JP2000124910A - アクセス回線の二重化方式 - Google Patents
アクセス回線の二重化方式Info
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- JP2000124910A JP2000124910A JP10294347A JP29434798A JP2000124910A JP 2000124910 A JP2000124910 A JP 2000124910A JP 10294347 A JP10294347 A JP 10294347A JP 29434798 A JP29434798 A JP 29434798A JP 2000124910 A JP2000124910 A JP 2000124910A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ユーザ端末からのデータ信号を集線する加入者
線端局装置は正常動作時には使用されない異常系設備を
各回線ごとに設備されており、ユーザに対する低コスト
サービスの妨げとなっている。 【解決手段】ユーザ端末１〜６に有線系と無線系の両イ
ンタフェースを具備し、交換機には無線系のインタフェ
ース備えた交換機２０と有線系のインタフェースを備え
た交換機３０でＡＴＭデータ転送技術によるアクセス系
ネットワークを構築し、有線系の回線は加入者線端局装
置４０を介した、また、無線系の回線は係留浮遊体８に
搭載した無線中継局７１を介した経路とする。常時有線
系と無線系を同時使用している場合に一方の回線に障害
が発生したときは、他方の回線を迂回経路とするように
交換機１０で伝送データのＡＴＭセルの伝送先識別情報
を書き換えて障害個所を迂回する。
線端局装置は正常動作時には使用されない異常系設備を
各回線ごとに設備されており、ユーザに対する低コスト
サービスの妨げとなっている。 【解決手段】ユーザ端末１〜６に有線系と無線系の両イ
ンタフェースを具備し、交換機には無線系のインタフェ
ース備えた交換機２０と有線系のインタフェースを備え
た交換機３０でＡＴＭデータ転送技術によるアクセス系
ネットワークを構築し、有線系の回線は加入者線端局装
置４０を介した、また、無線系の回線は係留浮遊体８に
搭載した無線中継局７１を介した経路とする。常時有線
系と無線系を同時使用している場合に一方の回線に障害
が発生したときは、他方の回線を迂回経路とするように
交換機１０で伝送データのＡＴＭセルの伝送先識別情報
を書き換えて障害個所を迂回する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルデータ
伝送における低価格のアクセス系ネットワークに関す
る。
伝送における低価格のアクセス系ネットワークに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来より、ディジタルデータ伝送におけ
るユーザ端末から伝送路、交換機を経て中継伝送路に至
るアクセス系において、マルティメディアサービスを経
済的に提供できるようディジタル化が進められている。
図２は、従来のアクセス系のネットワークの一例を示す
構成概要図である。同図に示すように、該ネットワーク
は、ディジタル交換機８１、加入者線端局装置８２、無
線基地局８３、無線接続されたユーザ端末８４、８５及
び有線接続されたユーザ端末８６、８７で構成される。
同図の構成において、該アクセス系に接続されたユーザ
端末のうち無線接続されたユーザ端末８４、８５は無線
基地局８３を介し、また、有線接続されたユーザ８６、
８７は光ケーブルあるいはメタルケーブルを介して、そ
れぞれ加入者線端局装置８２に接続される。該加入者線
端局装置８２に接続されたユーザ端末からのデータは、
ディジタル交換機８１の交換動作によって広域ネットワ
ークへと接続される。前記加入者線端局装置８２ではユ
ーザからのデータを接続するインタフェースとして、図
中にピックアップして示すように、正常系と異常系の２
系統の回線が各端末との間に用意されている。そして常
時使用される、例えば端末８７の正常系回線に事故が発
生した場合、該加入者線端局装置８２で前記故障を検知
し、前記端末８７用の接続回線を正常系から異常系に切
替えることによって異常事態が発生した際のバックアッ
プ体制を整えている。
るユーザ端末から伝送路、交換機を経て中継伝送路に至
るアクセス系において、マルティメディアサービスを経
済的に提供できるようディジタル化が進められている。
図２は、従来のアクセス系のネットワークの一例を示す
構成概要図である。同図に示すように、該ネットワーク
は、ディジタル交換機８１、加入者線端局装置８２、無
線基地局８３、無線接続されたユーザ端末８４、８５及
び有線接続されたユーザ端末８６、８７で構成される。
同図の構成において、該アクセス系に接続されたユーザ
端末のうち無線接続されたユーザ端末８４、８５は無線
基地局８３を介し、また、有線接続されたユーザ８６、
８７は光ケーブルあるいはメタルケーブルを介して、そ
れぞれ加入者線端局装置８２に接続される。該加入者線
端局装置８２に接続されたユーザ端末からのデータは、
ディジタル交換機８１の交換動作によって広域ネットワ
ークへと接続される。前記加入者線端局装置８２ではユ
ーザからのデータを接続するインタフェースとして、図
中にピックアップして示すように、正常系と異常系の２
系統の回線が各端末との間に用意されている。そして常
時使用される、例えば端末８７の正常系回線に事故が発
生した場合、該加入者線端局装置８２で前記故障を検知
し、前記端末８７用の接続回線を正常系から異常系に切
替えることによって異常事態が発生した際のバックアッ
プ体制を整えている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記加
入者線端局装置の異常系の回線は、該加入者線端局装置
の正常系の回線が正常に動作している場合は、当然使用
されておらず無駄な設備である。そのため、加入者線端
局装置１台当たりの装置価格が高額となり、ユーザに対
し低コストのサービスを提供することができないという
欠点があった。本発明は、上記課題を解決するためにな
されたものであって、加入者線端局装置の二重化を必要
としないアクセス系ネットワークを提供することを目的
とする。
入者線端局装置の異常系の回線は、該加入者線端局装置
の正常系の回線が正常に動作している場合は、当然使用
されておらず無駄な設備である。そのため、加入者線端
局装置１台当たりの装置価格が高額となり、ユーザに対
し低コストのサービスを提供することができないという
欠点があった。本発明は、上記課題を解決するためにな
されたものであって、加入者線端局装置の二重化を必要
としないアクセス系ネットワークを提供することを目的
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項１に記載の発明においては、非同期転送モー
ド（ＡＴＭ：Asynchronous Transfer Mode）技術を導入
したアクセス系ネットワークにおいて、ユーザ端末及び
ＡＴＭ交換機に有線系と無線系の接続回線を常備し、前
記無線系回線は係留浮遊体に装備された無線中継装置を
介する経路とすることを特徴とする。請求項２に記載の
発明においては、前記有線系接続回線に障害が生じたと
きは、伝送データのＡＴＭセルに付された伝送先識別情
報を書き換えることによって前記無線系接続回線を迂回
経路とし、また、前記無線系接続回線に障害が生じたと
きは、伝送データのＡＴＭセルに付された伝送先識別情
報を書き換えることによって前記有線系接続回線を迂回
経路とすることを特徴とする。
め、請求項１に記載の発明においては、非同期転送モー
ド（ＡＴＭ：Asynchronous Transfer Mode）技術を導入
したアクセス系ネットワークにおいて、ユーザ端末及び
ＡＴＭ交換機に有線系と無線系の接続回線を常備し、前
記無線系回線は係留浮遊体に装備された無線中継装置を
介する経路とすることを特徴とする。請求項２に記載の
発明においては、前記有線系接続回線に障害が生じたと
きは、伝送データのＡＴＭセルに付された伝送先識別情
報を書き換えることによって前記無線系接続回線を迂回
経路とし、また、前記無線系接続回線に障害が生じたと
きは、伝送データのＡＴＭセルに付された伝送先識別情
報を書き換えることによって前記有線系接続回線を迂回
経路とすることを特徴とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した実施
の形態に基づいて詳細に説明する。図１は、本発明に係
わるアクセス系ネットワークの実施の一形態例を示す構
成概要図である。同図に示すように、本ネットワーク
は、広域ネットワークに接続されたＡＴＭ交換機１０
と、該ＡＴＭ交換機１０に接続されたＡＴＭ交換機２
０、３０と、前記ＡＴＭ交換機２０に接続された無線基
地局９と、前記交換機３０に接続された正常系のみで構
成される加入者線端局装置４０と、該加入者線端局装置
４０に接続された無線基地局７と、前記無線基地局９と
無線回線で接続された無線中継局７０と、該無線中継局
７０を搭載する係留された飛行船８、並びに有線及び無
線の両接続回線を備えたユーザ端末１〜６とで構成され
ている。更に、前記のＡＴＭ交換機１０、２０、３０と
加入者線端局装置４０と無線中継局７０には、それぞれ
に下流の方向（ユーザ端末が接続される方向）の回線の
状況を監視する回線識別制御部１１、２１、３１、４
１、７１を有している。
の形態に基づいて詳細に説明する。図１は、本発明に係
わるアクセス系ネットワークの実施の一形態例を示す構
成概要図である。同図に示すように、本ネットワーク
は、広域ネットワークに接続されたＡＴＭ交換機１０
と、該ＡＴＭ交換機１０に接続されたＡＴＭ交換機２
０、３０と、前記ＡＴＭ交換機２０に接続された無線基
地局９と、前記交換機３０に接続された正常系のみで構
成される加入者線端局装置４０と、該加入者線端局装置
４０に接続された無線基地局７と、前記無線基地局９と
無線回線で接続された無線中継局７０と、該無線中継局
７０を搭載する係留された飛行船８、並びに有線及び無
線の両接続回線を備えたユーザ端末１〜６とで構成され
ている。更に、前記のＡＴＭ交換機１０、２０、３０と
加入者線端局装置４０と無線中継局７０には、それぞれ
に下流の方向（ユーザ端末が接続される方向）の回線の
状況を監視する回線識別制御部１１、２１、３１、４
１、７１を有している。
【０００６】本発明に係わるネットワークには、ＡＴＭ
（非同期転送モード）の情報転送方式を用いる。周知の
ように、ＡＴＭ情報転送方式は、転送するあらゆる種類
の情報を固定長のブロックに分割し、これに伝送先識別
情報を付加したセル（ＡＴＭセル）の形にし、このセル
単位で情報を多重化して転送する技術である。このＡＴ
Ｍの特徴の一つに、前記セルの識別情報によって伝送経
路の制御、即ち経路の設定や変更を容易に行うことがで
きるという点がある。また、本ネットワークにおける広
域ネットワークから端末へ至るデータ伝送経路は、交換
機、加入者線端局装置、無線中継局等のネットワークの
ノードの回線識別制御部が設定して端末に通知する。一
方、端末は前記ノードからの経路設定あるいは障害発生
時の経路変更指示に対応して伝送経路を切り替える性能
を有するものである。
（非同期転送モード）の情報転送方式を用いる。周知の
ように、ＡＴＭ情報転送方式は、転送するあらゆる種類
の情報を固定長のブロックに分割し、これに伝送先識別
情報を付加したセル（ＡＴＭセル）の形にし、このセル
単位で情報を多重化して転送する技術である。このＡＴ
Ｍの特徴の一つに、前記セルの識別情報によって伝送経
路の制御、即ち経路の設定や変更を容易に行うことがで
きるという点がある。また、本ネットワークにおける広
域ネットワークから端末へ至るデータ伝送経路は、交換
機、加入者線端局装置、無線中継局等のネットワークの
ノードの回線識別制御部が設定して端末に通知する。一
方、端末は前記ノードからの経路設定あるいは障害発生
時の経路変更指示に対応して伝送経路を切り替える性能
を有するものである。
【０００７】図１の構成において、正常動作時の広域ネ
ットワークからユーザ端末への伝送路は、有線系のアク
セス系としてＡＴＭ交換機１０及びＡＴＭ交換機３０を
経て加入者線端局装置４０に接続され、 更に加入者線
端局装置４０から端末３、４のように無線回線によって
無線基地局７を中継するものを含めて、有線で端末１〜
４に接続される経路と、無線系のアクセス系としてＡＴ
Ｍ交換機１０及びＡＴＭ交換機２０を経て無線基地局９
に接続され、 更に無線基地局９から無線回線によって
無線中継局７０を中継して端末５、６に接続される経路
とがある。
ットワークからユーザ端末への伝送路は、有線系のアク
セス系としてＡＴＭ交換機１０及びＡＴＭ交換機３０を
経て加入者線端局装置４０に接続され、 更に加入者線
端局装置４０から端末３、４のように無線回線によって
無線基地局７を中継するものを含めて、有線で端末１〜
４に接続される経路と、無線系のアクセス系としてＡＴ
Ｍ交換機１０及びＡＴＭ交換機２０を経て無線基地局９
に接続され、 更に無線基地局９から無線回線によって
無線中継局７０を中継して端末５、６に接続される経路
とがある。
【０００８】上記構成で動作中に、例えば図１中に×印
で示すように、端末２と加入者線端局装置４０との間の
有線系回線で断線等の障害が生じた場合、回線を監視し
ている加入者線端局装置４０の回線識別制御部４１はこ
の障害を検知し、故障個所を特定して上流のＡＴＭ交換
機３０に、端末２と加入者線端局装置４０間の故障を通
知する。この通知を受けて、ＡＴＭ交換機３０の回線識
別制御部３１は無線回線を介した有効な加入者線端局装
置４０と端末２間の接続回線を探索し、接続回線が無け
れば、ＡＴＭ交換機３０は更にその上流のＡＴＭ交換機
１０に、端末２と加入者線端局装置４０間の故障を通知
する。この通知を受けてＡＴＭ交換機１０の回線識別制
御部１１は、ＡＴＭ交換機２０、無線基地局９、無線中
継局７０を経た無線系で端末２に至る接続回線を検索し
て設定し、ＡＴＭ交換機１０において、端末２に伝送す
るデータが、ＡＴＭ交換機２０、無線基地局９、無線中
継局７０を経て端末２に伝送されるようにそのデータ
（ＡＴＭセル）の伝送先識別情報を書き換える。同時
に、この経路変更の情報を前記端末２に通知する。これ
によってデータは、加入者線端局装置４０と端末２間の
障害個所を迂回して端末２に伝送される。
で示すように、端末２と加入者線端局装置４０との間の
有線系回線で断線等の障害が生じた場合、回線を監視し
ている加入者線端局装置４０の回線識別制御部４１はこ
の障害を検知し、故障個所を特定して上流のＡＴＭ交換
機３０に、端末２と加入者線端局装置４０間の故障を通
知する。この通知を受けて、ＡＴＭ交換機３０の回線識
別制御部３１は無線回線を介した有効な加入者線端局装
置４０と端末２間の接続回線を探索し、接続回線が無け
れば、ＡＴＭ交換機３０は更にその上流のＡＴＭ交換機
１０に、端末２と加入者線端局装置４０間の故障を通知
する。この通知を受けてＡＴＭ交換機１０の回線識別制
御部１１は、ＡＴＭ交換機２０、無線基地局９、無線中
継局７０を経た無線系で端末２に至る接続回線を検索し
て設定し、ＡＴＭ交換機１０において、端末２に伝送す
るデータが、ＡＴＭ交換機２０、無線基地局９、無線中
継局７０を経て端末２に伝送されるようにそのデータ
（ＡＴＭセル）の伝送先識別情報を書き換える。同時
に、この経路変更の情報を前記端末２に通知する。これ
によってデータは、加入者線端局装置４０と端末２間の
障害個所を迂回して端末２に伝送される。
【０００９】同様にして、無線系のアクセス系の、例え
ば無線中継局７０と端末６の間の回線障害が発生した場
合は、無線中継局７０の回線識別制御部７１からの通報
を受けてＡＴＭ交換機１０の回線識別制御部１１は、Ａ
ＴＭ交換機３０、加入者線端局装置４０を経た有線系で
端末６に至る接続回線を検索して設定し、 ＡＴＭ交換
機１０において、端末６に伝送するデータが、ＡＴＭ交
換機３０、加入者線端局装置４０を経て端末６に伝送さ
れるようにそのデータ（ＡＴＭセル）の伝送先識別情報
を書き換える。同時に、この経路変更の情報を端末６に
通知する。これによってデータは、無線中継局７０と端
末６間の障害個所を迂回して端末６に伝送される。上記
のように、本発明のアクセス系は、従来のアクセス系の
ように加入者線端局装置４０に正常系と異常系を備える
必要はない。
ば無線中継局７０と端末６の間の回線障害が発生した場
合は、無線中継局７０の回線識別制御部７１からの通報
を受けてＡＴＭ交換機１０の回線識別制御部１１は、Ａ
ＴＭ交換機３０、加入者線端局装置４０を経た有線系で
端末６に至る接続回線を検索して設定し、 ＡＴＭ交換
機１０において、端末６に伝送するデータが、ＡＴＭ交
換機３０、加入者線端局装置４０を経て端末６に伝送さ
れるようにそのデータ（ＡＴＭセル）の伝送先識別情報
を書き換える。同時に、この経路変更の情報を端末６に
通知する。これによってデータは、無線中継局７０と端
末６間の障害個所を迂回して端末６に伝送される。上記
のように、本発明のアクセス系は、従来のアクセス系の
ように加入者線端局装置４０に正常系と異常系を備える
必要はない。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるア
クセス系のネットワークは、ＡＴＭの迂回機能を活用し
てユーザ端末及び交換機に有線系と無線系を常備し、一
方の系の障害発生時には他方の系を迂回経路とするよう
に構成したので、従来のように加入者線端局装置に正常
系と異常系を各回線に常設する必要はない、また飛行船
のような係留された浮遊体に無線中継局を設置するので
経済的なネットワークを構築できる。更に、有線系、無
線系の回線を同時使用して、高速広帯域の画像データの
伝送には有線系、低速データは無線系というように使い
分けることも可能で、低コストで高信頼性のネットワー
クを構築できるという著しい効果がある。
クセス系のネットワークは、ＡＴＭの迂回機能を活用し
てユーザ端末及び交換機に有線系と無線系を常備し、一
方の系の障害発生時には他方の系を迂回経路とするよう
に構成したので、従来のように加入者線端局装置に正常
系と異常系を各回線に常設する必要はない、また飛行船
のような係留された浮遊体に無線中継局を設置するので
経済的なネットワークを構築できる。更に、有線系、無
線系の回線を同時使用して、高速広帯域の画像データの
伝送には有線系、低速データは無線系というように使い
分けることも可能で、低コストで高信頼性のネットワー
クを構築できるという著しい効果がある。
【図１】本発明に係わるアクセス系のネットワークの実
施の一形態例を示す構成概要図
施の一形態例を示す構成概要図
【図２】従来のアクセス系のネットワークの一例を示す
構成概要図
構成概要図
１〜６・・ユーザ端末 ７、９・・無線基地局、８・・
係留された飛行船、２０、３０・・ＡＴＭ交換機、 ４
０・・加入者線端局装置、７０・・無線中継局、１１、
２１、３１、４１、７１・・回線識別制御部（以上、本
発明に係わる） ８１・・交換機、 ８２・・加入者線端局装置、 ８３
・・無線基地局、８４〜８７・・ユーザ端末
係留された飛行船、２０、３０・・ＡＴＭ交換機、 ４
０・・加入者線端局装置、７０・・無線中継局、１１、
２１、３１、４１、７１・・回線識別制御部（以上、本
発明に係わる） ８１・・交換機、 ８２・・加入者線端局装置、 ８３
・・無線基地局、８４〜８７・・ユーザ端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｑ 3/00 Ｈ０４Ｌ 13/00 ３１１ Ｆターム(参考） 5K021 AA08 BB08 CC11 CC14 DD02 FF01 5K030 GA12 GA19 HA10 HB21 JL01 LB08 MA04 MD02 5K035 AA05 BB02 CC08 DD01 LL11 LL17 5K072 AA22 BB02 BB25 BB27 CC03 CC31 DD16 DD17 DD20 EE36 GG01 GG11 GG14 GG26
Claims (2)
- 【請求項１】ＡＴＭ技術を導入したアクセス系ネットワ
ークにおいて、ユーザ端末及びＡＴＭ交換機に有線系と
無線系の接続回線を常備し、前記無線系回線は係留浮遊
体に装備された無線中継装置を介する経路とすることを
特徴とするアクセス回線の二重化方式。 - 【請求項２】前記有線系接続回線に障害が生じたとき
は、伝送データのＡＴＭセルに付された伝送先識別情報
を書き換えることによって前記無線系接続回線を迂回経
路とし、また、前記無線系接続回線に障害が生じたとき
は、伝送データのＡＴＭセルに付された伝送先識別情報
を書き換えることによって前記有線系接続回線を迂回経
路とすることを特徴とする請求項１記載のアクセス回線
の二重化方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10294347A JP2000124910A (ja) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | アクセス回線の二重化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10294347A JP2000124910A (ja) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | アクセス回線の二重化方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000124910A true JP2000124910A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=17806542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10294347A Pending JP2000124910A (ja) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | アクセス回線の二重化方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000124910A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018174404A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 西日本電信電話株式会社 | 通信制御装置、通信制御方法、及びプログラム |
-
1998
- 1998-10-16 JP JP10294347A patent/JP2000124910A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018174404A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 西日本電信電話株式会社 | 通信制御装置、通信制御方法、及びプログラム |
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