JPH08186668A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH08186668A
JPH08186668A JP6326748A JP32674894A JPH08186668A JP H08186668 A JPH08186668 A JP H08186668A JP 6326748 A JP6326748 A JP 6326748A JP 32674894 A JP32674894 A JP 32674894A JP H08186668 A JPH08186668 A JP H08186668A
Authority
JP
Japan
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transmission mode
transmission
setting
mode
image data
Prior art date
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Pending
Application number
JP6326748A
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English (en)
Inventor
Masanori Tanaka
正規 田中
Megumi Furusawa
恵 古沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP6326748A priority Critical patent/JPH08186668A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ファクシミリ装置に関し、ファク
シミリ送信時における複雑で高機能な動作内容をユーザ
によって簡単、かつ適切に設定することができるファク
シミリ装置を提供することを目的としている。 【構成】 RAM4に設定された送信モードをその設定
モードの内容を所定の文章で表現した別称で登録し、こ
の別称を指定すると、該別称に対応する送信モードに従
って画像データを送信するようになっている。また、R
AM4に設定された送信モードのうち、変更可能な動作
内容のみを選択して液晶ディスプレイ20上に表示し、こ
の表示されたパラメータを変更するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
し、詳しくは、送信に関する各種動作内容を組合せて1
つの送信モードを設定し、この設定された送信モードに
従って画像データの送信を行なうファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置にあっては、送信に先
立って一般に原稿の種類、発信元情報、送信時刻等の各
種動作内容を設定し、この動作内容に応じて画像データ
の送信を行なうようになっている。ところが、この方式
では送信する度に各種動作内容を設定する必要があるた
め操作が面倒になってしまうことから近時では、過去に
発信処理した画像データに対する各種動作内容をメモリ
に複数記憶し、再度送信を行なう際には発信処理を1件
ずつメモリから読み出し、読み出した1件の動作内容に
従って発信処理を行なうようにしている(特開平4−2
80571号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、再度送信を行
なう際には発信処理を1件ずつメモリから読み出し、読
み出した1件の動作内容に従って発信処理をしていいた
め、発信時の操作性が向上するが、送信時に設定する動
作内容はユーザの直感に訴えるものではないため、ユー
ザによって設定内容がばらついてしまい、必ずしも適切
な設定をしているものとは限らない。
【0004】すなわち、動作内容の設定に際し、線密度
や濃度あるいは原稿の種類等の設定に際しては、例え
ば、ユーザが写真原稿をきれいな画像で送りたいと所望
した場合に、どのような値が最適なのかユーザによって
はばらつきがあり、特に操作が未熟なユーザにあっては
その設定が難しいものとなってしまい、適切な設定を行
なうことができないという問題が発生してしまった。
【0005】そこで請求項1〜3記載の発明は、ファク
シミリ送信時における複雑で高機能な動作内容をユーザ
によって簡単、かつ適切に設定することができるファク
シミリ装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、送信に関する各種動作内容
を組合せて1つの送信モードを設定する設定手段を有
し、該設定手段によって設定された送信モードに従って
画像データの送信を行なうファクシミリ装置において、
前記設定手段に設定された送信モードをその設定モード
の内容を所定の文章で表現した別称で登録する別称登録
手段と、該別称登録手段に登録された別称を指定する指
定手段と、該指定手段によって別称登録手段に登録され
た別称が指定されると、該別称に対応する送信モードに
従って画像データを送信する送信手段と、を備えたこと
を特徴とするものである。
【0007】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載の発明において、前記設定手段
に設定された送信モードのうち、変更可能な動作内容の
みを選択して表示させる表示手段と、該表示手段によっ
て表示された動作内容を変更する変更手段と、を備えた
ことを特徴としている。請求項3記載の発明は、上記課
題を解決するために、請求項1または2記載の発明にお
いて、ワンタッチキーに送信先の電話番号を登録する電
話番号登録手段と、該電話番号登録手段に登録されたワ
ンタッチキーを送信モードに対応させて登録する送信モ
ード登録手段と、を備え、前記送信手段は、前記ワンタ
ッチキーが操作されると、送信モード登録手段に登録さ
れた送信モードに従って画像データを送信することを特
徴としている。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、設定手段に設定され
た送信モードがその設定モードの内容を所定の文章で表
現した別称で登録され、この別称が指定されると、該別
称に対応する送信モードに従って画像データが送信され
るようになっている。したがって、所定の送信モードに
対応した別称として、例えば、「書類をきれいに速く送
りたいモード」と直感的な文章で設定した場合には、こ
の別称が指定されると、「書類をきれいに速く送りたい
モード」に対応する送信モードが自動的に選択され、こ
の送信モードで画像データの送信が行なわれる。この結
果、ファクシミリ送信時における複雑で高機能な動作内
容がユーザにより簡単、かつ適切に設定される。また、
直感的な別称で送信モードを表現すれば、送信時に送信
モードを間違えて選択することがなく、ファクシミリ装
置の使用性が向上する。
【0009】請求項2記載の発明では、設定手段に設定
された送信モードのうち、変更可能な動作内容のみが選
択されて表示され、この表示された動作内容が変更可能
になっているので、送信モードを全て読み出して所定の
部分のみを変更するものに比べて、変更時の操作が非常
に簡易なものとなり、動作内容の設定作業の作業性が大
幅に向上する。
【0010】請求項3記載の発明では、ワンタッチキー
に送信先の電話番号が登録されるととも、このワンタッ
チキーが送信モードに対応されて登録され、ワンタッチ
キーが操作されると、このワンタッチキーに対応する送
信モードに従って画像データが送信されるようになって
いる。したがって、送信先毎に決まった送信モードで画
像データの送信が行なわれ、画像データの送信時に送信
モードを設定する必要がなくなり、ファクシミリ装置の
操作性が向上する。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1〜4は本発明に係るファクシミリ装置の一実施例を
示す図であり、請求項1〜3何れかに対応している。ま
ず、構成を説明する。図1において、ファクシミリ装置
1は、CPU(Central Processing Unit)2、ROM
(Read Only Memory)3、RAM(Random Access Memor
y)4、プロッタ部5、スキャナ部6、操作表示部7、時
計回路8、画像メモリ9、通信制御部10、モデム11、網
制御装置12、および符号化・復号化部13から構成され、
各装置2〜13はシステムバス14を介して接続されてい
る。
【0012】CPU2は、ファクシミリ装置1全体を制
御するものであり、ROM3内に格納されたプログラム
を実行することにより本実施例の送信制御を実行するよ
うになっている。RAM4は、ファクシミリ装置1の制
御上必要な情報を一時的に記憶する書き込み可能な記録
媒体であり、このRAM4内には後述する送信モード情
報、ワンタッチダイヤル情報、あるいは送信パラメータ
設定情報等が記憶されている。
【0013】プロッタ部5としては、例えば、サーマル
素子を利用したサーマル記録装置が使用されており、プ
ロッタ部5は、受信した画像を感熱記録素子に直接、あ
るいは、普通記録紙にインクシートを介して間接的に画
像を記録するようになっている。スキャナ部6として
は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)を利用し
たイメージスキャナが利用されており、スキャナ部6
は、CPU2からの指令によって原稿を走査して原稿の
画像データを読み取るようになっており、読取り結果を
符号化・復号化部13に送信するようになっている。
【0014】操作表示部7は、図2に示すように、スタ
ートキー15、ストップキー16、テンキー17、ワンタッチ
キー18、送信モードキー19等の各種操作キーや液晶ディ
スプレイ20が設けられており、各種キー15〜19のキー操
作により、送受信命令等の各種命令が入力されるととも
に、液晶ディスプレイ20には、入力コマンドやファクシ
ミリ装置1からオペレータに通知する各種情報が表示さ
れる。
【0015】本実施例では、この操作表示部7によって
送信に関する各種動作内容を設定するようになってお
り、この動作内容の設定に際しては、図3に示すように
RAM4に格納された送信モードテーブル100の列毎に
それぞれ意味を持ったパラメータ(動作内容)の値を参
照して1つの送信モードして設定するようになってい
る。すなわち、RAM4および操作表示部7は設定手段
を構成している。
【0016】また、この送信モードはその設定モードの
内容を所定の文章で表現した別称で登録されるようにな
っており、この登録に際して、例えば、別称として送信
各モードの設定内容に応じて「書類を速く送りたいモー
ド」、「写真原稿をきれいに送りたいモード」、「今日
中に確実に送りたいモード」、「通信料金を安く送りた
いモード」、「X時X分に送りたいモード」、「急いで
送りたいモード」と直感的な文章で別称を付与し、この
別称を対応する送信モードと関連付けて送信モードキー
19上に、プリントしたり、RAM4に格納された内容を
選択キー21を操作することにより、CPU2によってR
AM4から読み出し、選択キー21を操作する毎に液晶デ
ィスプレイ20上に順次表示しても良い。すなわち、操作
表示部7は指定手段を構成するとともにRAM4と共に
別称登録手段を構成している。
【0017】そして、CPU2は別称がプリントされた
送信モードキー19あるいは液晶ディスプレイ20上に表示
された別称が指定されると、該別称に対応する送信モー
ドに従って画像データを送信するようになっており、送
信手段を構成している。この一例として、例えば、送信
モードキー19によって「写真原稿をきれいに送りたいモ
ード」が選択されたは場合には、CPU2がRAM4か
ら送信モードBを読み出してこのモードによって送信を
行なう。
【0018】また、操作表示部7はRAM4に設定され
た送信モードのうち、変更可能な動作内容のみを選択し
て液晶ディスプレイ20上に表示させるようになってお
り、この表示に先立ってRAM4内に登録された送信モ
ードを選択し、この送信モード上に「任意」というパラ
メータがある場合には、このパラメータのみを液晶ディ
スプレイ20上で表示してユーザに設定あるいは変更する
ことを促して、操作表示部7によってこのパラメータの
設定あるいは変更が終了しないとCPU2が送信動作を
行なわないように構成されている。なお、この動作に関
しては、変更が必要な場合には登録キー22を押下して設
定を行なえば良い。
【0019】また、「任意」以外に送信モードAのよう
に「要登録」というコードがある場合には、その登録が
必要なモードである発呼時刻のみを液晶ディスプレイ20
上で表示し、この発呼時刻の登録をユーザに促して、こ
のパラメータを変更が終了しないとCPU2が送信動作
を行なわないように構成される。すなわち、操作表示部
7は表示手段を構成するとともにRAM4と共に変更手
段を構成している。
【0020】一方、時計回路8はシステムクロックを発
生する時計機能を有している。画像メモリ9は、受信し
た画像データやスキャナ部6によって読取られた画像デ
ータを一時的に記憶するようになっている。通信制御部
10は、モデム11と網制御装置12を制御して、相手側のフ
ァクシミリ装置と所定のプロトコル制御を行なうように
なっている。
【0021】モデム11は、符号化・復号化部13から送出
される符号化されたデジタルデータをアナログデータに
変換して通信制御部10に転送し、また受信時には網制御
装置12から公衆電話回線網L等を通して受信したアナロ
グデータをデジタルデータに変換して符号化・復号化部
13に転送するようになっている。なお、デジタル回線と
の間で通信を行なう場合にはモデムとしてDCE(Date
Circuit-terminatingEquipment)が使用される。
【0022】符号化・復号化部13は、画像データの伝送
時間の短縮化と効率化を図るものであり、送信時には画
像データを圧縮(符号化)し、また、受信時には符号化さ
れた画像データを原情報に再生(復号化)してプロッタ
部5に出力したり、スキャナ部6によって読み取った原
稿の画像データを符号化した後、画像メモリ9に蓄積す
るようになっている。
【0023】次に、送信時の制御動作を図4に示すフロ
ーチャートに基づいて説明する。なお、図4に示すフロ
ーチャートはROM3に格納され、CPU2によって実
行されるプログラムを示すものである。まず、本実施例
では、予め、操作表示部7の液晶ディスプレイ20上にR
AM4に格納された送信モードテーブル100に線密度や
濃度等の各パラメータを表示し、このパラメータをキー
操作によって各パラメータ毎に登録してRAM4に格納
し、この送信モードをそれぞれのモードを上述した文章
で表現した別称で登録する作業が行なわれている。
【0024】そして、送信に際しては、ファクシミリ装
置1に原稿をセットした後(ステップS1)、送信先の
電話番号を操作表示部7のテンキーあるいはワンタッチ
キー18によって入力する(ステップS2)。次いで、送
信モードが選択されたか否かを判別し(ステップS
3)、送信モードが選択されていないものと判別された
場合には、通常の送信モードが自動的に選択される(ス
テップS4)。
【0025】一方、ユーザが送信モードキー19あるいは
液晶ディスプレイ20上に表示されるモードを選択キー21
で選択することによって、例えば、「写真原稿をきれい
に送りたいモード」を選択した場合にはステップS3で
送信モードが選択されたものと判断してRAM4の中か
ら対応する送信モードとして、例えば図3の送信モード
Bを選択する。
【0026】次いで、再入力する必要があるパラメータ
があるか否かを判別し(ステップS5)、再入力するパ
ラメータとして「任意」あるいは「要登録」がある場合
には、液晶ディスプレイ20上にそのパラメータを表示し
てそのパラメータの設定を行なう。なお、このパラメー
タとして、例えば、送信モードに登録された発呼時間が
午前2時であるのにこの送信モードが選択されたのが午
前3時である場合には、時計回路9の計時情報に基づい
て発呼時刻の欄を要登録に変更してこの部分のみを表示
する。このとき、ユーザはテンキーにより所定の発呼時
刻を登録する。また、発呼時刻や納期時刻が任意とある
場合にはこのパラメータが表示されるのでこのパラメー
タを再設定する。CPU2はこの設定がなされないとき
には自動的に送信を行なわないようになっている。
【0027】また、ステップS5において再入力のパラ
メータがない場合には設定が完了したか否かを判別し
(ステップS7)、設定が終了した場合にはこの送信モ
ードでのパラメータが決定される(ステップS8)。次
いで、スタートキー15が押下されると、プロッタ部5に
よって原稿を読取った後、この画像データを符号化・復
号化部13で圧縮する通常の通信処理を実行して網制御装
置12によって発呼を行なう(ステップS9)。次いで、
再発呼が行なわれたか否かを判別し(ステップS10)、
再発呼でない場合には、送信処理を終了し、再発呼であ
る場合にはステップS9で再発呼処理を行なう。
【0028】このように本実施例では、RAM4に設定
された送信モードをその設定モードの内容を所定の文章
で表現した別称で登録し、この別称を指定すると、該別
称に対応する送信モードに従って画像データを送信する
ようになっているので、例えば、「写真原稿をきれいに
送りたいモード」を指定すると、この別称に対応した送
信モードを自動的に選択して、この送信モードで画像デ
ータの送信を行なうことができる。この結果、ファクシ
ミリ送信時における複雑で高機能な動作内容をユーザに
より簡単、かつ適切に設定することができる。また、直
感的な別称で送信モードを表現しているので、送信時に
送信モードを間違えて選択するのを防止して、ファクシ
ミリ装置1の使用性を向上させることができる。
【0029】また、RAM4に設定された送信モードの
うち、変更可能な動作内容のみを選択して液晶ディスプ
レイ20上に表示し、この表示されたパラメータを変更す
ることができるので、送信モードを全て読み出して所定
の部分のみを変更するものに比べて、変更時の操作を非
常に簡易なものにすることができ、変更作業の作業性を
大幅に向上させることができる。
【0030】なお、本実施例では、電話番号を入力した
後に送信モードの選択を行なっているが、送信モードの
選択と電話番号の入力手順は逆であっても構わない。ま
た、電話番号を入力した後に送信モードの選択を行なっ
ているが、電話番号と送信モードを対応させてRAM4
に登録しても良い。すなわち、操作表示部7を操作し
て、ワンタッチキー19に送信先の電話番号を登録してこ
の電話番号をRAM4に登録するとともに、RAM4に
登録されたワンタッチキーを送信モードに対応させて登
録し、ワンタッチキー19が操作されるとCPU2によっ
てRAM4に登録された送信モードに従って画像データ
を送信するようにしても良い。この場合、操作表示部7
およびRAM4が電話番号登録手段および送信モード登
録手段を構成するようになっている。
【0031】このようにすれば、送信先毎に決まった送
信モードで画像データの送信を行なうことができ、画像
データの送信時に送信モードを設定するのを不要にして
ファクシミリ装置1の操作性を向上させることができ
る。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、送信モー
ドを表現した別称を指定すると、この別称に対応した送
信モードを自動的に選択して、この送信モードで画像デ
ータの送信を行なうことができる。この結果、ファクシ
ミリ送信時における複雑で高機能な動作内容をユーザに
より簡単、かつ適切に設定することができる。また、直
感的な別称で送信モードを表現すれば、送信時に送信モ
ードを間違えて選択するのを防止して、ファクシミリ装
置の使用性を向上させることができる。
【0033】請求項2記載の発明によれば、送信モード
を全て読み出して所定の部分のみを変更するものに比べ
て、変更時の操作を非常に簡易なものにすることがで
き、変更作業の作業性を大幅に向上させることができ
る。請求項3記載の発明によれば、送信先毎に決まった
送信モードで画像データの送信を行なうことができ、画
像データの送信時に送信モードを設定するのを不要にし
てファクシミリ装置の操作性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の一実施例を示
すそのブロック図である。
【図2】その操作表示部の構成図である。
【図3】その送信モードテーブルを示す図である。
【図4】その送信制御プログラムのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 CPU(送信手段) 3 ROM 4 RAM(設定手段、別称登録手段、変更手段、電
話番号登録手段、送信モード登録手段) 5 プロッタ部 6 スキャナ部 7 操作表示部(設定手段、別称登録手段、指定手
段、変更手段、電話番号登録手段、送信モード登録手
段) 8 時計回路 9 画像メモリ 10 通信制御部 11 モデム 12 網制御装置 13 符号化・復号化部 14 システムバス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信に関する各種動作内容を組合せて1つ
    の送信モードを設定する設定手段を有し、該設定手段に
    よって設定された送信モードに従って画像データの送信
    を行なうファクシミリ装置において、 前記設定手段に設定された送信モードをその設定モード
    の内容を所定の文章で表現した別称で登録する別称登録
    手段と、 該別称登録手段に登録された別称を指定する指定手段
    と、 該指定手段によって別称登録手段に登録された別称が指
    定されると、該別称に対応する送信モードに従って画像
    データを送信する送信手段と、を備えたことを特徴とす
    るファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】前記設定手段に設定された送信モードのう
    ち、変更可能な動作内容のみを選択して表示させる表示
    手段と、該表示手段によって表示された動作内容を変更
    する変更手段と、を備えたことを特徴とする請求項1記
    載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】ワンタッチキーに送信先の電話番号を登録
    する電話番号登録手段と、該電話番号登録手段に登録さ
    れたワンタッチキーを送信モードに対応させて登録する
    送信モード登録手段と、を備え、 前記送信手段は、前記ワンタッチキーが操作されると、
    送信モード登録手段に登録された送信モードに従って画
    像データを送信することを特徴とする請求項1または2
    記載のファクシミリ装置。
JP6326748A 1994-12-28 1994-12-28 ファクシミリ装置 Pending JPH08186668A (ja)

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