JPWO2013084310A1 - エレベータ装置 - Google Patents

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Abstract

昇降路の水平方向及び垂直方向の省スペース化を図ることを目的とする。エレベータ装置において、巻上機(8)は、綱車(9)と、綱車を回転させるモータ部(10)とを有し、昇降路(1)内の上部に配置されている。懸架手段(12)は、第1のかご吊り車(13a)、第2のかご吊り車(13b)、綱車(9)、及び釣合おもり吊り車(14)に順に巻き掛けられている。第2のかご吊り車(13b)、綱車(9)及び釣合おもり吊り車(14)は、真上から見て、第1及び第2のかごガイドレール(3a,3b)を結ぶかごガイドレール中心線(C1)に対して一側に配置されている。モータ部(10)の一部は、第2のかごガイドレール(3b)の背面と昇降路壁との間に配置されている。綱車(9)は、乗場側から見て、第2のかごガイドレール(3b)と重なるように配置されている。

Description

この発明は、かごを昇降させる巻上機が昇降路内の上部に配置されている機械室レスタイプのエレベータ装置に関するものである。
従来の機械室レスタイプのエレベータ装置では、かごの昇降領域及びその延長上のスペースと昇降路壁との間に薄形巻上機が配置されている。この構成では、かご吊り車は、かごガイドレールを挟んで釣合おもりの反対側に配置されている。このため、一対のかごガイドレールの一方のかごガイドレールの後ろに巻上機の綱車とモータ部とが配置されている(例えば、特許文献1、2参照)。
また、他の従来の機械室レスタイプのエレベータ装置では、かご吊り車が、かごガイドレールに対して釣合おもり側に配置されている。この構成では、巻上機は、釣合おもりの昇降領域の上部で、かつ、真上から見て一対の釣合おもりガイドレール間に配置されている。また、釣合おもり側の綱止め部は、巻上機の真下に配置されている。
特許第2593288号公報 特許第2777340号公報
特許文献1、2に示された従来のエレベータ装置では、かごガイドレールの後ろに綱車とモータ部とが配置されているため、昇降路の平面スペースが増大するという問題があった。また、他の従来のエレベータ装置では、釣合おもり側の綱止め部が巻上機の真下に配置されているため、巻上機を支持する梁とは別に、綱止め部を取り付ける梁が必要となり、部品点数が増える。また、釣合おもりの昇降空間を確保しつつ、釣合おもりの上方に2段の梁を配置するため、昇降路の鉛直方向の寸法を大きくする必要がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、巻上機をより効率的に昇降路内に配置し、昇降路の水平方向及び鉛直方向の省スペース化を図ることができるエレベータ装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータ装置は、第1及び第2のかご吊り車が設けられており、昇降路内を昇降されるかご、昇降路内に設置され、かごの昇降を案内する第1及び第2のかごガイドレール、釣合おもり吊り車が設けられており、昇降路内を昇降される釣合おもり、昇降路内に設置され、釣合おもりの昇降を案内する第1及び第2の釣合おもりガイドレール、綱車と、綱車を回転させるモータ部とを有しており、昇降路内の上部に配置され、かご及び釣合おもりを昇降させる巻上機、かご側端部と釣合おもり側端部とを有しており、第1のかご吊り車、第2のかご吊り車、綱車、及び釣合おもり吊り車に順に巻き掛けられ、かご及び釣合おもりを吊り下げる懸架手段、昇降路内の上部に配置され、かご側端部が接続されているかご側綱止め部、及び昇降路内の上部に配置され、釣合おもり側端部が接続されている釣合おもり側綱止め部を備え、第2のかご吊り車、綱車及び釣合おもり吊り車は、真上から見て、第1及び第2のかごガイドレールを結ぶかごガイドレール中心線に対して一側に配置されており、モータ部の一部は、第2のかごガイドレールの背面と昇降路壁との間に配置されており、綱車は、乗場側から見て、第2のかごガイドレールと重なるように配置されている。
この発明のエレベータ装置は、第2のかご吊り車、綱車及び釣合おもり吊り車は、真上から見て、第1及び第2のかごガイドレールを結ぶかごガイドレール中心線に対して一側に配置されており、モータ部の一部は、第2のかごガイドレールの背面と昇降路壁との間に配置されており、綱車は、乗場側から見て、第2のかごガイドレールと重なるように配置されているので、巻上機をより効率的に昇降路内に配置し、昇降路の水平方向及び鉛直方向の省スペース化を図ることができる。
この発明の実施の形態1によるエレベータ装置を示す平面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 図1のエレベータ装置を斜め側方から見た斜視図である。 図1のエレベータ装置を斜め上方から見た斜視図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータ装置を示す平面図である。 この発明の実施の形態3によるエレベータ装置を示す平面図である。 この発明の実施の形態4によるエレベータ装置を示す平面図である。 図7のVIII−VIII線に沿う断面図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータ装置を示す平面図、図2は図1のII−II線に沿う断面図、図3は図1のエレベータ装置を斜め側方から見た斜視図、図4は図1のエレベータ装置を斜め上方から見た斜視図である。
図において、昇降路1は、互いに対向する第1及び第2の昇降路壁1a,1bと、乗場とは反対側に位置する第3の昇降路壁1cとを有している。
第1の昇降路壁1aには、複数の第1のレールブラケット2aが上下方向に互いに間隔をおいて設置されている。第1のレールブラケット2aには、第1のかごガイドレール3aが締結されている。第2の昇降路壁1bには、複数の第2のレールブラケット2bが上下方向に互いに間隔をおいて設置されている。第2のレールブラケット2bには、第2のかごガイドレール3bが締結されている。
かご4は、第1及び第2のかごガイドレール3a,3b間に配置されており、第1及び第2のかごガイドレール3a,3bに案内されて昇降路1内を昇降される。また、かご4は、互いに対向する第1及び第2のかご側面4a,4bと、かご出入口が設けられたかご前面4cと、かご前面4cに対向するかご背面4dとを有している。
第1のかご側面4aは、第1の昇降路壁1aに対向している。第2のかご側面4bは、第2の昇降路壁1bに対向している。かご背面4dは、第3の昇降路壁1cに対向している。
第1及び第2のかごガイドレール3a,3bは、かご4の前後方向(図1の上下方向)の同じ位置に配置されている。また、真上から見て、第1及び第2のかごガイドレール3a,3b間を結ぶかごガイドレール中心線C1は、かご4の幅方向(図1の左右方向)に平行である。
第2のレールブラケット2bには、第1の釣合おもりガイドレール5aが締結されている。また、第2の昇降路壁1bには、複数の第3のレールブラケット2cが上下方向に互いに間隔をおいて設置されている。第3のレールブラケット2cには、第2の釣合おもりガイドレール5bが締結されている。
第1及び第2の釣合おもりガイドレール5a,5bは、真上から見て、第2のかご側面4bと第2の昇降路壁1bとの間に配置されている。また、真上から見て、第1及び第2の釣合おもりガイドレール5a,5b間を結ぶ釣合おもりガイドレール中心線C2は、かごガイドレール中心線C1に対して直角である。
釣合おもり6は、第1及び第2の釣合おもりガイドレール5a,5b間に配置されており、第1及び第2の釣合おもりガイドレール5a,5bに案内されて昇降路1内を昇降される。また、釣合おもり6は、かご4と同じ高さに位置するときに、第2のかご側面4bに対向する。さらに、釣合おもり6は、真上から見て、第2のかご側面4bと第2の昇降路壁1bとの間、即ちかご4の側方に配置されている。
第1の釣合おもりガイドレール5aの上端面上には、巻上機支持梁7(図1では省略)が載せられている。巻上機支持梁7は、釣合おもり6の真上で、かご4の前後方向に平行、かつ水平に配置されている。また、巻上機支持梁7は、かご4の前後方向の前側に位置する第1の支持梁端部7aと、後ろ側に位置する第2の支持梁端部7bとを有している。
第1の支持梁端部7aは、第2のかごガイドレール3bの背面に締結されている。第2の釣合おもりガイドレール5bは、第2の支持梁端部7bを貫通している。また、第2の支持梁端部7bは、第2の釣合おもりガイドレール5bの背面に締結されている。巻上機支持梁7は、第2のかごガイドレール3bと、第1及び第2の釣合おもりガイドレール5a,5bとにより支持されている。
巻上機支持梁7上には、かご4及び釣合おもり6を昇降させる巻上機8が設置されている。巻上機8は、円筒状の綱車9と、綱車9を回転させる円筒状のモータ部10と、綱車9の回転を制動する複数(ここでは一対)のブレーキ11a,11bとを有している。また、巻上機8は、昇降路1内の上部で釣合おもり6の真上に配置されている。さらに、巻上機8は、真上から見て、第2のかご側面4bと第2の昇降路壁1bとの間で、少なくとも一部が釣合おもり6と重なるように配置されている。
綱車9には、かご4及び釣合おもり6を吊り下げる懸架手段12(図1では省略)が巻き掛けられている。懸架手段12としては、複数本のロープ又は複数本のベルトが用いられている。かご4及び釣合おもり6は、懸架手段12により昇降路1内に吊り下げられており、巻上機8により昇降路1内を昇降される。
綱車9の直径D1は、モータ部10の直径D2(アウタロータタイプであればロータ外径、インナロータタイプであればステータ外径)の1/2以下である。このような小径の綱車9は、例えば、高強度・高屈曲率の樹脂被覆ロープ又は細径のロープを懸架手段12として用いることにより実現可能である。
かご4の下部には、第1及び第2のかご吊り車13a,13bが設けられている。第1及び第2のかご吊り車13a,13bには、懸架手段12が巻き掛けられている。第1及び第2のかご吊り車13a,13bは、かご4の前後方向の同じ位置に配置されている。
第1及び第2のかご吊り車13a,13bの回転軸は、かご4の前後方向に平行、かつ水平である。これにより、懸架手段12の第1及び第2のかご吊り車13a,13b間を通る部分は、真上から見て、かごガイドレール中心線C1に対して平行である。また、第1のかご吊り車13aは、第1のかご側面4aの真下に配置されており、第2のかご吊り車13bは、第2のかご側面4bの真下に配置されている。
釣合おもり6の上部には、釣合おもり吊り車14が設けられている。釣合おもり吊り車14には、懸架手段12が巻き掛けられている。釣合おもり吊り車14は、真上から見て、釣合おもりガイドレール中心線C2に斜めに交差している。
第1のかごガイドレール3aの上端部近傍には、かご側綱止め部15が設けられている。巻上機支持梁7上には、釣合おもり側綱止め部16が設けられている。釣合おもり側綱止め部16は、巻上機8と第2の釣合おもりガイドレール5bとの間に配置されている。
懸架手段12は、かご側綱止め部15に接続されたかご側端部12aと、釣合おもり側綱止め部16に接続された釣合おもり側端部12bとを有している。懸架手段12は、かご側端部12a側から、第1のかご吊り車13a、第2のかご吊り車13b、綱車9、及び釣合おもり吊り車14の順に巻き掛けられている。即ち、かご4は、2:1ローピング方式で吊り下げられている。
実施の形態1では、第1のかご吊り車13a、第2のかご吊り車13b、綱車9、釣合おもり6、及び釣合おもり吊り車14が、真上から見て、かごガイドレール中心線C1に対して一側(かご4の前後方向の後ろ側)に配置されている。即ち、釣合おもり6は、真上から見て、かごガイドレール中心線C1に対して綱車9と同じ側に配置されている。
また、モータ部10の一部は、第2のかごガイドレール3bの背面と第2の昇降路壁1bとの間に配置されている。さらに、綱車9は、乗場側から見て、第2のかごガイドレール3bと重なるように配置されている。
さらにまた、綱車9は、モータ部10のかご4側に配置されている。そして、綱車9のかご4側の端面は、第2のかごガイドレール3bのかご4側の端面(頭面)よりもモータ部10側に位置している。このため、綱車9は、乗場側から見て、第2のかごガイドレール3bよりもかご4側へ突出していない。
また、ブレーキ11a,11bは、水平方向に互いに対向するように、モータ部10の外周部に配置されている。さらに、ブレーキ11a,11bは、乗場側から見て、第2のかごガイドレール3bと重なるように配置されている。
さらにまた、綱車9及び一方のブレーキ11aは、真上から見て、第2のかごガイドレール3bを挟んで互いに対向している。即ち、第2のかごガイドレール3bの背面にモータ部10が配置され、第2のかごガイドレール3bの一側に綱車9が配置され、第2のかごガイドレール3bの他側にブレーキ11aが配置されている。言い換えると、第2のかごガイドレール3bは、真上から見て、その一部が、モータ部10、綱車9及びブレーキ11aにより形成された凹部内に配置されている。
綱車9及び釣合おもり側綱止め部16に作用する吊り荷重は、巻上機支持梁7により支持されている。懸架手段12の綱車9と第2のかご吊り車13bとの間の部分は、第2のかごガイドレール3bよりもかご4の前後方向の後ろ側で、第2のかご側面4bと第2の昇降路壁1bとの間を通っている。
このようなエレベータ装置では、第2のかごガイドレール3bの背面にモータ部10を配置し、綱車9は第2のかごガイドレール3bの側方に配置したので、第2のかごガイドレール3bの背面に巻上機8全体を配置する場合に比べて、第2のかごガイドレール3bと第2の昇降路壁1bとの間の寸法を小さくすることができる。このため、巻上機8をより効率的に昇降路1内に配置し、昇降路1の水平方向の省スペース化を図ることができる。
また、モータ部10を第2のかごガイドレール3b側へ寄せて配置しているため、巻上機8を釣合おもり6の真上に配置しつつ、釣合おもり側綱止め部16を巻上機8の横に配置することができ、釣合おもり側綱止め部16を巻上機8の高さ範囲内に配置することができる。このため、巻上機8をより効率的に昇降路1内に配置し、昇降路1の鉛直方向の省スペース化も図ることができる。
さらに、モータ部10の直径の1/2以下の径の綱車9を第2のかごガイドレール3bに近付けて配置したので、小径の綱車9であっても、第1のかご吊り車13aと第1のかごガイドレール3aとの間隔、及び第2のかご吊り車13bと第2のかごガイドレール3bとの間隔を狭くすることができる。
このため、かごガイドレール中心線C1に対して、懸架手段12によるかご4の吊り芯の偏芯量が小さくなり、かごガイドレール3a,3bに作用するモーメント荷重を小さくすることができ、かごガイドレール3a,3bのサイズの増大を防ぐことができる。このような構成は、特に高強度・高屈曲性のロープで小径化した綱車9を有する薄形の巻上機8に対して有効である。
また、釣合おもり6はかご4の側方に配置されており、巻上機8の少なくとも一部が、真上から見て、釣合おもり6と重なるように配置されているので、後述する図7のような構成に比べ、返し車が不要であり、部品点数を抑えることができ、水平方向の省スペース化を図ることができる。
さらに、釣合おもり側綱止め部16が巻上機支持梁7に支持されているので、釣合おもり側綱止め部16を支持する梁を別途設ける必要がなく、部品点数を削減することができる。
さらにまた、綱車9がモータ部10のかご4側に配置されており、綱車9のかご4側の端面が第2のかごガイドレール3bのかご4側の端面よりもモータ部10側に位置しているので、巻上機8や懸架手段12を効率良く配置し、昇降路1の水平方向の省スペース化を図ることができる。
また、綱車9及びブレーキ11aは、真上から見て、第2のかごガイドレール3bを挟んで互いに対向しているので、巻上機8を効率良く配置し、昇降路1の水平方向の省スペース化を図ることができる。
実施の形態2.
次に、図5はこの発明の実施の形態2によるエレベータ装置を示す平面図である。図において、各第2のレールブラケット2bは、真上から見て、かごガイドレール中心線C1よりもかご4の前後方向の前側で第2の昇降路壁1bに固定されている。各第2のレールブラケット2bと各第3のレールブラケット2cとの間には、帯状の連結ブラケット2dが接続されている。これらブラケット2b,2c,2dにより、第2の昇降路壁1bとの間に釣合おもり6を囲む門形ブラケットが構成されている。
第2のかごガイドレール3bは、連結ブラケット2dに締結されている。釣合おもり6の一部は、第2のかごガイドレール3bの後ろ、即ち第2のかごガイドレール3bと第2の昇降路壁1bとの間に配置されている。
釣合おもり吊り車14は、真上から見て、綱車9と第2の昇降路壁1bとの間に配置されている。また、釣合おもり側綱止め部16は、巻上機8の下部、即ち巻上機支持梁7の下部に配置されている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このようなレイアウトでは、巻上機8と釣合おもり側綱止め部16とが上下に並ぶため、巻上機8及び釣合おもり側綱止め部16が占有する上下方向のスペースが、実施の形態1よりも大きくなる。しかし、釣合おもりガイドレール5a,5bの間隔が実施の形態1よりも大きくなるため、釣合おもり6の幅寸法を大きくして厚さ寸法を小さくすることができ、昇降路1の水平方向については省スペース化を図ることができる。
また、かご4の奥行き寸法(前後方向寸法)が大きい場合は、釣合おもりガイドレール5a,5bの間隔をさらに大きくすることができるため、釣合おもり6の高さ寸法を小さくすることができ、巻上機8と釣合おもり側綱止め部16とが上下方向に並んでも、昇降路1の鉛直方向の省スペース化を図ることができる。
実施の形態3.
次に、図6はこの発明の実施の形態3によるエレベータ装置を示す平面図である。図において、第2のかご吊り車13bは、真上から見て、かごガイドレール中心線C1に対して第1のかご吊り車13aとは反対側に配置されている。具体的には、真上から見て、第1のかご吊り車13aは、かごガイドレール中心線C1よりもかご4の前側に配置され、第2のかご吊り車13bは、かごガイドレール中心線C1よりもかご4の後ろ側に配置されている。
第1及び第2のかご吊り車13a,13bの回転軸は、かご4の前後方向に対して傾斜しており、かつ水平である。これにより、懸架手段12の第1及び第2のかご吊り車13a,13b間を通る部分は、真上から見て、かごガイドレール中心線C1に対して斜めに交差している。また、第1及び第2のかご吊り車13a,13bは、真上から見て、かご4の幅方向の中心線とかごガイドレール中心線C1との交点を中心として、点対称に配置されている。
懸架手段12の綱車9と第2のかご吊り車13bとの間の部分は、第2のかごガイドレール3bよりもかご4の前後方向の後ろ側、かつ、第1の釣合おもりガイドレール5aよりもかご4の前後方向の前側で、第2のかご側面4bと第2の昇降路壁1bとの間を通っている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このようなレイアウトによっても、巻上機8をより効率的に昇降路1内に配置し、昇降路1の水平方向及び鉛直方向の省スペース化を図ることができる。
また、第1及び第2のかご吊り車13a,13bがかごガイドレール中心線Cに対して互いに反対側に斜めに配置されているため、懸架手段12によるかご4の吊り芯をかご4の重心に近付けることができ、かごガイドレール3a,3bに作用するモーメント荷重を極力小さくする(又は無くす)ことができ、かごガイドレール3a,3bのサイズの増大を防ぐことができる。
実施の形態4.
次に、図7はこの発明の実施の形態4によるエレベータ装置を示す平面図、図8は図7のVIII−VIII線に沿う断面図である。図において、第3の昇降路壁1cには、複数の第3のレールブラケット2eが上下方向に互いに間隔をおいて設置されているとともに、複数の第4のレールブラケット2fが上下方向に互いに間隔をおいて設置されている。
第3のレールブラケット2eには、第1の釣合おもりガイドレール5aが締結されている。第4のレールブラケット2fには、第2の釣合おもりガイドレール5bが締結されている。
第1及び第2の釣合おもりガイドレール5a,5bは、真上から見て、かご背面4dと第3の昇降路壁1cとの間に配置されている。また、真上から見て、第1及び第2の釣合おもりガイドレール5a,5b間を結ぶ釣合おもりガイドレール中心線C2は、かごガイドレール中心線C1に対して平行である。
釣合おもり6は、かご4と同じ高さに位置するときに、かご背面4dに対向する。また、釣合おもり6は、真上から見て、かご背面4dと第3の昇降路壁1cとの間、即ちかご4の後方に配置されている。
第1の釣合おもりガイドレール5aの上端面上には、釣合おもり側支持梁17が載せられている(図7では省略)。釣合おもり側支持梁17は、釣合おもり6の真上で、かご4の幅方向に平行、かつ水平に配置されている。また、釣合おもり側支持梁17は、かご4の幅方向の第2の昇降路壁1b側に位置する第1の支持梁端部17aと、第1の昇降路壁1a側に位置する第2の支持梁端部17bとを有している。
第2の釣合おもりガイドレール5bは、第2の支持梁端部17bを貫通している。また、第2の支持梁端部17bは、第2の釣合おもりガイドレール5bの背面に締結されている。
巻上機支持梁7(図7では省略)の第1の支持梁端部7aは、第2のかごガイドレール3bの背面に締結されている。巻上機支持梁7の第2の支持梁端部7bは、釣合おもり側支持梁17の第1の支持梁端部17a上に接続されている。
巻上機支持梁7は、釣合おもり側支持梁17に対して直角に接続されている。巻上機支持梁7及び釣合おもり側支持梁17は、第2のかごガイドレール3bと、第1及び第2の釣合おもりガイドレール5a,5bとにより支持されている。
巻上機支持梁7の下部には、第1の支持腕18(図7では省略)を介して、第1及び第2の綱車側返し車19a,19bが支持されている。第1及び第2の綱車側返し車19a,19bは、昇降路1内の上部で綱車9よりも下方に配置されている。
また、第1及び第2の綱車側返し車19a,19bは、真上から見て、第2のかご側面4bと第2の昇降路壁1bとの間に配置されている。第1及び第2の綱車側返し車19a,19bの回転軸は、綱車9の回転軸に平行な直線に対して僅かに傾斜され、かつ水平である。
釣合おもり6の上部には、第1及び第2の釣合おもり吊り車14a,14bが設けられている。第1及び第2の釣合おもり吊り車14a,14bの回転軸は、かご4の前後方向(釣合おもり6の厚さ方向)に平行、かつ水平である。また、第1及び第2の釣合おもり吊り車14a,14bは、上下方向の同じ位置で釣合おもり6の幅方向に並べて配置されている。
釣合おもり側支持梁17の上部には、第2の支持腕20(図7では省略)を介して、釣合おもり側返し車21が支持されている。釣合おもり側返し車21は、昇降路1内の上部で釣合おもり吊り車14a,14bよりも上方に配置されている。
懸架手段12(図7では省略)は、綱車9から、第1の綱車側返し車19a、第2の綱車側返し車19b及び釣合おもり側返し車21を経て、釣合おもり吊り車14a,14bに巻き掛けられている。釣合おもり側綱止め部16は、釣合おもり側支持梁17上の第2の釣合おもりガイドレール5b近傍に配置されている。
懸架手段12は、かご側端部12a側から、第1のかご吊り車13a、第2のかご吊り車13b、綱車9、第1の綱車側返し車19a、第2の綱車側返し車19b、釣合おもり側返し車21、第1の釣合おもり吊り車14a及び第2の釣合おもり吊り車14bの順に巻き掛けられている。即ち、かご4は、2:1ローピング方式で吊り下げられている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このようなレイアウトによっても、巻上機8をより効率的に昇降路1内に配置し、昇降路1の水平方向及び鉛直方向の省スペース化を図ることができる。
また、釣合おもり6をかご4の後側に配置したので、客先要求等によってかご4の幅寸法が大きく、かつ、かご4の奥行き寸法を小さくする必要がある場合でも、釣合おもりガイドレール5a,5bの間隔を広くして、釣合おもり6の厚さ寸法を小さくすることができ、昇降路1の水平方向の省スペース化を図ることができる。
なお、実施の形態4について、綱車側返し車を1つとしたり、釣合おもり側返し車を2個以上としたりしてもよい。また、釣合おもり吊り車を1つとしてもよい。
また、実施の形態1〜4について、据付前に、第2のかごガイドレール3bの一部に対して巻上機支持梁7や巻上機8のフレーム等を予め取り付けた状態で出荷してもよい。これにより、据付時の位置調整作業を容易にすることができ、作業効率を向上させることができる。
さらに、実施の形態4のかご吊り車13a,13bを、実施の形態3と同様に、かごガイドレール中心線C1に対して斜めに配置してもよい。
この発明に係るエレベータ装置は、第1及び第2のかご吊り車が設けられており、昇降路内を昇降されるかご、昇降路内に設置され、かごの昇降を案内する第1及び第2のかごガイドレール、釣合おもり吊り車が設けられており、昇降路内を昇降される釣合おもり、昇降路内に設置され、釣合おもりの昇降を案内する第1及び第2の釣合おもりガイドレール、綱車と、綱車を回転させるモータ部とを有しており、昇降路内の上部に配置され、かご及び釣合おもりを昇降させる巻上機、かご側端部と釣合おもり側端部とを有しており、第1のかご吊り車、第2のかご吊り車、綱車、及び釣合おもり吊り車に順に巻き掛けられ、かご及び釣合おもりを吊り下げる懸架手段、昇降路内の上部に配置され、かご側端部が接続されているかご側綱止め部、及び昇降路内の上部に配置され、釣合おもり側端部が接続されている釣合おもり側綱止め部を備え、第2のかご吊り車、綱車及び釣合おもり吊り車は、真上から見て、第1及び第2のかごガイドレールを結ぶかごガイドレール中心線に対して一側に配置されており、モータ部の一部は、第2のかごガイドレールの背面と昇降路壁との間に配置されており、綱車は、乗場側から見て、第2のかごガイドレールと重なるように配置されている。
また、この発明に係るエレベータ装置は、第1及び第2のかご吊り車が設けられており、昇降路内を昇降されるかご、昇降路内に設置され、かごの昇降を案内する第1及び第2のかごガイドレール、釣合おもり吊り車が設けられており、昇降路内を昇降される釣合おもり、昇降路内に設置され、釣合おもりの昇降を案内する第1及び第2の釣合おもりガイドレール、綱車と、綱車を回転させるモータ部とを有しており、昇降路内の上部に配置され、かご及び釣合おもりを昇降させる巻上機、かご側端部と釣合おもり側端部とを有しており、第1のかご吊り車、第2のかご吊り車、綱車、及び釣合おもり吊り車に順に巻き掛けられ、かご及び釣合おもりを吊り下げる懸架手段、昇降路内の上部に配置され、かご側端部が接続されているかご側綱止め部、及び昇降路内の上部に配置され、釣合おもり側端部が接続されている釣合おもり側綱止め部を備え、第2のかご吊り車、綱車及び釣合おもり吊り車は、真上から見て、第1及び第2のかごガイドレールを結ぶかごガイドレール中心線に対して一側に配置されており、モータ部の一部は、第2のかごガイドレールの背面と昇降路壁との間に配置されており、綱車は、モータ部のかご側に配置され、かつ、乗場側から見て、第2のかごガイドレールと重なるように第2のかごガイドレールの側方に配置されており、綱車の前記かご側の端面は、第2のかごガイドレールのかご側の端面よりもモータ部側に位置している。

Claims (12)

  1. 第1及び第2のかご吊り車が設けられており、昇降路内を昇降されるかご、
    前記昇降路内に設置され、前記かごの昇降を案内する第1及び第2のかごガイドレール、
    釣合おもり吊り車が設けられており、前記昇降路内を昇降される釣合おもり、
    前記昇降路内に設置され、前記釣合おもりの昇降を案内する第1及び第2の釣合おもりガイドレール、
    綱車と、前記綱車を回転させるモータ部とを有しており、前記昇降路内の上部に配置され、前記かご及び前記釣合おもりを昇降させる巻上機、
    かご側端部と釣合おもり側端部とを有しており、前記第1のかご吊り車、前記第2のかご吊り車、前記綱車、及び前記釣合おもり吊り車に順に巻き掛けられ、前記かご及び前記釣合おもりを吊り下げる懸架手段、
    前記昇降路内の上部に配置され、前記かご側端部が接続されているかご側綱止め部、及び
    前記昇降路内の上部に配置され、前記釣合おもり側端部が接続されている釣合おもり側綱止め部
    を備え、
    前記第2のかご吊り車、前記綱車及び前記釣合おもり吊り車は、真上から見て、前記第1及び第2のかごガイドレールを結ぶかごガイドレール中心線に対して一側に配置されており、
    前記モータ部の一部は、前記第2のかごガイドレールの背面と昇降路壁との間に配置されており、
    前記綱車は、乗場側から見て、前記第2のかごガイドレールと重なるように配置されているエレベータ装置。
  2. 前記釣合おもりは、真上から見て、前記かごの側方に配置されており、
    前記巻上機の少なくとも一部は、真上から見て、前記釣合おもりと重なるように配置されている請求項1記載のエレベータ装置。
  3. 前記釣合おもりは、真上から見て、前記かごガイドレール中心線に対して前記綱車と同じ側に配置されている請求項2記載のエレベータ装置。
  4. 前記釣合おもりの一部は、前記第2のかごガイドレールの後ろに配置されている請求項2記載のエレベータ装置。
  5. 前記巻上機を支持する巻上機支持梁をさらに備え、
    前記釣合おもり側綱止め部は、前記巻上機支持梁上に支持されている請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載のエレベータ装置。
  6. 前記巻上機支持梁は、前記第2のかごガイドレールと、前記第1及び第2の釣合おもりガイドレールとにより支持されている請求項5記載のエレベータ装置。
  7. 前記昇降路内の上部で前記綱車よりも下方に配置されている綱車側返し車、及び
    前記昇降路内の上部で前記釣合おもり吊り車よりも上方に配置されている釣合おもり側返し車
    をさらに備え、
    前記釣合おもりは、真上から見て、前記かごの後方に配置されており、
    前記懸架手段は、前記綱車から、前記綱車側返し車及び前記釣合おもり側返し車を経て、前記釣合おもり吊り車に巻き掛けられている請求項1記載のエレベータ装置。
  8. 前記第1及び第2のかご吊り車は、真上から見て、前記懸架手段の前記第1及び第2のかご吊り車間を通る部分が前記かごガイドレール中心線に対して平行になるように配置されている請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載のエレベータ装置。
  9. 前記第2のかご吊り車は、真上から見て、前記かごガイドレール中心線に対して前記第1のかご吊り車とは反対側に配置されている請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載のエレベータ装置。
  10. 前記綱車の直径は、前記モータ部の直径の1/2以下である請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載のエレベータ装置。
  11. 前記綱車は、前記モータ部の前記かご側に配置されており、
    前記綱車の前記かご側の端面は、前記第2のかごガイドレールの前記かご側の端面よりも前記モータ部側に位置している請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載のエレベータ装置。
  12. 前記巻上機は、前記モータ部の外周部に配置され前記綱車の回転を制動するブレーキをさらに有しており、
    前記綱車及び前記ブレーキは、真上から見て、前記第2のかごガイドレールを挟んで互いに対向している請求項1から請求項11までのいずれか1項に記載のエレベータ装置。
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