JP2000216967A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2000216967A
JP2000216967A JP1355499A JP1355499A JP2000216967A JP 2000216967 A JP2000216967 A JP 2000216967A JP 1355499 A JP1355499 A JP 1355499A JP 1355499 A JP1355499 A JP 1355499A JP 2000216967 A JP2000216967 A JP 2000216967A
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JP
Japan
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image data
communication terminal
terminal device
management table
output management
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JP1355499A
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English (en)
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Daishi Konishi
題詞 小西
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、操作者がキー操作によりフ
ァクシミリ受信をした画像データを取り出せることがで
きる通信端末装置の提供を目的とする。 【解決手段】 少なくともファクシミリ機能を有する通
信端末装置において、受信した画像データを記憶する記
憶手段と、前記記憶手段の画像データをとりだすための
選択キーと、前記画像データの使用状態を管理する選択
出力管理テーブルと、前記選択キーと選択出力管理テー
ブルに基づき前記記憶手段に記憶されている画像データ
を印字出力する制御手段とを具備したことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくともファク
シミリ機能を有する通信端末装置に係わり、事務所で多
数の人に使用される通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ機能を有する通信端末装置
は、その便利さと価格の低さにより、家庭、オフィス、
事務所等で広く使用されるようになってきた。特に、近
年ではファクシミリ機能とコピー機能を併せ持った複合
機と呼ばれる通信端末装置なども普及してきた。
【0003】図5は、少なくともファクシミリ機能とコ
ピー機能を有する通信端末装置Aの回路ブロック図の概
略を示したものである。図中、1は主制御部、2は表示
部、3は操作部、4は読取部、5は記録部、6はタイ
マ、7はNCU、8はモデム、9は画像メモリ、10は
RAM、11はROM、12はバスである。
【0004】主制御部1は、装置全体の制御をし、各部
を動作させる。少なくともファクシミリの送受信機能、
コピー機能を有し、他の通信端末装置との送受信や原稿
の複写などを行う。表示部2は、液晶表示器等で構成さ
れ、受信した電話番号や、装置の各種状態等を表示す
る。操作部3は、発呼を行うための短縮キー、ワンタッ
チキー、ダイヤル又は登録する電話番号を入力するテン
キー等により構成され、使用者の情報や、各種指示を入
力する。また、本発明に係る選択コピーキーを有してい
る。
【0005】読取部4は、電荷結合素子又は密着イメー
ジセンサ等の光電変換素子と、原稿を照射する光源と、
原稿を搬送する機構とを含んでいる。ファクシミリ送信
により相手先に送る原稿画像、コピー機能においては原
稿上の画像を読み取る。記録部5は、コピー機能におい
て読取部4で読み取った画像や、ファクシミリ受信した
画像等を被記録媒体上に形成する。記録部5としては、
例えば電子写真方式、感熱方式など、種々の記録方式を
適用することができる。また、本発明に係る選択コピー
キーを有する。
【0006】タイマ6は、時刻指定送信などの設定時間
の計測等に使用される。NCU7とモデム8で通信部を
構成している。NCU7は、回線Lを制御して相手先の
通信端末装置と通信を行う。モデム8は送受信する画像
データの変復調を行う。画像メモリ9は、ファクシミリ
送信する画像データ、ファクシミリ受信した画像デー
タ、コピー処理を行うための画像データ等を記憶する。
【0007】RAM10は、SRAMやフラッシュメモ
リからなり、短縮ダイヤル又はワンタッチダイヤルのた
めの電話番号等やプログラム実行時の一時的なデータな
どを記憶する。ROM11は、複合機の動作を制御する
制御プログラムや固定的なデータが格納されている。
【0008】バス12は、主制御部1、表示部2、操作
部3、読取部4、記録部5、タイマ6、NCU7、モデ
ム8、画像メモリ9、RAM10、ROM11等を相互
に接続し、各部間のデータ転送を可能としている。ま
た、インターフェースを介して外部記憶装置等の外部機
器と接続するように構成してもよい。
【0009】上記のように構成された通信端末装置A
は、ファクシミリ着信があると電話回線Lより画像デー
タを受信し、NCU7を介してモデム8で復調し画像メ
モリ9へ格納する。すべての画像データが格納される
と、記録部5で印字出力される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、通信端末装
置Aは、オフィスや事務所で多数の人に使用されるの
で、ファクシミリ受信が頻繁になされると、受信トレイ
に記録紙が大量にたまってしまい、だれにきたのかが判
別しにくい。また、コピー機能によりコピーをした場合
にファクシミリ受信紙とコピー紙が混ざるのを防止する
ため、従来から2ビントレイなどを用いてコピー紙と受
信記録紙を別々に分けて収納する複合機も開発されてい
るが高価であるという問題があった。
【0011】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
のであり、操作者がキー操作によりファクシミリ受信を
した画像データを自由に取り出せることができる通信端
末装置の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、少なくともファクシミリ
機能を有する通信端末装置において、受信した画像デー
タを記憶する記憶手段と、前記記憶手段の画像データを
とりだすための選択キーと、前記画像データの使用状態
を管理する選択出力管理テーブルと、前記選択キーと選
択出力管理テーブルに基づき前記記憶手段に記憶されて
いる画像データを出力する制御手段とを具備したことを
特徴とする。
【0013】請求項2の発明は、請求項1に記載の通信
端末装置において、前記記憶手段の使用容量を管理する
画像メモリ管理部を備え、該画像メモリ管理部の判断に
基づき前記記憶手段の使用容量が一定以上となったら記
憶手段に記憶されている画像データをすべて印字出力す
ることを特徴とする。
【0014】請求項3の発明は、請求項1又は2に記載
の通信端末装置において、上記選択出力管理テーブル
は、ファイル番号、発信元、記憶手段のアドレス番号で
あることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。図1は、本発明に係るファクシミ
リ機能とコピー機能を有する通信端末装置Bを概念的に
表したブロック図である。図5と同一部分は同一符号を
表している。図5と異なる部分は画像メモリ管理部51
と選択出力管理テーブル52が追加されている点であ
る。
【0016】画像メモリ管理部51は、画像メモリ9の
ファクシミリ受信した画像データを格納したときのメモ
リの使用状況を管理するものである。選択出力管理テー
ブル52は図4に示すように、画像メモリ9に格納する
ファクシミリ受信した画像データのファイル番号、発信
元、メモリのアドレスを格納したものである。
【0017】次に、図2及び図3を用いて本発明の動作
について説明する。図2は、ファクシミリ受信の動作を
示すフローチャートである。先ず、S21では、着信が
あったか否かを判断する。着信がなければ、待機状態に
戻る。着信があればS22に移行する。S22では、フ
ァクシミリ受信であれば、S23へ移行する。ファクシ
ミリ受信でなければ、25において他の処理を実行す
る。
【0018】S23では、電話回線Lを介して受信した
画像データをモデム8で復調し、画像メモリ9に格納す
る。この格納時に、ファクシミリ手順中に含まれる発信
元情報、画像データを格納する始及び終アドレス番号を
ファイル番号とともに、選択出力管理テーブル52に格
納する。S24において、すべての画像データの格納が
終了したかどうかを判断する。終了しなければ、S23
を全ての画像データが格納されるまで、繰り返す。全て
の画像データの格納が終了すると、上記で述べた終アド
レス番号を選択出力管理テーブル52に格納する。
【0019】次に、上記のように格納された受信画像デ
ータを印字出力する場合について説明する。図3は、通
信端末装置Bを利用している使用者が、所望の相手先か
らの受信画像データを画像メモリ9から取り出して印字
出力する場合(以下、「選択コピー」という。)のフロ
ーチャートである。
【0020】S31では、画像メモリ管理部51が画像
メモリ9が一定量の画像データを格納しているかどうか
を監視し、一定量に達していれば、S37において記録
部5で印字出力する。印字出力後は、その画像データを
消去する。
【0021】S32では、操作部3の選択コピーキーが
押下されたかどうかを監視しており、押下されなけれ
ば、初期状態にもどる。選択コピーが押下されれば、S
33に移行する。
【0022】S33では、表示部2にファイル番号、発
信元を選択出力管理テーブル52から抽出して、表示す
る。S34では、使用者は、操作部3のスクロールキー
で所望の宛先を検索し、カーソルキーでファイル番号を
指定する。
【0023】S35では、ファイル番号が指定される
と、選択出力管理テーブル52から画像メモリ9の始ア
ドレス番号を読みだして、その始アドレス番号に基づき
画像データを読みだす。S36では、記録部5は、読み
出された画像データを印字出力する。
【0024】以上のように、本願発明では、通信端末装
置Bの使用者が、ファクシミリ受信した画像データを選
択コピーキーの操作により印字出力するようにしている
が、それぞれの人に応じて専用のキーを設けて、そのキ
ーを押下すれば印字出力できるようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、少なくともファクシミリ機能を有する通信端末装置
において、受信した画像データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段の画像データをとりだすための選択キー
と、前記画像データの使用状態を管理する選択出力管理
テーブルと、前記選択キーと選択出力管理テーブルに基
づき前記記憶手段に記憶されている画像データを印字出
力する制御手段とを具備しているので、通信端末装置の
使用者は、所望のファクシミリ受信した記録紙を得るこ
とができるので他人のものと混じることなく取り出すこ
とができ、安価に装置を構成すことができるという効果
を有する。
【0026】請求項2に記載の発明によれば、記憶手段
の使用容量が一定以上となったら記憶手段に記憶されて
いる画像データをすべて印字出力するので、使用者が忘
れてしまっている場合などや次のファクシミリ受信に備
えることができるので記憶手段を有効に活用できるとい
う効果がある。
【0027】請求項3に記載の発明によれば、 選択出
力管理テーブルの内容は、ファイル番号、発信元、記憶
手段のアドレス番号であるので、該内容を表示部に表示
することにより使用者は、簡単に所望の画像データを得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信端末装置Bの要部構成の一例
を示したブロック図である。
【図2】本発明に係る通信端末装置のファクシミリ受信
動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明に係る通信端末装置のファクシミリ受信
した画像データを選択コピーする場合の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】本発明に係る選択出力管理テーブル52の内容
を示す一例である。
【図5】従来のファクシミリ機能を有する通信端末装置
Aの要部構成を示した一例である。
【符号の説明】
1 主制御部 3 操作部 9 画像メモリ 10 RAM 11 ROM 51 画像メモリ管理部 52 選択出力管理テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともファクシミリ機能を有する通
    信端末装置において、受信した画像データを記憶する記
    憶手段と、前記記憶手段の画像データをとりだすための
    選択キーと、前記画像データを管理する選択出力管理テ
    ーブルと、前記選択キーと選択出力管理テーブルに基づ
    き前記記憶手段に記憶されている画像データを出力する
    制御手段とを具備したことを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信端末装置におい
    て、前記記憶手段の使用容量を管理する画像メモリ管理
    部を備え、該画像メモリ管理部の判断に基づき前記記憶
    手段の使用容量が一定以上となったら記憶手段に記憶さ
    れている画像データをすべて印字出力することを特徴と
    する通信端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の通信端末装置に
    おいて、上記選択出力管理テーブルは、ファイル番号、
    発信元、記憶手段のアドレス番号であることを特徴とす
    る通信端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020089744A (ko) * 2001-05-24 2002-11-30 삼성전자 주식회사 팩스 데이터의 선택적 인쇄가 가능한 팩시밀리 겸용프린터 및 팩스 데이터의 선택적 인쇄방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020089744A (ko) * 2001-05-24 2002-11-30 삼성전자 주식회사 팩스 데이터의 선택적 인쇄가 가능한 팩시밀리 겸용프린터 및 팩스 데이터의 선택적 인쇄방법

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