JP2000059394A - Atmコネクションの回線二重化維持方式 - Google Patents

Atmコネクションの回線二重化維持方式

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JP2000059394A
JP2000059394A JP22916898A JP22916898A JP2000059394A JP 2000059394 A JP2000059394 A JP 2000059394A JP 22916898 A JP22916898 A JP 22916898A JP 22916898 A JP22916898 A JP 22916898A JP 2000059394 A JP2000059394 A JP 2000059394A
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Sadaichi Minami
貞一 皆見
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ATMコネクションにおいて、障害発生時に
おいても二重化回線状態を維持する。 【解決手段】 データベースにパス毎の接続情報をもた
せて障害を検出した場合にこの接続情報を参照して発側
のATM交換機に対して再経路設定を指示する。そし
て、再経路設定が完了した場合にはこのデータベースを
更新する。このようにすることで現用系・予備系のいず
れかの回線に障害が発生した場合でも常に回線の二重化
を維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM(Asynchron
ous Transfer Mode:非同期転送モード)通信におけるネ
ットワーク管理システムに関し、特にATMコネクショ
ンの再設定に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ATM交換局を介して
端末同士で通信を行うために、PVC(Permanent Virtu
al Chanel:固定接続仮想チャネル)コネクションを確立
する必要がある。
【0003】このPVCコネクションは、固定パスとし
て設定されるため、交換局間で回線障害が発生した場合
には、そのまま通信障害となる可能性が高かった。その
ため、交換局間の回線を二重化して現用系と予備系とに
分け、現用系回線に障害が発生した場合には、予備系に
切り替えて通信を確保するようにしている。このような
障害回避を図2を用いて説明する。
【0004】図2では、ユーザ201とユーザ202と
の間で端末間通信を行う場合を簡略化したもので、両ユ
ーザ間には、交換機LA,TB,LCが介在している。
この交換機間の回線は現用系(ACT1,2)と予備系
(SBY1,2)で二重化されており、現用系の回線
(たとえばACT1)に障害が発生した場合にはこれに
対応する予備系の回線(SBY1)に接続が切り替えら
れてユーザ間の通信が確保されるようになっている。
【0005】しかし、上記のような二重化回線技術を用
いても下記に示すような場合にはユーザ間の所望の通信
確保が難しいことが指摘されていた。第1は、予備回線
そのものに障害が発生した場合(たとえば図2のSBY
2)には、現用系の回線(ACT2)からの回線切り替
えが困難になるため、ユーザ間のデータ透過が停止して
しまうことになる。
【0006】第2は、交換機そのもの(たとえば交換機
TB)に障害が発生した場合、交換機の内部構成は二重
化されていない場合にはユーザ間のデータ透過が困難に
なる可能性がある。
【0007】第3は、交換機内または現用系と予備系の
回線の双方で通信品質が低下した場合、二重化で切り替
えが可能であってもユーザ間のデータ透過でセルロスが
発生し、所望のデータ品質が確保できない可能性があっ
た。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、PVCコネクションが設定された二重化回線
において、障害発生時に一時的な再ルーティングを設定
し、単に迂回経路を設定するのではなく、常に二重化を
維持してデータ透過の信頼性を保証することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、
ATM交換機間のPVCコネクションが二重化されてい
るのが前提であり、この二重化を維持するために、以下
のような構成を有している。すなわち、各交換機の接続
情報を有するデータベースを備えており、このデータベ
ースはたとえば集中管理センタのような管理手段により
管理されている。この管理手段は、前記データベースを
管理するとともに、少なくとも現用系回線または予備系
回線のいずれか一方の障害情報を検出すると前記データ
ベースの接続情報を参照して発側のATM交換機情報と
着側のATM交換機情報とを収集する作業を行う。そし
てこれにより把握した発側のATM交換機に対して再経
路接続要求を送信する。
【0010】そして発側のATM交換機では、前記再経
路接続要求を分析して前記障害の発生した経路を回避す
るATM交換機への経路を決定する。この決定はATM
交換機が初期情報として有する翻訳テーブルにより行わ
れる。この再経路接続要求は、障害を回避する中継交換
機を通じて着側のATM交換機に送信される。
【0011】前記再経路接続要求を受信した着側のAT
M交換機では、再経路接続が可能である場合に応答信号
を発側のATM交換機に対して返信する。発側のATM
交換機はこの応答信号を受信すると、前記管理手段に対
して前記データベースの接続情報を更新させるための接
続結果情報を送信する。
【0012】管理手段はこの接続結果情報に基づいてデ
ータベースを更新する。以上のように、現用系または予
備系のいずれかの回線に障害が発生した場合でもその障
害発生側の経路を再設定することができるため常に回線
の二重化を維持することができる。
【0013】本発明の第2の手段は、前記第1の手段に
おいて、前記データベースについて、ユーザ端末間のパ
スを基準に区分し、さらに当該ユーザ端末間に介在する
交換機の回線インターフェース番号毎に回線電話番号、
および運用中か否かの区別を登録するようにした。これ
により管理手段はユーザ間のパスを基にして現在運用さ
れている回線の状態を把握できる。
【0014】本発明の第3の手段は、前記第1または第
2の手段において、前記データベースについて中継接続
情報も含めたものとした。この中継接続情報では、中継
接続される交換機の前回線インターフェース番号毎に二
重化の有無および現用系か予備系かの区別を登録してい
る。これにより、管理手段はどの経路が二重化回線とし
て確保されているのかを容易に判断できるようになって
いる。また、障害が発生した場合にもこのインターフェ
ース番号を書き換えることにより容易に二重化状態を維
持することができる。
【0015】本発明の第4の手段は、前記第1の手段に
おいて、前記発側のATM交換機が着側のATM交換機
に送信する再経路接続要求は、少なくとも発側の回線イ
ンターフェース番号と着側の回線インターフェースとを
含ませたものである。
【0016】再経路接続要求としてこれらの情報を含む
ことによって着側のATM交換機の把握が容易になる。
本発明の第5の手段は、前記発側のATM交換機から管
理手段に送信される接続結果情報は、少なくとも着側の
交換機の情報と通過する交換機の情報とを含むようにし
た。
【0017】この情報により、管理手段によるデータベ
ースの更新が容易となる。本発明の第6の手段は、前記
第1の手段において、前記管理手段として、再設定され
た経路にさらに障害が発生したことを検出すると、前記
前記データベースの接続情報を参照して発側のATM交
換機情報と着側のATM交換機情報とを収集し、これに
基づいて発側のATM交換機に対してさらに再経路接続
要求を送信するようにした。
【0018】第1の手段により再設定された経路上にさ
らに障害が発生した場合、この障害情報に基づいて管理
手段はさらに新たな再経路接続要求を発側のATM交換
機に指示することが可能である。
【0019】本発明の第7の手段は、前記第1の手段の
前記管理手段において、前記障害検出の代わりに回線イ
ンターフェースや着側の交換機IDを含むコマンドを受
信すると、前記データベースの接続情報を参照して発側
のATM交換機情報と着側のATM交換機情報とを収集
し、これに基づいて発側のATM交換機に対して再経路
接続要求を送信し、前記発側のATM交換機は前記再経
路接続要求を分析してその時点で運用されている現用系
または予備系の経路を回避した着側のATM交換機への
経路を決定してこの経路を通じて着側のATM交換機に
対して再経路接続要求を送信し、前記着側のATM交換
機より応答信号を受信したときに前記管理手段に対して
前記データベースの接続情報を更新させるための接続結
果情報を送信し、管理手段は、この接続結果情報に基づ
いて各交換機に対して再設定された経路への回線切り替
えを直接指示するようにした。
【0020】要するに、障害検出の代わりに管理手段に
対して直接コマンドを入力することにより経路を強制的
に変更することが可能となっている。これは障害とはい
えないが回線品質が低下しセルロスが発生した場合にオ
ペレータにより強制的な経路の再設定が必要となった場
合に有効である。この場合にも二重化回線を維持しなが
ら経路の再設定が可能である。
【0021】本発明の第8の手段は、2以上のATM交
換機間を現用系回線と予備系回線とで二重化された経路
を維持するATMコネクションの回線二重化維持方式で
あって、少なくとも現用系回線または予備系回線のいず
れか一方の回線障害を検出するステップと、各交換機の
接続情報を参照して少なくとも発側のATM交換機と着
側のATM交換機の情報とを収集するステップと、前記
両交換機の情報を基に、発側のATM交換機に対して再
経路接続要求を行うステップと、再経路接続要求に基づ
いて前記障害の発生した回線を回避するATM交換機へ
の経路を決定してこのATM交換機を中継して着側のA
TM交換機に対して再経路接続要求を送信するステップ
と、前記再経路接続要求に基づいて再接続が可能な場合
に、前記各交換機の接続情報を再設定された経路として
追加するステップとからなるATMコネクションの回線
二重化維持方法である。
【0022】この手段によっても、現用系または予備系
のいずれかの回線に障害が発生した場合でもその障害発
生側の経路を再設定することができるため常に回線の二
重化を維持することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図に基づいて
説明する。
【0024】
【実施例1】図1は、本実施形態の全体構成システムを
示している。同図は交換機LA,TB,LCを介してユ
ーザ101および102間での通信を行う場合を簡略化
して説明している。各交換機LA,TB,LCは集中管
理センタ103と通信可能であり、この集中管理センタ
103は各交換機間の回線状況をテーブル化したデータ
ベース104を備えている。
【0025】交換機TCは、通常のユーザ(User-A)1
01,(User-B)102間の正常な通信では当該コネク
ションに関与することはないが、障害発生時にコネクシ
ョンが経由されることになる。
【0026】なお、図中のOExは各交換機のインター
フェース番号を示しており、DNxは電話番号を示して
いる。すなわち、正常なユーザ間通信では、ユーザ10
1からの通信はインターフェースOE1および電話番号
DN1を通じて交換機LAに受信され、現用系としての
各インターフェース OE2→OE3→OE4→OE5
を経由して交換機LCに中継され、さらにOE6を通じ
てユーザ102に接続される。
【0027】次に、図3および図4を用いて集中管理セ
ンタ103およびデータベース104のテーブル内容を
説明する。集中管理センタ103は、ユーザパス名称
(たとえばUser-A/User-B)内の接続情報および中継情
報を基にして、各交換機LA,TB,LCへの接続指示
を行う機能を有している。
【0028】前記集中管理センタ103によってアクセ
スされるデータベース104のテーブル構成は、図4に
示すように、ユーザパス名称、接続状態、運用状態が対
応付けられている。ここでは、ユーザ101,102間
のパスを例に説明する。
【0029】このときの交換機LAの接続情報として
は、現用系のインターフェースOE1,OE2と、電話
番号DN1,DN2、VPI,VCIおよび使用帯域が
登録されている。同様にして、交換機TBおよび交換機
LCの接続情報も登録されている。
【0030】さらに、中継接続情報として、予備系の各
交換機の情報も登録されている。たとえば交換機LAに
ついては、OE2に対してOE7が二重化回線として登
録されている。同様に交換機TBについては、OE3に
対してOE8が、OE4に対してOE9が二重化回線と
して登録されている。そして交換機LCについては、O
E5に対してOE10が二重化回線として登録されてい
る。
【0031】前記テーブルの状態モードとしては、運用
されている回線か、二重化されている場合にはどちらの
回線を運用(ACT)しておりどちらの回線を予備(S
BY)として待機させているのかを示すようになってい
る。
【0032】集中管理センタ103から交換機への接続
指示内容としては、図5に示したように、「交換機I
D」、「要求種別」および「要求情報」を含んでいる。
交換機IDとは、交換機(交換局)の識別名称であり、
要求種別とは呼接続、呼開放、呼情報読み出し等を意味
している。また、要求情報とはOE番号、VPI/VC
I情報、帯域情報等を意味している。
【0033】集中管理センタ103よりこのような内容
の接続指示があると、交換機(同図ではLA)は指示通
りに接続を変更し、その応答を集中管理センタ103に
返信する。
【0034】次に、図6に示すように交換機TBの二重
化回線(予備回線)OE9に障害が発生した場合のルー
ティング再設定について説明する。前記回線において障
害(回線障害、装置障害メッセージ)が発生すると、図
7に示すように、交換機TBは障害情報を編集して集中
管理センタ103に通知する。
【0035】このときの通知内容は、交換機IDとして
自身TBのID、要求種別として「障害」、要求情報と
して、障害情報とインターフェース番号OE9を含め
る。集中管理センタ103では、図8に示すように、交
換機TBからの障害情報を受信すると、データベース1
04を検索して(ステップ801)、当該障害発生回線
が二重化回線(予備回線)であるか否かを判定する(8
02)。ここで、障害の発生したOE9は、図4に示し
たように、中継接続における二重化回線であることがわ
かる。
【0036】次に、当該回線OE9の障害前の状態をデ
ータベース104から読みとる(803)。ここでは、
図4よりACT/SBYであることがわかる。次に、集
中管理センタ103は、関連するパスの発局情報(ここ
では交換機LAに関するもの)および着局情報(ここで
は交換機LCに関するもの)を収集する(804)。
【0037】集中管理センタ103では、以上の情報を
基にして再経路要求を編集して発交換機LAに送信す
る。このときも図9に示すように交換機ID、要求種
別、要求情報として接続指示が集中管理センタ103よ
り交換機LAに送られる。ここでは、交換機IDとして
交換機LAが、要求種別としては再経路接続要求が、要
求情報としては発側の情報として、発交換機ID(交換
機LA)、発OE番号(OE1)、VPI/VCI情
報、発DN(DN1)、帯域情報が含まれる。また着側
の情報として、着交換機ID(交換機LC)、着OE番
号(OE6)、VPI/VCI情報、着DN(DN
6)、帯域情報が含まれる。
【0038】このような集中管理センタ103からの指
示を受け付けた交換機LAは、当該再経路の接続が可能
か(OK)、不可能か(NG)、また不可能ならばその
要因および迂回経路を集中管理センタ103に応答メッ
セージとして返信する。集中管理センタ103からみれ
ばこのようにして発側の交換機LAに対して再経路の接
続要求が可能となる。
【0039】一方、上記の再経路接続要求を受信した発
側の交換機LAの動作について図10を用いて説明す
る。交換機LAは、集中管理センタ103から受信した
情報より着側の情報、すなわち着交換機ID(交換機L
C)、着OE番号(OE6)、VPI/VCI情報、着
DN(DN6)より交換機LA自身が保有する翻訳テー
ブル1001を用いてシグナリングメッセージ(IA
M)を編集する。ここで翻訳テーブル1001とは、交
換機LAのメモリに設定されており、交換機運用開始時
に初期プログラムにより呼び込まれるものであり、交換
機があらかじめ網構成としての対地回線、迂回回線が初
期設定できるようにするためのものであるが、交換機の
運用途中においても外部からのコマンド等で迂回先の設
定が可能となっている。
【0040】上記接続先情報の着DN(ここではDN
6)に基づいて翻訳テーブル1001を参照することに
より、迂回先が決定される。シグナリングメッセージ
(IAM)は、発アドレス(DN1)、発VPI,VC
I、着アドレス(DN6)、着VPI,VCI、および
再経路表示領域を含んでいる。ここで、再経路表示は、
着交換機側で通常のSVC呼と区別できるようにするた
めのフラグである。
【0041】このように交換機LAで編集されたシグナ
リングメッセージ(IAM)は、翻訳テーブルで決定さ
れた迂回先に向かって送信される。図11は、前記翻訳
テーブル1001を用いて迂回回線RRが決定された概
念を示している。すなわち、交換機LAは通常は交換機
TBへの出回線を捕捉するが、ここでは交換機TBの回
線に障害を発生していることが集中管理センタ103か
らの情報により認識されているため、前記着DN6に対
する迂回回線RRが捕捉されている。
【0042】ここで、交換機LAからの再経路設定につ
いては、翻訳テーブル1001により決定された出回線
情報・迂回回線情報より決定されることは先に述べた
が、このときに二重化されて運用されている回線(OE
2,OE7)は再経路として設定しない。
【0043】図12は、シグナリングメッセージ(IA
M)の送信経路を図示したものであり、図13はこの交
換機LA,TC,LC間のやりとりをシーケンス図で示
したものである。
【0044】すなわち、交換機LAから送信されたシグ
ナリングメッセージ(IAM)は迂回回線RRを通じて
迂回のための交換機TCに着信される。交換機TCで
は、このシグナリングメッセージ(IAM)を内部パス
を捕捉した後に交換機LCに中継する。また、交換機L
Aに対して応答メッセージ(ACM)を返信する。
【0045】シグナリングメッセージ(IAM)の到着
した交換機LCでは、応答メッセージ(ACM)を交換
機TCに返信する。そして、内部パスを捕捉した後に、
シグナリングメッセージ(IAM)の中から着側情報を
編集して再経路が設定可能であることを知らせる再経路
応答メッセージ(ANM)を編集する。そして、この再
経路応答メッセージ(ANM)を交換機TCを通じて交
換機LAに送信する。
【0046】交換機LAは、前記交換機LCからの再経
路応答メッセージ(ANM)を受信することによって迂
回経路の設定が可能なことを認識する。そして交換機L
Aは図14に示すようにこの応答メッセージ(ANM)
を編集して再経路応答メッセージ1501として集中管
理センタ103に送信する。
【0047】この再経路応答メッセージ1501は、再
経路情報として着交換機情報(OE6,DN6,VP
I,VCI)および通過交換機情報(OE12,DN1
1,VPI,PCI)が含まれる。集中管理センタ10
3は、この再経路応答メッセージ1501を受信すると
データベース104の対応する交換機の二重化回線デー
タの予備回線側の情報としてこれらの迂回経路の情報を
追加する。図15はこのデータベース104内のテーブ
ルに新たな情報が書き加えられた状態を示している。す
なわち、OE10は二重化された予備回線であるが、こ
れに障害が発生しているので、再経路としてOE11が
追加されている。これにより、予備回線に障害がある場
合でも、現用系OE5と再経路された予備回線OE11
とで二重化状態が確保されることになる。
【0048】また、データベース104内の交換機LC
に関する情報も、図16に示すように追加される。ここ
でも現用系の回線OE2に対してOE7は二重化回線の
予備系であるが、この先で障害が発生しているため、再
経路としてOE14が追加されている。
【0049】図17は、再経路設定がなされた後の集中
管理センタ103のデータベース104のテーブル内容
を示したものである。同図中、★印を付した部分に再経
路情報が追加されている。
【0050】
【実施例2】本実施例は、前記実施例1で追加された迂
回経路の予備回線に障害が発生した場合にさらに再経路
設定を行う場合である。
【0051】図18は、予備系の迂回経路として設定さ
れたOE13に回線障害が発生した場合を示している。
OE13で回線障害が発生すると、その障害回線を収容
する交換機TCは、前位局(交換機LA)に切断信号を
送出する。この切断信号を受信した交換機LAは、この
回線に対して別経路の設定処理を行う。この別経路の設
定処理をシーケンス図で示したものが図19である。
【0052】すなわち、交換機TCが自身の収容する回
線OE13での回線障害を検出した場合には、前位側の
交換機LAに対して切断信号(REL)を送出し、これ
を受信した交換機LAは切断応答(RLC)を送信す
る。これによって、予備系として設定された交換機TC
を経由する経路設定は解除される。また、交換機LCは
前記回線障害によって自動的に解放処理を行う。
【0053】次に、交換機LAは、実施例1で説明した
のと同様に自身の翻訳テーブル1001を用いてシグナ
リングメッセージ(IAM)を編集する。交換機LAか
ら送信されたシグナリングメッセージ(IAM)は交換
機TCを回避する迂回回線を通じて交換機TDに着信さ
れる。交換機TDでは、このシグナリングメッセージ
(IAM)を内部パスを捕捉した後に交換機LCに中継
する。また、交換機LAに対して応答メッセージ(AC
M)を返信する。
【0054】シグナリングメッセージ(IAM)の到着
した交換機LCでは、応答メッセージ(ACM)を交換
機TDに返信する。そして、内部パスを捕捉した後に、
シグナリングメッセージ(IAM)の中から着側情報を
編集して再経路が設定可能であることを知らせる再経路
応答メッセージ(ANM)を編集する。そして、この再
経路応答メッセージ(ANM)を交換機TDを通じて交
換機LAに送信する。
【0055】交換機LAは、前記交換機LCからの再経
路応答メッセージ(ANM)を受信することによって迂
回経路の設定が可能なことを認識する。そして交換機L
Aはこの応答メッセージ(ANM)を編集して再経路応
答メッセージとして集中管理センタ103に送信する。
【0056】集中管理センタ103は、この再経路応答
メッセージを受信するとデータベース104の対応する
交換機の二重化回線データの予備回線側の情報としてこ
れらの迂回経路の情報を追加する。
【0057】データベース104に再経路が追加された
状態を示したものが図20である。同図では、OE5が
現用系、OE10が予備系として二重化されている回線
において、OE10側の経路で障害が発生した場合に、
再経路としてOE11が追加されこれにより二重化状態
が保持されている。
【0058】
【実施例3】本実施例は、実施例1において、予備回線
の障害が復旧した場合の処理に関する。
【0059】図22は、実施例1において、予備系の回
線OE9で障害が発生していたため、予備系の回線をO
E11→OE12→OE13→OE14と迂回させて二
重化回線を維持した場合だったが、本実施例ではこの本
来の予備系の回線OE9が障害から復旧した場合の処理
を図21の処理フローおよび図23のシーケンス図にし
たがって説明する。
【0060】まず、交換機TBより障害復旧の通知が集
中管理センタ103に届くと、集中管理センタは、デー
ベース104を検索してこの情報がデータベース内に存
在するか否かを判定する(ステップ2201)。ここで
は実施例1により当該障害情報が集中管理センタ103
で把握されているので、次のステップに進む。
【0061】次に、障害復旧した回線が二重化回線であ
るか否かを判定する(2202)。ここでは障害復旧し
たのは二重化回線の予備系の回線である。次に集中管理
センタ103は、障害前の状態を調べる(2203)。
ここでは、本来ならば現用系としてOE5、予備系とし
てOE10の組み合わせが設定されていたはずである。
【0062】次に、関連するパスの発局情報および着局
情報を収集し(2204)、これを再経路解放情報(R
EL)として編集して発側の交換機LAに送信する。交
換機LAは、この再経路開放情報(REL)を交換機T
Cを中継して交換機LCに送信する。交換機LCでは、
この再経路開放情報(REL)の返信として再経路応答
情報(RLC)を編集して交換機TCを経由して交換機
LAに返信する。
【0063】これを受信した交換機LAは、再経路応答
情報(RLC)を集中管理センタ103に送信する。こ
れにより、集中管理センタ103は、再経路情報をデー
タベース104のテーブルから消去する(2206)。
この消去状態を示したものが図24である。
【0064】
【実施例4】実施例1,2では、いずれも発側の交換機
LAから再経路の設定を行っていたが、障害にまで達し
ていなくても回線状態が悪くセルロスが発生し所定の回
線品質が維持できないような場合には、集中管理センタ
103より強制的にPVCコネクションの他の経路への
切り替えおよび予備回線の設定が可能となっている。
【0065】図25は、集中管理センタ103から送出
される再経路切り替えコマンド(CHG−RT)の内容
を示している。このコマンドには、回線インターフェー
ス(OE1)、回線電話番号(DN1)、VPI、VC
I、現用系/予備系(ACT)等が含まれている。
【0066】以下、当該コマンドに基づいて経路の切り
替えが行われる過程を図26のフロー図および図27の
シーケンス図に基づいて説明する。集中管理センタ10
3に当該コマンドが投入されると、まず該当するパラメ
ータを分析してデータベース104より接続情報を取得
する(2701)。そして、これらの情報をもとに再経
路情報を編集し、発側の交換機LAに送出する(270
2)。
【0067】交換機LAでは、前記再経路情報に基づ
き、着側の情報、すなわち着交換機ID(交換機L
C)、着OE番号(OE6)、VPI/VCI情報、着
DN(DN6)より交換機LA自身が保有する翻訳テー
ブル1001を用いてシグナリングメッセージ(IA
M)を編集する。
【0068】交換機LAから送信されたシグナリングメ
ッセージ(IAM)は交換機TCに着信される。交換機
TCでは、このシグナリングメッセージ(IAM)を内
部パスを捕捉した後に交換機LCに中継する。また、交
換機LAに対して応答メッセージ(ACM)を返信す
る。
【0069】シグナリングメッセージ(IAM)の到着
した交換機LCでは、応答メッセージ(ACM)を交換
機TCに返信する。そして、内部パスを捕捉した後に、
シグナリングメッセージ(IAM)の中から着側情報を
編集して再経路が設定可能であることを知らせる再経路
応答メッセージ(ANM)を編集する。そして、この再
経路応答メッセージ(ANM)を交換機TCを通じて交
換機LAに送信する。
【0070】交換機LAは、前記交換機LCからの再経
路応答メッセージ(ANM)を受信することによって迂
回経路の設定が可能なことを認識する。そして交換機L
Aは、この応答メッセージ(ANM)を編集して再経路
応答メッセージとして集中管理センタ103に送信する
(2703)。
【0071】再経路応答メッセージを受信した集中管理
センタ103は、交換機LAに対して再経路への回線切
り替え指示を行う(2704)とともに、交換機LCに
対して直接回線切り替え設定を指示する。交換機LA,
LC側では、この切り替え指示を分析し、情報設定また
は現用系(ACT)からの再経路への切り替えを行うと
ともに切り替え応答情報を集中管理センタ103に返信
する(2705)。
【0072】図28は、現用系のOE5について、集中
管理センタ103からの指示により強制的にOE11に
経路が切り替えられた状態のデータベース104のテー
ブル状態を示している。
【0073】このように、回線切り替えでは、集中管理
センタ103が、再経路で捕捉されているパス情報(O
EやTAG情報)をもとに交換機に指示を出してパスの
張り替えを行うことによって実現される。
【0074】
【発明の効果】本発明によれば、PVCコネクションが
設定された二重化回線において、障害発生時に一時的な
再ルーティングを設定し、単に迂回経路を設定するので
はなく、常に二重化を維持してデータ透過の信頼性を保
証することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例における二重化回線を維持す
るために予備系の経路を再設定する状態を示す図
【図2】 従来技術において、二重化回線の状態を説明
するための図
【図3】 本発明における集中管理センタと各交換機の
接続状態を示す図
【図4】 データベースのテーブル内容を示す図
【図5】 集中管理センタから交換機LAに送信される
接続指示要求の内容を示す図
【図6】 回線障害が発生した場合の集中管理センタへ
の通知を示す図
【図7】 交換機TBから集中管理センタに通知される
障害発生情報の内容を示す図
【図8】 集中管理センタにおける処理手順を示すフロ
ー図
【図9】 集中管理センタから交換機LAに送信される
再経路要求の内容を示す図
【図10】 交換機LAにおけるシグナリングメッセー
ジ(IAM)の編集状態を示す図
【図11】 交換機LAからの出回線と迂回回線との関
係を示す図
【図12】 交換機LAから交換機LCへのシグナリン
グメッセージの経路を示す図
【図13】 シグナリングメッセージのやりとりを行う
各交換機のシーケンス図
【図14】 交換機LAから集中管理センタに通知され
る再経路要求応答情報の内容を示す図
【図15】 データベースの書き換え状態を示す図
【図16】 データベースの書き換え状態を示す図
【図17】 更新されたデータベースのテーブル内容を
示す図
【図18】 再設定された回線に障害が発生した場合の
回避経路再設定の概念を示す図
【図19】 経路再設定のときの各交換機間における通
信シーケンス図
【図20】 データベースの書き換え状態を示す図
【図21】 障害が発生していた予備回線が復旧した場
合の集中管理センタにおける処理フロー図
【図22】 予備回線の障害復旧の概念を示す図
【図23】 障害復旧における各交換機間の通信シーケ
ンス図
【図24】 データベースの書き換え状態を示す図
【図25】 集中管理センタへの入力コマンドの内容を
示す図
【図26】 集中管理センタにおけるコマンドでの経路
設定を示すフロー図
【図27】 コマンドでの経路設定における各交換機間
の通信シーケンス図
【図28】 データベースの書き換え状態を示す図
【符号の説明】
101 発側ユーザ端末 102 着側ユーザ端末 103 集中管理センタ 104 データベース 1001 翻訳テーブル 1501 再経路応答メッセージ 2601 コマンド ACM 応答メッセージ ANM 再経路応答メッセージ IAM シグナリングメッセージ LA,TB,TC,TD ATM交換機 RR 迂回回線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2以上のATM交換機間を現用系回線と
    予備系回線とで二重化された経路を維持するATMコネ
    クションの回線二重化維持方式であって、 各交換機の接続情報を有するデータベースと、 前記データベースを管理するとともに、少なくとも現用
    系回線または予備系回線のいずれか一方の障害情報を検
    出すると前記データベースの接続情報を参照して発側の
    ATM交換機情報と着側のATM交換機情報とを収集
    し、これに基づいて発側のATM交換機に対して再経路
    接続要求を送信する管理手段と、 前記再経路接続要求を分析して前記障害の発生した経路
    を回避するATM交換機への経路を決定して着側のAT
    M交換機に対して再経路接続要求を送信し、前記着側の
    ATM交換機より応答信号を受信したときに前記管理手
    段に対して前記データベースの接続情報を更新させるた
    めの接続結果情報を送信する発側のATM交換機とから
    なるATMコネクションの回線二重化維持方式。
  2. 【請求項2】 前記データベースは、ユーザ端末間のパ
    スを基準に区分されており、さらに当該ユーザ端末間に
    介在する交換機の回線インターフェース番号毎に回線電
    話番号、および現用系か予備系かの区別が登録されてい
    る請求項1記載のATMコネクションの回線二重化維持
    方式。
  3. 【請求項3】 前記データベースは中継接続情報を有し
    ており、前記回線インターフェース番号毎に二重化の有
    無および現用系か予備系かの区別が登録されている請求
    項1または2記載のATMコネクションの回線二重化維
    持方式。
  4. 【請求項4】 前記発側のATM交換機が着側のATM
    交換機に送信する再経路接続要求は、少なくとも発側の
    回線インターフェース番号と着側の回線インターフェー
    スとを含んでいる請求項1記載のATMコネクションの
    回線二重化維持方式。
  5. 【請求項5】 前記発側のATM交換機から管理手段に
    送信される接続結果情報は、少なくとも着側の交換機の
    情報と通過する交換機の情報とを含む請求項1記載のA
    TMコネクションの回線二重化維持方式。
  6. 【請求項6】 前記管理手段は、再設定された経路にさ
    らに障害が発生したことを検出すると、前記前記データ
    ベースの接続情報を参照して発側のATM交換機情報と
    着側のATM交換機情報とを収集し、これに基づいて発
    側のATM交換機に対してさらに再経路接続要求を送信
    する請求項1記載のATMコネクションの回線二重化維
    持方式。
  7. 【請求項7】 前記管理手段は、前記障害検出の代わり
    に回線インターフェースや着側の交換機IDを含むコマ
    ンドを受信すると、前記データベースの接続情報を参照
    して発側のATM交換機情報と着側のATM交換機情報
    とを収集し、これに基づいて発側のATM交換機に対し
    て再経路接続要求を送信し、 前記発側のATM交換機は前記再経路接続要求を分析し
    てその時点で運用されている現用系または予備系の経路
    を回避した着側のATM交換機への経路を決定してこの
    経路を通じて着側のATM交換機に対して再経路接続要
    求を送信し、前記着側のATM交換機より応答信号を受
    信したときに前記管理手段に対して前記データベースの
    接続情報を更新させるための接続結果情報を送信し、 管理手段は、この接続結果情報に基づいて各交換機に対
    して再設定された経路への回線切り替えを直接指示する
    請求項1記載のATMコネクションの回線二重化維持方
    式。
  8. 【請求項8】 2以上のATM交換機間を現用系回線と
    予備系回線とで二重化された経路を維持するATMコネ
    クションの回線二重化維持方式であって、 少なくとも現用系回線または予備系回線のいずれか一方
    の回線障害を検出するステップと、 各交換機の接続情報を参照して少なくとも発側のATM
    交換機と着側のATM交換機の情報とを収集するステッ
    プと、 前記両交換機の情報を基に、発側のATM交換機に対し
    て再経路接続要求を行うステップと、 再経路接続要求に基づいて前記障害の発生した回線を回
    避するATM交換機への経路を決定してこのATM交換
    機を中継して着側のATM交換機に対して再経路接続要
    求を送信するステップと、 前記再経路接続要求に基づいて再接続が可能な場合に、
    前記各交換機の接続情報を再設定された経路として追加
    するステップとからなるATMコネクションの回線二重
    化維持方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030025597A (ko) * 2001-09-21 2003-03-29 엘지전자 주식회사 비동기 전송모드 스위치의 에이피씨 보드 이중화 방법
KR100713504B1 (ko) * 2000-07-28 2007-04-30 삼성전자주식회사 구내 무선망 시스템의 서버/호제어 프로그램 재기동시기존 통화 유지 방법
JP2007166512A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Mitsubishi Electric Corp 二重化システム
KR100790067B1 (ko) * 2001-02-28 2007-12-31 삼성전자주식회사 이동통신시스템의 이동교환기에서 지능 관리 플랫폼의데이터베이스 관리 장치 및 방법

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