JP2000075991A - 情報入力装置 - Google Patents
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Abstract
運転姿勢を維持しつつ、非接触で情報の入力操作を行う
ことができ、入力情報の確認も容易な情報入力の手法を
提供する。 【解決手段】 ドライバは、仮想空間50の範囲に入る
ように手52を挙げ、閉じた状態から手を開いた状態と
する。この手の動きはカメラで撮像され、その画像と位
置が所定のものに該当するときは、入力可能なスタンバ
イ状態となる。続いてドライバ54は、仮想空間50内
のメニュー空間MA〜MDのうちのいずれか選択したい
ものを手52で掴む。この動作は同様にカメラで撮像さ
れ、手52の動きや位置が認識され、手52がいずれの
メニュー空間を掴んだかが判定される。判定結果はナビ
ゲーション装置に供給される。また、判定結果は、音声
でドライバ54にコールバックされる。
Description
コマンドなどの情報入力を行う情報入力装置にかかり、
例えばカーナビゲーションシステムなどの車載用機器に
好適な情報入力装置に関するものである。
内などのナビゲーション,テレビやビデオソフトなどの
映像表示,ラジオやCD再生などの音声再生,ゲームソ
フトの再生実行,エアコンなどの機器の制御など、各種
のサービスが可能となっている。これらのサービスメニ
ューは、通常階層化されており、ユーザは、階層化メニ
ューの中から必要なものを選択する。
一例が示されている。この例では、同図(A)に示すよ
うに、「探す」,「見る」,「覚える」,「変える」の
4つのメインメニューMN1〜MN4がナビゲータ装置
のディスプレイであるタッチパネルに表示されている。
これらのうち、例えば「探す」のメニューは、同図
(B)のようにメニュー1,2,3,4,……に階層化
されている。更に、メニュー1は、メニュー11,1
2,13,14,……に階層化されており、メニュー1
1は、メニュー111,112,113,114,……
に階層化されているという具合である。他のメニューに
ついても同様である。
タッチパネルを有するディスプレイにメニュー選択用の
アイコンが表示されているときはそのアイコンをタッチ
する,メニュー選択用のスイッチボタンがあるときはそ
れを操作する,リモコン(リモートコントロール)装置
があるときはそれを操作するというような方法で行われ
ている。
パネル画面に表示されるメニュー選択用のアイコンは、
表示内容に応じて相対的に表示位置が変動するため、そ
の表示位置が把握しづらい。このため、タッチパネル画
面上におけるアイコン操作を必ずしも簡単に行うことが
できない。また、タッチパネルやスイッチボタンを操作
するためには、それらの位置まで手を伸ばす必要があ
り、一時的にせよ、ドライバは運転姿勢を崩さなければ
ならない。リモコン装置の場合には、リモコン自体を探
して操作しなければならない。更に、いずれの場合に
も、必要なメニューが選択されかどうかは、画面を見て
確認する必要がある。
点からすれば、ドライバが視線を表示画面側にずらした
り、腕を伸ばすために姿勢を変えるなどの動作を行うこ
となく、必要なメニューを選択することができると好都
合である。
の目的は、車載用機器を見たり触れたりすることなく、
非接触で情報の入力操作を行うことができる情報入力装
置を提供することである。他の目的は、運転姿勢を維持
しつつ、情報の入力操作を行うことができる情報入力装
置を提供することである。更に他の目的は、入力した情
報の確認を簡便に行うことができる操作性のよい情報入
力装置を提供することである。
に、本発明は、人体の一部を撮像する撮像手段;これに
よって撮像された画像から、対象物の形状,動き,もし
くは位置の少なくとも一つを把握して、情報入力のスタ
ンバイ状態を判定するスタンバイ判定手段;これによっ
てスタンバイ状態であると判定された後に、前記撮像手
段によって撮像された画像から、対象物の形状,動き,
もしくは位置の少なくとも一つを把握して、入力情報を
判定する入力判定手段;前記スタンバイ判定手段及び入
力判定手段による判定結果をコールバックするコールバ
ック手段;を備えたことを特徴とする。
人体の手であり、前記撮像手段は予め設定された仮想空
間内で対象物を撮像することを特徴とする。他の形態
は、前記対称物の位置が、前記仮想空間内における2次
元もしくは3次元の座標位置であることを特徴とする。
また、前記撮像手段は、自動車の天井が背景となるよう
に撮像を行うことを特徴とする。更に他の形態は、前記
コールバック手段による前記入力判定手段の判定結果に
よるコールバック後に、前記入力判定手段によって入力
確認の判定を行うことを特徴とする。
は、車載用機器を操作するための車載用機器操作装置に
おいて、撮像装置;該撮像装置により撮像された人体の
一部の画像から、該人体の一部の動きを特定の変化パタ
ーンとして認識する認識手段;特定の変化パターンと車
載用機器の操作情報とを対応づけて記憶する記憶手段;
前記認識手段により認識された特定の変化パターンに対
応する操作情報を前記記憶手段から読み出し、該読み出
された操作情報に基づいて車載用機器を操作する車載用
機器操作手段;を備えたことを特徴とする。
ば手の動きのみによって車載用機器の操作を行うことが
できる。本発明により操作される車載用機器には、経路
案内等を行ういわゆるカーナビゲーション装置、エアコ
ン,テレビ,ラジオ,カセット,CDなどのオーディオ
類,ワイパー,ヘッドライト,その他の各種の車載の機
器が含まれる。
らの車載用機器に対して利用者が行う全ての操作が含ま
れる。例えば、各種車載用機器の電源のオンオフ操作,
カーナビゲーション装置の目的地設定・案内開始などの
操作,エアコンの温度調節・風量調節・冷暖切替などの
操作,テレビ・ラジオの音量調節・チャンネル切替など
の操作,カセット・CDの音量調節・再生停止切替など
の操作,ワイパー・ヘッドライトのオンオフ切替操作,
その他各種の操作が含まれる。
を上下左右や前後などに移動するような二次元的もしく
は三次元的な動きのみならず、開いた手を握る場合のよ
うに形状が変化する動きも含む。二次元的な動きとは、
所定のX−Y軸を含む平面内における移動をいい、三次
元的な動きとは、二次元的な動きに所定のX−Y軸を含
む平面に直交するZ軸方向の移動を加えたものをいう。
の拡大・縮小の切替操作を手の三次元的な動きで行え
ば、より感覚的に地図の切替操作を行うことができる。
例えば、Z軸方向に手を動かすことで地図表示の拡大・
縮小操作を行い、X−Y平面内で手を動かすことで他の
操作を行う。この場合、Z軸を人体の正面方向に延びる
ように設定すると、より感覚的に地図の切替操作を行う
ことができる。
は、スピーカ;前記認識手段による認識結果を示す音声
を前記スピーカから出力するコールバック手段;を備え
たことを特徴とする。本発明によれば、利用者は、手の
動きがどのように認識されたかを音声で確認することが
できるため、その確認のために視線を動かす必要がな
く、より快適に運転を行うことができる。例えば、手が
左右に振られたことが認識された場合には、コールバッ
ク手段により「左右の振りが認識されました」のように
音声が出力される。
は、スピーカ;前記車載用機器操作手段による操作前
に、該操作内容を示す音声を前記スピーカから出力する
コールバック手段;を備えたことを特徴とする。本発明
によれば、利用者は、車載用機器が操作される前に車載
用機器がどのように操作されるかを音声で確認すること
ができる。このため、その確認のために視線を動かす必
要がなく、より快適に運転を行うことができる。例え
ば、「ナビゲーション装置の電源を切ります」のように
音声が出力される。
は、画像表示装置;前記認識手段が認識可能な人体の一
部の動きを示す画像を前記画像表示装置に表示する表示
手段;を備えたことを特徴とする。本発明によれば、車
載用機器の特定の操作を行うためにはどのように手を動
かせばよいかが明瞭になる。表示手段が表示する画像と
しては、例えば、車載用機器がエアコンである場合、手
を左方向に移動すれば温度が下がり、右方向に移動すれ
ば逆に温度が上がることを示す画像などである。この画
像は、テキストのみの表示であってもよいし、テキスト
と併せて右向きの矢印・左向きの矢印の画像を表示して
もよい。
は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
て詳細に説明する。図1には、一形態の構成が示されて
いる。まず、情報入力装置10側から説明すると、撮像
手段であるカメラ11の出力側は、画像処理部12に接
続されている。画像処理部12の出力側は、画像認識部
14及び位置測定部16にそれぞれ接続されており、こ
れら画像認識部14及び位置測定部16の出力側は、ス
タンバイ判定部18及び入力判定部20にそれぞれ接続
されている。スタンバイ判定部18,入力判定部20に
は、それぞれ判定用の情報が格納されたメモリ18M,
20Mが設けられている。
の出力側は、適宜のインターフェース22,24を介し
て、ナビゲーション装置30側のメインコンピュータ3
2にそれぞれ接続されている。車載用機器としてのナビ
ゲーション装置30には、表示処理を行う表示部34,
音声処理を行う音声部36,ナビゲータ用のナビゲーシ
ョン機器38を備えている。そして、表示部34は、タ
ッチパネルを有する表示手段としてのディスプレイ34
Aを備えており、音声部36は、音声出力手段としての
スピーカ36Aを備えている。メインコンピュータ32
は、それらの装置を駆動制御するための表示制御部32
A,音声制御部32B,ナビゲーション制御部32Cを
機能的に備えている。
図2に示すように自動車40のダッシュボード下側位置
に設けられており、自動車40の天井42が視野となる
ように撮像範囲が設定されている。後述するように、本
形態では、ドライバの手の形状や動き(ジェスチャ)が
カメラ11によって撮像される。このとき、手の背景が
天井42となるように設定することで、不要な画像の映
り込みを低減することができる。
像された映像から背景を除去して、手の映像部分を取り
出す処理を行うためのものである。画像認識部14は、
ドライバの手の画像を認識するためのものである。例え
ば、テンプレートによるパターン認識によって手の形
状,手が開いているとか、手を握っているといった形状
が認識される。位置測定部16は、例えば、画像の重心
から所定空間内における画像の位置を検出するためのも
のである。
に行う。手の動きを、位置測定部16によってある時間
間隔で検出することにより、連続する座標値で表し、図
示しないメモリに記憶する。この連続する座標値と、図
示しないメモリに記憶された特定の変化パターンとその
変化パターンを示す代表的な座標値(連続する座標値の
うちの代表的ないくつかの座標値)を対応づけたテーブ
ルと、を比較することにより、認識手段としての画像認
識部14が特定の変化パターンを認識する。
において認識された手の形状情報と、位置測定部16で
測定された位置情報とに基づいて、予め設定した仮想空
間内で手が所定の形状であるかあるいは所定の変化をし
たかを判定するためのものである。判定に必要な手の形
状情報や位置情報は、予め設定されてメモリ18Mに格
納されている。例えば、手の所定の変化は、予め設定さ
れた変化パターンをテーブル化し、このテーブルとパタ
ーンを照合することで判定される。仮想空間50は、図
3に示すように、カメラ11の撮像範囲内に仮想的に設
定されている。この仮想空間50内に手52があるかど
うかの判定を行って、情報入力装置10は入力可能なス
タンバイ状態となる。
て認識された手の画像情報と、位置測定部16で測定さ
れた位置情報とに基づいて、入力情報の判定を行うため
のものである。判定に必要な手の形状や位置の情報は、
予め設定されて記憶手段としてのメモリ20Mに格納さ
れている。具体的には、後述する図5(B)に示すよう
に、上述した仮想空間50のメニュー領域50A内に、
図10(A)の「探す」,「見る」,「覚える」,「変
える」の4つのメニュー空間MA〜MDが仮想的に設定
されている。そして、これらのいずれかのメニュー空間
を手で掴んで作業領域50Bに移動するという手の形状
と位置の変化から、いずれのメニューが入力されたかが
判定される。
ターンとナビゲーション装置30の操作情報とを対応づ
けて記憶させておけば、入力判定部20は、画像認識部
14によって認識された特定の変化パターンに基づいて
該変化パターンに対応する操作情報をメモリ20Mから
読み出すことができる。読み出された操作情報は、メイ
ンコンピュータ32に送出され、この操作情報に基づい
てナビゲーション装置30が操作される。
ンピュータ32は、ナビゲーション装置30全体の動作
を制御するためのものである。ナビゲーション装置30
の主要な装置であるタッチパネルを有するディスプレイ
34Aは、地図,テレビ,ビデオソフト,メニューなど
を表示するためのものである。スピーカ36Aは、ボイ
スナビゲーション,ラジオやCDの再生などを行うため
のものである。ナビゲーション機器38は、GPS受信
機や地図情報が格納されたディスクなどのドライブ装置
などを含んでおり、現在位置付近の道路表示や目的地ま
でのルート探索,音声誘導,VICS情報の表示などを
行う。これらの各部は、メインコンピュータ32の各制
御部32A〜32Cによって動作が制御されている。
動作の主要手順がフローチャートとして示されており、
図5,図6,図8には主要動作における手の動きが示さ
れている。また、以下に説明する動作は、ドライバが運
転中であり、情報入力装置10及びナビゲーション装置
30が動作中であるとする。
Aにあり、カメラ11は撮像状態にある。ここで、例え
ばナビゲーション装置30で実行中の動作を変更するな
どの情報入力を行いたいときは、ドライバは、図3に示
したように、仮想空間50の範囲に入るように手52を
挙げる。これを正面から見ると、図5(A)に示すよう
にドライバ54が左手52を挙げた状態となる。そし
て、ドライバ54は、手52を予め定めた形状とする
か、もしくは予め定めた形状変化を行う。例えば、手を
閉じた状態から手を開いた状態とするという具合であ
る。
撮像され(図3ステップSB)、画像処理部12による
処理の後、画像認識部14でその形状や変化が認識され
る。また、位置測定部16では、仮想空間50内におけ
る手52の位置X,Yが測定される(ステップSB)。
これらの画像認識結果や位置測定結果は、スタンバイ判
定部18に供給される。スタンバイ判定部18では、メ
モリ18Mに格納されているデータを利用して、手52
が仮想空間50内で所定の形状や変化をしたかどうかが
判定される。その結果、所定形状等に該当したときは
(ステップSCのY)、続いて情報入力装置10による
情報入力が行われるものと判断し、その旨をナビゲーシ
ョン装置30のメインコンピュータ32に出力する。メ
インコンピュータ32では、その入力に従って、スタン
バイ状態にあることを音声で知らせる(ステップS
D)。すなわち、音声制御部32Bによってスピーカ3
6Aが駆動され、例えば「スタンバイOKです」あるい
は「入力可能です」というコールバックが行われる。な
お、適当な音でコールバックするようにしてもよい。
54は、何らディスプレイ34Aを見ることなく、自分
の手52の動きをナビゲーション装置30側が認識した
ことを知ることができる。なお、このとき、手52の形
状や位置を、ディスプレイ34A上に表示するようにし
てもよい。このようにすると、例えば助手席の同乗者に
ドライバによる入力が行われることを知らせることがで
きるし、信号停止中であればドライバ自身がスタンバイ
の確認を行うために利用できる。また、画像認識部14
が認識可能な手の動きを示す画像をディスプレイ34A
に表示するようにしてもよい。
4は、図5(B)に示すように、仮想空間50内に仮想
的に設定されているメニュー領域50Aのメニュー空間
MA〜MDのうちのいずれか選択したいものを手52で
掴む。なお、図5(B)には、メニューが便宜的に示さ
れているが、実際は単なる空間であり、ドライバ54は
空間を掴むことになる。この動作における手52の形状
や変化は、同様にカメラ11で撮像され、画像処理部1
2による処理の後、画像認識部14で認識される(ステ
ップSE)。認識された手の形状等は、メインコンピュ
ータ32の制御によって今度は入力判定部20側に供給
される。入力判定部20では、メモリ20Mに格納され
ているデータを利用して、手52がいずれのメニュー空
間を掴んだかが判定される。
きは(ステップSF)、その旨がナビゲーション装置3
0のメインコンピュータ32に出力される。メインコン
ピュータ32は、その入力に従って、掴んだメニューを
音声で知らせる(ステップSG)。例えば「『探す』が
選択されました」というコールバックが行われる。ドラ
イバ54は、このコールバックで自分が選択したメニュ
ーを確認することができる。
認動作として手52をメニュー領域50Aから作業領域
50Bに移動する。これが入力判定部20で判定される
と(ステップSHのY)、メインコンピュータ32にそ
のメニューのコマンドが入力される(ステップSI)。
このような確認動作によって、ドライバ54は該当する
メニューを選択したという意志を装置側に伝えることが
できる。なお、もしコールバックされたメニューが異な
っているときは、確認動作をすることなく(ステップS
HのN)、いずれかのメニュー空間を再度手52で掴む
動作を繰り返す。以上のようにして、「探す」,「見
る」,「覚える」,「変える」の4つのメニューのうち
の一つが選択される。
「探す」というメニューは階層構造となっており、更に
下位のメニューが存在する。ドライバ54は、それらの
中から更に必要なものを選択する。このときの動作は、
例えば図6に示すように行われる。まず、図6(A)で
は、図5(B)で「探す」のメニュー空間MAを掴んで
結んだ手52を左右方向に振るもしくは移動すること
で、第1階層メニュー1〜4のいずれかを選択する。手
52の左右方向の位置に応じて、該当する第1階層メニ
ューがコールバックされるので、ドライバ54は、それ
を聞いて必要なメニューを選択する。すなわち、手52
を左右方向に振るもしくは移動すると、該当する位置の
メニューアイコンがアクティブになるというような感じ
である。なお、メニュー選択の確認は、例えば、該当す
るメニューのコールバックを聞いた後に手を一度開いて
閉じるというような動作で行なわれる。
とで第2階層メニューのいずれかを選択するようにした
例である。例えば、第1階層メニューとしてメニュー1
が選択されたとする。このメニュー1には、図10
(B)に示したように更にメニュー11〜14が第2階
層として存在する。そこで、ドライバ54は、手52を
上下方向に移動して、必要な第2階層メニューを選択す
る。手52の上下方向の位置に応じて、該当する第2階
層メニューがコールバックされるので、ドライバ54
は、それを聞いて必要なメニューを選択する。すなわ
ち、手52を上下方向に振るもしくは移動すると、該当
する位置のメニューアイコンがアクティブになるという
ような感じである。メニュー選択の確認は、前記第1階
層の場合と同様である。
バ54は希望するメニューを選択することができる。そ
して、最下位のメニューが選択された時点でそのメニュ
ーに該当するコマンドが実行される。図4に示す動作
は、ドライバ54の入力が全て終了するか(ステップS
JのY)、ドライバ54が終了コマンドを入力した場合
に終了する。終了コマンドとしては、例えば、仮想空間
50内で手を開いて振るなどである。その後、ドライバ
54が手52をハンドルなどの位置に戻し、ドライバ5
4の手52が仮想空間50から外に出て仮想空間内に手
がないことが入力判定部20で判定されたときは、情報
入力装置10は再び入力待ちのリセット状態となる(ス
テップSA)。すなわち、スタンバイ前の状態に戻る。
ルなどを見たり触れたりすることなく、非接触で情報の
入力操作を行うことができる。また、運転姿勢を維持し
つつ、情報の入力操作を行うことができる。 (2)入力された情報がコールバックされるので、入力
情報の確認を簡便に行うことができ、操作性がよい。 (3)入力情報の確認動作を行っているので、誤ったコ
マンドが実行されるなどの不都合が回避できる。 (4)例えば,メニュー空間を掴むことでメニューを選
択する,作業を終了するときは手を開いて振るなど、日
常的な手の動きの感覚と入力動作の感覚が近似するよう
に設定されている。従って、特別な手の動きを行うこと
なく情報入力が可能である。 (5)手の背景が自動車の天井となるようにカメラをセ
ットすることで、不要な画像の映り込みを低減すること
ができる。
る。前記形態では、イメージセンサとして1台のカメラ
を使用しており、仮想空間50内における2次元方向,
すなわち図3に示すX,Y方向の手の位置を測定した。
しかし、以下の形態では、図7に示すように、2台のカ
メラ11A,11Bを使用し、これらによってX,Y,
Zの3次元方向で手の位置を測定する構成となってい
る。2台のカメラによる3次元座標X,Y,Zの測定
は、例えば三角測量の原理で可能である。なお、カメラ
11A,11Bのいずれも、図2に示したように自動車
40の天井42が背景として写るように撮像視野を設定
することで、同様に不要な画像の映り込みを低減するこ
とができる。
た形態と同様である。しかし、位置測定部16におい
て、X,Y,Zの3方向の位置が測定される。このた
め、スタンバイ判定部18や入力判定部20では、Z方
向も考慮した判定が行われる。すなわち、スタンバイ判
定部18では、Z方向に広がった仮想空間60に基づい
てスタンバイの判定が行なわれる。入力判定部20で
は、Z方向における手52の形や変化も考慮した入力判
定が行われる。
階層メニュー1の下位には更に第2階層メニュー11〜
14があり、第2階層メニュー11の下位には更に第3
階層メニュー111〜114がある。このような階層構
造において、階層の上下間を素早く移動したいとき、例
えば「探す」のメニュー選択後からメニュー111まで
速やかに移動したいときに、本形態は好都合である。
示されており、同図(A)のように手52をZ方向に移
動することで、上下の階層間で移動が行われる。例え
ば、手52が最もカメラ11A側にあるときは第1階層
メニュー1〜4が選択可能であり、この状態から手52
を後ろ側に引くと第2階層メニュー11〜14が選択可
能であり、更に手を後ろ側に引くと第3階層メニュー1
11〜114が選択可能という具合である。上位の階層
のメニューの引き出しに下位の階層のメニューが存在す
るような感じである。なお、各階層におけるメニューの
選択は、例えば図6(B)に示したような手52の上下
方向の移動で行えばよい。ドライバが予めメニュー階層
を熟知しているような場合には、このような階層間の移
動を行うことで、速やかなメニューの選択が可能であ
る。
の開示に基づいて多様に改変することが可能である。例
えば、次のようなものも含まれる。
などの動きの例を説明したが、入力するための形状や変
化は、必要に応じて適宜設定してよい。例えば、握った
状態から指を1本立てるとメニュー1,2本立てるとメ
ニュー2,……などのように、指の形状や動きにも対応
させる,手の開き具合,開いた手の回転などのように、
撮像される手の面積の大きさとメニューを対応させる,
などである。
結果的に該当する動作を実行することとしたが、手の形
状や動きを所定のコマンドに直接対応付けることで、コ
マンドを直接入力するようにしてもよい。例えば、入力
の途中キャンセルなどは、直接コマンド入力できるよう
にしておくと好都合である。図9には、手の形状や動き
に基づいて直接対応する動作が実行される例が示されて
いる。まず、同図(A)の例は、手の開閉を、メニュー
ウインドウの開閉に対応させたものである。手52を開
くことでメニューMEが開いている。他に、エアコンや
ラジオなどの車載用機器のON/OFFなどに対応させ
てもよい。同図(B)の例は、手52のX,Y方向の動
きを、ディスプレイ34A上における地図のスクロール
に対応させたものである。同図(C)は、手52のZ方
向の動きを、ディスプレイ34A上における地図の縮尺
変更に対応させたものである。この例は、ラジオやCD
再生の音量変更などにも適用可能である。
ション装置側に含めるようにしてもよい。例えば、画像
認識,位置測定,スタンバイ及び入力の判定をメインコ
ンピュータで行うという具合である。
次のような効果がある。 (1)ディスプレイを見たり、スイッチに触れることな
く、非接触で運転姿勢を維持しつつ情報入力が可能であ
り、運転の快適性が向上する。 (2)入力された情報をコールバックすることで、入力
情報の確認を簡便に行うことができ、操作性がよい。
示すブロック図である。
る。
である。
チャートである。
である。
す図である。
である。
である。
す図である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 車載用機器に対して情報の入力を行う情
報入力装置において、 人体の一部を撮像する撮像手段;これによって撮像され
た画像から、対象物の形状,動き,もしくは位置の少な
くとも一つを把握して、情報入力のスタンバイ状態を判
定するスタンバイ判定手段;これによってスタンバイ状
態であると判定された後に、前記撮像手段によって撮像
された画像から、対象物の形状,動き,もしくは位置の
少なくとも一つを把握して、入力情報を判定する入力判
定手段;前記スタンバイ判定手段及び入力判定手段によ
る判定結果をコールバックするコールバック手段;を備
えたことを特徴とする情報入力装置。 - 【請求項2】 前記撮像の対象物は人体の手であり、前
記撮像手段は予め設定された仮想空間内で対象物を撮像
することを特徴とする請求項1記載の情報入力装置。 - 【請求項3】 前記対称物の位置は、前記仮想空間内に
おける2次元もしくは3次元の座標位置であることを特
徴とする請求項2記載の情報入力装置。 - 【請求項4】 前記撮像手段は、自動車の天井が背景と
なるように撮像を行うことを特徴とする請求項1記載の
情報入力装置。 - 【請求項5】 前記コールバック手段による前記入力判
定手段の判定結果によるコールバック後に、前記入力判
定手段によって入力確認の判定を行うことを特徴とする
請求項1記載の情報入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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