JP2000141860A - 印刷方法 - Google Patents

印刷方法

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JP2000141860A
JP2000141860A JP10321944A JP32194498A JP2000141860A JP 2000141860 A JP2000141860 A JP 2000141860A JP 10321944 A JP10321944 A JP 10321944A JP 32194498 A JP32194498 A JP 32194498A JP 2000141860 A JP2000141860 A JP 2000141860A
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ink
plate
master
continuous mode
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JP10321944A
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English (en)
Inventor
Katsuaki Ono
克昭 小野
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Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製版から印刷終了までにかかる時間を短くす
る。 【解決手段】 印刷開始前にインク量のチェック及び補
給を行い、試し刷りを受け付け、印刷スタートキーの操
作を受けて印刷を開始するといった通常の印刷方法に、
印刷品質よりも印刷が終了するまでにかかる時間を短く
することが要求される場合に用いる連続モードを設け
る。連続モードでは、使用済マスタを排版し、マスタを
製版してこのマスタを印刷ドラムへ給版し、版付用紙を
排出(ステップS31)した後、連続して印刷を開始す
る(ステップS32)。つまり、連続モードでは、印刷
品質にかかわるインク量チェック及び補給の工程と、試
し刷りを受け付ける工程とを省き、印刷スタートキーの
押下無しで印刷を開始することによって、所要時間を短
縮している。また、原稿が複数枚ある場合、前の原稿の
印刷に続けて次の原稿の印刷を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷ドラムに巻き
付けられたマスタからインクを滲み出させて印刷する印
刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の印刷ドラムに巻き付けられたマス
タからインクを滲み出させて印刷する印刷方法として
は、実公平3−6441号公報や、特開平5−3302
27号公報、特開平6−40139号公報、特開平6−
15943号公報の提案に記載されている印刷方法があ
る。これらのような印刷方法の一例について、図13の
フローチャートを用いて説明する。
【0003】まず、オペレータが製版スタートキーを操
作すると(ステップS1のY)、使用済マスタを排版装
置で印刷ドラムから排版し、原稿をスキャニングし、読
み取られた原稿の画像に基づいてマスタを製版し、この
マスタを印刷ドラムに給版し、プレスローラで押圧動作
を行って版付用紙を排出することによりインクでマスタ
を印刷ドラムに密着させる(ステップS2)。
【0004】次に、印刷品質を良好に保つための工程が
入る。まず、インク溜りのインク量を検出し、インク量
が適正量を下回っていれば(ステップS3のY)、イン
クをインクパックからインクポンプで吸引してインク溜
りに補給する。このとき、印刷開始に先立って、プレス
ローラでの押圧動作を行わないで印刷ドラムを回転させ
ながらインク供給ローラとドクターローラとでインク溜
りのインクを印刷ドラム内周面に補給することによりマ
スタにインクを十分に行き渡らせる強制空転インク補給
を行う(ステップS4)。
【0005】その後、オペレータによる試し刷りキー
(図示せず)の押下があれば(ステップS5のY)、試
し刷りを行う(ステップS6)。オペレータは、試し刷
りの結果を見て、必要があれば任意の作業を行い、試し
刷りを何回か行った後、印刷枚数を決定する。
【0006】そして、オペレータの印刷スタートキーの
操作を受けて(ステップS7のY)、印刷を開始する
(ステップS8)。
【0007】印刷工程(ステップS8)中のインクの補
給は、所定枚数印刷する毎に、インク溜りのインク量が
チェックされて、適正量を下回っている場合に適宜に行
われる。ここで、インクパックからインク溜りへインク
を送るインクポンプのポンピング動作が数回繰り返され
てもインク溜りのインク量が適正量にならない場合に
は、インクパック内のインクが無くなっているので、イ
ンク無しを報知することにより、オペレータはインクパ
ックを交換する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】印刷物によっては、印
刷品質が多少劣る可能性があっても早く印刷を終えたい
場合がある。しかし、従来の印刷方法では、印刷品質を
良好に保つための各工程(ステップS3〜S6)が含ま
れているため、マスタを交換するたびに前記各工程をこ
なす時間がかかるという不都合がある。
【0009】本発明は、製版から印刷終了までにかかる
時間を短くすることを目的とする。
【0010】また本発明は、複数枚の原稿について連続
して製版開始から印刷終了までにかかる時間を短くして
印刷した場合のインク不足を防止することを目的とす
る。
【0011】さらに本発明は、印刷工程を妨げずにイン
クの補給を行うことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の印
刷方法は、製版スタートキーの操作を受けて印刷ドラム
にマスタを給版し、インク溜りのインク量に応じてイン
クを補給し、試し刷りを所定の操作により受け付け、印
刷スタートキーの操作を受けて印刷を開始する印刷方法
において、所定の操作を受けて連続モードを設定し、連
続モードでは、前記マスタを製版する製版工程と、前記
マスタを前記印刷ドラムへ給版する給版工程と、版付用
紙を排出する版付工程と、印刷工程とを連続的に行う。
【0013】したがって、印刷品質よりも印刷が終了す
るまでにかかる時間を短くすることが要求される場合に
は連続モードで対応できる。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の印
刷方法であって、連続モードキーの操作を受けて連続モ
ードを設定し、製版スタートキーの操作を受けて連続モ
ードであるかどうかを判断し、連続モードであった場合
には、前記マスタを製版する製版工程と、前記マスタを
前記印刷ドラムへ給版する給版工程と、版付用紙を排出
する版付工程と、印刷工程とを連続的に行う。
【0015】したがって、連続モードは連続モードキー
が操作されることによって設定され、連続モードが設定
された状態で製版スタートキーが操作されると、マスタ
が製版・給版・版付され、その後操作なしで続けて印刷
が行われる。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1記載の印
刷方法であって、連続スタートキーの操作を受けて連続
モードを設定するとともに、前記マスタを製版する製版
工程と、前記マスタを前記印刷ドラムへ給版する給版工
程と、版付用紙を排出する版付工程と、印刷工程とを連
続的に行う。
【0017】したがって、連続スタートキーが操作され
ると、マスタが製版・給版・版付され、その後操作なし
で続けて印刷が行われる。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項1,2また
は3記載の印刷方法であって、複数枚の原稿についての
印刷を前記連続モードで途切れなく行う場合、前記原稿
の所定枚数毎に前記印刷ドラムに強制空転インク補給を
行う。
【0019】ここで、使用済マスタを排版すると、多量
のインクがマスタとともに廃棄され、インク溜りのイン
ク量が急激に減る。通常の印刷方法では、排版後の印刷
工程前にインク溜りのインク量チェックが行われて、イ
ンクが不足していれば適宜インクが補給され、強制空転
インク補給によってマスタに十分インクが行き渡ってか
ら印刷するので、排版時のインク量減少による不都合は
特にない。しかし、連続モードでは、通常の印刷方法に
含まれる数工程を省いており、排版後の印刷工程前のイ
ンク量チェックは行われず、このとき仮にインク量が不
足していても強制空転インク補給は行われない。また、
連続モードでも、印刷工程では、通常の印刷方法と同じ
く、所定枚数印刷する毎に自動的にインク溜りのインク
量をチェックして適宜インクを補給しているが、この印
刷工程におけるインク補給のみでは、複数枚の原稿につ
いての印刷を途切れなく行う場合、特に、各原稿につい
ての印刷枚数が少ない場合には、印刷工程中にインク補
給がなされても、すぐに使用済マスタの排版が行われる
というように、排版が頻繁でインクの消費が著しいの
で、印刷工程中にインク溜りのインク量がどんどん減っ
て行き、マスタの排版・給版に伴う多量のインク消費に
インクの補給が追いつかなくなって、インク不足が発生
する可能性がある。しかし、請求項2記載の発明によ
り、複数枚の原稿についての印刷を連続モードで途切れ
なく行う場合には、原稿の所定枚数毎に強制空転インク
補給を行うことによって、インク不足の発生が防止され
る。
【0020】請求項5記載の発明は、請求項1,2,3
または4記載の印刷方法であって、前記マスタ1版あた
りの印刷枚数が所定枚数以下の印刷物を前記連続モード
で印刷する場合、前記印刷工程の間に所定のタイミング
で前記印刷ドラムに強制空転インク補給を行う。
【0021】ここで、使用済マスタを排版すると、多量
のインクがマスタとともに廃棄され、インク溜りのイン
ク量が急激に減る。通常の印刷方法では、排版後の印刷
工程前にインク溜りのインク量チェックが行われて、イ
ンクが不足していれば適宜インクが補給され、強制空転
インク補給によってマスタに十分インクが行き渡ってか
ら印刷するので、排版時のインク量減少による不都合は
特にない。しかし、連続モードでは、通常の印刷方法に
含まれる数工程を省いており、排版後の印刷工程前のイ
ンク量チェックは行われず、このとき仮にインク量が不
足していても強制空転インク補給は行われない。また、
連続モードでも、印刷工程では、通常の印刷方法と同じ
く、所定枚数印刷する毎に自動的にインク溜りのインク
量をチェックして適宜インクを補給しているが、この印
刷工程におけるインク補給のみでは、原稿1枚あたりの
印刷枚数が少ない印刷物を印刷する場合、特に、複数枚
の原稿について途切れなく印刷する場合には、印刷工程
中にインク補給がなされても、すぐに使用済マスタの排
版が行われるというように、排版が頻繁でインクの消費
が著しいので、印刷工程中にインク溜りのインク量がど
んどん減って行き、マスタの排版・給版に伴う多量のイ
ンク消費にインクの補給が追いつかなくなって、インク
不足が発生する可能性がある。しかし、請求項3記載の
発明により、原稿1枚あたりの印刷枚数が少ない印刷物
を連続モードで印刷する場合には、印刷工程の間に所定
のタイミングで強制空転インク補給を行うことによっ
て、インク不足の発生が防止される。
【0022】請求項6記載の発明は、請求項5記載の印
刷方法であって、前記強制空転インク補給を印刷終了後
に行う。
【0023】したがって、マスタ1版あたりの印刷枚数
が少ない印刷物を連続モードで複数枚の原稿について印
刷する場合など、前の原稿についての印刷終了から次の
原稿の印刷開始までの間の印刷していない時期に、イン
ク溜りのインク量が適正量に回復する。
【0024】請求項7記載の発明は、請求項5記載の印
刷装置であって、前記強制空転インク補給を印刷開始前
に行う。
【0025】したがって、マスタ1版あたりの印刷枚数
が少ない印刷物を連続モードで複数枚の原稿について印
刷する場合など、印刷の1枚目から良好な印刷状態が得
られる。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の印刷方法の第1の実施の
形態について、図1から図5に基づいて説明する。本実
施の形態の印刷方法は、孔版印刷装置に用いられる。
【0027】図1は、孔版印刷装置が備える各部の電気
的接続を示すブロック図である。
【0028】孔版印刷装置は、原稿の画像を読み取るス
キャナ部1や、読取画像に基づいてマスタを製版する製
版装置2、使用済マスタを回収する排版装置3、印刷用
紙に印刷する印刷部4(図2参照)を備えている。ま
た、スキャナ部1は、ADF(図示せず)を備えてい
る。
【0029】図2は、印刷部4を概略的に示す縦断正面
図である。印刷部4は、マスタが巻き付けられる印刷ド
ラム5や、印刷工程において印刷ドラム5の所定位置に
圧接するプレスローラ6を備えている。また、印刷部4
には、印刷ドラム5とプレスローラ6との間を通る用紙
搬送路7が形成されている。
【0030】印刷ドラム5内には、インク供給ローラ8
とドクターローラ9とが配設されている。インク供給ロ
ーラ8は、軸方向が印刷ドラム5の軸方向に平行であっ
て、印刷ドラム5の内周面に接している。ドクターロー
ラ9は、軸方向がインク供給ローラ8の軸方向に平行で
あって、インク供給ローラ8とわずかの隙間を設けて、
インク供給ローラ8とともにV字谷状のインク溜りTを
形成している。
【0031】インク溜りTの上方には、インクパックP
(図1参照)に連結されたインク供給パイプ10の吐出
口11が位置している。
【0032】また、図1に示すように、インク溜りTに
は、インク溜りTのインク量が適正量に達しているかど
うかを検出するインク量センサ12が設けられている。
インクパックPのインクは、インクポンプ13によりイ
ンク溜りTへ供給される。
【0033】さらに、孔版印刷装置には、原稿読み込み
及びマスタ製版を開始する製版スタートキー14や、印
刷を開始する印刷スタートキー15を有する操作パネル
16が備えられている。
【0034】スキャナ部1と、製版装置2と、排版装置
3と、印刷部4と、インク量センサ12と、インクポン
プ13と、操作パネル16とは、各種の演算処理を実行
して各部を集中的に制御するCPU17に電気的に接続
されている。CPU17には、本実施の形態の印刷方法
のプログラム等が格納されたROM18及び各種の可変
情報を一時的に格納するRAM19がバス接続されて形
成されている。
【0035】本実施の形態では、従来行われている通常
の印刷方法に加えて、印刷品質よりも印刷終了までの時
間短縮を優先する連続モードによる印刷方法を備えてい
る。
【0036】連続モードは、オペレータが、操作パネル
16上で所定の操作を行うことにより、選択できる。な
お、製版スタートキー14と印刷スタートキー15とは
別に、操作パネル16上に、連続モードキー20を設け
て、この連続モードキー20の押下により、連続モード
が設定されるようにしてもよい。
【0037】通常の印刷方法では、使用済マスタを排版
し、マスタの製版及び給版後に、インク溜りのインク量
のチェックやインクの補給があり、また、試し刷り工程
やその後の調整作業を差し挟むことが可能であって、印
刷開始に際しては、キー操作により改めて印刷の開始を
宣言する。これに対して、連続モードでは、使用済マス
タを排版し、原稿の画像を読み込んでマスタを製版及び
給版する工程から印刷工程まで、連続して行う。
【0038】図3〜図5は、本実施の形態の印刷方法を
示すフローチャートである。本実施の形態では、まず、
図3に示すように、オペレータがスキャナ部1のADF
に原稿をセットして製版スタートキー14を押下すると
(ステップS11のY)、連続モードであるかどうかを
判断し(ステップS12)、通常の印刷方法が選択され
ている場合には(ステップS12のN)、ステップS1
3へ進んで、図4に示す通常の印刷方法で印刷される。
また、連続モードが選択されている場合には(ステップ
S12のY)、ステップ14へ進んで、図5に示す連続
モードの印刷方法により印刷する。
【0039】通常の印刷方法(図4参照)は、まず、使
用済マスタを排版し、新たな原稿の画像をスキャナ部1
が読み取り、読取画像に基づいて製版装置2がマスタを
製版し、このマスタが印刷ドラム5に給版されて、プレ
スローラ6で押圧されて版付用紙が排出されることによ
って、マスタが印刷ドラム5に貼り付けられる(ステッ
プS21)。
【0040】次に、インク溜りTのインク量が適正値を
下回っていないかどうかがインク量センサ12で判断さ
れて(ステップS22)、下回っていた場合には(ステ
ップS22のY)、インクポンプ13によりインクパッ
クPからインクがポンピングされてインクがインク供給
パイプ10の吐出口11からインク溜りTに補給され
る。このとき、プレスローラ6の押圧動作を伴うことな
く印刷ドラム5を回転させながらインク供給ローラ8と
ドクターローラ9とによりインク溜りTのインクを印刷
ドラム5の内周面に補給することによりマスタにインク
を十分に行き渡らせる強制空転インク補給を行う(ステ
ップS23)。
【0041】ここで、インクを補給する際、ポンピング
を所定回数繰り返してもインク量が適正量に達しない場
合には、インクパックPが空になっているということな
ので、インク無しが報知され、これを受けてオペレータ
はインクパックPを交換する。
【0042】次に、オペレータから試し刷りの要求があ
れば(ステップS24のY)、試し刷りを行う(ステッ
プS25)。ここで、オペレータが試し刷りの結果を見
て行う種々の調整作業が許容される。ステップS24〜
S25は、オペレータの操作により繰り返すことが可能
である。
【0043】そして、オペレータが印刷スタートキー1
5を押下すると(ステップS26のY)、印刷が開始さ
れる(ステップS27)。
【0044】ステップS27の印刷工程中には、例えば
1枚印刷する毎に、インク量センサ12により、インク
溜りTのインク量が適正値を下回っているかどうかが判
断されて、下回っていれば、インクパックPからインク
ポンプ13によりインクがポンピングされて、インク溜
りTに適宜補給される。
【0045】通常の印刷方法では、ADFに複数枚の原
稿がセットされている場合には、1枚目の原稿の印刷終
了後、自動的に2枚目の原稿を読み込んで、排版、製
版、給版、版付までは行うので、2枚目以降の原稿につ
いては、オペレータは、必要に応じて試し刷りキーの押
下は行うが、印刷スタートキー15だけを押下すること
となる。
【0046】連続モードの印刷方法(図5参照)は、ま
ず、使用済マスタを排版し、新たな原稿の画像をスキャ
ナ部1が読み取り、読取画像に基づいて製版装置2がマ
スタを製版し、このマスタが印刷ドラム5に給版され
て、プレスローラ6で押圧されて版付用紙が排出される
ことによって、マスタが印刷ドラム5に貼り付けられる
(ステップS31)。
【0047】続いて印刷工程を行う(ステップS3
2)。
【0048】連続モードでは、ADFに複数枚の原稿が
セットされている場合には、ステップS32の印刷工程
終了後、ステップS33で、原稿有りとなるので(ステ
ップS33のY)、ステップS31へ戻る。そして、A
DFにセットされた原稿が無くなるまで途切れなくステ
ップS31からステップS33を繰り返す。
【0049】このような構成において、印刷終了までに
かかる時間よりも印刷品質が重要視される印刷物の印刷
に際しては、通常の印刷方法を選択し、印刷品質よりも
印刷終了までにかかる時間を短くすることが要求される
印刷物の印刷に際しては、連続モードを選択する。
【0050】本実施の形態によれば、連続モードを選択
した場合には、印刷品質を高くすることがさほど重要で
ない印刷物の印刷に際して、製版開始から印刷終了まで
が連続して行われるため、所要時間を短くすることがで
きる。
【0051】また、複数枚の原稿についての印刷を行う
場合、オペレータの操作を要せずに前の原稿の印刷に続
けて前の原稿のマスタ排版、次の原稿の製版から印刷ま
でを途切れなく行える。
【0052】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図6に基づいて説明する。なお、前実施の形態で説
明した部分と同じ部分については同じ符号を用い、詳細
な説明を省略する。
【0053】本実施の形態は、複数枚の原稿について連
続モードで途切れなく印刷を行う場合、通常の印刷方法
では印刷工程前に行われる強制空転インク補給が省かれ
ているため、マスタが排版される度にインク溜りのイン
ク量がどんどん減って行き、インク不足が発生する可能
性がある。そこで、本実施の形態では、原稿の所定枚数
毎に強制空転インク補給を行う。
【0054】また、本実施の形態では、RAM19の一
部領域は、複数枚の原稿が連続モードによって続けて印
刷される場合に、原稿の枚数をカウントする原稿枚数カ
ウンタ21(図1参照)として用いられる。原稿枚数カ
ウンタ21は、通常の印刷処理が選択されるとリセット
される。
【0055】本実施の形態の連続モードの印刷方法は、
まず、使用済マスタ排版、新たなマスタの製版・給版・
版付(ステップS41)の後、原稿枚数カウンタ21の
カウント値Gに1を加算し(ステップS42)、例えば
Gが4の倍数となったとき、つまり、原稿が4枚目、8
枚目、12枚目、…であるときには(ステップS43の
Y)、強制空転インク補給を行う(ステップS44)。
その後、印刷を開始する(ステップS45)。
【0056】また、ステップS43で、Gが4の倍数で
ないとき(ステップS43のN)には、強制空転インク
補給を行わずに印刷を開始する(ステップS45)。
【0057】そして、ステップS46で、ADFに原稿
が残っているかどうかを検知し、残っていれば(ステッ
プS46のY)ステップS41へ戻り、残っていなけれ
ば(ステップS46のN)終了する。
【0058】なお、本実施の形態では、原稿4枚毎に強
制空転インク補給を行っているが、実施にあたっては、
4枚でなくてもよく、インクの種類等に合わせて適宜に
設定できる構成にするとよい。
【0059】次に、本発明の第3の実施の形態につい
て、図7に基づいて説明する。
【0060】本実施の形態は、マスタ1版あたりの印刷
枚数が少ない印刷物を連続モードで印刷する場合、通常
の印刷方法では印刷工程前に行われる強制空転インク補
給が省かれているため、印刷工程中だけではマスタ排版
時に減ったインク量が適正値まで回復しにくいことに対
応する。つまり、マスタ1版あたりの印刷枚数が所定枚
数以下である場合に強制空転インク補給を行う。
【0061】本実施の形態の連続モードの印刷方法は、
まず、使用済マスタ排版、新たなマスタの製版・給版・
版付(ステップS51)の後、例えば印刷枚数Nが10
以下であるかどうか判断し(ステップS52)、10以
下であれば(ステップS52のY)、強制空転インク補
給を行う(ステップS53)。その後、印刷工程(ステ
ップS54)へ移る。
【0062】また、印刷枚数が11枚以上であった場合
には(ステップS52のN)、強制空転インク補給を行
わずに印刷工程(ステップS54)へ移る。
【0063】そして、ステップS55で、ADFに原稿
が残っているかどうかを検知し、残っていれば(ステッ
プS55のY)ステップS51へ戻り、残っていなけれ
ば(ステップS55のN)終了する。
【0064】なお、本実施の形態では、印刷枚数が10
枚以下のとき強制空転インク補給を行っているが、実施
にあたっては、10枚でなくてもよく、印刷画像面積の
大小などにより適宜に設定できる構成にするとよい。
【0065】次に、本発明の第4の実施の形態につい
て、図8に基づいて説明する。
【0066】本実施の形態では、前実施の形態と同じく
マスタ1版あたりの印刷枚数が10枚以下のとき強制空
転インク補給を行うが、そのタイミングが異なり、印刷
終了時に行っている。
【0067】まず、使用済マスタ排版、新たなマスタの
製版・給版・版付(ステップS61)の後、印刷枚数N
が10以下であるかどうか判断し(ステップS62)、
10以下であれば(ステップS62のY)、印刷開始
(ステップS63)後、印刷終了まで待って(ステップ
S64)、強制空転インク補給を行う(ステップS6
5)。
【0068】そして、ステップS66で、ADFに原稿
が残っているかどうかを検知し、残っていれば(ステッ
プS66のY)ステップS61へ戻り、残っていなけれ
ば(ステップS66のN)終了する。
【0069】また、印刷枚数が11枚以上であった場合
には(ステップS62のN)、印刷工程(ステップS6
7)で印刷を行い、その後、ステップS66へ移る。
【0070】本実施の形態によれば、前の原稿について
の印刷終了から次の原稿の印刷開始までの間の印刷して
いない時期に、インク溜りのインク量を適正量に回復さ
せることが可能であるので、インク補給のために印刷工
程を遅延させることがない。
【0071】また、本実施の形態によれば、印刷終了後
に強制空転インク補給が行われたときにインクパックP
が空になれば、印刷していない時期にインクパックPを
交換できるので、各工程の処理を妨げることがなく、次
の原稿の印刷をスムーズに進めることができる。
【0072】なお、孔版印刷装置では、通常長時間(適
宜に設定可能であるが常温では目安として72時間を設
定している)放置されたまま印刷が行われなかった場合
には、マスタの製版前に強制空転インク補給が行われ
る。逆に言えば、短時間(72時間未満)の放置では強
制空転インク補給されない。しかし、第3及び第4の実
施の形態によれば、短時間の放置であっても、連続モー
ドで使用される場合には適宜強制空転インク補給される
ので、印刷用紙1枚目から画像品質のよい印刷物が得ら
れる。
【0073】次に、本発明の第5の実施の形態につい
て、図9に基づいて説明する。
【0074】本実施の形態では、第3及び第4の実施の
形態と同じくマスタ1版あたりの印刷枚数が10枚以下
のとき強制空転インク補給を行うが、そのタイミングを
任意に設定可能としている。
【0075】まず、使用済マスタ排版、新たなマスタの
製版・給版・版付(ステップS71)の後、印刷枚数N
が10以下であるかどうか判断し(ステップS72)、
10以下であれば(ステップS72のY)、印刷開始
(ステップS73)後、a枚印刷されるのを待って(ス
テップS74)、強制空転インク補給を行い(ステップ
S75)、残りの(N−a)枚を印刷する(ステップS
76)。ここで、aには、1〜10までの任意の数値を
予め設定しておく。
【0076】そして、ステップS77で、ADFに原稿
が残っているかどうかを検知し、残っていれば(ステッ
プS77のY)ステップS71へ戻り、残っていなけれ
ば(ステップS77のN)終了する。
【0077】また、印刷枚数が11枚以上であった場合
には(ステップS72のN)、印刷工程(ステップS7
8)で印刷を行い、その後、ステップS77へ移る。
【0078】次に、本発明の第6の実施の形態につい
て、図10に基づいて説明する。
【0079】本実施の形態は、複数枚の原稿についての
印刷を連続モードで途切れなく行う場合に原稿の所定枚
数毎に行う強制空転インク補給と、マスタ1版あたりの
印刷枚数が少ない場合に行う強制空転インク補給とを組
み合わせた例である。
【0080】まず、使用済マスタ排版、新たなマスタの
製版・給版・版付(ステップS81)の後、原稿枚数カ
ウンタ21のカウント値Gに1を加算し(ステップS8
2)、Gが4の倍数となったとき、つまり、原稿が4枚
目、8枚目、12枚目、…であるときには(ステップS
83のY)、ステップS84へ移り、印刷枚数Nが10
以下であるかどうか判断し(ステップS84)、10以
下であれば(ステップS84のY)、印刷開始(ステッ
プS85)後、a枚(例えば、a=N/2(小数点以下
切り捨て)とする)印刷されるのを待って(ステップS
86)、強制空転インク補給を行い(ステップS8
7)、残りの(N−a)枚を印刷する(ステップS8
8)。
【0081】そして、ステップS89で、ADFに原稿
が残っているかどうかを検知し、残っていれば(ステッ
プS89のY)ステップS81へ戻り、残っていなけれ
ば(ステップS89のN)終了する。
【0082】また、ステップS83でGが4の倍数でな
いとき(ステップS83のN)と、ステップS84で印
刷枚数が11枚以上であったときとには(ステップS8
4のN)、印刷工程(ステップS90)で印刷を行い、
その後、ステップS89へ移る。
【0083】本実施の形態では、連続モードが選択され
て4枚目の原稿であっても、印刷する枚数が11枚以上
であれば、強制空転インク補給を行わずに印刷を続け
る。
【0084】第2〜第6の実施の形態によれば、連続モ
ード選択時であってもインクは適宜補給されるため、イ
ンク不足が起こることを防止できる。
【0085】次に、本発明の第7の実施の形態につい
て、図11及び図12に基づいて説明する。本実施の形
態では、図11のブロック図に示すように、連続スター
トキー22を備えている。
【0086】連続スタートキー22は、押下されること
により連続モードを設定するキーであるとともに、連続
モードにおける製版スタートキー14の役割を兼ねてい
る。
【0087】したがって、図12のフローチャートに示
すように、連続スタートキー22が押下されることによ
り(ステップS91のY)、連続モードの印刷方法によ
る印刷が行われる(ステップS92)。
【0088】ステップS92の連続モードの印刷方法と
しては、例えば、第1〜第6の実施の形態で説明した図
5〜図10のフローチャートで示す連続モードの印刷方
法がある。
【0089】また、ステップS91で連続スタートキー
22の押下でなかった場合には(ステップS91の
N)、他の処理が行われる(ステップS93)。
【0090】本実施の形態によれば、一つのキー操作に
よって連続モードによる印刷を行うことができる。
【0091】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、製版開始から
給版及び版付用紙排出に連続して、印刷を開始する連続
モードを設けたので、この連続モードを選択することに
より、印刷品質を向上させるための作業を受け付ける工
程及び操作を省くことができ、このため、印刷品質より
も印刷が終了するまでにかかる時間を短くすることが要
求される場合に対応できる。
【0092】請求項2記載の発明では、連続モードは連
続モードキーが操作されることによって設定され、連続
モードが設定された状態で製版スタートキーが操作され
ると、マスタが製版・給版・版付され、その後操作なし
で続けて印刷が行われるので、連続モードを設定してお
くことによって、印刷品質を向上させるための作業を受
け付ける工程及び操作を省くことができ、このため、印
刷品質よりも印刷が終了するまでにかかる時間を短くす
ることが要求される場合に対応できる 請求項3記載の発明では、連続スタートキーが操作され
ると、マスタが製版・給版・版付され、その後操作なし
で続けて印刷が行われるので、連続スタートキーを操作
することによって、印刷品質を向上させるための作業を
受け付ける工程及び操作を省いて印刷されるため、印刷
品質よりも印刷が終了するまでにかかる時間を短くする
ことが要求される場合に対応できる 請求項4記載の発明では、複数枚の原稿についての印刷
を連続モードで途切れなく行う場合、原稿の所定枚数毎
に印刷ドラムに強制空転インク補給を行うので、マスタ
交換後の強制空転インク補給が省略されていることによ
って印刷工程中だけではインクの補給が間に合わずにイ
ンク不足になる不都合を防止でき、良好な印刷濃度を保
つことができる。
【0093】請求項5記載の発明では、マスタ1版あた
りの印刷枚数が少ない印刷物を連続モードで印刷する場
合、マスタの製版開始から印刷終了までの間に所定のタ
イミングでインク溜りにインク補給を行い、印刷ドラム
に強制空転インク補給を行うので、マスタ交換時の強制
空転インク補給が省かれていることによって印刷工程中
だけではインクの補給が間に合わずにインク不足になる
不都合を防止でき、良好な印刷濃度を保つことができ
る。
【0094】請求項6記載の発明では、連続モード時に
強制空転インク補給を印刷終了後に行うので、前の原稿
についての印刷終了から次の原稿の印刷開始までの間の
印刷動作がない時期に、インク溜りのインク量を適正量
に回復できるため、印刷工程を損なわず、印刷終了まで
の時間を短くすることができる。また、この強制空転イ
ンク補給の際にインクパックが空になれば、インクパッ
クの交換も印刷終了後の印刷していない時期に行うこと
ができるため、各工程の処理を妨げることがなく、次の
原稿の印刷をスムーズに進めることができる。
【0095】請求項7記載の発明では、連続モード時に
強制空転インク補給を印刷開始前に行うので、印刷の1
枚目から良好な印刷状態が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷方法の第1の実施の形態が用いら
れた孔版印刷装置が備える各部の電気的接続を示すブロ
ック図である。
【図2】印刷部を概略的に示す縦断正面図である。
【図3】連続モード選択の流れを示すフローチャートで
ある。
【図4】通常の印刷方法の流れを示すフローチャートで
ある。
【図5】連続モードの印刷方法の流れを示すフローチャ
ートである。
【図6】本発明の印刷方法の第2の実施の形態における
連続モードの印刷方法の流れを示すフローチャートであ
る。
【図7】本発明の印刷方法の第3の実施の形態における
連続モードの印刷方法の流れを示すフローチャートであ
る。
【図8】本発明の印刷方法の第4の実施の形態における
連続モードの印刷方法の流れを示すフローチャートであ
る。
【図9】本発明の印刷方法の第5の実施の形態における
連続モードの印刷方法の流れを示すフローチャートであ
る。
【図10】本発明の印刷方法の第6の実施の形態におけ
る連続モードの印刷方法の流れを示すフローチャートで
ある。
【図11】本発明の印刷方法の第7の実施の形態が用い
られた孔版印刷装置が備える各部の電気的接続を示すブ
ロック図である。
【図12】連続モード選択の流れを示すフローチャート
である。
【図13】従来の印刷方法の一例を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
5 印刷ドラム 14 製版スタートキー 15 印刷スタートキー T インク溜り S31 製版工程、給版工程、版付工程 S32 印刷工程 S41 製版工程、給版工程、版付工程 S45 印刷工程 S44 強制空転インク補給 S51 製版工程、給版工程、版付工程 S53 強制空転インク補給 S54 印刷工程 S61 製版工程、給版工程、版付工程 S63、S64 印刷工程 S65 強制空転インク補給 S71 製版工程、給版工程、版付工程 S74〜S76 印刷工程 S75 強制空転インク補給 S81 製版工程、給版工程、版付工程 S85〜S88 印刷工程 S87 強制空転インク補給

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製版スタートキーの操作を受けて印刷ド
    ラムにマスタを給版し、インク溜りのインク量に応じて
    インクを補給し、試し刷りを所定の操作により受け付
    け、印刷スタートキーの操作を受けて印刷を開始する印
    刷方法において、 所定の操作を受けて連続モードを設定し、連続モードで
    は、前記マスタを製版する製版工程と、前記マスタを前
    記印刷ドラムへ給版する給版工程と、版付用紙を排出す
    る版付工程と、印刷工程とを連続的に行うことを特徴と
    する印刷方法。
  2. 【請求項2】 連続モードキーの操作を受けて連続モー
    ドを設定し、製版スタートキーの操作を受けて連続モー
    ドであるかどうかを判断し、連続モードであった場合に
    は、前記マスタを製版する製版工程と、前記マスタを前
    記印刷ドラムへ給版する給版工程と、版付用紙を排出す
    る版付工程と、印刷工程とを連続的に行うことを特徴と
    する請求項1記載の印刷方法。
  3. 【請求項3】 連続スタートキーの操作を受けて連続モ
    ードを設定するとともに、前記マスタを製版する製版工
    程と、前記マスタを前記印刷ドラムへ給版する給版工程
    と、版付用紙を排出する版付工程と、印刷工程とを連続
    的に行うことを特徴とする請求項1記載の印刷方法。
  4. 【請求項4】複数枚の原稿についての印刷を前記連続モ
    ードで途切れなく行う場合、前記原稿の所定枚数毎に前
    記印刷ドラムに強制空転インク補給を行うことを特徴と
    する請求項1,2または3記載の印刷方法。
  5. 【請求項5】 前記マスタ1版あたりの印刷枚数が所定
    枚数以下の印刷物を前記連続モードで印刷する場合、前
    記印刷工程の間に所定のタイミングで前記印刷ドラムに
    強制空転インク補給を行うことを特徴とする請求項1,
    2,3または4記載の印刷方法。
  6. 【請求項6】 前記強制空転インク補給を印刷終了後に
    行うことを特徴とする請求項5記載の印刷方法。
  7. 【請求項7】 前記強制空転インク補給を印刷開始前に
    行うことを特徴とする請求項5記載の印刷方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002019248A (ja) * 2000-07-05 2002-01-23 Tohoku Ricoh Co Ltd 孔版印刷装置
JP2008279615A (ja) * 2007-05-08 2008-11-20 Tohoku Ricoh Co Ltd 両面印刷装置
CN109940971A (zh) * 2019-01-02 2019-06-28 北京市科星印刷有限责任公司 绿色印刷方法

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