JP2000171823A - 液晶表示素子 - Google Patents

液晶表示素子

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JP2000171823A
JP2000171823A JP10358397A JP35839798A JP2000171823A JP 2000171823 A JP2000171823 A JP 2000171823A JP 10358397 A JP10358397 A JP 10358397A JP 35839798 A JP35839798 A JP 35839798A JP 2000171823 A JP2000171823 A JP 2000171823A
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conductive
film substrates
common electrode
base material
liquid crystal
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Kunpei Kobayashi
君平 小林
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 諸環境下でのフィルム基板の膨張による接触
不良を軽減し、導通部分の周辺におけるフィルム基板間
のギャップ不良をも防ぐ。 【解決手段】 一対のフィルム基板1、2を貼り合わせ
るシール材の所定箇所に、異型状導電粒子21をバイン
ダ10中に分散した導通部20を設け、この導通部20
の異型状導電粒子21の母材22をフィルム基板1、2
間のギャップGとほぼ同じ大きさにし、その母材22の
表面から複数の導電性突起23を突出させた。従って、
異型状導電粒子21が共通電極4と共通電極端子6に接
触することにより、バインダ10から露出した導電性突
起23が共通電極4と共通電極端子6に食い込み、これ
によりフィルム基板1、2の膨張による接触不良が軽減
でき、また母材22がフィルム基板1、2間のギャップ
Gとほぼ同じ大きさであるから、導通部20の周辺にお
けるフィルム基板1、2間のギャップ不良も防げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は液晶表示素子に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶表示素子として、一対の透明
なフィルム基板間に液晶をシール材により封止したフィ
ルム液晶表示素子が知られている。この種の液晶表示素
子は、図5および図6に示すように、上下一対の透明な
フィルム基板1、2を備えており、一方のフィルム基板
1は、他方のフィルム基板2よりもサイズが大きく形成
され、これにより一方のフィルム基板1の端部1aが他
方のフィルム基板2から側方に突出している。これら一
対のフィルム基板1、2の対向面のうち、一方のフィル
ム基板1の対向面にはITOなどの透明な導電材料から
なる信号電極3が設けられており、他方のフィルム基板
2の対向面にはITOなどの透明な導電材料からなる共
通電極4が設けられている。また、一方のフィルム基板
1の突出した端部1aには、信号電極3から導出された
信号電極端子5、および他方のフィルム基板2の共通電
極4が導通する共通電極端子6が設けられている。
【0003】そして、一対のフィルム基板1、2間に
は、液晶7がシール材8により封止されており、この液
晶が封止された領域が表示領域になっている。また、シ
ール材8は表示領域の外周に沿って枠状に形成されてお
り、その所定箇所、つまり図5および図6に示す一方の
フィルム基板1の端部1aの共通電極端子6と他方のフ
ィルム基板2の共通電極4とが対応する箇所には、図7
(a)に示すように、共通電極4と共通電極端子6とを
導通させる導通部9が設けられている。なお、この導通
部9は、図示しないが、シール材8の全周に亘って設け
られていても良い。この導通部9は、接着剤などの接着
性を有するバインダ10中に球状導電粒子11を分散さ
せたものである。球状導電粒子11は、無機質や有機質
などの粒径のほぼ均一な球状粒子の表面にニッケル(N
i)や金(Au)などの導電めっきを施したものであ
る。この場合、球状導電粒子11には、その粒径が一対
のフィルム基板1、2間のギャップGとほぼ同じ大きさ
に形成されたもの、あるいは一対のフィルム基板1、2
間のギャップGよりも、ある程度小さく形成されたもの
などがある。
【0004】前者の球状導電粒子11を用いた導通部9
の場合には、フィルム基板1、2間のギャップGとほぼ
同じ大きさの球状導電粒子11をバインダ10中に分散
させ、これをシール材8の共通電極4と共通電極端子6
との対応箇所にスクリーン印刷により部分的(ドット形
状)に形成している。また、後者の球状導電粒子11を
用いた導通部9の場合には、フィルム基板1、2間のギ
ャップGよりも小さい球状導電粒子11をバインダ10
中に分散させることにより、厚み方向に圧力を加えた際
に、その厚み方向のみに導電性を呈する異方導電性を有
し、これをシール材8として印刷により全長に亘って枠
状に形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
液晶表示素子では、導通部9により共通電極4と共通電
極端子6との導通を得るには、スクリーン印刷による印
刷ピッチが0.2mm程度が限界であり、それ以下のフ
ァインピッチでは困難である。また、印刷ピッチが0.
2mm以上で使用する際には、球状導電粒子11を共通
電極4と共通電極端子6とに安定して接触させるため
に、球状導電粒子11の粒径をフィルム基板1、2間の
ギャップGよりも数μm程度大きくし、バインダ10中
から球状導電粒子11の一部を上下に露出させて導通を
図っている。しかし、この場合には、球状導電粒子11
の接触部分が点状であるため、温度変化や使用条件など
の諸環境下でのフィルム基板1、2の挙動により、フィ
ルム基板1、2が膨張して、図7(b)に示すように、
その厚み方向に湾曲すると、共通電極4および共通電極
端子6が球状導電粒子11から離れてしまい、接触不良
を引き起こすという問題がある。なお、このようなフィ
ルム基板1、2の膨張による接触不良を防ぐために、球
状導電粒子11の粒径を更に大きくすると、図5に示す
ように、球状導電粒子11によりその周辺部分12にお
けるフィルム基板1、2間のギャップGが大きくなり、
ギャップ不良を引き起こすという問題が生じる。
【0006】また、後者の液晶表示素子では、フィルム
基板1、2間のギャップGよりも小さい球状導電粒子1
1をバインダ10中に分散させて、導通部9にその厚み
方向のみに導電性を呈する異方性をもたせているので、
球状導電粒子11の分散量によっては印刷ピッチが0.
2mm未満でも対応できるが、球状導電粒子11がバイ
ンダ10中に分散された導通部9をシール材8として全
長に亘って印刷しているため、単位面積当たりの貼り合
わせ荷重が低下し、球状導電粒子11による共通電極4
と共通電極端子6との導通が不安定になりやすいという
問題がある。なお、貼り合わせ荷重の問題は、球状導電
粒子11の分散量によってある程度軽減できるが、球状
導電粒子11による共通電極4と共通電極端子6との導
通を安定化するためには、前者の液晶表示素子の場合と
同様、球状導電粒子11の粒径をフィルム基板1、2間
のギャップGよりも数μm程度大きく形成する必要があ
り、このため前者の場合と同じ問題が生じる。
【0007】この発明の課題は、諸環境下でのフィルム
基板の膨張による接触不良を軽減し、かつ導通部分の周
辺におけるフィルム基板間のギャップ不良をも防ぐよう
にすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、互いに対向
する内面夫々に透明電極が形成された一対の透明なフィ
ルム基板と、これら一対のフィルム基板を互いに接合す
ると共に液晶を表示領域内に封止するためのシール材
と、前記一方のフィルム基板の前記シール材より外側に
設けられた電極端子と前記他方のフィルム基板の前記電
極とを電気的に接続する導通部とを備えた液晶表示素子
において、前記導通部は、接着性を有するバインダ中に
異型状導電粒子を分散させた異方導電性接着材からな
り、前記異型状導電粒子は、その母材が前記一対のフィ
ルム基板間のギャップとほぼ同じ大きさの粒径に形成さ
れているとともに、前記母材の表面から複数の導電性突
起が突出していることを特徴とする。
【0009】この発明によれば、異型状導電粒子の母材
が一対のフィルム基板間のギャップとほぼ同じ大きさの
粒径に形成されていることにより、バインダ中から母材
の一部の導電性突起が各フィルム基板側に露出すること
になり、このため一対のフィルム基板をシール材を介し
て貼り合わせた際、そのシール材の導通部が共通電極お
よび共通電極端子に対応して接触すると、バインダから
露出した異型状導電粒子の導電性突起が共通電極および
共通電極端子に食い込むことになり、このため諸環境下
でのフィルム基板の挙動によりフィルム基板が膨張して
その厚み方向に湾曲しても、導電性突起の食い込みによ
り接触不良をある程度まで防ぐことができ、これにより
フィルム基板の膨張による接触不良を軽減することがで
き、また異型状導電粒子の母材が一対のフィルム基板間
のギャップとほぼ同じ大きさの粒径であることにより、
導通部分の周辺におけるフィルム基板間のギャップ不良
をも防ぐことができる。
【0010】この場合、請求項2に記載のごとく、導電
性突起は、母材の表面からその母材径の10〜20%程
度の長さで突出していることにより、導電性突起を十分
に共通電極および共通電極端子に食い込ませることがで
き、これによりフィルム基板の膨張による接触不良を大
幅に軽減することができる。また、請求項3に記載のご
とく、導通部は、一方のフィルム基板の電極端子と他方
のフィルム基板の電極とが対応する箇所にシール材とし
て部分的に設けられていても良く、また、請求項4に記
載のごとく、導通部は、シール材としてそのほぼ全長に
亘って枠状に設けられていても良く、いずれにおいても
フィルム基板の膨張による接触不良を軽減できるととも
に、導通部分の周辺におけるフィルム基板間のギャップ
不良をも防ぐことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を参照して、こ
の発明の液晶表示素子の一実施形態について説明する。
なお、図5〜図7に示された従来例と同一部分には同一
符号を付し、その説明は省略する。この液晶表示素子
は、図1および図2に示すように、一対の透明なフィル
ム基板1、2間に液晶7を表示領域内に封止するための
シール材8を枠状に設け、このシール材8により一対の
フィルム基板1、2を貼り合わせる際、シール材8の導
通部20により一方のフィルム基板1の共通電極端子6
と他方のフィルム基板2の共通電極4とを導通させるよ
うに構成されている。
【0012】この場合の導通部20は、バインダ10中
に異型状導電粒子21を分散させたものである。この異
型状導電粒子21は、例えば導電性を有するシリカ粒子
の表面に金(Au)めっきを施したものであり、図3お
よび図4に示すように、シリカ粒子である母材22の表
面にさらに粒径が小さいシリカ粒子が結合した形状に形
成され、この粒子の表面に金めっきが施されている。前
記母材22は、フィルム基板1、2間のギャップGとほ
ぼ同じ粒径に形成され、この母材22の表面から多数の
導電性突起23が突出した構成になっている。すなわ
ち、母材22は、フィルム基板1、2間のギャップGに
対して0〜3μm程度大きい粒径で、バインダ10中か
ら母材22の一部およびその一部の各導電性突起23が
上下に露出するように形成されている。また、各導電性
突起23は、母材22の表面からその母材径の10〜2
0%程度の長さで突出している。このような導通部20
は、バインダ10中に異型状導電粒子21を分散させた
状態で、スクリーン印刷により一方のフィルム基板1の
端部1a側の両側における共通電極4と共通電極端子6
とが対応する箇所に部分的(ドット形状)に形成されて
いる。なお、この導通部20を除く部分には、シール材
8が印刷により形成されている。
【0013】このような液晶表示素子では、一対のフィ
ルム基板1、2間にシール材8を介在させて一対のフィ
ルム基板1、2を加圧して貼り合わせた際、そのシール
材8の所定箇所にスクリーン印刷により設けられた導通
部20が共通電極4と共通電極端子6に対応して接触す
る。このときには、バインダ10中から異型状導電粒子
21の母材22の一部およびその一部の各導電性突起2
3が上下に露出しているので、図3(a)に示すよう
に、上下に露出した各導電性突起23がそがぞれ共通電
極4と共通電極端子6に食い込むことになり、これによ
り共通電極4と共通電極端子6とを確実に導通させるこ
とができる。この状態では、温度変化や使用条件などの
諸環境下でのフィルム基板1、2の挙動により、フィル
ム基板1、2が膨張して、図3(b)に示すように、そ
の厚み方向に湾曲しても、共通電極4と共通電極端子6
に対する導電性突起23の食い込みにより接触不良をあ
る程度まで防ぐことができ、これによりフィルム基板
1、2の膨張による接触不良を軽減することができる。
【0014】この場合には、特に、各導電性突起23が
母材径の10〜20%程度の長さで突出していので、一
対のフィルム基板1、2の加圧により導電性突起23を
共通電極4と共通電極端子6とに十分に食い込ませるこ
とができ、これによりフィルム基板1、2の膨張による
接触不良を大幅に軽減することができる。また、異型状
導電粒子21の母材22は、一対のフィルム基板1、2
間のギャップGとほぼ同じ大きさの粒径であることによ
り、一対のフィルム基板1、2をシール材8を介して貼
り合わせた際、フィルム基板1、2間のギャップGが異
型状導電粒子21によりほとんど影響を受けず、所定の
間隔を確保することができ、このため異型状導電粒子2
1による導通部20の周辺におけるフィルム基板1、2
間のギャップ不良を防ぐことができる。
【0015】なお、上記実施形態では、バインダ10中
に異型状導電粒子21を分散させた導通部20をスクリ
ーン印刷により共通電極4と共通電極端子6との対応箇
所に部分的に形成した場合について述べたが、これに限
らず、例えば、異型状導電粒子21がバインダ10中に
分散された導通部をシール材8としてそのほぼ全長に亘
って印刷により枠状に形成しても良い。このようにして
も、上記実施形態と同様の作用効果があることは言うま
でもない。また、上記実施形態では、異型状導電粒子2
1としてシリカ粒子を用いた場合について述べたが、こ
れに限らず、例えば、カーボン粒子やニッケル粒子など
の導電性を有する粒子を用いても良い。この場合、カー
ボン粒子は、その母材自体がコンペー糖形状をなし、そ
の表面から多数の導電性突起が突出した構造のものであ
る。また、ニッケル粒子は、その母材が台形などの多角
形状をなし、各角部が導電性突起として突出した構造の
ものである。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、異型状導電粒子の母材が一対のフィルム基板間のギ
ャップとほぼ同じ大きさの粒径に形成されているので、
バインダ中から母材の一部の導電性突起が各フィルム基
板側に露出することになり、このため一対のフィルム基
板をシール材を介して貼り合わせた際、そのシール材の
導通部が共通電極および共通電極端子に対応して接触す
ると、バインダから露出した異型状導電粒子の母材の導
電性突起が共通電極および共通電極端子に食い込むこと
になり、このため諸環境下でのフィルム基板の挙動によ
りフィルム基板が膨張してその厚み方向に湾曲しても、
導電性突起の食い込みにより接触不良をある程度まで防
ぐことができ、これによりフィルム基板の膨張による接
触不良を軽減することができ、また異型状導電粒子の母
材が一対のフィルム基板間のギャップとほぼ同じ大きさ
の粒径であることにより、導通部分の周辺におけるフィ
ルム基板間のギャップ不良をも防ぐことができる。この
場合、導電性突起は、母材の表面からその母材径の10
〜20%程度の長さで突出していることにより、導電性
突起を十分に共通電極および共通電極端子に食い込ませ
ることができ、これによりフィルム基板の膨張による接
触不良を大幅に軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の液晶表示素子の一実施形態を示した
正面図。
【図2】図1のA−A矢視における拡大断面図。
【図3】図2の要部を更に拡大した断面を示し、(a)
はフィルム基板が膨張しない正常な状態での異型状導電
粒子による導通状態を示した拡大断面図、(b)はフィ
ルム基板が膨張して厚み方向に湾曲した状態での異型状
導電粒子による導通状態を示した拡大断面図。
【図4】図3の異型状導電粒子を示した図。
【図5】従来の液晶表示素子を示した正面図。
【図6】図5のB−B矢視における要部の拡大断面図。
【図7】図6の要部を更に拡大した断面を示し、(a)
はフィルム基板が膨張しない正常な状態での球状導電粒
子による導通状態を示した拡大断面図、(b)はフィル
ム基板が膨張して厚み方向に湾曲した状態での球状導電
粒子による導通不良状態を示した拡大断面図。
【符号の説明】
1、2 フィルム基板 3 信号電極 4 共通電極 6 共通電極端子 8 シール材 10 バインダ 20 導通部 21 異型状導電粒子 22 母材 23 導電性突起 G ギャップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに対向する内面夫々に透明電極が形成
    された一対の透明なフィルム基板と、これら一対のフィ
    ルム基板を互いに接合すると共に液晶を表示領域内に封
    止するためのシール材と、前記一方のフィルム基板の前
    記シール材より外側に設けられた電極端子と前記他方の
    フィルム基板の前記電極とを電気的に接続する導通部と
    を備えた液晶表示素子において、 前記導通部は、接着性を有するバインダ中に異型状導電
    粒子を分散させた異方導電性接着材からなり、前記異型
    状導電粒子は、その母材が前記一対のフィルム基板間の
    ギャップとほぼ同じ大きさの粒径に形成されているとと
    もに、前記母材の表面から複数の導電性突起が突出して
    いることを特徴とする液晶表示素子。
  2. 【請求項2】前記複数の導電性突起は、前記母材の表面
    からその母材径の10〜20%程度の長さで突出してい
    ることを特徴とする請求項1記載の液晶表示素子。
  3. 【請求項3】前記導通部は、前記一方のフィルム基板の
    前記電極端子と前記他方のフィルム基板の前記電極とが
    対応する箇所に前記シール材として部分的に設けられて
    いることを特徴とする請求項1または2記載の液晶表示
    素子。
  4. 【請求項4】前記導通部は、前記シール材としてそのほ
    ぼ全長に亘って枠状に設けられていることを特徴とする
    請求項1または2記載の液晶表示素子。
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