JPH03229314A - 電力用半導体装置 - Google Patents

電力用半導体装置

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JPH03229314A
JPH03229314A JP2534890A JP2534890A JPH03229314A JP H03229314 A JPH03229314 A JP H03229314A JP 2534890 A JP2534890 A JP 2534890A JP 2534890 A JP2534890 A JP 2534890A JP H03229314 A JPH03229314 A JP H03229314A
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Yutaka Fujimoto
裕 藤本
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
r f ”&し/r′V工+1lflハTHEN本発明
は、負荷電流の検出精度を改良した電力用半導体装置に
関する。
【従来の技術】
電力用の半導体素子に流れる負荷電流を検出する回路と
して、例えば、米国特許No、455308’4号に開
示された回路が知られている。 上記回路は、第2図に示すように、負荷電流駆動用のパ
ワーMO3)ランジスタ51に、電流検出用のパワーM
OSトランジスタ52をカレントミラー接続して、負荷
電流■、の1/n<nは、例えば“2000”程度)を
、検圧電流Ioとして取り出し、これを、抵抗値が既知
の電流検出用抵抗R8に流し、その両端の電位差を検出
する等して、負荷電流■、を検出する回路である。
【発明が解決しようとする問題点】
前述の米国特許No、4553084号の回路は、パワ
ーMO3)ランジスタ51と、パワーMOSトランジス
タ52の03間(ゲート・ソース間)電圧に、検出電圧
分の差が生じて、前言己カレントミ丹−のトドn+ごズ
レがを生ずるため、検出精度が悪いという問題点を有す
る。 また、電流検出用抵抗R1を同一チップ上に構成しよう
とすると、設計抵抗値からの偏差が、個々のチップにつ
いてハラつきがちであるため、チップの外部に接続した
いという要請がある。しかし、その場合には、そのまま
では、チップの外部接続用端子数が増加してしまうとい
う問題が発生する。 本発明は、上述の問題点に鑑みて成されたものであり、
精度の良い検出を可能とすると共に、電流検出用抵抗を
外部接続する場合にも、チップの端子数の増加がない装
置を提供することを目的としている。
【問題点を解決するための手段及び作用】本発明は、電
流出力側が負荷に直列に接続される負荷駆動用パワーデ
バイスと、該デバイスにカレントミラー接続された負荷
電流検出用パワーデバイスと、2つのパワーデバイスの
電流出力側の電位の大小に応じた信号を出力する比較手
段とを有し、さらに、負荷電流検出用パワーデバイスの
電流出力側に直列に、かつ、前記負荷に並列に接続され
た電流検出用抵抗と、電流検出用抵抗に直列に、かつ、
前記負荷に並列に接続されたパワーデバイスオン・オフ
用のスイッチング手段とを有する電力用半導体装置であ
る。 本発明の装置では、上述のように負荷と電流検出用抵抗
とが並列に接続されるため、負荷電流は検出電流に影響
を与えず互いに独立している。 また、パワートランジスタオン・オフ用のスイッチング
手段が、電流検出用抵抗に直列に接続されているため、
電流検出用抵抗を外部接続する場合にも、チップの端子
、数の増加はない。
【実施例】
以下、本発明の実施例を、第1図に即して説明する。 図示の回路は、同一チップ上に構成された負荷電流駆動
用のパワーMO3)ランジスタ11、電流検出用のパワ
ーMO5)ランジスタ12、コンパレータ14、コンパ
レータ15、プルアップ抵抗18、及び、駆動回路16
と、上記チップに外部接続された負荷Rz電流検出用抵
抗R9、及び、スイッチング用のNPN l−ランシス
タ17とから構成される。 パワーMO3)ランシスタ12は、パワーMOSトラン
ジスタ11にカレントミラー接続されており、該2つの
トランジスタ11.12のゲートには、駆動回路16か
らの駆動信号が印加されるように構成されている。 マタ、パワーMOSトランジスタ11のソースは、前記
チップの0[JT端子を介して負荷RLの一端に接続さ
れており、該負荷R5の他端は接地されている。一方、
パワーMO3)ランジスタ12のソースは、前記チップ
の5ENSE/IN端子を介して電流検出用抵抗R1の
一端に接続されており、該検出用抵抗R9の他端は、N
PN−)ランジスタ17を介して接地されている。 さらに、パワーMOSトランジスタ11のソース側は、
コンパレータ14の反転入力端子にも接続され、一方、
パワーMO3)ランジスタ12のソース側は、コンパレ
ータ14の非反転入力端子にも接続されている。 前述のように、MO3I−ランシスタ11.12はカレ
ントミラー接続されており、その比nの大きさは、本実
施例では、 n = 2000 = I 、 / I 。 に設定されている。即ち、上記2つのMOS)ランジス
タ11.12がONした場合には、電流検出用抵抗R9
に、負荷電流■、の1/2000の値の検出電流■。が
流れる。 また、このとき、実施例装置のように、R,/RL=2
000 に設定すると、負荷電流ILが正常(−負荷が正常)で
ある場合には、上記2つのMOS)ランジスタ11.1
2のソース電位が、略平衡状態となる筈である。 したがって、DIAG端子からチップ外部へ出力される
コンパレータ14の出力をモニタすることにより、負荷
電流ILの正常/異常を、換言すれば、負荷RLの正常
/異常を判定することができる。なお、コンパレータ1
4とともに、該コンパレータ14と同様にして、検出レ
ベルの異なる複数個のコンパレータを接続した場合には
、複数パターンの電流検出が可能となる。 また、本実施例装置の回路に於いて、パワーMOSトラ
ンジスタ12のソース側は、コンパレタ15の反転入力
端子にも接続されている。さらに、該反転入力端子には
プルアップ抵抗18の一端が接続されるとともに、該プ
ルアップ抵抗18の他端は電源V DDに接続されてい
る。 次に、NPNトランジスタ17の作用について説明する
。 まず、パワーMO3I−ランジスタ12のOFF時に於
いて、コンパレータ15の反転入力端子には、電源電圧
V、。が入力している。なお、フンパレータ15の非反
転入力端子には、所定値の基準電圧V QEFが入力さ
れている。 いま、スイッチング用のNPN )ランジスタ17のベ
ースにオン信号(信号S、のハイレベル状態)が入力さ
れて、該トランジスタ17がターンオンすると、コンパ
レータ15の反転入力端子の入力電圧値が低下して、基
準電圧VR):Fとの大小関係が反転する。このため、
コンパレータ15の出力信号は、ロウレベルからハイレ
ベルとなり、駆動回路16に入力する。 これにより、駆動回路16は、前記2つのパワMO3)
ランジスタ11.12に対して駆動信号を出力し、パワ
ーMO3)ランジスタ11.12を駆動する。即ち、N
PN )ランジスタ17へのON信号により、パワーM
O3I−ランジスタ11.12をONさせることができ
る。 なお、パワーMOSトランジスタ11.12がONする
と、検出抵抗R,には検出電流■。が流れるため、再び
コンパレータ15の反転入力端子への入力電圧値が上昇
する。 また、駆動回路16への入力信号は、NPN )ランシ
スタ17への入力信号S、の立ち上がりに同期して、ロ
ー ハイ、ローと変化する。 なお、上述の実施例では、スイ・ソチング手段としてN
PN )ランジスタ17を用いているが、これは他の手
段、例えば、MOSFET、IJシレーで構成してもよ
い。また、上述の実施例では、負荷電流検出抵抗Ro 
、NPNトランジスタ17をチップ外部に接続している
が、これは、チップ内部に構成してもよい。 又、パワーMOSトランジスタ11.12は、IGBT
、(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)でも構成可
能である。
【発明の効果】
以上、本発明は、負荷駆動用パワーデバイスと負荷電流
検出用パワーデバイスとがカレントミラー接続されてお
り、さらに、負荷電流検出用パワーデバイスに直列に、
かつ、負荷に並列に電流検出用抵抗が接続され、また、
電流検出用抵抗に直列にスイッチング手段が接続された
電力用半導体装置である。 本発明の装置では、前述のように負荷と電流検出用抵抗
とが並列に接続されるため、2つのパワデバイスのG3
間に、検出電圧による差は発生せず、精度の良い検出が
できる。 また、パワーデバイスオン・オフ用のスイッチング手段
が電流検出用の抵抗に直列に接続され、両者の端子を共
用できるため、電流検出用抵抗をチップの外部に構成す
る場合にも、チップの端子数の増加はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかる電力用半導体装置の回
路構成図、第2図は従来の電力用半導体装置の回路構成
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電流出力側が負荷に直列に接続される負荷駆動用パワー
    デバイスと、該負荷駆動用パワーデバイスにカレントミ
    ラー接続された負荷電流検出用パワーデバイスと、前記
    2つのパワーデバイスの電流出力側の電位をそれぞれ入
    力して比較し、その大小に応じた信号を出力する比較手
    段とを有する電力用半導体装置であって、 前記負荷電流検出用パワーデバイスの電流出力側に直列
    に、かつ、前記負荷に並列に接続された電流検出用抵抗
    と、 前記電流検出用抵抗に直列に、かつ、前記負荷に並列に
    接続され、前記2つのパワーデバイスをオン・オフさせ
    るスイッチング手段と、 を有する電力用半導体装置。
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JPH0915271A (ja) * 1995-04-24 1997-01-17 Advantest Corp 過電流検出回路
JP2021043487A (ja) * 2019-09-06 2021-03-18 株式会社東芝 電源回路及び無線通信装置

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