JP2000010643A - 定電流源 - Google Patents

定電流源

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JP2000010643A
JP2000010643A JP10173063A JP17306398A JP2000010643A JP 2000010643 A JP2000010643 A JP 2000010643A JP 10173063 A JP10173063 A JP 10173063A JP 17306398 A JP17306398 A JP 17306398A JP 2000010643 A JP2000010643 A JP 2000010643A
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Hikari Watanabe
光 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子間の短絡検出を検出することができる定
電流源を提供することを目的とする。 【解決手段】 本定電流源は、第2端子2の電位が所定
値VLIMITよりも大きい場合には第2定電流源回路の出
力電流値Io2が略零となる定電流源である。第1及び
第2端子1,2が短絡した場合には第2端子2の電位が
上昇してVLIMITよりも大きくなるような第2端子2の
電位よりも高い電位が第1端子1に与えられる。第1及
び第2端子1,2が短絡した場合には、第2端子2の電
位が上昇してVLIMITよりも大きくなるので、第2定電
流源回路の出力電流値Io2が略零となり、端子1,2
間の短絡検出を検出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の定電流源回
路を有する定電流源に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、集積回路(IC)用の外部調整
(抵抗トリミング)可能な高精度定電流源を示す回路図
である。ピン1〜4はIC上の互いに隣接する端子であ
り、カレントミラー回路M1〜M4の一方のトランジス
タからの電流が、ピン1〜4を介して抵抗R1〜R4を
流れ、これと同一の電流Io1〜Io2がカレントミラ
ー回路M1〜M4の他方のトランジスタを流れる。抵抗
R1〜R4を流れる電流は、オペアンプA1〜A4の非
反転入力端子に印加される電圧VRによって決定され、
オペアンプA1〜A4はピン1〜4の電位が電圧VRに
なるようにトランジスタQ1〜Q4を制御する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カレントミラー回路M
1、オペアンプA1及びトランジスタQ1を用いて定電
流源回路を構成した場合、ベース電流分の誤差を無視す
ると、定電流源回路の出力電流Io1は、以下の式で与
えられる。
【0004】(数1) Io1=VR/R1 全ての定電流源回路には同一基準電圧VRが与えられて
いるので、オペアンプのオフセット等を除けばピン1〜
4はほぼ同電位VRを有することとなる。したがって、
隣接するピン間が短絡、すなわちショート故障しても、
僅かな電圧差(オペアンプのオフセット)によるピン間
リーク分だけ出力電流が特性変化するだけで、その他の
機能は失われず、顕然とした故障症状は現れない。この
僅かな特性変化を検知して故障検出するのは、殆どの場
合不可能である。このため、上記従来の定電流源におい
ては、IC内においてピン間短絡故障を検出することが
できない。本発明は、上述の課題に基づいてなされたも
のであり、端子間の短絡検出を検出することが可能な定
電流源を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る定電流源は、第1及び第2定電流源回
路の出力電流値をそれぞれ規定する第1及び第2抵抗が
それぞれ接続される互いに隣接した第1及び第2端子を
備え、第2端子の電位が所定値よりも大きい場合には第
2定電流源回路の出力電流値が略零となる定電流源であ
って、第1及び第2端子が短絡した場合には第2端子の
電位が上昇して所定値よりも大きくなるような第2端子
の電位よりも高い電位を第1端子に与える手段を備える
ことを特徴とする。
【0006】本定電流源によれば、第1及び第2端子が
短絡した場合には、第2端子の電位が上昇して所定値よ
りも大きくなるので、第2定電流源回路の出力電流値が
略零となる。したがって、第2定電流源回路の出力電流
値を観察することにより、第1及び第2端子間の短絡を
検出することができる。
【0007】なお、第1及び第2定電流源回路の出力電
流値をそれぞれ規定する第1及び第2抵抗がそれぞれ接
続される互いに隣接した第1及び第2端子を備え、第2
端子の電位が所定値よりも小さい場合には第2定電流源
回路の出力電流値が略零となる定電流源であって、第1
及び第2端子が短絡した場合には第2端子の電位が下降
して所定値よりも小さくなるような第2端子の電位より
も低い電位を第1端子に与える手段を備えることとして
もよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に係る定電流源
について説明する。同一要素又は同一機能を有する要素
には同一符号を用いるものとし、重複する説明は省略す
る。
【0009】図1は第1の実施の形態に係る定電流源を
示す回路図である。本実施の形態に係る定電流源は、集
積回路(IC)チップのパッケージPK内に設けられた
複数の定電流源回路主要部C1,C2,C3,C4を有
する。定電流源回路主要部C1,C2,C3,C4のそ
れぞれは、カレントミラー回路M1,M2,M3,M4
を備えており、その一方のトランジスタQ1a,Q2
a,Q3a,Q4aの下流側にそれぞれトランジスタQ
1,Q2,Q3,Q4が設けられている。したがって、
トランジスタQ1,Q2,Q3,Q4を流れる電流と同
一の電流がカレントミラー回路M1,M2,M3,M4
の他方のトランジスタQ1b,Q2b,Q3b,Q4b
を流れる。この電流は、定電流源回路の出力電流Io
1,Io2,Io3,Io4として出力される。
【0010】カレントミラー回路M1,M2,M3,M
4のトランジスタを流れる電流Io1,Io2,Io
3,Io4は、定電流源回路主要部C1,C2,C3,
C4にピン(端子)1,2,3,4を介して接続される
外部抵抗R1,R2,R3,R4の抵抗値によって規定
され、これらは定電流源回路を構成する。すなわち、I
o1,Io2,Io3,Io4は、各ピン1,2,3,
4の電位をそれぞれVR1,VR2,VR1,VR2と
すると以下の式で与えられる。
【0011】(数2) Io1=VR1/R1 Io2=VR2/R2 Io3=VR1/R3 Io4=VR2/R4 ここで、各ピン1,2,3,4の電位をそれぞれVR
1,VR2,VR1,VR2としたのは以下の理由によ
る。すなわち、ピン1,2,3,4の電位、すなわちト
ランジスタQ1,Q2,Q3,Q4の下流側の電位は、
オペアンプA1,A2,A3,A4の反転入力端子の電
位(=非反転入力端子の電位)に等しい。そして、オペ
アンプA1,A2,A3,A4の非反転入力端子には、
それぞれVR1,VR2,VR1,VR2の電位が与え
られているからである。
【0012】オペアンプA1,A2,A3,A4の出力
端子は、それぞれトランジスタQ1,Q2,Q3,Q4
のベースに接続され、オペアンプA1,A2,A3,A
4の出力は、トランジスタQ1,Q2,Q3,Q4の下
流側(エミッタ)を介して反転入力端子に帰還されてい
る。したがって、それぞれのオペアンプA1,A2,A
3,A4は、その非反転入力端子と反転入力端子の電位
が等しくなるように、トランジスタQ1,Q2,Q3,
Q4のベース電位及びその下流側(エミッタ)の電位
(反転入力端子電位)を制御する。
【0013】換言すれば、(1)トランジスタQ1,Q
2,Q3,Q4の下流側(エミッタ)、すなわちピン
1,2,3,4の電位が上昇した場合には、(2)それ
ぞれのオペアンプA1,A2,A3,A4の反転入力端
子の電位を非反転入力端子の電位(VR1又はVR2)
に一致させようと、(3)トランジスタQ1,Q2,Q
3,Q4のベース電位が降下するようにオペアンプA
1,A2,A3,A4は機能する。また、(4)トラン
ジスタQ1,Q2,Q3,Q4は、ベース電位が降下す
ることにより、ベース−エミッタ間電圧がVBE(0.
6〜0.7V)以下になるとカットオフする。なお、上
述のように、(5)トランジスタQ1,Q2,Q3,Q
4を流れる電流は、定電流源回路の出力電流Io1,I
o2,Io3,Io4に等しい。
【0014】ここで、それぞれのオペアンプA1,A
2,A3,A4に対応するピン1,2,3,4のうち、
隣接するものの電位は0.5V以上異なるように設定さ
れている。すなわち、VR1≫VR2である。例えば、
VR1=1V、VR2=0.5Vとする。隣接するピン
1とピン2とが製造時の不良等によって短絡した場合、
電位の低い方のピン2の電位は隣接ピン1の電位VR1
に引かれてVR2(=VLIMITとする)よりも上昇す
る。すると、上記(1)〜(3)にしたがってトランジ
スタQ2のベース電位が降下し続け、上記(4)にした
がってトランジスタQ2はカットオフする。したがっ
て、このトランジスタQ2に流れていた電流は略零とな
り、上記(5)にしたがって定電流源回路の出力電流I
o2は略零となる。
【0015】一方、電位VR1がさほどに低下しないと
して、トランジスタQ1からの電流は、抵抗R1及びR
2の双方に流れるので、出力電流Io1は以下の式で与
えられる。
【0016】(数3) Io1=VR1・(1/R1+1/R2) これらの動作は、ピン2と3、ピン3と4に関しても同
様である。したがって、短絡時においては、低い電位V
R2を与えられた定電流源回路の出力電流Io2,Io
4は略零となるため、これをオープン故障と同様の故障
検出判定ロジックで検知することにより、短絡故障を検
出することができる。なお、図中において、符号5はI
Cチップの電源電圧を与えるためのピンを示し、符号6
はグランド電位を与えるためのピンを示す。
【0017】図2は第2の実施の形態に係る定電流源を
示す回路図である。本実施の形態に係る定電流源は、第
1の実施の形態のものと比較して、その定電流源回路主
要部C1,C2,C3,C4を、トランジスタQ1,Q
2,Q3,Q4及びオペアンプA1,A2,A3,A4
を用いないで構成したものである。カレントミラー回路
M1、M2,M3,M4にはそれぞれ電源電位VR1,
VR2,VR1,VR2が与えられ、これを構成する一
方のトランジスタQ1a,Q2a,Q3a,Q4aのベ
ース−エミッタ間電圧をVBEとすると、出力電流Io
1,Io2,Io3,Io4は以下の式で与えられる。
【0018】(数4) Io1=(VR1−VBE)/R1 Io2=(VR2−VBE)/R2 Io3=(VR1−VBE)/R3 Io2=(VR2−VBE)/R4 なお、本実施の形態においても、上記実施の形態と同様
に電源電位VR1≫VR2を満たす。本回路において
は、(I)カレントミラー回路M1、M2,M3,M4
の一方のトランジスタQ1a,Q2a,Q3a,Q4a
の下流側、すなわちピン1,2,3,4の電位が所定電
位VLIMIT(=電源電位VR1又はVR2−VBE)に
よりも上昇した場合には、(II)そのトランジスタQ
1a,Q2a,Q3a,Q4aはカットオフする。な
お、(III)トランジスタQ1a,Q2a,Q3a,
Q4aを流れる電流は、定電流源回路の出力電流Io
1,Io2,Io3,Io4に等しい。
【0019】隣接するピン1とピン2とが製造時の不良
等によって短絡した場合、電位の低い方のピン2の電位
は所定電位VLIMIT(=VR2−VBE)よりも上昇す
る。すると、上記(I)及び(II)にしたがってトラ
ンジスタQ2がカットオフし、このトランジスタQ2に
流れていた電流は略零となる。したがって、上記(II
I)にしたがって、定電流源回路の出力電流Io2は略
零となる。
【0020】一方、トランジスタQ1aからの電流は、
抵抗R1及びR2の双方に流れるので、出力電流Io1
は以下の式で与えられる。
【0021】(数5) Io1=(VR1−VBE)・(1/R1+1/R2) これらの動作は、ピン2と3、ピン3と4に関しても同
様である。したがって、ピンの短絡時においては、低い
電位VR2を与えられた定電流源回路の出力電流Io
2,Io4は略零となるため、上記と同様にして短絡故
障を検出することができる。
【0022】図3は第3の実施の形態に係る定電流源を
示す回路図である。本実施の形態に係る定電流源は、第
2の実施の形態のものと比較して、定電流源回路主要部
C1,C2,C3,C4を構成するカレントミラー回路
M1、M2,M3,M4に同一の電源電位VRを与える
こととしたものである。また、奇数番目のカレントミラ
ー回路M1,M3のトランジスタQ1a,Q3aの下流
側を直接ピン1,3に接続し、これに隣接する偶数番目
のカレントミラー回路M2,M4のトランジスタQ2
a,Q4aの下流側をレベルシフトダイオードD2,D
4を介してピン2,4に接続する。なお、レベルシフト
ダイオードD2,D4を構成するダイオードの数をnと
し、1つ当たりの順方向電圧降下をVFとする。
【0023】本回路においては、(A)偶数番目のピン
2,4の電位が所定電位VLIMIT(=VR−(VBE+
VF×n))によりも上昇した場合には、(B)そのト
ランジスタQ2a,Q4aはカットオフし、このトラン
ジスタQ2a,Q4aに流れていた電流は略零となる。
なお、(C)トランジスタQ1a,Q2a,Q3a,Q
4aを流れる電流は、定電流源回路の出力電流Io1,
Io2,Io3,Io4に等しい。
【0024】ここで、隣接するピン1とピン2とが製造
時の不良等によって短絡した場合、電位の低い方のピン
2の電位は電位VLIMITよりも上昇する。すると、上記
(A)〜(C)にしたがってトランジスタQ2aがカッ
トオフし、このトランジスタQ2aに流れていた電流I
o2は略零となり、定電流源回路の出力電流Io2が略
零となる。
【0025】一方、トランジスタQ1aからの電流は、
抵抗R1及びR2の双方に流れるので、出力電流Io1
は以下の式で与えられる。
【0026】(数6) Io1=(VR−VBE)・(1/R1+1/R2) これらの動作は、ピン2と3、ピン3と4に関しても同
様である。したがって、ピンの短絡時においては、電位
LIMITよりも高い電位を与えられた定電流源回路の出
力電流Io2,Io4は略零となるため、上記と同様に
して短絡故障を検出することができる。
【0027】以上、説明したように、上記実施の形態に
係る定電流源は、第1及び第2定電流源回路(C1,R
1),(C2,R2)の出力電流値Io1,Io2をそ
れぞれ規定する第1及び第2抵抗R1,R2がそれぞれ
接続される互いに隣接した第1及び第2端子1,2を備
え、第2端子2の電位が所定値VLIMITよりも大きい場
合には第2定電流源回路(C2,R2)の出力電流値I
o2が略零となる定電流源であって、第1及び第2端子
1,2が短絡した場合には第2端子2の電位が上昇して
所定値VLIMITよりも大きくなるような第2端子2の電
位よりも高い電位を第1端子1に与える手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0028】本定電流源によれば、第1及び第2端子
1,2が短絡した場合には、第2端子2の電位が上昇し
て所定値よりも大きくなるので、第2定電流源回路(C
2,R2)の出力電流値Io2が略零となる。したがっ
て、第2定電流源回路(C2,R2)の出力電流値Io
2を観察することにより、第1及び第2端子1,2間の
短絡を検出することができる。
【0029】また、例えば、トランジスタ、カレントミ
ラー回路の電源電位及び各ピンに与えられるべき電位の
極性を変えることにより、上述の実施形態の定電流源と
は反対に、ピン2の電位が所定値よりも小さい場合には
定電流源回路C2の出力電流値が略零となるものを構成
することもできる。この場合の定電流源は、第1及び第
2定電流源回路の出力電流値をそれぞれ規定する第1及
び第2抵抗R1,R2がそれぞれ接続される互いに隣接
した第1及び第2端子1,2を備え、第2端子2の電位
が所定値よりも小さい場合には第2定電流源回路の出力
電流値が略零となる定電流源であって、第1及び第2端
子1,2が短絡した場合には第2端子2の電位が下降し
て所定値よりも小さくなるような第2端子2の電位より
も低い電位を第1端子1に与える手段を備える。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係る定
電流源によれば、第1及び第2端子が短絡した場合に
は、第2端子の電位が上昇して所定値よりも大きくなる
ので、第2定電流源回路の出力電流値が略零となり、端
子間の短絡検出を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る定電流源を示す回路
図。
【図2】第2の実施の形態に係る定電流源を示す回路
図。
【図3】第3の実施の形態に係る定電流源を示す回路
図。
【図4】IC用の外部調整可能な高精度定電流源を示す
回路図。
【符号の説明】
C1,C2…定電流源回路主要部、R1,R2…抵抗、
1,2…端子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2定電流源回路の出力電流値
    をそれぞれ規定する第1及び第2抵抗がそれぞれ接続さ
    れる互いに隣接した第1及び第2端子を備え、前記第2
    端子の電位が所定値よりも大きい場合には前記第2定電
    流源回路の出力電流値が略零となる定電流源であって、
    前記第1及び第2端子が短絡した場合には前記第2端子
    の電位が上昇して前記所定値よりも大きくなるような前
    記第2端子の電位よりも高い電位を前記第1端子に与え
    る手段を備えることを特徴とする定電流源。
  2. 【請求項2】 第1及び第2定電流源回路の出力電流値
    をそれぞれ規定する第1及び第2抵抗がそれぞれ接続さ
    れる互いに隣接した第1及び第2端子を備え、前記第2
    端子の電位が所定値よりも小さい場合には前記第2定電
    流源回路の出力電流値が略零となる定電流源であって、
    前記第1及び第2端子が短絡した場合には前記第2端子
    の電位が下降して前記所定値よりも小さくなるような前
    記第2端子の電位よりも低い電位を前記第1端子に与え
    る手段を備えることを特徴とする定電流源。
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