JP2693543B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2693543B2
JP2693543B2 JP1003856A JP385689A JP2693543B2 JP 2693543 B2 JP2693543 B2 JP 2693543B2 JP 1003856 A JP1003856 A JP 1003856A JP 385689 A JP385689 A JP 385689A JP 2693543 B2 JP2693543 B2 JP 2693543B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、送信する画像情報を蓄積メモリに蓄積する
メモリ蓄積機能を有するファクシミリ装置に関するもの
である。
[従来の技術] 従来、メモリ蓄積機能を有するフアクシミリ装置で
は、送信する原稿を一旦メモリの中に蓄積してから、送
信を行つている。例えば、同報送信を行う場合であれ
ば、原稿をセツトして、各宛先のセツトが終了すると、
メモリ蓄積を開始する。この時、メモリへの蓄積状態及
びメモリの残量が表示される。その後、原稿の蓄積が終
了すると、セツトされた宛先に蓄積した原稿を送信す
る。
なお、送信する宛先(相手電話番号)はメモリの中に
蓄積した原稿に対応して宛先管理レコードに登録され
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例では、画像メモリの残量の
みを表示しているため、以下に示すような欠点があつ
た。
例えば、送信する原稿の枚数は少ないが、多数の宛先
に送信するような原稿が各種ある場合に、まず、各宛先
を宛先管理レコードに登録し、その登録した宛先に対応
する送信原稿を画像メモリに蓄積していく。その時、メ
モリ残量表示は原稿が少ないために、多くのメモリが残
っている状態を表示している。そこで、次の宛先を登録
し、原稿をメモリに蓄積させようとすると、宛先管理レ
コードの登録エリアの残量がなくなり、その結果、送信
原稿をメモリに蓄積できなくなつてしまう。そして、何
故、蓄積できないのか、オペレータは原因がわかりずら
いという欠点があつた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもの
で、蓄積メモリに蓄積できるメモリ残量を適切に表示さ
せることができるファクシミリ装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、送信する画像
情報を蓄積メモリに蓄積するメモリ蓄積機能を有するフ
ァクシミリ装置において、 前記蓄積メモリに蓄積した画像情報を送信するための
管理情報を記憶する管理情報記憶手段と、 前記蓄積メモリに画像情報を蓄積する蓄積手段と、 前記管理情報記憶手段に記憶された管理情報に基づい
て、前記蓄積メモリから画像情報を読み出し、前記管理
情報に含まれる相手先情報に対応する宛先に読み出した
画像情報を送信する送信手段と、 前記蓄積メモリの記憶可能なメモリ残量を検出する第
1の検出手段と、 前記管理情報記憶手段の記憶可能なメモリ残量を検出
する第2の検出手段と、 前記第1の検出手段により検出した前記蓄積メモリの
メモリ残量と前記第2の検出手段により検出した前記管
理情報記憶手段のメモリ残量を比較する比較手段と、 前記比較手段による比較結果に応じて、メモリ残量の
少ない方を表示する表示手段とを有することを特徴とす
る。
かかる構成において、蓄積メモリのメモリ残量と、前
記蓄積メモリに蓄積した画像情報を送信するための管理
情報を記憶する管理情報記憶手段のメモリ残量を、夫々
検出し、検出した2つのメモリ残量を比較してその残量
の少ない方を使用可能なメモリ残量として表示する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施
例を詳細に説明する。
<装置の説明 (第1図)> 第1図は、本実施例におけるフアクシミリ装置の構成
を示すブロツク図である。
図においては、1はフアクシミリ装置の全体をコント
ロールするCPU、2は後述するCPU1のプログラムを格納
するROM、3はCPU1がプログラムを実行する場合にワー
クエリアとして使用するRAMである。4は読み取つた画
像又は受信した画像を格納する画像メモリ、5は操作パ
ネルのキー6,LCD7,ランプ8等を制御する操作パネルコ
ントローラである。6は操作パネルのキー、7はオペレ
ータに表示するLCD、8は操作モード等を表示するラン
プ、9は原稿、10は原稿9を読み取るCCDであり、11はC
CD10で読み取つた画像を1次符号化する1次符号化回路
である。12は受信画像を記録する記録紙であり、13は受
信した画像を記録紙12へ記録するサーマルヘツドであ
る。14は受信した1次符号化データを1次復号化する1
次復号化回路、15は読み取り及び記録のモータをコント
ロールするパルモコントローラである。16は1次符号デ
ータを1次符号化又は1次復号化する1次符号復号化回
路であり、17は2次符号データを2次符号化又は2次復
号化する2次符号復号化回路であり、18は1次符号復号
化回路16と2次符号復号化回路17がバツフアとして使用
するメモリである。19は送受信を行うモデムであり、20
はモデム19と電話回線21の間で網制御を行うNCUであ
る。そして、21は電話回線であり、22は相手フアクシミ
リである。
<メモリ送信の説明> 次に、上記構成において、操作パネルのキー6の“メ
モリ送信”キー(図示せず)が操作された場合を以下に
説明する。
まず、送信原稿9がセツトされると、例えば、「ゲン
コウガアリマス」というメツセージを表示するように操
作パネルコントローラ5に指示し、LCD7に表示を行う。
次に、操作パネルのキー6の操作により、セツトされた
送信原稿に対する宛先(相手電話番号)を入力すると、
その宛先をRAM3内の『宛先管理レコード』に書き込み、
登録処理を行う。そして、CCD10に送信原稿9の読み込
みを指示し、読み込みが終了すると、1次符号データに
符号化するために、1次符号化回路11を起動する。起動
された1次符号化回路11より、1次符号化処理の終了を
入力すると、その符号化された1次符号データを画像メ
モリ4に蓄積する。
次に、NCU20が電話回線21を介して所定の手順に従
い、登録された相手電話番号のダイヤルを出力して相手
フアクシミリ22に発呼する。そして、相手より応答があ
ると、CCITTで定められたG3手順によつてモデム19から
送信前手順を行う。その後、画像送信のフエーズに移行
すると、画像メモリ4に蓄積された1次符号データを1
次符号復号化回路16に送出する。この1次符号復号化回
路16によつて1次復号化が行われ、その復号化されたデ
ータは、一時、メモリ18に格納される。そして、そのメ
モリ18に格納されたデータを、2次符号復号化回路17が
相手フアクシミリ22の要求するMR、又はMH符号に2次符
号化を行う。この符号化処理が終了すると、2次符号化
された2次符号データをモデム19よりNCU20、及び電話
回線21を経由して相手フアクシミリ22に送信する。そし
て、この送信が全て終了すると、CCITTで定められたG3
手順によつてモデム19から送信後手順を行う。この送信
後手順後、NCU20が電話回線21を所定の手順に従つて回
線の切断復旧を行うと、メモリ送信を終了する。
<残量表示の説明 (第2図、第3図)> 次に、本実施例におけるメモリ残量表示の処理手順を
第2図で示すフローチヤートに従つて以下に説明する。
なお、本実施例では、原稿9を画像メモリ4に蓄積す
る場合、第3図で示すような表示を行う。第1行には現
在時刻31を、第2行にはその画像メモリ4の使用量32を
黒いマークで、そして、空白でメモリ残量34を示してい
る。また、中央の2つの“<>”は、常時表示されてい
るものである。
まず、ステツプS1において、全画像メモリ4領域に対
する使用済み領域を計算し、画像メモリ4の残量を求め
る。そして、続くステツプS2でRAM3の中の全宛先管理レ
コード領域に対する使用済み宛先管理レコード数を計算
し、宛先管理レコードの残量を求める。次に、ステツプ
S3において、ステツプS1及びステツプS2で求めた各残量
を比較し、宛先管理レコードの残量が画像メモリ4の残
量より少なければ、処理をステツプS5に進める。そし
て、ステツプS5で宛先管理レコードの残量を画像メモリ
の残量としてLCD7に表示するように、操作パネルコント
ローラ5に指示する。
一方、ステツプS3での比較結果、画像メモリ4の方が
少なければ処理をステツプS4に進め、ステツプS4におい
て、先に求めた画像メモリ4の残量をLCD7に表示するよ
うに、操作パネルコントローラ5に指示する。
本実施例によれば、画像メモリと宛先管理レコードの
残量の少ない方を表示することにより、オペレータにメ
モリの残量をよりわかりやすく表示できる効果がある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、蓄積メモリに
蓄積できるメモリ残量を適切に表示させることができ、
操作性を向上させたファクシミリ装置を提供することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例におけるフアクシミリ装置の構成を示
すブロツク図、 第2図は本実施例におけるメモリ残量表示処理を示すフ
ローチヤート、 第3図は本実施例におけるメモリ残量表示の例を示した
図である。 図中、1……CPU、2……ROM、3……RAM、4……画像
メモリ、5……操作パネルコントローラ、6……キー、
7……LCD、8……ランプ、9……原稿、10……CCD、11
……1次符号化回路、12……記録紙、13……サーマルヘ
ツド、14……1次復号化回路、15……パルモコントロー
ラ、16……1次符号復号化回路、17……2次符号復号化
回路、18……メモリ、19……モデム、20……NCU、21…
…電話回線、22……相手フアクシミリである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信する画像情報を蓄積メモリに蓄積する
    メモリ蓄積機能を有するファクシミリ装置において、 前記蓄積メモリに蓄積した画像情報を送信するための管
    理情報を記憶する管理情報記憶手段と、 前記蓄積メモリに画像情報を蓄積する蓄積手段と、 前記管理情報記憶手段に記憶された管理情報に基づい
    て、前記蓄積メモリから画像情報を読み出し、前記管理
    情報に含まれる相手先情報に対応する宛先に読み出した
    画像情報を送信する送信手段と、 前記蓄積メモリの記憶可能なメモリ残量を検出する第1
    の検出手段と、 前記管理情報記憶手段の記憶可能なメモリ残量を検出す
    る第2の検出手段と、 前記第1の検出手段により検出した前記蓄積メモリのメ
    モリ残量と前記第2の検出手段により検出した前記管理
    情報記憶手段のメモリ残量を比較する比較手段と、 前記比較手段による比較結果に応じて、メモリ残量の少
    ない方を表示する表示手段とを有することを特徴とする
    ファクシミリ装置。
JP1003856A 1989-01-12 1989-01-12 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP2693543B2 (ja)

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