JP3100436B2 - 異方性導電膜 - Google Patents

異方性導電膜

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JP3100436B2
JP3100436B2 JP03303230A JP30323091A JP3100436B2 JP 3100436 B2 JP3100436 B2 JP 3100436B2 JP 03303230 A JP03303230 A JP 03303230A JP 30323091 A JP30323091 A JP 30323091A JP 3100436 B2 JP3100436 B2 JP 3100436B2
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雅訓 板垣
巧 鈴木
雄二 鳴海
久雄 高橋
浩 藤村
寛幸 坂寄
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示素子の基板に
形成した透明電極端子と外部回路の電極端子等の接続に
使用される異方性導電膜の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶表示素子における透明電極を
外部回路の配線パターンと接続するに際して異方性導電
膜が使用されている。その異方性導電膜の構造として、
絶縁性接着シートの中に金属粒子もしくは樹脂粒子表面
をAuメッキしたものを所定の濃度で分散された構成3
が用いられている。前記金属粒子としては、半田,Ni
等が使用されている。
【0003】また、異方性導電膜の他の構造として、図
4に示すように、液晶表示素子のベースフイルム1上の
導電性インクで印刷された配線パターン2と外部回路の
配線パターンとを接続するため、前記ベースフイルム1
上に、前記金属粒子3を絶縁性接着剤4に混ぜた材料5
を印刷するタイプのものがある。いずれの異方性導電膜
も、二つの配線パターンの間に配置され、配線パターン
を支持したベースフイルム及び外部回路基板を加熱、加
圧することにより、金属粒子3が二つの配線パターン間
の導通をとり、絶縁性接着シート1又は絶縁性接着剤4
が溶けて二つの配線パターン間の接合を行っている。
【0004】二つの配線パターンを接合した異方性導電
膜は、その後、金属粒子3の回りに位置する絶縁性接着
シート又は絶縁性接着剤4が硬化することによって、金
属粒子3の移動を阻止しているものの、温度の変化によ
って基板であるベースフイルム1が伸縮を生じ、この伸
縮により金属粒子3が配線パターン2の表面から浮き上
がり、このため、二つの配線パターンの導通を不安定な
ものとしている。
【0005】また、可撓性樹脂材料からなるベースフイ
ルム1上に形成されたITO等の配線パターン2と金属
粒子3とが接触導通する際、ITO等の配線パターン2
はベースフイルムに対する接着強度が弱いため、金属粒
子3が加熱加圧により配線パターン2に圧接させられる
ときに、配線パターン2に微小クラックが発生する可能
性がある。この微小クラックはその後の進行によって、
配線パターンの断線の一原因となることが判明してい
る。現在、このような微小クラックの進行を抑える適当
な手段は見当たらない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術に
おける問題に鑑み、二つの配線パターンを異方性導電膜
により接合するに際して、配線パターンに微小クラック
が発生することがなく、そして、仮に発生したとして
も、その微小クラックの進行を抑えることができる、接
続の信頼性の高い異方性導電膜を提供することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、異方性導電膜が、絶縁性接着樹脂シート
の中に、熱硬化型の絶縁性接着剤に導電物質の粉末を混
入した導電性接着剤の粒子を分散させたことを特徴と
し、又、絶縁性接着樹脂シートの中に、熱硬化型の絶縁
性接着剤の粒子の表面を金属被膜で覆った導電性接着剤
の粒子を分散させたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明の構成により、絶縁性接着剤シートの中
に分散した導電性粒子自体が接着剤として作用し、且つ
加圧加熱により変形するため、可撓性樹脂からなるベー
スフイルムの上の透明電極を傷付けることなく導通さ
せ、微小クラックが発生しても、前記導電性粒子が溶け
て前記微小クラック間に入り込んで硬化するため、クラ
ックの進行を阻止する作用を有する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には、本発明の異方性導電膜についての第1
実施例を示し、図1(a)は圧着前の異方性導電膜その
ものの断面形状であり、図1(b)は、その異方性導電
膜が透明電極を形成した二つのベースフイルム間に圧着
された状態を示し、図1(c)は、その異方性導電膜が
透明電極と導電パターンとをそれぞれ形成した二つのベ
ースフイルム間に圧着された状態を示している。
【0010】本発明の異方性導電膜A1 は、熱硬化型の
エポキシ樹脂系の接着剤を絶縁性接着剤シート11と
し、この絶縁性接着剤シート11の中に、導電性粒子1
2が分散される構成からなり、その導電性粒子12は、
エポキシ樹脂系の接着剤12aにカーボンの微粉末から
なる導電物質12bを混入して粒子化したものである。
【0011】導電性粒子12の粒子径は、この実施例の
場合、ベースフイルムであるPET基板13上の透明電
極14のパターン幅及び高さが125μm,0.2μm
であるため、約20μmとした。よって、透明電極14
のパターン幅及び高さに応じて、その粒子径は5〜50
μmに適宜変更される。
【0012】導電性粒子12として接着剤12aには、
60〜80℃のガラス転移点を有する熱硬化型の性質か
らなるエポキシ樹脂系接着剤が使用された。このような
接着剤は、ベースフイルムであるPET基板同士の接
続、又はPET基板とTABとの接続の際、接着剤のガ
ラス転移点がPET基板のガラス転移点よりも低いこと
から、PET基板に導電性粒子12の痕跡を付けること
がなく接着させることができる。PET基板のガラス転
移点を越えても、導電性粒子が軟化しないと、接着の際
の加圧により、導電性粒子によりPET基板が歪み、透
明電極(ITO)にダメージを与えることになる。導電
性粒子中の接着剤としては、エポキシ樹脂系接着剤の
他、フェノール樹脂系接着剤等を使用することができ
る。
【0013】導電性粒子12を分散させる絶縁性接着剤
シート11としては、熱硬化型のエポキシ樹脂系接着剤
が使用された。絶縁性接着剤シート11中に分散される
導電性粒子12の分散濃度は、透明電極14のパターン
幅及び高さに応じて変更され、絶縁性接着剤シート11
の厚みは、導電性粒子12の粒子径と一致する厚みとし
てシート状に形成される。
【0014】このようにして構成された本発明の異方性
導電膜A1 は、可撓性樹脂からなる二つのベースフイル
ム13の上の透明電極14間に配置され、二つのベース
フイルム13の両側から加圧、加熱すると、図1(b)
に示されるように、エポキシ樹脂系の接着剤の粒子12
aと導電物質12bとからなる導電性粒子12は、透明
電極14との間で軟化変形すると共に、絶縁性接着剤シ
ート11は二つのベースフイルム13の間を結合して硬
化する。
【0015】よって、導電性粒子12は自己保持され、
絶縁性接着剤シート11の硬化により、導電性粒子12
の移動を防ぎ、ベースフイルムは結合する。そして、透
明電極に微小クラックが発生している場合において、本
発明の異方性導電膜Aの導電性粒子12は前記クラッ
クの間に充填され、クラックの進行を抑え、断線を防止
する作用をもたらす。また、図1(c)に示されるよう
に、本発明の異方性導電膜Aは、可撓性樹脂からなる
ベースフイルム13の上の透明電極14と他のベースフ
ィルム13の上の導電パターン16との間に配置され、
二つのベースフイルム13の両側から加圧、加熱する
と、エポキシ樹脂系の接着剤の粒子12aと導電物質1
2bとからなる導電性粒子12は、透明電極14と導電
パターン16との間で軟化変形すると共に、絶縁性接着
剤シート11は二つのベースフイルム13の間を結合し
て硬化する。
【0016】前記実施例において、異方性導電膜は、導
電性粒子12を絶縁性接着剤シート11に分散している
が、その絶縁性接着剤シートの代わりに、ゴム系接着剤
11Aを使用することができる。この実施例では、ゴム
系接着剤11Aの中に導電性粒子12を分散攪拌した
後、透明電極14を形成した可撓性樹脂からなるベース
フイルム13上に、図2(a)に示すように、一定の厚
みで印刷し、しかる後、他方の透明電極14を形成した
ベースフイルム13と重ね合わせ、加熱加圧して両ベー
スフイルムを接合する。また、図2(b)に示すよう
に、導電パターン16を形成したベースフイルム13と
重ね合わせ、加熱加圧して両ベースフイルムを接合す
る。これらの場合においても、この接合時に、透明電極
表面に微小クラックが発生しても、導電性粒子がクラッ
ク間に充填され、クラックの進行を抑え、断線を防止す
る作用をもたらす。
【0017】図3は本発明の他の異方性導電膜の実施例
を示す。図3(a)は圧着前の本発明の異方性導電膜そ
のものの断面形状を示し、その異方性導電膜が、夫々透
明電極(ITO)を形成した二つのベースフイルムの間
に圧着された後の状態の断面を図3(b)で示してい
る。
【0018】本発明の異方性導電膜A2 は、熱硬化型の
エポキシ樹脂系の接着剤を絶縁性接着剤シート11と
し、この絶縁性接着剤シート11の中に、導電性粒子1
5が分散される構成からなり、その導電性粒子15は、
エポキシ樹脂系の粉末接着剤(例えば、東レ(株)製の
商品名「トレパールEP−AD)の粒子15aと、この
接着剤粒子12a表面に金属メッキ処理を施し、メッキ
皮膜15bとを設けたものである。前記メッキ皮膜15
bにより、導電性を有するものである。この場合、粉末
接着剤の粒子15aの平均粒子径が10μmであり、メ
ッキ皮膜15bの厚みは0.2μmとした。なお、メッ
キ皮膜15bの厚みは、他の条件に応じて0.1〜10
μm程度とすることができる。メッキ皮膜15bは、蒸
着手段により形成することも可能である。本発明の前記
異方性導電膜A2 において、絶縁性接着剤シート11の
中の導電性粒子15すなわちエポキシ樹脂系の粉末接着
剤の粒子15aは60〜80℃程度でガラス転移点に達
し、その後、硬化に到るものを使用される。
【0019】このような異方性導電膜Aを、可撓性樹
脂からなる二つのベースフイルムの上の透明電極13,
14間に設け、二つのベースフイルムの両側から加圧、
加熱すると、図3(b)に示されるように、エポキシ樹
脂系の粉末接着剤の粒子15aは変形し、その外側に位
置するメッキ皮膜15bは破れ、破れたメッキ皮膜15
bからエポキシ樹脂系の粉末状接着剤粒子15aが溶け
出して硬化する。したがって、本発明の導電性粒子15
のエポキシ樹脂系の粉末接着剤の粒子15aは柔らかく
変形しながら、破れたメッキ皮膜15bを剥離飛散する
ことなく、同時に変形するため、透明電極14の表面を
傷付けることがなく、ベースフイルム13間を接続する
ことができる。
【0020】そして、前記粉末状接着剤粒子15aはベ
ースフイルム13上の透明電極(ITO)14に固着す
ることにより、仮に、透明電極に微細なクラックが発生
した場合においても、粉末状接着剤粒子15aの接着機
能により、粉末状接着剤粒子15aはクラックの間に充
填され、クラックの進行を抑えることができる。そし
て、従来の金属粒子と比べて、本発明の導電性粒子15
は柔らかく、したがって、基板上の透明電極に対して変
形等の影響を与えることが少ない。また、図3(c)に
示されるように、このような異方性導電膜Aを、可撓
性樹脂からなるベースフイルム13の上の透明電極13
と導体パターン16との間に設け、二つのベースフイル
ムの両側から加圧、加熱すると、エポキシ樹脂系の粉末
接着剤の粒子15aは変形し、その外側に位置するメッ
キ皮膜15bは破れ、破れたメッキ皮膜15bからエポ
キシ樹脂系の粉末状接着剤粒子15aが溶けて出して硬
化する。したがって、本発明の導電性粒子15のエポキ
シ樹脂系の粉末接着剤の粒子15aは柔らかく変形しな
がら、破れたメッキ皮膜15bを剥離飛散することな
く、同時に変形するため、透明電極14及び導体パター
ン16の表面を傷付けることがなく、ベースフイルム1
3間を接続することができる。
【0021】本発明の異方性導電膜においては、絶縁性
接着剤シート11と、該絶縁性接着剤シート11の中に
分散して設けられた粉末状接着剤粒子12a,15aを
有する導電性粒子12,15とからなり、絶縁性接着剤
シート11の樹脂の性質として、熱可塑性又は熱硬化性
のいずれを選んでもかまわない。
【0022】また、前記絶縁性接着樹脂シートを熱可塑
性接着剤とし、導電性接着剤の粒子を熱硬化性接着剤と
することにより、絶縁性接着樹脂シートの加熱温度を低
く設定することができ、樹脂材料からなるベースフイル
ムに与える温度の影響を小さくすることができ、更に、
リペアを行う場合、接着されたベースフイルムを剥離さ
せ易い。
【0023】
【発明の効果】本発明の構成により、絶縁性接着剤シー
トの中に分散した導電性粒子自体が接着剤として作用
し、且つ加圧加熱により変形するため、可撓性樹脂から
なるベースフイルムの上の透明電極を傷付けることなく
導通させ、微小クラックが発生しても、前記導電性粒子
が溶けて前記微小クラック間に入り込んで硬化するた
め、クラックの進行を阻止する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の異方性導電膜に閏する第1の実施例で
あり、(a)は使用前の異方性導電膜の概略断面図、
(b)はベースフイルムの上の透明電極間において、加
圧加熱された状態を示す異方性導電膜の概略断面図、
(c)はベースフイルムの上の透明電極と導電パターン
との間において、加圧加熱された状態を示す異方性導電
膜の概略断面図である。
【図2】本発明の異方性導電膜の変形例を示す図であ
り、(a)はベースフイルムの上の透明電極端子に適用
した概略断面図、(b)はベースフイルムの上の導電パ
ターンに適用した概略断面図である。
【図3】本発明の異方性導電膜に関する第2の実施例で
あり、(a)は使用前の異方性導電膜の概略断面図、
(b)はベースフイルムの上の透明電極間において、加
圧加熱された状態を示す異方性導電膜の概略断面図、
(c)はベースフイルム上の透明電極と導電パターンと
の間において、加圧加熱された状態を示す異方性導電膜
の概略断面図である。
【図4】従来の印刷される形式の異方性導電膜を示す概
略断面図である。
【符号の説明】
1 ,A2 異方性導電膜 11 絶縁性接着剤シート 11A ゴム系接着剤 12 導電性粒子 12a 粉末状接着剤粒子 12b 混入された導電物質 13 ベースフイルム 14 透明電極 15 導電性粒子 15a 絶縁性粉末状接着剤粒子 15b メッキ皮膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳴海 雄二 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 高橋 久雄 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 藤村 浩 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 坂寄 寛幸 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭62−218938(JP,A) 特開 昭64−11235(JP,A) 特開 昭64−11350(JP,A) 特開 昭61−228490(JP,A) 特開 平3−94219(JP,A) 特開 昭63−237372(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1345 H01R 11/01

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性接着樹脂シートの中に、熱硬化型
    の絶縁性接着剤に導電物質の粉末を混入した導電性接着
    剤の粒子を分散させたことを特徴とする異方性導電膜。
  2. 【請求項2】 絶縁性接着樹脂シートの中に、熱硬化型
    の絶縁性接着剤の粒子の表面を金属被膜で覆った導電性
    接着剤の粒子を分散させたことを特徴とする異方性導電
    膜。
  3. 【請求項3】 絶縁性接着樹脂シートをゴム系接着剤に
    より構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に
    記載の異方性導電膜。
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