JP2000016030A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JP2000016030A JP2000016030A JP10191304A JP19130498A JP2000016030A JP 2000016030 A JP2000016030 A JP 2000016030A JP 10191304 A JP10191304 A JP 10191304A JP 19130498 A JP19130498 A JP 19130498A JP 2000016030 A JP2000016030 A JP 2000016030A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- pneumatic radial
- band
- depressions
- radial tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タイヤの振動に基づく騒音を低減すると共
に、転がり抵抗を低減することを可能にした空気入りラ
ジアルタイヤを提供する。 【解決手段】 左右一対のビード部1,1間にカーカス
層2を装架すると共に、トレッド部3におけるカーカス
層2の外周側にベルト層4を配置した空気入りラジアル
タイヤにおいて、ビード部1とトレッド部3との間のサ
イドウォール6に、タイヤ断面高さhに対して1/2h
の位置を中心とする3/5hの領域内に、タイヤ周方向
に帯状に並ぶ複数の窪み部7を設け、窪み部7が形成す
る帯状領域の幅Hを1/5h≦Hの関係にし、かつ該帯
状領域の面積Sに対する窪み部7の総面積sの比率s/
Sを0.25≦s/S≦0.8の関係にする。
に、転がり抵抗を低減することを可能にした空気入りラ
ジアルタイヤを提供する。 【解決手段】 左右一対のビード部1,1間にカーカス
層2を装架すると共に、トレッド部3におけるカーカス
層2の外周側にベルト層4を配置した空気入りラジアル
タイヤにおいて、ビード部1とトレッド部3との間のサ
イドウォール6に、タイヤ断面高さhに対して1/2h
の位置を中心とする3/5hの領域内に、タイヤ周方向
に帯状に並ぶ複数の窪み部7を設け、窪み部7が形成す
る帯状領域の幅Hを1/5h≦Hの関係にし、かつ該帯
状領域の面積Sに対する窪み部7の総面積sの比率s/
Sを0.25≦s/S≦0.8の関係にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低騒音化と低燃費
化を図った空気入りラジアルタイヤに関し、さらに詳し
くは、タイヤの振動に基づく騒音を低減すると共に、転
がり抵抗を低減することを可能にした空気入りラジアル
タイヤに関する。
化を図った空気入りラジアルタイヤに関し、さらに詳し
くは、タイヤの振動に基づく騒音を低減すると共に、転
がり抵抗を低減することを可能にした空気入りラジアル
タイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地球の環境悪化が問題となってお
り、自動車に求められる性能として特に低騒音性や低燃
費性が注目されてきている。この自動車の低騒音化につ
いては、排気マフラーやエンジンルームからの音の遮断
等が考えられ、低燃費化については、エンジンの高効率
化或いはガソリンと電気を併用するようなものが考えら
れ、実際に数多くの改善がなされている。
り、自動車に求められる性能として特に低騒音性や低燃
費性が注目されてきている。この自動車の低騒音化につ
いては、排気マフラーやエンジンルームからの音の遮断
等が考えられ、低燃費化については、エンジンの高効率
化或いはガソリンと電気を併用するようなものが考えら
れ、実際に数多くの改善がなされている。
【0003】このような状況において、タイヤから発生
する音は自動車の車外騒音として無視できないものであ
り、またタイヤの転がり抵抗は駆動系のロスとして無視
できないものであり、これらタイヤによる騒音や転がり
抵抗の更なる低減が望まれている。従来、空気入りラジ
アルタイヤにおいて、騒音を低減する手法としてトレッ
ドパターンを改善したり、トレッドやサイドウォールの
ゴム物性を改善することが行われている。また、転がり
抵抗を低減する手法として、トレッドのヒステリシスロ
スを小さくしたり、ベルト層の剛性を上げることが行わ
れている。しかしながら、これら手法ではタイヤの低騒
音化及び低燃費化が必ずしも十分ではなかった。
する音は自動車の車外騒音として無視できないものであ
り、またタイヤの転がり抵抗は駆動系のロスとして無視
できないものであり、これらタイヤによる騒音や転がり
抵抗の更なる低減が望まれている。従来、空気入りラジ
アルタイヤにおいて、騒音を低減する手法としてトレッ
ドパターンを改善したり、トレッドやサイドウォールの
ゴム物性を改善することが行われている。また、転がり
抵抗を低減する手法として、トレッドのヒステリシスロ
スを小さくしたり、ベルト層の剛性を上げることが行わ
れている。しかしながら、これら手法ではタイヤの低騒
音化及び低燃費化が必ずしも十分ではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、タイ
ヤの振動に基づく騒音を低減すると共に、転がり抵抗を
低減することを可能にした空気入りラジアルタイヤを提
供することにある。
ヤの振動に基づく騒音を低減すると共に、転がり抵抗を
低減することを可能にした空気入りラジアルタイヤを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の空気入りラジアルタイヤは、左右一対のビー
ド部間にカーカス層を装架すると共に、トレッド部にお
ける前記カーカス層の外周側にベルト層を配置した空気
入りラジアルタイヤにおいて、前記ビード部とトレッド
部との間のサイドウォールに、タイヤ断面高さhに対し
て1/2hの位置を中心とする3/5hの領域内に、タ
イヤ周方向に帯状に並ぶ複数の窪み部を設け、該窪み部
が形成する帯状領域の幅Hを1/5h≦Hの関係にし、
かつ該帯状領域の面積Sに対する前記窪み部の総面積s
の比率s/Sを0.25≦s/S≦0.8の関係にした
ことを特徴とするものである。
の本発明の空気入りラジアルタイヤは、左右一対のビー
ド部間にカーカス層を装架すると共に、トレッド部にお
ける前記カーカス層の外周側にベルト層を配置した空気
入りラジアルタイヤにおいて、前記ビード部とトレッド
部との間のサイドウォールに、タイヤ断面高さhに対し
て1/2hの位置を中心とする3/5hの領域内に、タ
イヤ周方向に帯状に並ぶ複数の窪み部を設け、該窪み部
が形成する帯状領域の幅Hを1/5h≦Hの関係にし、
かつ該帯状領域の面積Sに対する前記窪み部の総面積s
の比率s/Sを0.25≦s/S≦0.8の関係にした
ことを特徴とするものである。
【0006】このようにサイドウォールの特定領域内に
タイヤ周方向に帯状に並ぶ複数の窪み部を設け、該窪み
部が形成する帯状領域の幅Hをタイヤ断面高さhに対し
て特定の関係にすると共に、該帯状領域の面積Sに対す
る前記窪み部の総面積sの比率s/Sを特定の関係にす
ることにより、サイドウォールの剛性を適切に低下させ
てトレッドが路面から受ける振動の伝達を抑制するの
で、サイドウォールの振動によって発生する音を抑制す
ることができる。
タイヤ周方向に帯状に並ぶ複数の窪み部を設け、該窪み
部が形成する帯状領域の幅Hをタイヤ断面高さhに対し
て特定の関係にすると共に、該帯状領域の面積Sに対す
る前記窪み部の総面積sの比率s/Sを特定の関係にす
ることにより、サイドウォールの剛性を適切に低下させ
てトレッドが路面から受ける振動の伝達を抑制するの
で、サイドウォールの振動によって発生する音を抑制す
ることができる。
【0007】また、上記のようにサイドウォールに窪み
部を設けることにより、タイヤに生じる歪みをヒステリ
シスロスが小さいサイド領域に集中させるので、トレッ
ド部の歪みエネルギーを小さくし、タイヤ全体としての
エネルギーロスを小さくして転がり抵抗を低減すること
ができる。
部を設けることにより、タイヤに生じる歪みをヒステリ
シスロスが小さいサイド領域に集中させるので、トレッ
ド部の歪みエネルギーを小さくし、タイヤ全体としての
エネルギーロスを小さくして転がり抵抗を低減すること
ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
形態からなる空気入りラジアルタイヤを例示するもので
ある。図において、1はビード部、2はカーカス層、3
はトレッド部、4はベルト層である。左右一対のビード
部1,1間にはカーカス層2が装架されている。このカ
ーカス層2はタイヤ周方向に対して実質的に90°のコ
ード角度で配置され、そのタイヤ幅方向両端部がビード
コア5の廻りにタイヤ内側から外側に折り返されてい
る。トレッド部3におけるカーカス層2の外周側には複
数層のベルト層4がタイヤ1周にわたって配置されてい
る。これらベルト層4はその補強コードがタイヤ周方向
に対して傾斜し、かつ層間でコードが互いに交差するよ
うになっている。
の図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
形態からなる空気入りラジアルタイヤを例示するもので
ある。図において、1はビード部、2はカーカス層、3
はトレッド部、4はベルト層である。左右一対のビード
部1,1間にはカーカス層2が装架されている。このカ
ーカス層2はタイヤ周方向に対して実質的に90°のコ
ード角度で配置され、そのタイヤ幅方向両端部がビード
コア5の廻りにタイヤ内側から外側に折り返されてい
る。トレッド部3におけるカーカス層2の外周側には複
数層のベルト層4がタイヤ1周にわたって配置されてい
る。これらベルト層4はその補強コードがタイヤ周方向
に対して傾斜し、かつ層間でコードが互いに交差するよ
うになっている。
【0009】上記空気入りラジアルタイヤにおいて、ビ
ード部1とトレッド部3との間のサイドウォール6に
は、タイヤ断面高さhに対して1/2hの位置を中心と
する3/5hの領域内に、タイヤ周方向に不連続でかつ
タイヤ周方向に帯状に並ぶ複数の窪み部7が設けられて
いる。これら窪み部7が形成する帯状領域の幅Hは、上
記タイヤ断面高さhに対して1/5h≦H、より好まし
くは3/10h≦H≦3/5hの関係になっている。ま
た、窪み部7が形成する帯状領域の面積Sに対する窪み
部7の総面積sの比率s/Sは、0.25≦s/S≦
0.8、より好ましくは0.4≦s/S≦0.6の関係
になっている。
ード部1とトレッド部3との間のサイドウォール6に
は、タイヤ断面高さhに対して1/2hの位置を中心と
する3/5hの領域内に、タイヤ周方向に不連続でかつ
タイヤ周方向に帯状に並ぶ複数の窪み部7が設けられて
いる。これら窪み部7が形成する帯状領域の幅Hは、上
記タイヤ断面高さhに対して1/5h≦H、より好まし
くは3/10h≦H≦3/5hの関係になっている。ま
た、窪み部7が形成する帯状領域の面積Sに対する窪み
部7の総面積sの比率s/Sは、0.25≦s/S≦
0.8、より好ましくは0.4≦s/S≦0.6の関係
になっている。
【0010】このようにサイドウォール6の特定領域内
に、特定幅の帯状領域を形成する複数の窪み部7をタイ
ヤ周方向に不連続に設け、サイドウォール6の剛性を落
とすことで、図2に示すようにトレッド部3が路面から
受ける振動を減衰するので、サイドウォール6の振動に
よって発生する音を抑制することができる。しかも、タ
イヤに負荷がかかった時には、タイヤに生じる歪みをヒ
ステリシスロスが小さいサイドウォール6に集中させる
ので、トレッド部3の歪みエネルギーを小さくし、タイ
ヤ全体としてのエネルギーロスを小さくして転がり抵抗
を低減することができる。
に、特定幅の帯状領域を形成する複数の窪み部7をタイ
ヤ周方向に不連続に設け、サイドウォール6の剛性を落
とすことで、図2に示すようにトレッド部3が路面から
受ける振動を減衰するので、サイドウォール6の振動に
よって発生する音を抑制することができる。しかも、タ
イヤに負荷がかかった時には、タイヤに生じる歪みをヒ
ステリシスロスが小さいサイドウォール6に集中させる
ので、トレッド部3の歪みエネルギーを小さくし、タイ
ヤ全体としてのエネルギーロスを小さくして転がり抵抗
を低減することができる。
【0011】本発明において、タイヤ断面高さhに対し
て1/2hの位置を中心とする3/5hの領域よりもビ
ード側又はトレッド側に窪み部7を設けても振動減衰効
果や転がり抵抗低減効果を得ることができない。また、
上記1/2hの位置を中心とする3/5hの領域内にお
いて、窪み部7が形成する帯状領域の幅Hが1/5h未
満であると、振動減衰効果や転がり抵抗低減効果を得る
ことができない。
て1/2hの位置を中心とする3/5hの領域よりもビ
ード側又はトレッド側に窪み部7を設けても振動減衰効
果や転がり抵抗低減効果を得ることができない。また、
上記1/2hの位置を中心とする3/5hの領域内にお
いて、窪み部7が形成する帯状領域の幅Hが1/5h未
満であると、振動減衰効果や転がり抵抗低減効果を得る
ことができない。
【0012】更に、上記効果を有効に得るためには、窪
み部7が形成する帯状領域の面積Sに対する窪み部7の
総面積sの比率s/Sを0.25≦s/S≦0.8の関
係にする必要がある。この比率s/Sが0.25未満で
あると、振動減衰効果や転がり抵抗低減効果が不十分に
なり、逆に0.8を超えるとサイド剛性が過度に低下し
て操縦安定性を損なってしまう。また、同様の理由か
ら、窪み部7のタイヤ径方向最大幅は3〜10mmにす
ることが好ましく、窪み部7の深さは1〜3mmにする
ことが好ましい。
み部7が形成する帯状領域の面積Sに対する窪み部7の
総面積sの比率s/Sを0.25≦s/S≦0.8の関
係にする必要がある。この比率s/Sが0.25未満で
あると、振動減衰効果や転がり抵抗低減効果が不十分に
なり、逆に0.8を超えるとサイド剛性が過度に低下し
て操縦安定性を損なってしまう。また、同様の理由か
ら、窪み部7のタイヤ径方向最大幅は3〜10mmにす
ることが好ましく、窪み部7の深さは1〜3mmにする
ことが好ましい。
【0013】窪み部7からなる帯状領域は、図2に示す
ように左右両側のサイドウォール6において互いに同じ
位置に配置してもよく、或いは図3に示すように左右両
側のサイドウォール6においてタイヤ径方向に互いに異
なる位置に配置してもよい。特に、図3のように窪み部
7からなる帯状領域を左右両側のサイドウォール6にお
いてタイヤ径方向に互いに異なる位置に配置した場合、
左右の振動の位相をずらすことが可能になるので、車内
に伝達される音も低減することができる。
ように左右両側のサイドウォール6において互いに同じ
位置に配置してもよく、或いは図3に示すように左右両
側のサイドウォール6においてタイヤ径方向に互いに異
なる位置に配置してもよい。特に、図3のように窪み部
7からなる帯状領域を左右両側のサイドウォール6にお
いてタイヤ径方向に互いに異なる位置に配置した場合、
左右の振動の位相をずらすことが可能になるので、車内
に伝達される音も低減することができる。
【0014】また、窪み部7の形状は特に限定されるも
のではなく、必要に応じて種々の形状に設定することが
できる。窪み部7の平面視形状としては、例えば図4
(a)〜(h)に示すように、円形、長円形、楕円形、
正方形、長方形、六角形等にすることができる。窪み部
7の断面視形状としては、例えば図5(a)〜(o)に
示すように、矩形状、U字状、V字状、或いは開口部よ
りも底部を広くした蟻溝状であってもよい。
のではなく、必要に応じて種々の形状に設定することが
できる。窪み部7の平面視形状としては、例えば図4
(a)〜(h)に示すように、円形、長円形、楕円形、
正方形、長方形、六角形等にすることができる。窪み部
7の断面視形状としては、例えば図5(a)〜(o)に
示すように、矩形状、U字状、V字状、或いは開口部よ
りも底部を広くした蟻溝状であってもよい。
【0015】
【実施例】タイヤサイズを11R22.5と共通にし、
図1のようにサイドウォールのタイヤ断面高さhに対し
て1/2hの位置を中心とする帯状領域に複数の窪み部
を設け、その帯状領域の幅Hを1/5hとした本発明タ
イヤと、ビードベースから1/5hの位置を最内端とす
る上記と同幅の帯状領域に複数の窪み部を設けた比較タ
イヤ1と、ショルダーエッジから1/5hの位置を最外
端とする上記と同幅の帯状領域に複数の窪み部を設けた
比較タイヤ2と、サイドウォールに窪み部を設けていな
い従来タイヤとを製作した。
図1のようにサイドウォールのタイヤ断面高さhに対し
て1/2hの位置を中心とする帯状領域に複数の窪み部
を設け、その帯状領域の幅Hを1/5hとした本発明タ
イヤと、ビードベースから1/5hの位置を最内端とす
る上記と同幅の帯状領域に複数の窪み部を設けた比較タ
イヤ1と、ショルダーエッジから1/5hの位置を最外
端とする上記と同幅の帯状領域に複数の窪み部を設けた
比較タイヤ2と、サイドウォールに窪み部を設けていな
い従来タイヤとを製作した。
【0016】これら試験タイヤについて、下記の試験方
法により騒音と転がり抵抗を測定し、その結果を表1に
示した。 騒音:JASO C606に準拠して速度60km/h
時の室内単体騒音を測定した。評価結果は従来タイヤを
100とする指数にて示した。この指数値が小さいほど
騒音レベルが低いことを意味する。
法により騒音と転がり抵抗を測定し、その結果を表1に
示した。 騒音:JASO C606に準拠して速度60km/h
時の室内単体騒音を測定した。評価結果は従来タイヤを
100とする指数にて示した。この指数値が小さいほど
騒音レベルが低いことを意味する。
【0017】転がり抵抗:表面が平滑な直径1707m
mの鋼製ドラムを備えたドラム試験機を用い、各試験タ
イヤをリムサイズ22.5×7.50のホイールに組付
けて空気圧700kPa、荷重26.7kg、速度80
km/hの条件で走行させ、その際の転がり抵抗を測定
した。評価結果は従来タイヤを100とする指数にて示
した。この指数値が小さいほど転がり抵抗が低いことを
意味する。
mの鋼製ドラムを備えたドラム試験機を用い、各試験タ
イヤをリムサイズ22.5×7.50のホイールに組付
けて空気圧700kPa、荷重26.7kg、速度80
km/hの条件で走行させ、その際の転がり抵抗を測定
した。評価結果は従来タイヤを100とする指数にて示
した。この指数値が小さいほど転がり抵抗が低いことを
意味する。
【0018】
【表1】
【0019】この表1から明らかなように、本発明タイ
ヤは従来タイヤに比べて騒音と転がり抵抗が共に低減し
ていた。これに対して、比較タイヤ1,2はサイドウォ
ールに複数の窪み部を帯状に設けているものの、その位
置が適切でないため本発明タイヤのような効果が得られ
なかった。
ヤは従来タイヤに比べて騒音と転がり抵抗が共に低減し
ていた。これに対して、比較タイヤ1,2はサイドウォ
ールに複数の窪み部を帯状に設けているものの、その位
置が適切でないため本発明タイヤのような効果が得られ
なかった。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、左
右一対のビード部間にカーカス層を装架すると共に、ト
レッド部におけるカーカス層の外周側にベルト層を配置
した空気入りラジアルタイヤにおいて、サイドウォール
の特定領域内にタイヤ周方向に帯状に並ぶ複数の窪み部
を設け、該窪み部が形成する帯状領域の幅Hをタイヤ断
面高さhに対して特定の関係にすると共に、該帯状領域
の面積Sに対する窪み部の総面積sの比率s/Sを特定
の関係にすることにより、タイヤの振動に基づく騒音を
低減し、かつ転がり抵抗を低減することができる。
右一対のビード部間にカーカス層を装架すると共に、ト
レッド部におけるカーカス層の外周側にベルト層を配置
した空気入りラジアルタイヤにおいて、サイドウォール
の特定領域内にタイヤ周方向に帯状に並ぶ複数の窪み部
を設け、該窪み部が形成する帯状領域の幅Hをタイヤ断
面高さhに対して特定の関係にすると共に、該帯状領域
の面積Sに対する窪み部の総面積sの比率s/Sを特定
の関係にすることにより、タイヤの振動に基づく騒音を
低減し、かつ転がり抵抗を低減することができる。
【図1】本発明の実施形態からなる空気入りラジアルタ
イヤを示す斜視断面図である。
イヤを示す斜視断面図である。
【図2】図1の空気入りラジアルタイヤを示す断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の他の実施形態からなる空気入りラジア
ルタイヤを示す断面図である。
ルタイヤを示す断面図である。
【図4】(a)〜(h)はサイドウォールに設ける窪み
部の形状を例示する平面図である。
部の形状を例示する平面図である。
【図5】(a)〜(o)はサイドウォールに設ける窪み
部の形状を例示する断面図である。
部の形状を例示する断面図である。
1 ビード部 2 カーカス層 3 トレッド部 4 ベルト層 6 サイドウォール 7 窪み部
Claims (3)
- 【請求項1】 左右一対のビード部間にカーカス層を装
架すると共に、トレッド部における前記カーカス層の外
周側にベルト層を配置した空気入りラジアルタイヤにお
いて、前記ビード部とトレッド部との間のサイドウォー
ルに、タイヤ断面高さhに対して1/2hの位置を中心
とする3/5hの領域内に、タイヤ周方向に帯状に並ぶ
複数の窪み部を設け、該窪み部が形成する帯状領域の幅
Hを1/5h≦Hの関係にし、かつ該帯状領域の面積S
に対する前記窪み部の総面積sの比率s/Sを0.25
≦s/S≦0.8の関係にした空気入りラジアルタイ
ヤ。 - 【請求項2】 前記窪み部のタイヤ径方向最大幅を3〜
10mmにした請求項1に記載の空気入りラジアルタイ
ヤ。 - 【請求項3】 前記窪み部の深さを1〜3mmにした請
求項1又は請求項2に記載の空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10191304A JP2000016030A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10191304A JP2000016030A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000016030A true JP2000016030A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16272344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10191304A Pending JP2000016030A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000016030A (ja) |
Cited By (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009119949A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Bridgestone Corp | タイヤ |
JP2010143420A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
JP2010274882A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
JP2010274886A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
WO2010140524A1 (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2010280322A (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-16 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
EP2277719A1 (en) * | 2008-05-16 | 2011-01-26 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
JP2011037372A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
EP2305491A1 (en) * | 2008-07-31 | 2011-04-06 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
KR101059101B1 (ko) | 2009-12-24 | 2011-08-25 | 한국타이어 주식회사 | 사이드월을 개량한 자동차용 타이어 |
JP4803316B1 (ja) * | 2010-11-17 | 2011-10-26 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2012020672A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
DE102010050077A1 (de) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatischer Reifen |
CN102463848A (zh) * | 2010-10-29 | 2012-05-23 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
CN102574426A (zh) * | 2009-08-31 | 2012-07-11 | 株式会社普利司通 | 轮胎 |
EP2546081A1 (en) * | 2011-07-13 | 2013-01-16 | Hankook Tire Co., Ltd. | A vehicle tire having a sidewall section with a plurality of curved protrusions |
JP2013028300A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
US8381786B2 (en) | 2010-11-17 | 2013-02-26 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire |
US20130075008A1 (en) * | 2011-09-28 | 2013-03-28 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic Tire |
WO2013054684A1 (ja) * | 2011-10-12 | 2013-04-18 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2013071638A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
EP2730435A1 (en) * | 2011-08-10 | 2014-05-14 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
CN104245364A (zh) * | 2012-02-27 | 2014-12-24 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
JP2015016864A (ja) * | 2014-09-24 | 2015-01-29 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
WO2016080099A1 (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-26 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
CN106494157A (zh) * | 2016-11-15 | 2017-03-15 | 成都陵川特种工业有限责任公司 | 具有消除摩擦噪音及减震功能的轮胎 |
CN110382262A (zh) * | 2017-03-30 | 2019-10-25 | 株式会社普利司通 | 轮胎 |
EP3718791A4 (en) * | 2017-11-27 | 2021-10-20 | Bridgestone Corporation | HEAVY DUTY TIRES |
US11225112B2 (en) | 2017-07-24 | 2022-01-18 | Bridgestone Americas Tire Operations, Llc | Sidewall treatment for cooling and aerodynamics |
KR20230011676A (ko) * | 2021-07-14 | 2023-01-25 | 한국타이어앤테크놀로지 주식회사 | 타이어 |
-
1998
- 1998-07-07 JP JP10191304A patent/JP2000016030A/ja active Pending
Cited By (61)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009119949A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Bridgestone Corp | タイヤ |
EP2277719A4 (en) * | 2008-05-16 | 2013-05-08 | Sumitomo Rubber Ind | PNEUMATIC |
EP2277719A1 (en) * | 2008-05-16 | 2011-01-26 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
US20110030862A1 (en) * | 2008-05-16 | 2011-02-10 | Satoshi Hayashi | Pneumatic tire |
EP2305491A1 (en) * | 2008-07-31 | 2011-04-06 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
EP2305491A4 (en) * | 2008-07-31 | 2013-05-08 | Sumitomo Rubber Ind | TIRE |
US8656969B2 (en) | 2008-07-31 | 2014-02-25 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
JP2010143420A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
KR101350682B1 (ko) * | 2009-06-01 | 2014-01-10 | 스미토모 고무 고교 가부시키가이샤 | 공기 타이어 |
RU2509655C2 (ru) * | 2009-06-01 | 2014-03-20 | Сумитомо Раббер Индастриз, Лтд. | Пневматическая шина |
WO2010140524A1 (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2010274886A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
CN102448746A (zh) * | 2009-06-01 | 2012-05-09 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
JP2010274882A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
JP2010280322A (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-16 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
JP2011037372A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
CN102574426A (zh) * | 2009-08-31 | 2012-07-11 | 株式会社普利司通 | 轮胎 |
US20120211135A1 (en) * | 2009-08-31 | 2012-08-23 | Bridgestone Corporation | Tire |
CN102574426B (zh) * | 2009-08-31 | 2014-08-27 | 株式会社普利司通 | 轮胎 |
US8783311B2 (en) * | 2009-08-31 | 2014-07-22 | Bridgestone Corporation | Tire with recessed portions formed on buttress portion |
KR101059101B1 (ko) | 2009-12-24 | 2011-08-25 | 한국타이어 주식회사 | 사이드월을 개량한 자동차용 타이어 |
JP2012020672A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
DE102010050077A1 (de) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatischer Reifen |
DE102010050077B4 (de) | 2010-10-29 | 2023-05-25 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatischer Reifen |
CN102463848A (zh) * | 2010-10-29 | 2012-05-23 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
US8381786B2 (en) | 2010-11-17 | 2013-02-26 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire |
JP4803316B1 (ja) * | 2010-11-17 | 2011-10-26 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
EP2546081A1 (en) * | 2011-07-13 | 2013-01-16 | Hankook Tire Co., Ltd. | A vehicle tire having a sidewall section with a plurality of curved protrusions |
JP2013028300A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
US9493040B2 (en) | 2011-07-29 | 2016-11-15 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
RU2564464C2 (ru) * | 2011-07-29 | 2015-10-10 | Сумитомо Раббер Индастриз, Лтд. | Пневматическая шина |
EP2738020A4 (en) * | 2011-07-29 | 2015-09-16 | Sumitomo Rubber Ind | PNEUMATIC |
WO2013018644A1 (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
CN103717414A (zh) * | 2011-07-29 | 2014-04-09 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
US9381776B2 (en) | 2011-08-10 | 2016-07-05 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
CN103796849A (zh) * | 2011-08-10 | 2014-05-14 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
CN103796849B (zh) * | 2011-08-10 | 2016-04-27 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
US20140190610A1 (en) * | 2011-08-10 | 2014-07-10 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
EP2730435A1 (en) * | 2011-08-10 | 2014-05-14 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
RU2574046C2 (ru) * | 2011-08-10 | 2016-01-27 | Сумитомо Раббер Индастриз, Лтд. | Пневматическая шина |
EP2730435A4 (en) * | 2011-08-10 | 2015-03-18 | Sumitomo Rubber Ind | PNEUMATIC |
CN103029533A (zh) * | 2011-09-28 | 2013-04-10 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
US20130075008A1 (en) * | 2011-09-28 | 2013-03-28 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic Tire |
JP2013071639A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
JP2013071638A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
JP2013082366A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
CN103874591A (zh) * | 2011-10-12 | 2014-06-18 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
CN103874591B (zh) * | 2011-10-12 | 2016-05-04 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
WO2013054684A1 (ja) * | 2011-10-12 | 2013-04-18 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
CN104245364A (zh) * | 2012-02-27 | 2014-12-24 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
JP2015016864A (ja) * | 2014-09-24 | 2015-01-29 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
JP2016097749A (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-30 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
CN107107681A (zh) * | 2014-11-19 | 2017-08-29 | 株式会社普利司通 | 充气轮胎 |
EP3222442A4 (en) * | 2014-11-19 | 2017-11-29 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
WO2016080099A1 (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-26 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
CN106494157A (zh) * | 2016-11-15 | 2017-03-15 | 成都陵川特种工业有限责任公司 | 具有消除摩擦噪音及减震功能的轮胎 |
CN110382262A (zh) * | 2017-03-30 | 2019-10-25 | 株式会社普利司通 | 轮胎 |
US11225112B2 (en) | 2017-07-24 | 2022-01-18 | Bridgestone Americas Tire Operations, Llc | Sidewall treatment for cooling and aerodynamics |
EP3718791A4 (en) * | 2017-11-27 | 2021-10-20 | Bridgestone Corporation | HEAVY DUTY TIRES |
KR20230011676A (ko) * | 2021-07-14 | 2023-01-25 | 한국타이어앤테크놀로지 주식회사 | 타이어 |
KR102561573B1 (ko) * | 2021-07-14 | 2023-07-31 | 한국타이어앤테크놀로지 주식회사 | 타이어 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000016030A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP4670880B2 (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ | |
JP6175427B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
WO2010122804A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
CN105073449A (zh) | 重载充气轮胎 | |
JPH0672104A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2698739B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH05155208A (ja) | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ | |
JPH05345506A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP4634888B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPWO2005115769A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2574971B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2009255753A (ja) | 空気入りタイヤ | |
EP0429903A2 (en) | Pneumatic radial tire for passenger vehicle | |
EP0434015A2 (en) | Pneumatic radial tire for passenger vehicle | |
JP4363507B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP3993276B2 (ja) | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ | |
JP3912875B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP5845019B2 (ja) | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ及びその使用方法 | |
JP2019151150A (ja) | 空気入りタイヤ | |
EP4039508B1 (en) | Pneumatic tire | |
JP2004359099A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5453157B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH07186617A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2004249870A (ja) | 空気入りタイヤ |