JP2000011525A - ディスク再生装置及びディスクモータ制御回路 - Google Patents

ディスク再生装置及びディスクモータ制御回路

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JP2000011525A
JP2000011525A JP10183396A JP18339698A JP2000011525A JP 2000011525 A JP2000011525 A JP 2000011525A JP 10183396 A JP10183396 A JP 10183396A JP 18339698 A JP18339698 A JP 18339698A JP 2000011525 A JP2000011525 A JP 2000011525A
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disk motor
disk
motor control
circuit
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Koji Yamamoto
康二 山本
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクモータが逆方向に回転していること
を検出でき、通常の強制減速制御信号のみでディスクモ
ータの回転を停止させることができるディスク再生装置
及びディスクモータ制御回路を提供する。 【解決手段】 モータドライバ11から出力されるディ
スク1の回転周期に比例したFGパルスの周期を計測
し、その計測値によりディスク1が逆回転に暴走してい
ることを検出してディスクの回転を停止させる。ディス
クの回転を停止させる制御信号をシステムコントローラ
10から送ることによりディスクの回転状況のあらゆる
場合において停止制御が可能となる。ディスク1が逆方
向に回転した場合において逆回転検出信号(BKER
R)に基づいて、ディスクモータ制御信号を反転するこ
とによりディスクモータの回転を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDやDVD等の
光学的ディスク再生装置に関わり、とくにディスクモー
タ制御で重要となるディスクモータ制御回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】オーディオ記録媒体として始まったCD
(コンパクトディスク)は、光ディスクの持つ大容量記
録、高速アクセスの特徴を生かしてコンピュータの分野
の記録媒体(CD−ROM)としても使われるようにな
り、さらに広く普及するようになった。ディスクからデ
ータを再生するディスク再生装置は、ディスクをディス
クモータ制御回路及びディスクモータによって回転させ
る。半導体レーザや光電変換素子などを内蔵した光学式
ピックアップ素子(PU)は、ディスクモータで回転さ
れているディスクの内周側から外周側に向かってリニア
トラッキングすることによりディスクに記録されたデー
タを読み取る。読み取られたデータ(電流信号)は、R
Fアンプに供給される。RFアンプは、電流信号を電圧
信号としての広帯域の信号、即ちRF信号に変換してこ
れをデータスライス回路に供給する。
【0003】データスライス回路は、ディスクからの再
生信号を2値化し、例えば、CDである場合ではEFM
(Eight to Fourteen Modulation)信号として、PLL(P
haseLocked Loop) 回路及び信号処理回路に供給する。
信号処理回路は、EFM信号から同期信号を分離した後
EFM復調し、1フレーム当たりサブコードデータ1シ
ンボルとバリティを含む32シンボルのデータとを得
て、サブコードの復調及びデータの訂正を行い、これを
オーディオデータもしくはコンピュータ用データとして
出力させている。ディスクの再生速度又はディスクの強
制加速及び強制減速といった設定は、システムコントロ
ーラによって制御することが出来る。最近のCD−RO
Mドライブの動向としては高倍速競争が続き、オーディ
オCDの再生速度を1倍速として、32倍速再生が可能
なものまで実現しているのが現状である。現状では信号
処理能力の向上を図ると共に、線速度一定(CLV:Co
nstant Linear Velocity)方式で信号が記録されている
ディスクを内周部では回転速度一定(CAV:Constant
Angular Velocity )方式で再生し、外周部ではCLV
方式により再生することによって、ディスクモータの負
担及び振動問題の軽減を図り、32倍速という高速再生
が実現されている。
【0004】図11に従来のディスク再生装置における
ディスクモータのサーボループを示し、ディスクモータ
制御について述べる。ディスクモータ2により回転され
ているディスク1からピックアップ(PU)3によって
読み出された電気信号は、RFアンプ4に入力される。
RFアンプ4は、前記電気信号に基づいてRF信号を生
成し、スライス・PLL回路5に入力される。そしてス
ライス・PLL回路5を構成するデータスライス回路で
2値化されてEFM信号が生成される。EFM信号は、
スライス・PLL回路5を構成するPLL回路に送ら
れ、そこでEFM信号に同期したPLLクロックPLC
Kが生成される。EFM信号とPLCKは、信号処理回
路6に送られ、EFM復調、訂正、データ出力等が行わ
れる。信号処理回路6ではシステムコントローラ10か
らの制御信号を受けて再生速度等の設定変更を行うこと
ができる。また信号処理回路6からは再生速度に比例し
た周波数を有するフレーム同期信号PFCKが生成さ
れ、ディスクモータ制御回路8に入力される。ディスク
モータ制御回路8にはモータドライバ11からディスク
1の回転周波数に比例したFGパルスも入力される。デ
ィスクモータ制御回路8ではシステムコントローラ10
によりCLVもしくはCAVの再生方式を設定すること
ができるが、CLV再生の時はPFCKを用い、CAV
再生の時はFGパルスを用いることにより、それに応じ
たディスクモータ制御信号を生成し、モータドライバ1
1に入力している。モータドライバ11は、このディス
クモータ制御信号を受けてモータの電力に変換し、ディ
スクモータ2を駆動している。
【0005】システムコントローラ10からディスクモ
ータ制御回路8に強制減速制御信号が送られるとこの制
御回路で生成されるディスクモータ制御信号は、ディス
クモータ2が逆方向に回転するようなトルクを発生さ
せ、結果的にディスクの回転を減速させる。ブレーキ回
路7は、スライス・PLL回路5からのEFM信号ある
いはモータドライバ11からのFGパルスの周期を計測
して十分遅くなったことを検出してブレーキ信号(BR
KR信号)を発生する。ブレーキ信号BRKRがディス
クモータ制御回路8に入力されると、この信号BRKR
がディスクモータ制御信号をオフにしてディスク1を停
止させる。
【0006】図12に従来のディスクモータ制御回路を
示し、ディスクモータ制御信号の生成方法について、さ
らに詳しく述べる。ディスクモータ制御回路8は、AF
C(Automatic Frequency Control) 回路81とAPC(A
utomatic Phase Control) 回路82の大きく分けて2つ
のブロックからなる。AFC回路81は、CLV動作時
には図11の信号処理回路で生成される再生速度に比例
したフレーム同期信号PFCKを受け、クロック発生回
路9で生成される水晶発振器X’talで生成されたク
ロック信号を分周したクロックCKでそのフレーム同期
信号PFCKを計測することによりフレーム周波数の誤
差を検出する。一方、CAV動作時には図11のモータ
ドライバ11で生成されるFGパルスをクロックCKで
計測することにより、FGパルスの周波数の誤差を検出
できる。またAPC回路82は、CLV動作時のみに働
くもので、最近のディスク再生装置で主流になっている
可変速再生時(CAV動作時も含む)にはAPCデータ
(位相誤差信号)を“0”としている。APC回路82
は、クロックCKに対する位相誤差を検出して、CLV
動作時のディスクモータのジッタを吸収することによ
り、CLV動作をより正確にするために機能する。
【0007】ディスクモータ制御信号は、AFCデータ
とAPCデータが足し込まれたものになる。セレクタ8
3は、図13のセレクタの対応表にあるように、正常に
CLV、CAV動作が行われているノーマル再生の場合
はAFC回路で検出した周波数誤差信号を選択(A0)
し、システムコントローラ10から入力される強制加速
制御信号が入力された場合は所定の値に設定された正の
値、例えば、正の最大値を選択(A1)し、強制減速制
御信号が入力された場合は所定の値に設定された負の
値、例えば、負の最大値を選択(A2)し、そして強制
減速制御信号が入力されBRKR信号を検出した場合は
“0”を選択(A3)してAFCデータとするように構
成されている。以上のようにディスクモータ制御回路8
で生成されるディスクモータ制御信号により、正確なC
LV・CAV動作又はシステムコントローラ10の制御
信号によるディスク1の強制加減速動作及びディスクモ
ータ2の停止が可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ディスクモータ2の停
止時に重要となるのは、ブレーキ回路7によりブレーキ
信号(BRKR信号)を検出することである。例えば、
スライス・PLL回路6から生成されるEFM信号の周
期を計測して、この周期が十分に遅くなったことを検知
した時にBRKR信号を生成するようなブレーキ回路7
を考える。ディスク1を32倍速で再生中にディスク1
を停止させるためにシステムコントローラ10から強制
減速制御信号をディスクモータ制御回路8に送った直後
にディスク再生装置に衝撃が加わりピックアップ3のフ
ォーカスが外れてしまった場合にはもはやピックアップ
3は、ディスク1に刻まれた信号を読み取ることができ
なくなってしまう。したがってEFM信号を計測信号と
するようなブレーキ回路7では、ピックアップ3のフォ
ーカスが外れてしまった場合、BRKR信号を検出する
ことは不可能になってしまう。そのためEFM信号が読
み取れなくなってBRKR信号の検出が不可能になる。
その結果AFCデータを“0”にリセットできずにずっ
と負の最大値をディスクモータ制御信号としてしまうこ
とになるので、減速したディスク1を停止させずに逆方
向に回転させるトルクを与え続けるため逆方向に暴走し
てしまうという結果を招いてしまう。
【0009】この問題を避けるために実際はピックアッ
プ3のフォーカスが落ちてしまった場合には図11のデ
ィスクモータのサーボループは解除するようになってい
て、ディスクモータ制御信号として“0”をモータドラ
イバに送り、自然にディスク1が減速して止まるのを待
つ以外に方法がないという問題があった。一方、FGパ
ルスを計測信号とするようなブレーキ回路7の場合は、
ピックアップ3のフォーカスが落ちたとしても、問題な
くFGパルスの周期が十分に遅くなることを検知するこ
とが可能でBRKR信号を発生させ得る。しかし、ディ
スク再生装置の何らかの誤動作により、ディスク1が逆
回転方向に暴走している場合には、システムコントロー
ラ10より強制減速制御信号をディスクモータ制御回路
8に送っても減速させられないという状況に陥ってしま
うことがあった。これは、EFM信号を計測信号とする
ようなブレーキ回路7でも起こり得る問題であった。本
発明は、この様な事情によりなされたものであり、ディ
スクモータが逆方向に回転していることを検出でき、通
常の強制減速制御信号のみでディスクモータの回転を停
止させることができるディスク再生装置及びディスクモ
ータ制御回路を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】ディスク再生装置及びデ
ィスクモータ制御回路において、モータドライバから出
力されるディスクの回転周期に比例したFGパルスの周
期を計測し、その計測値によりディスクが逆回転に暴走
していることを検出してディスクの回転を停止させるこ
とを特徴としている。ディスクの回転を停止させる制御
信号をシステムコントローラから送ることによりディス
クの回転状況のあらゆる場合において停止制御が可能と
なる。
【0011】すなわち本発明のディスク再生装置は、デ
ィスクに線速度一定で記録されたデータを光学的に読み
出し、電気信号に変換する光電変換手段及びレンズを制
御するアクチュエータを備えた光学式ピックアップと、
前記電気信号に変換された前記データを2値化する手段
と、前記2値化された前記データを復調し再生データを
生成する手段と、データが線速度一定で記録されたディ
スクからフレーム同期信号(PFCK)を検出する手段
と、ディスクモータの回転周波数に比例したFGパルス
信号を生成する手段と、前記フレーム同期信号(PFC
K)もしくは前記FGパルス信号と周波数を比較するた
めのクロック信号(CK)を生成する手段と、前記フレ
ーム同期信号(PFCK)もしくは前記FGパルス信号
と前記クロック(CK)との周波数を検出する手段と、
前記ディスクモータの回転が十分に遅くなったことを検
出してブレーキ信号(BRKR信号)を生成する手段
と、前記フレーム同期信号(PFCK)もしくは前記F
Gパルス信号と前記クロック信号(CK)の周波数を比
較して生成された周波数誤差もしくは所定の正の値又は
所定の負の値もしくは“0”を選択してディスクモータ
制御信号を生成し、このディスクモータ制御信号に基づ
いて前記ディスクモータを駆動する手段と、システムコ
ントローラからの強制減速制御信号により前記ディスク
モータが逆回転していることを検出する逆回転検出信号
(BKERR信号)を生成する手段とを具備し、前記デ
ィスクが逆方向に回転した場合において前記逆回転検出
信号(BKERR信号)に基づいて前記ディスクモータ
制御信号を反転することによりディスクモータの回転を
停止することを特徴としている。
【0012】また、本発明のディスクモータ制御回路
は、情報が線速度一定で記録されたディスクからフレー
ム同期信号(PFCK)を検出する回路と、ディスクモ
ータの回転周波数に比例したFGパルス信号を生成する
回路と、前記フレーム同期信号(PFCK)もしくは前
記FGパルス信号と周波数を比較するためのクロック信
号(CK)を生成する回路と、前記フレーム同期信号
(PFCK)もしくは前記FGパルス信号と前記クロッ
ク(CK)との周波数を検出する回路と、ディスクモー
タの回転が十分に遅くなったことを検出してブレーキ信
号(BRKR信号)を生成する回路と、前記フレーム同
期信号(PFCK)もしくは前記FGパルス信号と前記
クロック信号(CK)の周波数を比較して生成された周
波数誤差もしくは所定の正の値又は所定の負の値もしく
は“0”を選択してディスクモータ制御信号を生成し、
このディスクモータ制御信号に基づいて前記ディスクモ
ータを駆動する回路と、システムコントローラからの強
制減速制御信号により前記ディスクモータが逆回転して
いることを検出する逆回転検出信号(BKERR信号)
を生成する回路とを具備し、ディスクが逆方向に回転し
た場合において、前記逆回転検出信号(BKERR信
号)に基づいて前記ディスクモータ制御信号を反転する
ことによりディスクモータの回転を停止することを特徴
としている。
【0013】前記逆回転検出信号(BKERR信号)に
基づいて前記ディスクモータ制御信号を反転する動作を
前記FGパルスの周波数が所定の値まで低下した後は止
めることによりディスクモータの回転を停止するように
しても良い。システムコントローラからの非反転制御信
号により、前記逆回転検出信号(BKERR)を検出し
た場合に前記ディスクモータ制御信号を“0”としてデ
ィスクモータサーボループを解除するようにしても良
い。請求項2乃至請求項4に記載のディスクモータ制御
回路は、半導体基板に形成され、この半導体基板には、
前記ディスクモータの回転周波数に比例したFGパルス
信号を入力する端子(T1)と、前記ディスクモータを
駆動するディスクモータ制御信号を出力する端子(T
2)と、前記ディスクモータ制御信号を反転させること
によりディスクモータの回転を停止させる前記逆転検出
信号が入出力する端子(T3)と、前記ディスクモータ
の回転が十分に遅くなったことを検出したときに生成さ
れるブレーキ信号(BRKR信号)を入出力する端子
(T4)とを備えているようにしても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して発明の実施
の形態を説明する。図1は、ディスク再生装置のディス
クモータサーボループを示すブロック図である。図1に
示す実施例において、ディスク1は、ディスクモータ2
により回転駆動され、光学式ピックアップ(PU)3に
よりディスク1に記録されたデータが電流信号として読
み取られる。読み取られたデータは、RFアンプ4に供
給される。RFアンプ4は、ピックアップ3で読み取ら
れた再生信号である電流信号(データ)を電圧信号、す
なわちRF信号に変換し、これをスライス・PLL回路
5に供給する。スライス・PLL回路5を構成するスラ
イス回路では入力した再生信号を2値化して、例えば、
ディスク1がCDであればEFM信号としてスライス・
PLL回路5を構成するPLL回路及び信号処理回路6
に供給する。このPLL回路は、EFM信号に同期した
PLLクロックPLCKを生成する。信号処理回路6
は、EFM信号とPLCK信号とを受けてフレーム同期
信号PFCKを生成し、これをディスクモータ制御回路
8に入力させる。ディスクモータ制御回路8にはモータ
ドライバ11からディスク1の回転に比例した周期のF
Gパルスも入力されている。
【0015】また、水晶発振器X’talなどを用いた
クロック発生回路9からシステムコントローラ10によ
り制御されて基準周波数のクロック(以下、基準クロッ
クという)CKが生成され、これもディスクモータ制御
回路8に入力される。ディスクモータ制御回路8におい
ては、フレーム同期信号PFCK又はFGパルスを基準
クロックCKを用いて計測することにより、それらの周
波数誤差又は位相誤差を検出する。ただし、位相誤差を
検出するのはCLV動作時のみである。それらの誤差信
号の和をディスクモータ制御信号としてモータドライバ
11に入力することによりディスクモータ2にトルクを
与え、CLV及びCAV動作が可能になる。
【0016】一方、システムコントローラ10から強制
減速(停止)制御信号が送られると、ディスクモータ制
御回路8からは所定の値の負値、例えば、この実施例で
は負の最大値をディスクモータ制御信号として出力し、
ディスクモータ2が回転している方向とは逆方向にトル
クを加えることにより、ディスク1の回転速度を減速さ
せる。ブレーキ回路7は、その回転速度が十分に遅くな
ったことを検知してブレーキ信号(BRKR信号)を出
力し、これをディスクモータ制御回路8に入力させる。
ディスクモータ制御回路8ではBRKR信号により、デ
ィスクモータ制御信号を“0”としてディスクモータ2
にトルクを与えないようになり、ディスク1は完全に停
止する。またブレーキ回路7は、逆回転検出信号(BK
ERR信号)を出力するような構造を具備している。
【0017】図2にディスクモータの停止動作のフロー
チャートを示し、更に詳しく停止動作の説明をする。ま
ずディスク再生中において、システムコントローラから
強制減速制御信号が出力される、すなわちディスク回転
に対する停止命令が出力される(ステップ101)と、
ディスクモータ制御回路では所定の負の値、例えば、負
の最大値をディスクモータ制御信号として出力し、ブレ
ーキ回路では、計測信号として、例えば、FGパルスの
周期の計測(ステップ102)を開始する。ステップ1
03ではFGパルスの周期が十分に長くなって目標速度
に達したか否かのチェックを行い、目標速度に達してい
た場合(Yes)にはBRKR=“H”として(ステッ
プ105)、ディスクモータ制御信号を“0”にしてデ
ィスクを停止させる。
【0018】目標速度に達していない場合(No)に
は、FGパルスの周期の異常を検出させる(ステップ1
04)。検出方法は、FGパルスの周期を毎回計測し、
前回の計測結果と最新の計測結果の大小比較を行う。そ
れによりFGパルスの周期が長くなっているのか、短く
なっているのかが分かり、ディスクモータ制御信号を負
の最大値にしたことにより、ディスクが減速しているの
か、逆方向に加速しているのかが判断できる。正常時は
ディスクが減速し、再度ステップ102以降を繰り返
す。もし、何らかの異常モードに入り込み逆方向に加速
していると判断した場合には逆回転検出信号(BKER
R信号)をセットする(ステップ106)。BKERR
信号=“H”の時は、ディスクが逆回転に加速してしま
っていることになるので、ディスクを停止させるために
はディスクモータ制御信号としては正の最大値をモータ
ドライバに入力すれば良い。ディジタル信号における正
負の符号を反転するには単純に全ビット反転するだけで
良く、ハード的に非常に簡単に実現できる。停止動作中
はAPCデータ(位相誤差信号)は必要ないので、BK
ERR信号を検出した時にはAFCデータのみを反転す
ることでディスクモータ制御信号の反転となる(ステッ
プ107)。
【0019】その後、再びステップ102以降を繰り返
すことにより、正常にディスクの停止が可能となる。シ
ステムコントローラにより非反転制御信号を“H”にし
ている場合(ステップ108)は、逆回転を異常モード
としてとらえ、BKERR信号を検出したらディスクモ
ータ制御信号を“0”として(ステップ109)、ディ
スクモータフォーカスサーボループを解除するようにし
ても良い。
【0020】図3にブレーキ回路のブロック図を示して
その説明をする。システムコントローラ10より強制減
速制御信号(停止命令)が送られて、ブレーキ回路がア
クティブになる構造となっている。計測クロックとして
は、例えば、EFM信号又はFGパルスを用い、非計測
クロックは、クロック発生回路9より供給されるクロッ
ク信号CKを用いる。クロック信号CKは、計測クロッ
クの周期に応じて分周器71で分周し、これをカウンタ
74のクロックとする。EFM信号もしくはFGパルス
にはチャタリングが生じるのでノイズ除去回路72で波
形整形してからタイミング生成回路73へ送られる。タ
イミング生成回路73では計測信号の上がりエッジでカ
ウンタ74のクリア信号を生成する。BRKR検出回路
75は、カウンタの値が十分に大きくなった時にBRK
R信号をセットする構成になっている。BKERR検出
回路76は、レジスタ1とレジスタ2の2段のシフトレ
ジスタを持ち、タイミング生成回路73で作られるタイ
ミング信号Фでカウンタの値をレジスタ1(値はA)に
シフトし、レジスタ1の値をレジスタ2(値はB)にシ
フトし、コンパレータなどでAとBの値の大小比較を行
い、Bの値がAの値よりも大きくなったときにBKER
R信号をセットする構成になっている。
【0021】図4にディスクモータ制御回路の詳細なブ
ロック図を示す。図1に示されているディスクモータ制
御回路8は、AFC回路81とAPC回路82の大きく
分けて2つのブロックからなる。AFC回路81は、C
LV動作時には図1の信号処理回路で生成される再生速
度に比例したフレーム同期信号PFCKを受け、クロッ
ク発生回路9で生成される水晶発振器X’talで生成
されたクロック信号を分周したクロックCKでそのフレ
ーム同期信号PFCKを計測することによりフレーム周
波数の誤差を検出する。一方、CAV動作時には図1の
モータドライバ11で生成されるFGパルスをクロック
CKで計測することにより、FGパルスの周波数の誤差
を検出できる。また、APC回路82は、CLV動作時
のみに働くもので、最近のディスク再生装置で主流にな
っている可変速再生時(CAV動作時も含む)にはAP
Cデータ(位相誤差信号)を“0”としている。APC
回路82は、クロックCKに対する位相誤差を検出し
て、CLV動作時のディスクモータのジッタを吸収する
ことにより、CLV動作をより正確にするために機能す
る。ディスクモータ制御信号は、AFCデータとAPC
データが足し込まれたものになる。
【0022】セレクタ83は、図13のセレクタの対応
表にあるように、正常にCLV、CAV動作が行われて
いるノーマル再生の場合はAFC回路で検出した周波数
誤差信号を選択(A0)し、システムコントローラ10
から入力される強制加速制御信号が入力された場合は所
定の値に設定された正の値、例えば、正の最大値を選択
(A1)し、強制減速制御信号が入力された場合は所定
の値に設定された負の値、例えば、負の最大値を選択
(A2)し、強制減速制御信号が入力されBRKR信号
を検出した場合は“0”を選択(A3)してAFCデー
タとするように構成されている。また本発明のディスク
モータ制御回路には強制加速制御信号、強制減速制御信
号、ブレーキ信号(BRKR)の制御信号の他に非反転
制御信号及び逆回転検出信号(BKERR)が入力され
る。そして逆回転検出信号と負の最大値を入力とし、出
力が負の最大値を選択する端子(A2)に接続されたe
xNOR回路(EXCLUSIVE NOR)が追加さ
れている。システムコントローラより強制減速制御信号
が入力されていて非反転制御信号が“L”の場合は、B
KERR=“H”で負の最大値は反転され、正の最大値
がディスクモータ制御信号となる。つまり逆回転してい
るときは、正の最大値が強制的にその回転を阻止される
ことになる。また、セレクタ83は、図5のセレクタの
対応表に示すように、非反転制御信号が“H”の時は、
“0”をAFCデータとして出力するような構成として
いる。
【0023】図6に正常に停止する場合のタイミングチ
ャートを示す。強制減速制御信号(停止命令)により、
ディスクモータは、逆回転方向のトルクを受けてFGパ
ルス(計測信号)の周期が長くなってくる。FG周期毎
にカウントするカウンタの値は次第に大きくなり、N回
目のカウント値が十分大きくなり目標速度に達してBR
KR信号を生成している。BRKR信号の検出で強制減
速制御信号(停止命令)はリセットされ、ディスクモー
タの回転は止まる。また、何等かの原因によりディスク
が逆回転している異常状態の場合において、強制減速制
御信号(停止命令)を受けた時のタイミングチャートを
図7及び図8に示す。
【0024】図7は、システムコントローラにより、非
反転制御信号を“H”にした場合、図8は、“L”にし
た場合である。図7では非反転制御信号が“H”のた
め、Bの値の方がAより大きいことを検出し、BKER
R信号を発生してAFCデータを“0”としてディスク
モータサーボループを解除し、強制減速制御信号もリセ
ットする。図8では、BKERR信号を検出して、AF
Cデータを正の最大値に切り替える。これにより、逆回
転方向に回転していたディスクモータには、順回転方向
へのトルクが加わり、回転速度を減速させることがで
き、以降は図6と同様の停止動作を可能とする。以上、
前述した実施例のディスクモータ制御回路のセレクタに
入力される正の最大値、負の最大値は、一例であって、
本発明で必要としているのは所定の値に設定した正の
値、負の値である。
【0025】次に、図9を参照してFGパルスの周波数
変化に対応して変化するディスクモータ制御信号を説明
する。ここで説明するディスクの動作は、図2に示すフ
ローチャートに従う。非反転制御信号“L”の場合にお
いて、逆回転するディスクを停止させる動作を行う。逆
回転検出信号(BKERR)が“H”の時がブレーキ回
路の動作する時点(BRAKE)である。この時点を、
例えば、600Hzとし、この時点でディスクが逆回転
に加速してしまっていることになるので、ディスクを停
止させるためにディスクモータ制御信号としては正の最
大値をモータドライバに入力する。停止動作中はAPC
データ(位相誤差信号)は必要ないので、BKERR信
号を検出した時にはAFCデータのみを反転することで
ディスクモータ制御信号の反転となる。AFCデータの
この状態を与え続けると点線Eに示すように下がり続け
て負の領域に入ってしまう(つまり、正回転に変わ
る)。逆回転を停止させるためにはこの状態は好ましく
ないので、計測信号(FGパルス)が所定の値(例え
ば、A、B、C、D点のいずれかの値)まで下がったら
ディスクモータ制御信号を“0”に変更すると、正回転
に至らずにディスクを停止させることができる。この図
では、A点及びB点(実線A及び実線B)で変更させた
場合のFGパルスの変化を示す。
【0026】非反転制御信号“H”の場合において、逆
回転するディスクを停止させる動作を行う。システムコ
ントローラにより非反転制御信号を“H”にしている場
合は、逆回転を異常モードとしてとらえるので、BKE
RR信号を検出したらディスクモータ制御信号を“0”
としてディスクモータのフォーカスサーボループを解除
するようにする。この場合は、長い停止時間を必要とす
る。通常FGパルスの周期は、ディスクの回転数の6n
倍に等しくなるように設定されている。以上説明した実
施例において、ディスク再生装置のディスクモータ制御
回路は、図10に示すように、半導体基板に形成されて
いる。この半導体基板には、ディスクモータの回転周波
数に比例したFGパルス信号を入力する端子(T1)
と、ディスクモータを駆動するディスクモータ制御信号
を出力する端子(T2)と、ディスクモータ制御信号を
反転させることによりディスクモータの回転を停止させ
る逆転検出信号が入出力する端子(T3)と、ディスク
モータの回転が十分に遅くなったことを検出したときに
生成されるブレーキ信号(BRKR信号)を入出力する
端子(T4)などを備えている。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上の構成により、システム
コントローラから停止信号である強制減速制御信号を送
ることにより、ディスクモータが逆方向に回転している
ことを検出でき、通常の停止制御信号のみでディスクモ
ータの回転を停止させることができる。またシステムコ
ントローラから停止制御信号を送ることにより、ディス
クモータが逆方向に回転していることを検出したらディ
スクモータサーボループを解除することにより、ディス
クモータの暴走を防ぐことができ、ディスクモータを効
率的に停止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク再生装置におけるディスクモ
ータのサーボループを示すブロック図。
【図2】ディスクモータの停止動作のフローチャート。
【図3】本発明のブレーキ回路のブロック図。
【図4】本発明のディスクモータ制御回路のブロック
図。
【図5】本発明のセレクタの対応表を示す図。
【図6】正常動作時のディスクモータ停止時のタイミン
グチャート。
【図7】逆回転している時のディスクモータ停止時のタ
イミングチャート(非反転信号“H”)。
【図8】逆回転している時のディスクモータ停止時のタ
イミングチャート(非反転信号“L”)。
【図9】FGパルスの周波数変化に対応する停止動作の
時間的変化を示す図。
【図10】本発明のディスク再生装置における半導体基
板を示すブロック図。
【図11】従来のディスク再生装置におけるディスクモ
ータのサーボループを示すブロック図。
【図12】従来のディスクモータ制御回路のブロック
図。
【図13】従来のセレクタ対応表を示す図。
【符号の説明】
1・・・ディスク、 2・・・ディスクモータ、
3・・・ピックアップ(PU)、 4・・・RFアン
プ、 5・・・スライス・PLL回路、6・・・信号
処理回路、フレーム同期検出回路、 7・・・ブレー
キ回路、8・・・ディスクモータ制御回路、 9・・
・クロック発生回路、10・・・システムコントロー
ラ、 11・・・モータドライバ、71・・・分周
器、 72・・・ノイズ除去回路、 73・・・タ
イミング生成回路、 74・・・カウンタ、 75
・・・BRKR検出回路、76・・・BKERR検出回
路、 81・・・AFC回路、82・・・APC回
路、 83・・・セレクタ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクに線速度一定で記録されたデー
    タを光学的に読み出し、電気信号に変換する光電変換手
    段及びレンズを制御するアクチュエータを備えた光学式
    ピックアップと、 前記電気信号に変換された前記データを2値化する手段
    と、 前記2値化された前記データを復調し、再生データを生
    成する手段と、 データが線速度一定で記録されたディスクからフレーム
    同期信号を検出する手段と、 ディスクモータの回転周波数に比例したFGパルス信号
    を生成する手段と、 前記フレーム同期信号もしくは前記FGパルス信号と周
    波数を比較するためのクロック信号を生成する手段と、 前記フレーム同期信号もしくは前記FGパルス信号と前
    記クロックとの周波数を検出する手段と、 前記ディスクモータの回転が十分に遅くなったことを検
    出してブレーキ信号を生成する手段と、前記フレーム同
    期信号もしくは前記FGパルス信号と前記クロック信号
    の周波数を比較して生成された周波数誤差もしくは所定
    の正の値又は所定の負の値もしくは“0”を選択してデ
    ィスクモータ制御信号を生成し、このディスクモータ制
    御信号に基づいて前記ディスクモータを駆動する手段
    と、 システムコントローラからの強制減速制御信号により前
    記ディスクモータが逆回転していることを検出する逆回
    転検出信号を生成する手段とを具備し、 前記ディスクが逆方向に回転した場合において、前記逆
    回転検出信号に基づいて前記ディスクモータ制御信号を
    反転することによりディスクモータの回転を停止するこ
    とを特徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 情報が線速度一定で記録されたディスク
    からフレーム同期信号を検出する回路と、 ディスクモータの回転周波数に比例したFGパルス信号
    を生成する回路と、 前記フレーム同期信号もしくは前記FGパルス信号と周
    波数を比較するためのクロック信号を生成する回路と、 前記フレーム同期信号もしくは前記FGパルス信号と前
    記クロックとの周波数を検出する回路と、 ディスクモータの回転が十分に遅くなったことを検出し
    てブレーキ信号を生成する回路と、前記フレーム同期信
    号もしくは前記FGパルス信号と前記クロック信号の周
    波数を比較して生成された周波数誤差もしくは所定の正
    の値又は所定の負の値もしくは“0”を選択してディス
    クモータ制御信号を生成し、このディスクモータ制御信
    号に基づいて前記ディスクモータを駆動する回路と、 システムコントローラからの強制減速制御信号により前
    記ディスクモータが逆回転していることを検出する逆回
    転検出信号を生成する回路とを具備し、 ディスクが逆方向に回転した場合において、前記逆回転
    検出信号に基づいて前記ディスクモータ制御信号を反転
    することによりディスクモータの回転を停止することを
    特徴とするディスクモータ制御回路。
  3. 【請求項3】 前記逆回転検出信号に基づいて前記ディ
    スクモータ制御信号を反転する動作を前記FGパルスの
    周波数が所定の値まで低下した後は止めることによりデ
    ィスクモータの回転を停止することを特徴とする請求項
    2に記載のディスクモータ制御回路。
  4. 【請求項4】 システムコントローラからの非反転制御
    信号により、前記逆回転検出信号を検出した場合に前記
    ディスクモータ制御信号を“0”としてディスクモータ
    サーボループを解除することを特徴とするディスクモー
    タ制御回路。
  5. 【請求項5】 請求項2乃至請求項4に記載のディスク
    モータ制御回路は、半導体基板に形成され、この半導体
    基板には、前記ディスクモータの回転周波数に比例した
    FGパルス信号を入力する端子と、前記ディスクモータ
    を駆動するディスクモータ制御信号を出力する端子と、
    前記ディスクモータ制御信号を反転させることによりデ
    ィスクモータの回転を停止させる前記逆転検出信号が入
    出力する端子と、前記ディスクモータの回転が十分に遅
    くなったことを検出したときに生成されるブレーキ信号
    を入出力する端子とを備えていることを特徴とするディ
    スクモータ制御回路。
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