JP2000167742A - 熱切断加工装置 - Google Patents

熱切断加工装置

Info

Publication number
JP2000167742A
JP2000167742A JP10357003A JP35700398A JP2000167742A JP 2000167742 A JP2000167742 A JP 2000167742A JP 10357003 A JP10357003 A JP 10357003A JP 35700398 A JP35700398 A JP 35700398A JP 2000167742 A JP2000167742 A JP 2000167742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
shelf
product
thermal cutting
fork
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10357003A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Moriyama
泰行 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP10357003A priority Critical patent/JP2000167742A/ja
Publication of JP2000167742A publication Critical patent/JP2000167742A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 省スペース化およびローコスト化を図ること
のできる熱切断加工装置を提供する。 【解決手段】 熱切断加工に用いる素材Wを、棚5に収
納されている素材パレットWPごとエレベータ7に引き
出し、棚5の下から2段目33にエレベータ7を位置決
めして素材パレットWPを2段目33に収納する。この
素材パレットWPから一枚取り手段41が素材Wを一枚
取り上げ、この素材パレットWPをエレベータ7に退避
させてから一枚取り手段41を下降させて棚5の最下段
13に位置決めされている搬送手段27に素材Wを供給
する。搬送手段27は、供給された素材Wを熱切断加工
機3に搬入する。一方、熱切断加工機3による熱切断加
工が完了したら、搬送手段27は加工された製品Pを取
り上げて最下段13に位置決めされている製品パレット
PLに搬出し、この製品パレットPLをエレベータ7に
載せて所望の棚5に上昇して、製品パレットPLを格納
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、熱切断加工機に
素材を搬入し、熱切断加工機で加工した後製品を搬出し
て集積する熱切断加工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14および図15には、従来より一般
的な熱切断加工装置の一例としてのレーザ加工装置10
1の全体が示されている。このレーザ加工装置101で
は、被加工材である素材Wを多段の棚103に収納した
自動倉庫105、この自動倉庫105の素材Wを搬入す
る素材搬入装置107、搬入された素材Wをレーザ切断
加工するレーザ加工機109、加工された製品P等を搬
出する集積装置111等を有しており、これらを制御す
る制御装置113が設けられている。素材搬入装置10
7、レーザ加工機109、集積装置111の上方には、
ガイドレール115が設けられている。
【0003】自動倉庫105では、エレベータ117が
自動倉庫105の側面に沿って上下移動自在に設けられ
ている。このエレベータ117にはトラバーサ119が
図14中左右方向へ往復移動自在に設けられており、ト
ラバーサ119には自動倉庫105の棚103に収納さ
れている素材パレットWPを引っかけて引き出すための
フック121が設けられている。
【0004】従って、素材Wを取り出す際には、エレベ
ータ117を上下移動して所望の素材Wを収納している
棚103の前に位置決めし、トラバーサ119を棚10
3の内部へ移動させてフック121を素材パレットWP
に引っかける。トラバーサ119をエレベータ117へ
移動させて素材パレットWPをエレベータ117に載
せ、エレベータ117を最下段棚103Lへ下降させ
て、素材パレットWPを最下段棚103Lに収納する。
【0005】素材搬入装置107では、自動倉庫105
の内部からレーザ加工機109の前までレール123が
敷設されており、このレール123に沿って移動自在の
油圧リフタ125が設けられている。この油圧リフタ1
25の上面にはフリーベアテーブル127が設けられて
いる。
【0006】ガイドレール115には油圧リフタ125
上の素材Wを一枚づつ吸着して取り出すための多数のバ
キュームパッド129を備えた一枚取りローダ131が
移動自在に設けられている。また、ガイドレール115
の支柱133には、素材Wの原点決めを行うためのXY
軸原点135および油圧リフタ125上の素材WをXY
軸原点135に引き寄せるための原点引き寄せパッド1
37が設けられている。
【0007】従って、油圧リフタ125を下げた状態で
自動倉庫105の最下段棚103Lの下へ移動させて最
下段棚103Lに収納されている素材パレットWPの下
へ潜り込み、油圧リフタ125を上げて、素材パレット
WPを油圧リフタ125のフリーベアテーブル127の
上に載置する。油圧リフタ125をレール123に沿っ
て図14中右方向へ移動させ、原点引き寄せパッド13
7により素材WをXY軸原点135に突き当てて原点決
めをし、一枚取りローダ131のバキュームパッド12
9により素材Wを取り上げる。一枚取りローダ131を
レーザ加工機109へ移動させて素材Wをレーザ加工機
109へ供給する。
【0008】レーザ加工機109では、素材Wを載置す
る剣山状のワークテーブル139がX軸モータ141に
よりX軸方向へ移動自在に設けられており、供給された
素材Wをクランプする一対の素材クランパ143が設け
られている。また、ワークテーブル139を跨ぐフレー
ム145には、先端からレーザ光LBを照射するレーザ
加工ヘッド147がY軸モータ149によりY軸方向へ
移動自在に設けられている。
【0009】従って、供給された素材Wは素材クランパ
143によりクランプされた状態でワークテーブル13
9に載置され、X軸モータ141によりワークテーブル
139をX軸方向へ移動させて素材Wを加工位置に位置
決めする。同時にY軸モータ149によりレーザ加工ヘ
ッド147をY軸方向へ移動させて、素材Wの所望の位
置にレーザ加工を行う。
【0010】集積装置111では、集積台車用レール1
51が図15中上下方向に敷設されており、この集積台
車用レール151の上には集積台車153が移動自在に
設けられている。
【0011】前記集積台車用レール151の上方で、前
記ガイドレール115の下方には、複数のパイプローラ
155を回転自在に備えたパイプローラテーブル157
が図15中上下方向に設けられている。
【0012】また、フォーク159を上下移動自在に備
えたアンローダとしてのフォークアンローダ161がガ
イドレール115に沿って、レーザ加工機109とパイ
プローラテーブル157の間で移動自在に設けられてい
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の技術にあっては、図16に示されているよう
に、2パレット分の面積を必要とするレーザ加工機10
9に対して、〜で示したごとく、全体で7パレット
分の面積が必要とされるので、広い設置スペースが必要
とされるという問題がある。
【0014】また、装置全体を構成する各要素の数が多
く、コスト的にも高いものとなるという問題がある。
【0015】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、省スペース化および
ローコスト化を図ることのできる熱切断加工装置を提供
することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明の熱切断加工装置は、素材を
供給して熱切断加工を行う熱切断加工機と、この熱切断
加工機に隣接して設けられた多段の棚と、この棚の最下
段に設けられ製品を集積する製品パレットと、前記最下
段の上の棚に設けられかつ、側方へ退避可能な素材を載
置した素材パレットと、この素材パレットの下方で、か
つ製品パレットの上方で素材を前記熱切断加工機へ搬入
すると共に熱切断加工機で加工された製品を搬出すべく
熱切断加工機へ移動可能な搬入出手段と、前記素材パレ
ットの上方に設けられ素材パレット上にある素材を一枚
取りする一枚取り手段と、を備えてなることを特徴とす
るものである。
【0017】従って、熱切断加工機により加工された製
品を搬入出手段により取り出して、棚の最下段に設けら
れている製品パレットに集積し、搬入出手段は最下段に
位置決めしておく。次に、最下段の上に設けられている
素材パレットに積載されているワークを一枚取り手段に
より一枚取りして素材パレットを側方へ退避させ、一枚
取り装置を下降させて一枚取りしたワークを搬入出手段
に供給する。搬入出装置によりワークを熱切断加工機へ
搬入して次の加工を行う。
【0018】請求項2による発明の熱切断加工装置は、
請求項1記載の熱切断加工装置において、前記搬入出手
段が搬入出フォークからなり、この搬入出フォークが棚
の最下段で製品パレットの幅方向外側床上に敷設された
ガイドレール上に設けられていることを特徴とするもの
である。
【0019】従って、製品パレットを幅方向に跨いで設
けられている搬入出フォークが、棚の最下段に敷設され
たガイドレール上を移動して、熱切断加工機から製品を
搬出し、また素材を熱切断加工機へ搬入する。
【0020】請求項3による発明の熱切断加工装置は、
請求項2記載の熱切断加工装置において、前記製品パレ
ットに、前記熱切断加工機から遠い側の端部において上
方へ立設され前記搬入出フォークで搬送される製品を止
めるべく前記搬入出フォークと干渉しない間隔で設けら
れた複数のストッパピンを備えてなること、を特徴とす
るものである。
【0021】従って、搬入出フォークによりすくいあげ
られて搬送されてきた製品は、製品パレットに設けられ
ているストッパピンにより止められ、搬入出フォークを
さらに後退させると製品パレット上に落下して集積され
る。
【0022】請求項4による発明の熱切断加工装置は、
請求項1,2又は3記載の熱切断加工装置において、前
記棚における前記熱切断加工機とは反対側に上下動可能
なエレベータを備えてなることを特徴とするものであ
る。
【0023】従って、製品パレットに集積された製品を
エレベータ上に引き出して棚の所望の段に収納する。ま
た、棚の所望の段にある素材パレットを引き出して下か
ら2段目に供給する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0025】図1〜図3には、この発明に係る熱切断加
工装置1が示されている。この熱切断加工装置1では、
熱切断加工機の一例としてのレーザ加工機3と、素材W
の収納および製品Pの収納を行う多段の棚5と、この棚
5に収納されているものを取り出したり、新たに収納す
るものを所定の段の棚5に収納するためのエレベータ7
が設けられている。
【0026】なお、前記レーザ加工機3はすでに良く知
られているものであり且つ従来技術の欄で詳細に説明し
たので、ここでは詳細な説明は省略するが、剣山のよう
な加工テーブル9上に載置された素材Wに対して、レー
ザ光LBを照射するレーザ加工ヘッド11を相対的にX
軸方向およびY軸方向へ移動させてレーザ加工を行うも
のである。
【0027】前記棚5は、最下段13に製品パレットP
Lが設けられている。この製品パレットPLの下側には
車輪15が取り付けられており、Y軸方向(図1中左右
方向)に設けられているガイドレール17に沿ってエレ
ベータ7の内部へ移動自在となっている。また、製品パ
レットPLの図1中左端部には、ストッパピン19が所
定の間隔で複数本垂直に設けられている。
【0028】また、前記最下段13には、前述の製品パ
レットPLをX軸方向(図2中左右方向)に跨いだ門型
フレーム21が設けられている。この門型フレーム21
の下端には台車23が設けられており、Y軸方向に設け
られているガイドレール25に沿って移動自在となって
いる。
【0029】前記門型フレーム21には、レーザ加工機
3の加工テーブル9に素材Wを搬入したり、加工テーブ
ル9上の製品P等をすくいあげて搬出する搬入出手段と
してのフォーク27が設けられており、流体圧シリンダ
29により上下移動自在に設けられている。このフォー
ク27の歯31はレーザ加工機3側に張り出して設けら
れており、前述の製品パレットPLに設けられているス
トッパピン19と干渉しないように、互いの間隔の中央
付近に位置するように配置されている。
【0030】前記棚5の下から2段目33には、レーザ
加工に使用される素材Wを積載した素材パレットWPが
エレベータ7により搬送されてきて収容される。この素
材パレットWPの下側には車輪35が設けられており、
前述の製品パレットPLと同様に棚5とエレベータ7の
間で移動自在となっている。
【0031】前記2段目33に載置される素材パレット
WPの上方には、複数のバキュームパッド37を支持部
材39に有する一枚取り手段41が設けられており、図
示省略のシリンダにより上下移動自在となっている。
【0032】そして、前記棚5の3段目43およびこれ
より上の段には、製品パレットPLや素材パレットWP
が適宜載置されている。
【0033】前記エレベータ7は、前記棚5に沿って上
下移動するものであり、製品パレットPLや素材パレッ
トWPに係合するフック45を有するトラバーサ47を
備えている。このトラバーサ47はY軸方向へ移動自在
となっており、最下段13において加工後の製品Pが集
積された製品パレットPLを棚5に押し込んだり、加工
に用いる素材Wを集積した素材パレットWPを棚5から
引き出して最下段13に搬送したりする。
【0034】次に、図4〜図13に基づいて、素材Wの
搬入→レーザ加工→製品Pの収納までの工程について説
明する。
【0035】まず、加工に用いる素材Wを集積した素材
パレットWPをエレベータ7により棚5の2段目33に
搬送し、一枚取り手段41のバキュームパッド37を下
降させて、素材パレットWPに積載されている一番上の
素材Wを一枚取りする(図4中(1))。
【0036】なお、レーザ加工機3の加工テーブル9に
は素材Wが供給されており、レーザ加工が終了したら門
型フレーム21を移動させてフォーク27を前進させる
と共に(図5中(2))、一枚取り手段41のバキュー
ムパッド37を上昇させて素材Wを一枚取り上げる(図
5中(3))。
【0037】フォーク27を流体圧シリンダ29により
上昇させて製品Pをすくい上げて(図6中(4))、フ
ォーク27を図7中左方向へ後退させて製品Pを棚5の
最下段13に搬入する(図7中(5))。
【0038】その後、流体圧シリンダ29によりフォー
ク27をストッパピン19の上端よりも低い位置まで下
降させ(図8中(6))、門型フレーム21を移動させ
てフォーク27を図9中左方向へ後退させると、製品P
はストッパピン19により止められフォーク27のみが
後退するので、製品Pは製品パレットPLの上に落下す
る(図9中(7))。
【0039】エレベータ7を棚5の2段目33位置に位
置させたままの状態で、トラバーサ47により素材パレ
ットWPをエレベータ7の上に引き出す(図9中
(8))。門型フレーム21を移動させてフォーク27
を棚5の最下段13へ前進させ(図10中(9))、一
枚取り手段41を下降させてバキュームパッド37に吸
着されている素材Wをフォーク27の上に載置する(図
10中(10))。
【0040】一枚取り手段41を上昇させ(図11中
(11))、門型フレーム21を移動させてフォーク2
7を前進させ素材Wをレーザ加工機3の加工テーブル9
の上方に搬入し(図11中(12))、流体圧シリンダ
29によりフォーク27を下降させて素材Wを加工テー
ブル9の上に載置する(図12中(13))。
【0041】トラバーサ47により素材パレットWPを
棚5の2段目33に戻し(図12中(14))、フォー
ク27を棚5の最下段13に後退させて(図13中(1
5))、レーザ加工を開始する(図13中(16))。
【0042】以上の結果から、一枚取り手段41および
製品Pを搬送するフォーク27を棚5の内部に組み込ん
だので、図3中〜に示されているように、設置スペ
ースが4パレット相当まで減少して、省スペース化を図
ることができる。
【0043】また、従来のように製品搬出用台車を設け
る必要がなく、フォーク27がローダとアンローダを兼
ねるため、構成要素が減少してローコスト化が可能にな
る。
【0044】なお、この発明は前述の発明の実施の形態
に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、
その他の態様で実施し得るものである。すなわち、熱切
断加工機としてレーザ加工機3を用いた場合について説
明したが、その他プラズマ加工機やガス溶断機等にもま
ったく同様に適用することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よる熱切断加工装置では、熱切断加工機により加工され
た製品を搬入出手段により取り出して、棚の最下段に設
けられている製品パレットに集積し、搬入出手段は最下
段に位置決めしておく。次に、最下段の上に設けられて
いる素材パレットに積載されているワークを一枚取り手
段により一枚取りして素材パレットを側方へ退避させ、
一枚取り装置を下降させて一枚取りしたワークを搬入出
手段に供給する。搬入出装置によりワークを熱切断加工
機へ搬入して次の加工を行う。このため、装置全体で4
パレット相当の面積を占有するのみであり、装置の省ス
ペース化を図ることができる。
【0046】請求項2の発明による熱切断加工装置で
は、製品パレットを幅方向に跨いで設けられている搬入
出フォークが、棚の最下段に敷設されたガイドレール上
を移動して、熱切断加工機から製品を搬出するアンロー
ダであると共に素材を熱切断加工機へ搬入するローダで
もあるので、構成要素を減少させることができ、装置の
コストダウンを図ることができる。
【0047】請求項3の発明による熱切断加工装置で
は、フォークによりすくいあげられて搬送されてきた製
品は、製品パレットに設けられているストッパピンによ
り止められ、フォークをさらに移動させると製品が製品
パレット上に落下して集積するので、簡単な構造のフォ
ークにより製品を集積することができる。
【0048】請求項4の発明による熱切断加工装置で
は、製品パレットに集積された製品をエレベータ上に引
き出して棚の所望の段に収納すると共に、棚の所望の段
にある素材パレットを引き出して下から2段目に供給す
るので、装置全体で4パレット相当の面積を占有するの
みであり、装置の省スペース化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る熱切断加工装置を示す正面図で
ある。
【図2】図1中II方向から見た側面図である。
【図3】図1中III方向から見た平面図である。
【図4】この発明に係る熱切断加工装置における工程を
示す正面図である。
【図5】この発明に係る熱切断加工装置における工程を
示す正面図である。
【図6】この発明に係る熱切断加工装置における工程を
示す正面図である。
【図7】この発明に係る熱切断加工装置における工程を
示す正面図である。
【図8】この発明に係る熱切断加工装置における工程を
示す正面図である。
【図9】この発明に係る熱切断加工装置における工程を
示す正面図である。
【図10】この発明に係る熱切断加工装置における工程
を示す正面図である。
【図11】この発明に係る熱切断加工装置における工程
を示す正面図である。
【図12】この発明に係る熱切断加工装置における工程
を示す正面図である。
【図13】この発明に係る熱切断加工装置における工程
を示す正面図である。
【図14】従来の熱切断加工装置の一例を示す正面図で
ある。
【図15】図14中XV方向から見た平面図である。
【図16】図14、15の熱切断加工装置の構成要素の
数を示す説明図である。
【符号の説明】
1 熱切断加工装置 3 レーザ加工機(熱切断加工機) 5 棚 7 エレベータ 13 最下段 19 ストッパピン 21 門型フレーム 27 フォーク(搬送手段) 33 2段目 41 一枚取り手段 W 素材 P 製品 PL 製品パレット WP 素材パレット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素材を供給して熱切断加工を行う熱切断
    加工機と、この熱切断加工機に隣接して設けられた多段
    の棚と、この棚の最下段に設けられ製品を集積する製品
    パレットと、前記最下段の上の棚に設けられかつ、側方
    へ退避可能な素材を載置した素材パレットと、この素材
    パレットの下方で、かつ製品パレットの上方で素材を前
    記熱切断加工機へ搬入すると共に熱切断加工機で加工さ
    れた製品を搬出すべく熱切断加工機へ移動可能な搬入出
    手段と、前記素材パレットの上方に設けられ素材パレッ
    ト上にある素材を一枚取りする一枚取り手段と、を備え
    てなることを特徴とする熱切断加工装置。
  2. 【請求項2】 前記搬入出手段が搬入出フォークからな
    り、この搬入出フォークが棚の最下段で製品パレットの
    幅方向外側床上に敷設されたガイドレール上に設けられ
    ていることを特徴とする請求項1記載の熱切断加工装
    置。
  3. 【請求項3】 前記製品パレットに、前記熱切断加工機
    から遠い側の端部において上方へ立設され前記搬入出フ
    ォークで搬送される製品を止めるべく前記搬入出フォー
    クと干渉しない間隔で設けられた複数のストッパピンを
    備えてなること、を特徴とする請求項2記載の熱切断加
    工装置。
  4. 【請求項4】 前記棚における前記熱切断加工機とは反
    対側に上下動可能なエレベータを備えてなることを特徴
    とする請求項1,2又は3記載の熱切断加工装置。
JP10357003A 1998-12-02 1998-12-02 熱切断加工装置 Pending JP2000167742A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10357003A JP2000167742A (ja) 1998-12-02 1998-12-02 熱切断加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10357003A JP2000167742A (ja) 1998-12-02 1998-12-02 熱切断加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000167742A true JP2000167742A (ja) 2000-06-20

Family

ID=18451881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10357003A Pending JP2000167742A (ja) 1998-12-02 1998-12-02 熱切断加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000167742A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109809184A (zh) * 2019-03-21 2019-05-28 大族激光科技产业集团股份有限公司 一种上下料装置
CN110900017A (zh) * 2019-12-06 2020-03-24 中紫光源科技(广州)股份有限公司 应用于激光切割机上的全自动上下料、分拣设备
JP7489260B2 (ja) 2020-08-19 2024-05-23 株式会社アマダ ワーク搬送台車及び加工システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109809184A (zh) * 2019-03-21 2019-05-28 大族激光科技产业集团股份有限公司 一种上下料装置
CN109809184B (zh) * 2019-03-21 2021-05-14 大族激光科技产业集团股份有限公司 一种上下料装置
CN110900017A (zh) * 2019-12-06 2020-03-24 中紫光源科技(广州)股份有限公司 应用于激光切割机上的全自动上下料、分拣设备
CN110900017B (zh) * 2019-12-06 2021-10-12 中紫光源科技(广州)股份有限公司 应用于激光切割机上的全自动上下料、分拣设备
JP7489260B2 (ja) 2020-08-19 2024-05-23 株式会社アマダ ワーク搬送台車及び加工システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4935442B2 (ja) 板材搬出装置および板材搬出方法
JP2008266004A (ja) 板材加工システム
JP6437135B2 (ja) ワーク台を備える工作機械および工作機械のワーク台のロードおよびアンロードを行う方法
US6413035B1 (en) Sheet working system
JP2000263290A (ja) 熱切断加工機の板材搬入搬出装置
JP5883359B2 (ja) ワーク加工搬送システム
JP2000167742A (ja) 熱切断加工装置
JP2013116477A (ja) ワーク加工用搬送システム
JP4380853B2 (ja) 熱切断加工機に対する板材搬入搬出装置
JP6746905B2 (ja) ワーク搬送システム、レーザ加工システム、及びワーク搬送方法
JP2001105182A (ja) 熱切断加工機における板材搬入搬出装置
JP2000263289A (ja) 熱切断加工機の板材搬入搬出装置
JP2000247463A (ja) 熱切断加工装置の板材搬入搬出装置
JPH0113966B2 (ja)
JP2001113392A (ja) 熱切断加工機における板材搬入搬出装置
JP3612806B2 (ja) 巻取ロール縦積みパレタイザ及びパレットへの巻取ロール縦積み方法
JP2669135B2 (ja) プレス成形品の自動積み込み装置
JP3593299B2 (ja) 荷処理装置
JP5947572B2 (ja) 板状ワークの供給装置
JP3137999B2 (ja) 加工機に対するワーク搬出入装置
JP2001301972A (ja) 荷処理装置
JP2000302204A (ja) ワーク搬送装置及びワーク搬送方法
JP2000016517A (ja) ワーク搬送装置
JP2000141048A (ja) シーム溶接装置
JPH05309542A (ja) 板材供給装置