JP2000151060A - 電子部品の実装構造 - Google Patents

電子部品の実装構造

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JP2000151060A
JP2000151060A JP10317715A JP31771598A JP2000151060A JP 2000151060 A JP2000151060 A JP 2000151060A JP 10317715 A JP10317715 A JP 10317715A JP 31771598 A JP31771598 A JP 31771598A JP 2000151060 A JP2000151060 A JP 2000151060A
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JP
Japan
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electronic component
substrate
circuit board
chip component
mounting structure
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JP10317715A
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English (en)
Inventor
Shinichi Sugiura
慎一 杉浦
Kiko Yukimatsu
規光 行松
Takashi Ota
隆 太田
Takaaki Saeki
高章 佐伯
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セラミック等、その熱膨張係数が異なるチッ
プ部品を回路基板にハンダ付け実装する構造において、
過酷な環境下での回路基板の熱膨張又は熱収縮に対し、
熱膨張係数の相違により発生する熱応力を緩和し、ハン
ダ付け接合部へのクラック等の損傷を防止することにあ
る。 【解決手段】 前記回路基板1には前記チップ部品2が
装着される面に、スリット100a,100bを設け、
該チップ部品2を該スリット100a,100bの上面
に載置して、該チップ部品2を該回路基板1の電極ラン
ド1aにハンダ付け実装したことを特徴とするものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過酷な環境下での
該電子部品と該基板への熱膨張係数の相違による熱応力
を緩和し、ハンダ付け接合部へのクラック等の損傷を防
止する電子部品の基板への実装構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の電子部品、例えばチップ部
品の回路基板への実装構造説明図を示す。
【0003】回路基板1はガラスエポキシ樹脂材で成型
されたもので、この表面にはチップ部品2等を搭載しハ
ンダ付け接続するための回路ランド1aが形成されてい
る。
【0004】チップ部品2はセラミック材から成型され
たもので、例えばマイクロコンピュータに信号を与える
発振子である。この発振子は他の電子部品よりも比較的
大きく構成されるもので、回路基板1に設けられた回路
ランド1aにハンダ付け実装されている。
【0005】クリームハンダ3はリフロー炉により溶融
してハンダ付け固着がされるもので、上述した回路ラン
ド1a 上に予め設けられるものである。このクリームハ
ンダ3によって、チップ部品2の電極と回路ランド1a
とが導電接続される。
【0006】次にチップ部品の回路基板への実装方法を
説明する。まず、回路基板1上にある回路ランド1aに
クリームハンダ3を塗布する。そして、チップ部品2を
回路基板1の上面に搭載し、リフロー炉によりクリーム
ハンダ3を溶融して該チップ部品2を該回路基板1にハ
ンダ付け固着する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
チップ部品の回路基板への実装構造では、ガラスエポキ
シ樹脂材で成型された回路基板1とセラミック材で成型
されたチップ部品2とでは熱膨張係数が大きく異なるた
め、過酷な環境下で熱応力が発生し、ハンダ付け接合部
へのクラック等の損傷が起こり易い問題があった。
【0008】本発明の目的はこのような熱応力を緩和
し、ハンダ付け接合部へのクラック等の損傷を防止する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、基板上に電子部品を実装してなる電子部品
の実装構造において、前記基板の前記電子部品が実装さ
れる部分に予めスリットが設けられ、該電子部品が該ス
リットの上面に実装されてなることを特徴とするもので
ある。
【0010】また、前記基板の前記電子部品が実装され
る部分に予めスルーホールが設けられ、該電子部品が該
スルーホールの上面に実装されてなることを特徴とする
ものである。
【0011】また、前記基板の前記電子部品が実装され
る部分の両面に予めV 溝が設けられ、該電子部品が該V
溝の上面に実装されてなることを特徴とするものであ
る。
【0012】また、前記基板の前記電子部品が実装され
る部分に、該電子部品を嵌め込む凹部が形成され、該凹
部と該電子部品との隙間にハンダが埋設されて該電子部
品が実装されてなることを特徴とするものである。
【0013】また、前記基板と前記電子部品との間に
は、熱膨張係数が該電子部品に近い補助基板が挟み込ま
れてなり、該補助基板と該電子部品とがハンダ付けされ
ると共に、該補助基板と該基板とがハンダ付けされて、
該電子部品が実装されてなることを特徴とするものであ
る。
【0014】また、前記基板と前記電子部品との間に
は、バネ性のあるU字型形状の接続端子板が介在され、
該接続端子板の一端が該基板とハンダ付けされ、他端が
該電子部品にハンダ付けされて、該電子部品が実装され
てなることを特徴とするものである。
【0015】また、前記電子部品と前記基板との間に予
め積層されたパターン,レジスト,シルクが介在して、
該電子部品が該基板より離間してなり、該電子部品と該
基板との間にハンダが埋設され、該電子部品が実装され
てなることを特徴とするものである。
【0016】また、前記電子部品が接着剤を介して前記
基板に装着されて、該電子部品が該基板より離間してな
り、該電子部品と該基板との間にハンダが埋設され、該
電子部品が実装されてなることを特徴とするものであ
る。
【0017】また、前記電子部品はセラミック材料から
なり、前記基板は樹脂系材料からなるものであって、該
電子部品と該基板とがクリームハンダで接続されてなる
ものであることを特徴とするものである。
【0018】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。
【0019】図1は本発明の第1実施例を示す電子部
品、例えばチップ部品(以降チップ部品に統一)の実装
構造説明図、図2は第2実施例を示すチップ部品の実装
構造説明図、図3は第3実施例を示すチップ部品の実装
構造説明図、図4は第4実施例を示すチップ部品の実装
構造説明図、図5は第5実施例を示すチップ部品の実装
構造説明図、図6は第6実施例を示すチップ部品の実装
構造説明図、図7は第7実施例を示すチップ部品の実装
構造説明図、図8は第8実施例を示すチップ部品の実装
構造説明図である。
【0020】尚、第1実施例から第8実施例までの同一
構成品は第1実施例で説明し、他の実施例では説明を省
略する。
【0021】第1実施例のチップ部品の実装構造につい
て、図1を参照して説明する。
【0022】回路基板1はガラスエポキシ樹脂材で成型
されたもので、この表面にはチップ部品2等を搭載しハ
ンダ付け接続するための回路ランド1aが形成されてい
る。
【0023】更にこの回路基板1には、搭載される該チ
ップ部品2の下面に相当する部分に長方形形状のスリッ
ト100a、及び十字型形状のスリット100bが予め
チップ部品2の実装前に設けられている。
【0024】チップ部品2はセラミック材から成型され
たもので、例えばマイクロコンピュータに信号を与える
発振子である。この発振子は他の電子部品よりも比較的
大きく構成されるもので、回路基板1に設けられたラン
ド1aにハンダ付け実装されている。
【0025】クリームハンダ3はリフロー炉により溶融
してハンダ付け固着がされるもので、上述した回路ラン
ド1a 上に予め設けられるものである。このクリームハ
ンダ3によって、チップ部品2の電極と回路ランド1a
とが導電接続される。
【0026】次に本実施例における実装方法を説明す
る。まず、回路基板1上にある回路ランド1aにクリー
ムハンダ3を塗布する。そして、チップ部品2を回路基
板1に予め設けられた長方形形状のスリット100a、
及び十字型形状のスリット100bの上面に搭載し、リ
フロー炉によりクリームハンダ3を溶融して該チップ部
品2を該回路基板1にハンダ付け固着する。
【0027】これにより、本第1実施例ではリフローす
る時、並びに過酷な環境下において温度が上昇し、ガラ
スエポキシ樹脂材で成型された該回路基板1とセラミッ
ク材で成型されたチップ部品2との熱膨張係数の相違に
よる熱膨張差で熱応力が発生するが、該回路基板1に設
けられた長方形形状のスリット100a、及び十字型形
状のスリット100bが歪まされて該スリットの幅が狭
められ、該熱膨張差による内部熱応力が吸収される。従
って、該スリット100a,100bの上面に搭載され
ているチップ部品2への熱ストレス、即ちクリームハン
ダ3の接合部への熱ストレスが緩和され、該ハンダ付け
接合部へのクラック等の損傷を防止することができる。
また、十字型形状のスリット100bによれば、x,y
方向いずれの熱応力にも対応することができ、また打ち
抜きで加工できるので工程上問題とならない。
【0028】第2実施例のチップ部品の実装構造につい
て、図2を参照して説明する。
【0029】回路基板1はガラスエポキシ樹脂材で成型
されたもので、この表面にはチップ部品2等を搭載しハ
ンダ付け接続するための回路ランド1aが形成されてい
る。
【0030】更にこの回路基板1には、搭載される該チ
ップ部品2の下面に相当する部分の数カ所にスルーホー
ル110が予めチップ部品2の実装前に設けられてい
る。
【0031】本第2実施例に用いたチップ部品2とクリ
ームハンダ3は第1実施例と同一なので説明を省略す
る。
【0032】次に本第2実施例における実装方法を説明
する。まず、回路基板1上にある回路ランド1aにクリ
ームハンダ3を塗布する。そして、チップ部品2を回路
基板1に予め設けられた数カ所のスルーホール110の
上面に搭載し、リフロー炉によりクリームハンダ3を溶
融して該チップ部品2を該回路基板1にハンダ付け固着
する。
【0033】これにより、本第2実施例ではリフローす
る時、並びに過酷な環境下において温度が上昇し、ガラ
スエポキシ樹脂材で成型された該回路基板1とセラミッ
ク材で成型されたチップ部品2との熱膨張係数の相違に
よる熱膨張差で熱応力が発生するが、該回路基板1の数
カ所に設けられたスルーホール110が歪まされて該ス
ルーホールの穴径が狭められ、該熱膨張差による内部熱
応力が吸収される。従って、該スルーホール110の上
面に搭載されているチップ部品2への熱ストレス、即ち
クリームハンダ3の接合部への熱ストレスが緩和され、
該ハンダ付け接合部へのクラック等の損傷を防止するこ
とができる。また元々回路上必要なスルーホールを利用
しているので、工程上問題とならない。、第3実施例の
チップ部品の実装構造について、図3を参照して説明す
る。
【0034】回路基板1はガラスエポキシ樹脂材で成型
されたもので、この表面にはチップ部品2等を搭載しハ
ンダ付け接続するための回路ランド1aが形成されてい
る。
【0035】更にこの回路基板1には、搭載される該チ
ップ部品2の下面に相当する部分の両面にはV 溝120
が予めチップ部品2の実装前に設けられている。
【0036】本第3実施例に用いたチップ部品2とクリ
ームハンダ3は第1実施例と同一なので説明を省略す
る。
【0037】次に本第3実施例における実装方法を説明
する。まず、回路基板1上にある回路ランド1aにクリ
ームハンダ3を塗布する。そして、チップ部品2を回路
基板1の両面に予め設けられたV 溝120の上面に搭載
し、リフロー炉によりクリームハンダ3を溶融して該チ
ップ部品2を該回路基板1にハンダ付け固着する。
【0038】これにより、本第3実施例ではリフローす
る時、並びに過酷な環境下において温度が上昇し、ガラ
スエポキシ樹脂材で成型された該回路基板1とセラミッ
ク材で成型されたチップ部品2との熱膨張係数の相違に
よる熱膨張差で熱応力が発生するが、該回路基板1の両
面に設けられたV溝120により、該回路基板1を撓ま
せることができ、その分該熱膨張差によるクリームハン
ダ3に対する内部熱応力を低減することができる。従っ
て、該V溝120の上面に搭載されているチップ部品2
への熱ストレス、即ちクリームハンダ3の接合部への熱
ストレスが緩和され、該ハンダ付け接合部へのクラック
等の損傷を防止することができる。
【0039】第4実施例のチップ部品の実装構造につい
て、図4を参照して説明する。
【0040】回路基板1はガラスエポキシ樹脂材で成型
されたもので、この表面にはチップ部品2等を搭載しハ
ンダ付け接続するための回路ランド130aが形成され
ている。更にこの回路基板1には、搭載される該チップ
部品2の下面に相当する部分に、該チップ部品2を嵌め
込む凹部130が予めチップ部品2の実装前に設けられ
ると共に、該回路基板1に設けられている前記回路ラン
ド130aは該凹部130の側面にも対応した通常より
も大きめに形成されている。
【0041】チップ部品2はセラミック材から成型され
たもので、例えばマイクロコンピュータに信号を与える
発振子である。この発振子は他の電子部品よりも比較的
大きく構成され、電極ランドを底面と側面に有してお
り、前記回路基板1に設けられた凹部130に嵌め込ま
れて、該回路基板1の底面と側面に設けられたランド1
30aにハンダ付け実装されている。
【0042】本第4実施例に用いたクリームハンダ3は
第1実施例と同一なので説明を省略する。
【0043】次に本第4実施例における実装方法を説明
する。まず、回路基板1上にある回路ランド130aに
クリームハンダ3を塗布する。そしてチップ部品2を回
路基板1に予め設けられた凹部130部に嵌め込んで搭
載し、リフロー炉によりクリームハンダ3を溶融して該
チップ部品2を該回路基板1にハンダ付け固着する。
【0044】これにより、本第4実施例ではリフローす
る時、並びに過酷な環境下において温度が上昇し、ガラ
スエポキシ樹脂材で成型された該回路基板1とセラミッ
ク材で成型されたチップ部品2との熱膨張係数の相違に
よる熱膨張差で熱応力が発生するが、該回路基板1の凹
部130と該凹部130に嵌め込まれたチップ部品2と
の側面の隙間に多めに埋設されたクリームハンダ3の量
による強度強化と嵌め込みによる該側面の圧縮力の強化
により、該熱膨張差による内部熱応力に耐えることがで
きる。従って、該凹部130に嵌め込まれて搭載されて
いるチップ部品2への熱ストレス、即ちクリームハンダ
3の接合部への熱ストレスに耐え、該ハンダ付け接合部
へのクラック等の損傷を防止することができる。
【0045】第5実施例のチップ部品の実装構造につい
て、図5を参照して説明する。
【0046】回路基板1はガラスエポキシ樹脂材で成型
されたもので、この表面にはチップ部品2がハンダ付け
実装された補助基板5等を搭載しハンダ付け接続するた
めの回路ランド1aが形成されている。更にこの回路ラ
ンド1aは、搭載される該補助基板5の電極ランド5a
に合わせて面積が大きめに形成されている。
【0047】補助基板5は熱膨張係数が小さく前記チッ
プ部品2のケース材料(セラミック材料)に近い材料で
成型されており、該チップ部品2と前記回路基板1の間
に挟み込んで該チップ部品2への直接的な熱ストレスを
緩和している。この補助基板5にはチップ部品2を搭載
しハンダ付け接続するため,及び該補助基板5を前記回
路基板1へハンダ付け接続するための回路ランド5aが
形成されている。この回路ランド5aはコ字型形状でチ
ップ部品2が搭載される上面のランド面積を小さく、該
回路基板1へ搭載する底面のランド面積を大きくするよ
うに形成されており、クリームハンダ4の量を増やし強
度を向上するようにされている。
【0048】チップ部品2はセラミック材から成型され
たもので、例えばマイクロコンピュータに信号を与える
発振子で他の電子部品よりも比較的大きく構成されてい
る。
【0049】また、このチップ部品2は前記補助基板5
の上面部に搭載されており、該チップ部品2の電極ラン
ドが該補助基板5のランド5aにクリームハンダ3で固
着され導電接続されるものである。
【0050】クリームハンダ3はリフロー炉により溶融
してハンダ付け固着がされるもので、補助基板5に設け
られた回路ランド5a上に予め設けられるものである。
このクリームハンダ3によって、チップ部品2の電極と
回路ランド5aとが導電接続される。
【0051】クリームハンダ4はリフロー炉により溶融
してハンダ付け固着がされるもので、回路基板1に設け
られた大きめのランド1aの上に予め多めに設けられる
ものである。このクリームハンダ4によって、補助基板
5の回路ランド5aと回路基板1の回路ランド1aとが
導電接続される。
【0052】次に本第5実施例における実装方法を説明
する。まず、補助基板5上にある回路ランド5aにクリ
ームハンダ3を塗布し、チップ部品2を該補助基板5に
搭載する。そして、回路基板1上にある回路ランド1a
にクリームハンダ4を塗布し、前記補助基板5を該回路
基板1に搭載する。次に、リフロー炉によりクリームハ
ンダ3、及びクリームハンダ4を溶融して、該チップ部
品2を該補助基板5に、また該補助基板5を該回路基板
1にそれぞれハンダ付け固着する。
【0053】これにより、本第5実施例ではリフローす
る時、並びに過酷な環境下において温度が上昇し、ガラ
スエポキシ樹脂材で成型された該回路基板1とセラミッ
ク材で成型されたチップ部品2との熱膨張係数の相違に
よる熱膨張差で熱応力が発生するが、該回路基板1とチ
ップ部品2との間には、熱膨張係数が小さく該チップ部
品2に近いセラミック材で成型された補助基板5が挟み
込まれて熱膨張係数の差異を無くし、該チップ部品2へ
の直接的な熱ストレスを緩和すると共に、該補助基板5
の電極ランド5aの面積を大きくし該回路基板1へのク
リームハンダ4を増やして該クリームハンダ4における
ハンダ付け接合部の強度を強化し、該熱膨張差による内
部熱応力に耐えることができる。従って、該補助基板5
に搭載されているチップ部品2への熱ストレス、即ちク
リームハンダ3の接合部への熱ストレスを緩和し、該ハ
ンダ付け接合部へのクラック等の損傷を防止することが
できる。
【0054】第6実施例のチップ部品の実装構造につい
て、図6を参照して説明する。
【0055】回路基板1はガラスエポキシ樹脂材で成型
されたもので、この表面にはチップ部品2がハンダ付け
実装された接続端子板6等を搭載しハンダ付け接続する
ための回路ランド1aが形成されている。更にこの回路
ランド1aは、搭載される該接続端子板6に合わせて面
積を大きめに形成されている。
【0056】接続端子板6はバネ性のあるU字型形状の
金属材料で複数個成型され、U字型形状の上面部にチッ
プ部品2がクリームハンダ3で固着され、下面部が前記
回路基板1に設けられた電極ランド1aにクリームハン
ダ4で固着実装される。この接続端子板6は前記回路基
板1と前記チップ部品2との各材料の熱膨張係数の差異
による熱歪をバネ性のある該接続端子板6で撓ませ、熱
ストレスを緩和するために用いられている。
【0057】チップ部品2はセラミック材から成型され
たもので、例えばマイクロコンピュータに信号を与える
発振子で他の電子部品よりも比較的大きく構成されてい
る。
【0058】また、このチップ部品2は前記接続端子板
6の上面部の平面部分上に搭載されており、該チップ部
品2の電極ランドが該接続端子板6に対し、クリームハ
ンダ3で固着され導電接続されている。
【0059】本第6実施例に用いたクリームハンダ3と
クリームハンダ4は第5実施例と同一なので説明を省略
する。
【0060】次に本第6実施例における実装方法を説明
する。まず、回路基板1上にある回路ランド1aにクリ
ームハンダ4を塗布し、前記各接続端子板6を該回路基
板1に搭載する。そして、U字型形状の該接続端子板6
の上面部の平面部分上にクリームハンダ3を塗布し、チ
ップ部品2を該各接続端子板6の上面部の平面部分上に
搭載する。次に、リフロー炉によりクリームハンダ3、
及びクリームハンダ4を溶融して、該接続端子板6を該
回路基板1に、該チップ部品2を該接続端子板6にそれ
ぞれハンダ付け固着する。
【0061】これにより、本第6実施例ではリフローす
る時、並びに過酷な環境下において温度が上昇し、ガラ
スエポキシ樹脂材で成型された該回路基板1とセラミッ
ク材で成型されたチップ部品2との熱膨張係数の相違に
よる熱膨張差で熱応力が発生するが、該回路基板1とチ
ップ部品2との間には、バネ性のある接続端子板6が挟
み込まれており、該チップ部品2への直接的な熱ストレ
スは該接続端子板6で撓まされて緩和される。また、回
路基板1の電極ランド1aは接続端子板6に合わせて面
積を大きくし、クリームハンダ4の量を増やしてハンダ
強度を強化し、該熱膨張差による内部熱応力に耐えるよ
うにしている。従って、該接続端子板6に搭載されてい
るチップ部品2への熱ストレス、即ちクリームハンダ3
の接合部への熱ストレスを緩和し、該ハンダ付け接合部
へのクラック等の損傷を防止することができる。
【0062】第7実施例のチップ部品の実装構造につい
て、図7を参照して説明する。
【0063】回路基板1はガラスエポキシ樹脂材で成型
されたもので、この表面にはチップ部品2を搭載しハン
ダ付け接続するための回路ランド1aが形成されてい
る。更に該チップ部品2がハンダ付けされる近辺の該回
路基板1の表面には該回路基板1に設けられたパターン
1b,レジスト8,シルク7が重ねて加工形成されてお
り、該チップ部品2をハンダ付け実装する時に、該パタ
ーン1b,レジスト8,シルク7の厚み50分だけハン
ダ付け量を増やして埋設され、ハンダ強度が強化されて
いる。
【0064】チップ部品2はセラミック材から成型され
たもので、例えばマイクロコンピュータに信号を与える
発振子で他の電子部品よりも比較的大きく構成されてい
る。
【0065】また、このチップ部品2は前記回路基板1
に積層されたパターン1b,レジスト8,シルク7を介
在して、該回路基板1から隙間50離された状態で搭載
されており、該チップ部品2の電極ランドが該回路基板
1の回路ランド1aに対し、クリームハンダ4で埋設固
着されて導電接続されている。
【0066】クリームハンダ3はリフロー炉により溶融
してハンダ付け固着がされるもので、回路基板1に設け
られたランド1aの上に予め設けられるものである。こ
のクリームハンダ3によって、チップ部品2の電極と回
路ランド1aとが導電接続される。また、この第7実施
例で用いられているクリームハンダ3は前記回路基板1
に加工形成された前記パターン1b,レジスト8,シル
ク7の厚み50分だけハンダ付け量を増やして埋設さ
れ、ハンダ強度が強化されたものである。
【0067】シルク7はレジスト8の上面に塗布されて
おり、回路基板1とチップ部品2との間隔を拡げてクリ
ームハンダ3の量を増やすために用いられている。
【0068】レジスト8は回路基板1に設けられたパタ
ーン1bの上面部分に塗布されており、前記シルク7と
同様に回路基板1とチップ部品2との間隔を拡げてクリ
ームハンダ3の量を増やすために用いられている。
【0069】次に本第7実施例における実装方法を説明
する。まず、回路基板1のチップ部品2が装着される近
辺の表面に、パターン1b,レジスト8,シルク7を重
ねて加工形成し、該回路基板1と該チップ部品2との間
に隙間50をもたせる。そして、該回路基板1上にある
回路ランド1aと該チップ部品2の電極ランドに隙間5
0をもたせてクリームハンダ3を埋設し、該チップ部品
2を該回路基板1に搭載する。次に、リフロー炉により
クリームハンダ3を溶融して、該チップ部品2を回路基
板1にハンダ付け固着する。
【0070】これにより、本第7実施例ではリフローす
る時、並びに過酷な環境下において温度が上昇し、ガラ
スエポキシ樹脂材で成型された該回路基板1とセラミッ
ク材で成型されたチップ部品2との熱膨張係数の相違に
よる熱膨張差で熱応力が発生するが、該回路基板1とチ
ップ部品2との間には、クリームハンダ3が隙間50分
増やされており、該チップ部品2への直接的な熱ストレ
スを隙間50分増やされた該クリームハンダ3で歪ませ
て緩和している。また、該クリームハンダ3を増やして
ハンダ強度を強化し、該熱膨張差による内部熱応力に耐
えるようにしている。従って、該回路基板1に搭載され
ているチップ部品2への熱ストレス、即ちクリームハン
ダ3の接合部への熱ストレスを緩和し、該ハンダ付け接
合部へのクラック等の損傷を防止することができる。
【0071】第8実施例のチップ部品の実装構造につい
て、図8を参照して説明する。
【0072】回路基板1はガラスエポキシ樹脂材で成型
されたもので、この表面にはチップ部品2を搭載しハン
ダ付け接続するための回路ランド1aが形成されてい
る。更に該チップ部品2がハンダ付けされる近辺の該回
路基板1の表面と該チップ部品2との間には接着剤9が
装填され、該チップ部品2をハンダ付け実装する時に、
該接着剤9の厚み50分だけクリームハンダ3の量を増
やして該クリームハンダ3が埋設され、ハンダ強度が強
化されている。
【0073】チップ部品2はセラミック材から成型され
たもので、例えばマイクロコンピュータに信号を与える
発振子で他の電子部品よりも比較的大きく構成されてい
る。
【0074】また、このチップ部品2は前記回路基板1
に装填された接着剤9を介在して、該回路基板1から隙
間50離された状態で搭載されており、該チップ部品2
の電極ランドが該回路基板1の回路ランド1aに対し、
クリームハンダ4で埋設固着されて導電接続されてい
る。
【0075】クリームハンダ3はリフロー炉により溶融
してハンダ付け固着がされるもので、回路基板1に設け
られたランド1aの上に予め設けられるものである。こ
のクリームハンダ3によって、チップ部品2の電極と回
路ランド1aとが導電接続される。また、この第8実施
例で用いられているクリームハンダ3は前記回路基板1
に装填された前記接着剤9の厚み50分だけハンダ付け
量を増やして埋設され、ハンダ強度が強化されたもので
ある。
【0076】接着剤9は電子部品等をフローデイップす
る時に仮止めのために用る接着材と同等なものである
が、本実施例ではリフローハンダする前に、前記チップ
部品2と前記回路基板1との間に装填して接着強化する
と共に、該チップ部品2と該基板1との間に間隔50を
設けてハンダ付け量を増やす目的に用いられている。
【0077】次に本第8実施例における実装方法を説明
する。まず、回路基板1のチップ部品2が装着される近
辺の表面と該チップ部品2との間に接着剤9を装填し、
該回路基板1と該チップ部品2との間に隙間50をもた
せる。そして、該回路基板1上にある回路ランド1aと
該チップ部品2の電極ランドに隙間50をもたせてクリ
ームハンダ3を埋設し、該チップ部品2を該回路基板1
に搭載する。次に、リフロー炉によりクリームハンダ3
を溶融して、該チップ部品2を回路基板1にハンダ付け
固着する。
【0078】これにより、本第7実施例ではリフローす
る時、並びに過酷な環境下において温度が上昇し、ガラ
スエポキシ樹脂材で成型された該回路基板1とセラミッ
ク材で成型されたチップ部品2との熱膨張係数の相違に
よる熱膨張差で熱応力が発生するが、該回路基板1とチ
ップ部品2との間には、クリームハンダ3が隙間50分
増やされており、該チップ部品2への直接的な熱ストレ
スを隙間50分増やされた該クリームハンダ3で歪ませ
て緩和すると共に、ハンダ強度の強化と前記接着剤9の
装填による接着強化を行い、該熱膨張差による内部熱応
力に耐えるようにしている。従って、該回路基板1に搭
載されているチップ部品2への熱ストレス、即ちクリー
ムハンダ3の接合部への熱ストレスを緩和し、該ハンダ
付け接合部へのクラック等の損傷を防止することができ
る。
【0079】尚、以上説明した実施例では電子部品にセ
ラミック材のチップ部品を、回路基板にガラスエポキシ
樹脂材を適用しているがこれに限らず、互いに熱膨張係
数が異なるものに適用しても良い。
【0080】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、回
路基板上に電子部品を実装してなる電子部品の実装構造
において、過酷な環境下での回路基板の熱膨張又は熱収
縮に対し、熱応力を緩和し、ハンダ付け接合部へのクラ
ック等の損傷を防止出来る効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すチップ部品の実装構
造説明図を示す。
【図2】本発明の第2実施例を示すチップ部品の実装構
造説明図を示す。
【図3】本発明の第3実施例を示すチップ部品の実装構
造説明図を示す。
【図4】本発明の第4実施例を示すチップ部品の実装構
造説明図を示す。
【図5】本発明の第5実施例を示すチップ部品の実装構
造説明図を示す。
【図6】本発明の第6実施例を示すチップ部品の実装構
造の説明図を示す。
【図7】本発明の第7実施例を示すチップ部品の実装構
造の説明図を示す。
【図8】本発明の第8実施例を示すチップ部品の実装構
造説明図を示す。
【図9】従来のチップ部品の回路基板への実装構造説明
図を示す。
【符号の説明】
1・・・回路基板 2・・・チップ部品 3・・・1次ハンダ付け 4・・・2次ハンダ付け 5・・・補助基板 6・・・接続端子板 7・・・シルク 8・・・レジスト 9・・・接着剤 50・・・間隔 100・・・スリット 110・・・スルーホール 120・・・V溝 130・・・凹み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐伯 高章 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 Fターム(参考) 5E336 AA04 AA08 AA09 AA16 BB01 BB15 BC01 BC15 BC25 BC26 BC34 CC26 CC30 CC43 CC60 DD13 DD17 DD22 EE03 EE08 GG01 GG05 5E338 AA00 AA16 BB02 BB03 BB12 BB13 BB16 BB19 BB25 BB75 CC01 CD33 EE27 EE28

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に電子部品を実装してなる電子部
    品の実装構造において、 前記基板の前記電子部品が実装される部分に予めスリッ
    トが設けられ、該電子部品が該スリットの上面に実装さ
    れてなることを特徴とする電子部品の実装構造。
  2. 【請求項2】 基板上に電子部品を実装してなる電子部
    品の実装構造において、 前記基板の前記電子部品が実装される部分に予めスルー
    ホールが設けられ、該電子部品が該スルーホールの上面
    に実装されてなることを特徴とする電子部品の実装構
    造。
  3. 【請求項3】 基板上に電子部品を実装してなる電子部
    品の実装構造において、 前記基板の前記電子部品が実装される部分の両面に予め
    V溝が設けられ、該電子部品が該V溝の上面に実装され
    てなることを特徴とする電子部品の実装構造。
  4. 【請求項4】 基板上に電子部品を実装してなる電子部
    品の実装構造において、 前記基板の前記電子部品が実装される部分に予め該電子
    部品を嵌め込む凹部が形成され、該凹部と該電子部品と
    の隙間にハンダが埋設されて該電子部品が実装されてな
    ることを特徴とする電子部品の実装構造。
  5. 【請求項5】 基板上に電子部品を実装してなる電子部
    品の実装構造において、 前記基板と前記電子部品との間には、熱膨張係数が該電
    子部品に近い補助基板が挟み込まれてなり、該補助基板
    と該電子部品とがハンダ付けされると共に、該補助基板
    と該基板とがハンダ付けされて、該電子部品が実装され
    てなることを特徴とする電子部品の実装構造。
  6. 【請求項6】 基板上に電子部品を実装してなる電子部
    品の実装構造において、 前記基板と前記電子部品との間には、バネ性のあるU字
    型形状の接続端子板が介在され、該接続端子板の一端が
    該基板とハンダ付けされ、他端が該電子部品にハンダ付
    けされて、該電子部品が実装されてなることを特徴とす
    る電子部品の実装構造。
  7. 【請求項7】 基板上に電子部品を実装してなる電子部
    品の実装構造において、 前記電子部品と前記基板との間に予め積層されたパター
    ン,レジスト,シルクが介在して、該電子部品が該基板
    より離間してなり、該電子部品と該基板との間にハンダ
    が埋設され、該電子部品が実装されてなることを特徴と
    する電子部品の実装構造。
  8. 【請求項8】 基板上に電子部品を実装してなる電子部
    品の実装構造において、 前記電子部品が接着剤を介して前記基板に装着されて、
    該電子部品が該基板より離間してなり、該電子部品と該
    基板との間にハンダが埋設され、該電子部品が実装され
    てなることを特徴とする電子部品の実装構造。
  9. 【請求項9】 前記電子部品はセラミック材料からな
    り、前記基板は樹脂系材料からなるものであって、該電
    子部品と該基板とがクリームハンダで接続されてなるも
    のであることを特徴とする請求項1乃至請求項8記載の
    電子部品の実装構造。
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