JP2000150054A - ジョイントコネクタ - Google Patents

ジョイントコネクタ

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JP2000150054A
JP2000150054A JP10324072A JP32407298A JP2000150054A JP 2000150054 A JP2000150054 A JP 2000150054A JP 10324072 A JP10324072 A JP 10324072A JP 32407298 A JP32407298 A JP 32407298A JP 2000150054 A JP2000150054 A JP 2000150054A
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terminal
connection
joint connector
housing
piece
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Kei Sato
慶 佐藤
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel
    • H01R9/226Bases, e.g. strip, block, panel comprising a plurality of conductive flat strips providing connection between wires or components
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R29/00Coupling parts for selective co-operation with a counterpart in different ways to establish different circuits, e.g. for voltage selection, for series-parallel selection, programmable connectors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel
    • H01R9/24Terminal blocks
    • H01R9/2458Electrical interconnections between terminal blocks

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性が良好で、様々の回路構成を組むこと
ができるジョイントコネクタを低コストで提供する。 【解決手段】 キャリア140で連なる複数の端子ユニ
ット130でなる接続端子金具110がハウジングに装
着され、ハウジングの底部から端子ユニット130の接
続用差し込み片135が下方に突出する。端子ユニット
130の前端上部には、接続用差し込み片135が差し
込まれる被接続片136が設けられている。接続端子金
具11は回路構成に応じて互いに接続される端子ユニッ
ト130どうしを除いて単体の端子ユニット130に切
断する。また、被接続片136も必要に応じて押し倒し
ておく。このような構成とすることにより、接続端子金
具110とハウジング120の2種類の部材を用意する
だけで様々な回路パターンを形成することが可能にな
り、低コストなジョイントコネクタが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジョイントコネク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のジョイントコネクタとしては、実
開平1−103168号公報記載に係る分岐接続器が知
られている。この分岐接続器では、図21に示すよう
に、複数の導体1をアッパケース2とロアケース3とで
挟み、アッパケース2の上部に設けられた枠状のコネク
タ挿着部4内へ、コネクタ5が装着されるようになって
いる。このコネクタ5には、図21に示すように、U字
状のターミナル6が端部に取り付けられた電線7が装着
されている。
【0003】そして、コネクタ5がコネクタ挿着部4へ
挿着されると、電線7の端部のターミナル6はコネクタ
挿着部4の下方に突出するようになっており、アッパケ
ース2とロアケース3とで挟まれた所定位置の導体1に
接続されるようになっている。
【0004】なお、コネクタ5は、図21に示す矩形の
筒状のものや、図22(a)および(b)に示すよう
に、上部が太く下部が細い筒状のものながある。図22
(a)に示すコネクタ5A内には、ターミナル6に一体
に形成された2つの接続片6A、6Bが形成され、これ
ら接続片6A、6Bには、別途用意された導体8A、8
Bのそれぞれのターミナル9A、9Bが嵌合することに
より回路を分岐・接続するようになっている。
【0005】また、図22(b)に示すコネクタ5B内
には、ターミナル6に一体に形成された1つの接続片6
Cが形成され、この接続片6Cには、別途用意された導
体8Cのターミナル9Cが嵌合することにより回路を分
岐・接続するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のジョイントコネクタ(分岐接続器)では、アッ
パケース2、ロアケース3、コネクタ5(5A、5B)
などの複数種のハウジング部材が必要であり、ターミナ
ル6も複数種を用意する必要があり、部品点数が多いも
のであった。このため、これらの多数の部品の生産・管
理や組付作業が煩雑となり、低コスト化を図り難いもの
であった。
【0007】本発明は、部品の種類が少なく、生産性な
らびに歩留まりが良好で、様々の回路構成を組むことが
でき、しかも確実な接続を容易に行えるジョイントコネ
クタを低コストで提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
電線が接続される導電性材料でなる端子ユニットと、前
記端子ユニットの複数を収納するハウジングとからなる
ジョイントコネクタであって、該ハウジングに収納され
た前記端子ユニットどうしは接続可能に設けられると共
に、該端子ユニットは、前記ハウジングの下方に突出す
る接続部と、上方に位置する別の端子ユニットの前記接
続部に接続され得る被接続部と、を備え、前記ハウジン
グが多段に積み重ねられたときに、上下の前記ハウジン
グに収納された互いに対応する位置の端子ユニットどう
しが前記接続部と前記被接続部とで接続可能であると共
に、前記接続部又は前記被接続部が押し倒し可能である
ことを特徴とする。
【0009】従って、請求項1記載の発明では、接続部
又は被接続部を押し倒すことにより、上下方向のハウジ
ングに収納された端子ユニットどうしを接続しない状態
にすることができる。このため、種々の回路構成に応じ
てジョイントコネクタを設計することを容易に行える。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載のジ
ョイントコネクタであって、前記端子ユニットは、導電
性を有する母板を切断してなる接続端子金具に予め複数
が多連状に一体的に形成されていることを特徴とする。
【0011】この発明では、同一パターンの端子ユニッ
トが多連状に形成された接続端子金具を用いて、様々の
回路構成のジョイントコネクタを得ることが可能とな
り、生産性を向上させることができる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載のジ
ョイントコネクタであって、前記接続端子金具は、帯状
のキャリア部に、当該キャリア部に対して直角をなす長
手方向に複数が平行に形成されてなる端子ユニットが形
成されてなり、前記被接続部は前記端子ユニットの長手
方向に延びる前端部分が後方へ曲げ戻されて起立してい
ることを特徴とする。
【0013】従って、請求項3記載の発明では、端子ユ
ニットを長手方向に曲げることで被接続部を形成してい
るため、端子ユニットの幅方向にある母板の利用領域が
狭くなり、接続端子金具の歩留まりを向上させることが
できる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1〜請求項
3のいずれかに記載のジョイントコネクタであって、前
記接続部は板状の接続片でなり、前記被接続部は前記接
続部を挟む反発片でなることを特徴とする。
【0015】この発明では、接続部は板状の接続片であ
るため、折り曲げて下方の端子ユニットに対して接続し
ないように設定することが容易となる。また、接続片を
折り曲げない状態では、下方の端子ユニットの被接続部
のバネ片どうしの間に接続片を挟んで上下の接続を図る
ことができる。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項1〜請求項
4のいずれかに記載のジョイントコネクタであって、前
記ハウジングには前記接続部を挿入させる開口部が形成
され、前記開口部の外側周縁の、前記被接続部の押し倒
し位置に対応する位置に、挿入された前記接続部より下
方へ突出する保護壁が形成されていることを特徴として
いる。
【0017】従って、請求項5記載の発明では、上に位
置するハウジングに収納された端子ユニットの接続部が
変形するのを保護壁で防止して保護することができる。
また、下に位置するハウジングに収納された端子ユニッ
トの被接続部が押し倒された状態では、上に位置するハ
ウジングに収納された端子ユニットの保護壁が被接続部
が起立して接続部と接続するのを防ぐことができる。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項1〜請求項
5のいずれかに記載のジョイントコネクタであって、前
記ハウジングには積み重ねられる他の前記ハウジングを
保持する係合手段が設けられていることを特徴とする。
【0019】従って、請求項6記載の発明では、係合手
段でハウジングどうしを固定することができる。下に位
置するハウジングに収納された端子ユニットの被接続部
が押し倒されている場合は、上下のハウジングを係合手
段で保持することにより、被接続部が起立するのを確実
に防止することができる。
【0020】請求項7記載の発明は、請求項1〜請求項
6のいずれかに記載のジョイントコネクタであって、前
記端子ユニットの後部の幅方向の両側部には、前記電線
を接続・保持する電線保持片が長手方向に互いちがいに
なるように形成されていることを特徴とする。
【0021】従って、請求項7記載の発明では電線保持
片どうしが長手方向に対して互いちがいになっているた
め、接続端子金具に形成された端子ユニットどうしの間
隔を狭くすることができ、歩留まりを向上させることが
できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係るジョイント
コネクタの詳細を図面に示す各実施形態に基づいて説明
する。
【0023】(実施形態1)図1は、本実施形態1のジ
ョイントコネクタのモジュール100を示している。こ
のモジュール100は、接続端子金具110と、接続端
子金具110を収納するハウジング120と、からな
る。
【0024】接続端子金具110は、図11に示すよう
に、金属板を加工してなる複数の端子ユニット130が
平行に位置し、且つ端子ユニット130の相互間がキャ
リア140によって多連状に結合されている。また、ハ
ウジング120は、図1に示すように、絶縁性樹脂でな
り、接続端子金具110に属するそれぞれの端子ユニッ
ト130に対応するユニット収納溝121が隔壁122
を介して平行に形成されている。
【0025】ハウジング120における平行な一対の外
側面の上部には、2つのモジュール係止用突部123が
形成されている。さらに、モジュール係止用突部123
のそれぞれの下方には、同一側面から垂れ下がる係止用
ロック片124、124が形成されている。この係止用
ロック片124には、別のハウジング120のモジュー
ル係止用突部123を嵌め込んでロックする開口部12
4Aが形成されている。
【0026】次に、接続端子金具110を構成する端子
ユニット130の構造を図2を用いて説明する。同図に
示すように、端子ユニット130は長手方向の中間部
に、両側から立ち上げられた一対の電線圧入板131、
131が形成されている。この電線圧入板131には、
電線圧接片131A、131Aが切り込みを入れて折り
曲げられて形成されている。また、電線圧入板131と
キャリア140との中間部の幅方向の両側には、折り曲
げ片132が起立するように形成されている。
【0027】なお、折り曲げ片132、132どうし
は、図3に示すように、端子ユニット130の長手方向
(前後方向)に沿って互いちがいに配置されている。さ
らに、電線圧入板131より先端側には、ハウジング1
20の立ち上がり壁125に沿って立ち上がる立ち上が
り片133が形成され、立ち上がり片133の上部には
前方に向けて延設された水平板部134が形成されてい
る。水平板部134には、下方に向けて折り曲げられた
接続部としての接続用差し込み片135が形成されてい
る。
【0028】水平板部134の上には、所定距離だけ上
側に曲げ戻されて立ち上がる被接続片136が形成され
ている。この被接続片136には、図4に示すように、
スリット136Aが形成されており、このスリット13
6A内に接続用差し込み片135が差し込まれるように
なっている。また、被接続片136の前には、係合用突
片137が斜め上後方に向けて起立するように形成され
ている。
【0029】このような構成の端子ユニット130に電
線を接続するには、図7に示すように、電線圧入板13
1、131間に圧入して電線圧接片131Aに導線(図
示省略する)を接続すると共に、電線23の絶縁被覆さ
れた部分を折り曲げ片132どうしの間に配置させて、
これら折り曲げ片132を折り曲げることで電線23の
保持を行うことができる。
【0030】この端子ユニット130が連なる接続端子
金具110を収納するハウジング120には、複数の端
子ユニット130のそれぞれの接続用差し込み片135
を嵌挿する開口部としてのスリット(図示省略する)が
形成されている。このスリットに嵌挿された接続用差し
込み片135は、ハウジング120の下面から下方へ向
けて突出する。
【0031】次に、多連の接続端子金具110を接続回
路構成に応じて端子ユニット130に分断させるには、
図5に示すように、接続端子金具110をハウジング1
2に収納して保持させた後、キャリア切断治具151
A、151Bを用いてキャリア140を切断することが
できる。また、複数の端子ユニット130をハウジング
120に収納してなるモジュール100を積み重ねて、
上下のモジュール100間での接続を行う際に、上下の
モジュール100に属して互いに対応する位置の端子ユ
ニット130、130間で接続を必要としない場合は、
図5に示すような折り曲げ治具152を用いて被接続片
136を押し倒せばよい。
【0032】ハウジング120に複数の端子ユニット1
30を装着してなるモジュール100を上下に積み重ね
るには、図6に示すように、収納・装着された各端子ユ
ニット130に電線が接続された状態で、複数のモジュ
ール100を上下に積み重ねて、上下のモジュール10
0を構成するハウジング120の係止用ロック片124
の開口部124Aにモジュール係止用突部123を嵌め
込むことで上下のモジュール100を積み重ねた状態で
ロックすることができる。
【0033】このとき、下に位置するハウジング120
内の端子ユニット130と電気的接続を要する部分で
は、図7に示すように、下に位置する端子ユニット13
0の被接続片136のスリット136A内に、上に位置
する端子ユニット130の接続用差し込み片135が差
し込まれて電気的に接続される。
【0034】なお、本実施形態1で用いる接続端子金具
110は、図10に示すように2本の多連の接続端子金
具110A、110Bを、互いの端子ユニット130ど
うしが互いちがいになるように半ピッチずらした状態で
キャリア140どうしを溶着した構成となっている。そ
して、図11に示すように、このように一体に溶着して
なる接続端子金具110をハウジング120に応じて適
宜キャリア140を切断して用いる。
【0035】本実施形態1では、接続端子金具110A
と接続端子金具110Bとを、キャリア140の長手方
向に沿って、端子ユニット130のピッチの半分のピッ
チだけずらして重ねてキャリア140を溶着してなる。
特に、本実施形態では、図9に示す端子ユニット130
の展開状態から明らかなように、端子ユニット130を
長手方向に延在して、前端部分を曲げ戻して起立させて
被接続片136を形成しているため、端子ユニット13
0の幅方向の長さを抑えることができる。このため、同
一の接続端子金具110内の隣接する端子ユニット13
0どうしの間隔を狭くとれると共に、無駄になる母板の
面積を小さくでき、歩留まりを向上させることができ
る。
【0036】以上、実施形態1のジョイントコネクタの
モジュール100の構成について説明したが、このよう
なモジュール100を用いて、例えば図8に示すような
接続構造を作成することができる。すなわち、同図に示
すように、枠内の○で示す端子ユニット130どうしが
横方向の直線で結ばれている場合は、横方向に並ぶ端子
ユニット130のキャリア140が切断されていない状
態であり、横方向の直線で結ばれていない端子ユニット
130どうしはキャリア140が切断された状態であ
る。
【0037】また、縦方向の直線で結ばれている端子ユ
ニット130どうしは、接続用差し込み片135が他方
の端子ユニット130の被接続片136のスリット13
6Aに差し込まれた状態である。そして、縦方向の直線
で結ばれていない端子ユニット130のうち下に位置す
る端子ユニット130の被接続片136は押し倒された
状態となっている。このように、所期の回路構成に応じ
て端子ユニット130のキャリア140の切断や、被接
続片136の押し倒しを行うことで必要な配線の接続・
分岐を自在に設定することができる。
【0038】以上、実施形態1について説明したが、本
実施形態では、所期の回路構成に応じて端子ユニット1
30のキャリア140を切断したり、被接続片136を
倒したりして、必要なモジュール100を積み重ねるこ
とで配線の接続・分岐を自在に設定することができる。
また、本実施形態の端子ユニット130は、前後方向に
長い金属板を前後方向に折り曲げることにより形成でき
るため、端子ユニット130の部材が幅方向に広がるこ
とがなく、母板となる金属板の有効利用を図り歩留まり
を向上させることができる。
【0039】(実施形態2)図12〜図15は、本発明
に係るジョイントコネクタの実施形態2を示している。
【0040】本実施形態のジョイントコネクタに用いら
れる端子ユニット230は、接続端子金具210に複数
平行に形成され、それぞれの長手方向(前後方向)の中
間部に、上方へ向けて折り重ねられ且つ中央にスリット
231Aが形成された導線圧入部231が折り曲げ加工
により形成されている。また、導線圧入部231とキャ
リア240との中間部の両側には、折り曲げ片232
A、232Bが起立するように形成されている。
【0041】さらに、導線圧入部231より先端側に
は、立ち上がり板部233を介して前方へ延設された水
平板部234が形成されている。この水平板部234に
は、下方に向けて折り曲げられた、接続部としての接続
用差し込み片235が形成されている。また、水平板部
234の上には、前端から折り返されて立ち上がる、被
接続部としての被接続片236が形成されている。
【0042】また、この被接続片236の中央には、上
部から下部に向けてスリット236Aが形成されてい
る。そして、被接続片236の前方には、係合突片23
7が斜め後上方へ向けて突設されている。なお、キャリ
ア240には、後述するハウジング220の隔壁221
を乗り越えるように、略コ字状の折り曲げ部241を加
工・形成する。
【0043】ハウジング220は、図13および図14
に示すように、複数の隔壁221と側壁222とで区切
られる複数のユニット収納溝223を備えており、この
ユニット収納溝223に端子ユニット230がそれぞれ
収納されるようになっている。そして、それぞれのユニ
ット収納溝223の前端には、端子ユニット230の立
ち上がり板部233と水平板部234とに対応するよう
に、立ち上がり壁224と水平壁225とが形成されて
いる。
【0044】そして、これら立ち上がり壁224と水平
壁225とには、図13に示す矢印の方向から端子ユニ
ット230をユニット収納溝223へ挿入したときに、
接続用差し込み片235が挿入されるスリット226が
形成されている。このスリット226に挿入された接続
用差し込み片235は、図14に示すように、ハウジン
グ220の前端の下方に露出する。また、同図に示すよ
うに、スリット226の両側には接続用差し込み片23
5の下端よりも下の位置まで保護壁227が形成されて
いる。
【0045】なお、この保護壁227の前端下部は、、
テーパ状になっており、接続用差し込み片235の前端
下部が他の端子ユニット230を接続するのを妨げない
ようになっている。さらに、水平壁225の前端は前側
壁228であり、この前側壁228の内側には、端子ユ
ニット230の係合突片237と係合する孔が開設され
た係合壁229が形成されている。
【0046】このようなハウジング220に接続端子金
具210の端子ユニット230が装着されることによ
り、本実施形態のジョイントコネクタとしてのモジュー
ル200が構成される。そして、図15に示すように、
モジュール200どうしを重ね、且つ上下の端子ユニッ
ト230どうしを接続しない場合には、下に位置する端
子ユニット230の被接続片236を倒しておけばよ
い。
【0047】このとき、倒れた被接続片236は、上に
位置するハウジング220の保護壁227により押さえ
られるため、上の端子ユニット230の接続用差し込み
片235の変形を防止できる。また、このように、接続
用差し込み片235が他の部材と不要な接触をしたりす
るのを防止することができる。
【0048】(実施形態3)図16〜図20は、本発明
に係るジョイントコネクタの実施形態3を示している。
【0049】接続端子金具310は、金属板を加工して
なる複数の端子ユニット330が平行に位置し、且つ端
子ユニット330の相互間がキャリア340によって多
連状に結合されている。また、ハウジング320は、絶
縁性樹脂でなり、図19に示すように、接続端子金具3
10に属するそれぞれの端子ユニット330に対応する
ユニット収納溝321が隔壁323を介して平行に形成
されている。ハウジング320における平行な一対の外
側壁323の上部には、スライド溝324と、スライド
片325が形成されている。
【0050】外側壁323の下部には、他のハウジング
320のスライド溝324に収納されてスライド可能な
スライド突堤326が形成されている。また、スライド
突堤326の内側には、スライド片325が収納されて
スライド可能な内側スライド溝327が形成されてい
る。また、ユニット収納溝321の前端側の底部には、
後述する接続用差し込み片336を嵌挿する差し込み孔
328が形成されている。さらに、隔壁323の上部に
は、端子ユニット330を係止するための係止突起32
2Aが形成されている。
【0051】接続端子金具310を構成する端子ユニッ
ト330は長手方向の中間部に、両側から立ち上げられ
た一対の電線圧入板331、331が形成されている。
この電線圧入板331には、電線圧接片331A、33
1Aが切り込みを入れて折り曲げられて形成されてい
る。また、電線圧入板331とキャリア340との中間
部の幅方向の両側には、折り曲げ片332が起立するよ
うに形成されている。さらに、電線圧入板331より先
端側には、図16および図17に示すような、被接続部
としての湾曲バネ(巻きバネ)333が形成されてい
る。
【0052】この湾曲バネ333は、端子ユニット33
0の立ち上がり側壁334の前端側を後方へ曲げ戻した
形状であり、他方の立ち上がり側壁335と当接する部
分に突起333Aが形成されている。また、端子ユニッ
ト330の他方の立ち上がり側壁335の下部には、下
方に突出する接続部としての接続用差し込み片336が
形成されている。この接続用差し込み片336には、湾
曲バネ333の突起333Aが係合するスリット336
Aが形成されている。
【0053】また、立ち上がり側壁334における、接
続用差し込み片336と平行をなす対応部分には、切り
欠き334Aが形成されており、接続用差し込み片33
6を接続に用いない場合にこの接続用差し込み片336
を切り欠き334A側に折り曲げて収納し得るようにな
っている。
【0054】このような構成の端子ユニット330どう
しを接続するには、図16に示すように上に位置する端
子ユニット330の接続用差し込み片336を、下に位
置する端子ユニット330の前方から後方へスライドさ
せることにより、図18に示すように湾曲バネ333と
立ち上がり側壁335との間に差し込むことで行う。
【0055】このとき、接続用差し込み片336のスリ
ット336Aには、湾曲バネ333の突起333Aが嵌
まり込むようになっている。図19は、接続端子金具3
10をハウジング320へ装着する状態を示している。
同図に示すように、所定数の端子ユニット330を有す
るように切断された接続端子金具310をハウジング3
20に装着し、回路構成に応じてキャリア340の切断
や接続用差し込み片336の折り曲げを行う。同図中3
50は、キャリア340を切断するための切断治具であ
り、351は接続用差し込み片336を折り曲げるため
の折り曲げ治具である。
【0056】そして、ハウジング320に接続端子金具
310が装着されてなるモジュール300どうしを上下
に重ね合わせて所定の接続を行うには、図20に示すよ
うに下に配置させるモジュール300に、上に配置させ
るモジュール300を前端側から嵌め込んでスライドさ
せることに行うことができる。このような操作により、
上に配置されるモジュール300のハウジング320か
ら下方に突出した接続用差し込み片336が、下に配置
されるモジュール300の端子ユニット330の湾曲バ
ネ333と立ち上がり側壁335との間に差し込まれて
電気的な接続が行われる。
【0057】本実施形態3では、図20に示すように、
湾曲バネ333に対して前方から後方(同図中太い矢印
で示す方向)へ移動する接続用差し込み片336を差し
込むことで接続を行うため、上下方向から差し込む方法
に比べて確実に接続用差し込み片336を差し込めると
いう効果がある。また、本実施形態では、スライドによ
り接続を行うものであるため、ハウジング320の前端
に側壁を要せず、簡単なハウジング構造とすることがで
きる。
【0058】以上、各実施形態について説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、構成の要旨に付
随する各種の設計変更が可能である。例えば、上記した
実施形態1では、接続端子金具110を二つの接続端子
金具110A、110Bを重ねて溶着したものを用いた
が、これに限定されるものではない。
【0059】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、接続部又は被接続部を押し倒す
ことにより、上下方向のハウジングに収納された端子ユ
ニットどうしを接続しない状態にすることができる。こ
のため、種々の回路構成に応じてジョイントコネクタを
設計することを容易に行えるという効果がある。
【0060】請求項2記載の発明によれば、同一パター
ンの端子ユニットが多連状に形成された接続端子金具を
用いて、様々の回路構成のジョイントコネクタを得るこ
とが可能となり、生産性を向上させるという効果があ
る。
【0061】請求項3記載の発明によれば、端子ユニッ
トを長手方向に曲げることで被接続部を形成しているた
め、端子ユニットの幅方向にある母板の利用領域が狭く
なり、接続端子金具の歩留まりを向上させるという効果
がある。
【0062】請求項4記載の発明によれば、接続部は板
状の接続片であるため、折り曲げて下方の端子ユニット
に対して接続しないように設定することが容易となる。
また、接続片を折り曲げない状態では、下方の端子ユニ
ットの被接続部のバネ片どうしの間に接続片を挟んで上
下の接続を容易に行うことができる。
【0063】請求項5記載の発明によれば、上に位置す
るハウジングに収納された端子ユニットの接続部が変形
するのを保護壁で防止して保護することができる。ま
た、下に位置するハウジングに収納された端子ユニット
の被接続部が押し倒された状態では、上に位置するハウ
ジングに収納された端子ユニットの保護壁が被接続部が
起立して接続部と接続するのを防ぐことができるという
効果がある。
【0064】請求項6記載の発明によれば、係合手段で
ハウジングどうしを確実に固定することができるという
効果がある。また、下に位置するハウジングに収納され
た端子ユニットの被接続部が押し倒されている場合は、
上下のハウジングを係合手段で保持することにより、被
接続部が起立するのを確実に防止することができるとい
う効果がある。
【0065】請求項7記載の発明によれば、線保持片ど
うしが長手方向に対して互いちがいになっているため、
接続端子金具に形成された端子ユニットどうしの間隔を
狭くすることができ、歩留まりを向上させる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るジョイントコネクタの実施形態1
におけるモジュールを示す斜視図である。
【図2】実施形態1における端子ユニットの斜視図であ
る。
【図3】実施形態1における端子ユニットの側面図であ
る。
【図4】実施形態1における端子ユニットの正面図であ
る。
【図5】実施形態1の接続端子金具の治具による加工方
法を示す斜視図である。
【図6】実施形態1のモジュールどうしを接続する状態
を示す斜視図である。
【図7】実施形態1における接続ユニットどうしの接続
状態を示す斜視図である。
【図8】実施形態1のモジュールを用いた接続構造の一
例を示す説明図である。
【図9】実施形態1の接続端子金具の平面説明図であ
る。
【図10】実施形態1における接続端子金具を示す斜視
図である。
【図11】実施形態1における接続端子金具を示す斜視
図である。
【図12】本発明に係るジョイントコネクタの実施形態
2における端子ユニットを示す斜視図である。
【図13】実施形態2を示す部分断面斜視図である。
【図14】実施形態2のハウジングと端子ユニットとの
組付け状態を示す斜視図である。
【図15】実施形態2におけるモジュールの上下組付け
方法を示す説明図である。
【図16】本発明に係るジョイントコネクタの実施形態
3を示す斜視図である。
【図17】実施形態3における端子ユニットの正面図で
ある。
【図18】実施形態3における端子ユニットの接続状態
を示す正面図である。
【図19】実施形態3のモジュールの分解斜視図であ
る。
【図20】実施形態3におけるモジュールどうしの組付
け方法を示す斜視図である。
【図21】従来のジョイントコネクタ(分岐接続器)を
示す分解斜視図である。
【図22】(a)および(b)は従来のジョイントコネ
クタの種類を示す側面説明図である。
【符号の説明】
100 モジュール(ジョイントコネクタ) 110 接続端子金具 120 ハウジング 121 ユニット収納溝 123 係止用突部 124 係止用ロック片 130 端子ユニット 135 接続用差し込み片 136 被接続片 140 キャリア 227 保護壁 23 電線

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線が接続される導電性材料でなる端子
    ユニットと、前記端子ユニットの複数を収納するハウジ
    ングとからなり、該ハウジングに収納された前記端子ユ
    ニットどうしは接続可能に設けられると共に、該端子ユ
    ニットは、前記ハウジングの下方に突出する接続部と、
    上方に位置する別の端子ユニットの前記接続部に接続さ
    れ得る被接続部と、を備え、前記ハウジングが多段に積
    み重ねられた状態で、上下の前記ハウジングに収納され
    た互いに対応する位置の端子ユニットどうしが前記接続
    部と前記被接続部とで接続可能であると共に、前記接続
    部又は前記被接続部が押し倒し可能であることを特徴と
    する、ジョイントコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のジョイントコネクタであ
    って、 前記端子ユニットは、導電性を有する母板を切断してな
    る接続端子金具に予め複数が多連状に一体的に形成され
    ていることを特徴とするジョイントコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のジョイントコネクタであ
    って、 前記接続端子金具は、帯状のキャリア部に、当該キャリ
    ア部に対して直角をなす長手方向に複数が平行に形成さ
    れてなる接続ユニットが形成されてなり、前記被接続部
    は前記端子ユニットの長手方向に延びる前端部分が後方
    へ曲げ戻されて起立していることを特徴とするジョイン
    トコネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    ジョイントコネクタであって、 前記接続部は板状の接続片でなり、前記被接続部は前記
    接続部を挟むバネ片でなることを特徴とするジョイント
    コネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
    ジョイントコネクタであって、 前記ハウジングには前記接続部を挿入させる開口部が形
    成され、前記開口部の外側周縁の、前記被接続部の押し
    倒し位置に対応する位置に、挿入された前記接続部より
    下方へ突出する保護壁が形成されていることを特徴とす
    るジョイントコネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の
    ジョイントコネクタであって、 前記ハウジングには積み重ねられる他の前記ハウジング
    を保持する係合手段が設けられていることを特徴とする
    ジョイントコネクタ。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の
    ジョイントコネクタであって、 前記端子ユニットの後部の幅方向の両側部には、前記電
    線を接続・保持する電線保持片が長手方向に沿って互い
    ちがいになるように形成されていることを特徴とするジ
    ョイントコネクタ。
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