配設した
揺動スタビライザと、前記クロスフローファンの上部側
に設けられ前記揺動スタビライザとで通風路を形成する
揺動リアガイダとを一体にして、ファンの軸を中心に揺
動させる構成にして吹き出し方向を上向きから下向きに
無段階に制御することができる構成とする。この構成に
より、暖房は下向き吹出しにして床面到達性を向上さ
せ、冷房は上向き吹出しにして被空気調和空間の全体を
空調することができる。また、吹き出し風の上下方向を
ランダムに変化させることができ自然の風に近い快適な
空間が創り得る。
【0017】また、請求項8に記載の発明は、クロスフ
ローファンに接近することができるように配設した揺動
スタビライザと、前記クロスフローファンの上部側に設
けられ前記揺動スタビライザとで通風路を形成する揺動
リアガイダとを一体にして、ファンの軸を中心に揺動さ
せる構成にして吹き出し方向を上向きと下向きに2段階
に制御でき、2方向の吹き出し方向を規定する固定の2
個の通風路を有する構成とする。この構成により、揺動
の機構は簡単であり、また固定の2個の通風路で構成さ
れるため外気との密閉状態を創りやすい。
【0018】また、請求項9に記載の発明は、リアガイ
ダの吹き出し口部の上部にサーキュレータを配置した構
成とする。この構成により、サーキュレータが被空気調
和空間の上部に滞留する暖気を押え込み、人の居住空間
の高温領域を拡大させることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施の形態について、図面を
参照して説明する。
【0020】(実施の形態1)図1(a)は本発明の実
施の形態1における室内空気調和機の室内ユニットを壁
に設置した状態の外観斜視図、図1(b)は実施の形態
1における室内空気調和機の室内ユニットを壁に設置し
た状態の部屋の断面図で、被空気調和空間の概略の空気
の流れを矢印で示す。図2は同室内ユニットの横断面図
である。
【0021】図1(a)(b)、図2において、1は壁
2に設置された室内ユニット本体(以下、筐体という)
であり、筐体1は、下面部及び上面部に吸い込みグリル
3を介した吸い込み口部4と前部下方に吹き出し口部5
を有し、内部に、水平方向に回転軸をもつクロスフロー
ファン6を有し、その風上側に熱交換器7を、風下側に
スタビライザ8を有している。スタビライザ8は吹き出
し口部5よりクロスフローファン6に向かって勾配を有
して立ち上がり、その峰部8aがクロスフローファン6
に接近、対向するようにしている。また、クロスフロー
ファン6の上部側には吹き出し口部5にかけてリアガイ
ダ9を有し、スタビライザ8とリアガイダ9によって通
風路を形成している。
【0022】熱交換器は第1、第2、第3の熱交換器7
a、7b、7cに3分割して、クロスフローファン6を
囲うように設置するとともに、第1、第2の熱交換器7
a、7bはクロスフローファン6の下方に略V字形に配
設し、第1の熱交換器7aの上端部を峰部8aに隣接さ
せている。また第3の熱交換器7cは第2の熱交換器7
bの上端部に配置している。第1、第2の熱交換器7
a、7bの下側には、第1、第2の熱交換器7a、7b
からの結露水を受ける水受け皿10を有している。な
お、11は水受け皿10の背面に設けた断熱部材、12
は熱交換器に流入する空気中のほこりや汚れた空気を浄
化するフィルターで、熱交換器を囲うように設けてい
る。13は第1、第2の熱交換器からの結露水の落下を
受ける樋である。14は配管収納部である。
【0023】上記構成において、クロスフローファン6
を図2に示す矢印方向に回転すると、筐体下面及び上面
の吸い込みグリル3より流入した空気は前面吸い込み口
部4より水受け皿10の外周部を通って熱交換器に吸い
込まれ、熱交換されて吹き出し口部5より斜め下方に吹
き出される。このとき、熱交換器で生じた結露水は略V
字形に傾斜配置した第1、第2の熱交換器7a、7bよ
り水受け皿10に流れ落ちる。このため、熱交換器から
の滴下水を水受け皿10で確実に受けることができると
ともに、吸い込み空気が水受け皿10の外周全域より容
易に熱交換器に吸い込まれ、吸い込み抵抗を減少させる
ことができる。
【0024】また熱交換器を第1の熱交換器と第2の熱
交換器を組み合わせて略V字形にしてクロスフローファ
ン6を囲うように配置し、下方及び上方に吸い込み口部
3を設けることにより、筐体1を薄型にでき、しかもコ
ンパクトにすることができる。また、クロスフローファ
ン6の流入域の風速分布を略均一にすることができる。
尚、図中の矢印は空気の流れを示す。
【0025】(実施の形態2)図3は本発明の実施の形
態2の筐体の横断面図である。
【0026】実施の形態1と異なるのは、第1の熱交換
器7aと第2の円弧状熱交換器7dを分離して、クロス
フローファン6を前後から挟むように設置した点であ
り、以下実施の形態1と同一の部分は同じ符号を付し説
明を省略する。
【0027】第1の熱交換器7aと第2の円弧状熱交換
器7dはクロスフローファン6の前後から挟むように設
置するとともに、第2の円弧状熱交換器7dはクロスフ
ローファン6の後方に沿うように配設している。
【0028】第1の熱交換器7a、第2の円弧状熱交換
器7dの下側には、第1の熱交換器7aと第2の円弧状
熱交換器7dからの結露水を受ける水受け皿10を有し
ている。
【0029】すなわち、この実施形態では第1の熱交換
器7aまたは第2の円弧状熱交換器7dがクロスフロー
ファン6に沿うように配置されているため、収納効率が
よくコンパクト化が図れる。また、熱交換器から放出さ
れる方向がクロスフローファンの径方向に近いため、曲
り損失が少なく通風抵抗を軽減することができ、風量性
能が向上する。
【0030】(実施の形態3)図4は本発明の実施の形
態3の筐体の横断面図である。
【0031】実施の形態1と異なるのは、熱交換器を前
後に分割して、後部側の熱交換器をさらに分割して各々
を折り曲げまたは密着接続によって接合させたことであ
る。以下実施の形態1と同一の部分は同じ符号を付し説
明を省略する。
【0032】第1の熱交換器7aと第2小熱交換器7
e、第3小熱交換器7f、第4小熱交換器7gはクロス
フローファン6を前後から挟むように設置するととも
に、第2小熱交換器7e、第3小熱交換器7f、第4小
熱交換器7gはクロスフローファン6を囲むように配設
されている。
【0033】第1及び第2小熱交換器7a、7eの下側
には、第1、第2小熱交換器7a、7eからの結露水を
受ける水受け皿10を有している。
【0034】この形態によれば、奥行きをさらに小さく
した筐体の空間にクロスフローファン6と熱交換器を有
効に配置することが可能となる。このため室内ユニット
のコンパクト化と風量性能の向上を図ることができる。
【0035】(実施の形態4)図5は本発明の実施の形
態4の筐体の横断面図である。
【0036】実施の形態1とことなるのは、熱交換器を
前後に分割して、後部側の熱交換器の厚さを前部熱交換
器の厚さより増加させたことを特徴とする。以下実施の
形態1と同一の部分は同じ符号を付し説明を省略する。
【0037】第1の熱交換器7a、第2大厚熱交換器7
h、第3大厚熱交換器7Lは、クロスフローファン6を
前後から挟むように設置する。また、第2、3大厚熱交
換器7h、7Lは、第1の熱交換器7aよりも厚みを大
きくする。
【0038】第1及び第2大厚熱交換器7a、7hの下
側には、第1、第2大厚熱交換器7a、7hからの結露
水を受ける水受け皿10を有している。
【0039】この形態によれば熱交換器能力が向上する
ことができる。さらに、高い負荷(フィルターにゴミが
大量に付着した時など)が発生した場合でも、断続的異
常音が発生しない。これは、前側の第1の熱交換器7a
の厚さを小さくすることにより、前側の吸い込み抵抗を
減少させていることに因るものである。
【0040】(実施の形態5)図6は本発明の実施の形
態5の筐体の横断面図である。実施の形態1と異なるの
は、熱交換器の上流部に配置されたフィルタを、筐体の
前部の吸い込み口部と、後部及び上部吸い込み口部に分
割して配置した構成をとる点であり、以下実施の形態1
と同一の部分は同じ符号を付し説明を省略する。
【0041】12は熱交換器に流入する空気中のほこり
や汚れた空気を浄化するフィルタである。第1のフィル
タ12aは筐体の前面の吸い込みグリル3aより流入し
た空気のほこりや汚れを除去する機能を有し、第2のフ
ィルタ12bは筐体の後面及び上面の吸い込みグリル3
bより流入した空気のほこりや汚れを除去する機能を有
する。
【0042】この構成により、プレフィルタの形状が板
状に近い形になり、挿入および装着が容易になる。
【0043】(実施の形態6)図7は本発明の実施の形
態6の筐体の横断面図である。実施の形態1と異なるの
は、配管を収納する部分を水受け皿の下部に設けること
であり、以下実施の形態1と同一の部分は同じ符号を付
し説明を省略する。
【0044】配管収納部14を水受け皿10の下部に設
けることにより、後部の吸い込み口部4bが拡大され風
量性能が向上する。また、前部の吸い込み口部4aと上
部の吸い込み口部4cとで通常の吸い込み領域を確保し
ている。さらに、水受け皿10の下部に配管収納部14
を配置することにより、水受け皿10の単独の通風抵抗
と同等になる。従って、全体の通風抵抗は低減され送風
機能が向上する。
【0045】(実施の形態7)図8は本発明の実施の形
態7の筐体の横断面図である。実施の形態1と異なるの
は、クロスフローファン6を囲むリアガイダ9とスタビ
ライザ8が一体となり、ファンセンターFCを中心に揺
動する構成をとり、吹き出し方向を上向きから下向きに
無段階に制御することができる構成をとることである。
以下実施の形態1と同一の部分は同じ符号を付し説明を
省略する。
【0046】クロスフローファン6を囲む揺動リアガイ
ダ9aと揺動スタビライザ8aによって構成される送風
回路は、下向きの吹き出し口部5aを有する場合の状態
である。また、クロスフローファン6を囲む揺動リアガ
イダ9bと揺動スタビライザ8bによって構成される送
風回路は、上向きの吹き出し口部5bを有する場合の状
態である。この両者の状態を無段階に、ファンセンタF
Cを中心に揺動できる構成を取ることができる。
【0047】この構成により、暖房は下向きの吹き出し
にして床面到達性を向上させ、冷房は上向きにして被空
調空間の気流感を無くして快適性を向上する。また、無
段階に誘導させることにより、ランダムな気流の変化が
可能となり、自然に近い風が創造でき快適性が向上す
る。
【0048】(実施の形態8)図9は本発明の実施の形
態8の筐体の横断面図である。実施の形態1と異なるの
は、クロスフローファン6を囲むリアガイダ9とスタビ
ライザ8が一体となり、ファンセンタFCを中心に揺動
する構成をとり、吹き出し方向を上向きと下向きの2段
階に制御することができる構成をとることである。ま
た、2個の吹き出し口部5a及び5bを有することであ
る。以下実施の形態1と同一の部分は同じ符号を付し説
明を省略する。
【0049】クロスフローファン6を囲む揺動リアガイ
ダ9a1と揺動スタビライザ8a1によって構成される
送風回路は、固定リアガイダ9a2と固定スタビライザ
8a2によって形成される通風路15aに接続され、下
向きに吹出し口部5aを有する場合の状態である。
【0050】クロスフローファン6を囲む揺動リアガイ
ダ9b1と揺動スタビライザ8b1によって構成される
送風回路は、固定リアガイダ9b2と固定スタビライザ
8b2によって形成される通風路15bに接続され、上
向きに吹出し口部5bを有する場合の状態である。
【0051】この構成であれば、固定吹き出し口部が2
箇所であるため、筐体1の外部からの逆流を防止し易
く、また上吹きと下吹き2パターンであるため制御が簡
単である。実施の形態7と同様に暖房は下向きの吹き出
しにして床面到達性を向上させ、冷房は上向きにして被
空気調和空間の気流感を無くして快適性を向上させるこ
とができる。
【0052】(実施の形態9)図10は本発明の実施の
形態9の筐体の横断面図である。実施の形態1と異なる
のは、吹き出し口部5の上部にサーキュレータ16を設
置したことである。以下実施の形態1と同一の部分は同
じ符号を付し説明を省略する。
【0053】この構成によれば、被空気調和空間の天井
部に滞留している暖気をサーキュレータ15により押え
込む。すなわち、対向の壁に暖気を衝突させて床面に落
し込むことにより、床面の高温領域を拡大させる。ま
た、冷房時には、主流の流れと合流して空気の攪拌を図
り、均一な温度に近い被空気調和空間となる。尚図10
中の矢印は空気の流れを表わす。
【0054】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、請求項1
に記載の発明は、上部及び下部に吸い込み口部を、前部
または前部下方に吹き出し口部を有する筐体の内部にク
ロスフローファンを設け、前記クロスフローファンに対
向するように配設したスタビライザと、前記クロスフロ
ーファンの上部側に設けられ前記スタビライザとで通風
路を形成するリアガイダとを備え、前記クロスフローフ
ァンの風上側には、前記クロスフローファンを囲む分割
された熱交換器を略V字型に配置し、前記熱交換器の下
端に水受け皿を設け、前記熱交換器の風上側に着脱自在
のフィルタを装着した構成である。
【0055】この形態によれば、被空気調和空間の上部
及び下部から空気を吸い込み、効率的に空気調和するこ
とができる。すなわち、暖房時の天井部に滞留する暖気
は上部から吸い込み、冷房時の床面に滞留する冷気は下
部から吸い込む形態となる。
【0056】さらに、高さ及び奥行きを小さくした筐体
の空間にクロスフローファンと熱交換器を有効に配置す
ることが可能となる。このため室内ユニットのコンパク
ト化と風量性能の向上を図ることができる。
【0057】請求項2に記載の発明は、熱交換器を前後
に分割して、前側または後側の熱交換器の少なくとも1
個の熱交換器を円弧状熱交換器とし、クロスフローファ
ンに沿わすように円弧状熱交換器を配置したことを特徴
とする。
【0058】この形態によれば、奥行きをさらに小さく
した筐体の空間にクロスフローファンと熱交換器を有効
に配置することが可能となり、室内ユニットのコンパク
ト化を図ることができる。また、熱交換器から放出され
る方向がクロスフローファンの径方向に近いため、曲り
損失が少なく通風抵抗を軽減することができ風量性能の
向上を図ることができる。さらに、クロスフローファン
の流入域の風速分布を略均一にすることができ、風量性
能の向上を図ることができる。
【0059】請求項3に記載の発明は、熱交換器を前後
に分割して、後部側の熱交換器をさらに分割して各々を
折り曲げまたは密着接続したことを特徴とする。
【0060】この形態によれば、奥行きをさらに小さく
した筐体の空間にクロスフローファンと熱交換器を有効
に配置することが可能となる。このため室内ユニットの
コンパクト化と風量性能の向上を図ることができる。さ
らに、上部での折り返しが小さいため、フィルタの挿入
が容易になる。
【0061】請求項4に記載の発明は、熱交換器を前後
に分割して、後部側の熱交換器の厚さを前部熱交換器の
厚さより増加させたことを特徴とする。
【0062】この形態によれば、熱交換器能力が向上す
ることができる。さらに、前側熱交換器を2列、後側熱
交換器を3列にして、後側熱交換器の外側1列をサブコ
ンデンサとして用いれば凝縮能力を向上させることがで
きる。
【0063】また、高い負荷(フィルターにゴミが大量
に付着した時など)が発生した場合でも、断続的異常音
が発生しない。これは、前側の熱交換器の厚さを小さく
することにより、前側の吸い込み抵抗を減少させている
ことに因るものである。
【0064】請求項5に記載の発明は、熱交換器の風上
側に配置されたフィルタを、筐体の下部の吸い込み口部
の前側つまり水受け皿より前側と、下部の吸い込み口部
の後側及び上部吸い込み口部つまり水受け皿より後側と
に分割して配置した構成とする。
【0065】この形態により、フィルタの形状が板状に
近い形になり、挿入および装着が容易になる。また、フ
ィルタの形状が板状に近い形であると、成形し易く生産
性の向上も図ることができる。
【0066】請求項6に記載の発明は、水受け皿の下部
に冷媒を流す管を収納する配管収納部を設けた構成とす
る。
【0067】この形態により、配管収納部を水受け皿の
下部に設けることにより、後部の吸い込み口部が拡大さ
れ風量性能が向上する。また、前部と上部の吸い込み口
部は通常の吸い込み領域が確保されている。さらに、水
受け皿の下部に配管収納部を配置することにより、水受
け皿の単独の通風抵抗と同等になる。従って、全体の通
風抵抗は低減され送風性能が向上する。さらに、配管収
納部が筐体下部の中央部になるため、工事性(据え付
け)が容易になる。
【0068】請求項7に記載の発明は、クロスフローフ
ァンに接近することができるようにして配設した揺動ス
タビライザと、前記クロスフローファンの上部側に設け
られ前記揺動スタビライザとで通風路を形成する揺動リ
アガイダとを一体にして、ファンの軸を中心に揺動させ
る構成にして吹き出し方向を上向きから下向きに無段階
に制御することができる構成をとる。
【0069】この構成により、暖房は下向きの吹き出し
にして到達性を向上させ、冷房は上向きにして被空調空
間の気流感を無くして快適性を向上させる。また、無段
階に揺動させることにより、ランダムな気流の変化が可
能となり、自然の風に近い快適な空間が創り得る。
【0070】請求項8に記載の発明は、クロスフローフ
ァンに接近することができるようにして配設した揺動ス
タビライザと、前記クロスフローファンの上部側に設け
られ揺動スタビライザとで通風路を形成する揺動リアガ
イダとを一体にして、ファンの軸を中心に揺動させる構
成にして吹き出し方向を上向きと下向きに2段階に制御
でき、2方向の吹き出し方向を規定する固定の2個の通
風路を有する構成とする。
【0071】この構成により、固定の吹き出し口部が2
箇所であるため、筐体の外部からの逆流を防止し易く密
閉状態を創りやすい。また、上吹きと下吹きの2パター
ンであるため制御が簡単である。さらに、実施の形態7
と同様に、暖房は下向きの吹き出しにして床面到達性を
向上させ、冷房は上向きにして被空気調和空間の気流感
を無くして快適性を向上させることができる。
【0072】請求項9に記載の発明は、リアガイダの吹
き出し口部の上部にサーキュレータを配置した構成とす
る。
【0073】この構成により、被空気調和空間の天井部
に滞留している暖気をサーキュレータにより押え込む。
すなわち、対向の壁に暖気を衝突させて床面に落し込む
ことにより、人の居住空間の高温領域を拡大させる。ま
た、冷房時には、主流の流れと合流して空気の攪拌を図
り、均一な温度に近い被空気調和空間となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施の形態1の空気調和機の室
内ユニット本体(筐体)を壁に設置した状態の外観斜視
図 (b)同空気調和機の室内ユニット本体(筐体)を壁に
設置した状態の部屋の縦断面図
【図2】同空気調和機の室内ユニット本体(筐体)の横
断面図
【図3】同実施の形態2の空気調和機の室内ユニット本
体(筐体)の横断面図
【図4】同実施の形態3の空気調和機の室内ユニット本
体(筐体)の横断面図
【図5】同実施の形態4の空気調和機の室内ユニット本
体(筐体)の横断面図
【図6】同実施の形態5の空気調和機の室内ユニット本
体(筐体)の横断面図
【図7】同実施の形態6の空気調和機の室内ユニット本
体(筐体)の横断面図
【図8】同実施の形態7の空気調和機の室内ユニット本
体(筐体)の横断面図
【図9】同実施の形態8の空気調和機の室内ユニット本
体(筐体)の横断面図
【図10】同実施の形態9の空気調和機の室内ユニット
本体(筐体)の横断面図
【図11】従来の空気調和機の室内ユニット本体の横断
面図
【符号の説明】
1 筐体 2 壁 3 吸い込みグリル 4 吸い込み口部 5 吹き出し口部 6 クロスフローファン 7a 第1の熱交換器 7b 第2の熱交換器 7c 第3の熱交換器 7d 円弧状熱交換器 7e 第2小熱交換器 7f 第3小熱交換器 7g 第4小熱交換器 7h 第2大厚熱交換器 7L 第3大厚熱交換器 8 スタビライザ 8a,8b,8a1 揺動スタビライザ 8a2 固定スタビライザ 9 リアガイダ 9a,9b,9a1 揺動リアガイダ 9a2 固定リアガイダ 10 水受け皿 11 断熱部材 12 フィルタ 12a 第1のフィルタ 12b 第2のフィルタ 13 樋 14 配管収納部 15a,15b 通風路 16 サーキュレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24F 13/28 F24F 1/00 371A (72)発明者 森本 千章 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L049 BB05 BB11 BB20 BC01 BD02 3L050 BA05 BD05 BE01 BF07 3L051 BA02 BA06 BB03 BE05 BE07 BF03 BJ03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部及び下部に吸い込み口部を、前部ま
    たは前部下方に吹き出し口部を有する筐体の内部にクロ
    スフローファンを設け、前記クロスフローファンに対向
    するように配設したスタビライザと、前記クロスフロー
    ファンの上部側に設けられ前記スタビライザとで通風路
    を形成するリアガイダとを備え、前記クロスフローファ
    ンの風上側には、前記クロスフローファンを囲む分割さ
    れた熱交換器を略V字型に配置し、前記熱交換器の下端
    に水受け皿を設け、前記熱交換器の風上側に着脱自在の
    フィルタを装着したことを特徴とする空気調和機の室内
    ユニット。
  2. 【請求項2】 熱交換器を前後に分割して、前側または
    後側の熱交換器の少なくとも1個の熱交換器を円弧状熱
    交換器とし、クロスフローファンに円弧状熱交換器を沿
    わすように配置したことを特徴とする請求項1記載の空
    気調和機の室内ユニット。
  3. 【請求項3】 熱交換器を前後に分割して、後部側の熱
    交換器をさらに分割して各々を折り曲げまたは密着接続
    によって接合したことを特徴とする請求項1記載の空気
    調和機の室内ユニット。
  4. 【請求項4】 熱交換器を前後に分割して、後部側の熱
    交換器の厚さを前部側の熱交換器の厚さより増加させた
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の空
    気調和機の室内ユニット。
  5. 【請求項5】 熱交換器の風上側に配置されたフィルタ
    を分割し、筐体の下部の吸い込み口部の前側と、下部の
    吸い込み口部の後側及び上部の吸い込み口部とにそれぞ
    れ対向して配置したことを特徴とする請求項1から4の
    いずれかに記載の空気調和機の室内ユニット。
  6. 【請求項6】 水受け皿の下部に冷媒を流す管を収納す
    る配管収納部を設けたことを特徴とする請求項1から5
    のいずれかに記載の空気調和機の室内ユニット。
  7. 【請求項7】 クロスフローファンに接近することがで
    きるように対向して配設した揺動スタビライザと、前記
    クロスフローファンの上部側に設けられ前記揺動スタビ
    ライザとで通風路を形成する揺動リアガイダとを一体に
    して、ファンの軸を中心に揺動させる構成にして吹き出
    し方向を上向きから下向きに無段階に制御できるように
    構成したことを特徴とする請求項1から6のいずれかに
    記載の空気調和機の室内ユニット。
  8. 【請求項8】 クロスフローファンに接近することがで
    きるように対向して配設した揺動スタビライザと、前記
    クロスフローファンの上部側に設けられ前記揺動スタビ
    ライザとで通風路を形成する揺動リアガイダとを一体に
    して、ファンの軸を中心に揺動させる構成にして吹き出
    し方向を上向きと下向きに2段階に制御でき、2方向の
    吹き出し方向を規定する固定の2個の通風路を設けるこ
    とを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の空気
    調和機の室内ユニット。
  9. 【請求項9】 リアガイダの吹き出し口部の上部にサー
    キュレータを配置したことを特徴とする請求項1から8
    のいずれかに記載の空気調和機の室内ユニット。
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